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2007年4月の競馬研究日記



4月30日
アドマイヤムーン、残念でした!
まだ、レースの映像を見ていないのですけど、
どうやら道中ずっと大外を回すという、最悪の展開だったようです。

武さん、今年はどうしちゃったのでしょう…?
ニュービギニングで追い込みにこだわりまくったり、
大事なところで今ひとつの騎乗をするなど、なんか冴えてない…。
騎手リーディングも関西で3位だし、なにかがおかしい。
まあ、リーディングの方は岩田騎手とか安藤勝騎手とか、
地方出身のいい騎手が出てきたせいなのでしょうけど、
なんか最近は、騎乗のリズム自体も崩しているような気がします。

アドマイヤムーンに話を戻すと、
この馬は、なぜか香港で勝てないですねえ…。
てか、僕はこの馬、チャンピオンズマイルに行くかと思ったのですけどね〜。
前走がせっかくアジアマイルチャレンジの1戦目なんだし、
こういうシリーズは大切にして欲しいですけどね。できれば。
日本もパート1国になったのだから、
自分の国の競馬だけがよければそれでいい!と言うわけには行かないと思います。
アジア全体を盛り上げるためには、ぜひチャンピオンズマイルに出て欲しかったです。
まあ、出て欲しかったというだけで、勝てると言っているわけではないですけどね…。

次は帰国して安田記念かな。
さっきの話と矛盾するようですが、それでも国内の競馬も盛り上げてもらわないと困るので、
安田記念には、なんとか登録してきてくれないかな〜。なんて思っています。


4月29日
海外でもG1があって、アドマイヤムーンが3着に頑張ったようですが、
まあ、まずは国内のG1に敬意を表して、天皇賞の話題から行ってみます。

メイショウサムソン、よく勝ちましたね〜!
パドックでみる限りでは、どう考えても太いですよ?まだ。
成長分はあるにしても、あのおなか周りの感じを見ると、
あと10キロは絞った方がいいような気がします。
そんな余裕残しの馬体で、3200m走りきれるって…。
これなら、馬体が絞れれば、もっともっと上を目指せるかも…!?

てか、この馬には凱旋門賞を目指して欲しいんです。僕は。
血統的にオペラハウスの仔ですから、
サンデーサイレンスの仔であるディープインパクトより、
おそらくこちらの方がずっと適性があるはずなのです。
問題は3歳馬が強いと勝てなくなっちゃいますが、
今年の海外はどうなってるんですかね〜?

まあ、海外はいきなりすぎるかもしれませんが、
それでも、力はありますよ。この馬。
菊花賞の時に言われていた長距離適性も、高速馬場適性も、
両方とも関係ない!って証明したのではないでしょうか。
鞍上の石橋守騎手も、菊花賞の反省をよく生かして、
よく乗ったと思います。

レース後に歩様がすこしおかしかったみたいですけど、大丈夫かな…?
大丈夫なら、宝塚に行くか、
あるいはそこをスキップして、凱旋門賞へ挑んで欲しい!
まあ…調教師が地味な人ですから、宝塚になっちゃうかもですね〜。


4月28日
例によって天皇賞のデータをJRAのサイトで見てきました。

「若い馬が優勢」
なるほど…。10年ほど競馬を見ている僕ですが、
確かにこのレースは若い馬が勝っている印象がありますね。
長距離って、スピードがそんなに要求されないから、
歳をとった馬にも有利かと思いがちですが、
なぜか4歳くらいがよく走っています。
逆にスプリンターズSでは、スピード勝負は年寄りには不利と見せておいて、
最近は高齢馬ばっかり…。一体どうしちゃったの!?

「前年秋の成績に注目」
菊花賞はよく言われていることですよね。
前年の菊花賞馬はやはり同じ京都の長距離で行われるレースと言うことで、
非常に相性がいいらしいです。
デルタブルースなんかはそういう意味で来てもおかしくないけど、
切れ味がまったくない馬ですから、G1ともなると、ちょっと大変ですかねえ。
ただ、G1は底力が要求されますから、過去にG1をとったことがある。
と言うのは、唯一の買い材料でしょうか。そこに賭けてみるか…?

