2008年10月のメインレース予想
第51回スワンS予想 (自信度○ 不的中)
◎スズカフェニックス
○ローレルゲレイロ
▲ファイングレイン
△トウショウカレッジ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
G1では力を出し切れなかったスズカフェニックスを本命に推す。
確かにもう年齢的にも戦歴的にも上積みは見込みづらいが、
しかし前走G1で4着に走っており、
それだけ走れればまだG2なら底力で十分対応可能。
1400の距離もベストだし、本命に。
相手はローレルゲレイロ。
長い休み明けだが、休養前はスズカフェニックスを破っており、
G1でも4着に走っている。
1400も合っていそうだし、しっかり仕上がっていればいきなりでも怖い存在。
もう1頭のG1馬ファイングレイン、
3走前にG1、2着のキンシャサノキセキにクビまでせまったトウショウカレッジまで。
ブラジルカップ予想 (自信度○ 不的中)
◎ラッキーブレイク
○ドラゴンファイアー
▲エスケーカントリー
△マイネルアワグラス
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
スタミナ比べなら浮上してくるラッキーブレイクが本命。
前走は前に行った馬が全部潰れるペースの中、
唯一前に行って頑張ったのがこの馬。
今回府中の2100ということでスタミナ比べになれば、
浮上してくるのはこの馬。G2、2着もあってオープン特別では格上でもある。
昨年のシリウスSやJCダートが忘れられないドラゴンファイアーが対抗。
前走は前つぶれでこの馬には有利な展開で負けてしまっているのは気になるが、
去年のパフォーマンスとアンタレスSの実績からは、復調なら逆転あっておかしくない存在。
府中2100mはベスト条件のエスケーカントリー。
連勝は疑問も、G3勝ち馬がオープン特別出走ならマイネルアワグラスまで。
今日は調子が悪いので日記等も休みます。
簡単に予想だけ。
第69回菊花賞予想 (不的中)
◎ロードアリエス
○アグネススターチ
▲フローテーション
△オウケンブルースリ
☆ダイワワイルドボア
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。
テレビ静岡賞予想 (不的中)
◎ザレマ
○アブソリュート
▲ツアーデフォース
△ワルキューレ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
富士S予想 (自信度○ 不的中)
◎レッツゴーキリシマ
○エイシンドーバー
▲フサイチアソート
△マルカシェンク
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
前走ハイペースの京成杯で苦しいながらも2着に粘りこんだレッツゴーキリシマが本命。
あまりのハイペースに出遅れたステキシンスケクンが3着まで押し上げるような苦しいレースで、
この馬は先行して2着に残ったのだからたいしたもの。
今回舞台が府中に変わるが、あれだけ粘れる馬ならばむしろペースが緩む今回こそ勝機到来。
本命に推す。
相手はエイシンドーバー。
切れる脚のない馬で、なかなか勝ちきるまでは行かないが、
今回はメンバーがかなり手薄になる。
この相手なら安田記念3着の底力で切れ味の無さをカバーできるか。
1600に実は適性があるのではないかと思われるフサイチアソート、
前走休み明けで重賞を制したマルカシェンクまで。
室町S予想 (自信度○ 不的中)
◎ダイワエンパイア
○ワールドハンター
▲サチノスイーティー
△チョウカイシャトル
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜☆。
前走こそ負けたものの、ダート戦に変わってそこを見せていないダイワエンパイアが本命。
前走にしても、勝ったバンブーエールが強すぎただけの印象で、
かわらずオープン特別なら今度こそ勝てるだろう。
相手は1600万勝ちから斤量減のワールドハンター、
ダートでもオープン特別勝ちのあるサチノスイーティー、
1600万勝ちから斤量減ったチョウカイシャトルまで。
第13回秋華賞予想 (自信度△ 不的中)
◎トールポピー
○レジネッタ
▲オディール
△エフティマイア
☆メイショウベルーガ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。
本命はオークス馬トールポピー。
前哨戦で力を発揮できないこの馬だが、能力を最大まで引き出せば、
オークスくらいは走れる馬。
今回オークスだけ走れるという保障は無いのだが、
能力を発揮さえすれば間違いなく今年の3歳牝馬で一番ポテンシャルがある。
直線まっすぐに走らない悪癖はあるものの、
あくまで能力を最大に発揮できると仮定して本命を打った。
最大の強敵はレジネッタ。
こちらは常に能力を出し切れる馬。
ここ2走は1800の競馬にはまったが、今回は2000m。条件良化。
オークスでは不利を受けながら3着に走っており、
こちらもトールポピーと遜色のない能力秘める。
安定性を求めるならこの馬本命でもいいだろう。
私はあえてリスクを選んだということ。
