日周儀



なぜ季節によって太陽の高さや昼の長さが変わるのか。
緯度によって太陽の通り道はどのように変わるのか。
惑星はなぜ黄道に沿って動くのか。
日周儀を使って、夜空に広がる太陽系の姿を想像しましょう。



 日周儀の全体のかたち  夏至の日の太陽(南中時)
   
 黄道リングに太陽・月・惑星を取り付け  惑星シートで惑星の位置を確認


※使い方(簡易版)

【太陽モード】
@自分のいる緯度(たとえば北緯35°)の場所に固定枠のクリップをとめます。
A黄道リングの目盛りを見て、太陽を好きな月日の位置にはめ込みます。
B日周儀を回すと、設定した場所と月日の太陽の日周運動が見られます。
C固定枠のクリップの位置を変えると、いろいろな緯度での日周運動の様子がわかります。
【月モード】
@太陽を基準にして、北から見て左回りに月齢を数え、月を取り付けます。左回り1周で30日です。
A月の白い面を太陽の向きに向けます。
Bこの状態で日周儀を回すと、その緯度・月日での月の日周運動の様子がわかります。
【惑星モード】
@水星・金星・火星・木星の軌道での位置を確かめ、惑星シートの軌道のそれぞれの位置にコマを置きます。なお、惑星シートの惑星の軌道半径は実際とは違います。
A日周儀を地球の位置に置いて北極の向きからのぞきこみます。太陽を惑星シートの太陽の向きに合わせ、地球の中心から見た惑星の向きに惑星マグネットを取り付けます。
Bこの状態で日周儀を回すと、夜空に見える惑星と太陽系の中の惑星の位置関係がわかります。

詳しい説明書はこちら(準備中)

惑星シート(準備中)




直線上に配置