2007年5月の競馬研究日記


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5月31日
ダービーで好走した、アドマイヤオーラ、
目黒記念で2着に入ったココナッツパンチ、2頭とも骨折ですか…。

2頭とも、まだまだこれからがある馬だっただけに、非常に残念。
アドマイヤオーラは今年のクラシックを勝てないだけに、
これから成長を上乗せしないと、かなり辛いと思うのですが、
ココナッツパンチは2戦目の弥生賞でいきなり2着。
さらに、いくら斤量差があったとは言え、
今の時点で古馬と重賞を走って2着に来ているわけだから、
相当期待できるのではないでしょうか…?

まあ、去年もそんなことを書いていたソリッドプラチナムがその後成長しないで、
まったく理論の空転に終わってしまっているので、なんとも言えないのですが、
ココナッツパンチは血統的にも、これから成長しそうなだけに、
この成長期での骨折は辛いですねえ…。

陣営の手抜かりを言う人もいるようですが、
レース中の骨折と言うのは、なかなか普段のケアからでは予防しづらいです…。
まあ、いきなり古馬混合のG2に出した点は、批判もあるみたいですけどね。
でも一番の要因になってしまったのは、今の超高速馬場のためじゃないかなあ…。
なんて思います。
今の馬場で、極限の力を使ったら、まだ3歳では、骨に堪えそうですね…。
馬場をどこまで早くしたらいいのか。
難しい問題ですね。

あ、日本ダービーの回顧、更新しましたので、そちらもよろしくお願いします。


5月30日
ウオッカ、強いですね…!
ダービーの映像を見直したのですけど、1頭別の次元をいっております。
まあ、フサイチホウオー、ヴィクトリーが力を出し切っていなかったのは間違いないと思うのですけど、
それにしても、ここまでの圧勝と言うのは、もう力の証明としか言いようが無いと思います。
よく言われているように、スローペースからの、瞬発力勝負になったみたいですね。
こうなると、牝馬は特に強いです。
何年か前のヘヴンリーロマンスの天皇賞も、確かこんな感じでしたねえ…。

ただ、あの時と違うのは、今回は展開に恵まれただけでは無いように見える点。
33秒0ですからねえ…。
以前、ディープインパクトと単純比較をして欲しくないと申し上げましたが、
単純に「ディープインパクト<ウオッカ」と言う構図がおかしいと言いたかったのです。

当然、ディープインパクトより強いわけはありませんが、
しかし、例年の日本ダービーの勝ち馬と遜色ないレベルで走ったと思います。
牝馬が…。
恐ろしい時代になったものです。
64年前でしたっけ?前回牝馬が優勝したのは…。
そのころは、生産頭数も違いますし、レベルもまったく話にならないレベルだったはず…。
ここまで競馬のレベルが上がっての、牝馬の優勝は、まさに記念碑ものなんじゃないでしょうか。

今後は凱旋門賞に行くプランがあるとか。
そうなれば、純粋に彼女を応援できるので、ぜひ行って欲しいと思います。
日本ダービー勝った馬が、秋華賞出ても価値がやや薄い気がしますし、
菊花賞はさすがに距離の問題もあるでしょうし…。
(それで人気が落ちたら狙いたくなってしまいますが…)
ならば!一丁凱旋門賞!って言うのも、ありなんじゃないでしょうか。
あのレースは3歳馬じゃないと、なかなか勝てないですし、
行くとしたら今年だと思います。

ウオッカ1頭が、とにかく彼女の強さだけが目立ったダービーだったと思いました。


5月29日
ウオッカの研究をすると見せかけて、金鯱賞の研究をしてしまいました(笑)
回顧も今日書いてかけないことはないのですけど、
時間の方がやばい事になってしまったので、明日にさせてください。
明日、パソコン教室があって、遅刻するわけにはいかんのです。

で、金鯱賞なのですけど、僕はアドマイヤメインからの馬連を買っていたので、
逃げなかった時点で騎手に怒号を浴びせたくなってしまいました(笑)
で、4角で手ごたえが怪しくなって、さようなら〜。って状態に…。
まあ、よく考えれば、スウィフトカレント本命でもいいのですよね。
この馬、前年の天皇賞で2着なわけだし…。

なんで本命に推せなかったのかというと、京都記念の5着がどうも…。
ここでせめて3着に走っていれば、1、2着は強い馬ですから、
ここでも本命に推せたのでしょうけど…。
でも、それだと1番人気ですか…?

聞く話によると、京都記念は使い続けた疲れによるところが大きかったようなので、
そこを考慮のうえ、判断を下せば買えなくもなかったのかなあ…?と。
アドマイヤメインの潜在能力をそれ以上に買ったのですけどねえ…。
見るべきレースは、青葉賞ではなく、天皇賞だった!と言うことなのかな。


5月28日
ウオッカ、快挙ですねえ!1日たって、ますますその感を強めております。
明日、きちんとダービーのレースを見て、できたら回顧もしたいと思っていますし、
そうなったら、ここでもウオッカの偉業を称えたいと思っています。

しかし!その前に言っておかなければいけないことができてしまいました!
ウオッカに対する批判ではないですし、当然その栄誉をとやかくいうことではないです。
ただ、報道のされ方に、疑問を持つ部分が残るんですよね〜。
いや、某新聞で、「ディープインパクト以上の脚を使った」
って書いてあったみたいなんですよ。
その新聞、うちが取っているのではないので、あまり強くは言えないですが、
これ、ちゃんと上がり3ハロンのタイムが上回っていただけ。
って言うの、ちゃんと伝えているのか、非常に疑問です。

