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2007年1月のメインレース予想



第42回京都牝馬S予想 (自信度○ 不的中

◎ディアデラノビア…牝馬限定G1ながら、春秋のG1でそれぞれ3着している馬が、54キロで出走してきたのだから、圧倒的1番人気になっておかしくない。この馬の場合、勝ちきれないのが気になるものの、さすがにこの相手なら勝ってもらわないと…。
○サンレイジャスパー…昨秋はG1でも重い印を打った存在。さすがに通用しなかったが、それでもそこそこまでは走ってきている馬だし、牡馬相手に好走しているのも強み。牝馬限定のG3なら。
▲コイウタ…こちらは人気が無いようだが、前走はダートでの敗戦でやむを得ない。距離がマイルくらいまで縮んだ芝ではどこまでやれるのか底を見せていない馬だし、今回の条件なら穴で狙えると思う。
△ソリッドプラチナム…昨夏3歳の身で、古馬撃破を成し遂げた馬。その後は今ひとつの成績だが、それでもG1で6着があったり、相手が軽くなれば十分走れる。G3勝ちはフロックではないはずだ。

馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。


第21回根岸S予想 (自信度○ 不的中

◎シーキングザベスト…ずば抜けた強さを感じさせないものの、どんな相手と戦っても必ず上位には来る馬。前走、前々走と連勝してきており、前走では58キロも克服。相手強化ならともかく、G3クラスなら安定して走れる。
○リミットレスビット…逆転の第一はこの馬。前年のこの時期、G3を連覇したように、底力も感じさせる1頭。前走は59キロでも形は作った。今回斤量も減るし、昨年も制覇した舞台。今年も上位だ。
▲ボードスウィーパー…前走の敗走は気になるものの、前々走はかなり強いメンバー相手に圧勝している。斤量は増えるものの、その時くらい走れれば重賞でも勝負になる。
△ダイワバンディッド…展開面ではこの馬。最近は逃げなくても結果が出ているし、今回のメンバーなら楽に前に行ける。ダート適正も完全なアメリカ血統から心配なく、実際に重賞で2着に走ったこともある。

馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。


橿原S予想 (自信度○ 不的中

◎サワノブレイヴ…ハイペースになりそうな今回、差しは武器になる。実際かつて1600万で差して2着があって展開面で有利に動きそう。前走を叩かれて体調は上向きだし、人気が無いようなので面白いと思う。
○ビービーバーニング…先行脚質は気になるものの、差して差せない馬ではない。ならば休み前に1600万で2着しているのは強み。最近結果が出ていないが、状態が戻ってくれば十分勝負になる。
▲トーセンザオー…差し脚質が気に入った。鞍上岩崎騎手ということで不安甚大ながら、展開面の助けがありそうなので、下手に前を捉えに行かないで欲しい。鞍上がいかにも不安だが…。
△プリュネル…逃げ馬ということで、展開面はとても苦しいが、何がなんでもハナに行かないと勝てないというわけでもないのは救い。1600万でかつて2着したこともあるし、昇級は苦にならない。あとはペースだけ。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第57回東京新聞杯予想 (自信度◎ 不的中

◎キストゥヘヴン…今回人気上位2頭が被る人気になって、この馬が完全に盲点に入っていると思う。桜花賞馬が1600mに54キロで出馬。古馬相手に勝負になっていない不安面より、その魅力の方が大きいと判断した。軸に固定する。
○スズカフェニックス…今回ペースがそれほど早くなりそうも無いのがやや不安だが、末脚勝負になれば浮上するのはこの馬か。重賞で今ひとつの成績なのは気になるものの、展開面で不利があったのも事実。武豊が乗りに来ているように、勝負掛りの1戦なのだろう。
▲エアシェイディ…1番人気になりそうなので、あえて印を下げさせてもらった。短距離に変わって、末が生きるようになったものの、どうも勝ちきれない印象が強いこの馬。重賞でもそこそこ走っているので有力馬には違いないのだが…。
△イースター…前走は完全に負けすぎの1戦で、まったく参考外としていいと思う。前々走で古馬の壁を撃破したし、相手なりには元々走るタイプ。ここでも好走は可能と見る。
☆ホッコーソレソレー…スズカフェニックス相手だとどうも1枚劣る感は否めないものの、末脚はこの馬もいいものを持っている。前々走の重賞では不利な流れをよく差してきて3着まで来ているし、展開はまれば怖い1頭。
×ブラックバースピン…展開がはまりそうなのはこの馬。元々先行しているし、前走は1200mに使っている。確たる逃げ馬がいない今回はこの馬がマイペースで逃げる可能性がある。そういう意味でははまっておかしくない。

馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆、◎〜×。


AJCC予想 不的中
◎インティライミ○チェストウイング▲シルクネクサス△マツリダゴッホ
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。

平安S予想 不的中
◎サンライズバッカス○フィールドルージュ▲シルククルセイダー△タガノサイクロン☆クーリンガー
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。

石清水S予想 (自信度○ 不的中
◎ブルーメンブラッド、○アンティークコイン、▲ディアチャンス、△ゴッドスマイルユー
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。

サンライズS予想 (自信度○ 9.8倍的中!
◎アドマイヤカリブ○エアニックス▲スパイン△アイルラヴァゲイン
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第54回日経新春杯予想 (自信度○ 不的中

◎アドマイヤフジ…前走は頭数をそろえるためにJRA側の意向で出馬してきたと思われた有馬記念だったが、そこでいきなり8着に走った。今回は1600万を勝てない馬が人気になっている重賞だけに、落とせないところ。有馬記念で走りすぎた影響の2走ボケだけが心配。
○トウカイエリート…前走1600万を勝ってきて3キロ減はおいしい。鞍上赤木騎手は不安だが、勢いはある。実質G3と変わらない今回なら、斤量を含めて期待できる。
▲メイショウオウテ…前走はスローペースにはまった印象。差し足は鋭いし、オープンでも確実にやれる馬。前走にしても5着には追い上げてきたし、ペースが普通に流れればここでも好勝負。
△トウカイワイルド…正直馬がいない。オースミグラスワンの重賞制覇は追い込みがはまっただけの印象だし、軽量馬でどれが来るのかも判定できない。ならば1600万で1着経験があり、前走も2着したこの馬が相対的に浮上。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第47回京成杯予想 (自信度△ 不的中

◎ローズプレステージ…前走がよくわからない敗戦で、一気に人気を落としているが、2戦目の未勝利、京都2歳Sから、もう少し走れるのははっきりしている。今回は相手がかなり弱くなっているので、頭でも狙えそう。
○ダイレクトキャッチ…前走はキャリア2戦目で苦しい競馬だったか。単に奥が無いだけの可能性も否定できないが、新馬戦は強いメンバーに勝ってきている。血統的にもスペシャルウィーク産駒で早熟性は高いだろう。
▲マイネルヘンリー…血統に惚れた。父メジロマックイーン、母の父サドラーズウェルズ。なんとか大物が出て欲しい血統だけに、夢はこの馬で春の天皇賞制覇!奥行きはある血統だし、持ちタイムの無さは3歳限定重賞では考えなくても良い。成長力に期待。
△ショウリュウアクト…タバスコキャット産駒で、全く底が無い可能性は否定できないが、前走の一旦後方に置かれて差してくる競馬内容が気に入った。ここで結果が出なければ条件戦に沈む馬。明暗がこの1戦で分かれる。

単勝◎、馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。


淀短距離S予想 (自信度○ 不的中

◎アグネスラズベリ…昨年5連勝を記録した馬。その後オープンでは勝ちきれていないが、ヴィクトリアマイル5着、スワンS3着と、重賞でもそこそこ来ている。その馬が今回は斤量53キロでオープン特別。1200mはやや気になるが、順当な競馬ならこの馬で大丈夫だろう。
○コスモフォーチュン…逆転の目があるのはこの馬ではないだろうか。今回休み明けになってしまっているが、昨夏重賞を制覇。今回はオープン特別になるわけだし、底力があるのは実はこの馬では。オープンにしてはペースも緩みそうだし、展開にも恵まれそう。
▲タマモホットプレイ…展開面で今回は苦しいだろうが、京都の1200mなら末脚を爆発させられる馬。重賞も勝っているわけだし、オープン特別に相手が弱くなった今回は浮上のチャンス。
△ブルーショットガン…昨年この時期に一発を演じた馬。その後は不発が続いているが、夏のG3で4着し、あながちフロックではないところを示した。相手関係はもちろん今回の方が楽だし、もう一度劇走がみられないだろうか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