「中〜下位人気馬にも注目」
ううむ…。これは最近の長距離路線のレベルが下がったせいでしょうね。
さらに、古馬の王者クラスはかつてはステイヤーが主流だったのですけど、
最近は中距離がベストの古馬王者がとても多いのです。
そうすると、ただでさえ層が薄いのに、
薄い中で人気になった馬は今度は距離に不安を抱える…。
だから、近年はあれまくるのでしょう。
個人的には、マンハッタンカフェの年が、まともに決まった最後の天皇賞な気がします。

「連勝経験馬が強い」
これは謎の部分もあるデータですねえ…。
G1ですから、連勝するくらいの力のある馬が強いのは当たり前なような気もしますけど、
それは、このレースに限った現象なのでしょうか…?
イマイチ、よくわからないので、一応参考程度に。

僕の本命予定のあの馬は、このデータではかなり買える気がします。
予想は間もなく、メインレース予想で更新予定です!


4月26日
天皇賞、枠順が確定しましたね。
ぱっと見の感想としては、なんか層が薄いな〜…。っていうのがあります。
アドマイヤムーンは距離的に厳しいと思いますが、
ポップロックはおそらく距離は大丈夫だと思われるだけに、
海外の競馬に遠征している馬が多いのも、
日本のG1のレベルを落としているのは事実でしょうね。

ただ、個人的には、長期的に見れば、
海外遠征は日本の競馬の質を高めると信じていますし、
純粋に馬券を離れて応援できるというのもあって、
海外遠征は賛成派ではあります。

あとは、JRAも、海外のレースとの兼ね合いも考えて、
ローテーションを組む必要があるかもしれません。
というか、秋のBCとJCと香港カップ、
このあたりは各国が協力して運営することはできないのでしょうか…?
BCの開催週がしょっちゅう動いたり、香港がJCがあるにも関わらず、
前に開催時期を早めたりとか、もうちょっと国際間で連携をとりあえば、
もっといい競馬ができる!と、僕は信じているのですが…。

もっと言えば、凱旋門賞も少しだけ時期を早めてもらえれば、
凱旋門賞→BCターフ→JC→香港。
なんてローテーションも、机上では可能になります。
(そんな超ハードなローテーションを組む人はほとんどいないと思いますが…)
少なくても、このレースを使うと、こっちは使えない!
と言う自体は少なくなると思うのですけどねえ…。
もちろん、日本のG1も、他の国との連携をとるために、強力を惜しんではいけないでしょう。
海外のG1と合わせて移動しなくてはいけないと思います。
これからの国際時代の競馬で、各国が自分の国のレースだけ盛り上げればいい!
と言うのは、ちょっとナンセンスなのではないかな…?と思ったりしています。


4月25日
青木芳之騎手、最近どうしてるのでしょうか…?
昨年秋の優駿で、「これからも努力は惜しまない」
って記事が載っていたのですけど、
その後、騎乗依頼どんどん減ってるみたいですが。
これは…どういうことなの?
藤沢先生が超シビアで、実力が無いから努力してても乗せない!
って言ってるのかなあ?
それとも、優駿の取材ではそう言ってみたものの、
実はあんまり努力してないとか…?

僕は競馬歴が丸10年を過ぎたのですが、
わけあってこの騎手はずっと注目しているのです。
しかしどんどん影が薄くなる一方。このままでは調教助手転身も時間の問題でしょうか…?
元々2年目に32勝した騎手ですし、それなりの力はあると思うのですが。

ローカルでも乗っているか怪しいですよね〜。
完全に干されてしまっている印象しか受けません…。
なんとか巻き返して欲しいけど、一旦失った信頼は取り戻すの大変ですからね〜。
若いころは努力しないで、今になって頑張っています!
って言っても、残念なことに、競馬界では通用しないことが多いようです。
若い時から努力している騎手だけが生き残れる。
もしかしたら、青木騎手は努力に目覚めるのが遅かったのかも。

ものすごくシビアですが、これが、現実のようです。


4月24日
なんかウオッカがダービーに向かう可能性があるとか…。
「オーナーとの協議の結果、流動的になりました」
って、なんか恐ろしく意味不明なんですけど、これはどういうこと?
普通だったら、「オーナーと協議して○○に使うことになりました!」
だと思うのですけど…。

これによって、オークスでは調整が間に合わない!?
とかって報道がされるようだったら、人気が落ちて面白いと思います。
桜花賞で仕上げてありますから、風邪をこじらせたとか、
そういうことが無い限り、大丈夫なはずです。
てか、本当に調整が間に合わないならダービーに!
なんていわないで、「調整が間に合いそうもありません」
って、はっきり言って欲しいです。
我々ファンは馬の調子はパドック以外からはわからないのですから。

