トップページを飾った写真



蛭ヶ岳から桧洞丸を望む。

 茅ヶ崎の店長さんが撮影してメールで送ってくださいました。小屋番をするようになって初めて、人様が撮影して
くださった写真を挿入しました。ボランティア部からすると、何にも勝る貴重な写真なのです。


別世界。

忘れられない2011年12月9日の霧氷


霧の中に寄せ来る波。

風に揺れるヤシオは潮の満ち引きのように動いた。ふと、この木のなまえの由来に慮った。

前後左右に右左。

右の左も手前も奥も、つつじが一面に咲いていた。カメラを覗くといつも 霧中ののシロヤシオは、霞んでいて、どうせ撮れないだろうと、いい加減にシャッターを押した。影像に成ってみると、一応記録としては役に立っている。



寒かった正月休暇。何もかも凍って悲惨だった。そんな中でも掃除と大工を続けて、
終盤を迎えた日の出がガリガリと凍った窓ガラス越しだった。


砂金の山

秋の日に砂金を撒いたように輝く桧洞丸の斜面に建つ青ケ岳山荘。この小屋で様々な活動をした。
大きな活動の第一歩。忘れがたい影像。

これが桧洞丸だ!。

下山の日、丁度5日の土曜日あたりが最高だろうと読みつつ、もう少し山に居たかったが、仕事に呼ばれて下山となる。
とても残念だった。

久々、オヤジの傑作。
北麓の夕陽。疲れてくると外に出る。待っているのはいつも異次元。



ご神木周辺の木道を行き交う人。

2010年西丹沢山開きの日は霧だった。
人工的に押しつぶされている木々に出遭って、助けてもらいたいと
この場所に立ち、伝えるべき人を待ちつつ、つつじを求めて行きかう人々を見ていた。
霧に煙る新緑が緩衝材となったのか、人が居ても美しい景色だと思えた。


そのまんまシロヤシオ。

まだ花粉の落ちていないシロヤシオはつやつやとしている。


いざ!。

2010年の夏は近年まれに猛暑だった。坂本先生のグループが
青ケ岳山荘のホームページに載せたかった涼しい写真を寄せてくださった。

ざぶーーーん!。

沢登の写真の中でこれが一番読者に好評でした。この水の動きと色と、挑戦者の存在が抜群ですね。


マフラーを巻いた大室山。

今まで、こんなに山を見たことはなかったと思うほどいつも天気情報に
囚われる日々と成っていました。気候変動の激しい年でした。

囚われの藤の花。

神の川の藤の花です。一時より増えていると思います。


夏の日の天国

見るからに、幸せそうです


相模湖で虫干か?。

奥相模湖に群なすアオサギと鵜です。鵜は延々と羽を広げて、まるで虫干を思わせます。

花と月

花に月。


孫衛門トンネル

この年は遅くまで雪が降り、4月までも降りました。
寒さもひどく、野菜が遅霜で何度も被害にあった年でした。
雪が溶けて、起きるのが落石。神の川林道は悲惨でした。


神の川公園橋の一瞬。

寒かった春先、山桜が信じられないほど増えて、神の川の山肌を錦に彩りました。


遅くまで雪が降った年、山桜と雪の山を何度も見た。

山だからこの桜が美しく映えるのでしょうか。


心の梓

遅くまで寒波再来の、20010年4月の雪でした。ヤシャブシの新緑に雪が映えて、山桜も雪を被りました。
過酷な思い出を残した春でしたが、景色はそれを上回る見とれる美しさでした。


受ける月

星を受ける月。こういう時が必ずめぐってくるんですよね。


自適悠々?

春の日に悠々自適?。


誰かの代わりに泣いている。

ことばもありません。


王者の風格

花もいいですが、この木の美しさ、風格、年輪、幹模様、しばし離れがたく・・・。



水の装い

このときのエビラ沢は素敵でした。裾模様と言う感じです。

山なればこその幸。

花に雪。正にそのとおりです。


木の間より

ツツジ新道から見る山ですが、羽毛のようにふんわりと山肌を守る木々の姿に、ただ感謝です。






コイワザクラ

コイワザクラ。色が無いのです。アクルリカラーです。



この瞬間を手に入れた。

5月29日にカメラの好きなご夫婦が泊まった。その日は土砂降り。出発の日も土砂降り・・・。
もう一晩泊まっていかれたらと、喉元まで出たが、こらえた。何もない山小屋、
もう1日我慢するのは辛いだろうと思った。そして次の日、光が氾濫した。
木の芽木の葉が水滴に光りが反射し、降り注ぐ太陽が、まるで昇り立つ
火炎のように放たれた。一人でその景色を360度眺めつつ
、帰って行った二人を、いつまでも思った。


原生林の中の小屋


光りの乱舞去れば、緑の色が深まり、弱っていく山とも思えぬ、精気に溢れかえっている。
然し、この景色ももう見ることができなくなった。古木で蔦と着生植物に身を貸していた、この
木は2011年の台風で倒れた。また一つ、山の景色が消えた。


ヤマシロギクの絨毯。

ヤマシロキクの大群落。アザミと菊、そしてマルバダケブキの群落する今の桧洞丸になった。
アザミは痛いし、マルバダケブキは毒がある。登山者が普通の蕗と間違えて食べて、
時々ひどい腹痛に襲われて大騒ぎする。バイケイソウにも毒がある。そしてこの菊には
毒があるのかどうかはしらないが、この匂いが鹿に好まれないのかもしれない。
山トリカブトにも毒があるが、なぜか昔のようには見られなくなった。鹿は、
トリカブトの花は食べると言う。つまりは、種で増えない分、減っていくのだろうか。

霧の中でゆれる白い山白菊を見ると若くして逝った
田中正志さんが彷彿とする。彼もまた、この山に心寄せ、小屋に尽くした。
その彼が、8ミリで取った昔の影像がこれだった。それは正に彼が、逝った
世界を思わせる。今も消えない感謝を懺悔とともに贈る。


水しぶき

滝の飛沫は見ていて涼しい。



心を洗う

涼。この年は沢登りが大繁盛。


祝いのオーロラ

新しいサイトの作成に日夜追われていた時、疲れて外に出たときに待っていた雲。祝福のオーロラのように思った。





この太陽は植樹の次の日の太陽だった。惑星といえば特別な宇宙のようなにおいがするが、
ひとくくりでただ宇宙。


宇宙劇場の名優達。特等席に観客はひとり。

小屋の前のこの木が値打ちなのです。雲があるから値打ちなのです。
何よりも太陽があるから見られる景色なのです。今があるからです。



春の錦

春の錦。


この山は水の司

水を蓄える司。

この星は水の惑星。

忘れがたい、様々な景色に出合った年。この星は水の惑星。




犬越路から桧洞丸の稜線。

天気を語る、情報の山。


目の前の景色。

北麓の名所


神の川の暮間時。

神の川に立つ、静寂の夕暮間