そのまま競馬の素人さんが見たら、「メスなのにディープインパクトより強いの!?」
って、勘違いしてしまうのではないかと…。
まあ、ここに来てくださっている方は、競馬に造詣の深い方々ばかりだと思うので、
ここで改めて言うのも滑稽なのですが、もし初心者の方いたら、これだけは言っておきます。
上がり3Fが早いからといって、即強い!と言うわけじゃないですよ!と。

もちろん、最後に早いタイムを使えるのは能力の明かしだし、
実際にダービーでは1頭まったく別次元の脚を使っているわけで、
それに文句を言っているわけではないです。
そうじゃなくて、上がり3ハロンの説明も何も無しに、
ディープインパクトより早い脚を使った!
と言う説明だけでいいのかな…?と。

競馬には距離とか、展開とか、馬場とか、いろんなファクターが絡み合います。
今の府中の馬場は、高速馬場で前残りばかりの、非常にタイムの早い馬場で、
そこを超スローペースで運んだのだから、
G1日本ダービーでは、33秒台を出さなきゃ、誰も勝てんのです。
てか、天皇賞が超スローになったとき、ハットトリックは32秒6(でしたっけ?)
の脚を使っても6着なのですから。
だから、単純に上がりがディープインパクトより早かった!
とか、そういう伝え方は、できればして欲しくないのです。
するのであれば、競馬の展開とか、上がり3Fの説明を十分にした上で報道して欲しい。
そうじゃないと、初心者の方には、明らかに事実と異なる印象を与えてしまうのではないでしょうか…?

…まあ…。僕も初心者の心で競馬を見たいと昨日思った身ですので、
素直に「ディープより早い脚を使ったんだ!すげ〜!」
とか言っておいてもいいのですが…。
どうも、知識があると、素直になれなかったりしてしまいます。

あ!もちろんけちつけているわけではなく、
すでに僕の心は、彼女の軍門に下っております(笑)
頑張ウオッカ!凱旋門賞でもぶっちぎれ〜!!


5月27日
まず、ウオッカならびに、ウオッカファンのみなさんには謝らないといけませんね。
レース前、人気してしまっているのをみて、明らかに過剰人気だと思ってしまっていました。
見事なダービー制覇だったと思います。
この馬は、最高の歴史の夢を見せてくれるかもしれない…。

しかし、レース後は、恐ろしく落ち込みました。
自信を持って切った馬に、G1を持っていかれるのは、もしかしたらはじめてだったかも…?
いや、もちろん無印馬にG1を取られるのはしょっちゅうですけど、
今回の場合、完全に「これは来ない」を決め付けてしまっていました。
ここまで競馬をやっていての、価値観が根っこから揺るがされた気分だったのです。

そこから、どうせいくら研究してもこんな結果になってしまうんだ…!
なんて思う自分がいたわけです。

しかし!レース終了から6時間!立ち直りました!(はやっ!)
これは、競馬を始めたての、何もわからない状況に戻っただけなんだ!
と、前向きになれるようになりました。

なぜ、何もわからない状況に戻ることが前向きに繋がるのか。
これから、いくらでも新しいものを吸収できる可能性があるからです。

競馬初心者だったころならば、
「牝馬がダービー挑戦って、どうなるんだろう?」
って、わくわくしながら競馬を見ることができたと思うんです。
今回の僕には、その心の動きがついにもてなかった…。
競馬を単調に見てしまっていたように思います。

固定観念からの脱却。これが、これからの僕の競馬に対するスタンスになるかもしれないです。


5月26日
今日は競馬場に行ってきました!
結果は…。
聞きますか…!?そこを聞きますか…!?

大惨敗です!!
なんでこんな悲惨なことになってるの!?
ここ半年、まともに競馬が当たらないのですけど、
今日はすさまじい成績になってしまいました。
1.5倍の単勝が二つ当たっただけ…。
もはや、すさまじいの一言に尽きます!
古い地球人の、古い競馬予想、今ひとつ通用しなくなっています。
てか、基本に忠実にあるべきところで、忠実ではなく、
変えていかないといけない部分をそのまんま北北東。

こんな非常にアンバランスな予想をしてしまっている気がします。
現状で研究しても徒労に終わる可能性は否定し切れませんが、
これで研究をやめたら、とたんにどこまでも落ちていきそうです。
もはや、当てること。
よりも、楽しむこと、を重点に置いて、
なんとかポテンシャルを維持するしかないかもしれません。

そのくらい、今年競馬場2戦の成績が悪すぎるのです。

ダービーでも当てれば、せめて気分も安らぐと言うものなのですが…。
予想、アップしてあります。
てか、今日買ってきたので、当たってもらわないと困ってしまいます!


5月25日
みなさんにまだ話していなかったかも知れませんが、
明日、競馬場に乗り込んできます!
日本ダービーの前売り馬券を買いに!
もちろん、朝から行って、1日競馬観戦予定です。
そんなわけで、今日はもう寝てしまわないと…。

本当だったら、金鯱賞のデータとか、ちょっとお話したかったのですけどね〜。
金鯱賞の予想についてはすでに更新してあります。
よかったら、そちらも見てみてやってください!

ダービーは、もうすでに予想は固まりました。
トライアルのうち1頭を削って、他からも何頭か消して、
5頭にまとまりました。
明日はこの馬券を買ってこないといけないので、今からどっきどきです。

ダービー予想については、明日の夜更新します!
自信のある予想にしあがりましたよ!みてやってくださいね!