まあ、調整云々は関係なくて、ただ単にダービーを取ったらすごいね!
って話だったら、正直無理無理すぎると思うのですけど。
確かに今年の3歳牡馬は抜けた馬はいないですし、
サンデーサイレンス産駒がいたころに比べればレベルも下がっているでしょう。
ただ、それでもやっぱり牡馬と牝馬の差は大きいと思います。
競馬が成熟していない時代の話だったら、
牡馬の層が薄くなって牝馬で優勝!と言うのもあり得るとは思いますが。

まあ、アメリカでは20年くらい前に牝馬がケンタッキーダービー勝っているみたいですが、
日本みたいな芝の2400mで、総合力が試される舞台になると…。はてさて。

まったく勝負にならないとは思いません。
アドマイヤオーラに先着したことのある馬ですから、
場合によっては「好勝負」くらいにはなるかもしれないです。
ただ、あくまで「好勝負」までであって、「勝ち」は無いと思うのですが、どうでしょうか?


4月23日
ジョッキーマスターズシリーズがありましたね〜。
とにかく「粋」と言う言葉が似合う企画でした。
もう、誰が勝ったとか、そういうのも重要ですけど、
レースをやって、面白かった!とか、そういう気持ちを一番に考えたいですね。

本田騎手のはからいも「粋」でした。
「空気を読んで、本気出しませんでした!」って言ってた模様(笑)
これはちょっと野暮っちゃあ野暮ですが、
まあ、競馬場のムード的にOKっぽかったので、それもありでしょう。
みんな、本気じゃないことはわかっていて、
それを楽しんでいるのですから。

普段、競馬って世知辛いと言うか、シビアじゃないですか。
そんな中で、こういう粋な企画は砂漠のオアシスみたいなものです。
できれば、テレビ埼玉でやって欲しかったんですけどね〜。
残念ながら、僕は見ることができなかったです。
またやったら見に行きたいけど、たぶん今度は関西でやるでしょうから、
さすがに見に行けないかな…。

せめて、今度はテレビ中継をお願いしたいと思います!


4月22日
1日飛んでしまいました…。
福島牝馬Sとか、よく考えないで予想してしまったけど、
やっぱり時間をかけないとだめなんですかねえ…。
1番人気がコスモマーベラスって時点でちょっと怪しいもんなあ…。

日曜は日曜で、ベッラレイアを見誤った…。
ただ、本番はもっともっと強い、ウオッカとかが待っているわけで、
どこまでやれるかな…?って感じではあります。

ありますが、なんか最近の競馬は嬉しくなってしまいます。
今2月号の優駿読んでるのですけど、「父が最近走った馬の仔が活躍している」
って書いてありましたね。
これは、日本競馬も成熟期に入ったと言うことでしょう。良くも悪くも。
昔は年々レベルが上がっていく感じでしたから、
10年前の活躍馬の子供では、レベル的に低いころの種牡馬の仔、
ってことになっていたのだと思います。
今はだいぶ父親が走っていたころのレベルと、
産駒が走るころのレベルが変わらなくなっているのではないでしょうか。

よく言えば成熟。悪く言えば頭打ち。なんでしょうね。


4月20日
いかん…。4時間半一人カラオケの影響で、時間が無い!
明日お出かけなので、早く寝ないといかんし。
そんなわけで、本当はJRAの重賞の説明みたいなやつを調べてきて、
自分なりの意見を言おうと思っていたのですけど、
ちょっと苦しい感じ…。
明日はそんなに遅くならないとは思うので、明日更新したいと思います。

今日はJBCについてでも。
てか、開催がやばいんじゃなかったのでしょうか…?
外国馬に地方を解放するのに反対されて、今年の資金援助はできない!
とかって話になっていたはずですが、
資金援助やってもらえることになったのでしょうか…?
あるいは、援助が無くても売り上げだけでなんとかなると判断したか…?
今年は地方競馬では健闘している大井での開催ですし、
それくらいの底力はあるような気がします。

てか、JBCを開催できなくなって困るのはむしろ地方競馬のような…?
JRAも確かに秋の目標が減るけど、JCダートがあるし、
東京大賞典もありますからねえ…。
まあ、理想のローテーションはJBC→JCダート→東京大賞典。でしょうか。
せっかく重要なポジションについてこれたレースだけに、
開催中止にすることもないでしょう。
今回の判断は僕としては歓迎したいと思います。


4月19日
デルタブルース、ポップロックが今年もオーストラリアに遠征する模様です。
ローテーションがどういうことになるのかわかりませんが、
最終目標は今年もメルボルンカップだとか!