ニューイヤーS予想 (自信度○ 不的中

◎マヤノグレイシー…前走は不利があって参考外とのこと。その言葉を信じるなら、前々走までの走りからは重賞でもやれそうな末脚を示していた。今回は相手も手薄になった感じだし、1600万と大差ない競馬ができそう。
○アルビレオ…重賞ではいつも今一歩ながら、オープン特別になると息を吹き返してくる馬。近走は不振ながら、オープン特別での実績もあるし、今回巻き返しが期待できるのではないか。
▲メテオバースト…今回はペースが早くなりそうで、しっかり折り合えるかもしれない。もし完璧に折り合ったならば、ダート重賞の一つや二つは持っていったはずの馬。オープン特別の今回なら芝でもやれるし、差しの競馬をしっかりできれば逆転も。
△トールハンマー…1200mの馬と言う印象が強いためか今回は人気が無いが、戦歴からは1600mにも十分対応。昨夏には重賞でもそこそこ、オープン特別で2着しているなど、すでにこのクラスの相手なら連対できることは証明済み。休み明けでどこまで走れるかだけ。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第41回シンザン記念予想 (自信度○ 不的中

◎ローレルゲレイロ…勝ちきれないのが嫌われているのか、1番人気を譲りそうなこの馬だが、前走は勝ち馬が強すぎた。それでも、一旦はG1で抜け出したあたり、能力は非凡。もっと距離が伸びたほうがいいのかも知れないが、キングヘイロー産駒なら柔軟にこなしてくるだろう。

単勝◎。


初富士S予想 (自信度○ 不的中

◎ガブリン…かつて1600万を勝っているわけだし、その後に2着もある。この条件では能力上位だ。ここ2戦はあまりいいレースができていないが、休みあけを叩かれて上昇してきている。本来の能力が戻っていれば勝ちきれる。ただし展開面にはやや不安も。
○アイルラヴァゲイン…本来この馬は重賞で好勝負していた。それがどうしたわけか1600万にまで降級。さすがにここなら能力は上位だろう。今回は長い休みが気になるが、実力発揮なら勝ちきるシーンも十分考えられる。
▲ピサノグラフ…前々走は牝馬限定戦ながら、1着、3着共に重賞でもやれる逸材。牡馬混合の1600万で2着したのと互角に見て問題ないレベルの相手。前走もオープンに格上げ挑戦で3着だし、確実に上位に食い込んで来る馬。
△ジョリーダンス…長い長い休みの前に、1600万で2着している。休みは気になるが、前走では1000万を勝ちきっているように、能力は戻ったと判断したい。ならば状態もピークであろう今回は抑えられる。
☆ムーンシャイン…大穴ならばこの馬。ここ3戦があまりにさえない上に、休み明けでもあって、常識的には買えないが、スランプ以前のこの馬は1600万ならすぐに卒業できる力を見せていた。人気が地に落ちたようなので、多少なりとも抑えておいてもいいかもしれない。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


嵐山S予想 (自信度◎ 不的中

◎トウカイトリック…前走G2で2着しているにも関わらず、どういうわけか斤量が1キロ軽くなってきている。相手もG2級に比べれば1枚落ちるのに、ジョイフルハート以上に意味不明のハンデ。オープン特別では力が抜けており、頭にくる確率が高いだろう。
○ファストタテヤマ…こちらも京都大賞典で2着するなど、スローペースになった時には素晴らしい脚を使ってくる。前走は展開不向きもあって爆発しなかったが、本命を倒す可能性があるのはこの馬くらい。
▲バイロイト…前走で1600万を卒業。元々オープン特別でもそこそこに走っているだけに、勢いのある今なら通用しておかしくない。
△チャクラ…正直すでに過去の馬と言う可能性も否定できないものの、戦ってきた相手が無印組みとは全く違う。それにしても凡走しすぎと言う気もしないでは無いが、どこまで前進できるか。

馬単◎→○、◎→▲、◎→△。


第11回ガーネットS予想 (自信度○ 16.4倍的中!