5月24日
日本ダービー、ついに枠順が発表になりましたね。
僕も今全出走馬のデータを調べたのですけど、
どうも、調べれば調べるほど、皐月賞だけがレベルが高い気がします。

前哨戦は、青葉賞が超低レベルの一戦でしたし、
京都新聞杯もあやしげ、プリンシパルSもそこそこ…。
なので、今年は皐月賞から日本ダービーの優勝馬が出るでしょうか…?
皐月以外では、レベルが低かったとは言え、
プリンシパルS、京都新聞杯の優勝馬は見所もあると思うので、
このあたりのさじ加減が困ってしまいます。
まあ、中心は皐月賞の組から狙いたいと思います。

普通に考えればヴィクトリーとフサイチホウオーが抜けていると思いますけど、
2着のサンツェッペリンが今回人気しそうもないですねえ…。
皐月賞を逃げた馬はなかなか勝てないといわれていますし、
そこで逃げてフサイチホウオーに実際勝っているわけで、
穴ならこの馬でしょうか…?

まだ、迷っている最中ですが、
しかし、皐月上位は…。なかなか強い気がするけどなあ〜。


5月23日
昨日は馬から離れて、競馬ファンの批判になってしまったので、今日は馬の話。

オークスでは、僕の目には、勝ったローブデコルテよりも、
2着のベッラレイアの方が強く映ったのですけど、気のせいでしょうか?
確かに最終的に勝ったのはローヴデコルテでしたけど、
最後の伸びの差は、仕掛けの差だと思うんですよね。
もうちょっと後ろを待って追い出していれば、勝ったのはベッラレイアだったと思います。
ローブデコルテは、今後はなんかイギリスのG1に使うらしいので、
秋華賞は万全ででてこれるのかなあ…?

そう考えていくと、ベッラレイアは秋華賞に向けて一歩リードなのでしょうか?
あ、でも、去年はオークスのあとアメリカンオークスに出走したアサヒライジング、
秋華賞休み明けで来ちゃってますねえ…。
力があればなんとかなる。ってことなんでしょうか。
どうも、イマイチまだローブデコルテを信用しきれないので、秋華賞はどうなんでしょうか。
もちろん、勝った事にけちを付ける気はさらさらないですよ?
立派なG1制覇だったと思います。
今後の上積みがどうか…?とは思いますけどね。

ベッラレイアは早くも休みにでているはずなので、秋に向けて。って感じですかね。
秋にはダイワスカーレットと、たぶん海外遠征がお蔵入りになるであろう、
ウオッカとの再戦になるものと思われます。
秋華賞は超豪華なメンバーになるのかなあ…?
なんて、オークスが終わったばかりなのに、早くも気になっています。


5月22日
東海S、オークスの回顧を書きました。
オークスは、と言うか、牝馬路線はレベルが高いですね〜。
世代のトップであるウオッカ、ダイワスカーレット、
距離が長いであろう為回避したアストンマーチャンが抜けても、
まだこれだけのレースができるのですから。
結果論になってしまいますけど、最後にベッラレイアが交わされて、
ますます層が厚いような気がします。

これからのことを考えると、正直勝ったローブデコルテよりも、
2着のベッラレイアの方がそこはありそうだな。と言う印象を受けました。
ローブデコルテは次が海外と言うことで、
そこは素直に応援しておきたいと思います。
ただ、秋華賞ではどうかな〜?と言う印象。

あと、ちょっときになる風潮なのですが、ウオッカのダービー、盛り上がりすぎでしょう。
いや、正確に言わないといけないですね。
盛り上がるのが問題なのではなくて、
なんで勝てる可能性が低いのに、人気だけでみんな「頑張って欲しいですね〜」
ってなっちゃうのか。
一昔前までの競馬だったら、もっとクールに、シビアにものを見ていたような気がするのですが。
なんかここ最近の競馬は、ディープインパクトの影響なのか、
ファンのミーハー化が進んでいるように感じてしまいます。
右の人が「応援したい」って言っているから、自分も向いてしまえ!
って感じで。
競馬の価値観はもっと多様であっていいはず。
「さあ、みんなで一緒に応援しよう」と言うムードはまったく好みません。
競馬はレジャーでもスポーツでもないのです。僕の中では。
あくまでギャンブル。
ギャンブルの場で、ミーハーに、あの馬を一緒に応援しよう!
と言うのは、僕にはまったく向いておりません。
ギャンブルの場で、ほかにならってどうするのですか。
自分の見解を、もっともっと大事にしていいのではないかと思っています。

僕は競馬に関して、もっともっと、攻撃的でありたいと思っています。
勝てる可能性が少ないと思ったら、勝てないだろう!
と、正直に言える競馬。そんな競馬を、僕は望んでいるのです。
僕が競馬を始めたころは、まだ、鉄火場の香りが残っていたのですけどね〜…。
この点は、最近の競馬で、唯一残念に思う点だったりします。


5月21日
昨日はシンガポールでも国際G1があったんですね〜。
シャドウゲイト号が1着、コスモバルク号が2着!
日本馬がワンツーフィニッシュを飾ってくれました。

実はこのレース、気づかなかったと言うか、知っていたけど忘れてしまったと言うか。
中継等、一切見ることができませんでした…。

なんか、ここ数年で海外G1の感覚がどんどん変わってきてますよね。
僕は競馬歴10年なのですけど、競馬を始めたころは、
海外遠征で結果を出すなんて、なんて難しいことなんだろう…!
って思っていたものです。