なんか、ハンデがえらいことになる可能性がありますけどね。
陣営もその辺は承知で、59キロか、59.5キロだろう。
って言ってましたけど、その辺で済みますかね…?
いや、その辺で済んでもらえないと、ちょっとひいきがすぎるだろ…!?
って思ってしまいます。
モハメド殿下の馬でさえ、59キロくらいでの出走ですからね。

まあ、実際問題、デルタブルースは天皇賞を目指しているけど、
日本の馬場では切れ味不足がひどい気がするんですよねえ〜。
向こうでも切れ味が増すわけではないけど、
馬場が重い分、上手いことマッチして走れるみたいなんですよ。
日本で走れらせたらポップロックが何回やっても勝ちそうだけど、
向こうだったらデルタでも勝ち目が出てきますからね。

どちらにしても、この秋も海外遠征、楽しみにしています!


4月18日
落馬事故によって意識不明の状態が続いている、
石山繁騎手が転院しました。
「より積極的な治療ができるように」とのことで、
これからは意識が回復するような治療になるのでしょうか…?

確か、前に常石騎手が落馬した際も、途中までは脳のダメージの回復に努め、
ある段階から意識を回復させる治療に転換したような気がします。
石山騎手も、「順調に回復してきている」と言うことで、
脳のダメージがある程度回復してくれば、意識を戻すように治療していくのかも。

正直、僕には医学的な知識がないので、
石山騎手の脳のダメージがどれくらいのものなのか、よくわからないです。
あと、情報があまり入ってこないので、判断も付かない。
たぶん、常石騎手よりは重い状態だと思うので、
意識が回復したとしても、どの程度の障害が残ってしまうのか、
非常に心配なところではあります。

完全じゃなくても、なんとか毎日を楽しめるくらいのレベルには、
回復させることはできないでしょうか。
石山騎手の熱心なファンでも無いので、何かできるわけでは無いのですけど、
一人の人間として、石山騎手の回復を願ってやみません。


4月17日
土曜日はマイラーズカップでしたね。
ローエングリンに期待したものの、これは…無謀だったということでしょうか。
今は8歳くらいの馬が平気で活躍しますから、今回もと思ったのですが、
やはり前走はノーマークのマイペースで行けたわけで。
今回はそもそも逃げることすらできない(逃げなかっただけかもしれないけど)
ペースでしたからね。なかなか。

そんな中勝ったのはコンゴウリキシオーですか。
なんとも、ものすごくしぶといイメージがあります。この馬には。
G2は比較的格がものを言うレースが多いだけに、
金鯱賞を勝っていると言うのは強みでしょうか。
ただ、この馬、勝つときは強い勝ち方をする馬ですから、
あまり信用しきれない…。
切れる脚がまったく無いから、展開が向かないと、全然勝負にならんのです。
今回みたいに、持久力勝負になれば、相当強いとは思うのですが。
マイルに変わって良さが出た。
と言う説もあるけど、金鯱賞でまったくばててないしねえ…。
いっそ天皇賞とかで逃げさせたらいいのに。なんて思います。


4月16日
今日、ビデオを見ました。
いやあ〜、アンカツにしては珍しい騎乗でしたね。脚をあますなんて。
ダートがやや重でしたから、ペース判断を誤ったのかも。
何年か前から、JRAが対して一般に公表もせずに、
「バーク材」なる木の皮を芝の下に敷いているみたいですよ。
それからと言うもの、毎年のように超高速馬場になるんですよ。皐月賞は。
だから、今年のタイムも早かったですけど、
実はあれでもスローペースの結果だったのかもしれません。
バーク材だけのせいでは無いのかもしれませんけど、
中山開催が8開催とか続いた年から、ずっと使っているはず。
それ以降、タイムががらっと変わりましたからね。やはり、これの影響だと思います。

で、話を戻すと安藤勝己とフサイチホウオー。
次は巻き返し必至でしょうね〜。皐月賞の脚を見ると。
去年差せなかったグループは、正直皐月で最後は脚が上がっていたけど、
フサイチホウオーは最後にとてもとても強い脚色を見せてくれました。
こういうタイプはG1の底力勝負になっても強いですから、次は変わるでしょう!

