2007年7月の競馬研究日記
7月31日
凱旋門賞馬、レイルリンクが引退しましたね〜。
しばらく前に、故障のニュースは聞いていたので、
種牡馬入りが早い欧州でのことでもありますから、
引退もあるんじゃないかな?と思っていたのですが、やはりですね。
ただこの馬、凱旋門賞を勝ったとはいえ、
そのレースも本命視されてのものでは無かったですし、
その後一走もしないで引退してしまったので、
絶対的な評価を得られないまま引退したのが残念なところですかね。
種牡馬入りして、どこまでの評価を得られるか…。
ただ、ディープインパクトを破った凱旋門賞を勝ったのは事実ですし、
その前にも古馬混合のG1を制していますから、
そこそこの能力があることは明らかだと思うんですよね。
あとは血統ですか…。
外国競馬にはそんなに詳しくないもので、細かい血統までは知らないのですけど、
この馬って、欧州にごろごろいる、ノーザンダンサーのインブリードが強い仲間ですかね?
そうじゃなければ、ノーザンダンサーの血を持つ牝馬を相手にできますけど、
インブリードが強いと、そうも行かないところでしょうし…。
いっそ、日本で種牡馬入りですかね?(笑)
7月30日
今日は何にもしてないです〜。
試験があった上に、合格しちゃったので、酒飲んでゲームやりまくってたもんで(笑)
何か変わった話はありましたかね?
イギリスオークス馬の子供が日本に入ってきたとかあったかな?
すごいですよね。サドラーズウェルズの肌にシーキングザゴールド。
一体どんな味の子供が生まれるのか、さっぱりわからん配合です。
シーキングザゴールドって言ったら、アメリカのダートのスピード血統。
サドラーズウェルズって言ったら、欧州の芝のスタミナと底力血統。
それを配合…。どんな子供ができるのか…。
まあ、冷静に考えると、父のシーキングザゴールドがより強く出るでしょうから、
マイラーのダート馬になる可能性は高いと思いますけどね。
日本の競馬に向くかは、やってみないとわからないとも思いますけど。
ただ、こういった世界の良血馬が輸入されるのは、いい傾向だと思います。
結局、90年代の日本競馬の急激な発展は、海外馬(競走馬も、種牡馬も)
の輸入が無かったら、絶対にあり得なかったわけですからね。
そう考えると、日本からは絶対に売らん!って言うのはまずいのかな?とも思えます。
まあ…できれば最強馬を引き抜くのはやめて欲しいですが…。
種牡馬や繁殖牝馬として持っていくのは、ある程度はやむを得ないところだとは思っております。
7月29日
今日の小倉記念はびっくりしましたなあ…。
成績だけ見れば、サンレイジャスパーも買えなくはないですけど、
この馬、小回りはダメだと記憶していたのですが…。
最近僕の予想スタイルとして、コース別の実績を重視して、
特に福島では、小回り実績(特に福島実績、次に中山実績)
を重視して、上手く行っていたのですけど…。
サンレイジャスパーの場合、最初の2戦が小倉で勝っているのですが、
2歳時の、それも新馬とかですから、実力の差でなんとかなっていたのだろう…。
と思っていたのですが…。
まあ、最後すごい脚で追い込んできたので、
器用に立ち回ったと言う感じではないとは思いますが…。
小回りで消し!の馬ではなかったのは事実なのかもですね。見誤りました。
てか、選挙と明日の試験があるので、
今日はこのくらいで…。詳しくは、レース回顧でまたやりたいと思います!
7月28日
ううむ…なぜかダーレーの売却先が国内になって、
ますます「金が欲しくて売った」とか「ダーレーは気に食わん」
って話になってるけど、これは一体…?
アドマイヤムーンをこれからも生でレースで見られるの、嬉しくないのでしょうか…?
最近は野球もサッカーも国際化しているから、外国に所属している元日本馬でも、
「日本の馬」として認識できる人が増えているのかなあ…?
僕としては、これからも日本国内でアドマイヤムーンのレースが見られるのは嬉しいですし、
種牡馬としても国内に残るなら、フォーティナイナーからエンドスウィープの流れが、
国内に息づくのも、非常に嬉しいのですけどね。
日本最強馬が国内に残る…。
すごいめでたい話だと思うのですけど、どうなんでしょうか…?
小倉記念。
例によって、JRAのサイトからレースの傾向を持ってきました。
1.外枠有利。
これはびっくりしました。小回りコースですし、内枠が有利だと思い込んでいましたが、
データによると、99年以降、5枠より外からしか、勝ち馬出てないらしいです。
JRAさんによると、スパイラルカーブの影響では?
とのことですが、実際はどうなんでしょうか?
2.負担斤量が少し増えた馬に有利。
これは変わったデータですねえ…。少し斤量が増えた馬。
てことは、上がり馬はダメですよね?
1600万を勝ってきた馬は、基本的にG3では斤量2キロ減。
圧勝でも斤量据え置きになるくらいだと思うのですが…。
3.夏は勢い。
2.のデータと矛盾しないか!?オイ!?
と思うのですけど、まあ、このデータに整合性を持たせるとしたら、
前走でオープン特別を勝ってきた馬が強いってことなのかなあ…?
それなら、斤量がちょっと増えることは考えられますが…。
それとも、勢いのある馬が1着、斤量の増える実績馬が2着。
とかの組み合わせになりやすい重賞なのか!?
7月27日
週末は小倉記念ですか…。
JRAサイトの傾向については、今日調べ忘れてしまったので、
明日更新したいと思います。
やっぱニルヴァーナなのかなあ…?
アドマイヤムーンの移籍先、ダーレーはダーレーでも、
ドバイではなくて、国内のダーレーに移籍で、
厩舎についてもこれまでどおり松田厩舎だそうです!
