5インチゲージ線路の製作例


アルミ線路を使用しています。
レールの端にジョイント用の穴を開けます。


枕木の位置にマーキングします。
90〜100mm間隔。


枕木を並べてレールを置きます。
枕木の材質はひのきが耐久性に優れているのでお勧めです。


線路間隔の中心が枕木の真ん中になるようにレールを木ネジで仮止めします。
頭の大きなネジを選びます。きつく締めず枕木はレール方向に動くような状態です。
ジグを作ると早く正確に作業できます。
写真では使用しておりませんが、ワッシャー付のレール固定用木ネジあります。

1本目のレールの仮止めが終わった状態。


2本目のレールの先端を合わせて、両端のゲージを決めます。


両端からレールを仮止めし、ゲージが合っていれば2本のレールを固定します。


両端を固定したら、真ん中を固定します。
ネジの位置はハの字になるようにします。(レールと枕木が変形しにくくなります)
ゲージがくるった場合は2本のネジの締め付け具合で多少は調整できます。
両端・中間を固定したら、その中間、次はその中間・・・・という順番で固定します。


2本のレールを固定した状態。
これで完成です。


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