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2007年6月の競馬研究日記



6月30日
明日のふたつの重賞について、JRAのサイトで調べました。
まずはラジオNIKKEI賞。

関西馬が優勢。
これは〜…。最近の西高東低の流れからすると、当たり前っぽい気もします。
まあ、関東で行われるG3級で、たいしたメンバーが集まらないことを考えると、
最後に底力があるのは強いメンバーと戦っていた関西馬なのかも…。

上がり馬に注目。
ちょっとびっくりしました。このレース、昔は「残念ダービー」とか言われていたし、
大きいところで一歩足りない馬に有利なレースかと思ったのですけど、
意外や意外、500万やら1000万を勝ったばかりの馬に有利だったのですね〜。
これと対をなすように、前走重賞組みは苦戦。だそうです。
去年はこのデータを無視して、タマモサポートから入ったものです(笑)

函館スプリントSは、
4、5歳が中心。
そうか、若い馬に注目のレースだったんですね。
6歳以降は2着3着がかなり多いみたい。3歳馬もそこそこ来てる。
ただ、スプリント界自体が、かなり高齢の馬も頑張るようになったので、
このデータもそろそろ変わってくる時期かもしれません。

負担斤量が減った馬が有利。
実績よりも勢い!ってことなのかな。

騎手にも注目。
乗り換わるとよくないらしいです。
あと、関西の騎手がやっぱり西高東低で強いのですけど、
1、2着独占はあんまり無いみたい。
関東馬がまだ頑張れるレース。ってことなのかなあ…?

結論はすでに出ました。
てか、福島はショウワモダンか、レットイットライドかで非常に迷いました…。
結論は…!
「メインレース予想」でよろしくお願いします〜。


6月29日
昨日は飛んじゃってすいません!
精神的に疲れてしまって、競馬のことを考える余裕が無かったのです。
いや、色々あるとですよ…。これかの人生とか…。

まあ、そんな暗く落ち込むことはまた後で考えるとして、
まずは競馬のことを考えましょう!

凱旋門賞、2頭の遠征が決定したみたいですね!
その2頭とは、メイショウサムソンと、ウオッカ!
去年はローテーションが無茶だったというのと、
馬場の適性を考えて、あまり素直に応援できなかった
(と言うかまったく逆のことをしていた)
僕ですが、
今年のメイショウサムソンは素直に応援できる気がします。

あと、ウオッカについては、まあ…使い方については異論があるのですけど、
遠征まで行き着いた暁には、ちゃんと応援しようと思います。
去年はあまりにも「絶対勝てる!」モードが強すぎて、
いやいやいや。と思ってしまたった僕ですが、
今年くらいの盛り上がり方なら、ぜひ応援したいです。
できれば今年もNHKで中継して欲しいですね〜。

メイショウサムソンは鞍上が武豊騎手に決定!
まあ〜、これもいろんな意見があると思うのですけど、
武騎手ってロンシャンでそんなに上手いかな〜?
って言うのは、ちょっと感じないでもないです。
ディープインパクトではハイペースを先行して潰しているし、
ホワイトマズルではスローペースを追い込んで伸びないし…。

まあ、彼は日本競馬最高の騎手ですから、いい加減フランスの競馬ファンにも、
僕のようなひねくれたファンにも、「俺が最強なんじゃ!」
ってところを見せてくれるのではないかと、期待したいと思います。


6月27日
帝王賞、まさかまさかのボンネビルレコードが優勝!
しまった〜…。地方馬に持ってかれた〜…。と思いきや、
なんかこの馬、いつの間にか中央に移籍して来ていたのですね〜。知らんかった。
てか、それすら知らなかったって時点で、
この馬に注目していなかったのがありありと浮かんでくるわけですが…。

まあでも、今成績を振り返ると、交流G1でもそこそこ来ているわけで、
ここまで人気が落ちることも無かったのかな〜…。と言う思いも無いではないです。
いやしかし、前走オープン特別で3着に負けてしまったので、僕は評価を一気に下げてしまいました。
これではっきりしたことと言うか、このレースの教訓と言うか、
改めて思ったことなんですけど、東京のダートと、大井のダートは全く違うな。と。
これまた当たり前なような気がするかもしれませんが、
最近まで、あんまりコース別の成績を重視していなかったので(だからはずれる!)

ここに来て、毎年不調だった福島が当たるようになってきた理由のひとつに、
競馬場実績を見るようになったって言うのもあると思うんですよね〜。

まあ、それより、ボンネビルレコード!お見事でした!
的場騎手の好騎乗もあったと思うし、今回は気楽に乗れたのもあったと思うのですが、
この相手を倒してしまうのだから、さすがとしか言いようがないです。
今後も小回り(特に南関東の競馬場)では期待できそうですね!
秋の目標はJBCでしょうか…!?

