2007年10月の日記
10月21日
どわああ〜、菊花賞、本命は来たけど相手が抜けた〜!
僕が使っていた競馬新聞。土曜の本紙担当の本命がアルナスライン、
日曜の本紙担当が本命アサクサキングスでしたから、
完全に競馬新聞の言いなりに買っておけば、一点で当てられた計算になりますね(笑)
でも、自力で予想した結果も、本命にはアルナスラインを推せただけに、
まあ…最悪では無い予想はできた、ってところでしょうか。
勝ったアサクサキングスが無印ですから、決してえばれる予想ではないですけどね。
詳しくはまた今度、菊花賞回顧に書きたいと思っております。
先週もこっそり日曜の分だけは更新してあるので、よかったら見てやってください。
空白の2ヵ月分も、これからできるだけ更新できたらな、とは思っております。
まあ…アサクサキングスはステイヤーだった、ってことなんですかねえ…。
2400でもまだ切れ味がちょっと足りなくて、3000になればその弱点がカバーされる。
ってタイプの。
こういう馬は、ジャパンカップより有馬記念で活躍するような気がするので、年末が楽しみかもです。
年内にもう一個使う予定みたいですから、進路が楽しみですね。
10月20日
今日は国士無双さんと競馬を予想して遊んでいました。
彼は地元に住んでいるもので、比較的簡単に会ったりできるのです。
僕の予想は一本当たっただけ…。
対して国士無双さんはメインと最終を当てていました…。
メイン馬連40倍超えていたから、今日行ってれば2万くらい儲けたのでは…?
ちょっと恐ろしいくらいあたってますね。
そんなわけで、明日の菊花賞の予想もお願いしておいたのですが、
困ったことに、彼は優柔不断…。
買い目がころころ変わります。
てか、僕なんぞは前日の深夜に一旦予想を公開したら、
どんなことがあっても買い目を変えることはしないのに、
彼はすでに1回変えて、これで絶対「パドック見てやっぱ変える」
とか言い出すんだろうなあ…。
真夜中に一人打ち込む作業をしているこっちの苦労はなんなんだよ…。
しかも、競馬に対する姿勢とか、競馬に関する知識。どちらも僕の方が明らかに上。
にも関わらず、適当に予想している国士無双さんは的中…。
なんとも…競馬の理不尽さが強く現れていますね。
だから、競馬は面白い!
10月19日
いやあ、ちょっと忙しかったり、あんまりいい話題を提供できていないな…。
と感じていたこの日記、不定期更新と言う形にさせていただきたいと思います。
競馬研究はむしろ最近の方がやっているのですが、
それを限られた文面にするのは非常に難しい上、一部だけを書くにしても、
結構な時間を取られてしまいます。
これから時間はもっと苦しくなっていく中で、競馬研究は続けたいと思っているので、
苦肉の策。
こちらの更新頻度を少し落としたいと思います。
普通の日記はこれまで通り毎日更新していきますので、
どうぞ今後とも戦場をよろしくお願いします。
変わりといってはあれですが、「レース回顧」を再開しました。
とりあえず先週日曜の重賞の分だけ更新しましたが、
明日以降ガンガン8月からのも埋めていく予定です。
待っていてくださった方いらっしゃたらごめんなさい!再開しますので、そちらもよろしくです。
10月16日
昨日は競馬研究をしてみました。
今まで以上の、詳しい研究です。
ちゃんとレース画像を見ながら、1頭1頭の状態を見ていく作業。
1頭1頭調べていくなんて、時間が無いと全然できないですからねえ…。
正直今後も継続できる作業なのかは不明ですが、とりあえずはやってみようかと。
例えば京都のメインレースなんかでは、タケミカヅチがいい脚を使ったなあ…。
とか、キャプテントゥーレは展開に乗ったかな?とか、
ウイントリガーは現状ではこんなもんだろうなあ…。とか。
これを他の条件戦でもやるわけですよ。
サフラン賞で勝ったラルケットは新馬戦の勝ち方がよかったんだろうな、とか。
これを2着のメジロアリス、3着リーベストリウムまで、覚えておくわけです。
馬名と、レース振りと、成績まで覚えられれば完璧ですね。
これでどれだけいい予想ができるようになるのか、試してみたいところです。
10月14日
ミス騎乗発見!