そのころもすでに、いくつかの海外重賞で結果を出す馬もいたのですけど、
まだ、主要なG1とかではなかなか勝てなかったですし、
遠征する!ってだけでも、かなり驚きと応援を集めたものです。
テレビとかでも、かなり注目されて、特集を組まれたりもしていました。

今はもう、意識が変わって、日本国内のG1よりも、楽に勝てる国際G1もある!
くらいの感覚ですよね。よくも悪くも。
と言うか、僕自身も感覚が変わってしまっています。
昔だったら、海外遠征する馬が居たとしたら、そのレースを忘れる。
なんてことは絶対に無かったと思いますし、
ましてや今回みたいに「チャンスだ」って現地で言われているレースだったら、
これは見逃せない!と思って、テレビにかじりついたんじゃないでしょうか。

これから、どんどん国際的に活躍する馬が出てくると思います。
ますます、海外競馬が身近になる時代が来そうですね!
僕も含め、海外競馬に対するポテンシャルは、
もっと高く持っておいたほうがいいのかな。なんて思っています。


5月20日
オークス、見事な決着でしたね〜。
正直、ダイワスカーレットとウオッカが回避したため、
もっとツマラナイ結果になるかと思ったのですけど、
いや、いいレースだったのではないでしょうか?

これでも、十分例年並のレベルのオークスだったのでは?
普段のオークスって、こんな感じの決着って、多くありません…?

ベッラレイアが、主役不在の穴を、よく埋めてくれました。
結果的には、最後さされてしまっているので、はや仕掛けだったと思いますが、
競馬場に行っていた国士無双さんの話では、
「今日は前残りだった」
とのことで、(真偽のほどは、国士無双さんに聞いてください)
それではや仕掛けだったのではないか…?とのことでした。

詳しくは回顧を書いた後にでもお話しますけど、
十分、例年並のレースとしては、楽しめたのではないでしょうか…?

てか、僕は久しぶりに、本気で予想しました。討論も。
国士無双さんの影響は、かなり大きいです。
もしかしたら、うちの競馬予想も、もう少しいい方向に変わるかも…?
そんな予感のオークスでした。

また、回顧も書きますし、1頭1頭についても、日記に書きます!
シンガポールも素晴らしい結果でしたし、明日以降、書くのが楽しい話題が多いですね!


5月19日
いやいや連日すいません。
テスト勉強が最後の最後でやばい感じなので、
ちょっと焦っております…。

さて、オークスですが、遅生まれが有利とか、デビューが遅くても平気。
っていうデータがあるみたいですね。
あと、馬体重は軽い方が有利とか…。
最近競馬新聞も勝っていなくて、JRAのサイトの馬柱を使って予想しているのですが、
生まれた日までは書いてないよ〜(泣)

その点はよくわからなかったですけど、
このデータからは、1番人気のベッラレイアは有利になりそうですね。
デビューが遅かったけれど、そのあとの成長はすごいし、
人気になるのも当然だと思います。
500万の牡馬相手が圧巻だったしね。

個人的にはこの馬をけっとばしちゃったわけなんですが、
前走がちょっとねえ…。気になったのです。
強く見えないのは、ミンティエアーが強かった!って可能性も十分あるわけで…。

そうすると、最悪、土曜のメインに引き続き、○〜△で決着してしまうのか!?
土曜は、なんで本命がペールギュントじゃねえんだ…。
って、レース後、かなり落ち込んでおります。
G12着馬が同じコースのオープン特別だもんなあ…。
これは、取らないといけない馬券だったような気がします。

こんなだから、まったく当たらないのですよ!ふはは!(自虐的)


5月18日
すいません!
ついにあさってに試験が迫ってしまったので、
今日はもう寝たいと思います。
幸いにも、明日は重賞はないようだし…。
明日、なんとか時間を作って、
オークスについて書きたいと思います。
今日のところは、おやすみなさい!
また、明日の夜にでもきてくださいね!


5月17日
オークス!今度はダイワスカーレットが感冒のため、出走回避です。
ううむ…困ってしまいますよね。これ…。
ウオッカのダービー挑戦もどうかと思ったのですけど、
ここでダイワスカーレットが回避してしまうと、オークスのレベルが…。
せっかくハイレベルな馬がたくさん居たのに、
アストンマーチャンは距離が向かず、
ウオッカは陣営が血迷い、
ダイワスカーレットは調子を崩してしまった…。
ウオッカ以外は仕方ない回避ですけど、
これによって、オークスのレベルはかなり落ちましたね…。

こうなってくると、通常の年のオークスよりも下なんじゃない?
って思えるレベルになったので、
相対的に、ベッラレイアでも通用しないとは言い切れないところにはあると思います。
前走、あのあと僕も研究したのですけど、
負かしたミンティエアーが、思ったよりは骨があることがわかったので、
そう考えると、通用しないとは言い切れなくなってきました。

ただ、どちらにしても、「押し出された1番人気」ではあると思うので、
混戦は混戦。
なんかあまりにも「今週も荒れるぞ!」ムードが強いので、
僕のようなへその曲がった男には、あえて人気どころから行きたくなってしまいます。
どうしたもんですかね〜?

あ、ヴィクトリアマイルの回顧も更新しました。よかったら見てやってくださいね。


5月16日
アドマイヤオーラ、武豊騎手が降ろされることになりました!
次走の日本ダービーから、岩田騎手が乗ることになります。
ここまで、アドマイヤと言えば武豊!と言う図式が成り立っていたわけですが、
ここに来て、ミス騎乗が多かったこともあって、ついに近藤さん切れちゃいました!(?)