あと、マーメイドSの回顧を更新しましたので、そちらもよろしく〜。


6月26日
というか、昨日も思ったのですけど、石山騎手はどうなったの!?
この人も落馬して、意識不明の重体に陥っていたはずなんだけど…。
JRAさんは、落馬してすぐの騎手のことは書きまくってくれるけど、
落馬してリハビリ段階に達している騎手や、
そのまま意識不明が続いたり、重度の障害が残った騎手には淡白…。
常石騎手にしたって、引退セレモニーまで、どうしていたの?って感じだったし。

競馬は騎手にとって、非常に危険なスポーツで、落馬はつき物。
当然その中で、こういった落馬で生死の境をさまよう騎手は出てくるわけですから、
そういった騎手たちにも、もっとスポットを当ててもいいのに…。

てか、なんでJRAの発表、「家族によると」ってものなんでしょうか?
家族の同意が無かったら、発表できないというのもわかるのですが、
すごい酷なことを毎日家族に聞いてるんじゃないの?って気もしてしまいます。
JRAの権限として、意思に騎手の容態を尋ねるって、できないもんなんでしょうか…?
せめて、家族の許可を得て、直接医師に尋ねられるようにするとか…。
毎日家族に「どうですか?」って聞くよりまだ、
家族にかかる負担は減る気がするし、我々ファンにとっても、
医師の客観的な話を聞かせてもたらった方が、よりよい気もしてしまいます。

帝王賞予想
◎ブルーコンコルド
○サンライズバッカス
▲シーキングザダイヤ
△トーセンジョウオー

馬単◎→○、◎→▲、◎→△。

中央コースでも勝てると信じているが、
地方コースならさらに脅威増のブルーコンコルド本命。
ライバルが順調さを欠いているし、今回も落とせない一戦。
相手はフェブラリーSのできにあればサンライズバッカスが一番強力。
散々G1、2着を重ねているシーキングザダイヤ、
前走は距離が長すぎたであろう、トーセンジョウオーの巻き返しも注意。


6月25日
塚田騎手、意識不明の重体ですか!?大丈夫なの?
昨日の函館12Rで競走中止した際に、馬から放り出され、
その際に頭を強打したとのこと…。
僕は福島の落馬をテレビで見ていて、馬の下敷きになったように見えて、
一大事になったんじゃないか!?と。
そうしたら、落馬があったことすら知らなかった函館が、こんな事に…。

大惨事にならないことを祈るしかないですね…。
気休めなんて言ってもしょうがないかも知れないですけど、
落馬事故のあと、騎手に復活した常石騎手もいますし、
今の医療の技術もありますから、助かる可能性は十二分にあります。
なんとか、これからの人生を楽しめるレベルにまで回復してほしいです。
まだ若いし、脳の修復力も強いと信じたいと思います。
頑張れ、塚田騎手!


6月24日
今日は宝塚記念でしたね〜。
回顧はまた今度書くとして、(マーメイドSも回顧しないとですしね!)
今日の中継見ていて、福原アナウンサーの不機嫌が伝わってきました。

まあ、そうだよなあ。と僕も共感。
レース後に、中継をいつになっても関西から東京に持ってこないんですもの。
関西でやっているのは、あんまりレースの中身とは関係ない、
この馬はすごいですね〜。って賛美ばっかり。
いや、もちろんG1を勝った馬ですから、いくら賛美されてもいいのですけど、
レース直後は、生産牧場がどうだとか、騎手がこういっていたからどうだとか、
オーナーの表情がどうだとか、そんなことは個人的には後回しでいいので。
それはまあ、時間が余ったらやってもらえばいいし、
翌日の新聞にも載るでしょうから、それでもいい。
うちは関東のローカルテレビ局も入るので、そっちでも聞けますしね。
まあ、大坪さんの長話はどうでもいいということです。つまりは。

それで、肝心のレースのリプレイと解説が途中からになっちゃってます。
これでしょう。一番ファンが知りたいことって。
今のレースって、どんな流れだったかなあ…?とか。
プロの解説者の人の話を聞きながら、再確認するのがいいと思うのですが。

さらには、勝利ジョッキーインタビューも途中で終わるし、
なんだかとてもG1の中継とは思えない感じでした。
一昔前なら、G1と言うだけで、緊張感があったものなんですが、
最近はなんかお粗末な作りの中継が多い気がしてしまいます…。

まあ、昨日の土曜競馬中継よりは、断然フジの方が、
まともに競馬を捉えたエンターテイメント性を発揮している分、
はるかにいい出来とは思うのですけどね。


6月23日
今日は土曜競馬中継の萩原さん、おとなしくてよかったです。
先週、なんかやたらでしゃばって、声がうるさい!
と感じてしまったので、今後も今週くらいに抑えていただければありがたいです…。
「いやいやいや〜」が耳を突くのです。正確には「いやいやいや〜」に、
濁点がつくような感じ。うるさいっす。

ところが今後は、アナウンサーが最悪…。
他の馬との見分けがつかず、同じ名前を道中で2回呼んでるし…。
先行集団と後方に、なぜか同じ馬がいることになっちゃいますよ。
それも1頭じゃなくて、2頭くらい間違ったままです。
しかもそのレース、大逃げ打って、最後ばてた馬を見て
「競走中止の模様です」
と実況しているし…。
競走中止とばてた馬の区別もつかんとは…。

矢内さんは矢内さんで、もう30代も半ばだろうに、
かなり明るい茶髪に染め上げているし…。
社会人で、しかもテレビに映る立場の仕事をしている人が、
これでいいのでしょうか…?

