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2008年12月の競馬研究日記



12月31日
済まぬ〜(笑)競馬研究やって、紅白も見ちゃった!
結果、今度は総括の方がまとまってないよ〜。
もう人生は取捨選択ですから、
どうしてもどれかは捨てないといけないんですけどね。
競馬研究は意地でもやるとして、紅白はどうしようか迷ったんですが…。
「年に一回しかないから見ちゃえ〜!」と見てしまいました…。

それはそうとして…。
総括らしいものをちょっとだけ書くとしたら、やっぱり牝馬が強かったですかねえ〜。
牝馬が、というか、ウオッカとダイワスカーレットが強かった。
その2頭が激突した天皇賞、将来語り草になるんじゃないかと思っております。
98年の毎日王冠が伝説になったように、
08年の天皇賞も伝説になったらいいな、と思っています。
多くの人を感動させたことは確実ですし、
競馬で感動することはめったに無い古い地球人も感動しました。

僕は競馬は感動を求めてやっているんじゃないんですよ。
もっとシビア。
自分の予想を作って行って、それに対する答えはどうなの?
というのを楽しんでいる。
知的格闘というかな。それを楽しんでいるのです。
だから、感動はめったにしない。
もちろん、感動しないように持って行っているわけではないですよ。

しかし、天皇賞は感動しました。
あれだけの名レースはめったにないな!と心の底から感動。
古い地球人の心を動かすって、よっぽどのことじゃないかと。
あのレースは忘れられないなあ〜。

競馬研究日記。
11月1日の残り全部をやりました。
メインレースはハイペースのレースでしたねえ〜。
結果として人気のマイネルアワグラスが勝ちましたけど、
この馬、その前の重賞といい、この馬には向いたレースになりました。
スタミナを要求されるレースにはめっぽう強いですからね。

結果的に、1着〜3着まで全部ブライアンズタイムというのがまた(笑)
明らかに消耗戦になったと思います。
勝ち馬はその中でも抜けて強かったのは間違いないですけどね。
その後のオープン特別で3着に負けているあたり、
やはりスピード決着になると、弱いところはあるのかもしれない。
府中2100とか、阪神2000で、ペースが早くなれば来るでしょうね。
阪神2000はスローがやたら多いけど、府中2100ならもしかして、なんて思います。
あとはオープンに中山ダート2400があればねえ…。
この馬には死ぬほど得意な舞台だと思うのですが。


12月30日
済まぬ〜。今日は研究できてない〜。
今日明日が今やっているバイト、一番忙しいのよ〜。
明日も早めの出勤だし、競馬研究今日だけはごめんなさい〜、ということで。
明日は紅白見ないで研究とかやっていようかと。
帰宅時刻を考えると、紅白見てたら明日は何もできん〜。

今年の年度代表馬はどうなるんでしょうね。
去年も混戦だったけど、
それでも去年の場合はアドマイヤムーンがG1、3勝していたからいいでしょうが、
今年は…完全に抜けた馬がいない状況になっていますね。

G1、2勝馬から年度代表馬を選出するとして、
候補はおそらくディープスカイかウオッカになるんじゃないかと思います。
これ、難しい投票になりそうですね。
2頭とも、突出した実績でないだけに、ね。

印象度では秋の天皇賞は今年のベストレースでしょうし、
それを勝ったウオッカには有利に働くのかなあ…?とは思います。
10年ほど前に、同じような成績だったエアグルーヴが年度代表馬に選ばれましたしね。

しかし、ディープスカイも捨てがたい。
NHKマイルは格下のG1としても、ダービー馬ですし、
その後も安定して走り、天皇賞3着、ジャパンカップでも2着ですからね。
まあ…ちょっと印象度としてはウオッカに比べると薄いかなあ〜。
NHKマイルカップも、ダービーも、激戦にはならなかったですからね。
1頭、ディープスカイが抜けていた、というレースでしたから。

どちらか1頭選べ!ってことになったら、ウオッカなのかなあ〜?という感じ。
ディープスカイは天皇賞かJCのどちらかを取っていれば、
文句なしの年度代表馬になるのでしょうが。
ダイナガリバーみたいなね。(この馬はダービー+有馬記念)

突出した馬はいなかった今年ですが、
競馬としてはそんなにつまらないレースばかりではなかったのかなあ〜、
とは思っております。
海外で勝てなくなったのは、サンデーサイレンスが死んでしまったことと、
長年の不況で強力な外国産馬を輸入できなくなってしまったことが大きいかも。
結局、日本馬のレベルはそれに伴って若干弱まってはいるのかも。
なんとか海外でも勝てる馬を生産して行って欲しいものですがね〜。
明日、そんな総括もしてみようかな〜。


12月29日
今日は東京大賞典でしたね。
てか自慢できるかなあ〜。この結果は。
多分ヴァーミリアンは2着だろう、と読んでいたのです。
大体「道中で不利があった」って言って負けている馬は、
次人気落としていたら来ることもあるからリスクを背負ってもいいけど、
今回みたいにまた圧倒的な人気になっていたら、
今度は不利がなくても負けてしまう、ってケースがよくあるみたい。

みんなが不利にばかり目をやりすぎて、
実際に不利が無くても負けていた、という可能性までは見られなくなるんですよね。
特に今回は岩田騎手のせいで負けた!
なんて話が圧倒的でしたから、これは武騎手にもどっても変わらないだろうな…と思っとりました。

カネヒキリも前走はまだ完全じゃなかったと思うんですよ。
屈腱炎からわずか1ヶ月やそこらじゃ、完全に仕上がるのは不可能ですから…。
前回は8分のデキで1着だったように思います。
今回はかなり上昇していたようですが、まだ良くなるのでは。
来年のフェブラリーSあたりに無事に出られれば、
相当強い競馬を見られるような気がしております。

一方ヴァーミリアンは…。
ずっと一線級で走ってきましたからね…そろそろ衰えが出てきたのかも。
来年も現役ですが、カネヒキリがいるところでは辛いだろうなあ〜…。

てか、僕が11年競馬を見てきて、ダートの上位5頭を上げるとするなら、

1位クロフネ
2位ゴールドアリュール
3位カネヒキリ
4位ヴァーミリアン
5位アドマイヤドン

って感じかな〜。アドマイヤドンは世間で過大評価されすぎ。
他に勝つ馬がいなかったからのG1、7勝だと思います。
他の名馬とやったら、まず負けますよ。
一方ゴールドアリュールは過小評価されている…。
アンタレスS見てくださいって。あのスピードは尋常じゃないですよ。
僕の中ではクロフネに次ぐ2位です。
(もっともクロフネはぶっちぎりでの1位、という評価なんですけどね)

競馬研究、今日もしました。
11月1日の6レースから9レースまで。
ここは下級条件だし、挙げるほどの馬もあんまりいないけど…。
あえて底がありそうな馬を探すなら、8レースのトウショウウェイヴかなあ〜。
3歳でまったく底を見せていないんですよね。
成長力のありそうなステイゴールド産駒だし、東京も得意にしております。
距離は伸びない方がいいけど、スタミナは問われるレースがよさそう。
難しい表現ですが…(笑)
つまり、道中のペースが早くなって、最後にもうひとふんばりできるレースがいいのかな、と。
ですから、もしかしたら今後東京以外のコースでも走ってくるかもしれません。
あ、でも東京で走りまくったらごめんなさい(笑)
その場合は、ステイゴールド産駒だけど、切れ味を求められる展開が得意な変り種ってことでしょうね。
今の段階では明らかに東京に傾斜しているけど…。
いずれ中京の2000あたりで来ませんかね〜?