てか、いつも「豊騎乗」ばっかりなんだもん。有力馬は。
あんな追い込みは決まればかっこいいけど、サンデーサイレンスのいなくなった今、
なかなかあの戦法で勝ちきれる馬はいなくなってしまっています。
最近では、アドマイヤムーンの香港は、2戦とも後方から競馬して、
脚をあましての2、3着!と言う、どう考えても豊のせいとしか思えない結果になっています。

今回の直接の原因は、皐月賞の4着だと思うのですけど、
これも後ろから行って届きませんでした〜!
って言う、毎度のミス。
これで、鞍上をスイッチする気になったのでしょうね!
かわいそうなのは岩田騎手。
アドマイヤオーラでは、日本ダービーは無理でしょう!
そして負けたら、また「G1は勝てない岩田」とか言われてしまうという。

これ、間違った認識ですよ!
そもそも、G1で岩田騎手は有力馬に乗っていないじゃないですか!
そんな中、菊花賞と、メルボルンカップと言う大レースを二つも制している!
並の騎手ではできない芸当です。
それが、たいした馬に乗っていなくて負けているだけで、
「大レースでは勝てない!」とか言い出す人の、なんと多いことか!

おそらく、今の騎乗依頼の数から言って、岩田騎手は近い将来、
G1を勝ちまくり、「G1は勝てない!」とか言っている人に恥をかかせるでしょう!

武豊騎手は…。上手いんですけどね…。特に長距離。
ただ、自分の型に、馬をはめてしまう悪い癖があるようです。
アドマイヤオーラとか、ニュービギニングとか…。
オーシャンエイプスの時も、なんかミスった発言していたし、
ディープインパクトの残像に、最も踊らされているのは、
実は武豊騎手なのかもしれません。

武豊騎手は今年はここまでわずか37勝。
ジョッキーの層が薄くなる夏場に盛り返すとは思いますけど、それにしても…。
そろそろ、関西に新しい風が吹く時期なのかもしれませんね!


5月15日
今日は京王杯のレース回顧を書いたわけなんですが、
まあ…とにかく短距離は混戦ですね。
あまりに低レベル低レベル書きすぎるのもどうかと思ったので、
今回は混戦という表現を使ってみたのですけど、
安田記念は、どれだけ難解なレースになるのでしょうか…?

それなりに固いと思われる馬がいた(僕はそうは思わなかったけど)
ヴィクトリアマイルでも荒れているわけで、
中心馬不在の安田記念はどんなことになってしまうんでしょう…?
こういう時、ちょっと前なら、外国産馬という救世主が現れたものですが、
日本経済の低迷にともなって、質量共に下がる一方で…。
景気はなんとかここに来て上向いてはきているけど、
これが競馬に波及するまでには、ちょっと時間がかかります。

馬券の売上にしても、外国産馬、繁殖馬、種牡馬の輸入も、
バブルがはじけてから10年くらい経ってから落ち始めましたし、
競馬はちょっと景気動向から5〜10年遅らせて考えないといけないみたいです。
まあ、景気が上向いても、貯金や給料にすぐ反映するものではないですし、
馬券やら、馬主が馬を買うお金になるまでに、タイムラグが生じるのでしょうね。

ですから、少なくてもあと5年は、外国産馬は今のレベルと言うことでしょう。
もう、国内生産界に頑張ってもらうしかないです。
幸いにも、前回のバブルの時の遺産が、競馬界には残されています。
優良な繁殖牝馬、スピードある種牡馬…。
このあたりを生かし切って、なんとか今の苦しい時代を乗り越えて欲しいものです。


5月14日
コイウタ、たいした馬ですね〜。
この馬は、去年の桜花賞でも印を打ったような気がします。
そして、オークスでは逆推奨馬に任命して競走中止でした(笑)
たぶん、あのまま走っていても2400は絶対持たなかったと、確信していました。
それが今回、証明される格好になったのでしょうか…?
マイルまでだったら、かなり強い馬だと思いますよ。

秋にはエリザベス女王杯もあるけど、正直2200は…。
明らかに長いような気がします。
このあとのローテーションが難しくなりそうですけど、
オーナーは、海外に挑戦!とか言っているみたいです。

まあ、本当はここのG1を勝った馬なら、その勢いで安田記念か、
宝塚記念に使って欲しいというのが、JRAの本音だと思うのですけど、
ここまで国際化が進んだ今、日本の勝てる可能性の少ないG1より、
海外に出て行くのもいいんじゃないかと思います。
去年、ダンスインザムードが行った、アメリカの芝1600なんていいんじゃないかなあ…?
たぶん、オーナーの発言を考えると、そのへんに行きそうな気がします。

また、ずっと先の話になっちゃいますけど、
父フジキセキ、母父ドクターデヴィアスというのも、ちょっと面白い配合ですよね。
繁殖としても、期待してみてみたい馬ですね。

とりあえず、この馬はヴィクトリアマイルが無かったら、
くすぶっていた可能性のある馬で、そういう馬がG1を取ってくれたのは嬉しいです。
歴史の新しい、このレースのチャンピオンにふさわしい勝ち馬だったのではないでしょうか。


5月13日
ヴィクトリアマイル、荒れたことは荒れたけど、
先週のG1よりは、はるかに常識にかかる結果になりましたね!
1着がコイウタで、なんで…!?
ってことになっているみたいですが、
この馬、前走で牡馬相手に2着に走っています。
去年の桜花賞では3着に走っているし、
牝馬相手のマイルなら、来てもまったく不思議のない馬です。
僕も☆を打てましたけど、これはもう、牡馬混合の重賞でやれていたからです。

じゃあなんで、スイープトウショウは△なんだよ!
って思われるかもしれませんが、
この馬、昨年秋の競馬を見ていれば、衰えているのは明らかでした。
それでも△を打ったのは、牝馬相手ならそれでもなんとかなるか…?
と思ったからなのですけど、
パドックでは完全に気合の無さ過ぎる歩き方で、
正直燃え尽きているような気がします。
このままレースを使っても、ここまでのG1、3勝の実績以上のものは挙げられないでしょうし、
ここですっぱり引退してしまってもいいと思うんですが、どうなのでしょうか…?

