第50回阪急杯予想 (自信度○ 不的中)
◎コスモシンドラー…南半球生まれで半年生まれが遅い。ならば今が一番成長する時だし、実際1000万、1600万を連勝。相手関係もそれほど強力ではないので、十分やれる。
○ビッグプラネット…相手次第で走る馬。今回は相手にも恵まれたし、距離の1400も、前走の1800よりはいい。逃げる競馬ができれば怖さはさらに増す。逆転も十分狙える。
▲オレハマッテルゼ…前走は惜しい2着だが、G3級なら上位にあることが伺える。1400mがめっぽう強いのも強み。逆転も狙えるか。
△タマモホットプレイ…前走で久々の重賞制覇。かなり相手関係に恵まれた印象はあるが、もともと1400mは得意だし、一応重賞を勝ちきっていることから抑えてはおく。
馬連5〜13、10〜13、5〜10、11〜13。
第80回中山記念 (自信度○ 不的中)
◎ハットトリック…海外を含めGT2連勝中にも関わらず、1番人気を譲りそうな気配。不良馬場が心配されているのだろうが、名馬には馬場は関係ない。この馬はすでに名馬の領域と見る。
○ダイワメジャー…今回は条件がそろった。中山もいいし、内枠もいい、鞍上にはデムーロだし、馬場が重くなって前につけられるこの馬有利。ハットトリックさえいなければ◎だが、相手が強い。
▲エアメサイア…相手は強いだろうが、この馬もG1馬。ラインクラフトは牡馬と混じっても五分にやっているし、ラインクラフトと同レベルなら、好勝負もできる。
△カンパニー…バランスオブゲームと△を迷ったが、バランスが7歳で衰えが心配される分、こちらはまだ5歳。3歳時に古馬混合の重賞を勝ったように、素質は高い。
馬連1〜5、5〜12、1〜12、5〜9。
第15回アーリントンカップ予想 (自信度○ 不的中)
◎キンシャサノキセキ…2連勝できているが、前走でアドマイヤカリブをかわし切っているのは強み。半年生まれが遅いハンデは気になるが、能力的にこれからも期待できそうなだけに、ここでは。
○ステキシンスケクン…2戦連続2着だが、前々走は道中追走で馬がかかった、前走は相手が強かったが、まったく引けを取らない五分の競馬だった。逆転があるとすればこの馬。
▲アドマイヤディープ…未勝利戦を1秒1ちぎるなど、スピード能力は文句なしに高い。前走の敗戦は気になるが、スピード能力でどこまで頑張れるか。
△ゴウゴウキリシマ…前走の優勝も人気にならないが、そもそもレースレベル自体が疑問。一応勝ちきったことを評価して、抑えてはおく。
馬連9〜14、13〜14、9〜13、3〜14。
内外タイムス杯予想 (自信度○ 単勝のみ的中)
◎イブロン…前走久々のダートで力を出した。着差もついたが、それ以上の圧勝で、これなら1600万条件に上がっても素質上位。今回は人気もそれほどではなさそうだし、絶好のねらい目。
○ジンクライシス…昨年夏にはG3でもまったく差の無い競馬。近走はスランプだが、立ち直ってくれば、1600万では能力が上。
▲スーパーチャンス…1600万に上がって、5着→3着。徐々にクラス慣れもしてきたし、そろそろこの条件でも勝ち負けできるようになると見た。
△リスティアダーリン…1000万条件からの格上がりの1戦で、普通ならばこのパターンは消しだが、前走58キロをしょって、1000万を連勝してきたように力があるし、ダートで底を見せていない。抑える。
単勝13、馬連1〜13、9〜13、1〜9、12〜13。
第23回フェブラリーS予想 (自信度○ 不的中)
◎アジュディミツオー…前走、前々走と、昨年の最優秀ダートホースに選ばれたカネヒキリにハナ差まで迫ったシーキングザダイヤに先着。昨秋は本調子では無く中央のG1では通用しなかったが、今なら。
○カネヒキリ…去年の最優秀ダートホース。ジャパンカップダートからの休み明け、斤量2キロ増では本命視はできないが、ダートでは底を見せておらず、やはり脅威。
▲サンライズバッカス…カネヒキリにダートで唯一土をつけたのがこの馬。その完勝と同じ府中1600の舞台に変われば、G1でも十分やれる。鞍上の柴田善が大舞台に弱いのが気になるが…。
△シーキングザダイヤ…G1で2着惜敗が続くが、カネヒキリやアジュディミツオーに迫るところまで走っており、能力はG1級。なにかきっかけがつかめれば、G1をとっても何の不思議も無い馬。
☆メイショウボーラー…昨年のこのレースの覇者。近走からはかつての強さは感じられないが、豊かなスピードがあり、血統からもいつか復活がありそう。今回も抑えておく。
馬連7〜14、7〜16、14〜16、7〜9、ワイド7〜10。
第99回京都記念予想 (自信度○ 的中!)
