2007年8月のメインレース予想
第43回新潟記念予想 (不的中)
◎センカク
○ダイイチアトム
▲トウショウボイス
△トップガンジョー
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
1600万府中Sを完勝したセンカクが本命。
戦歴から、直線の長い競馬が得意なのは明からだ。
ここ2戦は距離が1600と2500で参考外。2000mに変わって本領発揮。
ならば1600万を勝利時から斤量1キロ減。重賞でも好勝負可能と見た。
相手は1000万を勝ったばかりだが、同じ新潟外回り2000mを勝ってきたダイイチアトム。
今回その時から斤量4キロ減なら、重賞のメンバーでも戦える。
距離は微妙も、勢いならトウショウボイスも侮れない。
昨年の覇者で、直線の長いコースの鬼、トップガンジョーまで。
第2回キーンランドカップ予想 (不的中)
◎エムオーウイナー
○アグネスラズベリ
▲ワイルドシャウト
△サープラスシンガー
☆ブラックバースピン
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。
函館競馬場と、冬の寒い時期だけ活躍する完全な洋芝巧者、エムオーウイナー本命。
ここ2走から人気を落としそうだが、冬の京都では重賞を勝っている馬。
前回までは野芝の時期で、この馬には向かなかった印象が強い。
今回は札幌で、函館と似通った洋芝で競馬できるため、一変に期待。
相手は函館スプリントS組の上位4頭。
アグネスラズベリはその中でも洋芝に強そうな印象。
一叩きでの変わり身にきたいできるワイルドシャウト、
3歳で力をめきめき付ける時期のサープラスシンガー、
前々走ではアグネスラズベリを完封しているブラックバースピンまで。
三面川特別予想 (不的中)
◎タイキマドレーヌ
○アクロスザヘイブン
▲パーフェクトジョイ
△ラブカーナ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
前走、牡馬相手の1000万を勝ちきっているタイキマドレーヌが本命。
今回休み明けになるものの、牝馬限定戦で牡馬と五分以上の実績はいかにも脅威。
1000万では安定勢力だし、今回の牝馬限定戦は勝ちを狙っての挑戦だろう。本命だ。
今回降級になったアクロスザヘイブンが強敵。
ここ2走の重賞は重馬場で全く力を出せておらず、参考外。
それならば前々走で重賞で5着しているなら牝馬限定の1000万では格上だ。逆転も。
500万からの格上がりでも、1800mはいかにも合いそうなパーフェクトジョイ、
前走は函館の馬場もよかったのだろうが、G1、3着は侮れないラブカーナまで。
報知杯大雪ハンデ予想 (15.5倍的中!)
◎マイネルテセウス
○パピヨンシチー
▲ピサノデイラニ
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲。
今回マイペースの逃げが敢行できそうなマイネルテセウス本命。
息があがるとぱったりのこの馬だが、順調にレースができれば、
すでにこの条件をクリアしている。
しかもその時は4馬身ちぎる圧勝で、この条件では力が違う。
あとは鞍上に安藤勝己を配して、いかにスムーズに競馬できるかが鍵。
相手は前々走が圧巻だったパピヨンシチー。
福島巧者ではあるが、他のコースだと全くだめと言うわけでは無い。
3歳のピサノデイラニの勢いも合わせ、3頭のボックスとしたい。
第42回北九州記念予想 (不的中)
◎アストンマーチャン
○メイショウトッパー
▲カノヤザクラ
△タニノローゼ
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。
アストンマーチャンに絶好の勝機到来。
今年のレベルの高い牝馬の中でも、スプリント戦での能力ならこの馬は抜けている。
その馬が53キロの軽ハンデで出走なら、中心は揺るがない。自信の三重丸。
やや重の馬場が向いた感もあるが、前走圧勝のメイショウトッパーは強敵。
3歳で50キロの軽ハンデなら、カノヤザクラも十分に足りる。
タニノローゼも51キロなら上位と差が無い。小倉で早いタイムで走ったこともある。
本命を馬単の頭で、3点に流す。
第55回クイーンS予想 (不的中)
◎イクスキューズ
○ロフティーエイム
▲アドマイヤキッス
△デアリングハート
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
本命は3歳馬イクスキューズ。
春のG1では折り合いが利かずに凡走もあったが、
前走ではしっかり折り合って、牡馬相手にトップハンデで3着した。
今回は古馬相手になるものの、斤量は実に52キロ。
相手も今回は牝馬のみならば、3歳馬の成長と勢いで、古馬撃破と見た。
距離の1800も一番合いそうだし、
ハイペースになりそうな今回、自在性のあるこの馬にには展開も有利。
相手筆頭はロフティーエイム。
常に好位につける戦法で競馬しているだけに、
展開面は不安残すが、前走で牡馬相手に2着は立派。
斤量増えてもその実績は侮れない。小回り1800が最も向くのもこの馬。
小回り1800は向かない印象も、能力だけならアドマイヤキッス、
昨年の覇者で、1800のスペシャリストのデアリングハートまで。
瀬波温泉特別予想 (不的中)
◎ジュークジョイント
○ゲイリーリボルバー
▲モンヴェール
△ぺディクラリス