ちなみに、新コンテンツに登場予定のSも、
スイープトウショウは調子が悪そうに見えたとか。
やっぱ、もうだめなんじゃ…??そんな気がしています。


5月12日
さて、土曜日は完全に抜けてしまったわけですが…。
気を取り直して日曜のメインを行ってみましょう!

第2回のヴィクトリアマイルですか。
去年は女の子と見に行っていたぷう〜。
メインは外れたけど、途中で66.9倍を的中させて、
3万以上儲けてしまいましたぷ〜。
ああ、何もかも、懐かしい…(泣)

例によって、JRAホームページで調べてみました。
「第2回のレースに、傾向なんてつかめるの…!?」
と思っていったら、さすがにヴィクトリアマイル限定のデータは無理で、
東京マイルに限ったデータがたくさん載せてありました。
東京、マイルで活躍する騎手は…?
って言うのは、あんまり参考にならないかな…?
リーディング上位の騎手ばっかりで、みんな元々上手いのがわかっているからです。

あとは、1番人気になった牝馬は飛びやすい!
とのことでしたが、これはデータと、競馬ファンの感覚が一致してますね。
牝馬は難しい。と、よく言われているものです。

個人的には、マイル戦でとんでもない強さを見せたことのある、
あの馬を推奨したいと思います。
ちなみに、今日会った謎のギャンブラーS氏は、スイープトウショウだと言ってました。
もう、ピーク過ぎてると思うんだけどなあ〜。どうなんでしょうか?


5月11日
すいません!明日のレース、検討して無いです…(泣)
すでに、午前4時半。
時間的にどうでもいい僕も、さすがにやばいです!

明日のメイン、なんだっけ…??
京王杯SCですか。
JRAのサイトによると、ここ5走で1600万を勝ってきた、新興勢力に注目!
とか書かれているみたいですね。
ううむ、こういうこと言われたとたんに、G1馬が底力で勝ったりするもんですが、
どうなんでしょうか?
実際、去年もオレハマッテルゼがそこそこの人気くらいにとどまって勝っちゃったし…。

今年の出走馬はどんなことになっているのかな…?
予想、これからではちょっとやばいので、
明日のメインレース直前までに予想したいと思います。
もし見てくださっている方いらっしゃったら、明日の3時くらいにまた見に来てください!
すいません!!


5月10日
どうも一旦引退のニュースとか、がっかりするようなことを書くと、
続けざまに不幸が訪れるようです。
97年の桜花賞馬、「キョウエイマーチ」号が死亡したとのニュースが報じられました…。

なんとも、今年の出産の時に、内臓を痛めていたらしく、
手術の甲斐なく、ついに死亡してしまいました…。
この馬、かなり長いあいだ、芝、ダート問わず走り、旧表記7歳まで重賞取ってましたから、
同期のメジロドーベルの頑張りと相まって、
かなり人気の高い馬だっただけに、残念。

メジロドーベルが純真系アイドルなら、キョウエイマーチはできる女!
って印象があるのは僕だけでしょうか…?

まあ、死んでしまったものは仕方ない。よくあることです。
産駒は、現状のところ、あまり走っていないので、
これは産駒の世代には、あまり期待しない方がいいかもしれません。
ただ、幸いなことに、初仔がフレンチデピュティの牝馬なんですよね。
1頭だけでも、牝馬が残ってくれたのは大きいです。
キョウエイマーチの走りから考えて、この仔は繁殖入りするでしょうから、
この仔に、この牝系を伸ばして行って欲しいですね。

僕の希望としては、すでにノーザンダンサーのインブリードがあるので、
ノーザンダンサーが血統に入っていない、
アグネスタキオンか、タニノギムレットを付けて欲しいなあ。なんて思います。

キョウエイマーチの孫で、なおかつタニノギムレットの子供が走る…。
なんて、想像しただけでわくわくしてきませんか?


5月9日
ハットトリック、引退、繁殖入りですね!
ピーク時は強かったけど、そこを超えたらなんだか並のオープン馬になってしまいました。
結局、調子が戻らないまま、引退となってしまいました…。
デュランダルが抜けてから、マイル路線の大物もいなかっただけに、
この馬が後を継ぐかと思われたのですけどね〜。残念です。

まあ、確かに、マイルCSも、一瞬のピークに、最強の騎手を乗っけて勝った!
って言う、儚さを感じるようなレースだったように今からだと思います。
その前走の天皇賞が、誰よりも早い上がりで、
超スローの前残りの展開で、ただ一頭轟然と追い込んだのがこの馬でした。
それがかなり評判になって、マイルCSでも3番人気くらいでしたかね?
僕は天皇賞をそれほど評価していなかったので、軽視してしまいましたが…。
それで、G1を強い勝ち方なので、ちょっとおどろきました。