なんでこんなに、土曜競馬中継は昔からへぼいのでしょうか…?
まともな人は、矢野さんしかいないような気がしてしまいます。

いっそ僕としては、矢野さんを萩原さんのところに持って行きたいです。
あとは、テレビ東京の女子アナを一人横に配置。
原さんは予想や解説の能力が低いとは思うのですが、
お目付け役として、一応続投。矢内さんはクビ。
変わりにどこかの競馬新聞の、本格的な記者を一人。
個人的にはアベコーあたりを希望。
その4人でコンビを組んだらどうかなあ…?なんて思っております。
実況もできたら、ラジオ短波から一人持って来たいですが…。
テレビ東京でやっている以上無理なのかなあ…?


6月22日
宝塚記念、迫ってまいりました。
なんか土曜日は快晴みたいですが、日曜日は午後から雨とか…。
この馬場状態がレースに影響を及ぼすのでしょうか?

例によってJRAのサイトからデータを持ってきました。
「1番人気馬が好成績」
なんか、あたりまえなことを言われている気がしないでもないですが、
まあ…順当に収まりやすいということなんですかねえ…?
ただ、今年の場合、誰が1番人気になるのか…。
メイショウサムソンの可能性が高いとは思うのですが、
「同じ女性としてウオッカを応援します!」
と言う、鈴木淑子もどきが大量に発生しそうなので、こっちが1番人気か…?
ただ、前回もそう言っていたら、なんか勝っちゃいましたしねえ…。
あれは、勝負士の方の馬券だったのでしょうか…?

「4歳馬が圧倒」
なるほど。確か天皇賞もそんな感じだったと思うので、
天皇賞と関連の深いG1ということなんですかねえ。
これは、「今年3戦目の馬に注目」というのも、
前哨戦→天皇賞→宝塚記念。と言うローテがいいってことなんでしょうか?

「5走前までに4番人気以下で連対していた馬」
これは興味深いデータですね。
人気薄で激走していた馬が、宝塚記念でも好走することがあるんですねえ…。
今年はこのタイプは誰なんでしょうか…?
エリモエクスパイアがでてきていたら、面白かったかもですのにね〜。

今のところ、本命はアドマイヤムーンが怪しいと思っております。
岩田騎手がいい馬に乗ったらどうなるか、見せ付けてやって欲しいと思っております。


6月21日
宝塚記念の枠順が発表になりましたねえ〜。
詳しい宝塚のデータ等は明日にでも書くとして、
やっぱり今回も注目はウオッカでしょうか。
この馬、ダービーの時点で目一杯に仕上げ、そこから一息入れて、
古馬のG1に挑戦って…。
またしても常識ではありえない使い方をしてくれます。
前回がそんなことを言っていたら勝っちゃいましたので、
あまり強気に言えないですけど、この使い方はどうなんでしょうか…?
まあ、今回に限って言えば、問題なく勝負になると思うんですよ。
ただ、今後の凱旋門賞や来年の競馬を考えると、
なんでこんなところに使わないといけないのか、素人の僕には理解しかねます。

なんか今日の新聞では、「オーナーの意向で使うことになった」ってありましたね。
確か、ダービーの時も、「オーナーと協議の結果、流動的になった」って、
意味のよくわからない記事が載っていましたけど、
名門ブリーダーと言うことで、かなり調教師に対して発言力があるのですかねえ?
角居先生がいくらやり手とは言え、かなり若いトレーナーですから、
オーナーが使うんだ!って言えば、なかなか反論はできないのかも。
なんて思ってしまいました。
まあ、ダービーでは最高の結果を出しているので、
一概に悪いとは言い切れないのですが、いかがなものか。と言う思いも、なきにしもあらずです。

あとは、メイショウサムソンの扱いに非常に困ってしまいます。
皐月賞を勝っているわけで、距離にまったく不安はないし、
前走でG1を取ったG1、3勝馬。
でも圧勝が無くて人気も今回もそんなでも無さそうなだけに、追いかけていい馬なのでしょうか…?

非常にレベルが高くて、難解なG1になりましたね。


6月20日
昨日の夜、安田記念の回顧を書いておきました。
てか、回顧していて思ったのは、やっぱりこの春の馬場、前残りがすごかったな。と。
G1レースも高速馬場なのに騎手がゆったり競馬して、
逃げ馬やら瞬発力のある馬ばかりが好走していたのですけど、
条件戦でも前残りばっかりだったなあ…。というのが感想です。

まあ、安田記念に関しては、最後にばてた馬もいるみたいですし、
ミドルペースで流れたようには思いますけど、
結果的には前に行った馬ばかりでしたね。
ただ、勝ったダイワメジャーと、恐ろしい粘り越しを見せたコンゴウリキシオーは、
普通の馬場でやっても、G1級のレースをできる馬だと思います。

秋競馬に向けてはどうなるんですかねえ…?
東京、昨年秋の時点で馬場の改修工事をやったみたいなので、
さらに工事はしないでしょうね。
ただ、あまりにも前残りばかりだと、見ていてどうも、すっきりしないです。
阪神も外回りはスローばっかりですし、
これはどうも97年ごろ言われていた、「スローペース症候群」再び。なんでしょうか。

あのころに比べるとタイム自体は早いのですけど、
馬場はもっと早いタイムが出せる馬場になっているので、
相対的にはスローばっかりと感じてしまいます。
このままでは、非常にまずいと思うのですが、どうなんでしょうか。