今日の秋華賞は、まあ…結果的なのかもしれないですけど、
人気でこけた二騎は正直、ミスと言われても仕方ないのでは…?
道中が1000m通過が59秒。京都小回りの舞台のG1と言うことを考えるとやや遅いペースです。
ましてや、人気を背負ったダイワスカーレットは前に行く馬なのに、
まったくマークする気配も無く、自分の競馬に徹しただけ…って感じでしたよね。
4角のウオッカのまくりは一応考えていた結果なのかもしれないけど、
最後33秒台の脚で上がられては、差し、追い込みにはきつすぎると思います。
ベッラレイアなんて、32秒台の脚を使っているわけで、
そんなもん、明らかに騎手が力を出し切れなかった敗戦としかいいようがありません。
武豊騎手ですから、2度続けて同じ間違いはしないと思われるので、
エリザベス女王杯出走なら今度はいい競馬をしてくれるとは思いますが…。
ウオッカに関しては、四位騎手のコメントがスローだとそもそも読めてないようなことを言っていたので、
こっちはそもそもペース判断できているのか…?と疑いたくなってしまいます…。
まあ…ウオッカは宝塚記念でやたら引っかかりましたから、
今回はちゃんとした競馬をすることが大事だったかもなので、これでいいのかなあ…。
あと、ベッラレイアは武騎手が、本場場入場で入れ込んで、追い込ますしか無かった、
的なコメントを出しているので、もしかしたらこっちは仕方なくそうした、ってことなのかなあ。って感じ。
とりあえず、今日はダイワスカーレットと安藤勝己騎手に、いいようにやられたな…
という競馬だったような気がしています。
10月13日
今日はキャプテントゥーレが重賞を制しましたね。
あの馬の母。エアトゥーレって、確か森厩舎で海外遠征やって、
どこか重賞を一個勝ったと言うような記憶があります。
その馬にアグネスタキオンを付けたわけですから、現在の日本の競馬にとっては、
相当の良血馬ということですね。やっぱりPOGでも人気になっていたのかな…?
しかし、2歳戦はなんでもありですなあ…。
重賞勝った馬や2着の馬がころころ負けて、オープン3着馬ががらっと一変とか、
まったく珍しくないですよね。非常に難しい…。
2着のタケミカヅチは新馬戦が評判になっていた馬ですし、そこそこ買えると思うのですが、
キャプテントゥーレはなかなか…。
非常に難しい重賞でした。
10月12日
今週は「1馬」を買ってきました。
この新聞のいいところは、東西の全てのレースの馬柱を載せているところでしょうか。
ページ数も結構あって、400円ですから、安いですしね。
しかし、全てのレースを網羅することによって、
一つ一つのレースごとの密度が薄くなっている気はします。
と言うか、僕は競馬を予想する際に、「理屈」を一番重視する人間なんですよね。
ですから、理論的に解説する。と言う意味で、柏木集保さんが編集している、
「日刊競馬」が一番僕には合っているのかなあ…?なんて気も。
本紙をはじめとする、予想陣の精度もなかなかいいように感じましたし、
これからは日刊競馬にお世話になろうかなあ…?なんて思っております。
10月11日
うわ〜、またしても交流重賞を無視してしまった!
最近余裕が無くて、あんまり詳しく競馬をチェックしとらんのです。
重賞回顧も全然書けていませんし…。参ったな。
とりあえず、今日の重賞はラムタラ産駒が勝ったみたいですね。
いや、今の2歳なんて、まだまだ成長途上だから、
成長力があればどんどん変わりますし、
成長力が無くても、戦歴をつめばなんとかなる可能性も秘めています。
今回の勝馬はどっちだったのでしょうか。
戦歴はかなり積んできていて、前走5着とのことなので、
レース経験がものを言ったかなあ…?と言う感じでしょうか。
これでラムタラ産駒、平地の重賞はふたつ目ですか?