12月28日
研究できました。って、今日休みなんだから当たり前ではあるのですが。

それより今日は有馬記念でしたね。
ダイワスカーレット、1頭ちょっと力が違う感じではありましたね。
ダイワスカーレットをマークした馬はみんなペースに付いていけずばて、
4角で勝負に出たマツリダゴッホとスクリーンヒーローは直線でぱったり…。
なんか柏木集保さんの解説によると、「中山の4角でまくったら最後の坂で止まる」とのことで。
マツリダゴッホはそもそもついていけなかったのが問題で、
レースの流れに乗れないともろい馬ですからね。
スクリーンヒーローは強引な競馬だったことを考えるとかなり強い馬なんじゃないでしょうか。
次、ぜひAJCCに使って欲しいです。2200ならこの馬には向くでしょうから、
出てきたら自信の三重丸です。もっとも圧倒的1番人気になるでしょうが(笑)

ダイワスカーレットは文句なしに強いですねえ…。
国内では最強クラスということでいいんじゃないでしょうか。牡馬牝馬関係なく。
海外に行っていい馬だと思います。
来年は完全に海外をメインに考えているみたいで、
ドバイや凱旋門賞もプランにあるみたいです。
凱旋門賞の2400って向くのか…?
中山2500で大丈夫だから平気だろ!言われそうだけど、
海外の芝は重くて、日本の馬場よりスタミナが問われるのです。
本質的には2000mあたりがベストの馬ですから、
400mの距離が海外だと重く出てしまう可能性は高いかも…。

これがドバイデューティフリーが目標!って言うのなら即勝てると思いますが。
あの舞台は文句なしに合うのではないでしょうか。
どちらにしても、古馬になって完成しましたね、この馬は。
成長力のある牝馬…。強いなあ〜。

競馬研究日記。
今日は11月1日の1〜5レースまで研究しました。
気になる馬はどれかなあ〜。
2レースを勝ったエジソン。
ティンバーカントリー産駒で、芝ではまったくいいところがなかったのですが、
ダートに変わってすっかり変わりました。
現時点では馬の完成度の勝負になるので、東京と中山のどちらが向くとも言いづらいのですが、
ダートではもう少し上も目指せるかな、とは思います。

4レースの新馬戦はプットリー。
ブラックホーク産駒なのに、スローペースのここでいきなり来ました。
展開的に逃げられたことは大きいのですが、それでもある程度の瞬発力はあることを示しました。
本質は持続力だと思うので、
今後は小回りコースでも…というか、小回りで最も力を発揮するのではないでしょうか。

明日の交流重賞、東京大賞典。
僕はヴァーミリアン、前回岩田でこける→岩田のせいにされる→武騎手に戻ってまたこける。
という展開を予想していたので、それに従いたいと思います。
てか、カネヒキリ、前走勝っているのになぜか前日のオッズでは3番人気…。
サクセスブロッケンより人気が無いのはどうなってるの…?

◎カネヒキリ
○ヴァーミリアン
▲サクセスブロッケン
△フリオーソ

馬単◎→○、◎→▲、◎→△。


12月27日
うお〜!今日も研究してない。
でも、このあと時間取れそうなら深夜にでも研究しようかと。
競馬の神様は勤勉な人の下に舞い降りますからねえ…。

明日はついに有馬記念です。今年の総決算。
古い地球人は11月の後半から、予想スタイルを変えたのがはまって、
結構メインレースも当たるようになりました。
なんだ、メインって、結構簡単じゃん。
早い話、その条件ですでに好成績上げている馬を挙げれば、大体当たる(笑)
やっぱりオープンともなると、格が重要になってくるのでしょうね。
G3級はG3級だし、G1はG1馬が勝つことが多い。
あとはいかに下の階級から上がってきた馬をフォローできるかだけかと。

とりあえず有馬記念は、古い地球人らしくなく、守りの予想かも。
メイショウサムソンあたりから入れれば攻めなんでしょうけど、どうなんですかね。
この馬、すでに終った、との声も出ているけど、
実はG1で勝ち負けしていたのはたった半年前の話で、
半年後の今復活しても、まったく不思議でもなんでもないんですよね。
玄人ならこの馬から入るべきなのかな〜?なんて思いますが…。
でも今年はすでにそんなパターンでカネヒキリが復活しましたし、
2発目はどうですかね?
とりあえず、印は打ちますが、本命にはしません。
本命は…「メインレース予想」で公開します。どうぞお楽しみに。

今日のラジオNIKKEI賞2歳Sはリーチザクラウン負けちゃいました…。
武騎手、強気にハイペースで逃げたけど、結果的にそれがあだになった印象。
ロジユニヴァースは強い馬ですが、
しかし4馬身もの差はないはずです。
ここを負けて、改めて競馬を覚えさせて出直しかもしれないです。
少し馬と喧嘩をするかもしれませんが、
控える競馬を試してみるのもいいのかもしれません。
そういう意味では少し早めに始動するのもいいのかなあ〜。なんて思います。
今後の巻き返しに期待の1頭ですね。

では、また後で競馬予想を更新します。今年最後のメインレース予想もお楽しみに!


12月26日
イカン〜。時間が無くなった〜。
昨日あんまり寝てないので、このまま競馬研究をしてしまうと、
明日起きられなくなってしまう恐れが!
そんなわけで、今日は競馬研究抜き〜。
まずいなあ…どんどんたまっていってしまう…。

明日の期待はなんと言ってもリーチザクラウンがどんな競馬をするかでしょうね。
前走は圧巻も圧巻。大楽勝でした。
あれならオープンに入っても、今の時期の2歳戦。
即通用だと思います。

ここで強い競馬をするようだと、来年のクラシックに期待が高まりますね。
スペシャルウィーク産駒、近頃全く走っていなくて、
「日本の馬場は軽すぎるか?」とか個人的に思っていたのですが、
ここに来て大復活。
牝馬ではブエナビスタ、牡馬ではリーチザクラウンを出してきました。
2頭合わせて、いくつG1を持っていけるか!?
くらいの期待がかかる馬達だと思います。

そうか、スペシャルウィークの不振は、もしかしたら繁殖なのかも。
日高の繁殖相手だと、そんなに強い仔は出せないけど、
社台のいい牝馬と配合すればスピードが補強されてここまで!
って馬を出す可能性があるんですねえ…。
リーチザクラウンは母系がボールドルーラー系で、
いかにも早そうな牝馬につけてきました。
ノーザンダンサーは深いところにあって、しかしインブリードになっていない。
これなら繁殖としても…。
なんて、気の早すぎる期待も膨らんでしまいます。
とりあえず、明日が歴史の表舞台に立つ第一歩なのかもしれません。


12月25日
ありゃあ〜、兵庫GT、トリガミですか…。
多分スマートファルコンが1番人気にはなるんだろうな〜とは思っていたけど、
まさか1,0倍の圧倒的な1番人気になるとは…。
倍率を読みそこないました。
それと、アルドラゴンが2番人気になるとも思ってなかった…。
そうだよなあ…JBCスプリント3着しているんだから、G3なら来るよな…。
当たったけど、誰にも自慢できないしょぼいあたりでした。
地方競馬は簡単とか言ってるけど、
こういう一本被りはよくあることなので、
中央以上に点数を絞らないといけないようです。
中央なら3,4点の買い目で十分だけど、地方だと2点くらいに絞らないといけないのかも。
そういう意味では交流重賞も難しいのかもしれませんね〜。

今日は10月26日の残りを全部研究しました。
…てか、これについてアンケートで聞きたかったんですよ。
この「競馬研究についての1頭ごとの短評」って、
みなさん必要としているのか、いないのか、今ひとつわからなかったのです。
てか、どんな競馬研究日記がいいですか?
そういったご意見、アンケート完成しましたら、ぜひ聞かせてください。

10レース。トロピカルライト。
前走中山で2着。府中1400に変わるが、もともと1400では重賞勝ちあり。
東京の1400でもオープン2着があって、こなせる条件。
ならば前走2着でも信頼性高し。

11レース。シンゲン。
今回休み明け。まさかこの長期の休み明けで来るとは思えなかったものの、
しかし府中の1800はベスト。
なぜか2000になると突然来なくなったりする、変わった馬。
東京コースは合う。

12レース。クリールパッション。
かつてオープンで2着はあったが、古馬混合1000万に入っていいところなし。
相手に恵まれたのと、3歳の成長力と、相手に恵まれたためか。


12月24日
今日も研究できました。
超長い戦争関連のドラマ見ていて時間はやばかったですが。でも見てよかったとは思いました。
平和じゃなかったら競馬なんぞやってられないですからね…。

明日は兵庫ゴールドトロフィーですね。
ここも中心は固いかなあ…と思います。
◎スマートファルコン
○リミットレスビッド
▲アルドラゴン
△メイショウバトラー

馬単→○、◎→▲、◎→△。
交流重賞というのは楽でいいですなあ〜。
頭数少ないし、明らかに能力が抜けている馬がいる。
しかもほとんどの地方馬はハナから切りで大丈夫だし。
でも今回アルドラゴンは入れてみました。
前々走G1で3着に走っていますし、地方では敵なしの印象。
G3で中央勢に年寄りが多いですから、狙えるかな、と。

本命はもちろん前走圧勝のスマートファルコン。
G3に格が下がってますし、おそらく大丈夫でしょう。

競馬研究日記。10月26日の6レースから9レースまでやりました。
…ああ、そうそう、前から言いたかったのですが、
ここに書いてあることはごく一部で、実際はもっと色々考えてはおります。
こうしたら馬券が当たるようになるんじゃないか?とか。
そっちは形になってから公表したいので、
とりあえず今は1着馬の短評だけ書かせてもらっております。