6月19日
今年の種牡馬は例年に比べると、やや小粒ですかねえ?
去年おととしの新種牡馬がレベル高かったので、特にそう思うのかもですが…。

個人的に気になるのは、シンボリクリスエスの産駒、
あんまり馬体のいい馬がいないような気がするのですけど、気のせい?
まあ、シンボリクリスエス自身も、2歳のころは無名の存在でしたし、
そこから成長を重ねて、古馬になって大成した馬。
産駒たちも、まだ成長が伴っていないだけなのかもしれませんが、
それにしても、形がよくなくて、美しくないように感じてしまいます。

僕が見たのは、先々月の優駿に載っていた馬達だけなので、
実は本当の期待馬は、まだまだこっそり秘蔵してあるのかもしれませんが、
なんか、期待度NO.1の種牡馬の割には、たいしたことないように思えてしまいました。
産駒の今後の成長に期待ですかねえ…。

個人的に一番面白いと思うのは、ワイルドラッシュだったりします(笑)
産駒の写真を見ていないですし、ここまでの外国産の産駒からの期待なのですが、
血統的にもかなりの異系配合でもありますし、頑張って欲しいです。
種付けが日高がメインになってしまうと、繁殖も劣るでしょうし、
すさまじい勢いの快進撃は無理かもしれないですけど、
ダート路線を中心に、名馬が出てくれないか、期待しています。

それ以外の種牡馬では、アグネスデジタルかなあ〜?
あとは、サンデー系種牡馬の大物って、今年はいないですよね?
そのためか、なんとなく全体に小粒な印象を受けるのは、僕だけでしょうか。


6月18日
先日神保町で買ってきた、「金満血統王国」を読み終えました。
うう〜ん。参考になったような、参考になってないような…。

昔読んだ時から、理論は変わってないんですよね〜。
1800mと2000mでは、求められるものが全く違う。みたいな。
1800や2200の、非根底距離では、スローになる。底力は求められない。
みたいな。
てか、この間の日曜メイン、これを読んで、
1800を勝ってきたディアチャンスをひとつ印落としてしまいました…。
まあ…何事も丸呑みはいけないな。と思いました。

僕の感覚では、レベルの低いG3では、1600万を勝ったばかりで勢いがある馬は、
ハンデ戦で2キロもらえば即通用!と言う感覚があります。
まさに、ディアチャンスはそのパターンだったんですけどね〜…。

シェルズレイに関しては、これまた金満の血統理論によると、
クロフネ産駒は自分の仕事はきっちりこなして、それ以上はやらない。
ってありましたから、G3でどうだったのかなあ?って感じです。
ただ、堅実な血統だから、しっかり階段を上がるように伸びてくるらしいので、
ここを使われて変わってくるってことなのかな〜?と思いました。

まあでも、新しい理論を知ると、馬柱をあらためてゆっくり見られますね。
そうしている中で、今まで見逃していたものを見つけられるかもしれないし、
本の理論が役に立つこともあるでしょうし、
まあ、「金満血統王国」を買ってよかったと思っております。
血統好きならたぶん楽しめる内容。役に立つレベルはそこそこかもですけど、
楽しんで血統をみられるようにはなると思いますので、
エンターテイメント性が高く、それなりに実用的。
そこそこお勧めしたい一冊です。


6月17日
新馬戦もはじまりましたねえ〜。
去年は新種牡馬が頑張りまくったのでしたっけ?
今年も早速新種牡馬のコロナドズクエストと、ショウナンカンプが勝ってますね!
なぜかこの時期、新種牡馬がスタートダッシュを決めるのはどういうわけなんですかねえ…??

コロナドズクエストの新馬は、結構強い勝ち方に見えたけど、
これはこの馬が強いのか、相手が弱いのか…。
まだ、完成度の差だけでも勝てる時期だと思うので、
まだまだ種牡馬としてどうこうを論じるのは早いですかね。
ただ、この種牡馬、すでに死んじゃっているんですねえ…。
フォーティーナイナー系はモハメド殿下も気にしておられる血統ですし、
なんとか直系を延ばして欲しいのですが…。
まあ、ユートピアは良質の牝馬に付けられるでしょうし、
日本にもアドマイヤムーンがいるから大丈夫かもですけどね。

さて、新馬戦の話題に戻ると、やりましたね!
エアグルーヴとクロフネのあいだに生まれた牝馬、ポルトフィーノが優勝です。
先々月の優駿かな?今読んでいるところなんですが、
先日読んだ時に、馬体の完成度がちょっと違うな…。とは思っていましたから、
新馬戦くらいなら、問題なく勝てるでしょうね。この血統なら。

お尻がエアグルーヴだよな。って言っている解説者もいましたけど、
僕の目には、むしろクロフネが出ているような気がしました。
と、言うことは、芝もこなすけど、最終的な大成はダートで…!?

今後は放牧をはさんで、秋競馬に備えるって言っていました。
まあ、すごく賢明な判断だと思います。
厩舎が厩舎だけに、来年は使いまくられるかも知れませんが…。

この仔、サンデーサイレンスが入っていませんから、
繁殖に上がったら、マンハッタンカフェあたり付けてくれないかあ…?
なんて、気が早すぎる僕は思ったりしています。

でも、まずは競走が始まったところ!
頑張って、クラシックを目指して欲しいですね!


