2009年2月の競馬研究日記
2月28日
明日の阪神メインは考えまくりました。
どちらかなんですよ。ローレルゲレイロか、ドラゴンファングか。
結局ローレルゲレイロにしてしまったのですが、
また格上の馬に行ってしまいましたね…。
ちょっと後悔。
いや、ドラゴンファングから入って不的中なら、攻めた結果の外れだけど、
ローレルゲレイロから入って不的中だと、守りに入った不的中で、
僕としては非常に後味が悪いです。
そもそもここ10年で連覇した馬なんていないわけだし、ドラゴンファングでもいいわけだけど…。
でも、ローレルゲレイロって、G1で5着しているんですよね。
去年のマイルチャンピオンシップはレベル的には確かに難はありましたが、
それでもG3のここよりはもちろんメンバー構成は濃いです。
もし、マイルチャンピオンシップにドラゴンファングが出ていたら、果たして掲示板があったか…?
と聞かれると、非常に怪しいような気もしてしまっております。
ただ、同じようなやり方で予想して、ダイヤモンドSも外しているんですよね…。
実績のフローテーションか、前走が強かったモンテクリスエスかで。
で、結局実績を切れないでフローテーションから入ったらモンテクリスエスが来ちゃったよ、と。
今回もG3だし、ドラゴンファングでいいかも…。
とは思ったのですが、どうにも阪神でまだ走ったことが無いというのと、
あと前走の相手がちょっと弱かったのでは…?
というので、対抗までとしてしまいました。
あっさり負かすとしたらこの馬しかいないと思いますが、どうなりますか。
開幕週で、馬場がいい、というのも、ローレルゲレイロには有利に運ぶかもしれません。
ただ、土曜日にそういう競馬が続いた場合、大抵日曜日のレースはペースが早くなりますから、
ほとんど逃げ馬は残れなくなります。
国士無双さん曰く「ハイペースでも前が残っていた」とのことですが、
もっと早くなるんです…。
たまに、尋常じゃない速さになって、普段求められる適性と違った適性が求められる競馬になったりします。
去年の秋の中山の開幕週のキストゥヘヴンなんかがいい例。
あの週は夏場ということもあって、今日よりももっともっと前が残っていましたが、
それでも重賞はペースが早くなりすぎて、差し馬が持って行きました。
そういうわけで、ペースもよくわからない…。
とりあえずローレルゲレイロにお任せします!もしドラゴンファング勝ったらすごく後悔します。
なぜ自分は攻めなかったのか!と。基本的に攻めた予想の方が好きなので…。
あ、国士無双さんの予想も今週は更新しておきます。
ジパングさんのも更新しますので、みなさんそちらも見て行ってくださいね。
2月27日
サヨウナラとニシノナースコールが引退ですか…。
2頭とも、ずいぶん長く走りましたからねえ…。
てか、やっぱり日本の牝馬は現役生活が長すぎる気がする…。
個人的には、牝馬は3歳一杯、長くても4歳一杯で引退させていいと思うのですが、
ちょっと極端ですかね?
まあ…馬主としたら3歳4歳で引退させられたら、元が取れないこと甚だしいのだろうけど…。
あくまで繁殖として考えるなら、早めに引退させてあげた方がいいと思うんですよね。
僕の主張はあまりに極端だから、真ん中を行っているという意味で、
社台はやっぱり頭いいですよね。
牝馬はいくら成績がよくても6歳の春には繁殖入りさせています。
日高は走る牝馬でも(あるいはだからこそ)引退させずに賞金を取りに来ますから…。
まあ…日高はご飯がかかっているわけだから、仕方ないのかもしれませんが、
サヨウナラなんかはすでに8歳ですからね〜。
少ない繁殖のチャンスを、生かして欲しいと思います。
…でも牧場はどこになるんだ?日高…?
そうすると…また一流種牡馬は付けてもらえないだろうから、
やっぱり現役でぎりぎりまでやった方がいいのかなあ〜。
さて、明日ですが、関東は土曜日は夜まで雨が残りました。
中山は昼の時点で重馬場。明日も重〜不良ですね。
非常に難しい事になりそう。
もうちょっと馬場が乾いて、やや重くらいになれば常識に適ってくると思うのですけど、
重以上になると、普段とは力関係が全く変わってきてしまいます。
メインも一応予想しましたけど、ダートの分まだいいのかなあ…。
でも、泥沼になってしまっていると、泥被って走る気失くす馬も出てきますしね…。
基本的には前が有利に運ぶのでしょうが…。
一応本命はダイワディライト。
1000万、1600万と連勝してきていて、キャリアも非常に浅いです。
底を見せておらず、今成長してきているところだと思います。
まあ…前走が特別強い内容というわけではないので、
オープンで走っていたミリオンディスクに交わされてしまう可能性もあるかもしれませんが、
ミリオンディスクは中山で走ったことが無いんですよね。
京都の1200、1400と、中山の1200は求められる適性がだいぶ違うので、
正直、この走ったことが無いというのを、「不安材料」として捉えたらいいのか、
「未知の魅力」として捉えたらいいのかよくわかりませんでした。
ただ、それでもミリオンも最低でも2番人気にはなるでしょうから、
そうすると対抗までかなあ…?という気がしました。池添も来てないしね。
アーリントンカップもは前走が圧巻だったアイアンルックから。
これがいきなりG2とかなら来ないでしょうが、
レベル的にやや劣るG3なら十分かな…?なんて思いました。
連は外さないと思うんだけど、どうなりますかね。
2月26日
先週の日曜、やたら1着3着が多いなあ〜、と思っていたのですが、
改めて見てみたら、なんと4つのレースで1着3着に終っておりました…。
もう、ここまで来ると運ですよね。
全然本命馬が来ないなら能力の問題ですけど、
結果的に本命馬が3着に惜敗した、とか、相手が3着までだった、
というのは、もう一回レースをやったら変わってしまうレベルの話だと思います。
よって、1着3着だったらそんなに落ち込むことはない。
やっていることは間違ってないんですから。
ただ、少し運が足りなかった、ということでしょう。
とりあえず、次は3月7日に競馬場に行くので、その日は運が向いてくれることを祈りたいと思います。
今日は何がありましたか…。
翌週のレースの話をするのはあまり好きではないので、うちのサイトの取らざるところなので、
調教師の引退の話でもピックアップしておきましょうか。
武邦彦調教師の引退は、まあ、年齢が来たんだなあ、と。
70歳定年ですが、この人ももうそんな歳になるんかいな、と思いました。
武豊ももう40に近いし、年月が過ぎるのは早いですねえ。
それよりも、関東の引退する厩舎が全部勇退!ってのは問題ですね。
関東、そんなに馬が集まらないようになってきているのね…。
馬房が全て埋まらないような事態が来ているとは…。
なんかサラブレッドの生産頭数も6500頭ほどにまで落ち込んでいるようですし、
これは競馬のレベル維持を考えると非常に心配な事態です。
今、さらに不況の波が押し寄せてきていますから、今後さらに減ることも予想されます。
なんとか、最低でも今の水準は保って欲しい…。
海外のオーナーがバックになろうとなんだろうと構いませんから、
今の生産のレベルと頭数は維持してもらいたいと思っております。
さて、日曜の予想で載せておきたいのがありました。
7レース。例によって1着3着だったレースです…。
◎シビルウォー 1着
○トーセンゴライアス 3着
▲ヤエノアカハチ 9着
△シャインモーメント 4着
でした…ああ惜しい!