問題は、ヴィクトリーもとても強いこと!
いくらスローと言っても、一旦交わされてから伸びていますし、
2戦目でフサイチホウオーと五分に戦っていますし、
今度は内枠に入ってしっかり折り合えるようなら、ダービーでも面白いでしょう。
皐月と同じ競馬では…ちょっと辛いとも思いますけどね。


4月15日
ね!ね!来たでしょう!ヴィクトリー!
まさか引っかかって逃げてそのまま勝っちゃうとは思いませんでしたが、
(レースのVTR、まだ見ていないので、聞いた話ですが)
これくらいのことはできる馬なんです!
すくなくても、他の馬の中では最有力だと思われる、
フサイチホウオーは逆転してくれるんじゃないかと思っていたのは、
昨日も書いた通りなんですが。

しかし…2着サンツェッペリンって…。
これは買えないっすよ。無理無理!
この馬を買える条件って、中山2000mの重賞を勝っているってくらいかなあ…?
なんか、イメージ的にはおととしのシックスセンスみたいな感じでしょうか。
かつて、僕が競馬を始めたころは、
2000mのジュニアカップ(かつてはジュニアカップが2000mで京成杯が1600mでした)
の連対馬が、中山2000実績に物を言わせてきまくっていた時期があったのですが、
どうも、その現象が最近復活してきているのかもしれません。

普通に考えちゃうと、サンツェッペリンを買えるなら、
それを問題にしなかった(しかも大外一気で)ニュービギニングも買えちゃうし、
ニュービギニングが買えるなら、それを完封したナムラマースまで買えてしまう…。
これは井崎先生が言うところの「変化球」ってやつなのかなあ…?
中山コースは難しいコースなので、皐月では今後もこういうことはよくあるかもですね。


4月14日
さて、明日は皐月賞ですね。
ですが、非常に残念なことに、僕はレースを見ることができません!
本命のヴィクトリー。気の悪いところを出さなければ、
ここではフサイチホウオーは逆転できるのではないかと思っています。
しかし、1番人気はアドマイヤオーラ…。
ううむ…。牝馬に負ける馬が1番人気…?
なんかいかにもこけそうな1番人気な気がしています。

てか、今日のメインレース、4月になってからはじめて、
テレビ東京の土曜競馬中継を見たのですけど、
なんですか。あの一番右側にいるヤクザ屋さんは!?
正直、うるさい!
何年か前に変な芸能人使ったときもやたらうるさかったけど、
なんでテレビ東京は芸能人を使いたがるの!?
解説者は解説者で、
「エイシンドーバーは切れる脚がありますからね」
とか言い出すし!
もう一人はいい年こいた男性なのに茶髪だし!

いっそ、フジテレビでレギュラーから落とされた東信二さんですとか、
アベコーあたりを起用したらいいんじゃないかと思います。

僕は競馬に関して、芸能人や色物の使用は、非常に嫌いです!


4月13日
JRAホームページによると、皐月賞は枠順の有利不利はあまりないみたいですね。
本来理想的なはずの、真ん中くらいの枠の勝率が悪いのが不思議だけど、
あとはほぼ均等に、どの枠からも勝ち馬、連対馬が出ているそうです。
中山コースって言うのを考えると、内枠が有利な気がしてしまうけど、
必ずしもそうではない模様。
内からの先行抜け出しとかは、意外と数が少ないとか。
超高速決着になった、ダイワメジャーとかノーリーズンとか、
そういう年じゃなければ、差しも問題ないようです。

ステップレースは、これはよく言われていることですが、
弥生賞の成績がいい!とのこと。
まあ、一番レベルが高いと思われる馬は、
弥生賞に使うことが必然的に多くなるでしょうから、
その結果ですね。
ただ、他の組も、まったく連対していないわけではないし、
弥生賞のレベルをよく考えて予想するのがポイントかも。
出世が遅れて、弥生以外のトライアルから出走権を取ったタイプの好走もあるとか。
僕は今年の弥生賞は、そこそこくらいのレベルだったと思っているので、
他の路線から本命馬を選んでみました。

ちょっと面白かったのが、「漢数字が入った騎手が5走以内に入るとよく来る」だそうです。
よく調べてないけど、今年だと誰が当てはまるのかな…?