◎シックスセンス…前走は国際G1でも2着。ディープインパクトにはまったく歯が立たなかったが、例年なら皐月賞はこの馬だったろうし、今回56キロも相手関係から有利。
○デルタブルース…前走有馬記念ではまったくいいところがなく11着だが、本来はG1も制したように能力はある。G1を制した京都の舞台で巻き返したい。
▲トウショウナイト…前走は休み明けと明らかな仕掛け遅れで度外視。きちんとした仕掛けができれば、去年はG1でもそこそこ走っていただけに、能力はある。
△サクラセンチュリー…G2ならば能力はある。昨年もアルゼンチン共和国杯を制している。その時2着のマーブルチーフも2着争いで混戦だが、末脚の生きる展開ならばこちらが有利になる。展開しだい。
馬連1〜3、1〜2、2〜3、1〜6。
第41回クイーンカップ予想 (自信度○ 的中!)
◎コイウタ…前走オープン勝ち、牡馬混合G2で3着は、このメンバーでは一番上。レース経験豊富なのもいいし、他にそれほど抜けた馬のいない印象の今回は本命でいいだろう。
○ルビーレジェンド…前走はコイウタに完敗だったが、デビュー2戦目でキャリアの差が出たため。今回1回レース経験を積んで、あるいは逆転も狙えるか。
▲アイスドール…前走G1、7着からの休み明けだが、同じレースで6着のコイウタはオープン勝ちしている。ならばこの馬にもオープン特別くらいなら、チャンスもあると見る。
△アサヒライジング…前走は逃げられず完敗だったが、しっかり逃げられればG1で5着。未勝利戦では後続をちぎって勝っている。今回も条件付ではあるが、楽に行ければしぶとい。
馬連7〜11、11〜12、7〜12、10〜11。
その他の推奨馬…東京2レース、9番ペンデュラー。しっかり先行策が取れればこの相手なら。単勝9。
東京6レース、12番スマートフレンズ。前走の圧勝は本物。単勝12。
第46回きさらぎ賞予想 (自信度○ 的中!)
◎ドリームパスポート…ここ2走は2着続きだが、負かされた相手がフサイチリシャールとマルカシェンク。相手が強すぎた。ここは相手弱化だし、人気のメイショウサムソンに萩Sで先着している。
○メイショウサムソン…フサイチリシャールには歯が立たなかったが、相手の楽になった前走はレコード勝ちしているように、それなりの能力はある。レベル的に低調な今回なら勝負になる。
▲ディープエアー…札幌2歳Sで、アドマイヤムーンに迫った実績はここでは上位。近2走から今回は人気が下がるが、きちんと能力を発揮できれば、ここでも十分やれる。
△ファイングレイン…休み休みの使われ方だが、負けていない点は強調できる。相手関係で能力比較が付かないのでどこまでやれるのかはっきりしないが、2着争いなら可能と見た。
馬連1〜7、1〜3、3〜7、1〜12。
第56回ダイヤモンドS予想 (自信度△ 不的中)
◎オペラシチー…去年の目黒記念を優勝した馬で、菊花賞3着もあり、スタミナは十分。切れ味に欠くので近走は勝ちきれないが、今回の相手なら切れ味は必要なさそう。本命。
○ファストタテヤマ…長距離で実績を残すこの馬。前走勝っているにも関わらず人気がないが、人気がなければ来るのがこの馬の持ち味。この相手なら十分通用。
▲トウカイトリック…福島記念を2着しているように重賞でもやれる実績はある。3000m越えは走ったことがないのでわからないが、未知の魅力を買いたい。
△ルーベンスメモリー…1600万を勝ったところから斤量2キロ減で出走。勝ち味に薄く、出世が遅れたが、ここに来て2連勝してきているように、勢いがある。2着までならありえそう。
馬連9〜12、9〜15、12〜15、5〜9。
バレンタインS予想 (自信度△ 的中!)
