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- 15代 ベニグノ・アキノ3世(Benigno Aquino III) 就任期間:2010年〜 出身:タルラック州
ベニグノ・アキノ3世(Benigno Aquino III)は、第15代大統領。第3次共和国第11代大統領。 ベニグノ・アキノ3世は、1960年2月8日オーストラリアで生まれました。父は、1983年8月21日マルコス独裁打倒のため帰国したところマニラ国際空港で暗殺された故ベニグノ・アキノ上院議員。母は、夫の遺志を継いで1986年の「ピープルパワー革命」でマルコス政権を倒して民主化を成し遂げた故コラソン・アキノ元大統領。
1965年からマニラのアテネオ大学(Ateneo de Manila University)に通い、1981年に卒業します。卒業後、マサチューセッツ州ニュートンで亡命中の家族に加わります。1983年、彼の父が暗殺され、直後に彼は家族とともにフィリピンに帰国し、民間のいくつかの会社で働きます。1998年に、彼はタルラック(Tarlac)行政区の第2地区の下院議員として、下院に当選し、2001と2004年にも再選されます。下院議員を3期務めた後、任期制限のため2007年には14回目のフィリピン会議で、上院議員に初当選します。2009年8月1日、彼の母、コラソン・アキノが亡くなり、多くの人々は、ベニグノ・アキノ3世に大統領に立候補するよう支持を始め、2009年9月9日、ベニグノ・アキノ3世は公式に2010年の大統領選挙に立候補します。彼は増税に強く反対し、国内産業の保護を訴え、「汚職なけれれば貧困なし」をスローガンに、中間層、高所得層に広く支持され、得票率41.85%(13,750,284票)で当選します。2010年6月30日、マニラ市のリサール公園で就任宣言し、集まった約50万人を前に「公正で効率的な統治により貧困を無くすのが私の義務だ」と演説。汚職と決別し、国家を立て直すと誓いました。(Photograph from Wikipedia)