僕の予想、すでにアップしてあります。よかったら、見てやってくださいませ〜。


4月12日
皐月賞の枠順が発表になったようですね。
今年も言われるのかな…?外に入った差し馬は次は盛り返す!とか。
去年結局その理論は不発に終わったわけですが、果たして。
皐月賞についてはまた明日にでも。

桜花賞の勝者を称えていなかったですからね。
ダイワスカーレット!この一族、G1には届かないとか言われていましたが、
この血統が打ち破ってくれました。
兄のダイワメジャーがこの時期に皐月賞勝ちですから、
やっぱり血統なのかなあ〜。

その血統もあるけど、この馬、父がアグネスタキオンと言うこともあって、
ますますマイラー色が濃いと思われます。
成長力にも疑問符がつく父ではありますが、
この馬にはダイワメジャーのようにさらに一化けしてもらって、
アグネスタキオンに足りないとされている成長力の面でも、
新たな可能性を見せて欲しいと思っています。

次はオークスでしょうか?
このレースは、2000くらいまでこなせる馬であれば、
この時期の3歳ということもあって、相手もばてるだけに、
なんとか距離は持ってしまうことが多いです。
今年は相手にウオッカがいるから、ちょっと苦しいかも知れませんが…。

それでも、今後のマイル路線で、面白い1頭が出てきてくれましたね!


4月11日
今週は皐月賞ですか。
人気になるであろう馬は、フサイチホウオーですね。
これはもう、負けていないって言うのももちろん強みだし、
今回戦ってきたメンバーの多くに、すでに先着経験があるって言うのも大きいですね。

でも、個人的にはそんなに強い!って思えないのですけど。
着差が小さいって言うのもあるとは思うのですけど、
最後に大物だけが見せる、コイツは!?って言うのが、まだ少し足りない気も…。
ただ、この馬の持ち味は、キレのある脚ではなくて、
じりじりと、どこまでも伸びていくような、粘っこい走りにあると思うので、
切れ味を優先してみている僕の目には、強く映らないだけなのかも。

週末、雨の予報がちょっと心配です。
フサイチホウオーは未知数(去年の新種牡馬の子供だし…)ですが、
血統だけ見ると、重より重くなるようなら、ナムラマースが面白い気がします。
サドラーズウェルズ系の肌に、チーフベアハート…。
なんか、いかにも重で強そうな欧州血統ですよね。
今後とも、馬場が重くなるようなら、狙ってみたい1頭です。


4月10日
桜花賞、ウオッカは残念でした!
なんで負けちゃったのかなあ…?騎手の腕??
なんか最後は、そんな気がしてしまいます。
改修以降の阪神1600はスローばっかりで、
前に行った馬がめちゃくちゃ有利に運ぶんですよね。
道中引っかかっていたように見えていたけれど、
結果的に、それで前に付けられてかえってよかったのかも。

同じようにレースを運んだアストンマーチャンは惨敗しているけど、
これはもう、距離とか、折り合いとか、成長力とか、
そういった面としか言いようがないです。
2歳の時はあんなに強かったのにねえ〜…。
次のNHKマイルカップが正念場でしょう。
ここで負けたら、もうG1路線ではいらない馬になってしまうかも。

ウオッカは次はオークス。
てか、陣営強気すぎ!なんですか、日本ダービーって。
レース前は言ってたみたいですよ。
一説には凱旋門賞行く!なんて話まであったみたいで…。
いやはや。
こういう強気を通り越して、慢心に写ることをすると、
大体競馬の神様に嫌われてしまいます。
まあ、次がオークスなら、巻き返しは必至だと思いますけどね!

勝ったダイワスカーレットについてはまた今度〜。


4月9日
ドリームパスポートが骨折しました…。
ああ、前哨戦は2着とは言え、かかっての結果ですから、
普通に走っていれば十分天皇賞を狙える馬だと思われるだけに、非常に残念。

特に、今年の天皇賞は、おそらく1番人気がメイショウサムソンで、
全幅の信頼を置きかねる1番人気だけに、
ドリームパスポートにかかる期待は大きかったです。

また、シャドウゲイトが海外挑戦…。
これも残念でなりません。
血統的に、長くなろうが短くなろうが、
「なんとなく」こなしてしまうダンシングブレーヴ系だけに、
天皇賞に来れば、最大の惑星になっていたと思うのですが…。

そんなわけで、今年の天皇賞はますます波乱っぽいイメージが出てきました。
1番人気メイショウサムソン、2番人気アイポッパー、3番人気ネヴァブション。かな?
個人的には、ネヴァヴションが面白いような気もしているのですが、
果たして、どうなるでしょうか?