その後は…。海外に遠征して勝負にならなくて、一気に調子崩しましたね…。
結局立て直せなかったのが、かなり残念です。

今後はなんと、アメリカと南アフリカでシャトル種牡馬になるとか!
まあ、賢明な判断ではあると思いますね。
今、日本にはサンデーサイレンス系種牡馬なんて、腐るほどいるし、
血統にもサンデーサイレンスは入り込みすぎて、飽和状態。
これで、イマイチの実績の馬が入っても、
格の低い牝馬を相手に何十頭かの種付けになるでしょうから、
成功はもとより期待できません。

ならば!サンデーサイレンスの血統の入っていない、
アメリカやら南アフリカでの種牡馬入りはいいのではないでしょうか?
南アフリカはさっぱりどんな競馬が行われているか知りませんが、
アメリカ競馬にはサンデーの子でも対応可能なような気がします。
アメリカでのハットトリックの成功に、期待したいですね!


5月8日
今日、この後、土曜日の回顧だけでも更新したいと思っています。
それで、下調べしたのですけど、土曜のダービートライアル二鞍、
かなり強い勝ち方をしたとおもうのですけど。2頭とも。

タスカータソルテは、ここ2戦が力を出し切れていない敗戦の馬で、
どうしちゃったのかと思わせておいて、直線の長い京都で復活!ですか。
ジャングルポケットの仔ですよね?
やっぱりこの血統は、直線が長くなってなんぼなのかなあ…。
一瞬の切れ味ではなくて、エンジンがかかったら止まらない!って血統なのかも。
そもそも、500万の勝ち方は強かった馬ですし、
これからまだまだ強くなるかも。
次のダービーも、東京コース。なんかいかにも向きそうな印象ですね。

そして、プリンシパルSのゴールデンダリアも、数字以上に強い競馬。
なんか、爆発力がちょっと他の馬とは違って見えましたね。
まあ…相手はそんなに強いとは思わないけど、
今年の3歳牡馬路線はそんなにレベルが高いとは思えないし、
ちょっと強い勝ち方を見せる馬がいれば、トライアルからでも何とかなるかも。
最後の3ハロンの数字だけ見ると、別にゴールンデンダリア一頭じゃないんですよ。
てか、ニュービギニングでも末脚は同じ33秒8。
ただ、本当に数字以上のものを感じたので、この馬も注目。

現時点では4頭でしょうか?
ヴィクトリー、フサイチホウオー、タスカータソルテ、ゴールデンダリア。
抜けている馬はいないし、直前の予想はむずかしそうだなあ〜。


5月7日
いまだによくわからない部分もあるNHKマイルカップですが、
道中の位置取りを見ていると、ハイペースの前つぶれだったことは明らかのようです。
後ろにいて差してこれなかった馬は、ダート馬と、
湿った芝が「?」なダイレクトキャッチだけですからね。
まあ…ダイレクトキャッチは芝のせいだったのか、
走らないときは全然走らない気性的なもののためだったのかわかりませんが…。

あといわれているのは、雨が降って内枠は辛かった。と言うことです。
なるほど…。結果を見ると確かにそういう決着になっているようです。
雨が降った時の東京はこういうことがあるのですかね〜?
今後の検討材料としたいと思います。

ただ、このレース、掲示板にも書きましたけど、すでにG1として機能していないような…?
あ、jpn1だからか(笑)
もういっそ、海外馬にでも来てもらって、持っていてもらったほうがましなのでは…?
昨日のレースだったら、そんな印象を受けてしまいます。

まあ、ペースと馬場。これに尽きるでしょうか。
ただ、そんな要素で決まってしまうG1と言うのも、ちょっと情けない気もしてしまうけど…。


5月6日
み…みました?NHKマイルカップ。
うう〜ん…。
G1馬には敬意を表したいけど、正直、この結果がどれだけ今後に反映されるか…。
雨でぬれていたことと、出走馬のレベルが外国産馬の減少によって、
荒れやすい状態だったのでしょう。
しかし、それにしても…。

「回顧」も今日書こうかと思っていたのですが、時間的に苦しいので、
今週中には書くということで勘弁してください。
いや、「ゲームレポート」がかなり溜まってしまっているんですよ。
このあいだやけくそになって、酒飲みながら朝まで
「ダビつく5」やっていたので、むちゃくちゃ進んだのです。
そっちのレポートは今日書きたいと思います。よかったら見てやってくださいね〜。

回顧書くの、大変そうだなあ…。
柏木集保さんが言っていたけど、「普通には回顧できませんよ」
状態のレースなもので…。
桜花賞で14着に負けている馬を、どうやったら本命に推せるのか…。
正直、理論的にまとめた回顧は無理かも…。
こういう時、引き出しをたくさん持っている人は有利でしょうね。
面白おかしく書ける人とか。
僕は理論的に回顧するしかできないので、どうしたもんか…。

困っちゃいますね!


