スケッチポイント
2015/1/23


2007年7月17日より24日まで、8日間、再度中国スケッチ旅行に出かけました。絵の仲間4人を中心に!!
今回の私の目的は少数民族の人物画を描くことにあり、たいへん貴重な取材をすることが、できました。前回の取材を含め、合計100枚の油絵を描くのを目標とします。油絵ができ次第、HPにUPしますので、あわせて作品を見て
ください。100枚完成した時は、個展をしようと考えています。皆様の応援をお願いします。


2007年7月19日(木)
貴州省大塘村
苗族(ミャオゾク)の娘さん達との記念撮影

2007年7月23日(月)
石林(雲南省昆明市)でのイ族(サニー族)の
ガイドさんと!! 日本語を独学で勉強したそうです。
ガイドさんの掛けている刺繍のバックは、とても
綺麗でしたので、強引に譲ってもらいました。
2007年7月19日(木)
貴州省大塘村
村で一番可愛い娘と手をつないで太鼓と笛に
合わせて、踊る。
私は相変わらず、リズムが
合わず!!
でも、最高
2007年7月24日
貴州省三都郊外の水族の村
村の長老宅へ訪問
酒の歓迎をうける。
陸さんにすごい掛け声で飲まされる。

2007年7月23日(月)
石林サニー族村の野良仕事帰りのばあ様と。
2007年7月23日(月)
友誼館でのモデルさん
とても、綺麗なモデルさんで、2時間で水彩画8枚
描きました。
2007年7月22日(日)
友誼館での一日目のモデルさん
いい表情してました。赤の刺繍の服が
とても、似合ってました。
2007年7月22日(日)
昆明市内の様子
2007年7月24日
貴州省三都郊外の水族の村
村の長老宅へ訪問
家族の女性たち、歌を唄って、酒を出しての
歓迎式
2007年7月24日
貴州省三都郊外の水族の村
村の長老宅へ訪問
刺繍をする女性達
2007年7月24日
貴州省三都郊外の水族の村
村の長老宅へ訪問
刺繍をする女性達

刺繍の縁取りは馬の白い尻尾でするのが、特徴
2007年7月24日
貴州省三都郊外の水族の村
村の長老宅へ訪問
刺繍を売る女性
2007年7月24日
貴州省三都郊外の水族の村

村のいたるところに、大豆が干してある。
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)
銀壇村の鼓楼の屋根の飾り
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)銀壇村

子守する民族衣装を着た女性たち
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)銀壇村
鼓楼で遊ぶ子供たち
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)銀壇村
13重の鼓楼
鶏郡の一鶴のように村の中心に高くそびえ立って
いる。

最上層に太鼓を置いて、火災等にみまわれたときに
太鼓を叩いて警報を出す。また、村の年寄りたちが
討議したり、交流をする場所でもある。

内部は吹抜のような空洞になり、地の中央には丸い
穴が有り、暖炉になっている。周りには長い腰掛けが
連なっている。
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)銀壇村
村の中央には、水路があり、洗濯等をしていた。

日本の原風景を見ているようで、あった。
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)銀壇村
各家庭では、藍染をやり、全てが、自給自足の
生活をしている。
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)銀壇村
なんとも、絵になる、風景である。
2007年7月20日(金)
トン族村(貴州省榕江)

河沿いにあるトン族村、こんな風景がいたるところに
点在する。
2007年7月20日(金)
ミャオ族ビァサ村(貴州省従江県)
狩猟部落である。
2007年7月20日(金)
ミャオ族ビァサ村(貴州省従江県)
狩猟部落である。
男子は頭の上で団子結びをしている。
「戸根」という髪型で、火縄銃を肩に担ぎ、刀を腰に
下げ、古代の武士のイメージを保っている。
かまで散髪をしていたが、見事に刈っていた。
子供は、まさに大五郎である。
2007年7月19日(木)
苗族季刀村
村中総出の歓迎式前の様子

2007年7月19日(木)
苗族季刀村
村中総出の歓迎式前の様子
少し、緊張気味
2007年7月19日(木)
苗族季刀村
村中総出の歓迎式前の様子
真ん中の子がリーダーで
踊り子を取り仕切る。

2007年7月19日(木)
苗族季刀村
村の入り口で、お酒を準備してのお出迎え!!
2007年7月19日(木)
苗族季刀村
村の入り口で、お酒を準備してのお出迎え!!
酒が出る場所は三箇所あり、一段づつ、飲んでゆく

歌を唄い、杯を口元まで持ってきてくれて、
飲まされる。客人は杯には手を添えない。
なんとも、面白い飲み方である。
2007年7月19日(木)
苗族季刀村
凄い衣装である。案内する後ろ姿に
うっとり
2007年7月19日(木)
苗族季刀村
超かわいい!!愛らしい!!