もう欧州に売り返しちゃったみたいなので、これが最後の重賞制覇でしょうか。
とりあえず、牝馬だし、いい後継牝馬ができたと言うことで…。
後継種牡馬は多分無理だと思いますし、
日高の牝馬相手では、種牡馬としての底力もどうなのかなあ…?と言ったところ。
ラムタラには、いい勝利だったのではないでしょうか。
10月10日
アサクサデンエンが引退種牡馬入りですか。
まあ、なんか屈腱炎だかなんだかをやったみたいなので、これはしょうがない。歳だしね。
と言うか、僕は種牡馬入りと聞くと「お!やったじゃん!次のステップだ!」
と、少し喜んでしまう癖があります…。
サラブレッドは血統がものを言う競技ですから、血統を残すことが、
サラブレッドにとって、最高の使命なのでは無いかと感じております。
まあ、なんで種牡馬入りするのかと言ったら、それは競走成績のいい馬を作るため、
なわけで、さっき言ったサラブレッドの最終的な目標は走ることなのか、
それとも種牡馬入りしていい子孫を残すことなのか、少し矛盾も生じてしまいますが…。
でも少なくても僕にとっては、競走生活と同じくらい、種牡馬としての生活も重要だと感じているので、
個人的には「種牡馬入り!」って言われると、「おめでとうございます!」
って言いたくなってしまいます。
もっとも…競走成績が完成してなくて、例えばクラシックすら走る前に引退種牡馬入り、
っていうのだと、さすがに惜しいな…。とも思えては来ますけどね。
とりあえずアサクサデンエンに関しては、すでにG1も取っていますし、
年齢的にこれ以上競走生活を送って、種牡馬になる以上の功績を残せるかは難しいと思うので、
これでよかったんじゃないかな。と思います。
むしろ、「門出を祝う」くらいの気分の今回の引退でした。
ご苦労様、アサクサデンエン。
10月9日
アラムシャーが帰ってくる!?
いやあ、日本の生産界もシビアと言うか、現金というか…。
アラムシャー初年度は一杯種付けされたけど、2年目からどんどん種付け数が減って、
ついこの間海外に放出したと思っていたら、
初年度産駒が予想以上に走り(僕はそんなに実感無いですが…)
またしても再輸入と言うことになったみたいです。
てか、ヨーロッパはアラムシャーは要らないのですかねえ…?
日本の都合で行ったり来たりしているのに、文句が出ないなんて…。
まあ、僕はレベルの高い競馬が見られればそれでいいので、
いい種牡馬が日本に入ってくるのはありがたいことではあるのですが…。
しかしアラムシャー…。走っていると言っても、現状では地方競馬がメインみたいですし、
この重そうな血統…。
中央ではダートでしか走らないんじゃないかと思うのですけど、気のせいですか…?
10月8日
今日は南部杯でしたか。昨日気づいていれば、予想を更新したのですが…。
結果はブルーコンコルドの連覇でしたね。
この馬は今後どうするのかな…?
もちろんこの秋は中央のG1奪取が大目標になると思うのですけど、
その後はどうしましょう?海外目指すのかな…?