6レース。3歳上500万下。ダート2100。勝ち馬はボランタス。
東京2100ははじめてだったのですが、
ティンバーカントリー産駒。2100もこなせます。
ミスタープロスペクター系種牡馬で、1800がベストの馬が多いですが、
産駒の中には2100がベストというのもいますからね。
この馬はどっちなんだろう…。ここまでのところは1800に適性があるみたいでしたが。
キャリアが浅かったこと、阪神ダート2000での同条件で2着があることを考えれば買える馬かも。

7レース。3歳上500万下。ダート1600。勝ち馬はウィズディクタット。
かつて1000万でも2着があった馬ですが、近走は500万でも凡走続き。
ところが今回突如!という形で変わってきました。
ここ4走が、14着、12着、15着、11着、ではねえ…。買えねえ。
しかし今回いきなり4馬身差で圧勝してきたところを見ると、
どうやら力はある模様。
この馬に関してはおそらく何か能力を発揮できない要因があるはずです。
そしてその要因は右回りとか左回りとか、この競馬場がいいとか、
そういう次元ではないはず。
馬自身の性格の問題なような気がします。
この馬に関してはデータを集めるより騎手や調教師に話をきいた方がいいかも。
要するに僕にはお手上げというわけです(笑)

8レース。3歳上500万下。芝1800。ロスペトリュス。
この馬はよっぽど1800が得意なんでしょうな。
中山や阪神では凡走を続けるものの、東京芝1800ならまず崩れません。
こういう安定して走る馬は上に行っても格負けしませんから、
1000万でも十分勝負になると思います。
できれば東京コースがいいと思います。
切れ味があるというよりは、スピード能力が違う感じではありますが。
しかし距離は1800無いとダメ。不思議な馬だなあ〜。

9レース。神奈川新聞杯。1000万下。芝1600。ショウナンアクロス。
これは1000万でずっと結果が出ていない馬で、
しかも3歳ではないだけに、人気にならないのも已む無し。
というか、今予想しても多分このレースは外すと思います。
成長力ある血統だから、それが出たんだろうけど…。なんとも…。


12月23日
今日は名古屋グランプリでしたね。
うわあ〜、まさかメイショウトウコンが負けるとは…。
てか、なんでここにフィールドルージュいないの?
出てくれば間違いなく勝ち負けだったと思われる馬なのに。
なぜか中央では1000万を勝っただけの馬まで出ていましたし。
(しかもそれが結構上の順位…。地方馬は中央の1600万の馬にも勝てんのか…)

なんでメイショウトウコン負けたのか、よくわからないなあ〜。
JCダートで2着入っている馬ですよね。
もう、単純にJCダートのレベルが低いというか、ダート路線のレベルが低い…?
ヴァーミリアンが無敵ってちょっと問題だもんなあ〜。
誰か強い馬が出てくれるといいのですが。
カネヒキリ…?(笑)
なんか今更だけど、3歳に頑張ってもらわない限りは、この馬に頑張ってもらうしかないのかも。

今日も研究をしました。
なぜか月曜日になると、もう翌週のことを考え出す競馬ファンってすごく多いと思うのですが、
競馬に必要なのは予習より復習です。
特に予想が外れているとしたら、
いくら予習してもそもそも競馬に対する考え方が間違っている可能性が高いわけで、
間違った予習を繰り返すだけだと思うのですが…。
それより、過去のレースを復習して、なぜ不的中になったかを考えた方がいいと思います。

10月26日、1〜4レースの研究をしました。
1レース。2歳未勝利。サザンスターディ。
…なぜかサウスヴィグラス産駒がいきなり芝で勝ってるんですが…。
どちらにしてもその後500万では結果が出ていないし、
これは底力が無い馬だと思います。レース自体のレベルが疑問。

2レース。2歳未勝利。フレンドリードレス。
サンデーサイレンス系らしく、新馬戦を一叩きされただけでがらっと変わってきたのはさすが。
切れ味のあるタイプだとしたら、東京の方がいいでしょうが、
初戦の中山でも3着ですから、小回りでも頑張れる馬かも。

3レース。2歳新馬。ココナッツパルム。
ここは切れ味のある馬が少なかったのかもしれない。
フレンチデピュティ産駒だから、1400くらいが合うか。
ベストは府中1600?どちらにしても1400、1600あたりの馬。

5レース。3歳上500万下。グラインダー。
珍しくハイペースになったと思ったら、ペースが早すぎたのか、
地方から転入後、まったく結果の出ていなかったグラインダーが劇走。
正直底はないし、1000万に上がっても、もう来ないんじゃないかと…。
希望があるとすれば成長力ありそうな血統だけど、
でも、この時点で500万でも辛いわけだし…。厳しそう。


12月22日
昨日は朝日杯フューチュリティSでしたね。
僕は外出のために見られなかったのですが、
上位2頭はなかなか味な競馬をしていたように思います。
今回メンバー見渡して、順調に使われている組が弱いように感じたので、
2歳Sの勝ち馬でも十分に勝ち負けになるかと思ったのですが、
やはり想像通りの決着になりました。
それだけ他が弱いとも言えなくもないので、
ここを勝ったから即クラシック候補、というのは違うと思いますが、
しかし、去年の結果よりは少なくてもクラシックにつながりやすい結果だったとも思います。

勝ったのはセイウンワンダー。
父がグラスワンダーで、母の父がサンデーサイレンスですか…。
これは、ニックス配合と呼ばれることになるのかもしれません。
なぜかブライアンズタイム牝馬にサンデーサイレンスは活躍しませんでしたが、
同系のロベルト系でも、グラスワンダーとサンデーサイレンスは相性いいみたい。
ロベルト系のスタミナに、サンデー系の切れ味が加わるようで、
なかなかいい馬が出てきます。
この活躍で、グラスワンダーの種付け頭数が増えると嬉しいのですが。
サンデーサイレンス系の種牡馬ばかりが種付けされまくるのはよくないと思います。
血統が偏るという意味で、個人的には危惧しています。

とりあえず、今日は勝ち馬だけ。
距離も2000はこなせるでしょうから、今後が楽しみな1頭です。

さて、研究は10月25日の分が終りました。
いや、府中、基本的にはスローペースばっかりなんだな〜、と。
道中の1ハロンのラップより、最後の直線のラップの方がかなり早いです。
さすがに33秒台の極限の末脚勝負はあまりないですが、
それでも上がりが34秒台になることは結構あります。
最後3ハロン、11秒いくつ、11秒いくつ、11秒いくつ、で終るパターン。
「府中は紛れが少ない」なんていまだに変な固定観念持っている人がいますが、
府中はこういう瞬発力に優れた馬には確かに有利になるのです。
しかし、道中のラップが上がって、スタミナや、最後の頑張りが問われることはあまりないので、
そういうのが得意な馬には辛い馬場でもあるんです。

全部の競馬場の直線を長くしちゃえ!なんていう人には、
ぜひその辺の事実をわきまえた上で発言していただきたい。
中山みたいなコースがあるからこそ、競馬は面白いのです。
全部が府中になっちゃったら、それこそ瞬発力のある馬だけの競馬になってしまうのです。

…って長くなりましたが、どうもおかしな考えの人もいるようなので…。
藤沢和雄あたりも、府中はまぎれが少ない。なんて、楽に自分の馬を勝たせる方法を言ってるようですし。
トリッキーな中山に対応する馬や、それを楽しむファンのことを考えろってんです。
府中と中山は、特性が違うだけで、決して優越が付けられるわけではないことは、ここに断言しておきます。

ずいぶん長くなっちゃったので、メインだけ。
11レース。サイレントプライド。
この馬はここが半年の休み明け。
しかし、ここは相手がやや弱かったというのと、この馬自身がすでにG3を勝っているのが大きいです。
すでに勝った条件なら、多少不利があっても(休み明けとか)
いきなり走るものだからです。
この馬はさっきの話と幾分矛盾しますが、府中も中山もこなせるタイプ。
ある程度前で競馬ができるのがいいのでしょうね。
そして、今回は道中のラップが府中にしては上がって、
上がりがこの条件にしてはかかったのが良かったのかも。
先行できる馬ですし、中山でも重賞勝ってますから、小回りも対応利きそうです。
さらに上の条件でやれるほどの強さは感じませんが、
それでもG3くらいなら、時々は優勝をさらっていくと思います。

忘れてたので急遽名古屋グランプリを更新。
◎メイショウトウコン
○ワンダースピード
▲ヤマトマリオン
△チャンストウライ

馬単◎→○、◎→▲、◎→△。


12月20日
研究、今日も飛んじゃったよ…。
昨日よりはスムーズに予想できたけど、明日出かけるために早く寝にゃならんの…。
明日は明日で出かけるからできないだろうし…。どないしよ。