ってそれは置いてくとして、ここは当てておきたいレースでしたね。
◎シビルウォーは比較的簡単。
前々走の500万勝ちが0.7差の圧勝でした。
前走は出遅れもあって凡走していましたが、
2400なんて特殊な距離だと、来るのはこういう前走は不可解な負け方をしているようなタイプ。
むしろ、前々走の圧勝を信じて上げればそれでいい、というようなタイプが善戦します。
この馬は東京コースも0.2.0.1で悪くないですし、
人気馬をそんなに信用してはいけないコースですから、ここは。という感じでしょうか。
3着のトーセンゴライアスはやや重だったので対抗。
普段だったら切り捨てる、好走しまくっているだけのタイプなのですが、
今回馬場の手伝いがあればもっといけるかも!と思っての対抗です。
でも、前走も不良馬場で3着に負けていますし、やっぱり好走どまりの馬なんでしょうね。
これで良馬場だったら、もっと苦しい事になっていたと思います。
ヤエノアカハチは完全に無駄な目でしたね。
前走500万を田辺で勝って、今回内田博幸に鞍上が変わっていたので、
これなら…と思っていたのですが、5歳ということもあり、
そんなに伸び白はありませんでした。
そもそも500万で4、5着を連発しているわけで、前走が恵まれた?
くらいは読んでおかないといけませんでした。失敗。
あと、シャインモーメントもそんなに強調材料ないのにアンカツで1番人気になっていたので、
これも切ってもよかった。
この辺買うなら、2着のチャイコフスキーの方がよっぽど…。と思います。
チャイコフスキーは確かに前々走で負けてしまっているのですが、
そこは初ダート。しかも鞍上は青木でした。
前走北村宏に変わって完勝。
しかもダートは前々走が初で、前回一叩きでダートにあわせてきました。
というわけで、全く底を見せていないにも関わらず無印にしたのはいただけません。
1着は読めているのに、なんでこの馬を読めないんだ、と。
底を見せていないところがわかれば、それだけで的中できる予想でしたね。
「1000万は底を見せていない馬は強い!」
「ダートの長距離では人気馬を信用しすぎるな」ってところですかね。
2月25日
ニュース無いなあ、とかいっていたら、今日はエンプレス杯があったんですね…。
前にも言ったけど、もうちょっと宣伝してくれるとありがたい…。
ヤフーって確か中央競馬と地方競馬のコンテンツが別々になっていて、
それで気づかないっていうのもあるのかも…。
とにかくも、結果は…。
なんだこれは…。予想しなくてよかった(笑)
地方馬が2着に入るとは…。
レベルの低い交流重賞ではあることだけど、でもユキチャンは強いです。
特に重馬場になったらクロフネ産駒は強いので、危なく本命!とか言い出すところでした。
まあ…勝ったニシノナースコールのブライアンズタイムという血統も、重はうまいです。
クロフネと違うのは、クロフネは馬場が軽くなったような重が得意なのに対して、
ブライアンズタイムはどろどろで時計がかかってしまう重が得意なところ。
パワーがすごいあるタイプってことですね。
今回の結果はそういうことなのかなあ…?と。
ま、不良馬場の結果なのでね。良馬場でやったらまた違った結果になるでしょうから、
このレースはあんまり参考にしない方がいいかもしれません。
ユキチャンは…さすがに負けすぎだとは思うけど…。
この後一体どうするんだ…?牝馬限定の交流重賞って、しばらく無いと思うんだけど…。
それからバンブーエールがドバイゴールデンシャヒーンに出走するみたいですね。
こちらは無謀というか…。
まあでもこの時期国内にいても、いい交流戦無いんですけどね。
マイル以上でいいのだったらあるのだろうけど、
1400くらいがベストであろうこの馬にとっては、距離の壁がある。
ならばいっそ!ということなのだろうけど。
国内のG1で完敗していますし、スピードがついていかない気がします…。
アフリート産駒でしたっけ?ならば血統は海外でも、と思うけど、
でも…残念ながら能力が…。
遠征する組ではカジノドライヴが経由先を変えたみたいです。
でも、藤沢先生は「距離が2000になって折り合いが心配」と言っていたけど、
ドバイは激流になりますからね。
マイルから伸びてもまったく問題ないはずです。
むしろ流れについていけるかどうか、だけだと思います。
今年は相手関係が弱いだけに、例年よりは期待できるかも。
今年のメンバーで12馬身半負けましたぷ〜!言われたら、
もうドバイワールドカップを日本馬が勝つのはいつになるかわかりません…。
せめて好勝負には持って行って欲しいですね。
2月24日
今週は競馬のニュースが入ってきませんねえ。
今更ブラックエンブレムの大凡走に触れてもしょうがないしなあ〜。
(↑これはまずいっしょ。いくら休み明けで海外とは言え、G3で最下位は…)
そういえばウオッカはどうなったの?
ドバイの前哨戦から使うようなことを言っていたけど、全然その後音沙汰なしなんですが。
まだ国内にいるのでしょうか…?
仕方ないので、今日は反省会を行きたいと思います。
フェブラリーSは後回しにして、今日は先週日曜日の6レースを。
4歳上500万下。ダートの1600mでした。
ここの僕の予想は…
◎サクセスアーチ 3着
○ザッハーマイン 2着
▲マルターズスクープ 4着
△ボクノタイヨウ 1着
でした…。ああ、惜しい!てか本命間違えてる!
