珍しい映像ですね。雪の鹿??いえ!ピントが合っているのです。偶然ですね。カメラマンが言いました。「いいなーパチパチ撮れて・・・!」三脚の前で身動き取れないプロはプライドを取るか自由を取るか悩みどころです。カメラマン以外、立ち尽くすのはその美しさの為。
桧洞丸の山頂にこれだけの木があるから、この景色に出会える。枯れて行く木々を見て、展望がいいと喜ぶ気分いばかりには成れない。

時期的に霧氷が付く山頂付近。山頂から稜線を見るとなぜかパラパラ程度。気流の関係か、霧氷が付く樹木の欠乏か??
寒かったのです。寒かったけれども、あまりの美しさに、彷徨いました。