今日はメインレース予想が2つ当たったので満足です。
倍率は低かったですが、守りに入った予想ではなかったので、自分としては満足。
中京も外しはしましたが、レッドアゲートは一旦先頭に立っていましたしね。
あれで負けたのならしょうがないでしょう。
第一、あの勝ち馬を追いかけていたら予想、1年に1回くらいしか当たらない(笑)
血統的に勝ち馬と僕の本命馬は同じマンハッタンカフェ産駒でしたから、
血統イメージとしては問題なかったのは明らかですし。まあ、已む無し。

中山メインは簡単でしたね。
なぜか人気が割れて、解説者も「混戦ですね〜」なんて言っていたけど、
僕は「そうか?」と突っ込んでおりました。
正直、オープンで来るような馬、4頭しか見当たらなかったのですが…。
そのうち、不安の無い馬を本命、対抗に推したところ、
やっぱりそれが順番どおり入って、4連単でも1点的中だ!ということになっておりました(笑)
一体あのレースのどこが難しかったのか…。
普段予想に1時間もかける古い地球人が30分かからないで予想できましたし。
意味わからんな〜。

阪神メインは本命馬のネイキッドが2倍台の1番人気でびっくり。2番人気くらいかと思っていたので…。
まあ、1番人気になるなら、2倍台の方がいいですが。
これが4倍とかの1番人気だったら、当たる気がしてきませんもん。
ネイキッドは1000万を勝ったばかりだったのですが、直線の脚はある馬。
4角までに1600万で消耗が違ってどうか?
と思ったのですが、スムーズに来れて、外の馬を突き飛ばした感じからして、
あ、これは来た、と思いました。

明日のメインは中山は難しいですかね。
最後の1点をどうするか、非常に迷いました。
内のミッキーパンプキン、能力的にちょっと足りないかと無印にしたのですが、
内枠とペリエの腕を持ってすれば、なんとかなっちゃう?なんて思いました。
今年の朝日杯はメンバーが手薄ですし、このレベルの馬でも来るかも…?なんて。
ただ、切ったのには一応理由はあって、
2歳のこの時期のG1でダンスインザダークが来るか…?というのがひとつ。
あんまり2歳重賞で来るイメージが沸かなかったのです。
もうひとつは今までスローの競馬しか経験していないこと。
今回は抑えるからペースが早くなっても…とか、そういう問題じゃないですし。
一回も速い流れを経験していないのだと、ハイペース必至の今回とは、
競馬の中身が全く違うんです。
とは言え、ミッキーパンプキンに関してはそんなに自信の無い消しです。

ちなみに前売り1番人気のブレイクランアウトは自信の消し。
こっちは心配要りません。まず来ないでしょう。
こんな末脚勝負の馬がここで連対できるとは思えません。
前走にしたって、負けているのになんでこんなに評価高いのか…。
理解不能の1番人気だったりしております。


12月19日
だあ〜!ダメだ!競馬予想を3レースみっちりやったら、競馬研究の時間がねえ〜!
やっぱり競馬予想、時間制限を自分の中で設けないと、
きりがなくなってしまう…。
やっぱり競馬場で25分置きにレースがあるのは正解でしょうね。
深く考え出したらきりがありませんもの。
明日のレース結果を完全に予測するのは神様じゃないんだから無理ですし。
30分ルールとか作らんとだめかなあ〜。

今日は夕刊を買ってきたのですよ。
どこの新聞とは言いませんが、使えませんね。
右回り、左回り別の成績なんていらねえし。
東京ダート1400の結果と、新潟ダート1800をごちゃ混ぜにしているわけですよ。
阪神外回り1600と、中山2000も一緒。
完全に求められる能力が違うものをひとまとめにする新聞。アホではないかと。

あとこのレースの過去の成績!なんて載っているけど、
過去の配当金なんてどうでもいいですし。
(てか配当と時計と騎手しか載ってない。馬番すら載ってない!)
そんなことより過去に来た馬のローテーションでも載せて欲しいです。
過去の倍率なんか眺めるより、過去のローテの方が有用ですよ。
このレースは前走ここを負けていた馬が巻き返しているのか…とか。
絶対その方が競馬力がつきます。
新潟外回りでいい脚使った馬って、中山では全然走らないんだな、とか。

それから、どの条件でもそうなんですが、
過去のその条件の実績は重要です。
1000万なら1000万、1600万なら1600万の条件で、
どれだけ競馬をしているのかを載せていないなんて…。話になりません。

そんな古い地球人お勧めのスポーツ新聞は「スポーツ報知」です。
この新聞はその馬の競馬場の実績がちゃんと書いてあるし、
1000万を超えるようなレースではその条件の実績も書いてあります。
まあ、僕の感覚ではそんなことは載せて当たり前なのですが、
その当たり前ができているスポーツ新聞は非常に少ないです。

でも競馬場では結構いるんだよなあ、使えない(と僕は判断した)スポーツ新聞使っている人。
みんな、こんな馬券の基本になる情報が載ってない新聞で、どうやって予想してんの??
競馬場でネットもない状態で予想するなら、
せめて競馬新聞くらいの情報は無いと予想できないと思うのですが…。


12月18日
昨日の2着馬、ナサニエルでしたっけ?中央入りするみたいですね。
正直地方のダートでは底が割れてしまっているので、
むしろ血統的にも中央の芝でやらせるのはいいのではないかと思います。
交流重賞2着してしまったので、オープンからになりますから、
楽ではないとは思いますが、それでも高い芝適性があれば…という期待も少しだけ。
ダートは実は全く向いていなくてあの成績だった!というパターンになって欲しいですね。

競馬研究日記、10月25日の4レースまでやりました。
この日は前日が雨だったのですかね、芝がやや重、ダートが不良からのスタートでした。
その影響はかなりでていた感じ。
特に早い時刻のレースほど、スローペースの前残りが目立ちました。

1レース。フェイマステイル。
徐々に着順を上げていった馬で、ここは勝機だったか。
前走もここと同じ東京ダート1400で2着になっていて、この条件ならというところ。
不良馬場を前に行けたのもよかった。

2レース。ボンジュールボン。
この馬は…新馬9着、未勝利4着からの変わり身です。
今回芝の1600で、今まで凡走していたのが1200と1400ですから、
距離延長で良さが出た、ともいえなくもないけど、
とりあえずこのレースの段階では馬場に助けられた印象もあります。
今後成長すればこの時期に勝ちあがれた馬ですから、
当然上でもやれるとは思いますが、
現時点でどこまで力があるのか…。やや疑問です。

3レース。ハシッテホシーノ。
変わりましたね。当然ながら。
てか新馬は三浦騎手が乗り間違った?
なんか三浦騎手から他の騎手に乗り換わったとたん走る、というケースも多いみたい。
三浦騎手、今年はたくさん勝ちましたが、まだこれからの騎手ですね。
1年目の騎手なのだから、当然といえば当然なのですが…。

馬の方はこの血統ですから、当然一回使われれば変わってきます。
東京の瞬発力比べの競馬も向いていたと思います。

4レース。ボンバルディエーレ。
圧勝でした。
クロフネ産駒。東京の1600は最高に合う舞台。
おそらくクロフネ産駒が一番力を出せるのは東京ダート1600だと思います。
産駒が大柄で、やや不器用なところのある馬も多いからです。
もちろん小回りが得意な馬もいますし、そういうタイプは中山の1800でも来ますけどね。
しかもこの日はクロフネ産駒得意の不良馬場。
馬も1番人気になっていましたし、仕上がっていました。
ならば、負ける要素はほとんど無かったということだと思います。
上に書いたように、最高にはまった舞台なのは間違いないですけどね。


12月17日
研究しました。ノルマの4レース。
でもその前に…。
全日本2歳優駿…。まさかの不的中に終りました!
いやあ〜…まさかまさかでしたね。
中央勢で圧勝している馬が2頭出てきたので、
その2頭は抜けていると読んだのですが、
なかなかどうして、地方にも頑張る馬がいるものですね。
名前忘れましたが(笑)
2着馬。前々走の交流受賞5着でもうダメだろ!
と思ってしまったのですが、
いやいや、今の時期は地方馬もキャリアの差で頑張ってきます。
結果的に、現時点で抜けて強かったのはスーニだけだったのかな。

そのスーニ。
今回は5馬身ちぎってきました。
ただ、この時期の2歳交流戦の成績、鵜呑みにはできないですよね。
まだまだこのあと強い馬がどんどん出てくる可能性が高いですし、
現時点で仕上がってしまっている馬の場合、成長力にも疑問が残ります。
この馬ドバイ行きたいとか言ってるけど、
正直そこまでの馬なのかなあ…?とは感じました。
ここを10馬身以上ちぎるようならドバイに行ってもまだ少しは…という気もしますけど。
この相手を5馬身では、まだわからんぞ!と申し上げておきます。

競馬研究日記。10月19日のレース。
9レース。カツヨトワイニング。
なんか2歳の500万を見ていると思うのですが、
未勝利を勝ったばかりの馬が500万もそのまま来てしまうことが多々あるようです。
最初のころの凡走はレースをまだ覚えていなかったということもあって、
それだけの理由で負けていた馬の場合、そういうケースが多いみたい。
未勝利を勝つくらい、レースを覚えてくれば、多少相手が強くなっても500万でも来るようです。

しかし…この馬はトワイニング産駒。
なんか今がピークな気がするのは僕だけでしょうか…?