いやあ〜、これはよかったです。
国内最強馬をばんばん海外に持って行かれたらたまらん!
と思っていたので、国内にとどまってくれるのは嬉しいです。
まあ、これからオーナーの介入もあるでしょうから、
国際レースに参加することは多くなってしまうと思いますけど、
でも、「日本代表」として走ってくれるのは嬉しいです。
種牡馬としてはどうなのかな〜?海外か?
サンデーサイレンスが入っているということで、国内の一流牝馬に付けづらい感がありますが、
ダーレーさんの牝馬には、サンデーは入っていないはずですから、
国内においておくこともできるかもしれないですね〜。
ファンタスティックライト牝馬あたりに、合いそうじゃないですか…?
こういう形での売却なら、ファンとして一方的に売られるという感じが薄まると思うので、
ちょっと納得できました。
これからも、「日本馬」アドマイヤムーンを応援したいですね!
7月26日
カワカミプリンセス、骨折ですか…。
しかも、かなり重度の骨折みたい。
骨折箇所、コスモサンビームの最初の骨折と一緒かな…?
これは、治すのにかなりの時間がかかると思います。
現状で全治1年との判定ですけど、1年休ませて、体ができるのを待ったら、
復帰は来年の秋ってことになってしまうでしょうか。
でも、そうなったらすでに5歳秋…。
正直、これだけの牝馬ですから、次のステップに移る時期ですよね。
まあ…最近は競走馬の競走馬としての寿命も伸びていて、
6歳7歳の現役牝馬もいるにはいますが…。
ただ、カワカミプリンセスに限らず、サラブレッドと言うのは、
血統をつむぐ事も重要な使命ですから、無理に復帰を目指さなくても…?
と言う思いもしないでもないです。
もちろん、1年休んで復活勝利!なんてなったら感動できますし、
そうなったら僕も素直に応援したいと思いますけど、
まあ…骨折の規模もありますし、無理をさせることはないんじゃないかなあ…?
とも思っております。
7月25日
目撃!G1レース、更新しておきました。
今度は2003年の阪神ジュベナイルフィリーズです。
てか、これを更新したのだったら、ヤマニンシュクルの名馬メモリアルも書けるかも…。
このレースは、後味悪いと言えば悪いレースでしたねえ…。
勝ったヤマニンシュクルが斜行気味で、スイープトウショウの進路をカットしちゃってます。
スイープトウショウが突き抜けそうな感じだっただけに、
なんとも…。な感じでした。
まあ、ヤマニンシュクルだけが加害馬じゃなくて、
マチカネエンジイロも斜行していたように映ったので、その分軽減されたのでしょうけど…。
スイープトウショウが1番人気だっただけに、釈然としないものを感じた人も多かったかもですね。
しかし、トウカイテイオー産駒、なんかマイラーがよく出てますよねえ…。
トウカイポイントもマイラーでしたし、なぜかこの血統、
代を重ねるごとに適性距離が短いところにシフトしていく…。
有名なところでは、ダンジグ系は代を重ねるごとに長距離にシフトしていく。
って言うのがありますけど、パーソロン、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、トウカイポイント。
と、こっちはどんどん短距離がよくなっていく…。
配合された牝馬に影響されているのかもですけど、面白い現象ですよね。
まあ、どんなタイプの馬でもいいですから、なんとしても、この血統、守り抜きたいです。
てか、ゴドルフィン、トウカイテイオー買ってくれんかな〜?(笑)
向こうの一流牝馬に付けまくるよ?
7月24日
函館記念のレース回顧、更新しておきました。
これで、先週の分まで、遅れていたのを取り戻すことができました。
まあ…今後テストが多くなるので、また遅れて来る可能性はありますが、
気長に待ってもらえれば、またどこかで追いつくと思います。
非常に更新が遅くて申し訳ないのですけど、よろしくお願いします。
函館記念なのですけど、なんかエリモハリアー、あんまり話題になってないですか?
3連覇ですよ?しかも屈腱炎から立ち直って…。
一昔前なら、ホッカイルソーが屈腱炎から立ち直った時なんか、
かなり盛り上がっていたのに…。
最近は、みんなクールになってしまったのでしょうか?
まあ…ホッカイルソーは休養後、やや低迷していて、
その後階段を上るように成績を上げていったので、
サクセスストーリーを描きやすく、
それに対してエリモハリアーはみんな予想だにしていないところでドカン!
ですから、虚をつかれているのだと思いますけど…。
あと、マスコミも復活があると信じているところが少なかったから、
取材が追いついていなくて、記事にできない。って言うのもあると思いますし。
もう、こうなったら、ファン主導で盛り上げちゃいましょうよ!
とりあえず僕は、久々に競馬に起こった、奇跡のひとつを目撃したと思っております。
7月23日
キングジョージ、イギリスダービー馬のオーソライズドに続き、
愛ダービー馬のソルジャーオブフォーチュンも回避みたいですねえ…。
海外競馬はそんなに詳しくないのですけど、
今年の3歳は生きがいいように感じるのは僕だけでしょうか?
まあ、勝ち方が2頭とも鮮烈でしたからね…。
相手関係がわからないので、断言はできないですけど、
2頭ともダービーはぶっちぎり…。
キングジョージを回避してきたと言うことは、やはり凱旋門賞を狙っているのかな…?
とすると、かなりメイショウサムソンとウオッカには苦しい展開になってきたように思います。
去年の相手だったら、メイショウサムソンなら勝てるんじゃないかと思うのですけど、
今年はメンバーが超強力な気がしております。
もともと3歳馬には有利に運ぶG1でもありますし、
これは、凱旋門賞を持っていかれてしまうのでは…?
