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競馬場に行く前に

このページを読んでくださっている皆さんのほとんどは、競馬場に行ったことのない人だと思います。
そこで、競馬場に行く前に、必要なものなどを、ご紹介したいと思います。
ざっとあげて、こんなところですね。

1.お金
2.競馬新聞(あるいはスポーツ新聞の競馬欄)
3.赤ペン
4.汚れてもいい服

ってところです。ひとつひとつ解説させていただきますと、

まずお金。
これはまあ、どこに行くにも必要ではありますが、
競馬場に行く場合に必要なのは、競馬資金、入場料、飲食料、路銀。の4つが必要になります。
競馬資金は自分が賭けたいと思う金額です。細かいことは「競馬に対する心構え」
でも解説しているので、ここでは新たに申し上げませんが、まあ必要な額。
あと入場料がかかります。
これはそんなに高くないのでご安心ください。
関東圏ですと、中山、府中が200円で入れます。1度新潟にも行ったことがあるのですが、
新潟は100円で入ることができます。新潟付近の方、チャンスです!(?)
路銀は、それぞれ金額が変わってきますから、
競馬場に行く前に、いくらかかるのか、ピクニックの要領でご自分でわくわくしながら調べてください。
飲食料ですが、競馬場内は色々お店が出ていて、それこそマックから、
おすし屋さんまでそろっています。飲み物も、ソフトドリンクもお酒もあります。
それぞれに好きなものを食べられるのが良いでしょう。
特に初心者の方は、競馬場においしいものを食べに来たのでも、
それはそれでいいと思います。
ちなみに僕は、お昼はマックのハンバーガー2個で済ませます…。(160円…)
あと、水も買えますが、面倒だったら家から持参でもいいかもしれません。
ただ、結構1日歩きますので、思ったより水が必要になりますし、
結構重いので、買っちゃった方がいいかも知れないです。

次に競馬新聞が必要です。
これはそうですねえ…
初心者の人は、普通のスポーツ新聞の競馬欄でも充分かもしれないです。
競馬新聞ですと、より精度の高い予想が書かれているのですけど、
値段が高いのです。410円前後します。
ここにお金をかけるよりは、スポーツ新聞(130円前後)にして、レースに多めに賭けたほうが、
楽しめる気もします。あるいは、節約分を足してお昼においしいものを食べるとか。
初心者の人には、競馬新聞の理論はあまり必要ではないと思います。
結構スポーツ新聞でもそれなりの予想はしてありますしね。
まあ、競馬新聞ではだめということはありませんから、
みなさんのお好きな方を選ばれたのでいいと思います。

次が赤ペン。
予想をする時に必要になります。正確に言うと、赤ペンと言うよりは、
予想紙に記入できるもの、マークカードに記入できるもの、と言うことになります。
マークカードについては、また別の機会にお話するとして、
とりあえず、ここではなにか書くものが必要になるという事を覚えておいてください。
僕のお勧めは競馬場への通路で売っている、油性ペンがお勧めです。
僕は初期のころはボールペンで書いていたのですが、
ボールペンは熱に弱いのですよ。服のポケットとかに入れてしばらくすると、
中のインクが分離してしまって使えなくなったりします。
経験上、できればやめたほうがいいと思います。
あとはおなじみの赤鉛筆ですが、折れた時にどうするんだ、という問題もありますし、
持ち運びが不便だったりします。ポケットに入れると突き刺さったりします。
競馬場では意外と忙しいので、かばんの中に入れて出し入れするのは非常に面倒です。
ですので、ポケットに入れられて、インクが分離しないペン、って言うのがベストだと思います。
どうしても気分的に赤鉛筆がいい!
という方は、競馬場に行く前に、キャップを購入されてはどうでしょうか。

最後に汚れてもいい服です。
競馬場とは言え、外出なんだからおしゃれをして行きたい!
って思われるかもしれないですが、やめておいたほうが賢明だと思います。
競馬場では、結構いろんなところに歩き回ります。
中には、タバコの煙くさいところもありますし、
レース待ちの時間が結構長くて、
1日中歩き回りますから、地べたに座りたくなることもあるのです。
ですから、遊びに行く格好というよりは、ハイキングに行く感覚で服を選ばれたほうがいいかも。
そうしないと、帰ってくるまでに、タバコくさいわ、泥はついてるわ、赤ペンがちょっとついちゃったわで、
嫌な気分になってしまうかも知れません。
競馬場は戦場ですから、見た目より、効率を重視して行きましょう(笑)


さあ、全部そろったぞ!

そうしたら、もうあとは競馬場に行くだけです。
当たったらあれを買おう、とかわくわく考えながら、前日は早く寝て、
万全の体調で競馬場に行って、予想をしましょう。
あとは幸運を祈るのみ。グッドラック!