10レース。ゲイルスパーキー。
1600万はすでに勝っている馬でした。阪神競馬場でだっけ?
その時も1400で勝っているのに、今回も1400で同条件。
2番人気になっていたのもうなづけますね。
レースが超スローになって、上がりが33秒9というとんでもないことになったのもよかったでしょうか。
オープンに入って結果が出ていませんが、今後はどこで狙ったらいいのかなあ〜。

11レース。ブルーメンブラット。
これはもう、改めて言うことも無いですよね。
この後マイルチャンピオンシップを勝ちました。
ここのレース振りが良かったことから、僕は次のG1でも△を打てました。
カワカミプリンセスに勝っていたのも大きいですしね。

12レース。ゴールドマイン。
これも1000万はすでに勝っている馬です。
どの条件でもそうなんですが、すでにその条件を勝っていて、
その後スランプに陥っているような馬は、同じ条件なら復活することが多いです。
近走がダメダメだったので、人気を落としていましたが、
その成績は1600万でのものですからね。
1000万に降級してくれば、見直す手は十分だったのではないでしょうか。


12月16日
研究しました。4レースほど。
でもとりあえず競馬の話題から。
阪神ジュベナイルフィリーズを負けた馬、今年は先がありそうな馬がいますね。
例年だと、ここを負けてしまったらサヨウナラ〜、って馬が多いと思うんですが。
(もっとも去年は17着だかなんだかの馬が後に復活したようですが…)
ただ、今年は2着、3着馬も強力な気がしております。
多分、例年なら十分勝ち馬の資格があった馬じゃないかと思っています。

2着はダノンベルベール。
この馬は僕は本命にしていたのですが、スティンガーパターンではないかと思いました。
スティンガーの頃の赤松賞は阪神2歳牝馬S(当時)と1週間しか違わなくて、
当時は連闘になってしまっていたのですが、
しかしローテーションの違いはあるものの、
赤松賞を強い勝ち方をして、そして出てきたのがG1、という共通点がありました。
前走の33秒9は優秀ですし、これは今後も楽しみです。
もちろん成長力が無いと話にならないけどね。

そして3着のミクロコスモス。
こちらは成長力込みで期待ですね。
キャリア1戦でG1で好走。
最後のずばっとした伸び脚は圧巻でしたし、道中のペースが上がるようなら、
この馬はもっときわどい競馬をしたかもしれません。
(スローだからあれだけ切れた、という可能性も否定はできないけど)
この馬も来年のクラシック路線を占う上で、重要な馬かもしれません。
キャリア少ないし、賞金も少ないし、エルフィンSあたりにでも出てきますかね?

さて、競馬研究の方。
…こっちはどうしたらいいんだろうか…。
みなさん、どんな形の競馬研究日記を求めているのか、つかめないでいます。
今度、アンケートでも取ってみようかな…。
たしかホームページビルダにも、アンケート作成フォームあったと思うので…。

5レース。勝ったのはカロンセギュール。
3歳馬で、500万でなかなか勝てなかった馬ですが、
前走のダート1300で勝つと、今回1400で勝利を収めてきました。
ここ最近の凡走は、向いた条件に使われていなかったのも原因かも。
なぜか芝のレースとか、ダート1600とかに使われていたので…。
先行力ありますし、ダート1300にも十分対応でしょう。
というか、そっちの方が向くかもしれない。

6レース。ディープリンク。
これは…買えない…。3番人気になった理由を教えてください!って感じです。
無理に理由を探すなら、東京コースが(0.2.0.1)で得意だった、ってくらいだけど…。
何しろ近走が500万で凡走続き。結果を出していません。
もう500万は3歳ならなんでも来る季節が来ちゃったのか…?

7レース。ドラゴンファング。
休み明けでしたが、休み前500万で2着を3回連続。
今回古馬と初めてだったので、底を見せていない3歳は有利になりますね。
1600で勝てたのは今後を考えると大きいでしょう。
というか、この馬次の休み明け2戦目で1000万まで勝ってます。
単純に強かったってことなんでしょうね。ベストは1400でしょう。

8レース。ブイチャレンジ。
ここはびっくり、ハイペースがはまっただけだろ!というブイチャレンジだったのですが、
次も1400mで勝っているんです…僕と同じ感想を持った人が多かったらしく、また人気薄で。
まあ…1300では基本的に追い込みでは辛いですから、1400は向いていたということなんでしょう。
このレースはとにかくラップが早くて、3着も追い込み馬が来てますからね。
1600万条件では…さすがに追い込み一手では…こないんじゃないかな〜…。

忘れていたので追記。
全日本2歳優駿予想。
◎スーニ
○メトロノース
▲スズカワグナー

馬単◎→○、◎→▲。


12月15日
はい!今日は強引に研究しました。4レースだけですが…。
でもまずそれより、先日のブエナビスタ、強かったですね。
1勝馬でもチャンスがあるG1だけど、未勝利馬にはさすがに厳しいかと思わせておいて、
きっちり勝ってくれました。
僕もこの馬は強いとは思ったのですが、1番人気で、未勝利勝ちだけだったので、
今回は対抗としてみました。

しかし!結果は完勝でしたね。非常に強い競馬。
今回も今まで経験してきたようなスローペースの競馬になったのはよかったのかも。
京都の外回りしか経験していない馬だったので、
早い流れの競馬になってどう対応する…?
と思わせておいて、今回もスローだったという。

でもG1を取ったことは事実ですし、おそらく今回このレースの4着くらいまでの馬は、
例年なら勝つ可能性がある馬だったように思います。
そのメンバーを問題にしない完勝でしたから、期待は膨らみますね。
あとはどこかでハイペースになったときにどう対応するかだなあ〜。
桜花賞は外回りになっちゃって、ペース緩みがちですよね。
オークスは年によっては超スローになったりするしなあ〜。
こけるとしたらどこですかね?

さて競馬研究。
10月19日の午前中の分を研究しました。
ここもまた言わなきゃいけない。
「スローだった」と。
東京競馬場の新馬って、なんかやたらスロー多くないですか?
特にこの日の3レースはひどくて、
レースの上がりがなんと33秒9!
勝ち馬の上がりは33秒6でした。
サクラルーラー。
サクラプレジデント産駒で、一応サンデー系ではあるのですが、
この血統って切れるイメージでいいのかなあ…?
新種牡馬なので、なんとも言えないです。

4レースも3レースほどではないにしてもスロー。
勝ったのはサンカルロ。
このレース、1着、2着共にシンボリクリスエス産駒なんですが…。
なんかシンボリクリスエスって血統から考えるとジリという印象を受けてしまうのですが、
いやいや、結構切れ味比べでも、アグネスタキオンとか、
サンデー系の一部以外には負けない印象があります。
サンデー系の2着にシンボリクリスエス…ってよくありますし。

まあ…サンデー系に新馬で切れ味負けしていると、
G1ではその差が大きく出てしまうのかもしれませんが…。
とりあえず、持続する末足だけ、という印象は正しくない可能性があるように思います。
案外シンボリクリスエスは切れるぞ、という印象を受けております。
今後さらに上級条件でも研究しないとね。


12月14日
今日は研究できてない〜。
日記の方にも書きましたけど、ディスクのクリーンアップにやたら時間使っちゃいました。
しかも今日研修、明日はでかけないといけないので、もう寝ないと…。
今日のG1は強い馬が出てきましたね。
ただ、詳しいことはまた後日としておきたいと思います。
香港の結果もあるし…。
あと「レース回顧」も順次回復させたいとは思っております。

とりあえず、明日出かけてきて、また余力次第です。
2日飛ぶ格好になっちゃいますが、どうぞご容赦を。
明日は…多分〜…かける、かな?