◎トーセンテンショウ…1600万にあがってからは苦戦が続くが、前走で3着、条件慣れしてきている。前走までの3戦は1600だったが、今回1400になるのもプラス。府中コースも向く。
○マルターズホビー…1600万初挑戦の前々走でいきなり2着。斤量こそ当時より3キロ重いが、条件に慣れてきたので今回も勝ち負けになるだろう。
▲スパイン…前走こそ期待を裏切ったが、前走は1200で競馬が忙しかったためで、府中1400は格上がり初戦から3着に走っている。人気がなさそうなので面白い。
△トールハンマー…ここ2戦はふがいない競馬が続くが、本来ならオープンで2着を連続しているように格は上。前走は不利があったと伝えられており、それが敗因と半分信じて、押さえておく。
馬連2〜10、2〜8、8〜10、2〜6。
おまけ…東京5Rの14番ネーミングライツ。出遅れた前走3着。仕上がりの早そうな血統で。単勝14。
第11回シルクロードS予想 (自信度○ 不的中)
◎カネツテンビー…前走CBC賞で2着に入っていながら、今回はなぜか斤量2キロ減。恵まれた感が強い。主な勝ち鞍は1600万だが、レベル的に落ちるここならこれでも通用するだろう。
○エイシンヘーベ…オープン特別の勝ち鞍があり、ここでは能力上位。斤量もその時と同じ53キロなら今回も十分に戦える。展開に注文がつく分対抗としたが、◎と差は無い。
▲コパノフウジン…前走はダートに使ったが、そこでも3着。だが本来は芝の方がさらに良さが出る馬。前々走芝で勝った時から斤量1キロ減で、レベルの高くないG3なら通用。
△マイネルアルビオン…前走1600万を勝ちきった。今回はその時から斤量2キロ減で、冬場のG3なら通用する可能性があると見る。
馬連3〜9、9〜15、3〜15、9〜12。
第40回共同通信杯予想 (自信度◎ 的中!)
◎ショウナンタキオン…前走の朝日杯はふがいない内容だったが、その前の新潟2歳Sで見せた末脚はG1級と見た。母の父トニービンで、長い直線向きとも考えられる。巻き返したい。
○フサイチリシャール…朝日杯を完勝したように、完成度とスピード能力は高い。安定したレースを見せており大崩は無いだろう。スピードで押し切る場面も十分考えられる。
▲アドマイヤムーン…大きく勝つことは無いが、安定した成績を収めている。前走は相手が強かったが、まったく差の無い競馬。切れ味のある馬で東京コースは向くだろう。
△マッチレスバロー…前走の勝ち方が圧巻だった。相手が弱かったという懸念はあるが、やはりここでも見限れない。3強に割って入ればこの馬。
馬連2〜6、1〜2、1〜6、2〜3。
白富士S予想 (自信度○ 不的中)
◎トウショウナイト…昨年天皇賞春4着、宝塚記念6着なら、オープン特別の今回は能力上位。休み明けで人気が下がるだろうが、能力でカバーできれば配当がついてかえっておいしい。
○スズノマーチ…東京コースではエプソムカップのVがある。今回もメンバー的にその時と五分くらいなので、今回は走れるだろう。あとは体調だけ。
▲カンファーベスト…2000mは得意の距離。重賞勝ちもあり、ムラがけだが能力的にオープン特別ならば。
△スムースバリトン…中間の調教がよくなったという。復調してくれば2歳時にはクラシックでもと言われた馬。正直半信半疑だが一応押さえておく。
無印メジロマントル…もう年齢的に9歳。8歳暮れにG3を勝っており、この年齢でぽんぽん勝てるとはとても思えない。逃げなければもろい馬で、コスモオースティンあたりが行きそうな今回は消し。逆推奨馬とする。
馬連8〜9、8〜14、9〜14、7〜8。
第30回小倉大賞典予想 (自信度△ 不的中)
◎トップガンジョー…昨年はG2でも好勝負してきた馬。その後条件戦に落ちるが、そこで1000万、1600万を勝ち上がってきた。今回は1600万を勝った時から斤量2キロ減。先行できそうな中舘で買い。
○メイショウカイドウ…今回はトップハンデ59キロは見込まれたが、ご存知小倉巧者で侮れない。
▲エイシンドーバー…夏から秋にかけて条件戦を連勝してきたように、力を付けている。前走こそ4着に敗れたが、不利な流れで計算外。今度こそ。
△ツルマルヨカニセ…こちらも小倉巧者。ハンデ差からメイショウカイドウあたりが潰れれば、この馬にも好勝負のチャンスもある。
馬連2〜10、10〜12、3〜10。