6月16日
今日から夏競馬がはじまりましたねえ。し
福島に競馬場が変わって、いや、静かでいいですね!
てか、重賞が毎週一個くらいに減るのが嬉しかったりします。

なんか、毎週3個も4個も重賞があるのって、
重賞の価値が減るって言うか、どれに注目したらいいのか、
イマイチわからなくなってしまっておりますので。
てか、G1にしても最近は数が多すぎる気がしてしまいます。

まあ…増えてしまったG1を減らせ!
と言うのは言ったところで始まらないと思うので、
せめて今後、新しいG1が作られるのは阻止したいです。

なんか、札幌記念をG1にしろ!
とかって話もありましたけど、
それって、思いっきり宝塚記念のレベルと価値、下がりますよ?
秋の阪神カップも最初はG1として!
って話もあったそうなんですけど、1400のG1作られてもねえ…。
1400のスペシャリストにはありがたいかもですけど、
1200や1600では勝てないG1馬を作ってもあまり意味がない気がします。
さらに言うと、秋に果たしてみっつも短距離G1が居るのかどうか…。
札幌記念にしても、どうしても夏にG1をやりたいのだったら、
札幌記念のところに天皇賞を移したらどうかと思います。
秋のG1ロードは2戦にするわけです。
札幌2000mで、天皇賞をやるわけです。旧札幌記念は廃止!

まあ…たぶんこれは机上の空論でしょう。
札幌記念も盛り上がっているし、天皇賞も盛り上がっているわけですから、
特に統合する理由もないですからね。
ただ、これだけは言いたいのは、「これ以上G1をふやさんでくれ」とは言いたいと思います。


6月15日
日曜日はマーメイドSですか。
詳しい予想は明日更新するとして、今日は例によってJRAサイトの感想から。

JRAサイトによるとこのレース、「ハンディキャップ戦になった」
とのこと。
いや、知ってるし。去年からなりましたね。
なんで、データのところにわざわざ書いてあるのかよくわからない上に、
結論が「データを見るために数年待ちたい」みたいな事に…。
要するに様子見したほうがいいってことなんでしょうか…。謎です。

「2枠か外枠が有利」
うう〜ん。これは有用なデータなのか、そうではないのか…。
ここ10年だけの成績のものなので、たまたまとしか言いようが無いような…。
全体に外枠が有利だったら、それはわかるのですけど、
何しろ、かなり内の2枠が一番有利と言っているのに、
そうでなければ外枠が有利。と言うのは、困ってしまいます。
まあ、出目で買いたい人とかには有用なデータなのかな…?

「牡馬と互角に戦っている馬」
おお!これは有効そうなデータじゃありませんか。
よりレベルの高い、牡馬とやってきた馬が、牝馬限定戦に出たら、
それは確かに有利な気がします。
今年だったら…ディアチャンスかな?
牡馬混合1600万を勝って2キロ減なら、これはかなり期待できるかも。
僕も重い印を打つ可能性、大いにあります。

個人的に気になっているのは、
「シェルズレイ、ディアチャンス、サンレイジャスパー、コスモマーベラス」
の4頭です。どの馬に本命打とうかな〜。


6月14日
今日は完全に研究も何もできませんでした。
昨日の夜も寝ないといけなかったので、「レース回顧」
も先々週の途中までしか書けておりません。待っておられる方、ごめんなさい。
時間ができ次第、更新していく予定です。

今日は神保町に行ったのですが、一冊、競馬の本を買ってきました。
「金満血統王国」のメイショウサムソン編(?)、ってやつです。
競馬を始めてしばらくしたころは、このシリーズをよく読んでいたのですけど、
サラブレを読まなくなってしまったので、
金満自体も自然消滅してしまっておりました。

ただ、単行本が出ていることは知っていたので、
いつか金満だけでも読もうかな〜。
なんて思っていたのですが、ここに来て、ついに買う決心をしました。
いや、ダービーの惨敗が堪えました…。
これは初心にもどって、いろんなことを研究しないといけないな。と決意。
これから、他にも色々競馬の本を読みあさっていくかもしれません。

さしあたり、また読んだら感想など、ここに書きたいと思います。


6月13日
なんか最近馬、死にすぎてませんか…?
フレッシュボイスとか、まだ24歳なのに老衰…。
でも、ちょっと前だったら、このくらいで死ぬのが当たり前でしたしね〜。
最近馬の寿命が長くなっているので、感覚が麻痺しているのかも知れません。

他にも、種牡馬のコマンダーインチーフが骨折して安楽死処分になっちゃいました…。
この種牡馬は、結局一流半でしたねえ〜。
一応ダートのG1馬を出しているし、芝でもアインブライドは出しました。
あとは、ラスカルスズカが人気だったかもですね〜。
このように、一応それなりの馬は出しているし、
種牡馬リーディングでもそこそこの順位には来ているので、
少なくても失敗ではないですが、大成功でもなかった。
これは血統にファロス系ばっか入っているせいなのかなあ…?
血の飽和のため、種牡馬としては大成できなかった印象もあります。

後継種牡馬はラスカルスズカがいるのだろうけど、
この馬って、種牡馬デビュー、すでにしてましたっけ??
なんか、恐ろしく印象が薄くなってしまっていますが…。
同じダンシングブレーヴ系ならキングヘイローを付けたほうが、
成功の確率は高いでしょうか。
まあ、キングヘイローもちょっと飽和してる気がしないでもないですが…。