12月12日
さらに5レース研究。10月18日は9レースが障害だったので、
そこ以外は全部研究を終えました。

この日のメインを勝ったのはオペラブラーボ。
そう、明日の中日新聞杯で人気が予想される馬です。
この馬、1番人気になりますよね?
なって欲しいんですが。
前走2着に負かしたのがトウショウシロッコ。
この馬そこまでにオールカマーで3着している馬です。

今年のオールカマーも例年通りレベルがやや低調でしたが、
それでもG2で3着していた馬より強い競馬をしたのはさすが!
だと思います。
少なくてもオープン特別の勝ち馬というレベルでないのは明らかです。
上がりにしても、トウショウシロッコより0.5秒も早い33.1で上がってますし。

このレース自体がスローになったので、瞬発力が試されたのかも。
血統的に父だけ見ると、オペラハウス!
なんとも…。瞬発力はないだろう。という血統なのですが、
どうもこの馬、母父のサンデーサイレンスが強く出ているみたいです。
瞬発力比べでも負けないという。

ちょっと心配なのは、明日の中日新聞杯。スローにはならないよなあ…?
そうすると、展開が違ってくるので、怪しい感じにならなくもないです。
まあ、それでも競馬場を問わず3連勝したのは本物だと思うので、
この馬には明日も重い印を打っています。
スポーツ新聞をまだ読んでないので、どこまで人気になるかわかりません。
多分明日は大丈夫!だと思うけど、どうなりますか。

他のレースでまだ走っていない馬では10レースのナンヨーヒルトップが圧勝でしたね。
7馬身差。
負かした相手が弱かったら意味無いですが、しかしこの着差はすごいよなあ。
ダートでは今充実している感じですし、これならオープンでもやれるかもしれません。


12月11日
昨日も一応研究は終えております。今日も6レース。
10月18日の前半まで終了しました。

10月12日の準メインは今考えると大きなレースでしたねえ。
1着がジャガーメイル、2着がスクリーンヒーローですか…。
てかここでスクリーンヒーロー負けちゃっているから、
ジャパンカップでも人気にならないわけで(笑)
1600万で2着に負ける馬は、なかなかJCで買おうとは思わないですよね。
アルゼンチン共和国杯ではハンデも53キロでしたから買えるとは思いますが。
(買ってない古い地球人は抜けているとしか…)

しかし、考え方によってはここを勝ったジャガーメイルは相当の大物?!
なんて期待もかかります。
ジャパンカップを勝つスクリーンヒーローを負かしていますからね。
次のアルゼンチン共和国杯でも2着ですし、
すでにG2では十分に勝ち負けになる馬であることは明らかです。
次が香港ヴァーズとのことなので、どうしたらいいのかわかりませんが、
ここを勝つようなら一気に来年の惑星に育つ可能性も十分ですね。

そしてメインは毎日王冠。
ここはもう、今更言うこともないかな。
勝ったのがマイルチャンピオンシップ2着のスーパーホーネット、
2着が天皇賞を勝つ事になるウオッカです。
レベルの高いレースでしたね。
ただ、ペースはかなりのスローになっていて、
これを差しきったスーパーホーネットは相当強い!
はずだったんだけど…。
マイルチャンピオンシップでは枠順にも泣きましたね。すでにG1級の力はあるんだけどな〜。

10月18日は…。
まだ前半だけなので、みなさんが詳しくご存知の馬はいないと思いますが…。
とりあえず新馬はゴールドモール。
ゴールドアリュール産駒は今年はダートでも走る馬を出してきています。
まあ…ここは負かした相手がその後結果を出していませんから、
この馬も強いのかは未知数ではあります。
でも500万は確実に勝ちあがれる馬だとは思っております。
あとはどこの500万で勝つかがわかればね(笑)

今日の競馬の記事では、ユキチャンが負けたのはびっくりしました。
牝馬限定の交流重賞なら即来る!と思っていたので…。
シリウスSは大敗していますが、あれはハイペースで前に行った馬、全部つぶれているのです。
ですから、あのレースは参考外。
地方の砂も合っていますし、牝馬限定では負かせる相手いないだろ〜。
と思っていたら、1頭いましたね。
ヤマトマリオン。
まあ…牡馬混合の東海Sで結果を出していますから、
牝馬限定のG3なら力上位ということなんでしょうか。
この馬はスタミナタイプで、川アの2100なんて、最高に合うような気がしています。
距離が短いと、安定しないかもしれません。


12月9日
今日もさらに6レース研究。10月12日の7レースまで終りました。
てかこの日、前日三浦騎手が活躍していたのに燃えたんでしょうか。
武豊騎手が7レースまでに(4レースは障害だから実質6レース)3勝してますし。
武騎手は「他人の成績は気にしてない」とこのあいだNHKのプロフェッショナルで言ってましたが、
いやいや、実際のところはかなり燃えている部分はあるのではないでしょうか。
ライバルの「数字」にはこだわらないけど、ライバルという「存在」は絶対頭に入っているはず。
そうじゃなきゃ、騎手みたいな食うか食われるかの商売はできないんじゃないかと。

とりあえず、そんな前半だったのですが、詳細。
1レース。
勝ったのはリスペクトキャット。
新馬戦、なぜか芝のレースに使われたストームキャット産駒。
不向きなはずの芝でも2着に来たあたり、現時点の完成度で一枚上手でしょう。
日本のダートにそんなに合ってないといわれるストームキャット産駒ですが、
下級条件ならさすがに勝ちあがってきます。
雨が降って馬場が足抜きがよくなったらさらに注意だと思います。

2レース。
ロラパルーザ。
初めての東京競馬場の馬。今まで函館で2着、5着でした。
ただこのレース、相手関係が弱かった印象が強く、
勝ち馬もすぐには上ではやれないでしょう。
今後の成長次第。まだ2歳ですからね。
初戦で2着しているわけで、未勝利は勝てる力があったということでしょうか。

3レース。2歳新馬。ミクロコスモス。
超スローペースになりました。何しろレース自体の上がりが33秒4!
ここまで来ると瞬発力の無い馬は勝ちきれません。
勝ったのは瞬発力比べなら他の血統に負けるわけのないサンデー系、ネオユニヴァース。
どうもこの成績だけを見ていると、ネオユニヴァース産駒はアグネスタキオンと似ているようですね。
大レースの底力はどうだかわかりませんが、とりあえず瞬発力勝負だと強いです。

4レース。2歳新馬。スズカルネッサンス。
ここもスロー。東京の新馬戦ってスローになることが多いですね。
しかしシンボリクリスエス産駒が勝って来ました。
2着もシンボリクリスエス…。
この血統ってそんなに切れ味勝負に向いているとは思わないのですが…。
というか、むしろ重厚なイメージでズブズブな気がします。
東京の瞬発力比べは向いていないと思うんだけどなあ〜…。
なんでワンツーするのか…?
あと、正確なデータを取っているわけではないですが、
なぜかシンボリクリスエス産駒って、結構サンデー系の2着に入ったりしています。
実は瞬発力ある…?

5レース。3歳上500万下。アポロダヴィンチ。
この馬は1200や1300の競馬は得意なのにも関わらず、
なぜか1600mとか、不向きな条件でも使われることが多いです。
明らかにスピードに任せて行って粘る競馬の方が得意。
かつては1000万でも2着もあったような馬で、500万を勝てなかったのが不思議です。
このところは500万で凡走を続けていましたが、
やはり長い距離に使われていたことも大きいのかも。敵距離に戻って。

6レース。3歳上500万下。ロックザバンド。
休み明けでした。半年近くの休み明け。
ただし、その半年前のレースが同じ500万の東京ダート2100。
今回も同じ条件で、しかも鞍上はこの条件大得意の横山典騎手。
レースのレベル自体がちょっとおかしかった上に、荒れやすいダートの長距離なので、
半年の休み明けでもこの馬は抜けていたということでしょう。
何しろ2着馬のレベルが…というレースでしたから、
この相手なら半年振りでも評価を下げてはいけなかった、ということなのかも。
どう頑張っても2着馬は買えないけどね!2100なのに追走に手間取る馬なんて…。

以上!10月12日の前半部分です。この日のメインは府中牝馬Sかな?
また明日にでも更新したいと思います。


12月8日
今日も6レース研究。10月11日の東京開幕日の分が終りました。
てかすでに中山が開幕週を迎えているわけですが…(笑)
6レースづつやれば差は詰まってくるはずなので、このペースで行ければいいな。

ジャパンカップダートはヴァーミリアンこけましたねえ〜。
僕はなんとなく、こけるとしたらここかな?という気がしていました。
前走のJBCクラシックの勝ち方がよくなかったのです。
わずかに首差。今までの圧倒的なパフォーマンスは見られませんでした。
超小回りだから、というのはあるでしょうが、
それでもこの馬の実績を考えれば、もっと強さを感じる走りをしていたように思います。

今回岩田でこけたので、「岩田のせいだ!」ということに多分なっていると思います。
まあ…確かに位置取りは後でしたから、その声は半分は正解だと思います。
でも…僕の描いたシナリオでは、
ここで岩田でこける→次武が乗ってまた圧倒的1番人気→もう一回こける。
というパターンを予想しているので、次が楽しみだったりしております。
次どうするのかな?東京大賞典??
さすがに相手が今回よりは楽になると思うので、2着くらいはするかもしれませんが、
なんかまた負ける予感がしております。

てかこの馬、一体いつになったら種牡馬に上げるのでしょうか?(笑)
もう6歳。2歳から重賞戦線でやっている馬なので、そろそろ…という気もするのですが。
7歳のシーズンも現役を通すのかな〜?