ここはね、サクセスアーチの重馬場適性に賭けてみたんです。
でも、よくよく新聞を見てみると、この馬前走も重馬場で走って4着に負けていたのですね…。
それが、同じ条件に出てきたら、結果も似たようなことに。
これは何回走らせても3着なような気がします。
安藤勝己騎手を持ってこれですから、ダートでは上積みは見込めないかも。
レースレベルが落ちたところでなんとか1着もある…?くらいで。
とりあえず、積極的に買いたい馬ではなくなってしまいました。
一方、本命打つべきだったとレース後に後悔したのは○ザッハーマイン。
確かに鞍上が中谷だったというのはあるのですが、
そのおかげもあって、今回人気していませんでした。
マトモな騎手が乗っていたら、圧倒的人気してもおかしくない馬でした。
何しろ前走交流重賞で5着している馬。
それが500万に出てきたら、中谷でも買わないといけないでしょう。
ましてや、この馬の方が本命より人気無かったにも関わらず、
なぜか人気の方から入ってしまって負けてしまった…って感じです。
重でクロフネ産駒のサクセスアーチというのも悪くは無いと思うのですが、
それを言ったらこの馬もマインシャフト産駒。
カジノドライヴと同じですよね。完全に早いダート向きの血統。
クロフネと同時に浮上できる血統だったと思います。
それで重賞5着しているわけだし、なんで狙わなかったのかなあ〜…。
次、鞍上チェンジなら確勝でしょう。
もっとも、今回2着しましたから、次上位の騎手なら1倍台の人気になっちゃうでしょうが…。
ボクノタイヨウに関しては、休み明けは確かに不利ではありました。
だからこそ△まで印を落としたのですが、順調だったらすでに500万にいる馬でないことは明らか。
3歳限定の500万で2着できるなら、古馬の500万に入ったらむしろ相手弱化ですからね。
基本的に古馬は1年くらい勝てていないから500万にいるわけで。
そういう意味でボクノタイヨウは来る可能性はあった。
▲マルターズスクープも同じ理由です。3歳未勝利勝って、古馬500万に入ったら、あれ?相手弱くなったよ?
なんてことは秋競馬ではよくあるシーン。
この時期難しいのは、そういったタイプは長期の休み明けになってしまうという点でしょうね。
この馬もここを叩いて変わると思います。ベストはダート1400くらいかな?
ボクノタイヨウに関しても、休み明けでこのパフォーマンスですから、次以降1000万でも面白い存在だと思います。
このレースの教訓は、
「3歳限定500万を好走していた馬は、古馬混合500万ならむしろ相手は弱くなる」
「格上で好走したような馬は、当該条件の成績が今ひとつでも狙っていけ」
ってとこかな。
2月23日
しかしカジノドライヴも強かったですが、サクセスブロッケンはここで巻き返しましたね。
どうも地方の重いダートより、俄然昨日のような軽いダートが合うイメージなんでしょうね。
母父にサンデーサイレンスが入っていますし、スピード能力は高いです。
シンボリクリスエスは古馬になって変わってきた馬が出てきましたね。
昨年、なぜか「期待倒れ」的な言われ方をしていた馬ですが、
競走馬としてのシンボリクリスエスは晩成傾向がありました。
そのイメージからすると、これから古馬が活躍しだす可能性は大いにあります。
サクセスブロッケンもそのイメージで、古馬になって力をつけてきました。
そうじゃなかったら、ここ4走全てでヴァーミリアンに負けてた馬が巻き返せるはずがないですからね。
僕もこの馬には▲を打っていたのですが、これはG1での惜敗があったから。
JBCクラシックでは、ヴァーミリアンとそんなに差が無い競馬をしていましたから、
今回東京競馬場に変わって、巻き返すとしたらこの馬かなあ…?と。
しかし今後は難しいところですね。
東京でのG1はフェブラリーSだけになっちゃいましたし、どうしてもダートは地方競馬のG1も多い。
深いダートだと、まだまだ年寄りが頑張ると思うんですよね。
今回勝ったけど、まだ暫定王者、という気がしています。
この次、もう1個G1を取った時、本当の世代交代がなしえたのだと思います。
どの辺になるのかな。南部杯あたりならマイルだし、この馬には有利か…?
それから、ヴァーミリアンに◎を打って不発だったわけですが、
これはカネヒキリと同様、スピードが要求される馬場になったのも痛かったです。
これがぱさぱさの、時計のかかるダートだったら、結果は違ってきたと思います。
もちろん、土曜日の段階で日曜の馬場が早くなることはわかっていたわけですから、
それを承知で◎を打ってしまった僕のミスなわけですが…。
やっぱり高齢馬というのは、極限のスピード勝負になるとこけることが多いですね。
これはダートに限らず、芝のG1でもそう。
レコードが出るような流れになると、大抵勝つ馬は生きのいい若馬だったりします。
先週は馬場を読むことにも失敗していたな、と思ったフェブラリーSでした。
2月22日
フェブラリーS…勝ったサクセスブロッケンは世代交代と、東京実績から買えるのでしょうが、
2着のカジノドライヴには参りました…。
みなさまご慧眼をお持ちでいらっしゃる…。
確かに強い馬だとは思いました。
前走1600万が3馬身半、ピーターパンSも圧勝していますし、
これならG3くらいなら…とは思っていたんです。
しかし…G1となると。驚きを持つしかありません。
結果的に見れば、カネヒキリを競り落としての2着ですから、
これは2着という着順以上に中身のある競馬だったと思います。
キャリアも浅いし、戦ってきたメンバーもそんなに強くなかったわけですから。
