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2008年8月の競馬研究日記



8月31日
いやはや、研究できなくてすいません!
うつ病がまた戻ってきてしまったみたいで、調子が悪いのです…。
競馬予想もなんかやたら時間がかかりまくってしまって、はかどらない…。
予想のコンテンツを更新しようにも、予想の下のコメントを書けない…。
そんな状態…。
おかしいなあ〜…調子だいぶよくなってきたと思っていたのだけど、
またうつ病が戻ってきてしまったのかもしれません…。
大丈夫なのだろうか…古い地球人は…。

さて、新潟ですが、やはり中間(月曜日)にローラーをかけたようですね。
土曜日の競馬はまた内枠でも競馬ができる状態になってきていました。
逃げ切りもありましたし、とりあえず元の状態に近くなりました。
またどこかで外に有利になるのかもしれませんが、
その境目が難しいところ…。
とりあえず土曜の競馬は内も伸びていましたが、
日曜になってどうなるのか、まだ難しい感じです。

あと新種牡馬のプリサイスエンドがやたら走ってますね。
同じエンドスィープ産駒のスウェプトオーヴァーボード産駒はイマイチな感じですが、
プリサイスエンドは今のところ芝でもダートでもかなり走っていて、
その点は父のエンドスウィープに似ている部分もあるのかもしれません。
ただ、新種牡馬の産駒というのは全体に早めに仕上げてくる傾向にあるので、
まだ夏の段階で種牡馬としての価値を計るのは難しいかもしれません。
これが秋になってまだ走るようだったら、これは本物なんでしょうけどね。


8月26日
先週の土曜日の結果をノートに書き写しておきました。
やはりこの時期は3歳馬が非常に強いですね。
特に500万は3歳馬が非常に強い結果に。

まあ…古馬は1年もやってその条件から抜け出せないような馬が集まっているわけだから、
生きのいい、成長力のある3歳馬相手では勝てなくなるのかなあ〜。
古馬でも、1000万から降級してきた馬だったらなんとか勝てるけど、
そんな馬でも「なんとか勝てる」くらいなのがびっくりですな…。
1000万で4着とかしていた馬なら、500万なら圧勝しそうな気もしますけどね〜。

あと思ったのは2歳戦が非常に難しい…。
ここ数年はアグネスタキオン産駒が早くから始動していたから、
これから狙っていれば大体当たる!って感じだったのですが、
今年のクラシックと古馬戦線で、アグネスタキオンに成長力があることが発覚!
そうすると当然アグネスタキオン産駒は使い出しが遅くなるわけで…。
よっぽど仕上がりが早い馬以外は京都やら府中やらの開催を待っている模様です。
新潟開催の今は、まだほとんど姿が見えない…。

2歳未勝利も難解…。
まだ層が薄いのか、変な種牡馬の子供が勝っちゃいますね。
コロナドズクエスト産駒が今の時期走るのは去年と変わらない傾向ですが…。

あと、新潟は内がかなり悪い模様。
結果から見ると、かなり力差が無い限り、外枠が断然有利のようです。
あと2週間は外枠狙いが基本かな。
あとはJRAが変にローラーかけるとかしなければね…。
今週あたり「内が荒れてきた!」ってローラーかけるかもだなあ〜。
JRAサイトで金曜日発表の馬場のレポートは必見ですね。


8月25日
でえい!今日競馬やってる場合じゃないよ…。
詳しくは今日の日記を見てもらうとして、とにかく僕は寂しいの!
モコナはモコナ、ヤな感じ!