4月8日
そうか…こういう結末だったのね…。
今日の桜花賞。
終わってみれば、重要ステップレースであるチューリップ賞の1、2着が逆転しただけ…。
ダイワスカーレットはさすが松田国英調教師ですなあ。
前哨戦は、そこそこに仕上げて、
本番はちっちり仕上げてくる…。
チューリップ賞はいくら追っても届かないと見せかけておいて、
本番では圧勝ですからねえ…。

それと同時に、やはりアンカツ恐るべし…。
今年前半の絶好調を、まだ引き継いでいるみたいです。
まさか、あの歳になって、あらたな技術を会得したわけではないだろうけど、
昔、地方から参戦してきていたころのような、
凄みのある騎乗を、たくさんの馬に対してやっている感じ。

今日は、騎手と調教師の腕を、存分に見せ付けてもらった桜花賞だと感じました。


4月7日
ああ…ドリームパスポート、骨折しちゃったし…。
天皇賞は有力だと思っていたのですけどねえ…。

桜花賞を控えて、今日のレースは伏兵がよく走りました。
西のメインは特に惜しかった!
ゴール前では完全に決まったと思ったのですが(JRAのサイトで見たのですけどね)
アグネスラズベリが頑張ったのか、
ディアデラノビアがまた悪い癖を出したのかわかりませんが、
結果としては1着3着という事になってしまいました…。
先週もそこそこの配当逃したけど、
今週も15倍くらいついていたと思われるだけに、
「運がない」って言う負け方をしています…。
明日は今度は中途半端に攻めているので、
今度ははっきりと負けてしまうかもしれないけど…(泣)

今日の東のメインは、予想紙を買っていない状態では、
あまりにも難解だったので予想しなかったのですけど、
結果は予想をはるかに上回る超万馬券が出ましたね!
大混戦だとは思ったけど、これは買えないですよ…。
お誕生日とか、そういうので買ったほうが当たりそうなレースでしたね。


4月6日
JRAのサイトによりますと、桜花賞、スピード馬に有利になる傾向があるとか。
てか、後のデータは役に立たん!
なんだよ、4月生まれが好走するって。
偶然の産物としか言いようがないデータだと思われます。

まあ、スピード馬に有利って言うのは、
データを見るまでもなく、競馬をやっているとなんとなく直感でわかりますよね。
そう考えると、今年はウオッカより、アストンマーチャンなのかなあ…?
なんて思います。
逆転の目があるとすれば、なんかウオッカがこのまま連勝する!
っていうより、この辺でアストンマーチャンが勝って、
パワーバランスを取る。って言うのが、これまでのクラシックのような気がします。
この2頭、めちゃくちゃ強いと思うけど、
アストンマーチャンは距離が1600までだろうと思われるし、
そうするとウオッカに逆転するとしたら、
今回を逃すと逆転のチャンスはしばらく与えてもらえなくなってしまいますよね。
来年ヴィクトリアマイルにでも出てきてくれればいいけど、
今年もウオッカは海外に登録はしているし、
来年順調なら海外に飛んでしまうような気もしています。

この2頭、これからの牝馬路線を強力に引っ張って行くような気がするので、
少なくてもしばらくは見られそうにない直接対決。
馬券を抜きにしてもしっかり見ておきたい桜花賞ですね。


4月5日
桜花賞の枠順が発表になりましたね!

おうッ!人気馬が端から外枠に入ってしまったッ!
なんだこれ。外の馬に来てもらって、
「今年から、阪神1600の外枠でも競馬をしやすくなりました」
って宣伝をする、JRAの策略かッ!?

…冗談はさておき、実際のところ、いくらカーブがふたつになっても、
外枠が不利なのは間違いありません。
もちろん、今までみたいな外に入ったらそれで終わり。
っていう、致命的な不利ではないですけど、
それでもやっぱりできれば真ん中くらいの枠がベストと言うのはかわらないでしょう。
中山のダート1200は外の方が有利だけどね…。

ウオッカは、能力の違いで勝てるような気がしますけど、
アストンマーチャンは、かかる気性なのが、ちょっと心配。
阪神の外回りはスローになることが非常に多いので、
1400でもかかっていたこの馬に、さてどうなるでしょうか。
ただ、この馬も例年の桜花賞馬クラスの力はあるので、
ウオッカが何かしらのアクシンデント等で負けるようなことがあれば、
この馬にもチャンスは出てくると思います。

ダイワスカーレットは…。大外…。
これは、さすがに。不利なんじゃないかなあ…?


