２００６年１月３日、江之浦へ行きました

ポイント：江之浦港南のゴロタ場

使用タックル
竿・・ダイワ 紫電　1.5号　6.3ｍ
リール・・ダイワ トライソ2500LBD

釣果・・ずーぼー

年明け初の釣行ということで、城ヶ崎を予定していましたが、西風が強く伊豆方面では波が高くなる予報でしたので、いくら西風に 強い城ヶ崎でも今回は無理だろうと判断し、急遽行き先を江之浦へ変更しました。
小田原マリンに10時30分頃に着き、駐車場から防波堤を見ると二人ほど竿を出していました。とりあえず、3�`のオキアミを買って 港へ降りました。
車から出ると、風も無く日が当たって快適な感じでしたが、防波堤の先端へ行くと山から吹き降ろす風が強く吹いていました。挨拶をして先客の方の様子を見るとポツポツではありますが、コッパが釣れていました。この様子では 活性は悪くはないと思いましたが、風が結構強く吹き付ける事とねらいのポイントにすでに人が入っていたので断念しました。
仕方が無いので、真鶴半島側へ少し歩いたゴロタ場で竿を出す事にしました。アオサを今日の分と次回の分を採取し、荷物を背負子へくくりつけて、 釣り場まで歩きました。釣り場に着くと、崖に近いおかげで西風が遮られていてそよ風程度でした。

早速、準備をして実釣開始です。仕掛けは、飛ばしウキとアタリウキをセットし、ハリスは矢引き程度にしました。餌はオキアミと アオサを準備しました。
初めに様子見でオキアミでやってみましたが、あっという間に餌取りにやられてしまいましたのでアオサに切り替えました。1時間ほどすると アオサがかじられる様になってきました。メジナが寄って来ている様子です。しばらくするとウキが沈む様になりました。しかし、なかなか 食い込んでくれませんでした。 3時を過ぎて、太陽が崖の陰になってきた頃、風向きが変わり海面がざわつき始めました。サラシが出始め、夕マズメ前のチャンスタイム到来です。 沈んでいる岩の横を仕掛けが流れていった後、ウキがスルスルと沈んでいきました。「キター！」と思ってアワセると、確かに魚の引きが伝わって きました。「やったー！！」と思った瞬間、スポーンと仕掛けが抜けてきてしまいました。どうやら、すっぽ抜けてしまった様です。
その後もアタリはあるもののなかなか針掛りせず、アオサが齧られるだけでした。そうしているうちに、潮が満ちて来て足元を洗い始めたので 納竿としました。

※カメラを忘れたので画像もありません・・・・