1回G1の舞台を経験して変わってきたのは本当の名馬なんでしょうね。
これなら、今後もG1で通用する可能性大です。
今回は見切りましたが、次からは相当評価して見ることになると思います。
しかし…しかし、です。1600万勝ったばかりの馬にG1で連対されると、
一体どんな馬をG1で買ったらいいのかわからなくなってしまう…。
1600万を圧勝するだけでいいのだったら、G1に出てくる馬だったらみんなできることですから…。
実際、4着のエスポワールシチーにしても、1600万は府中で圧勝していますしね。
ダートではかつてアロンダイトも1600万勝ちすぐでG1をもって行きましたけど、
あの時はそんなにメンバーが揃ってなかったから…だと思っていたんですけどね。
今回のような、粒の揃ったG1でここまでの着順を見せられるとは、びっくりしました。
アメリカの圧勝もありますし、どうやら軽いダートは相当合う馬のようです。
こうなると…ドバイも期待していい…?なんて思ってしまいます。
負けてしまったヴァーミリアンとカネヒキリについては、
これはスピード決着についていけるほど、スピードの絶対値が無かった、ということなのかも。
全盛時だったらともかく、7歳になって早いタイムで決着すると、
それに対応できなかった…という。
ただ、地方の深いダートになればそんなにスピードは要求されないので、
まだ巻き返す余地はあるようには思っております。
ヴァーミリアンは力負けしちゃった印象なのでちょっと心配ですが、
カネヒキリはまだ、条件が揃えば地方ならやれるような気がします。
詳しくはまた、近いうちに反省会をやりたいと思っております。
2月21日
ああ…小倉メイン、中心は間違っていなかったけど、相手は完全に切り捨てた馬…。
なんだよ〜、他の印つけた馬、頑張ってくれよ〜…。
明日も小倉はよくわかりません。
一応中心にはミスズオペラを取ったのですが、
この馬の前走は相手がすごく弱かったです。
前に行く馬もいなかったので、楽に2番手追走できましたしね。
…でも、それでもこのメンバーに入ると本命になっちゃうんだよなあ…。
何しろ逃げ馬が多くて、馬場も今日よりは荒れてくると思いますから、
逃げ、先行からは買う気がしない。
けど、控える馬の中でマトモな馬がほとんどいない…。
そうすると、ミスズオペラは中団から競馬できることを考えると…
という感じの本命です。
騎手がもうちょっとよければブラボーデイジーでもいいと思うのですが、
生野騎手…。前走も勝ったけど、馬の能力で勝たしてもらった…って勝ち方でしたしね…。
何しろ追っているフォームがあり得ない。超非力、って言うのが見た目から…。
この馬はある程度前にいけるからまだ勝てているのだろうけど、
あのフォームでは差し馬を持ってくるのは…苦しいと思います。
そんなわけで、総合するとミスズオペラということになってしまいました…。
次、京都。
ここはヘッドライナーかな、と。人気でもね。
前走は出遅れが響いての敗戦でしょうし、今回はメンバーががくっと落ちます。
前々走だけ走れれば勝ち負けは必至かと。
そしてG1、フェブラリーS。
カジノドライヴが人気しているのにはウケました。
なんで…?前走1600万を3馬身半しか千切れてないのに…。
G1ではすでにJCダートで6着に負けているのに…。
それが、フェブラリーSで2番人気…?
一体、何を考えているんだろう…?理解に苦しみます。
本命はカネヒキリかヴァーミリアンか迷ったのですが、ヴァーミリアンの方から。
カネヒキリとヴァーミリアンは力差無いのに、人気が今回だいぶ違うようなので…。
中間の不安が言われているようですが、いやいや、関係ないんじゃないでしょうか。
あと、カネヒキリは前走が今ひとつ気に入らないんです。
フリオーソ相手なら、もっとぶっちぎれる馬のはず。
使い詰めで上昇度はないでしょうし、(下降しているとは言わないけど)
その点はヴァーミリアンは理想的なローテーションです。
相手もカジノドライヴ以外の人気どころで。
穴クラスでは、カネヒキリ、ヴァーミリアンの線を崩せないと思います。
2月20日
明日の小倉のメイン、死ぬほど難しかったですねえ…。
なんですか、これは。
みんな一長一短あって、どの馬が急にこけても不思議じゃないです。
こんなレースでは1番人気からは入る気まったくしませんから、
1番人気は最初から消す方向で考えました。
それと、馬場は一応前残りになると踏んだのですが、どうですかね?
今週からBコースに変わるとの事で、ラチ沿いのあれた部分が消えました。
ある程度前が残る…という予想なので、これでペースが早くなったら終ります。
もう、「ペース上がるな、ペース上がるな。」と今から祈るのみです。
まあ…こんなわけわからないレース、競馬場行ったら絶対に買いませんけどね。
2着に入ったことのある馬は前走が14着、とか、
キャリア浅くてこの条件で2着にも!って馬が札幌でしか好走してなくて持ちタイムなし、とか、
前走500万を勝ちあがって勢いがある!のに鞍上があっさり乗り変わっている、とか。
比較的傷が浅いと思ったのは1番人気の馬ではありましたが、
それにしても積極的に本命打とうというほどではありませんので、
▲止まりにしておきました。
中心の馬は前に行く馬なので、どうか皆様、ペースが緩むことを祈っていてください。
東京メインは比較的簡単な方だったかも、一応、納得して印を打てました。
京都も迷いましたが、最終的にはこれだろう!と。
サクラメガワンダー、そんなに抜けていないのに1番人気になりそうだったので、
これでも▲止まり。
カワカミプリンセスも強いには強いですが、今更G2を勝つかな…?