6月12日
ごふ。1点予想したら、実績上位の馬に持っていかれてしまった。
ああ、予想下手…。
北海道スプリントカップは、重賞6勝のアグネスジェダイ。
芝の重賞でも活躍している、プリサイスマシーンの1、2着でした。
3歳馬の勢いにかけてみたんですけどねえ。3着ですか。
ただ、このトロピカルライトも、今の時期にこれだけ走れるのだから、
今後短距離では面白い馬なんじゃないでしょうか。
○外なので、早熟って言うのがかなり心配ですが…。

今日はユニコーンSの回顧を更新しました。
ここしばらく、こんなにレベルの高いユニコーンSは無かったんじゃないかなあ…?
かつてはこのレースを勝った馬から、
タイキシャトルとか、ウイングアローとか、大物が出たもんなんですよ。
それが、開催時期が春になって、メンバーの層が薄くなってしまって、
やや、秋のにやっていたころより、レベルが落ちているような気がしていたのです。
(まあ、そんな中でもカネヒキリは出ているわけですが…)

そうしたら、今年はダート無敗馬とか、かなりのタレントぞろいのレースになって、
かなり期待してみていたら、人気上位の馬が、かなり強い競馬を見せてくれました。
これは、かなり今後に期待ができるのではないでしょうか。
特に、勝ったロングプライドは最後の脚が際立って見えたけどな〜。
あと、フェラーリピサも、ペースが緩めば面白いかもですね!
どちらにしても、この2頭、今後とも注目してみたいと思っております。


6月11日
目黒記念の回顧を更新しました。
てか、5月のレースなのに、6月のメインレース回顧で更新してしまった…。

このレース、かなりレベルが高かったのではないでしょうか。
ポップロック、一旦中段くらいに落ちたと思わせておいて、
そこから4角にかけて、一気に上がってきた脚がさすがでした。
気づいたらすぐ後ろにいた!って感じですもん。
しかも、前が詰まっても臆することもないし、斤量も58.5キロ…。
文句なしなんじゃないでしょうか。
昨年の有馬記念の2着はだてではないと言うことなのでしょう。
次は宝塚記念ですけど、ウオッカとの勝負ですかねえ…?
51キロのウオッカはいかにも有利だけど、
この馬の底力なら、もしかしたら優勝もあるかもしれない…。

あと、強敵になるのは、京都記念で負かされているアドマイヤムーンでしょうか。
この馬、昨年の札幌記念で本格化しましたから、
日本のG1をまだ取っていないのが不思議なくらいです。
実際、有馬記念2着のポップロックと、京都記念で能力比べして勝っているわけだし、
この馬も宝塚で強力な1頭でしょうか。

目黒記念を見て、ますます宝塚記念が面白くなった。そんな印象です。

北海道スプリントカップ予想
◎トロピカルライト
○アグネスジェダイ
馬連◎〜○。

断然の1番人気だと思いますけど、これは逆らえない…。
かなり固いんじゃないかなあ…?


6月10日
試験が終わって帰ってきたら、メインレースの時間。
今日は久しぶりに、面白い競馬を見られたような気がします。
ただ、詳しい研究できていないので、今日もあんまり書けない…。

試験が今日で終わったので、また明日から、バリバリ更新したいと思いますので、
みなさま、また戦場をよろしくお願いします!


6月9日
うちのサイトのあちこちに書いたので、
みなさんもうご存知かもしれませんが、明日、資格試験です。
今日は一日勉強していて、時間を作ってブログにコメントさせていただいたくらいで、
一体どんな競馬があったのか、まったくわからない状況であります…。

てか、明日の重賞にどんな馬が、どんな成績で挑むのかもよくわからないので、
予想も、今週はおやすみさせていただきます。
明日、早く帰ってこれたら、競馬中継を見ようと思います。

今度の試験が終わると、一月以上あいだが開きますので、
そこで、色々と更新していきたいと思っております。

今日は、明日の試験もありますし、この辺で失礼します!


6月8日
ウオッカに宝塚記念出走の可能性がでてきましたか…。
もう、この馬に関しては、恐ろしくてコメントできません(泣)

ただ、純粋に、秋のことを考えれば、ここを使ってもしょうがないんじゃないかと…。
いや、今回は前回みたいに「勝てない!」とは申し上げません。
実際、日本ダービーを3馬身もちぎって勝っている馬が、
51キロで出られるわけですから、かなり有利ですよね。
歴戦の古馬相手でどうなるかと言うのはありますけど、
ローエングリンが3着したこともありますし、勝負にはなるはず。
そのくらい、ダービーの勝ち方は尋常ではなかったです。

でも、凱旋門賞の大望があるのに、宝塚記念にこだわっていていいの…?
って言うのは感じます。
これは、メイショウサムソンにも言えることなのでしょうけど、
凱旋門賞って、ダービーを勝つくらいの、極限の状況ではないと勝てない。
といわれているみたいなんですよ。
そうすると、この時期にG1レースを使うことは、本当にためになるのか…?
と思ってしまいます。

ネオユニヴァースの時も、ここを使ってしまったために、夏にゆっくりできなかった。
って言われていましたし、初秋のG1を狙うとすれば、今は休んだ方がいいんじゃないかなあ…?