と、かなり弱気になっています。
いや、メイショウサムソンもそんなに弱い馬だとは思いませんし、
向こうの馬場も合っているとは思うんですよ。
ただ、相手のことを考えないで「勝てる」とは言えないわけで。
去年のメンバーなら勝てる気がしますけど、
今年は3歳のレベルが、ちょっとばっかし違うような気がしてしまいます…。
これで勝ったら偉いことですけど、なんか去年と同じく、3着くらいな気がしてきたのは僕だけでしょうか?
7月22日
いやあ〜。今日の函館はすっごい惜しかったですねえ…。
本命のエリモハリアーは見事1着してくれたのですが、
2着のロフティーエイムは非常に難しかった…。
まずエリモハリアーですけど、これはなんとか買えるかな…。
これで他の競馬場のG3でだったら僕も買えないと思うのですけど、
函館だったら…。と言う思いがありました。
この競馬場、洋芝なのですけど、なんか洋芝と、野芝の中間のような決着になります。
サンデーサイレンスやトニービンが来るかと思いきや、今回のようにヨーロピアンが三連覇したりもする…。
一体どうしたらいいのでしょうか?
てか、今年の決着からしてそうじゃないですか。
1着がジェネラス、2着がサンデーサイレンスですからねえ…。
血統から買うにしても、これだと非常に難しい…。
てか、2着馬は血統云々ではなくて、成績的に買えない…。
まあ、1600万を55キロで3着しているわけですから、
G3でも52キロなら買えなくもないのですが、
福島牝馬Sのあと、ずっと勝ってない馬ですから、斤量以上に不利を感じてしまいました。
せめて前走でもうちょい走ってれば買えるのですが…。
前走は本気じゃなかったのですかねぇ…。
エリモハリアーはお見事!
これは、三連覇は非常に難しいという常識と、屈腱炎明けはすぐには来ないという常識があって、
かえってそれが煙幕になっていたように感じました。
でも、それでも来ちゃうこの馬はすごいですね。
まあ…今後どうしようか悩ましいですが…。
最近の僕の予想は、血統とコース適性を考えだして、
だいぶ的中に近づいてきたように思います。
明らかに、春のG1の頃とは本命の精度が変わってきたように思うのですが。
あとは2着馬だな…(笑)
7月20日
今日は色々更新しておきました。
「目撃!G1レース」では、「2003年ジャパンカップ」を更新しました。
あと、重賞回顧、遅れまくっていますが、なんとか七夕賞までは進んできました。
今後、プロキオンSと、アイビスサマーダッシュで先週の分まで追いつきます。
今日、時間があれば更新しますが、明日国士無双さんが来るかもなので、
微妙なところ。時間があれば更新します。
しかし、ジャパンカップ、このころは外国馬がまだ来ていましたねえ…。
最近は、あんまりいい馬が来なくなって、頭数も非常に淋しいだけに、
このころはよかったなあ…。なんて思ってしまいます。
しかし、その外国馬が枕を並べて討ち死にしてしまったので、
それも悪影響を及ぼしたのかも…。
あとは、最近外国人ジョッキーがあんまり来なくなったように、
外国のホースマンに対するJRAの方針も変わったのかな?
なんて、ちょっと思ってしまうのですけど、
実際のところはどうなんでしょうか。
最近のJC、JCダートの不評ぶりと、短期免許騎手の激減…。
一体、どんな裏側の事情があるのかな〜?なんて、ちょっと気になっております。
さて、明日も競馬ですが、なんかまたしても雨ですねえ…。
いくら新潟の馬場がよくても、これでははげてくるんじゃないでしょうか?
さっき見たジャパンカップも、重馬場で重血統が活躍していたので、
明日はこれに習って、重巧者を狙ってみようかと思っております。
7月19日
武豊騎手の、JRA勝利数が、あと4つで岡部幸雄元騎手を抜いてトップになるんですね〜。
よくここまで来たものだと思っております。
僕が競馬を始めた97年ごろは、まだ1000何百勝とかだったように思います。
もう、手の届くところに3000勝があるんですねえ…。
今年は当初不調で、今年の豊はどうしたんだ!?と言う声もありましたけど、
ここに来て、だいぶ復調してきたように思います。
最近はかなり勝ってますし、2、3着が多かった、変な流れも解消されたみたいです。
これなら、今年が終わる頃には、リーディング1位の地位に返り咲いているかもしれませんね。
さしあたり、今の目標は岡部騎手を抜くこと。
その後は、中央では前人未到の3000勝と言うことになると思うのですけど、
その後はどうするのかな…?
数字の目標は、なんだか立てられなくなって、気力が無くなってしまわないか、心配です。
騎手はよく、来年のクラシックではどんな馬に出会えるだろうか…?
というのも楽しみと言うか、それに期待して毎年が繰り返されるというのを聞いたことがあるのですけど、
それにしたって、すでにディープインパクトに出会ってしまった武騎手は、
あれ以上の馬に乗れないことは、半分わかっていると思いますし…。
今までは前に人がいたけど、これからは完全に、自分との戦い。
そんな中で、どこまで勝利数を伸ばしていくのか。
前人未到の数字を、どこまで伸ばせるのか。
武豊騎手の、真価が試されるのは、実はここからなのかもしれませんね。
7月18日
今週の新潟競馬、なんとか無事に開催できるみたいですね。
かなり大きな地震だったので、どうなるかと思っていたのですけど、
なんとか開催できるみたいですね〜。
被災地の方には申し訳ない気もしてしまうけど、
まあ…日本国中沈み込んでもよくないかもですしね…。
一日も早い復興をお祈りしつつ、僕は競馬をします…。
馬場はどうなんでしょうか?凹凸ができたりしていないのかな?
