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特別企画 HIGEさんの出張BLS講習 |
| こんにちは!HIGEです。この度,「HIGEさんのスポーツ救命救急」のコーナーを掲載させて頂いております「バスケットボールの家庭教師」HPの管理者さんである「よしかず」さんの全面協力のもと,バスケットボール指導員の皆さん8人を対象とした「HIGEさんの出張BLS講習」を開催しましたので,その模様をお知らせ致します! 1,実施年月日 2004年2月24日 15:00〜17:00 2,実施場所 A市スポーツ施設 研修室 3,受講者 「よしかず」さん以下バスケットボール指導員の皆さん8名 講習会の当日は,晴天に恵まれ「バスケットボールの家庭教師」のHP管理者でいらっしゃる「よしかず」さんをはじめとする8名のバスケットボール指導員の皆さんに,「A市スポーツ施設」の研修室にお集まり頂きました。 自己紹介を済ませた後に早速講習開始・・・まずは,2002年の暮れに発生し,その後の私の大きな転機となった「A市バスケットボール大会でのバイスタンダーCPR事例」から「HIGEさんのスポーツ救命救急」誕生までのお話,そしてもうみなさんご存知の「世界一の救命率」を誇る,アメリカ合衆国はシアトルの素晴らしい救急&BLSシステムと日本との違い・・などのお話をさせて頂き,いよいよ本格的なBLS講習に突入となりました・・・ ![]() 講習受講中のバスケットボール指導員の皆さん 私は,いかにも「講義」っていう堅苦しい雰囲気はどうも苦手なので,「講義」はざっくばらんな雰囲気の中でぶっちゃけた話しをさせてもらいました。(笑) 講義の主な内容としては,@「緊急度の判断」,A「心肺蘇生法(CPR)の目的と効果」,B「スポーツ競技に潜む危険な症例や病態」などの講義を行いましたが,みなさんとても熱心に受講して頂き,講義中の疑問点や質問などのディスカッションも活発に行われ,その姿勢にはとても感激致しました! 講義に続いて心肺蘇生法(CPR)の実技を行いましたが,「消防機関」や「赤十字」などで実施する「救命講習」では「心肺蘇生法」の実技は十分な活動スペースを取り,比較的良好な条件下での「実技」を行いますが,今回は試験的にダミー(訓練用人形)をスペースのあまり無い狭い場所という悪条件下に置き,着衣を着たままの仮想傷病者に対し,その状況下で正確な心臓の位置を探し当てて的確なCPRを行う・・・という事をテーマに,より実際の救急現場に近い状況での「実技」を行ってみました。 ![]() CPR実技講習指導中の私(HIGE) ![]() CPR実技講習の指導中 最初は戸惑う方もいらっしゃいましたが,そこは皆さん持ち前の「若さ」と「チャレンジ精神」を発揮なさり,実技もだんだんとスムーズになり,最後の方はもうほとんど完璧でした。 私もいろんな講習会で講師をしておりますが,この習得能力の高さは,お世辞抜きでとても優秀で,さすがに,バスケットボールの指導員をなさっている方々だなぁと感心しました! 優秀でなかったのは,講師のこの私でして,講義の内容は飛んでしまうは,実技と講義の時間配分はミスるは・・・などなど反省点も非常に多く,私がもっともっと勉強しなくちゃいけないよなぁ・・・って反省しました。今後はさらに研究を重ねて,効率よく,よりよい講習ができるように改善していきたいと思います。 なお,今回受講した8名の指導員の皆さんから「BLS講習受講後の感想」を頂きましたので,その一部をここでご紹介させて頂きたいと思います。 受講なさった皆さんからの感想 救命救急のご指導ありがとうごさいました!とても良い勉強になり楽しかったです。 実技指導もやらせてもらい、いざ本番という場面であの経験をさせてもらってるとかなり違うと思いました。今回は都合ですぐ帰ってしまったのですがもっと話などを聞いて勉強したいと思っています。また機会があればよろしくお願いします! 関谷 悠介さん この講習ではとても良い経験をしたと思います。 前にも模型を使った講習は受けたことはありましたがタイミング、意味などを詳しく聞いたことがありませんでした。今まで疑問に思っていたことが解けた感じがします。基本的に今の日本は知識があまりない上に意識が低いと思われます。やはりもう少しこうした実情変えていく必要があると思います。もっと新しい講義があればぜひ参加したいと考えています。どうもありがとうございました。 池田 真祐さん HIGEさんの講習はとにかくおもしろいですね! いろいろな裏話に興味が沸いてきます。一番良いと思ったのは、普通の救命講習との違いが良く分かり、実際に「使える」技能を身に付けられるところです。 それなりに救命講習で教えられることなどは知っていましたが、「死戦期呼吸」や「BLS」など、普通じゃ教えられないことを知って驚きました。 