インドネシア旅行記(2005年8月)


旅行のはじめに


前回のニュージランド旅行はとても慌しく、今回はのんびりした旅行がしたいと考えてい
たところ2人の休日(5日間)が合わせられたので、5月に引き続き海外に行くこととなっ
た。また生活に余裕のある時期に行ってしまおうと考えたのだ。
HISでパンフレットを持ってきて、多くの候補地(バリ、サイパン、インドネシア(バリ含
む)、シベリア、インド)から安くて5日間で行けるところを検討した。
個人的にはインドに行きたかったが、ちょうど出発日に航空便がなかったので却下。二
人で検討した結果、リーズブルナルな料金で観光重視のインドネシア(バリ、ボロブドゥ
ール等)に決定した。


バリへ

今回は初めにバリに行き、翌日早朝便でジョグジャカルタへ行き遺跡見学をする予定
だ。
JALでバリまで行くことなっていたので、のんびり成田空港でチェックインをすると席が離
れ離れになってしまった。今までで初めてだった。よく見ると日本人だらけで、自分達の
考えが甘かったことを実感した。さすがにバリは日本人の人気が高い。
なんとか席は前後に座ることができたが、7時間のフライト時間はとてもつまらなった。
現地へは現地時間で22時ぐらいであった。入国し外へ出ると日本語を話すガイドさんだ
らけであった。私達もその中から、ガイドさんを探してホテルへ向かった。明日は朝5時
出発であった。
行きの飛行機はのんびり昼食を摂っていたおかげで、MASAHIROとばらばらの席にな
ってしまった。隣の席は日本人の女性2人!とても楽しそうで、余計につまらなかった。
現地に着き寝床に入ったのは1時過ぎ。さりげなく神経質な私は眠れず、モーニングコ
ールの入る4:20分まで目をつぶっているだけであった。

ジョグジャカルタへ

早朝の便でとても眠かったが2時間ぐらいで、ジョグジャカルタへ到着した。バリとの時差
は1時間である。
さっそく、元気なガイドさんの説明を受けながらボロブドゥール遺跡へ向かった。ガイドさ
んに積極的に写真を撮ってもらった。どうやらポイントを熟知しているらしい。言われるが
ままに写真を撮ってもらった。
とても元気で下ねた好きのガイドさんに、眠気も手伝ってゲッソリしながらボロブヅドォ-
ルへと向かった。ガイドさんのテンションの高さには参ったが、遺跡に対する知識と日本
語への熱心さにはとても関心した。


 

*ボロブドゥール遺跡(入り口)        *仏像と記念撮影



 


*ボロブドゥール遺跡(リリーフが美しい)  *鐘みたいなのがたくさん

  


*お釈迦様の足に触れると縁起がいいらしい? *見事な造りです。

夜は民族舞踊を見ることになっていた。ジョグジャカルタの伝統的舞踊らしい。
なかなかエキサイティングなショーで楽しかった。
民族舞踊の前にオプショナルツアーを勧められたが、とても疲れたので、ホテルで休む
ことにした。お陰で、民族舞踊を満喫することができた。

 

*つるで遊ぶCHIZU              *バティック工場へ・・・とても器用です。

 

*ショーが終了後記念撮影            *子供達と


翌日はプランバナン遺跡へ向かった。ジョグジャカルタはこの2つの遺跡が有名でプラン
バナンは細身の乙女と呼ばれるそうである。
昨日のボロブドゥールと違い細長い感じの遺跡である。こちらはヒンズー教らしい。
プランバナンもとても魅力的できれいな遺跡であったが、何棟もあり見学するのが大変
だった。


 

*プランバナンを背景に           *寺院の入口にて


 

*子宝の神                     * 先が細く独特な形である

  

*テンションの高かったガイドさんと  *美しいリリーフと



再びバリへ


  

*伊勢えびの料理に感動!!        *バリ伝統舞踊(あ〜あ〜あ〜叫びまくり)



 

*みんなで写真タイム                 *ホテル朝食会場で




   


*クタビーチにて@            *クタビーチにてA




*ライステラス(見事です)



  

*ライステラスにて                *ウブドの市場にて



        


*バリメイン税店にて記念撮影(笑)        *二人で民族衣装撮影(笑)

今回もハードな旅であったが、人任せにできるのでそこは楽であった。また機会があれ
ば海外に出向きたいが、その前にお金をためなければ・・・、と反省。




トップへ
トップへ
戻る
戻る