まあ…その状態だったら、開催しないですかね…。
地震といえば、僕の世代では阪神大震災がまず浮かびます。
あの年は結局夏の阪神は開催できなかったのでしたっけ?
僕はまだ、その当時は競馬をしていなかったので、伝え聞く話ではありますが、
阪神ではなくて、京都で宝塚記念も開催。
得意の京都なら!ということもあって、ライスシャワーが挑戦してきて、あんな結果に…。
今年の夏は大きな事故が起こらないでほしいものですね。
レース回顧、人知れず(笑)ラジオNIKKEI賞を更新しました。
今日ももうひとつくらい更新する予定。
それと、目撃!G1レースもJCダートを見たので、あとで更新します。
そちらもぜひ見ていただけると嬉しいです〜。
7月17日
アドマイヤムーンのドバイへの移籍話が持ち上がりました…。
いや…まずいでしょう…。この馬うっぱらっては…。
1.まず、感情面として、そんなにほいほい一流馬を海外に出して欲しくないこと。
2.次に現実として、今の日本ではおそらくこの馬が最強であるわけで、
そんな馬を海外の強敵に売り払うのは日本競馬の損失であること。
3.最後に、血統的な魅力として、エンドスウィープの血統をつなげるのはこの馬しかいないであろう点。
この三つを考えていくと、なんでこの馬を売ってしまうのか、理解に苦しみます。
たしかに、40億という大金を積まれたら、売ってしまいたくもなるとは思うんです。
ただ、馬主って、ビジネスとして馬主やってるんでしょうか…?
とくにアドマイヤの近藤さんは、当歳馬やら1歳馬に何億のお金をかける人ですし、
お金が無くて困っているわけではないと思うのですが…。
ビジネスとしてやっているというのだったら、これは仕方ない。
特に生産者などは、非常に苦しい経営をやっているわけで、
日高の個人経営の牧場が40億で…。と言われたら、それは売っても仕方ないと思うんです。
でも、さしあたりお金に困っているわけでもないオーナーさんが、
一体何の理由で馬を売ってしまうのか、よくわかりかねます。
「大きな舞台で勝ってほしいから」ということなのかもしれませんが、
それだったら、自分が馬主じゃなかったら意味無いのではないでしょうか?
あくまで勝ったのは、ドバイの王様と言うことになってしまうわけで。
近藤さんは生産者でも無いから、ただの前オーナーになってしまうわけで…。
ユートピアの時とは、一番最初に挙げたみっつの理由から、
まったく事態が異なると思います。
できれば、この話はご破算になってほしいと思ってしまうのは、僕だけでしょうか?
こんなことが続くくらいなら、ドバイ遠征はむしろしてほしくないです。
この話もできれば無くなってほしいし、これからもこんな話は出ないでほしいです。
種牡馬として売るのならまだしも、(日本より良質の牝馬に付けられますからね)
現役馬を軽々しく売ってほしくないです。
アドマイヤムーンのファンの意見は聞かず、日本競馬のファンの意向は無視で、
オーナーの意見だけで決めてしまっていいことなんですかね?これは。
7月16日
ばんえい競馬で面白いイベントやってましたねえ〜。
中央の名ジョッキーを集めて、ばんえい競馬の騎乗をさせる!と言うものです。
てか、詳しい情報知らないのですけど、誰が勝ったのでしょうか…?
てか、その前に、ゴールできたのでしょうか?(笑)
ばん馬の騎乗と、サラブレッドの騎乗は無論まったく別のものですからねえ。
ちゃんとゴールまで馬をぎょせたのか、非常に興味があります。
いや、この企画、だからこそおもしろいじゃないですか。
普段まったく異質の競馬である、ばんえいと、中央の騎手を交換するって。
まあ、まさかばんえいの騎手をサラブレッドに乗せるわけにはいかないでしょうから、
この試みは、考えられるイベントとしては、非常に面白いと思います。
ばんえい競馬は今、大変な状況になっているのは、報道の通りですから、
こういうイベントは大きいのではないでしょうか。
このイベントなら、普段中央の競馬を見ていて、
「え!?武がばん馬に騎乗!?ちょっと見てみたい」
って見に行く人もでてくるでしょうし、その中からばんえい競馬に興味を持つ人がでてくれば、
ばんえい競馬も、少しはましな状況に向かうのではないでしょうか。
経済も、やっと上向きになってきていますし、今を乗り切れば、
立ち直れる競馬もあるはず…。
いろんなアイディアで、ばんえいも、地方競馬も、頑張って欲しいですね。
7月15日
やっぱりと言うか、なんと言うか…。
アイビスサマーダッシュは変な決着になりましたねえ…。
まあ、変と言うか、全く未知数のお馬さんに勝たれてしまった…。
最近回顧が遅れまくって申し訳ないのですが、
そのうち確実にこのレースも回顧しますので、その時に詳しく書きますが、
それにしても、初芝の馬に勝たれたら難しい…。
後付でもいいのだったら、フレンチデピュティは重馬場でいい血統だと言うのに気づきましたが、
ただ、全てのフレンチデピュティ産駒が重になれば来るというものでもないですし、
消えるフレンチデピュティがいるとすれば、初芝が重賞のこの馬なんて、
極めて消えやすい馬だと言うように思えてしまいます…。
しかし、普通の日記に書いた電話がレース直前にかかってきてしまたので、
あんまり集中してレースを見ることができませんでした…。
直線重賞は日本ではここしかないわけで、ゆっくり見せて欲しかったなあ〜。
今週はこんな馬場だったので、難しい面もあったと思うので、
来週は良馬場でやってほしいですなあ。
てか、重なら血統だけで予想しようかな…?(笑)
でも、予想の調子が戻ってきたのはいい感じです。
外したとは言え、そこそこ印がついた馬が上位に来るようになりましたし、