競馬研究。10月11日の分。
細かいことは今日は書かないでおきます。すでに次走った馬もいますしね。
この日のメインはオープン。ペルセウスS。
勝ったのはバンブーエール。
いやあ、このレースをはじめて見たときは、「三浦すげえ〜!アンカツ手玉に取ったよ!」
だったのですが、その後交流G1を取ってきたので、
単純に馬が強い!という可能性が出てきました。
三浦騎手が冷静であったことは間違いないとは思うんですけどね。
勝負どころで一瞬待って、アンカツを先に行かせてそれを目標に差しきる、という。
まあ、さっき書いたようにG1取った馬ですから、馬が強かったから!
という可能性も出てきちゃったのですが、どうなんでしょうか。

馬は元々1700mでも勝っている馬ですから、1200ベストは考えづらかったですね。
結果的に、1400前後が強い馬なのかも。
多分マイルは守備範囲だと思います。1200も。
でも、ベストのパフォーマンスができるのは1400かな?という気もちょっとします。
1400でG1って、JBCでたまにあるだけなので、
今後1600のG1でどうなのかな。ということになってくるでしょうね。
ただ、フェブラリーSは交流重賞とは一味違うからなあ〜…。
南部杯だったら勝てるような気もしますが、中央でどうですかね。
来年のフェブラリーSを目指すようなら、その前哨戦がポイントですね。
…って前哨戦は根岸S(ダート1400)か!そこなら勝つべ。ベスト条件!
本番どうしたらいいのか、今の段階ではわかりませんね。当たり前ですが(笑)


12月7日
…ノルマ達成できず…。昨日は何もせず終ってしまいました…。
しかし自分にペナルティーを課しているわけでもないので、なんのためのノルマなのか(笑)
今日は6レースほど研究しました。

でも今日はまずそれより、カネヒキリの復活の大勝利!
にスポットライトを当てるべきでしょう。

…てか…。こんな感動的なことはそう無いのに、「みんなの競馬」の人たちは…。
馬券が当たった!とか外れた!とか言ってる場合じゃないでしょう。
そもそもあの人たち、カネヒキリがどんな素晴らしい馬で、
どんな挫折を味わってきたのか、わかっていない可能性が高いです。
いや、井崎先生とアナウンサーは知ってると思いますけど、
河合とほしのあき…絶対知らないし…。
てかカネヒキリの名前間違って呼んでましたし。レース前。
G1馬、それも名馬の域に入っている馬の名前を正しく呼べない人が解説…。
おかしいだろ…。と思ってしまいます。

それはそうとして、カネヒキリ、屈腱炎からの大復活!
いやあ〜、馬も見事だけど、陣営も見事としか言いようがないですね。
屈腱炎やって、しかも再入厩のあとさらに屈腱炎が再発しているのに、
それでも根気よく治療を続けて治してしまった…。
治った馬もすごいし、治した関係者もすごいです。

一昔前に比べて、馬の医療のレベルも大幅に改善されているんでしょうね。
あと、食べ物がよくなって、競走馬としての寿命が長くなったのもよかった。
屈腱炎は年単位で治療にかかる病気なので、
カネヒキリのように2年以上も休養したばあい、歳を食っちゃうのです。
実際カネヒキリはもう6歳ですから、10年くらい前なら、そろそろ終わり、って年齢ですよね。
でも今は競走馬としての寿命が長くなりましたから、
来年7歳でも、まだまだ走れる!という状態だと思います。
医療と食べ物の改善もカネヒキリには味方したのではないかと。

そして馬と関係者をさらに褒めるなら、復帰後たった1戦でG1まで持ってきたのはすごいですね。
屈腱炎で1年以上休んだ馬の場合、たいていよくなるのに3〜4戦はかかるんです。
時間にして半年くらい。
それがカネヒキリはたった1ヶ月ちょっと、たった1戦使っただけでこんなによくなるなんて…。
もう角居調教師の調整の技術の高さとしか言いようがないです。

もちろん、馬もそれによく応えました。
たった一回で立ち直ったというのは、下級条件ならともかく、
G1では前例の無いこと。
すばらしい馬と、すばらしい調教師、すばらしい技術の進歩。
全てがなければ、今回の復活劇は無かったです。
レースの派手さでは天皇賞ほどではなかったけど、
このレースはくろうど好みする、渋い名レースだったように思います。


12月6日
うお!まだ研究してない!ノルマが!
いや、ノルマなんて気にしなくてもいいんじゃない?
って突っ込まれそうですが、1日4レースというノルマは伊達で作っているわけじゃないんです。
土日でレースが全部で24レースあるので、
1日4レースずつこなさないと、1週間のうちに1週間分、終らないんです。
終らないとどんどん溜まっていく一方だし。
平日は勉強は勉強の時間、競馬は競馬の時間、
と分けて考えているからまだなんとかなるのですが、
土日は競馬開催が日中あって、しかも金土は競馬予想もしているので、
むしろ金土の方が、競馬研究が辛くなる傾向にあり。

それはそうと。
今日のメインはやりましたよ〜。
正直ステイヤーズSは当たる気がしなかったのですが、
最後に抑えたエアジパングがよく頑張ってくれて、的中できました。
2着のフローテーションも、メジロブライトのイメージで予想したのですが、
まあ、そこまではもちろん強くなかったですが、2着は頑張ってくれました。
この馬は完全にステイヤーなんでしょうね。
父スペシャルウィークで、母父リアルシャダイ。
いまどき珍しい、完全なステイヤー配合です。
それでもサンデー系ってところがミソなんだろうけど。
ステイヤー配合って言っても、これがミルリーフ系とかだったら、
多分不発に終って未勝利勝つのが大変!ってことになっているのでしょうが。
とりあえず、そんなわけで関東は撃破。
返す刀で関西も的中させることができました。
キャプテンベガが2番人気になってくれたので、しめしめと。
前走オープン特別で負けて、今回G3なのに…。
重賞実績があればともかく、3着までしかない馬だったのになあ〜。
アンカツ効果もあって、過剰人気してくれました。

明日のG1は思い切った予想を打ってみようかと思っています。
え、あの馬切っちゃうの?!って感じで。ピーク過ぎたと思うんだよなあ〜。
関東はまったく自信なし。牝馬限定のハンデ戦ですからね。
展開で決め打ちでもしたほうがいいのかな〜?
逃げ馬有利だからカレイジャスミンだ!とか…。
まあ、一応ちゃんと予想したので、そちらも見ていただければと思います。


12月5日
今日は無理やり5レースの研究をしました!
競馬予想に無駄に時間を費やしているので、時間なかったです!
エクセルの勉強する時間無くなったし。
それでも競馬を優先するのは僕が競馬バカだから〜。るらるらる〜ん。

てか明日のメインレース、ステイヤーズS、難しすぎ!
3600でやる競馬が年に1回しかないから、世代交代が全然進まないし、
どうしたらいいのか。
どんなタイプの馬を買ったらいいのかもわからないし。
小回りの3600の競馬だから、器用な馬を探せばいいのかもだけど、
でも小回りで勝ってきているような馬って、札幌2600とか勝っているビエンナーレとかになっちゃう(笑)
この馬G2で通用するのかよ?!とか考え出すと、ますますわからん!
単純に格で買ってもいいけど、それだとこの特殊な距離だと当たらん気がするし…。
結局小回りが上手いエアジパングに△打っちゃったけど、まったく自信なし!
この馬G2ではいらんだろ〜。と思うけど、
でもこの距離でこのコース…。で小回り実績と鞍上の横山典…ううむ。

まあ…阪神1800のよくある競馬の関西も1時間くらい悩んでたんだけどね…。
競馬が開催されてないと、予想に時間が無制限に使えるから、
無駄に時間を使ってしまってしょうがない。
下手の長考休むに似たり!(自虐)

それはそうとして、研究の方。
この日のメインはスプリンターズSだったのですが、
超今更でごめんなさい。
なんか〜、この日はやたら外枠の馬ばっかり来てませんか…??
タイム自体は早くて、上がりそれなりに早いのに、
なぜか外枠の馬と差し馬がきまくる。
荒れてないようで荒れてるの?馬場。
なんとも…難しい馬場だったのですなあ、今更ながら。
それから2ヶ月経って中山開催に戻ってきたわけですが、
この感じだと、またしばらく使ったら外が有利になるんじゃないですか…?
ちょっと12月末から1月にかけて、中山の馬場と好走馬の枠順に注目です。