安藤勝己騎手騎乗、安定して走っているオディール、
春2冠共に2着で、G1でもやれることは示しているエフティマイア、
差しの競馬になればメイショウベルーガの一発も怖い。
第56回府中牝馬S予想 (自信度○ 不的中)
◎ヤマニンメルベイユ
○カワカミプリンセス
▲アルコセニョーラ
△ベッラレイア
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
1800向きの馬がいない中で、ヤマニンメルベイユの1800適性は抜けている。
今年2勝の重賞は2つとも1800m戦。
確実に力もつけているし、休み明けの馬が多い中に入っては、
この馬の1800適性と順調さは買いたい。
カワカミプリンセスが強敵。
前走のあと反動が出て5ヶ月休養ということで、評価が非常に難しかった。
能力全開ならこのメンバーで負ける馬では無いが、順調さを欠いた分対抗まで。
前走牡馬混合の重賞を勝っているのに人気の無いアルコセニョーラ、
休養を挟んで、こんどこそ巻き返しの可能性あるベッラレイアまで。
第43回デイリー杯2歳S予想 (自信度○ 不的中)
◎キングスレガリア
○ホッコータキオン
▲トップカミング
△トップオブピーコイ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
前走未勝利戦を勝ちあがったばかりだが、キングスレガリアを本命に推す。
抜けた馬がいないメンバー構成で、この馬はキャリア3戦あるのが魅力。
前走は1800の先行有利のコースで差してきて完勝。
2戦使って良さが出てきた。前走が力。
鞍上も福永騎手に強化されているし、人気が無いようなら狙ってみたい。
相手筆頭はやはりホッコータキオン。
血統面、戦歴面からはこちらを本命にしてもよかったくらいなのだが、
鞍上飯田がやや不安。
それほど抜けた馬ではないだけに、今回は対抗としみる。
未勝利で力つけてきたトップオブカミング、
前走から距離伸びてもトップオブピーコイまで。
アイルランドトロフィー予想 (自信度○ 不的中)
◎マイネルキッツ
○トウショウシロッコ
▲オペラブラーボ
△アドマイヤメイン
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
オールカマー上位馬がオープン特別に出走。
ならば単純に強い相手と戦ってきた馬達の実績を信頼だ。
中でもマイネルキッツに期待したい。
オールカマーは中山コースで4着まで来たのは収穫。
本来得意である左回りのコースでは新潟記念で2着。
トウショウシロッコに先着している。
オープン特別にまで格が下がってくれば、当然狙える一頭だ。
相手はトウショウシロッコ。
前走のオールカマー3着が光る。
そこから斤量2キロ減でオープン特別なら、◎を逆転するシーンまで。
穴馬にはオペラブラーボ。
前走1600万とは言え、2着馬は一度1600万を勝つなど、
レベルの高いメンバー。
そこで2着馬より1秒近くも早い上がりで上がっており、当然オープンレベル。
今回強い2頭がいるため、ここが試金石になる。
やっと最後まで気を抜かずに走るようになってきたアドマイヤメインまで。
第43回京都大賞典予想 (自信度○ 不的中)
◎アドマイヤジュピタ
○トーホウアラン
▲アドマイヤモナーク
△アルナスライン
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
天皇賞の勝ち方が圧巻だったアドマイヤジュピタから。
G1レースをただ勝つのも大変な中、
アドマイヤジュピタの天皇賞はメイショウサムソンを差し返す非常に強い競馬。
この後秋3戦を控えており、本調子でないことは確かだが、
それでも底力で勝ちきってしまう可能性が高いように思う。
素直に天皇賞の実績を信頼だ。
相手筆頭はトーホウアラン。
長い休みがあって、しばらく力を出し切れて居なかったが、
前走の朝日チャレンジカップで2着して復調を証明。
今回も力を出しきれそうなローテーションならば、
春から休んでいた馬をあっと言わせるシーンも十分だ。
今年に入って本格化したアドマイヤモナーク、
人気でも目黒記念くらいは走れるアルナスラインまで抑える。
第59回毎日王冠予想 (自信度○ 8.0倍的中!)
◎ウオッカ
○カンパニー
▲フィールドベアー
△スーパーホーネット
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
本命は安田記念をぶっちぎったウオッカから。
このメンバーでG1をぶっちぎれるだけの力を持つ馬はウオッカしか見当たらない。
今回休み明けだが多くの有力馬も休み明けで、
ウオッカ自身も春は疲労が激しい中での競馬だったのだから、
むしろこの休みはいい方に出ると思う。
単純に力が抜けているので、勝ちきる可能性が高い。
相手筆頭はカンパニー。
宝塚記念こそ惨敗だったが、本来この馬は安田記念を目標としており、
中間の一頓挫による不利が大きかった。
立て直してきた今回改めて注目。
横山典騎手に代わって走りぶりが変わった点にも注目。
夏使われていた、1800ベストのフィールドベアー、
素質はG1級のスーパーホーネットまで押さえる。
ペルセウスS予想 (自信度○ 3.6倍的中!)