という気もしてしまったので、○に留めました。
アサクサキングスは、G2に格が下がれば…という可能性は無いでは無いですが、
なんかこのまま終ってしまいそうな気もするので、本命と呼ぶには貧弱すぎるし…。
本命は去年の覇者アドマイヤオーラ。
去年ここを勝った後順調さを欠いていますが、多分ドバイ遠征の反動が出ていたのだと思います。
前走を叩かれて2戦目ですし、変わるのではないかと。
正直◎、○、▲、あたりは同じような能力なので、運も味方させないと当たらない気がします。
今週こそは的中に結び付けたい!と思いますが、どうなりますか。
2月19日
反省会。土曜日の第8レース。4歳上500万下。
500万条件というのは、上位の条件とは違って、
ある程度穴を狙いに行っていい条件だと思うんですよね。
そこで僕はあえて11ヶ月ぶりのマルチメトリックから入ったのですが…。
やはりここまで不利な条件だと、▲くらいに留めておくのが正解なのかなあ〜。
3番人気くらいで、狙いかと思ったんですけどね。
500万だとあることだとは思うのですが。
すでに500万でずっと勝ちきれていない馬よりも、
休み明けとか、明らかな不利があるけれど能力はある、ってタイプが劇走するって。
それをねらったのですが、ここでは不発でした。
予想としては、
◎マルチメトリック 7着
○チノハテマデモ 6着
▲スズカエルマンボ 1着
△ニコニコママ 3着
という印だったのですが、本命は不利を承知で本命にしているので、
これはまあ…仕方ないというか、やはり11ヶ月もの休み明けはマイナスになるよね、
という、当たり前の結論に達するしかないのですが、
○のチノハテマデモは完全に余計でしたね。
この馬、未勝利を勝ったきり、500万では一回も勝った事が無くて、
それで年齢もすでに5歳に達してしまっている馬。
つまり、1年以上も勝っていない馬に印をつけてしまっているわけですね。
なんで印をつけてしまったかといえば、前走で2着に走っているから、それだけなんです。
確かに500万では前走2着馬というのが強いですが、
それでも、やはりなんらからのプラスアルファが欲しいところではあると思います。
ここはあまりいい着順に走っている馬がいないレースで、いかにも荒れそうだったので、
固く行ってしまったことは反省しないといけないと思います。
勝ったスズカエルマンボにしても、消極的な▲ではありました。
「近走好走しているから」というもの。
こういうタイプは、得てして「また今回も好走どまりでした」で終ってしまうことが多いのですが、
ここは本当に全体のレベルは低くて、そもそも「いつも好走しています」という馬すらいない。
「いつも凡走ばっかりです」が多かったのです。
そうなれば、この馬は4歳ですし、抑えることは可能だったと思います。
そして、ここからが馬券の肝だと思うのですが、
勝ったギュイエンヌを無印というのはいけませんね。
僕はタニノギムレット産駒というのは、全体に芝馬が多いと思っていたのですが、
そのため抑えられませんでした。
この馬の場合母がダートで走っていた馬ですし、どうやらダート適性のある馬だった模様。
そこさえわかれば、今までは芝で走っていたのが、今回ダートに変わっているんです。
こういう、芝→ダートみたいなタイプは、下級条件ではよく穴になっています。
3ヶ月の休養明けではありましたが、その前の1戦の前に6ヶ月もの休養が入っていて、
今回は明らかに仕上がりはよかった。
とにかく「タニノギムレットは芝」というイメージさえ捨てられれば、的中できた馬券でした。
結論として、下級条件では「芝→ダート代わりは穴になる」ってことかな。
あと、「父の血統だけでイメージを固定しすぎるな」というのも言えるかもしれません。
上位で競馬できる馬がそんなにいなかっただけに、変化球のこういうのが来ることは明らかなのに、
無印にしてしまった…。これはミスですね。
あと、あまりにも長い休養明けの馬は、さすがに印を下げた方がいいのかな…?とも思いました。
2月18日
リーチザクラウン、今後は皐月賞に直行のようですね。
今日決定したみたいです。
まあ…いいローテかもしれません。
きさらぎ賞使って、さらに前哨戦使う意味はあまりないですからね。
下手使っても単に使いべりして、古馬になってからの成長力に問題をきたしかねません。
ここでさっぱり皐月賞直行!でいいと思います。
しかし、だからなのか?陣営が控える競馬をさせたかったって言うのは?
もう一度ためすチャンスは無いわけだから、ここで控えて…って言うのが理想だったのかもですね。
ただ、皐月賞と日本ダービーは、逃げても結果が出る馬は結構いるんですよね。
皐月賞はかつては開催の終わりで、差す馬に有利に働いていた時期もあったようですが、
最近の春の中山は高速馬場になるので、逃げ、先行が決まりやすくなりました。
そういう意味では、むちゃくちゃ早いペースで逃げる馬がいない限りは、
逃げというのはそんなに不利にはならないのかな、と。
あと日本ダービーも結構逃げ切りも決まっています。
東京に変わって、単純には差し馬に有利になりそうですが、
ペースがね、緩んでしまうこともあるんですよ。
そうなると、逃げた馬でも結構頑張ったりもします。
もちろん上がりがかかるG1らしい展開になったら、差した方が有利ではあるのでしょうが…。
とりあえず、前哨戦で全てがわかってしまうのもつまらないので、
今年のように、ローテーションがそれぞればらばら…って言うのは面白いですね。
しかも、それぞれの馬が、それぞれに強い競馬をして勝ってきている、という。
今年のクラシックは、高いレベルでの混戦。楽しみな展開になってきました。
12月15日の研究。昨日1〜5レースを、今日は6〜9レースまでをやりました。
とりあえず、今日やった中では9レースのサンカルロがさすがに強い競馬をしていますね。
ついこのあいだ、オープン特別を勝って、NHKマイルを目標!と言っていたようですが、
わかる気がします。力が通用するかどうかはともかくとして、東京マイルは合うと思います。
ここでのレースはひいらぎ賞だったのですが、
逃げ、先行馬が1着、2着を独占する中、3着に入ったサンカルロはなんと追い込み!
ただでさえ中山マイルで逃げ先行有利なのに、さらにこのレースはスローペース。
上がりが35秒4でまとめられてしまっているにも関わらず、
サンカルロは追い込んで3着に入りました。
勝ってしまわないあたりがまだ本物ではないのかもしれないですが、
しかしこのメンバーでは明らかに力が一枚上手というところを見せました。
東京はもちろんいいですし、中山でも、むしろ2000mあたりの競馬が向くかもしれません。
血統的にマイルよりはもうちょっと長いところに適性があると思いますしね。
…でも、中山2000の主要レースなんて、弥生賞と皐月賞くらいしかないか…。
この馬は春はマイル路線らしいので、ニュージーランドトロフィーだと、
脚質にやや不安がありますね。
でも、そこを追い込んで勝つようなことがあったら、それは今度こそ本物だと思いますけどね。
2月17日
今日もダイワスカーレットのニュースで持ちきりですね。
でもうちのサイトはもうずいぶん書きましたから、そろそろいいでしょう。
ここで、初めての試みをやってみたいと思います。
反省会。もっと早く競馬に出会うべきだったのかな…。ドドドド〜!
…それは反省ちゃうわ〜!