◎スリーアベニュー…ジョイフルハートと同厩で、あるいは帯同馬扱いなのかもしれないが、こちらとて、1600万を勝ってきたばかりで勢いがある。天王山特別では1秒1ちぎったし、潜在能力は相当なもの。前回から斤量が3キロも軽くなるし、いきなり重賞でもやれるはず。
○ジョイフルハート…ここまでの勝ち方が圧巻だった。そのため斤量がなんと驚きの59キロ。正直ここまで重くなると半信半疑だが、圧倒的なスピード能力を持っており、ねじ伏せてしまう可能性も無くは無い。
▲リミットレスビット…今回59キロを背負わされるが、底力を見れば、この馬が一番。去年のこの時期に重賞を連勝してきているし、状態や成績を考えてもこなせない斤量ではない。G1でも通用するかと思われる馬だけに、底力で全てをこなすことはありえないだろうか。
△コパノフウジン…芝でもそこそこ頑張ったが、今回はダートに転向。血統的、成績的にみて、ダートの方がレースをしやすいと言う可能性もあり、ならば芝重賞でも2着に走っている力でここも。
☆サンアディユ…500万から三連勝。勢いに乗っている。今回は楽に逃げられるとはとても思えないが、案外抑えて勝負になってしまうかもしれない。脚質的には買えないが、実績だけを考えれば即通用しておかしくない。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


第45回京都金杯予想 (自信度○ 不的中

◎フサイチリシャール…前走でG2を勝ってきているG1馬にも関わらず、人気があまり上がってきていない。前走は一応最有力級以外の短距離のベストメンバーだったわけだし、もっと評価されていいと思う。57キロでも今後を考えれば負けられないところ。
○マイネルスケルツィ…こちらも前走で3着しているのに、まったく人気が上がってこない。前々走のG1でも4着だし、最上位クラス以外なら、十分に重賞でもやれる馬。
▲スズカフェニックス…大原Sで、1600万としてはかなり骨のあるメンバーを、なで斬りにしたのは圧巻。あのレースができればG3なら十分勝負になると思う。前走の3着ははじけなかった印象で、まだ上も目指せる力はあると思う。
△サクラメガワンダー…こちらは前走の重賞勝ちから斤量1.5キロ増で、いかにも微妙なところ。積極的に買いたくは無いが、消す材料も特に無い。総合して△としたが、勝てばあっさりだろう。
☆エイシンドーバー…前走は休み明けも、重賞で好勝負できた馬。1600万なら格が違うのは明らかだった。今回は前走からの上積みが見込めるし、斤量も3キロ減。おそらく1600は向いているし、上位には来るだろう。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


第56回中山金杯予想 (自信度△ 不的中

◎グロリアスウィーク…能力が未知数ながら、昨年弥生賞ではアドマイヤムーンと差の無い競馬を繰り広げていることから、G3なら勝てる素質があると見て、先物買い。前走は古馬初挑戦が休み明け。参考外。今回真価が問われる。
○マヤノライジン…1600万の勝ち方が圧巻だったこの馬。休み明けの函館記念で3着があったり、G3レベルでも十分勝負になる素質を見せている。前走を叩いて上積みあれば、勝ちまで狙える能力がある。
▲トウショウシロッコ…前走は出遅れもあって、後方から差してくる競馬を試みたが、完全に失敗。ミス騎乗だった。今回は巻き返しをしてこないと、馬、騎手共に評価を下げざるを得ない。中山の舞台は向くし、53キロなら好勝負期待できる。
△ワンモアチャッター…元々重賞で1番人気になるなど、これくらいのメンバー相手なら1番人気になれるだけの馬。休み明けのオパールSで、いきなり2着に入っているし、故障後も能力に陰りは無い。今回は力を出せる条件だけに、当然怖い1頭。
☆ロジック…ここ数戦の戦意喪失とも思えるような大凡走で、人気を完全に無くしたが、腐ってもG1馬。ここまで人気を下げれば抑えて損はないと思う。いつか必ず復活できる馬。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。