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さて、またまたPENデジタル(E-P2)で撮影をしてまいりました。
歌手・のりさんの新曲PV撮影。のりさんは昨年僕が撮影した舞台「炬燵物語」で知り合ったアーティストさんなんですが、今回の新曲はその舞台で心に響いた曲「散ってもなお咲く花」というバラード。
「炬燵物語」の映像編集をしているときに何度も舞台での歌声を聴いていて「ええ曲やなぁー(エセ関西弁)」とじんわりしていた飯野でしたが、今度新曲として発表されるとのことで、久々に音源を聞かせてもらった瞬間から感動ふたたびモード。
PVの演出はその「炬燵物語」の作者であり演出でもあった吉行良介監督。僕は「よりよい明日(公開待機作)」やPV作品の撮影で誘ってもらっているんですが、今回はデジタル一眼の雰囲気がいいと言っていただき、PENデジ君で撮影できることになりました。
ロケハン等で、監督から「ワンカットで考えてるんですよねぇ」と提案され「いいですねぇ」とか軽く答えたりして現場に臨んだんですが、良く考えたらワンカット撮影ってカメラマンの責任重いじゃん!、と、当日にテイク1を撮り終えてから気付くお気楽くん。4分半の一連をカメラワークとピン合わせの連続作業でヒーヒー。
ただ、吉行監督は自分にとって必要なものといらないものの判断が明確で、その姿勢が僕はとても好きなので、「ワンカットで」というコンセプトは成立させたいと思い、ウダウダ言わず頑張るのみ。
体制的にはオフィスサクマ・佐久間監督のクレーンをジブっぽく使わせてもらい、今回は手持ち感とジブの中間のようなカメラワークを試すことができたのもありがたい現場でした。
ピントが浅い中、ゆらゆら動くカメラでのワンカット撮影は、どうしても精度が低くなってしまう瞬間も出ますが、そんなゆらぎも味のひとつと理由を付けて(もらい)、OKが出たときはとても充実した瞬間でありました。
最終的にはクレーンショットを含む2カットのシュートになりましたが、小雨の降る寒さの中、シャツ一枚で懸命歌うのりさんをはじめ、現場に集った監督以下すべての皆さんの暖かい雰囲気が気持ちの良い一日になりました。
発売がまだ先のようなので、映像が公開されるのもその頃になると思いますが、そのときはぜひご覧下さいませー。
ちなみに上の写真は左が「散ってもなお咲く花」のPV本編ショット。右側の写真はオイラの相棒PENデジ君(スチールで参加されていた宇都宮輝さんに撮って頂きました、うれしい)。
カメラはメチャクチャチビのくせに佐久間監督のクレーンに乗っかってるとちょっとエラそうで微笑ましい。
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のりさんのサイトはこちら
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吉行良介監督のサイトはこちら
>>PV本編配信はこちらから(2011.4.1開始) |