あえて競馬を書くならマイネルマックスが死んでしまいましたね。
種牡馬引退の翌年に死亡ですか…。
なんか種牡馬は引退するとすぐに死ぬな〜…。

この馬、G1を取ったのは僕が競馬を始める前の年だったので、
G1奪取の場面は見ていないのですが、
古馬になって(それもかなり歳をとってから)復活して重賞を勝ったのを見ていて、
「へえ〜、一回G1とった後に燃えつきた馬が復活することあるんだな〜」
なんて思いながら見ていました。
競走馬としてはしぶとい馬だったんですけどね〜。
ご冥福をお祈りいたします。

しかし競馬、か…。
3年前の第1回ヴィクトリアマイル、日記に書いた××さんと見に行ったな…。
確か勝って、一緒にパフェ食べたんだった。

…、…、…。
しょぼぼ〜ん…。


8月24日
今日も予想をやってみました。的中は2本!
一個は4.4倍とかのしょぼいやつでしたが、もう一個は20.8倍付きました。
回収率をまだ計算していないのですが、トントンくらいにはなったのかな…?
後日計算してみます。

今日の競馬では三浦皇成騎手がまた勝ってますよね。
昨日も2勝ですか?これで通産50勝?あれ、51か?
とにかくめちゃくちゃ勝っていますね。
このままローカルで騎乗を続ければ確実に武豊騎手の持っていた新人記録を抜いてきますねえ…。

なんかデビュー前から「武豊2世」とか言われていましたけど、
この成績を見せ付けられると、うなずかざるを得ない状態でしょうか。
このまま行けば新人記録作っちゃうわけですから、
これを期に「武豊2世」は卒業して、「三浦皇成1世」を目指して欲しいですね。
そのくらいの力は持っている騎手だと思います。

関東では内田博幸騎手も入りましたし、他にも若手がだいぶ伸びてきて、
そろそろ新旧交代の時期なのかもしれません。
新しいスターである三浦構成騎手にはこのままさらに腕を磨いてもらって、
関東馬にももうちょっと頑張ってもらって、G1戦線を賑わせて欲しいです。
それくらい信用できる騎手なんじゃないでしょうか。


8月23日
今日は久々に予想をやってみました。
結果は…。
あはははは…。2ヶ月まともに予想しないとここまで勝負勘鈍っちゃうのね〜。
的中は一本だけ。それも馬単で10倍に満たないものでしたから、
今日行ってたら大損こいてしまう結果になっていましたね。

いやあ〜…3歳馬と古馬の買い方のバランスが非常に難しかったです。
あと、未勝利戦で未出走馬のやや評判のいい馬を◎にするだけで的中できるのに、
弱気に▲とか打って2着に◎が来て裏目!っていうのもありましたし…。
500万では1000万から降級してきた古馬の印をどうするか迷った挙句△にしてしまい、
結局その馬は勝っちゃうわ、2着には休み明け3戦目の3歳馬が来ているのに無印…。
いかにもピントが外れた予想をかましております。さすが休み明け!

こんな感じなので、多分明日も似たようなミスをするかと思われます。
来週の平日日記は反省日記が多くなりそうだな〜。


8月22日
明日は競馬開催ですね〜。
雨も降るみたいだし、図書館には行かずに家でメインレースくらい見ようかなあ〜…。
久しぶりに土曜競馬予想も復活させましたので、そちらもよろしくお願いします。

しかしさすが夏競馬!って感じですね。
春の東京あたりと比べると、同じ1600万でもメンバー構成が手薄になっています。
春は同じ条件で2着を連発しているような馬がたくさんいて、
かなり絞るのが難しい感じがしましたけど、
今の競馬はある程度有力馬が絞れるので、かえって予想はしやすいかもしれません。

そして日曜日は札幌記念ですか。
まだ現状では詳しい予想をしていないのですが、
とりあえずマツリダゴッホとマイネルチャールズが出馬してきていますね。

マツリダゴッホ、果たして札幌競馬場で勝負になるのかどうか…。
今のところ良績は中山に限られているんですよねえ…。
と言うか、この馬はロングスパートをかけられる、中山の2200や2500が得意と言うことみたい。
そうすると、小回りの2000は…。
いかにも向いてないよなあ〜…。
東京競馬場でも、2500の目黒記念とかに出てくれれば勝てるかもしれません。
阪神2200の宝塚記念も向くかも。
しかし…札幌2000は…どうなんだ〜?