◎ユビキタス
○バンブーエール
▲スプリングソング
△ラビットオレンジ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
本命はユビキタス。
春のユニコーンSでは2着を6馬身ちぎる圧勝。
負かした相手もそれほど弱い馬ではないだけに、
古馬相手でもオープン特別なら。
大目標はJCダートだろうが、このメンバーなら初戦から力を見せるか。
相手筆頭は夏場にいいレースをしてきたバンブーエール。
斤量が0.5キロ重くなり、舞台が新潟から府中に変わったものの、
相変わらずオープン特別なら上位と見ていい馬だろう。
初ダートも前走G2を3着しているスプリングソング、
交流G3とは言え、重賞を勝って52キロで出走できるラビットオレンジまで。
大原S予想 (自信度○ 9.3倍的中!)
◎トウカイルナ
○コスモファイナル
▲ヒカリシャトル
△コスモスペシャリー
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
中心はトウカイルナ。
ここのところ追い込みづらい馬場での競馬ばかり強いられているが、
それでも4着までは来ている。
今回は京都の2000mで、追い込みやすい舞台設定。
抜けた馬も居ないここなら、
条件良化で一気の追い込みが決まる。
相手筆頭はコスモファイナル。
前走2着はスローペースに恵まれた印象もあるものの、
それでも本命トウカイルナに先着した実績は外せない。
前走に引き続いての好走というシーンも十分。
春の実績馬ヒカリシャトル、
逃げがはまればコスモスペシャリーまで抑える。
第42回スプリンターズS予想 (自信度◎ 不的中)
◎ファイングレイン
○スリープレスナイト
▲スズカフェニックス
△キンシャサノキセキ
☆ジョリーダンス
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。
本命は前走の凡走で一気に人気を落としたファイングレイン。
春の高松宮記念ではキンシャサノキセキ以下を完封。
1200mでは底を見せていない。
前走は5ヶ月半もの休み明けでは凡走も已む無しで、
今回しっかり変わってくると思う。
坂云々も言われているようだが、前走は休み明けのもので参考外。
ここで負けるようなら改めて検証すればいいことだ。
ここはG1馬の底力で巻き返しなると見た。
相手筆頭はこの夏力をつけたスリープレスナイト。
前走は56キロ背負っても、他の馬とはスピードが違うような、
ねじ伏せるような競馬を見せた。
G1の相手になってどうなるかは未知数も、通用の可能性秘める。
G1馬スズカフェニックスの巻き返し、
前走は引っかかったキンシャサノキセキの巻き返し、
大穴で実はスプリンターだった時のジョリーダンスまで。
シリウスS予想 (自信度△ 不的中)
◎ユキチャン
○ワンダースピード
▲ダノンビクトリー
△ドラゴンファイアー
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
なぜかここでは人気にならないユキチャンが本命。
前走は不向きな芝のレースに出馬。ならば凡走も止む無し。
G3の関東オークスは確かにメンバーには恵まれたものの、
他の馬を全く相手にしない圧勝。高いダート適性示した。
その時の距離が2100で、比較的長い距離に適性あるのも魅力。
今回前に行けそうだし、斤量も軽い。
古馬相手でもこれだけ条件が揃えば好走可能と見た。
相手は阪神2000のスペシャリストワンダースピード。
休み明けであることを考慮にいれても、
このコースでのレコード勝ちから十分に好走可能。
休み前帝王賞で5着しているし、トップハンデもG3なら。
1600万を優勝から斤量が減ってきたダノンビクトリー、
前年の覇者ドラゴンアファイアーまで抑える。
第43回札幌2歳S予想 (自信度○ 不的中)
◎モエレエキスパート
○イグゼキュティヴ
▲ステイマックス
△ロジユニヴァース
☆アドマイヤサムライ
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆
本命は地方馬モエレエキスパート。
ここまですでにキャリア5戦を消化。完成度抜群。
前走では初の芝もこなし、今回弱点らしい弱点は見当たらない。
地方馬というだけで人気も落としているようだし、
前走に引き続いてもう一度だ。
対抗も地方馬イグゼキュティヴ。
こちらも地方で経験を積み、前走のオープンで2着に走ってきた。
今回やや相手は強化されるだろうが、経験の差で中央馬にも負けないと見る。
1800をすでに経験しているのも有利。
前走後方からいい脚を使ったステイマックス、
ネオユニヴァース産駒で仕上がり早そうなロジユニヴァース、
安藤勝己騎手が引き続き騎乗のアドマイヤサムライまで。