2007年7月19日(木)
苗族季刀村
老婆が踊り子たちを見守る。
2007年7月19日(木)
苗族季刀村
そろそろ、出番!!

2007年7月19日(木)
苗族季刀村
子供たちも楽しそう!!
2007年7月18日(水)
安順のろうけつ染めの工場見学

色彩が独特で、きれい
2007年7月18日(水)
黄果樹の滝(貴州の一番の観光地)
2007年7月18日(水)
黄果樹の滝(貴州の一番の観光地)
幅101M,高さ77M
東洋一の滝
水量も多く圧巻だった。

2007年7月18日(水)
龍宮鍾乳洞
手漕ぎ船で洞窟の中を見学
七色の照明がしてあり、異様な雰囲気
2007年7月18日(水)
貴州はどこに行っても、三角の小高い山が
連なる。
2007年7月18日(水)
貴州はどこに行っても、三角の小高い山が
連なる。
童話の世界の山並みである。

2007年7月20日(金)
トン族銀壇村、
絶景、絶景絶景!!村の入り口から全体を
見下ろす。
感激の瞬間
まだ、こんな景色が存在していたのかと

すばらしい。
2007年7月19日(木)
苗族大塘村
ミニスカートの民族
村の看板娘をモデルに
スケッチをした。
きれいな目が印象的で、気楽に
モデルを引き受けて、くれた。

全くの想定外の現実に絵筆も踊る
2007年7月19日(木)
苗族大塘村
踊り子が一列に並び、杯に一杯のお酒を
注ぎ、口元で飲ませてくれる。
たのしい歓迎であった。
2007年7月19日(木)
苗族大塘村
この楽しい雰囲気は時空をこえた。
2007年7月20日(金)
トン族銀壇村、

最高の記念写真、今回の
スケッチ旅行の4人組







中国元陽の旅

無限の棚田
逃げ出した豚
ハニ村の市場風景
ハニ村の市場
路上の牛の解体
子供たちとのデオちゃん、似顔絵を描いてあげる。
可愛い子供たち
ハニ村の風景
路上の水牛






新緑をもとめて、浅間山、妙高山、富士山

はるだ、さくらだ、はなだ、しんりょくだ、私の一番好きな
季節だ。
噴煙の浅間山だ。15年ぶりの景色だ。
小諸の家並みは変わったが浅間山はそこに
どんと、居座っていた。
信州の景色には鯉幟が良く似合う。
あこがれの鯉のぼりが春が風に泳ぐ
いもり池の後ろに妙高山は横たわる。
新緑の中にそびえる妙高山、森の中には
雪解けの水の流れに水芭蕉の花が咲く。
雪解けの土の中より、たくさんのフキノトウが芽ぶむそんな
山里の場所より、妙高山を望む
長野と新潟の県境より、妙高山を望む。
今年はさくらの花は、もう残っていなかった。
春の忍野富士、ここの新緑もきれい。
春の色合い、
春の風景、富士山が見えなくても絵になる忍野風景




小田原周辺の絶景スケッチポイントを紹介します。
この後に伊豆、四国のスケッチポイントも紹介しています。

小田原港(早川)風景
西湘パイパスの橋が出来
昔の雰囲気とは変わったが
これもまた良い感じの漁港風景になった。
右側に見えるのは小田原ちょうちん灯台

「小田原ちょうちん」は江戸時代中期に小田原城下
新宿町の甚左衛門が考案、製作したものが起源で
「道中の魔除け」「携帯に便利」「丈夫でしっかりしている」を三徳と掲げ全国に広がったといわれている。
この灯台は海上の安全標識として灯台本来の機能
とともに小田原ちょうちんの徳にあやかり道中海上
安全の願いと小田原地域の特色を発信する灯台
として平成11年3月に改築されたとのこと。
光の到達距離:12.5海里(約23Km)
高さ:10.82m   白筒直径:2.85m