今後の勉強次第では、なんとか回収率も高められる気がしてきました。
あさって、神保町に行って、掲示板でおなじみの智洋さんお勧めの本と、
パーフェクト種牡馬辞典を買ってこようかと思っております。
7月14日
今日の新潟は意外と雨の影響を受けて無かったですねえ〜。
どうも僕は、2001年の新しい新潟コースになったときに超ハイラップが頭にこびりついて、
新潟というと、とんでもないタイムが出る!と言うイメージがありますです。
いや、だって、開幕時はほんとにすごかったんですよ。
2000mなんか、開幕した年に1分56秒4なんていう恐ろしいタイムがでてしまった結果、
いつになっても正式なレコードが出ない…(笑)
まあ、無理ですわな。普通の馬場状態でそのタイムは…。
今後このタイムを抜くとしたら、よっぽど馬場がいい時に、
サイレンススズカかディープインパクトを走らせるくらいしか…(笑)
とりあえず、明日は絶対にこのタイムは塗り替えられません!(当たり前)
台風、来ちゃってますねえ…。
太平洋側の関東すれすれを通るようなので、
もしかしたらお昼くらいには、新潟は雨がやむかもですが、
それにしても、すでにたくさん降りましたからねえ…。
メインレースも困りました。
ただでさえ、あんまり直線1000mの競馬が無い上に、
開幕週で、しかも不良馬場…。
まあ…開催後半にしてしまうと、内のほうは馬が全然伸びないので、
みんな外ラチ沿いに来てしまうでしょうから、枠順による有利不利も大きいでしょうし、
開催の早めの時期にやるのはいいと思うのですが、
残念なことに、日本には梅雨があるッ…!
福島開催を5週間やるとか、超法規的措置でも取らない限り、
この辺のパラドックスは解消しないかもですね。
あるいは、晴れが続くようにてるてる坊主にお願いするとか…。
7月13日
今週末はアイビスサマーダッシュですねえ〜。
てか、台風来てますが、どんな馬場で開催するのでしょうか…?
JRAとしては、それでも開催しちゃった方がまだ儲かるはずなので、
できればそのまま競馬開催したいところだと思いますけど、
新潟に移って、しょっぱなから超超不良馬場でやることになるとは…。
しばらく見てないけど、「馬場状態、田んぼ」ってことになりますかね?
さすがに馬場がよくなった近年では、もうありえないのかな?
さて、そんな超極悪馬場の重賞で、当たるか怪しいところですが、
一応傾向を見ておきましょう。
例によって、JRAのサイトから引用です。
1.牝馬が大活躍。
夏は牝馬ってことなんですかね〜。ここ5年は、牝馬ばっかし来てるらしいです。
去年もわけわからん牝馬まで来ているし、今年もそうなのでしょうか…?
2.外枠有利。
これは僕も大いに感じていたことです。
てか、内枠引いて頑張った馬も、大体コース取りは外を回すんですよね。
馬場が荒れているからそうなるのかと思いきや、
去年から開幕週にうつっても、まだ外枠が来ているという…。
まあ…今年はひどい馬場になると思うので、
今度は最内ついた馬が勝つかもしれないし、
真ん中から強烈に伸びるかもしれないし、なんとも言えんです。
3.3歳馬が有利。
これは意外でしたねえ〜。3歳馬って誰勝ってたっけ?
テイエムチュラサンって、このレースでしたっけ?
去年もなんだかよくわからない3歳馬だったし、そうか…そういうレースなんですね。
僕の感覚としては、初期は面白かったけど、
慣れてくるとそんなに競馬として見やすいコースじゃない上に、
予想が非常に難しい直線競馬は苦手です…。
ましてや今年は馬場もあるし…。
とても自信のある予想はできそうもありません…。
また重血統だけで予想してみますかね…。
7月12日
いやあ〜。ジャパンダートダービー、意外な(?)結末でしたね。
前走を見る限り、ロングプライドで固いと思ったのですが、
結果から見れば、大井の不良馬場で追い込みは苦しかったということでしょうか。
鞍上は…。
…、…、…。あれえ〜?
てか、アウトローついでに言ってしまうと、
去年の有馬記念はしらけました。
なんか予定調和的な終わり方で、勝負に行った騎手がどれだけいたでしょうか?
加賀武見騎手の話が優駿に載っていましたが、
闘志むき出しに戦う騎手が、今の競馬にどれだけいるでしょうか?
やっぱり騎手なんだから、それぞれが厳しい競馬をして欲しいと思ってしまうのは僕だけでしょうか?
てか、馬群の内から出せないようにするのは、暗黙の了解で否定されているのですかね?
ディープインパクトは日本の至宝だから、馬体を当てに行ってはいけないのでしょうか。
もちろん、斜行しろって言ってるわけじゃないですよ?
ただ、ぎりぎりのプレイはプロなのだから、見せて欲しい気はします。
叩き合いになったり、勝負どころでもっと強気に行く騎手はいなかったものか。
4角でも、大外を回して、ディープのさらに外から勝負をかけるくらいの騎手は出てこないものか…。
素人である僕がこれだけ思い浮かぶわけで、プロの騎手はどうしちゃったのでしょう?
まともに競馬をしたら勝つのはディープインパクトなんて、一目瞭然だったと思うのですが…。
その、圧倒的に力が抜けている馬の前で、なぜ自分が勝てるレースに持ち込まないのか。
これは、ディープインパクトに対しても、大きな損害だったと思います。
王者と呼べる馬は、徹底的にマークされて、不利を受けて、
その中を突き抜けて生まれてくるものなのではないでしょうか。
ディープインパクトのレースを見ていると、綺麗に勝ってはいるけれど、
何か物足りない感じを受けてしまうのは、ライバル達が綺麗に乗りすぎているからだと思います。
ジャパンカップのウィジャボードと、有馬記念のハーツクライぐらいなんじゃないですか?