まあ、そんなことを言っていると、宝塚記念を使った挙句、
凱旋門賞まで持って言っちゃうかも知れませんが…。この馬、常識はずれで怖いっす…。


6月7日
今日は宝塚記念のファン投票の結果が出ましたね。
言ってはいけない、タブーみたいなことを、あえて言ってしまいますが、
ファン投票、意味あるんでしょうか…??
いや…ファン投票ででられるのって、上位10頭じゃないですか。
ということは、ファン投票からもれても、
6頭は出走枠があるってことですよね…?
さらに言ってしまうと、最近宝塚記念って、フルゲートにならないですよね…?
て、ことは、ファン投票からもれても、
その他6頭枠(あれ、8頭??)
のうちから、ほとんど出走の意思さえあれば、誰でも出られてしまうような…。

もっと言ってしまうと、ファン投票で上位10頭って言っても、
大体純粋な1位〜10位じゃないじゃないですか。
10位までの馬のうち、5頭くらいしか出ないこともしょっちゅうで、
そうなると、ファン投票36位のお馬さんとか、
「上位10番目」の出走枠を手に入れてしまう…。

さらに言うならば、ファン投票で上位に来る馬って、
ほとんど全てが(ハルウララ的な馬が居たらわかりませんが…)
重賞実績のある、宝塚記念を目指す馬なような気がしてしまいます…。

さっき言った、ファン投票36位とかの馬が結果的に出走できてしまうことや
その他の6(8)頭の出走枠と合わせて、正直ファン投票の形骸化が激しい気がしてしまうのですが…。

まあ、これはタブーみたいなもんで、競馬歴が長い人とか、
JRA関係者なら、うすうす気づいてはいるとは思われますが…。
改善策、なんか無いもんですかねえ…?


6月6日
どうも最近、批判だったりお悔やみの記事だったり、暗くていけませんね。
明るい話題でもしてみますか!

今年は海外遠征、去年以上に活発ですよね。
この夏も、キャッシュコールマイルにディアデラノビアとコイウタがいくし、
ローブデコルテも欧州のG1に挑戦するかもみたいですし、
デルタブルースとポップロックは今年も南半球に行くみたいですし、
何より、メイショウサムソンとウオッカが凱旋門賞出走ですね!
もう、どの馬も完全応援体制です。

海外遠征で嬉しいのは、単純に日本の馬だけを応援できることです。僕にとって。
普段、ひねくれたものの見方をしてしまっているので、
たまには純粋に、お馬さんを、競馬を楽しみたいじゃないですか。

海外遠征だったら、「頑張れニッポン!」って、
日本馬を純粋に応援できますから、僕にとってはとても嬉しいイベントだったりします。
去年の凱旋門賞はそんな中でもうがった見方をしていた僕ですけど、
今年の海外遠征は、去年よりずっといい条件のレースが多いですし、
もしかしたら、好勝負以上のものも、期待できるかもしれません。
一番頑張って欲しいのはウオッカ嬢かなあ〜。
日本ダービーで、見事に僕をしもべにしちゃいました。
前からのファンの方には失礼なので、あくまでしもべで(笑)
ファンには恐れ多くてなれません。
でも、凱旋門賞では、ぜひメイショウサムソン共々頑張って欲しいです。

まあ、相手のレベルはありますけどね。どうなんでしょうか?
僕の目には、イギリスダービーを勝ったお馬さんがものすごく強く見えましたけど、
あれは、着順どおりに信じていいのでしょうか?
どなたか、海外競馬通の方いらっしゃったら、ぜひ掲示板で教えてくださいね!


6月5日
トウショウペガサス、マーベラスクラウンの2頭が亡くなりました…。
2頭とも、僕が競馬を始める前の馬なので、詳しいことはわからないですね…。
しかも、マーベラスクラウンはセン馬で、産駒がいないこと、
トウショウペガサスは、古い馬で、あまり産駒になじみがないこと。
などもあって、正直よくわからないお馬さんたちだったりします。

マーベラスクラウンに関しては、最後の1戦が競争中止でしたっけ??
危なく安楽死処分される寸前だったのですけど、
なんとか治療されて、一命をとりとめた。と言うのを聞いたことがあります。
そのせいで、脚はこぶのように、ぶっとくなってしまっていたそうです。

ただ、幸せだったのは、引退後は、悠々自適に暮らしていたらしいことです。
放牧でも、1頭で淋しくないように、ポニーだかなんだかと、
一緒に放牧されていた。と言うのを、ずいぶん昔の競馬中継で見ました。
もう10年近く前にそんな感じだったので、
最近どうだったかはよくわからないのですけど、
そのまま、幸せな生活を続けてくれていたのだったらいいなあ。なんて思っております。


6月4日
ええと、日記にも書きましたが、大した事を研究しとらんのです。
レースも見直していないので、ダイワメジャーがどんな強さだったか、
イマイチわからない状況であります。

でありますが、なんとかダイワメジャーについて書いてみようかと思います。
この馬、昨年秋、僕は信用してませんでした。
毎日王冠勝ったときも、相手が弱かったんだろう。と軽視。
天皇賞勝っても、昔のこの馬はたいしたことなかった。と軽視。
マイルCS勝っても、いくらなんでも有馬記念では…。と軽視。

…、…、…。
馬には、本格化とか、そういうものがありますからね…。
いつまでも、3歳のころのひ弱いダイワメジャーじゃないと言うことでしょう。
府中が苦手とかそういう話もありましたし、
底力が感じられないと言う話もありましたけど、
もう、去年の秋から今年にかけては、むしろ印象が真逆に。

最後の直線では闘志全開で叩き合って勝っちゃうし、
府中コースはむしろ得意なんじゃないか?と思わせるような走り。
すっかり、印象を変えました。
単純な能力だけが変わったのならともかく、
こうも馬のキャラクター自体が変わった馬は珍しいんじゃないかと思います。

そんな本格化したダイワメジャー、今回もかなり強い競馬だったはず。
ムチ一発も入れないで差しきってますものね。
詳しくは、また時間ができたら回顧とかしますけど、
もしかしたら、「レース回顧」共々、今週はできない可能性があります。
来週、一気に更新するかもなので、どうかよろしくお願いしますね!