ただ実際に人形で実技をやってみて、心肺脳蘇生の難しさが良く分かったので、もっと実技の練習ができたらよかったです。人形で素早く完璧に出来て、実際の場で出来るかどうかだと思うので… 水野 慎士さん 講習ありがとうございました。応急手当てについての考え方がガラッと変わりました。 また機会があれば是非講習していただきたいです。楽しみにしています。 ありがとうございました。 杉本 惇さん 僕はバイトで毎月1回CPRのチェックをしているので、CPRの流れは一応わかっていた。 けどそのチェックはマニュアルのフローチャートにそって形だけのものだけど、今回の講習は理論的なところから入って実際に人工呼吸をして・・・と本当にCPRを行えるようになることが目的だった。形やマニュアルにこだわらず、実践向きなことを主軸にやったのでためになった。 尺野 将太さん 講習会全体を通して一番印象に残っていることは、僕達が普通は知ることのできない救急救命の実態についての話であるとか、実体験に即した実技説明であることはもちろんなのですが、それ以上にHIGEさんの人柄が、生死を争う現場で多くの人と接してきた人らしい、とても幅が広くて豊かであるものだということでした。バスケットボールを通じて多くの人と接していく自分としては、是非とも見習いたいものです。まだまだ伝えたいことがあったでしょうが、やる気のある人がHIGEさんの話を聞いたならば、「次もぜひ」と言ってくれるはずです。今回は本当に良い機会を作っていただき、ありがとうございました。 脇本 悟志さん 先日は応急手当の詳しい指導をしていただきありがとうございました。 ヒゲさんの話はとても分かりやすい上に興味が沸いてくる話題ばかりで時間があっという間に過ぎていきました。今回の指導では初めて学んだ内容や専門用語がたくさんあり、なんとなく得したような、頭が良くなったような、なんとも言えない充実感を得ることができました。シアトルでのヒゲさんの体験や、救命率の高さを聞いて日本でなぜ応急処置についての講習会を開いたり、基本的な知識でもいいから市民の人に広めないのか不思議です。まあ、いろいろな事情があるからだとは思いますが・・・。しかし、やはり人の命とは何ものにも変えられないものだからこそBLSを広めることはこれからとても大切なのではと今回の講習会で強く思いました。人形を使った実演練習でも緊張しながらですが詳しく学ぶことができました。 でも今回の講習会は私に新しい世界を教えてくれました。それだけ大きな体験だったと思います。ヒゲさんのBLSの知識や技術を人々に広げる活動はとても大切でしかも役に立つことだと思います。ヒゲさんのこれからの活動に期待しています。今回はほんとうにありがとうございました。 佐藤 光さん 講習はとても分かりやすく、非常に楽しく勉強することができました。 また、内容もより実践的で、現場で使えるための覚え方だったので、今でも目の前で人が倒れたら「・・・さん、・・・さん、意識無し!〜さん救急車をお願いします!」と実行できる自信があります。この「自信がもてた」ということがこの講習が成功したと言えるための大きな要因になるのではないでしょうか。 いくら講習を受けても実際にできなければ意味がないとHIGEさんもおっしゃっていましたが、僕もそのとおりだと思います。講習を受けた人が、実際に行動に移すための勇気を振り出せるために、「自信」も持たせてあげること、これがこれからの出張救命救急講習のテーマになるのではないでしょうか。 鈴木 良和さん 以上,受講なさった皆さんからの感想を抜粋してご紹介致しました。 皆さん,「BLS」の重要性や,「CPR」の必要性などを,より「実戦」に近い形で,飽きずに,楽しくご理解頂けたことは非常に良かったのではないかなって思いましたが,「講習内容」や「講習の進め方」などの貴重なご意見も賜りまして,まだまだ改善すべき点も多いことも判りました。 忌憚のないご意見をお寄せ頂きました指導員の皆さんには心より感謝しております。 早速,皆さんから頂いた貴重なご意見やご希望を反映させた「講習カリキュラム」を作成して,来るべき新年度から開始する予定の「HIGEさんの出張BLS講習」のベースとさせて頂きたいと思いますので,またの機会がありましたら,是非とも「ご用命」の程,よろしくお願い致します! また,「HIGEさんのスポーツ救命救急」をご覧頂いている皆様に対する「HIGEさんの出張BLS講習」のご案内は,今回の講習会での改善点をフィードバックした,よりよいものをお届けできるようにしてから,正式にUPしてご案内させて頂きたいと思いますので,今しばらくお待ち下さいますようお願い致します!(HIGE) |
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