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
抜けた馬が居ない今回、やや強引な感はあるものの、ジュークジョイントを本命に。
前々走の競馬で、比較的に楽に前を捉えられる展開になって、差の無い2着に健闘。
今回は函館よりはレベルが落ちる新潟競馬だし、
それほど飛ばす馬もおらず、今回も楽に先行抜け出しのパターンに持ち込めるのではないか。
期待値を込めて、やや強引に本命。
相手は追い込み一辺倒で本命に推しづらいものの、
力だけならこの条件でもそこそこまでは確実に追い込んで来られるゲイリーリボルバー、
500万勝ちすぐだが、かつては1000万で走っており、形だけの昇級のモンヴェール、
かつてこの条件を勝っているぺディクラリスまで。
札幌日刊スポーツ杯予想 (不的中)
◎ダンスオブサロメ
○コレデイイノダ
▲ラッシュライフ
△クリノビスケット
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
函館の洋芝になると馬が一変するダンスオブサロメ本命。
今回は札幌コースではあるものの、この競馬場も函館と同じく洋芝。
この馬自身はなぜか札幌芝では成績を残せていないが、
昨秋には冬場の京都の芝で2着しているように、洋芝ならおそらく問題なく走る。
前走からの斤量増ではあるが、今回は1600万だし、斤量も問題ない。本命。
相手は1600万で好走を続けるコレデイイノダ。
安定勢力だが今回洋芝に変わってどうなるかわからない分対抗とした。
成績から明らかに洋芝に向くラッシュライフ、
1200mの芝では底を見せていないクリノビスケットまで押さえる。
第39回函館2歳S予想 (万馬券、257.2倍的中!!)
◎ハートオブクイン
○ジョイフルスマイル
▲アポロフェニックス
△エイブルベガ
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
前走がフロック視されているのか、あまり人気の出ていないハートオブクイン本命。
地方競馬で戦歴をつんでいるのはいいし、前走のオープンで、芝でもやれるところを見せた。
ならば、今回も飛びぬけた馬はいないようだし、その経験値が中央馬をなぎ倒す。
相手は前走2戦目できっちり変わってきたジョイフルスマイル、
1戦目の競馬ができればこの時期の重賞なら勝って不思議無いアポロフェニックス、
前走が圧勝だったエイブルベガまで抑える。
第42回関屋記念予想 (不的中)
◎ピサノパテック
○アンブロワーズ
▲シンボリグラン
△アポロノサトリ
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
ピサノパテックのここ2走は前々走は苦手なやや重馬場、
前走が追い込みのこの馬には辛すぎる小回りの福島で、参考外。
今回は、3走前にスローペースにも関わらず追い込んで勝った、
直線の長い1600mに戻った。
追い込み一手の脚質は本来本命には推し辛いのだが、
今回はペースもそこそこに流れそうだし、この馬に向く。本命だ。
相手筆頭はなんと言ってもアンブロワーズ。
前走で1600万を勝ってきた勢いは、ここでも即通用だ。
こちらを本命に推してもよかったのだが、斤量が前走から1キロしかもらえていないこと、
鞍上が差しではやや不安の残る中館騎手ということで、今回は対抗まで。
G1で3着していて距離に不安のないシンボリグラン、
1600万を勝っているアポロノサトリまで抑える。
長岡特別予想 (不的中)
◎レットイットライド
○アラマサフェアリー
▲エフテーストライク
△マリンフェスタ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
前走も期待したレットイットライドから入る。
前回は1800mで完全に引っかかってしまったので、全くの参考外。
今回1200mに変わって、改めて期待してみたい。
福島実績が光るこの馬だが、ダートとは言え中山コースでも勝ち星を挙げており、
ローカルクラスの小回りコース以外でも実績があるのも強み。
3歳の勢いにかけてみる。
古馬ではアラマサフェアリー。
前走は52キロでの劇走とみなされているようだが、
この新潟コースで、500万を勝ち上がっているように、このコースは得意。
ならば、斤量が3キロ重くなる今回も侮れない。
本命と同じように3歳で底が割れていないエフテーストライク、
1600万からの降級2戦目のマリンフェスタまで抑える。
みなみ北海道S予想 (不的中)
◎マンハッタンスカイ
○マイネルダイナモ
▲ファストタテヤマ
△ゴーウィズウインド
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
古馬で生きのいい馬がいない今回。オープンでも3歳馬を期待する。
中でも、マンハッタンスカイの近走は充実一途。
父のマンハッタンカフェと同じような成長曲線を描いている。
函館コースも前走で克服済みだし、そこから2キロ軽い52キロでこの相手なら、
オープン特別でも突破できると見た。
相手も同じように前走で1000万を勝ってきたマイネルダイナモ。
スケールの点では本命には見劣るが、函館で2連勝しているように、
このコースではまったく別の馬に変身する。洋芝適性でどこまで迫れるか。
スローペースになれば必ず追い込んでくるファストタテヤマ、
横山典鞍上のゴーウィズウインドまで抑える。