これらの写真は1995年頃から約五年に渡って諏訪の四季を撮った物をまとめました。 諏訪を撮ってみようと思い立ったのは、’94年の暮れに実家でリゾートマンションを購入したことがきっかけでした。その後、ネィチャーフォトのブーム等もあり、気が付いてみればあっと言う間の五年だったように思います。 今は今後の展開について模索中で、以前ほどあしげく通うということはなくなりましたが、何かテーマを見つけて撮り続けたいとも思っています。 |
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1970年代と言えば、私が学生から社会人になり、写真が一番面白く感じられた時代です。そんな時に鉄道という自分にとって興味の持てる被写体に出会えたのは幸いでした。 今の鉄道は以前のような旅情を感じさせるものは無くなってしまい、新幹線の進出と車両の近代化によって今は被写体としての魅力は薄れてしまいましたが、これからも撮ってみたい被写体であり続けてくれるものであることを願いたいものだと思います。 |
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最近の横浜の変貌ぶりには目を見張るものがあり、ここに収めた写真は’94〜’95に撮ったもので今の横浜とは違っている所もあるものと思います。 それでも、イメージとしての横浜はそんなに大きく変わった訳でもなく、今でも十分通用するところがまた横浜のイメージ戦略の巧みなところと言えそうです。昔から、ミナトヨコハマというイメージを高めるために市は力を注いできたように思います。 一横浜市民としてこれかも撮り続けたいものの一つです。 |
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