4月3日
例によって研究をよくしていないですが、優駿はちょっと読みました。
「ディープインパクト、凱旋門賞特集!」

いつのよんどんじゃい!

いやあ〜、これ、無くしたと思っていた本なんですよ。
買ってきた直後はあったけど、すぐに失くしたと思っていた本。
そうしたら、おととい出てきてしまいましたよ。
いやあ、見つからないわけだ。場所が場所だけに。
その場所とは…。

本棚!
いやあ〜、本が本棚にあるなんてね!信じられないですな。
見つかるわけねえよな〜!

え?本気で言っておりますよ、自分。
僕の優駿、床に置いてあるんです…。ここ1年分くらい…。
本棚になんて、間違ってもしまわないから、
絶対に本棚にはない!と、盲点になっておりました。
失くした時、一生懸命探したけど、本棚だけは見ていなかったという(笑)

時間があんまりないもんで、まだステキシンスケクンの京成杯の記事と、
「ウマのハナムケ」しか読んでおりません。
テストが終わったらゆっくり読みたいもんですな〜。


4月2日
ええと…今日何あったんだっけ?
さすがにラストスパートに入ったので、競馬もよくわからないです。
とりあえず、ドバイの話でも。

アドマイヤムーン、ドバイデューティフリー、見事に勝ってくれましたね。
今後、世界制覇も、視野に入れているとか…。
けど…。どこに使うんだろう…?
芝の中距離G1で、世界レベルのレースってなんですか?
アーリントンミリオンは有名だけど、そんなに世界基準じゃないよね?
なんか、アメリカ版ジャパンカップ(不思議な表現だが…)みたいな感じで、
イマイチ、ここを勝ったから即世界チャンピオン!ってレースじゃないですよね。

まあ、欧州にもいくつも中距離G1はあるけど、正直そんなに欲しいタイトルとも思えない…。
チャンピオンSとかは、格式も高いらしいけど、日本からの遠征馬が今まで居ないから、
どうも感覚がつかみづらいところがあります。

むしろ、日本のマイル〜中距離のG1を使いつつ、
アジアの中距離G1を目指してくれたほうが、僕としては面白いかな、と。
次走はとりあえず香港のクインエリザベスCらしいので、これはナイス判断。だと思います。
秋も、できれば天皇賞使って欲しいなあ…。
そこからマイルCSかジャパンカップに使って、そのあとまた香港に向かうとか。

凱旋門賞とか、BCクラシック、BCターフ、ドバイWC、キングジョージクラスじゃなかったら、
そんなに遠征しかけてもしょうがないような気もしてしまいます。
あとは、比較的遠征が容易な香港、シンガポール。
日本のG1のない時期のドバイ。
海外遠征はこのくらいでいいと思うんですけどね〜。


4月1日
え〜び〜な〜!た〜の〜む〜よ〜!
なんかもう、今日はこの一言に尽きるような気がします。
中山メインレース、せっかく印が回ったピカレスクコートが来たにも関わらず、
1番人気のダンスインザモアが大きく立ち遅れて、
最後はぱったり脚が止まっちゃっていました。

これ、このレースに関しては、予想は間違っていなかったと思います。
2着に入ったのがコイウタですから、本命がこの馬より後ろにいるとは思えないので、
まともなレースをしてくれていたら、馬連15倍的中!
だったと思われます。

蛯名の言い訳としては、「この馬はゲートに入ると暴れたがる。確信犯」
との事で、馬がわざと出遅れるようにやっている。と主張していますが…。
まあ、おそらくそれも一理あるのだとは思うのですけど、
そこをなんとかちゃんと出すのも騎手の腕だと思います。
あんまりゲートが上手い騎手じゃないって言うのは、
どっかで聞いたことあるし、次は鞍上スイッチでどうでしょうか?

対して、産経大阪杯は僕の予想ミス。
どう考えても、前走のシルクネクサスはハンデと相手関係だよなあ…。
別定G2を勝てるだけの底力があるわけないじゃん!
メイショウサムソンはこの相手ならまず大丈夫と言う確信があったのだし、
素直に◎から流しておけばよかった…。
二重の意味で、失敗したレースだったと思っております。