というわけで、本当の反省会というものをやってみたいと思います。
今日は先週の土曜日のメインを取り上げてみましょう。
まず、僕の予想なのですが、
◎トウショウカレッジ 1着。
○ライムキャンディ 3着。
▲マイネルスケルツィ 4着。
△アポロドルチェ 12着。
でした。
これは明らかに、アポロドルチェが無駄でしたね。
マイネルスケルツィも馬券には絡んでないので、無駄と言えば無駄なのですが、
それでも小差の4着ですから、展開ひとつで変わってくる着順だと思います。
アポロドルチェは、休み前の8着に注目すべきだったのかもしれません。
福島のレベルが高くはないオープン特別で8着に負けた上に、
そこからさらに休み明け、さらに斤量が1キロ増えていました。
レース前に画像をチェックしていても、明らかにトウショウカレッジよりは下だと思いました。
こういう「○○よりは確実に下」という馬は、大抵連にも絡めない展開が多いような気がします。
1着トウショウカレッジはオーロカップの負け方がとてもよかったです。
府中は改装後、外が伸びなくなっちゃいました。
そんな中、オーロカップは大外をついての剛脚一閃。
オープン特別では格が違うな、というところをみせていたのです。
それさえわかっていれば、オーロカップは勝浦、今回内田博幸で、
斤量も一緒でオープン特別だった、ということで買いだったと思います。
2着コレデイイノダは、3走前が休み明けの一戦だったんですよね。
休み明けにも関わらず、1600万を完勝してきていた。
だいたい格上挑戦でも、斤量が2キロ減れば勝負になることが多いのですが、
コレデイイノダもまさにその時から2キロ減。
その後凡走してはいましたけど、1600mのレースであったことと、
前走の淀短距離Sは逃げの競馬の中、よく差して健闘していました。
府中に競馬場が変わって、鞍上も横山典に変われば…。ということだったと思います。
3着ライムキャンディも、2走前に1600万を勝ってから、斤量1キロ減。
その1600万勝ちは休み明けでのものですし、上積みはあった、ということなのかも。
今回は牡馬相手だったのと、ハンデが1キロしか減っていなかったこともあって、
わずかに連には絡まなかったのかもしれませんね。
こんな感じ。アポロドルチェが明らかに無駄な買い目で、
コレデイイノダを抑えられなかったことが致命的でした。
ここを外して勝利の女神にそっぽをむかれてしまいましたから、ここは大いに反省しないといけませんね。
2月16日
ダイワスカーレット、正式に引退が決まったそうで…。
まあ、しょうがないというか、当然の結果でしょうね。
5歳の春で屈腱炎。
牡馬であって、なおかつ実績がもう一歩、という馬じゃありませんから、
すでに繁殖として上げるにはは十二分の実績を残しています。
故障が1年もかかるようなものでもない以上、ほとんどのブリーダーは引退の決断を下すでしょう。
牝馬が強力な産駒を産める期間って、実は非常に短いんです。
もちろん、単純に産駒を産む、っていうだけであるならば、20歳くらいでも可能でしょう。
でも、強い馬が出る確率は、12歳くらいを境に、どんどん落ちていくものなのです。
ダイワスカーレットは5歳。12歳まで、6頭しか馬を産めませんから、
牝馬にとっての1年は大きいのです。
牡馬は年間100頭以上子供を残せますから、
多少高齢になっても、いい馬が出る確率が減るだけで、一応形は付けられることが多いですが、
しかし牝馬は年間1頭づつしか産めないわけですから、年齢は非常に重要なのです。
そんなこともあって、引退は至極当然だと思っております。
あと、どこかのサイトで、「脚元が治ってからじゃないと子供の体重支えきれない!」
なんてアホなことが書いてありましたが、
屈腱炎ですよ…?競走することは確かに不可能になるかもしれませんが、
子供の体重60キロを支えられないようだったら、もともとの体重400キロ以上も支えられませんって…。
もちろん重度の屈腱炎で脚をつけるだけでも痛い!というのだったらそりゃ問題でしょうが、
ダイワスカーレットのような、競走に使うにはちょっと…。
くらいの怪我なら、産駒を残すことは可能です。
だいたい屈腱炎で引退した馬が乗馬として生きていることだってあるんだから…。
骨折でギブスはめてるとかじゃないのだから、無論今年から繁殖入りできます。
当たり前すぎて、わざわざ指摘するのもアホくさいですが、
なぜかネットで「今年は種付けするな!」的な話が出ているようなので…。
せめて戦場にお越しのみなさまだけでも、正しい知識を覚えておきましょう。
12月14日の10レースから12レースまでの研究。
この日のメインはカペラSでした。
でしたが…。すごい後方から行った馬だけが1〜3着を占めてしまい、
確実に普段の中山1200の傾向とは違ってきてしまっていました。
中山ダート1200というのはある程度前に行かないときついです。
早いペースで行って、最後の1ハロンが13秒かかるような展開になっても、
それでもまだ前に行った馬が残ることが多いのです。
めったにこんな後方待機組が1〜3着なんてことはありません。
というわけで、勝ったビクトリーテツニー、あまり信用しない方がいいかも。
次のG3で「不利があった」なんていわれて、G1でも穴人気するかもですが、
これは…信用してはいけないと思います。少なくてもフェブラリーSでは。
来週に迫っているので、この馬は怪しいぞ!と申し上げておきたいと思います。
あと、準メインの美浦Sで2着のミッキーチアフル、相当スタミナありますね。
このレースも後方から行った馬が1着と3着に入る中、
ミッキーチアフルはよく粘って2着でした。
相当スタミナには自信があると思います。今後も2500あたりで注意でしょう。
父はシンボリクリスエス。ダイヤモンドSを勝ったモンテクリスエスを同じ父ですね。
ロベルト系ですし、スタミナは十分の血統です。
2月15日
今日のメインはやられましたな…いろんな意味で。
東京のメインは、この馬はいい走りをしている!と見たモンテクリスエスが好走して不的中!
そう見たんだったらその馬から行けよ!って話だったわけですが…。
しかしその一方で、関西メインはこの馬は大した馬じゃない!