8月21日
北九州記念はスリープレスナイトが圧勝だったみたいですね。
2着も順調な時は結構いいところまで行っていたマルカフェニックスですから、
かなり強い馬と見ていいのかもしれません。

まあ…今回は小回りで平坦の小倉で、次が中山の1200mですから、
求められる適性はやや変わってくるのは間違いないとは思いますが…。
あんまり夏場に使われていた馬は、秋競馬では活躍できないですからねえ…。

ただ、この馬の場合は次はスプリンターズSに直行になるかもしれないみたいで。
そうすれば、ローテション的には理想的とも言えるものになりますし、
万全に仕上げさえすれば、優勝すら狙える馬の一頭になるのかなあ…。と言う感じ。

今回斤量も56キロでしたから、次は55キロになるんですよね。
有力馬の一頭には加わってきたのかな、と。

しかし、短距離路線はちょっと寂しいメンバー構成になるかもですよね。
アストンマーチャンとサンアディユが死んでしまったのが今更ながら惜しい…。
2頭ともサンデーサイレンスの血が入っていませんでしたし、
繁殖としても期待できる馬達だったのですが…。

まあ…死んでしまった馬のことを言っても仕方ないので、
スリープレスナイトが夏競馬で見せた力以上のものを見せて、
スプリントの名馬としての地位を築いてくれればいいなあ…なんて思います。


8月20日
今日はメイショウサムソンが出国したみたいですね。
今年は何事もなく出国できましたが、
しかし…正直国内最強馬ですらないこの馬で、凱旋門賞に太刀打ちできるのか…?

前回のディープインパクトの遠征は、血統的にサンデーサイレンス産駒と言うことで、
海外の馬場には苦戦していたようですが、
メイショウサムソンはオペラハウス産駒。
多分馬場適性は問題ないと思われます。

しかし…いくら馬場に適性があっても…能力が足りなければ…そりゃダメですよ…。
国内の最終戦の宝塚記念は武騎手のミス騎乗もあって負けてしまいましたが、
それ以前も他を圧倒するだけの能力は感じられなかったですからねえ…。

その辺の詰めの甘さが海外の馬場で克服できたとして、
それでも絶対的な能力値がどこまでのものなのかなと。
なんか結局4着くらいに終るような気がしています。
やっぱり、国内で圧倒的な能力を見せている馬で、
なおかつ馬場適性が高いと思われる馬じゃないと、
なかなか海外に出ても苦しいのではないかと思うのですが、どうなるでしょうか。

なんか結局海外の超一流馬には歯が立たないでの4着5着くらいな気がするんだけどなあ〜。


8月19日
クイーンSでは3歳馬が苦戦してしまいましたねえ〜。
今年の3歳牝馬のレベルがどんなもんなのか…。
と言うのは感じていましたが、まだ今の段階では太刀打ちできないのかなあ〜。

レジネッタはあまり惜しくない2着。
ただ、今回は強い相手ともまれるために使ってきたと言うのもあるみたいですし、
本番はあくまで秋華賞でしょうから、仕上げもそれほどではなかったはず。
今回は休み明けでもありますし、十分上積みも見込めるのはないでしょうか。

と言うか、秋華賞ってあまりにもレベルが低い年は1000万を勝ったばかりの馬が通用するんです。
そう考えると、今回は1000万どころかG3。
ここで2着できたのなら、秋華賞では有力。と考えることもできるかも。
特に今回は勝ったヤマニンメルベイユには理想的な小回りの1800mだったわけで、
これが京都外回り2000mでやったら逆転もあるかもしれませんし。
ましてや本番は3歳限定。
この2着では別に秋華賞での評価を下げる必要は無いのかな。と思います。

エフティマイアも5着でしたが、こちらも同じ理由で評価を下げることもないのかも。
ただ、オークスの2着は大斜行男池添のせいで着順が大きく変わってしまったであろうレースですから、
もしかしたら斜行がなかったら3、4着くらいに負けていた馬だった…?
と言う可能性はなきにしもあらず。
本番前にこの馬ももう一回使ってくれるでしょうから、そこで改めて能力を見たいですね。


8月18日
クイーンSで笑えたのがユキチャンの人気。
何が悲しくてフローラS7着の馬が古馬混合のここで4番人気なのか…。
前日オッズでは2番人気になっていたりもしていましたし…。
みなさん…なんでこんなイロモノが好きなの?