正直、海外のダートで勝負になるとは思えないですし…。
フサイチコンコルドの血統の残すとしたらこの馬のような気もしますけどね。
年齢も年齢ですし、そろそろ引退も考えてもいい気もするけど、どうなんでしょうか。
2着はワイルドワンダー。
春にマーチSを勝った時はたいしたこと無い馬だと思ったのですが、
前走でリミットレスビッドを撃破、今回ブルーコンコルドに半馬身ですから、
すでに現在のダート路線なら、トップクラスにいるのは確定ですね。
東京コースの2100なら、ブルーコンコルドは逆転する気がします。
母父サンデーサイレンス、父ブライアンズタイムの、2番目の大物ですかね。
かつていましたよね、なんとかペガサス。あの馬に続いて欲しいですね。
10月6日
最近色々な競馬新聞を使っています。
先週は競馬ブックを使いました。
いい点としては、情報量がかなりの量なんじゃないでしょうか。
1ページに1レースだけ載せている面もありますし、ページ数も多めになっています。
おそらく、使い込めばかなり使える新聞なんじゃないかと思います。
弱点は、馬柱が横になってしまっていて、使い慣れていない人には見づらいかも。
使いこなせれば魅力的ですが、競馬新聞を固定していない人には不向きかも。
今週は競馬エイト。
かなりスポーツ新聞の競馬欄に近い雰囲気。
紙質もあまりよくないですし、競馬新聞としての完成度はイマイチかも。
エンタテイメント性はありそうな雰囲気ですから、
競馬歴の浅い人には向くかもしれません。
今のところ、理論派の僕としては、日刊競馬が一歩リードしている感じです。
今後もいろんな競馬新聞を試してみて、一番合いそうなものを選ぼうかと思っております。
10月5日
スイープトウショウが追いきりを拒否。京都大賞典回避ですか…。
なんだか笑えて来てしまう話ですが、実際のところ、そんなに笑ってもいられない…。
あの馬、もう6歳ですよね。これは引退のシグナルなのかなあ…?
僕なんかは、去年の有馬記念で引退するものだとばかり思っていたので、
まさか今年競馬をするとは思わなかったのですが、ずいぶん走り続けましたねえ…。
でも、正直往年のできにはもう無いのでは無いかと思われます。
インフルエンザ騒動がありましたから、初戦の京都大賞典は勝負にならないと思っていたのですが、
この調子だと、エリザベス女王杯も苦しいのではないかと思えてきてしまいます。
ましてや、牡馬混合の天皇賞やジャパンカップは想像できないですから、
むしろここで引退させてあげた方が馬のためにもなるんじゃないかと…。
あんまりここで現役にこだわるのは、馬に負担をかけるだけなんじゃないかなあ…?と思います。
10月4日
交流重賞があったにもかかわらず、何にも更新しないですいません…。
まあ…多分予想してしまっていたら、トウショウギアから入ってしまった気も(笑)
あの馬は、とことん地方の深い砂はだめなんですかねえ…。
中央の、特に府中で強いのは、ダートの重さとも関係あるかもです。
右回りに弱いと言うよりは、この馬は深い砂が苦手なんじゃないかなあ、なんて思う次第です。
勝ったリミットレスビッドはえらいですね。
もう8歳なのに、深い砂なら全然苦にしないで走ります。
1400がベストだと思うのですけど、1200の重賞で来ますからねえ…。
僕はこの馬は来年再来年の黒船賞をを勝つのではないかと予想していたのですが、
まさかこの秋にまた重賞を取ってくるとは思いませんでした。
まだレベルの比較的高いところで来るのは、さすが。と言うことなんですかね。
10月1日
う〜む…しばらく競馬研究は無理ですかねえ…。
最近はせっかく競馬新聞も買ってきて予想しているのですが、
バイトが軌道に載るまでは、なかなか大変かもしれないです。
詳しい研究もしたいのですが…う〜む。
ま、バイトに慣れるまでは仕方ないですかね。
さて、昨日のG1ですが、アストンマーチャンが残りましたねえ。
これは、重だったからハナに立って粘ることができた…。と言うことなの…?
実はこの馬、セントウルSが終った段階で、
このレースで本命にしようと思っていたのです。
(いや、ホントに。実際いくつかのブログにはそう書いてきました)
ただ、この直前の雨でしょう?
不良馬場でしたし、アドマイヤコジーン産駒がどこまで重で頑張れるのか、
全く未知数だったので、あまり強くは推せませんでした。
一方で、本命を打ったサンアディユは間違いなく雨に強いフレンチデピュティ産駒。
今回の2着には、重馬場の恩恵も少なからずあったと思います。
まあ…良でもG2を5馬身差ですから、強くなっているのは間違いないですけどね。
アストンマーチャンには、今後しっかり成長してもらって、
短距離G1の主役を張って欲しいなあ。なんて思っております。
ちなみに、個人的にはマイルも持つ!と思うのですが、どうなんでしょうか。