5月5日
ううむ…。地方競馬は当たるんですよね〜。どういうわけか。
中央馬と地方馬にレベル差があるって言うのも大きくて、
逆転のためには中央のレベルの低そうなとき!
とか、パターンが決まっているから、やりやすいっていうのはあるのでしょう。
ただ、やっぱりストレートに、あまり深く考えすぎずに、
素直に印を打つって言うのも大切なのかもしれません。
中央は、中途半端に考えすぎなのかなあ…。
もっと深く考えるか、もっと素直に予想するか、どっちかにするといいのかもです。

さて、明日はNHKマイルカップですが、どんな傾向があるのかな?
例によってJRAHPを見てみました。

「前走1着馬に注目」
ううむ。これはなんと言ったらいいのか。
これって、当たり前なんじゃないのかなあ…?
G1に挑むとしたら、前哨戦を使っているわけで、
そこを勝ってきた馬が一番優勢って言うのは、当たり前なのでは…?
まあただ、ローテーション的には、皐月賞で負けている馬には、
あんまり良くないって言うのはわかりますね。
…て、ことは、僕の◎はだめじゃん…。
ま、まあ、今年は他の人気馬もほとんど前走負けてるから大丈夫でしょう!

「相性のよいローテ」
これもやっぱり、ニュージーランドトロフィーがいいのだそうです。
ただ、そんなに抜けた数字でもないから、他からでもなんとかなるとか。
僕が最後まで迷って○に落としたダイレクトキャッチは、
今までにないローテーション。このローテが一体どういう結果をもたらすのでしょうか!?

てか、もう朝なのに、雨、降ってないみたいなんですが…。
レーダーを見る限りでは、土砂降りもありえそうな状態なので、
このあとどんどん降ってくれると思いますが…。
とにかく、どろどろにならないと、僕の◎は困るのです!
予想、すでにアップしてあります。よかったら見てやってくださいね〜。


5月3日
忘れないで予想したら、こんなことに…。
なんかもう、予想載せるなよ。って自分で思ってしまうくらい、
不的中の海です。
…いくらなんでも、あたらなすぎると思うのだけど…。
理論的にはいい線行ってると思うのですけど、
理論だけなんですよね〜。
まあいいや。予想は他のサイトで見ていただくとして(笑)
うちは理論で攻めようと思います。

しかし、メイショウバトラー、ここで復活ですか…。
底力は認めますけど、一回燃え尽きた牝馬は苦しいって言うのは常識なので、
最近の成績から地方でも苦しいとみたのですが。
なぜか復活。
でも負かした相手がサチノスイーティだったり、リミットレスビッドだったりなので、
相手に恵まれたわけではないですねえ…。
まさか、完全復活か…?
リミットレスビッドは少々ピークは越えたかも。
でも、そういう馬が長く活躍できるのが地方競馬なので、
まだまだ見限りは禁物でしょう。

さて、明日は兵庫ですか。
1頭強いのがいるから、頭は大丈夫だと思うのですが、2着争いはどうなるかなあ。

◎フェラーリピサ
○コートフォリア
▲ヤマカツブライアン
△地方所属で1番人気になった馬。

馬単で◎→○、◎→▲、◎→△。


5月2日
今日、交流重賞が行われていたんですねえ。忘れてました。
一応G1なわけだし、もうちょっと宣伝とかあってもいいと思うんですが…。
僕が普段見ているページは「中央競馬」関係のものが多いので、
そのせいもあるのでしょうけど…。
JRAは、絶対に地方交流重賞の宣伝はしませんよね。
まあ、お金もらっていないわけだから、ビジネスとしては当たり前なのだろうけど。
でも、地方競馬の方としても、もうちょっと一般にわかるように宣伝して欲しいです。

さて、かしわ記念、勝ったのはブルーコンコルドですか。
フェブラリーSはだめで、なぜか地方の砂になると突然来ますよね。
中央だったら、いっそJCダートとか、すごく長い距離の方が、
むしろいいんじゃないか…?って気がします。
2着はアジュディミツオー。
まあ、もうこれが現時点での限界でしょうね。多少なりとも衰えています。
坂路調教ができないのが地方馬だと辛いのかなあ〜。

明日はかきつばた記念。こっちは忘れないで予想しますよ!
◎リミットレスビッド
○サチノスイーティー
▲ムーンバレー
△クーリンガー

馬単で◎→○、◎→▲、◎→△。

底力的に、一頭抜けているのはリミットレスビッド。
年齢の問題はあるものの、地方交流重賞は、平気で7歳8歳で活躍します。
能力的にこの馬で大丈夫でしょう。
相手は中央のオープンを勝ったサチノスイーティーが強力です。
それ以外はまったくの混戦。2着争いは大変ですね。


5月1日
メイショウサムソン、凱旋門賞への遠征もありえるみたいですねえ〜。
これは…どうなんだ?
もう、賢明な競馬ファンの方はわかっていると思うのですが、
去年のディープインパクトは、
ローテーション的にも、血統的にも、体調的にもよくなかったわけです。
この三つの中で、すでに血統に関しては、
メイショウサムソンはまったく心配ありません。
と言うか、今の日本競馬の馬の中にあって、これほど欧州がフィットする血統も珍しいです。
ですから、凱旋門賞へ参戦するのは、僕は賛成です。

ただ、その使い方は一体どうなっちゃってるのでしょうか?
昨年も、宝塚記念を使ったがために、凱旋門賞前に一叩きできず、
そのため欧州の馬場を経験できないまま、本番を迎えてしまいました。
それと、同じミスをしようとしている気がしてなりません。
凱旋門賞を制覇するんだ!
と言う、非常に高い目標を目指すのであれば、
国内の宝塚記念にこだわっている場合では無いと思うのですが…。

まあ、これで、ローテーションも体調もよく、凱旋門賞に出走して、
それで必ず勝てる!ってほど、甘いレースではないはずです。
ただ、それにしても、最高のローテーションで挑むくらいのことは、
この世界最高峰のレースに挑むなら、最低限の礼儀なような気さえしています。