てか、これが3歳限定のダートの重賞だったら人気になっていない方がおかしいと思いますし、
上手くいったら交流G1くらい制する力を持っている馬だとは僕も思っております。
しかし、なんで今回芝なのに人気しちゃうのか…。
しかも今回取り消し明け…前走走っているのはダートのレース…。
人気になる理由が見当たらないと思うんだけどなあ〜。

芝のレースで最後に走ったのはさっき書いたようにフローラSの7着。
一体どう考えれば「買い」なのかがさっぱりわかりません。

白毛だからって追いかけてもしょうがないと思うんですが…。
大体馬は勝ったり負けたりするわけで、
すべてのレースを勝つ馬なんてめったにいないわけですから、
全てのレースで応援する、って言うのはナンセンスだと思うのですが…。

ディープインパクトフィーバーですら僕にとっては意味不明だったのに、
ユキチャン人気は理解不能であります。
まあ、単に負け続けているだけと言う理由で人気になっていたハルウララなんかよりははるかにましだとは思いますが…。

ユキチャンはこの敗戦でやはりダート路線に戻るのではないでしょうか。
秋はどこに使ったらいいのかな…?
ダービーグランプリって中止になったのでしたっけ?
3歳限定のG1があるといいんですけどね〜。

あ〜…でもそれでもサクセスブロッケンがいるか…。
ダートならまだG1に近い位置にいると思うんですけどね〜。
あるいはエンプレス杯とか(笑)エンプレス杯出たらユキチャンはぶっちぎって勝つと思いますよ。
みんな!クイーンSなんかで買うのはやめて、エンプレス杯でユキチャンから馬単勝負をかけよう!


8月17日
札幌のメインレースは的中させることができました。
ヤマニンメルベイユの優勝ですか。
この馬、メジロマックイーン産駒と言うことで、
ここに来て力をつけて来たと言うことなんでしょうね。
晩成型のお手本のような馬です。

そして、今回はコースが1800mだったのもよかったのかもしれません。
1800m。特に小回りですと、器用さが特に求められる距離なんです。
ですから、中山記念は同じような馬が連勝したり、
1800巧者、と言うものが強く出る、ということがあります。

ヤマニンメルベイユもまさにその印象。
1800mの中山牝馬Sで初重賞制覇を飾り、今回も小回りの1800。
条件的にかなり近かったということなんじゃないかと思います。

もちろん、前走のヴィクトリアマイルが4着でしたから、
メジロマックイーン産駒らしく、歳を重ねてますます強くなっているということなんじゃないでしょうか。

今後の目標はどこになりますかね。
秋にはエリザベス女王杯がありますが、どうなりますか。
実は2200mと言うコースも、切れ味よりも持続性のある脚を持つ馬に有利なコースで、
1800mに求められる適性と似たものを求められるコースではあるのです。
ヤマニンメルベイユも、血統的には2200はこなせるはずですし、
このあたりを目標にするのもいいかもしれません。
もっとも、実際に勝てるのは前哨戦の府中牝馬Sの方かも知れませんが(笑)
また1800mの重賞ですからね。


8月16日
競馬研究日記も復活させて見ました。
しばらくは調子と相談しながらの形になりそうですが…。

今日はとりあえず、「メインレース予想」
が復活したことをお知らせしたいと思いまして、研究日記書いてみました。
しばらく休んでいましたが、今週は調子がいいので復活してみます。
まだ毎週更新できるかわからないですが、
体調がこのまま上昇カーブを描いてくれれば毎週できると思います。

いきなりまた調子崩しちゃったら途絶えますけどね…。
とりあえず、今週の予想、よかったら見てやってください。
2008年8月のメインレース予想です。