「夢の祭」「お散歩」の松田彰監督が発起人で始まった、5人の監督のオムニバス映画「Born in the 5」。その一篇として制作された短編作品。
主演には「黙って前見て運転せよ」「YES WAY OUT」などパワフルな演技で圧倒的存在感を見せつける鈴木明日香と、「ガソリンゼロ」「駅にて、状況。」など、飯野作品でもその軽妙な演技でおなじみの阿部英貴。
スタッフは、共同脚本に「ガソリンゼロ」の原作者・奥田徹、音楽は同じく「ガソリンゼロ」の米山典昭が今回は音楽監督として力を揮う。
ガランと何も無くなった、その部屋。ただひとり部屋に寝転がる女。手にした赤いボールだけが彼女の相手。楽しいのか、悲しいのか。退屈なのか、面白いのか。女はボールを見つめ、転がし、また拾う。
突然、部屋に入ってきた男。女から投げられたボールは彼にとって女そのもの。嬉しいのか、焦っているのか。切ないのか、張り切っているのか。男はボールを投げ返し、受け止め、また投げ返す。何もない部屋で繰り広げられる、他愛なくも、後に引けない二人の男女の物語。
女 / 男 /
脚本 / 監督・撮影・編集・音響 / 音楽監督 / 録音 /
協力 /
製作 /