ブイの積んである小田原漁港の風景

私は時々、この場所より乗合船にのって釣りに出掛け
ます。
この付近は私のスケッチ散歩コースです。
西湘バイパス大橋と小田原漁港

この付近では時々、朝市が開かれている。
JR早川駅より3分歩けばこの風景に出会えます。

海あり、山あり、川ありの小田原周辺のスケッチポイントを
これからも紹介します。
お楽しみに


伊豆のスケッチポイント


2003年2月18日から20日にかけて白神氏とスケッチ旅行をした時の絶景を紹介します。
短時間の旅行でしたが、とても満足の行く景色に出会えました。このつぎはゆっくり、、油絵の
道具を持って行きたいと思いました。
コース 伊東〜川奈〜中伊豆〜西伊豆〜松崎〜南伊豆〜河津〜伊東

川奈漁港風景
戸田峠で樹氷の景色に出会う。
戸田の景色(この写真では判別しずらいが、後方に
富士山が見える。)
黄金崎で見た鷲
松崎の雲見方向より見た景色(判別しずらいが後方に
富士山が見える。
奥石廊崎風景
奥石廊崎風景(あいあい岬より見る)
南伊豆の菜の花畑(春の気配が漂っています。)

奈良、四国のスケッチポイント
2003年7月20日より30日まで友人白神さんと車で旅をしました。途中奈良により 四国一周を
しました。私は初めての四国でしたが、雨に打たれたのは ほんのちょっとで最高の天気に恵まれ
今回もいい景色に出会えました。スケッチ(水彩)30枚、写真654枚撮りました。
その中より21ポイントを紹介します。

奈良、2月堂の見える風景
数10年前に来たときよりも、石畳が整備され、
昔の素朴な雰囲気はなくなっていた。
スケッチしていたら、小鹿が寄ってきた。
奈良の五重塔
大きな松の木と背比べをしていた五重塔
どちらも負けず劣らず!
室戸岬灯台
威容に大きな灯台で山の上にあった。
台風情報等でよく聞く、あの室戸岬にとうとう、
やってきた。
早朝の室戸岬の海
どうだ!
これが室戸の波だ。!
凄い迫力のある海だ。
この潮騒は忘れることがないだろう。
朝の室戸岬を望む
この海の色はここにしかない。
高知城
高知市の中央にそびえる典型的な平山城
土佐24万石のシンボル
天守閣は250年以上もたつ、国の重文
憧れの四万十川
手長えびを捕まえようとしたが、とうとう獲ることは
できなかった。1日中川遊びを満喫した。
テントを張って寝たが、久しぶりに満天の星空を
ながめた。
足摺岬灯台
ここも大海原が続く
四国最南端の景勝地
岬の先端80メートルの断崖の上にそびえる高さ
18mの灯台、光度、光達距離ともに日本最大級

白山洞門
凄い洞門で身震いがした。石の上をてんらしき動物が
ウロチョロしていた。
下に立っている人は友人の白神さん
日本最大級の洞門
伊佐港(足摺)風景
道なき道をたどり、絵になる小さな港を見つける。
この周辺は絵になるポイントが点在している。
この大きな岩も見ごたえがあった。
港では子供たちが堤防から飛び込み楽しく遊んでいた。
見残し海岸(弘法大師も見残したという海岸)
威容な岩がたくさんあり古代に戻った感じのする海岸
白神さんと1時間ほど歩いてようやく海岸にでた。
汗まみれになりたどりついただけのことはあって、
感激する景色だった。
ただし、観光客は渡し船で簡単に来ていた。
大堂海岸風景
ここは、一段と海の色が紺碧できれいだった。
狭い水路を釣り船が行き来をする
大堂海岸の観音岩
まさに観音様が立っていた。
佐田岬灯台
向こうにみえるのは九州である。
鹿児島の佐多岬灯台も素晴らしかったが
ここも絶景であった。
三机須賀公園よりみた朝日
キャンプ場の近くの防波堤では夜釣りをしてた人が数人
いた。アジ、黒鯛、太刀魚等が釣れるとか。
朝日が昇ころ、いってみたらまだ釣っていた。
釣船も音をたてて漁場へ向かう。
道後温泉
坊ちゃんが入ったという道後温泉にはいる。
一番安い湯舟にはいる。最高に良い気分
坊ちゃん列車
可愛い列車である。まだ現役!
脇のうだつのある家並み
「うだつがあがらない」はここからきている。
脇の鬼瓦
いたる所にいろいろな鬼瓦が楽しめた。
金刀比羅宮
四国に来たからには、ここは避けて通れぬ。
釣りバカデオちゃん 海の守護神にお参りする。
牛島船長に大漁旗のお土産をもとめる。
圧巻瀬戸大橋
鷲羽山展望台より瀬戸大橋風景をスケッチし30枚目を
描きあげる。
今回もいい旅ができた。





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