公衆トイレ
(神奈川県設置の桧洞丸公衆トイレ)
平成14年工事着工。平成15年4月にオープン
トイレの右奥にバイオ槽があります。バイオの機能が失われると、このトイレも利用できない危機に直面します。
このトイレを出来るだけ、快適に長く使うためにも、それぞれが、利用規約を守り、ちり紙の持ち帰りが義務付けられています。
丹沢山塊には営業小屋があり、丹沢山、塔ノ岳、桧洞丸、鍋割山と神奈川県が設置した公衆トイレがあります、
山小屋が清掃の奉仕をしております。バイオを利用したトイレですが、バイオが分解できない物にチリ紙があります。この紙を登山者の皆さんが便器の中に捨てられますと、トイレの機能力が失われ使用不能となります。山は水を蓄え、沢に流れて我々の飲み水と変わります。環境保護のため、あらゆる全体的な保全のため、かつてはこのように衛生面で、快適な登山が出来なかったことに思い致し、この便利な機能が出来るだけ長く利用できるように登山者皆さんの自覚を深くお願い致します。

特定非営利活動法人山のECHO  からの通信文書
2010年7月2日下記内容の文書が当青ケ岳山荘に届きました。事業仕分けトイレを作る場合の補助金の打ち切
りに関した内容が記載されております。ご覧ください。