第二回 優先席のマークのスタンダード
お久しぶりです。すけです。
僕は電車に乗ることが多いのですが、席に座るときにどうしても気になってしまうものがあります。
それは「優先席」の存在です。
疲れているときなどは、できれば席に座りたいものですが、
空いている席が優先席だけだと、僕はどうしても座れません。
というのも僕が若輩者だから優先席に座ったときに他人の目を気にしてしまうからです。
結局、他人の目を気にしながら優先席に座るということはかえって疲労が溜まるのです。
何も気を使わずに優先席に座れる方はどうでもいい問題かと言うと、そうでもない。
たまに誰かに注意されて不快な思いをするリスクも含んでいるからです。
優先席に率先して座れる人間は誰なのか。
今回はもはや老人だけのものというイメージが付きつつある「優先席」についての
お話をしようかと思います。
こちらは僕が日頃使っている西武新宿線の車内に張り出されてある
優先席のマークです。
このマークが表しているものは左から、「老人」、「妊婦」、「幼児連れ」、「ケガ」です。
優先席に[優先的に]座れる人は老人だけでは無いのです。
と言ってもコレは大前提の話です。皆さんもこの方たちを見かけたら席を譲ってあげましょう。
今回僕が問いたいのはこの他に
優先席に座るべきな人がいるはずではないか?ということです。
例えば「病気」の人。大きく咳込んでたり、フラフラしてたりする人がいたら
席を譲る気配りが欲しいところです。
というわけで、
優先席に付け加えるべき新しいマークを提唱していこうかと思います。
CASE 1
「重度の風邪」
提案理由
見ていてとてもつらそう。可哀想だから席に座って欲しい。
そしてゆっくり休んで欲しい。
CASE 2
「バカ」
提案理由
騒がしくてしょうがない。他の乗客に迷惑だから優先席に座らせて
少しは落ち着かせるべきである。
CASE 3
「インリン・オブ・ジョイトイ」
提案理由
電車の中でM字開脚をされると困る。何よりも他の乗客に迷惑。
最近山手線でこのカッコでたむろする高校生が増えているが、注意する勇気が無い人は
逆に思い切って集団で席を譲る。情に働きかけるほうが効果がある。
CASE 4
「猫耳メイドたんハァハァ」
提案理由
立たせるよりも座らせたほうが見栄えがいいから
この提案は某氏の自己中心的な考えによるもので、ボツになるでしょう。
CASE 5
「スパイダーマン」
提案理由
車内で糸を撒かれると他の乗客に非常に迷惑。
またやたらめったら飛び回るためケガ人が大勢出る可能性がある。
とゆーか乗車禁止。ついでにスパイダーマンの彼女も。
CASE 6
「学校の怪談」
提案理由
車内で首を伸ばしたり、外されたりすると他の乗客に迷惑。
怖い。取り憑いたりするのも迷惑である。
優先席に座らせて乗客全員で供養すべきである。
・・・と考えてみたのですが、
実際いそうなのはCASE1だけのような気がします。
もし他に優先席に座るべきな人があなたの前に現れたら、是非譲ってあげてください。
そして、暇があったら僕に報告してください。優先席の未来を作るのはあなたです。
・・とゆーか
別にどうでもいいです。
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