12月4日
10月5日の7レースまで研究しました。
どうしても時間の関係上、あまりたくさんのレースを研究できない状況。
せめて1日4レースくらいは研究していかないと、どんどん溜まってしまいます。
とりあえずの目標は1日4レース研究!か。

とりあえずこの日の4レースと5レースは2歳新馬戦で、
これだけ見て今後の成績を占うのは非常に苦しいです。
2歳10月の状態と、3歳春の状態はまったく違ってきますからね…。
成長力の無い馬はここで勝っていても3歳になって終るとかざらだし…。
あと、ここで凡走していても、あとで成長してきて上級条件まで行く可能性も十分でしょうし…。

とりあえず、4レースと5レースでどっちが上かと問われれば、
5レースの新馬戦の方がいい気はしております。
4レースはマイネルラヴ産駒のケイアイカミムスビ、
5レースはキングカメハメハ産駒のブラストクロノス。
血統のスケールからして全然違いますしね。
ブラストクロノスは2着に仕上がりの早いアグネスタキオン産駒を負かしているところも好感です。
ただ、種牡馬の初年度産駒というのは全体に言えることなのですが、
早くから調整をかけてくることが多くて、早熟型が多く出易いのです。
ですから、新種牡馬キングカメハメハ産駒のこの馬も成長力がどうなるか。
は課題になってくるかもしれません。

とりあえず新馬はそんな感じ。
6レースは3歳500万下。
勝ったウエスタンビーバーは中央再転入2戦目。
未勝利戦のころはまったく勝負にすらならなかったこの馬。
地方競馬で力をつけてきたようで、
再転入した初戦からいきなり3着に走り、2戦目のここで勝ってしまいました。
血統はフェアリーキング系のオース産駒で、いかにも成長力がありそうな血統です。
まだ伸び白ありそうですし、今後1000万を勝つシーンも十分でしょう。

7レースの3歳上500万下はウェンブリー。
1800mのレースに狙って使われているように、明らかな1800巧者という感じ。
この日は馬場がだいぶ外差しになってきていて、差し自体決まりやすかったのですが、
それでも1800で器用に立ち回った馬が2着、3着に頑張る中、
この馬は差してきて優勝をもぎ取ってきました。
成長力もありそうなサッカーボーイ産駒ですし、いずれ上でも通用するかもしれません。
この条件では明らかに力が違う印象を受けました。

以上が今日の研究の一部。ホントは3着馬まで研究しているんですけどね。
そこまで書くと煩雑なので、1着馬くらいにしておきます。

さて、週末はJCダートですか。
枠順も決まったみたいで…。
ヴァーミリアン、そんなに固い本命だとは思わないんだけど…どうなんでしょうか。
小回りの1800に変わってますし、去年もJCダートは勝っているし…。
前走の勝ち方もそんなに圧倒的なものではなかったですし、
案外こけるシーンもあるかもしれません。
あんまり人気になるようならちょっと変だぞ!という雰囲気あり。
詳しくはまた週末に予想したいと思います。


12月3日
10月5日の午前中3レースまでの研究をしました。
しかし…2レースまでは2歳未勝利。
正直、この時点の2歳戦は海のものとも山のものともつきません。
今後の成長でそこそこの条件まで上がれる馬もいるだろうし、
このまま未勝利で終る馬もいるでしょうし…。難しい。
年が明けるくらいになれば未勝利もレベル的に安定してくるんですけどね。

1レースはカツヨトワイニング。
トワイニングが社台に買い取られて2世代目の産駒ですか。
この馬も母父サンデーサイレンス。
サンデーの牝馬に配合されることが多いようです。
しかし、この血統、あまり成長力を感じない血統なんですよね。
母父サンデーの援護射撃があるから、芝でも未勝利や500万くらいなら勝てるけど、
その上…となると、父トワイニングの限界が出てしまうようで…。
フサイチアソートなんかも、この血統で重賞勝ちましたが、
その後クラシックではダメでしたしね。
最近古馬路線に入って復調しかけてますが。

2レースはマジックシアター。
ネオユニヴァース産駒。
このレース、スローになって、いかにも切れるサンデー系には有利に運んだのかも。
初戦も中山の1800で2着に入っていた馬ですから、中山で走れる器用さもありますね。
ベストは東京のさらなる切れ味比べのレースかもしれません。

このレース2着のアルストリスタンはジャングルポケット産駒。
僕は最近強く思うんですが、なんでジャングルポケット産駒は府中だけだと言われているのか。
トニービン産駒は確かに府中に強い馬でしたが、
ジャングルポケット産駒は中山をこなす器用さを持っていると思うんですが。
トニービン産駒は府中コースを叩いて叩いて伸びてくる感じだったけど、
ジャングルポケット産駒はそれよりもう少し軽さがあるような気がしております。

3レースはミンナデワンダー。
ひたすら2着、3着を繰り返していた馬で、未勝利を勝てる力は十分にありました。
勝ち味に遅いので、500万でも2着、3着繰り返しそうで怖いです。
とりあえず3歳未勝利最後の週に勝ててよかったね、という感じ。


12月2日
「プロフェッショナル 仕事の流儀 武豊」見ました。
いやあ〜、こういう番組を見ると毎回思うけど、
司会者は超基本的な質問するよね〜。
競馬知らない人に見せる番組だから仕方ないのだけど、
「鞭って両手で使えるんですか?!」
とか言われちゃうと…。
当たり前でしょう!と。できなかったら騎手になれませんって!
競馬学校卒業できませんもん。そんなんじゃ。
競馬ファンにとってはツッコミどころ満載になってしまうんですよね。

まあ〜…海外では武さんの騎乗もまだまだだなあ〜…。
というのをますます感じました。
てか、海外の競馬はあそこまで厳しいレースになるんだな、と。
馬と馬の間隔が無くて、馬群がばらけませんね。
今まで海外遠征の映像は見ていたけど、
改めてこういった客観的に見る機会を与えられると、
厳しいレースをしているんだなあ…というのがわかりますね。

これだから、海外の騎手が日本に来て活躍できるのがわかる気がします。
あれだけ苦しいレースを乗り越えてきているわけだから、
日本のような秩序ある競馬だと、むしろ甘さが見えるのではないかと。
その中で海外の厳しいレースを持ち込めば、あれだけ活躍できるんだなあ…と。
デムーロ騎手やペリエ騎手が上手いのわかりますよ。
あれだけ苦しい競馬の中で実績を残しているなら。

日本の騎手はもっと積極的に海外遠征をしてもいいのかもしれません。
ヨーロッパのあの競馬にもまれたら、騎手観自体が変わるんじゃないでしょうか。

とか、番組の本筋とはちょっと違うところで思うところがありました。
番組の内容は競馬ファンならすでに知っていることだしね。


12月1日
10月4日の研究をしました。
いやあ〜、中山競馬場に変わると、やはり新潟とは競馬の中身が全然違うのがわかりますね。
新潟の外回りはとにかく早い末脚を使う馬が来ますからね。
2、3着に終った馬でも、上がりは33秒台!とか、抜けて早い脚を使っている馬がいたりとか。
中山になると直線が短くなり、道中のラップもかなり上がって、
最後の3ハロンはタイムがかかるようになるようです。

この日のメインレースは内房S。
波乱でしたね。1着が11番人気のチョウカイシャトル。
この馬、1600万ではまったく結果が出ておらず、
この馬のレベルの馬を買っていたら、10頭以上の馬を毎回買わんといられない!
ってことになってしまうくらい、実績が悪い馬です。
無理やり好走の条件を探すと、1000万を勝ち上がった時が、
今回と同じ中山のダート1200mであったこと。
父がピルサドスキーで、成長タイプとして晩成傾向がある、ことくらいでしょうか。
まあ…実際この馬、オープンに上がってから結果が出ていませんから、
ここは得意の中山1200で、展開もはまった、ということなのかも。

2着はトロピカルライト。
この馬はかつて交流重賞を勝っている馬なんですよね。
その後もオープン特別で実績を上げていて、1600万では格上の存在。
実際その後ベストの1400に変わって、見事この条件を勝ちあがっています。

あと、この日のレースのうち、今後も要注意だと思ったのは、最終レース。
勝ったセトノアンテウス。
このレース、1200にも関わらずテンが早くならなくて、
最後の3ハロンが34秒8でまとまっています。500万としては異様。
にも関わらず、勝ち馬は差してきて1着を取っています。
成長が見込める3歳ですし、脚質的にも東京でもやれそう。
というか、今回が初の中山で、そっちの適性が心配ではありましたけどね。
むしろこの不利な展開で勝つのだから、中山は向いているのかもしれません。
普段の激流の1200でも勝てるか、今後を注目ですね。