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余談8

9年ぶりに更新しました。
ヌタウナギは皮付きがだんぜん美味いです。
胃の内容物と卵(あるとき)は、しごいて出した方がいいですが、肝臓と苦玉は出さなくても大丈夫です。(大人の味)
大根おろしとポン酢でお召し上がりください。(何もつけなくてもおいしいです) 2021/01/24

ヌタウナギ焼いている時焼いてからブツ切りにし、大根おろしとポン酢で。

余談7

ヌタウナギ漁はじめて5年ほどたちますが、実は初めてヌタウナギを食べました(ここだけのはなし)。
皮を取るのは、意外と簡単。
頭に目打ちをして、頭の付け根に切れ目を入れ、ラジオペンチで皮を引っ張ると、ズルむけ。
内臓を取って出来上がり(内臓多く、歩留り悪い)。

ぶつ切りにして、焼いてみました。
焼いてる時の匂い・・・ハマグリ。
何もつけずにパク・・・むむっ、まずくはない。うまいかも。
味も食感も (鶏肉+イカ)÷2? 

コチュジャンと豆板醤で野菜炒め。
ニンニク多め、ニラ、ネギ、人参、しょうが、キャベツ(あり合わせ)で炒めてみました。
炒めている時の匂い・・・たこ焼き。
こっちの方が食べやすいかも。


後日唐揚げも試してみます。2012 5/26
ヌタウナギをさばいている時の画像。ヌタウナギ調理画像1

余談6
卵を持ったヌタウナギです。ちょっと分かりにくいですが、お腹のボコボコしている所にカプセル状の卵(長さ約1.5センチが30個位)が入っています。
この辺りの産卵時期は、8月下旬〜10月上旬の様です。
ちなみに最近ヌタウナギの数が激減しているので、卵をもった個体は逃がす様にしています。
業者いわく、「繁殖能力が弱く、漁をはじめて3〜4年で資源が枯れる」、との事です。韓国近海ではすでに枯渇してるそうです。私もいつまで続けられるか分かりません。(どうしよう) 2011 9/20
卵を持ったヌタウナギ画像1卵を持ったヌタウナギ画像2


余談5
仕事旅行社」の体験職業に加わりました。
穴子(ヌタウナギ)漁は、超単純作業に加えて、3K(臭い 汚い 気持ち悪い)です。体験した人は、今の仕事のありがたさを、あらためて知る事になるでしょう。そういう意味での体験ってことで・・・2011 9/15
現在はやっておりません。



余談4
「テヅルモヅル」とれました。「クモヒトデ」の仲間だそうです。刺し網でとれたやつは、腕がバラバラになってしまいますが、穴子の仕掛けだと、比較的いい状態で上がってきます。
クモヒトデ画像1クモヒトデ画像2クモヒトデ画像3


余談3
穴子漁ではおなじみの「グソクムシ」です。このあたりでは、100mより深いところで獲れます。
200メートル以下だと、筒にぎっしり入っている場合もあります。
通称「ダンゴ虫のデカイやつ」、「仮面ライダー」。
引き取り限定で、お分けすることもできます。2011 8/31
グソクムシ画像1グソクムシ画像2グソクムシ画像3


余談2 
2年ぶりに白いヌタウナギ獲れました。
以前は500キロに1匹程度混じっていましたが、久しぶりです。
今日は地元のお祭りの日だったので、縁起がいいかも・・・?
写真を撮って、放流しました。2011 8/27
ヌタウナギアルビノ画像1ヌタウナギアルビノ画像2


余談1
ヌタウナギはこの辺りでは、「ベト」、と呼んでいます。読んで字のごとく、と言った感じです。