ディープインパクトを負かす競馬をしたのは。
もし、そんな徹底した包囲網から抜け出して勝ったのがディープインパクトなら、
それはもう、万雷の拍手の中で送り出される、素晴らしいラストランになったと思うのですが…。
去年の有馬記念は、勝負どころを見ながら、ああ、このレースはショーだったんだな。
と思いながら、メイショウサムソンの単勝を勝っていた僕は虚しい思いにかられたものでした。
7月10日
今日は久々に優駿を読みました。いや、忙しいとですよ。他の本読むのに。
本来一番の趣味である競馬の本が後回しですからねえ…。
ただ、最近はネットで情報を仕入れられるじゃないですか。
どうも、優駿の内容と、被ってしまう部分も多いわけです。
僕が競馬を始めた頃は、まだパソコンの利用をまったくしていなかったですから、
優駿を読むたびに、新しい発見がいくつもあって面白かったのですけどね〜。
で、今日は5月号を10ページほど読んだのですけど、
松田博資調教師の談義を読んだのですけど、
もう、武豊騎手には前々から不満があったみたいですね。
アドマイヤムーンに関しても皐月賞、ダービーは後ろから行き過ぎた。
ってすでに言ってましたし、アドマイヤオーラに関してもそんな感じ。
まあ…そうだろうな〜。と思いました。
去年の春のアドマイヤムーンはまだ完成していなかったので、
あの敗戦は当然だと思うのですけど、
その後の香港とか、完全に差し損じて負けているのが明らかですし…。
にも関わらず、反省の色も無くアドマイヤオーラでまた追い込み…。
正直、僕がアドマイヤのオーナーだったら、やっぱりキレてしまうかもしれません。
まあ、いつもミス騎乗しているわけではないですけど、最近クラシック路線ではミスが多い…。
今年は勝ち星も延びていませんでしたけど、ここに来てスパートしてきました。
藤田騎手もすごいし、終わってみたら今年もこの2人がリーディング1、2位だったりして…。
ジャパンダートダービー予想
◎ロングプライド
○アンパサンド
▲トップザバトン
△キングスデライト
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。
7月9日
今日は久々にG1レースのビデオを見ました。
もちろん目撃!G1レースのために。今日更新しますので、そちらもよろしく。
このところ、セレクトセールの話題が盛り上がってますね〜。
エアグルーヴの仔2億4500万円ですか…。
まあ、さすがに値段が落ち着いてきたかなあ〜。と言う印象。
4億9000万とかがあんまり走って無いからですかね?(笑)
そもそも、ダンスインザダーク産駒、そんなにすごい仔居ないような…?
一応G1馬は出してきましたけど、ザッツザプレンティにしても、デルタブルースにしても、
恐ろしく切れ味が無い馬になってしまっている気がしてしまいます…。
いっそ、海外にでも移籍させれば、あの図太く伸びるのがいいかもしれませんが、
日本の瞬発力勝負の競馬になってしまうと、あんまり向いていない気がしてしまいます…。
そう考えると、サンデーサイレンスの後継種牡馬って、まだ定まってない感じですよね。
これ、由々しき事態ですよ。
日本競馬は、ノーザンテーストの血脈も守れない馬産地なので、
(生活のためにやっているので、やむを得ない事態ではありますが…)
サンデーサイレンスも同じ道をたどらないか、非常に心配しています。
アグネスタキオンあたりには、1頭強い馬を出して欲しいんですけどね〜。
7月8日
ぐは…!アメリカンオークスまでこんな結果に…。
いや、あんまり毒のあることを他のサイトに書いちゃうとまずいと思って、
封印していたのですけど、自分の所なので言ってしまいますが、
ローブデコルテ、これで今後がかなり苦しいのではないでしょうか?
オークスは半分展開のあやもあっての勝利だったと思うんですよ。
そこまでの臨戦過程から、そんなに抜けては居ない馬だと思うんです。
しかも、血統的にどんどん成長していくタイプと言うよりは、
早い時期から活躍して、衰えがなかなか来ない。ってタイプだと思うんです。
とすれば、今後大きな成長があるか…?
と言われれば、かなり辛い面もあるのではないかと思います。
もちろん、牝馬限定G3とかなら、今後も十分通用すると思うのですけど、
G1に限ってしまうと、かなり今役者がそろってますからねえ…。
3歳牝馬だけでも、ウオッカ、ダイワスカーレット、アストンマーチャン、ベッラレイア…。
秋華賞はちょっとしんどいかな〜。なんて気もしてしまいます。
僕の感覚だと、「オークスは勝ったけど」ってタイプな気がしてしまいます。
まあ、古馬になってから変わらんとも限らないですし、まだわかりませんけどね!
明日時間できるかなあ…。
日記にも書いたのですけど、今後時間ができるってことは、あんまり考えづらいんですよ。
時間の無い中から、なんとか時間を割いていくしかない気がする…。
そんなわけで、時間を割けたら「目撃!G1レース」も更新したいのですが…。
レース回顧も更新しないとだし、頑張らんとなあ〜…。
7月7日
ええ〜っ!キャッシュコールマイル、日本馬全く歯が立たずですか!
いやいやいや…まったく想定外であります。
確かに、日本馬3頭、そんなにぬけて強い馬ではないのはわかっていましたけど、
アメリカの牝馬限定の芝のレースって、そんなにレベルが高いとは思えないので…。
今回の1着馬にしても、G3をふたつ勝っているだけの馬ですから、
とてもG1級のレースではないはずなのですよ。
そこで、最高4着まで…。
勢いの無い馬が多かったとはいえ、コイウタなんかは、一応G1馬なわけですし、
もうちょっと頑張って欲しかった気がしてしまいます…。
日本とそんなに馬場の違いもないはずですし、
コース形態に戸惑ったのでしょうか…?
