１１月３日、入間へ行きました

渡船：入間荘
ポイント：赤島

使用タックル
竿・・ダイワ紫電　1.5号　6.3ｍ
リール・・ダイワトライソ2500LDB
釣果・・メジナ２５ｃｍ～４２ｃｍ　

久し振りに入間へ釣行しました。

今回は赤島へ渡礁しました。早速コマセを作って海へ撒くと、沢山のシラコダイやスズメダイ、キタマクラ、箱フグなどの餌取りが大挙して押し寄せて来ました。その中にメジナも混じって浮いて来ていたので活性は良い方でしたが、餌取りの猛攻にはかなり手を焼きました。潮も初めは赤島のハナレ方向（赤島から畳根に向かって右）へごくゆるく流れていて、餌取りの中から足の裏サイズのメジナをポツポツと釣っていましたが、２時間ぐらいすると流れがパッタリと止まってしまいました。

その後はポイントを転々と変えながら釣っていましたが、足元のヘチに良形のメジナがコマセに群がっているのが見えました。さっそく攻めてみましたが餌取りに阻まれて断念、そして前日の飲み会の疲れが出たのと集中力が無くなったのか、とても眠くなってしまったので横になって３０分ぐらい寝てしまいました。眠たいときに寝られるのはとても気持ちが良いもので、良い心地でした。目が覚めてからも、何となくウダウダして、水を飲んだりパンを食べたりしていました。

パンを食べながら、ふと、さっき狙った足元のヘチを見ると餌取り達が消えていました。そして、何となく仕掛けを入れてコマセを撒いていると、良形のメジナが浮いてきました。「おっいい感じィ」などと思っていると、「スパ－ン」とウキが海中に引き込まれて行き、合わせるとズッシリ手ごたえがありました。その後は物凄い勢いで磯際へ突っ込んで行きます。ハリスは1.7号を使っていたので無理はできないと思い慎重にやり取りし、同行した師匠にタモ入れをしてもらって取り込んだメジナは４２ｃｍの尾長でした。ハナレで見ていた人たちも拍手をしてくれてとても嬉しくなりました。

それからは、二人でヘチ狙いに徹しましたが、また、餌取り達がコマセに誘われ戻ってきてしまいました。そうした中でも大きなメジナが根の際から飛び出してはコマセに群がります。ハリスを2.5号に変え「2匹目のドジョウ」を狙いましたがなかなか針掛りしません。やっぱりハリスが太いと食いが悪いのかなぁと思いながら、また1.7号に戻しました。そして、残り時間が30分になった頃、また強烈なアタリがあり竿が絞り込まれました。たまらずリールのブレーキを一気にオフにすると、唸りをあげてハンドルが逆転します。魚の動きが止まって巻き上げに入ると、また突っ込んで行きます。とてつもないパワーで一気にのされ根に入られてしまいました。どうにもこうにも動かないので道糸を切ってジ・エンドとなりました。その後、師匠も強烈な引きに見舞われ残念ながらバラシてしまいました。

今回は、最後のバラシでハリスの選択に課題を残しましたが、４０センチオーバーが取れたので、良かったと思いました。翌日、刺身にしたら油が乗っていて、とてもおいしくいただきました。

やったー４２cmゲット！！

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