6月3日
ええい!今日は攻撃的な気分なので、攻撃的なこと書いちゃいます。
いや、今回の東京開催だかなんだかの開催部長殿が、
「みてください、このタイム、レベル高いでしょう〜!」
とかアホヌーラなことを言っていたようです。

今の馬場なら当たり前なんじゃ〜!
てか、今日のもほとんどのお馬さんの上がりが35秒台でまとまっているように、
明らかなスローペース。
そこを逃げねばった馬に1頭確かに強いのがいてかわしたけれど、
なんでそれがハイレベルの証明になるのか!

てか、馬場の責任者さんは、「タイムが早い」=「いい馬場」
と言う認識を、いい加減改めて欲しいです。
今年なんかは騎手が幻惑されて、3回東京開催は、超スローの前残りばっかじゃないですか。
結果として、今日なんか、切れ味だけの馬が3、4着に来ちゃうし…。

騎手も騎手だと思います。
今の馬場状態は前残りなんだと、いつになったら理解するのか!
これだったら、一介の競馬ファンの方が、よっぽどコースの状態に詳しいです。
安田記念は好タイムどころか、今の馬場を考えたら、レコード出なかったらおかしいです。
1分31秒台は当たり前。
なんでみんなこんなに保守的になってしまっているのでしょうか。

まあ…最終的には前残りを予想できなかった僕のレベルが一番低いですが…。
今日に限っては、反省よりも弾劾が先に出てしまいます。


6月2日
いかん…初志徹貫できなかった…。
昨日の予想、最後の最後で、結局理屈にしたがって、
本命をフェラーリピサに打ち変えてしまいました…。
やっぱり、前走圧勝すげ〜!で、ロングプライドでよかったみたいです…。

そうすると、明日の安田記念もそのままでいいのでしょうか…?
G1みっつも勝っていてつええ〜!で、ダイワメジャーから。
まあ、さすがに牝馬頑張って〜♪は無理なので、
先週のダービーは初心に戻っても取れないと思いますが…。
今週も明らかに牡馬とやったら辛い牝馬たちだけど、
今週また来ちゃったら…。泣くよ?

例によってJRAサイトに行って見てきました。
「古豪大活躍」
これは、なんでしょうね。レース経験がものをいうレースなんですかねえ?
最近は短距離界自体の高齢化も進んでいるので、
この傾向は続くかもしれません。

「外国調教馬が好成績」
これもよく感じます。特に昔からよく来ていたけど、
特に日本馬のレベルが低いときは、上位独占までありますからねえ…。
今年もレベルが高いとは言えず、怪しいでしょうか…?

「外目の枠が有利」
これは開催週と関係があるのではないでしょうか。
Cコースに変えてから3週目でこの競馬を行っているわけで、
内のほうはそろそろ荒れてきておかしくない時期だと思います。

「G1実績がものを言う」
これは〜…。古馬のG1レースだったら、みんなそうなんじゃないかと思ってしまうのですが、
どうなんでしょうか?
さっきの、「古豪が大活躍」って言うのと、被っているのかも。
G1で好走したことない歳食った馬が、いきなり変わるって言うのは考えづらいですよね。

まあ、結論はでました。
できるだけ、素直な予想をしたつもりです。「メインレース予想」を見てくださいね!


6月1日
明日はユニコーンSですね。
初心に帰ったら、僕は一体どういう予想をするだろう…。
G2を勝っているフェラーリピサから行くか、
前走圧勝のロングプライドから行くか、迷っています。

JRAのサイトによると、
「中位人気の馬が買い」だそうです。
これは、この時期はまだダートの層が厚くないのが普通なので、
人気になっている馬も、そんなに鉄板じゃないと言うことなんでしょうね。
ただ、今年に限って言えば、普段の年なら人気になるであろう馬が、
人気になっていないレースになっています。
人気はたぶんロングプライドが抜けると思うのですけど、
フェラーリピサは前走出遅れて圧勝してしまっていて、
これもここでも圧勝してもおかしくないんですよね〜。

JRAの2本目は、「オープン特別を勝っている馬に注目」とのこと。
しかも、そのレースが人気じゃなくてもOKということでした。
ううむ…この条件でも残るのはロングプライドとフェラーリピサ、
それからシャドウスケイプですか…。
なんかもう、僕が印付けたい馬ばっかりになってしまいますが…(笑)

先週の結果から、初心に帰ろう。と言うことなので、
妙にひねらず、前走のオープン特別の圧勝すげえ〜!
で、ロングプライドから行こうかな…。なんて思います。
相手はどんなところかな〜?