とにかく、3頭全滅はまったく予想外でした。
明日はアメリカンオークス。
成長力は疑問ですが、完成度は高いと思われるローブデコルテ。
アメリカ産だったはずですし、今度こそ勝ってくれるのではないかと期待です。
七夕賞のデータを調べました。
@1番人気は微妙。
1番人気が不振だと思っていたのですが、3着までならそこそこ来ているみたいです。
もっとも、半分の確率ですから、ほかの重賞よりは格段に低いはず。
この季節で、馬場が荒れて、しかもハンディキャップの小回りですから、
荒れて当たり前ではありますかね。
A6歳7歳が大活躍。
夏場は層が薄くなりますからね〜。
牝馬やら、高齢馬には向いてくると言うことでしょう。
まあ、今6歳はすでに高齢馬とは思えなくなってきているのがすごいですが。
Bゆったりローテがいい。
これは、福島の馬場がいい時と、悪い時の差なんじゃないでしょうか。
中2週で、福島→福島の馬なんて、同じ競馬場だけど、
まったく違う馬場になりますからね〜。同じような結果は難しいのかも。
今年は特に馬場に悩まされました。
普通の馬場なら迷わずユメノシルシだと思うのですけどね。
7月6日
ああ〜っ、バイオリズムの低下なのでしょうか。今日はあんまりいいことがありませんでした。
競馬以外のことは普通の日記に書きますので、そっちで見てもらうとして、
競馬もなんか引きずられるように研究はしてない、回顧も書いてない。
という、あんまりいい状態ではないです。
こういう時こそ気分を変えて研究に没頭するくらいの方がいいんでしょうけどね〜…。
日曜日のプロキオンSの特徴、JRAのサイトを見てきました。
@外枠が有利。
なんか外目の枠がいいみたいです。この辺の特徴、僕はイマイチ把握できてないのですが、
阪神のダート1400って、向こう正面が長かったでしたっけ?
だとすれば、同じような中山ダート1200は外枠が完全に有利ですから、
このコースにも同じ特徴が出てもおかしくないかも…。
A前走が1400m戦。
1400実績は大事だからな〜。
と思いきや、なんか前走、1400に使ってさえいれば、着順はどうでもいい模様。
特に牝馬3頭は二桁着順から巻き返しているそうで、
単純な1400実績というわけではないみたいです。
B4走前までに1番人気で勝った馬。
これって、他のレースでは当てはまらないんですかねえ?
1番人気で他の馬のプレッシャーがある中勝つって言うのは何もここだけじゃなくて、
ほかのレースの参考にもなる気もしますが、どうなんでしょうか。
ダートのG3の中では、結構骨っぽい馬が勝つ印象のあるこのレースなのですが、
今年はどうなるでしょうか。
骨っぽいという意味では、リミットレスビットは底力はありそうですよね。果たして…。
海外遠征も間もなくですね。キャッシュコールマイルは◎ディアデラノビアの単勝でお願いします!
6番人気だったのはどういうわけ??
7月5日
いかんなあ〜。先週の(てか先々週も)回顧ができていません。
明日は金曜日なので、今週の展望も書かないといけない時期ですから、
遅れ気味になっております。
どうも競馬の神様って方は、勤勉な人に微笑むようなので、
この調子だと今週はまずいかもしれません。
もうすぐ資格試験だし、時間の割り振りが難しい〜!
なんかキャッシュコールマイル、有力馬が回避したみたいじゃないですか。
有力馬と呼べるのがこの馬だけしか居ないはずだったので、
これはまたしても日本馬のワンツーでしょうか。
そうなった暁には、ぜひBCフィリー&メアターフにも挑戦して欲しいです。
まあ、そんな気の早すぎる問題はさておいて、
なんでこのレース、日本馬人気低いのでしょうか…?
アメリカの競馬について、僕は造詣が深くないですけど、
最近のアメリカンオークスを見てしまうと、芝馬はアメリカはたいしたことないと思えてきてしまいます。
しかも、不思議なことに、日本馬の中でも、ディアデラノビアが一番じゃない…。
たぶん、向こうの人もG2レースでもありますし、
そんなに深く外国馬を研究していないのかもしれません…。
本気で走りさえすれば(最近は直線で競馬をやめちゃうけど)
ディアデラノビアがこの3頭の中では抜けていると思います。
次点はコイウタ。キストゥヘヴンは…。早熟かな…?
まあ、コースも芝も日本とは違ってきますから、
日本の力関係がそのまま通用するとは限らないと思いますが、
欧州ほど芝が重いわけではないので、ある程度日本での実績と近いものが出せると思います。
ならば、やはり僕としてはディアデラノビアに期待です!
キャッシュコールマイル予想
◎ディアデラノビア
単勝◎。
7月4日
なんかマリーンカップとか書いちゃいましたが、
スパーキングレディーカップ、的中しました!38倍とか…。
って、なんでこんなにレイナワルツ人気無かったんだろう…?
ちょっと前まで、牡馬混合の重賞でも人気していた馬なのに。
牝馬限定で、かなり相手が楽になっていて、8番人気…??
なんか不思議な人気だな〜。と思ってしまいました。
てか、なんで南関東、こんなに牝馬限定の重賞が多いんだ〜!