と思った後藤の馬に2着に入られて不的中に。
どっちも不的中になったことには変わりないのですが、
関東は自分の目を信じないで不的中に、関西は自分の目を信じて不的中に、
という、もはや何をやっても不的中!ということになってしまいました。
やっぱりね、土曜日のコレデイイノダを選べなった時点で今週の運気は逃げちゃったんですって。
勝負は一旦運を手放したものにはなかなかもう一度チャンスを与えてくれるって事は無いです。
やっぱり土曜の時点でしっかり決めておかないと!ってことでしょうね。
それにしても土日で6レース予想して一個も当てられないのはひどい!ひどすぎる。
研究の仕方を含めて、再検討しないといけないでしょうね。
しかしきさらぎ賞勝ったリーチザクラウンは強かったですね。前走は完全に乗り間違いでしょう。
まさかあんなに強い馬だったとは思わなかったです。レース前は僕は弱気でしたもん。
ただ相手はちょっと小粒かもしれない。
なんとか2勝を上げただけの馬たちが相手でしたから、
まだ重賞でバリバリ戦っている馬達に比べたら、まだ、あとほんの少しだけ足りない気もしました。
しかしそれでも上位の一角に食い込んだことは間違いありませんから、
今年の3歳路線はタレントぞろいということになりますね。
ロジユニヴァース、リーチザクラウン、セイウンワンダー、トーセンジョーダン、フィフスペトル…。
恐ろしいまで馬が揃っています。
それぞれ今後しっかり成長すれば、名馬に育つ可能性を秘めた馬ばかりです。
今年のクラシックはハイレベルな混戦なので、これは面白そうですね。
12月14日の研究、6レースから9レースまで。
正直この研究方法、間違っている気がする…。
ノートにはもっとたくさん書いてあるのですが、もっと違った研究の仕方があるんじゃない…?
って気もしています。見直す可能性もあり。
とりあえず強いと思った馬というか、この日の感想は、
重馬場になったらクロフネは超強い!ってこと。
7レースと9レースがそれぞれクロフネ産駒で、それも今までは好走どまりだったようなパターンの馬が、
いきなり重になって変わってきました。
データ上でもクロフネ産駒は重になると連対率、勝率共に跳ね上がるのですが、
こうして研究していると、特にそれを実感できます。
日本の重いダートで走った馬ですが、おそらくはアメリカの軽いダートはもっと得意だった馬なんでしょうね。
特に7レースのマイネルプリマスはこの時点でまだ2歳。
今後も重馬場になったら特に楽しませてくれる可能性が高そうです。今後も期待ですね。
2月14日
今日は反省を書かないといけないなあ〜…。
府中メイン、当てられたレースでした。
本命のトウショウカレッジは大外をぶん回したら馬場が伸びなくてどうか?
という疑問を、中団待機策で見事跳ね除けてくれました。
が!最終的に無印にしてしまった、コレデイイノダに2着に入られて…。
これでは、ダメでしょう…。
この馬、1600万を卒業して、オープンで2走負けているのですが、
しかしその2走は1600mのレースと、
1200mでペースを馬場の関係で逃げ馬に有利な馬場で轟然と差してきたレースで、
特に前走は見るべきところがあったレースでした。
実はコレデイイノダ、一応5番手の評価にはなっていたんです。
ただ、少頭数買いを基本とするうちのサイトとしては、できるだけ点数を抑えたい。
そういうわけで、迷った末に☆を打たずに、ながし3点に絞ったのですが…。
これはいけないでしょう…。
1番人気からで38.5倍もつくレースなんてそうないし、
手の届くところに的中があったのに、自ら手放してしまった。
遺憾、痛恨。
レース後頭をポカン!と打ったほどでした。
刃物あったら切腹しかねない!(さすがにこれは嘘)
ホント、最近僕はメインレースはめちゃくちゃ気合入れて予想しているので、
こういうポカで外すのは非常に痛いです。
特にコレデイイノダは、好走した場合の理由までわかっていながら無印にしているわけで、
いかにも僕は甘い!というのを見せ付けたレースだったように思います。
この辺を的中取り逃がしなく取れるようにならないとね…。まだまだです。
ちなみに、明日は普通に予想すると、3場とも1番人気から入る事になりそうだったので、
小倉を無理やりひねりました。
いくら本命党でも穴党でもないからと言って、全部一番人気から入るだけでは…。
イモリミユキでもできるっつうねん!ってツッコミが入ってしまいますから…。
てか僕の矜持が許さない!
例年だったらダイヤモンドSやきさらぎ賞で人気馬を落とすなり斬るなりするんだけど、
明日は1番人気に格上の馬がいるんですよね…。
コイツラ蹴っ飛ばすだけの勇気もありませんでした。
明日のメインは、東西共に◎が総合的に見た結論、○がレース振りがよかったと判断した馬です。
例年だったらレース振りがいい馬から入れば当たるんでしょうけど。
果たして、実績のある馬と、レース振りがいい馬、どっちが来るのでしょうか…?
これで明日たて目来たら切腹しちゃいますよ?!(だからさすがにこれは嘘、大げさ、紛らわしい!)
2月13日
今日もいろいろとニュースが…。
と書いていたら、ついに1週間先週の予想の反省を書けませんでしたね。
自分の予想の参考にもなると思うので、書いておきたかったのですが…。残念。
というか、今日はまずダイワスカーレット…。
故障、最悪なことに、屈腱炎だそうです。浅屈腱炎。
「浅」と言っても、故障の程度が浅いわけではなくて、故障した箇所が浅い箇所、ということなので、
本当に最悪の展開になってしまいました。
今年は海外で!と期待されていた矢先だったのに…。
早くて半年。ひどいと2年とかかかる故障ですから、このまま引退でしょうね。
フェブラリーSではいい走りを期待したかったのに…。ダメージ大きいです。
しかし、ネット上では松国叩きがひどいですね。
有力馬を皐月賞→NHKマイル→日本ダービー。で使うのは無理があるとしても、
ダイワスカーレットのローテーションはそんなに無理はなかったと思うのですが…。
ジャパンカップも回避しているし、これでフェブラリーSもダメ言われたら、
全部の馬が有馬記念→休養→日経賞か阪神大賞典か大阪杯になっちゃいますし。
それは少なくても見ていて面白くないです。
競馬をつまらなくするバッシングをどれだけ言えば気が済むんだろう…。
今日のもうひとつの話題として、石山繁騎手が、引退しましたね。
この騎手についてはずっと語りたいと思っていたのですが、壮絶ですね。
脳の、人間らしい感情を司どる部分が落馬で壊れてしまい、
小さな自分の子供を殴ったりしちゃっているらしいです。
自分の名前も(というか、名前というものの意味も)わからなくなってしまって、
会う人に対して全員「カサハラサン」としか呼べない。
もちろん奥さんに対しても「カサハラサン」と呼ぶ…。
リハビリの一環として、馬のムチを渡してみたんだそうです。
そうしたら、くるくる上手にムチを回す!