種牡馬のメジロライアンが、種牡馬から引退することになりました。
今後はメジロ牧場で功労馬としてケイヨウされることになりました。
ううむ、月日が立つのが早いというか、なんなんでしょうねえ。
僕が競馬を始めた年、メジロライアンは新種牡馬として、クラシック路線をにぎわしていたのです。
初年度から、そんなに良血とは思えない(当時はそんな知識はなかったですが)
メジロブライトがクラシックに乗って、後に天皇賞を勝って、
メジロドーベルがG1、5勝ですから、
このまま突き進むのか!?と思いきや、その後は普通の種牡馬になってしまいました。
配合された牝馬に問題があったのですかねえ…?
横文字表記の牝系にメジロライアンがついていることって、あんまり無かったでしょうか…?
この血統、ノーザンダンサー系の唯一伸びていったサイアーラインなので、
なんとか残って欲しかったのですが…。
今残っている産駒たちに期待したいとは思いますけど、
正直、後継種牡馬を出すところまでは苦しいですかねえ…。
とか言ってると、メジロマックイーンみたいな奇跡があるかもですけどね。
7月3日
今日は宝塚記念の回顧を更新しました。
宝塚、非常にレベル高かったですね〜。今年は。
てか、初のフルゲートって、どうなっちゃってるんでしょう(笑)
G1なのに、フルゲートにならんって…。
出走すれば、何かの間違いで勝っちゃう可能性が無いとは言えないですのにね〜。
まあ、ファン投票があるから、あんまり変な馬が出てしまうと、
僕のようなファンが、「ファン投票意味ねえじゃん!」って言い出してしまうので、
オーナーとJRAが躊躇しているのかもしれないですけど、
今年の盛り上がりを考えると、むしろ出走した方がいいですよ。フルゲートに。
それでファン投票が意味ないのなら、また新しいことを考えればいいと思うんです。
野球もファン投票の仕組みを変えようとしているわけで、
いつまでも昔の形を守るだけではうまく行かなくなることもあるんじゃないかなあ…?
とは思っています。
まあ、野球は新しい世代に対応できるようにパソコン投票受け付けたらおかしくなったけど…(笑)
レース自体も、僕としては満足の結果でした。まあ、あたったし(笑)
それに、岩田騎手がなぜか「G1は勝てない騎手」
と言う汚名を背負っていたではないですか。
菊花賞で、デルタブルースみたいな癖のある馬で勝っている騎手が、
なんでG1だとダメだと言われないといけないのか、憤然としていたので、
ここで勝ってくれてよかったです。
しかも、見事なペース判断で後ろからつけることに変えたみたいですし、
相当うまい騎乗だったですから、これでG1勝てない。
と言う、僕に言わせれば迷信が言われなくなるのが、嬉しかったりします。
マリーンカップ予想。
◎メイショウバトラー
○ライラプス
▲レイナワルツ
△クリムゾンルージュ。
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。
7月2日
うちのサイト、最近他のコンテンツ更新してないな〜。
と、最近自分の更新履歴を見ていて思います。
国士無双さんも言ってたけど、
意外と名馬メモリアルと、目撃G1レースが面白い気がするので、
この辺もっと更新した方が、見に来てくれる人にも楽しみができると思うんですけどね〜。
いや、ビデオ見られないとですよ。なかなか。
この前の資格試験が終わって、どこかで見られるかと思ったら、
ゲームばっかやっちゃって、結局時間が潰れちゃいましてねえ…。
そうこうしているうちに、次の資格試験の勉強をしないといけなくなってしまって…。
どこかでは更新したいと思っているのですけどね…。
今後資格試験はラストスパートだし、その後は仕事を見つけてこないといけないので、
もっと忙しく、精神的にも疲れてくると思うのですが…。
その中で、いかに競馬に神経を裂けるか…ってところでしょうね。
僕としても週末の競馬だけじゃなくて、過去のG1レースももっと見たいだけに、
なんとか折り合いをつけて、更新できたらと思っております。
約束はできませんが、たぶん気づいてみたら更新されてるよ…。
とかあるかもなので、またよろしくお願いします。
福島のレースを見ていて思ったのですけど、
やっぱり福島で来る馬は小回り実績が必要だな。というのを感じます。
特に同じ福島で好走している馬は、また福島で頑張ることが多いみたい。
次点は中山実績かなあ〜。
中山で先行して頑張れる馬は、福島では有利に運べている気がします。
こちらもまだ、研究途上ですが、もう福島終わるので、
来年に忘れないように、自分に向けても書いておきたいと思いました。
7月1日
今日は福島と函館で重賞ですか〜。
いや、コース実績をあまりにも重視しすぎて、不発に終わった感じです。
福島の本命は、今まで1200の競馬しかしたことが無かったので、
ずっと引っかかって終わってしまった感じ…。
ペースが上がる最初の2ハロン目だけじゃなくて、
3ハロン目も加速していたみたいでしたから、
あれではどうにもならないですね…。
内に入ったし、他の馬の後ろに付けられるかと思ったんですけどね〜。
函館は…。どうしちゃったの、ビーナスライン…。
井崎先生は衰えを心配していたけど、どうなんでしょうね。
あの追い込みですから、ペースもあるような気もしますけど、どうなのかな?
まあ、それにしても今日は4角最後方…。あれでは届きませんよね…。
まくっていくだけの力が無かったと言うことなんでしょうか…。
しかし、福島、だいぶ馬場が荒れてきましたね。
これは、来週は外枠の馬ばかり連対するようになるでしょうか。
今週は非常に悩ましい馬場で…。
基本的に外枠の方が有利なのは間違いないと思うのですけど、
時として、いきなり1枠1番が来たりもする…。どうしたらいいんねん!って感じで。
メインも、内枠だったけど、まだなんとかなるかなあ…?
なんて思って内枠だったのですけどね。
でも、だいぶ荒れてきたようなので、来週は外枠の馬を狙い撃ちするかもしれません。