喜んだ奥さんに対して、「見てください、カサハラサン」
…壮絶。この本は買いたくなってきました。
基本的に馬券の役に立たない競馬の本は買わないのですが、
これは一度読んでみる価値がありそうな気がしてきました。
「落馬脳挫傷」という本なので、みなさんもよかったら。
競馬研究日記、12月14日、1レースから5レースまで。
ここも圧勝した馬の話になっちゃいますけど、5レース、2歳新馬、サクラミモザ。
ダートの1200mという、短い距離にも関わらず、7馬身差の圧勝でした。
この日は重馬場だったので、馬場もあったのかもしれませんが、
しかし父のティンバーカントリーというのは、馬場がやや重、重になっても、
あまり浮上しないミスタープロスペクター系なのです。
基本的に冬の重いダートでよく来ているイメージ、
ここで来たのは単純にここでは抜けていたから、ということなんでしょうね。
相手は確かに弱かったけどね。2着馬、3着馬共に、その後結果出せていません。
それはあるけど、しかし7馬身というのはさすが。
母父がサンデーサイレンスというのも、かなりスピードを強化していると思います。
ティンバーカントリー産駒が1200でこんなに強い競馬するとはね、って感じなので。
ただ、それでも基本的に1800が合う血統だとは思います。
母の産駒が全部スプリンターに出ている、とかなら話が別ですけど、
基本的にはもっと距離が伸びても面白い馬だと思います。
2月12日
今日は衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。
ダイワスカーレット、フェブラリーS回避…!
痛い!これは痛い!フェブラリーS、最高盛り上がるかと思ったのですが…。
ダートでものすごく強い馬が2頭いるじゃないですか。ヴァーミリアンとカネヒキリ。
それに対してダイワスカーレットがどれだけ頑張るの?!
という、見所たっぷりのG1だと思っていたら…
ここに来て故障が判明して、出走が適わなくなってしましました…。
参ったなあ〜。あちこちの掲示板やらブログやらで、
「ダートはダートで頑張ってきた馬の方が上」と書かれていて、
プロもダイワスカーレットに本命打てないでしょうから、1番人気にはならないと思ったんです。
僕はこれは勝負時だ!と判断して、ダイワスカーレットから行ってみようかと思っていたのですが。
なんだよ〜って感じです。
せっかくダートはダート馬から!って方とケンカができると思って楽しみにしていたのに!(笑)
古い地球人は競馬に関しては闘争心むき出しなので、
こういう舞台をあてがってもらえると、弱点がある方の長所を最大限に評価して、
他の皆様と違った予想を打ち立てることができるのですが…。
ホントに残念!
まあ、故障としてはたいしたことが無いといいんですけどね。
患部が熱を持っているということなので、何らかの炎症ではあるとは思います。
なんだろう…。屈腱炎の軽いものか…?
これで海外遠征もご破算ですかね…。
ドバイも今年はメンバーがすごく弱いみたいだったので、
これはフェブラリーSをダイワスカーレットが勝つようならチャンス到来!と思ったのに…。
すべて消えてしまいました…。
もう、こうなったら故障のレベルがたいしたことなくて、
夏にはまた海外遠征を行えるくらいになるといいのですが…。
しかし、屈腱炎だと休養するしかないし、帰ってこれて年の終わりとかになってしまう…。
なんとか程度の軽い故障であることを祈るのみです。
12月13日の研究。9レースから12レースまで。
ここは10レースの勝ち馬と、メインレースの勝ち馬が強かったです。
もっとも、メインを勝ったフラムドパシオンはすでに故障して引退しちゃいましたが…。
一応メインレース。
フラムドパシオンは長い休養明け直後に1000万を勝ちましたが、
しかし屈腱炎ということで、本当によくなってきたのはこのレースの頃だったように思います。
ここは2馬身半の圧勝でしたし、1600万にいる馬ではありませんね。
つくづくその後の故障が悔やまれます。
次のレースで10着に負けていたけど、そのレース中にやっちゃったものと思われます。
そして、メインほどではないにしても、準メインもそこそこ強い馬が。
ダイワディライト。
この馬も故障か何かでだいぶレースに使えない期間が長かった馬なのですが、
ここに来て順調に使えるようになってきて、馬が変わってきました。
すでにその次1600万も勝っているようですが、
オープンでも十分通用しそうな馬だと思います。
キャリア浅いですし、これからが充実期となっていきそうです。
アフリート産駒ですから、ダートでは一本筋が通った血統ですし、
今回のように、幾分砂が軽くなると、ますます強い血統だと思います。
2月11日
今日は佐賀記念があったんですねえ。完全に失念していました。
地方競馬ももっと宣伝してくれるといいんですけどね。
関東地方局で一言だけでも、「佐賀記念が週の途中にあります」
くらい言っといてくれれば、なんとかなったかも。
…あ、でも長岡一也さんの「地方競馬ニュース」なるコーナーがあるから、
もしかしたら言っていたのかもしれません。
そしたら単純に古い地球人の記憶力がしょぼちんなだけということで。
佐賀記念勝ったのは当然スマートファルコン。1.1倍ですって。
まあそうだよなあ…という感じ。
何しろG1のJBCスプリントで2着していますし、G2の浦和記念でぶっちぎった馬。
距離の融通性もありますし(ベストは中距離だと思うけど)
ここは負ける要素はほとんどありませんでしたよね。
2着にロールオブザダイス…って、この馬ついこのあいだ1600万勝った馬だ。
この勝負だったら当然勝ちますね。
スマートファルコンは若いんだし、もっと上を目指してもいいと思うんですけどね。
フェブラリーSに挑戦するプランはないのでしょうか?
まあ…それだと中1週になるし、やらないかな。
でも地方ではすでに浦和記念でG2まで勝っているし、
中央の重賞に出してもそんなに格負けするとは思えないんですけどね。
G1だとさすがにサクセスブロッケンに負けているレベルだからわかりませんが、
G3くらいならすぐにでも勝てるのではないかと思います。
サクセスブロッケンはなんか成長力が怪しい感じになってきたので、
そう考えるとスマートファルコンが立場を逆転するシーンもある?!なんて思っております。
12月13日の研究。5レースから8レースまで。
ここは5レースのアイアムネオは大物に育つ可能性がありそうですね。
すでにその次重賞で2着しているので、その片鱗は見せています。
しかし、中山の1600で、中団より後から競馬をして差しきれるのはすごいです。
次の重賞はさすがに差せずに2着まででしたが、コースを考えると大健闘。
府中コースに変わって、瞬発力を十分に生かせるようになったら、
馬がさらに変わる可能性もあるのではないかと思います。
ここの新馬戦にしても、2着馬の上がりが35秒9の中、35秒3で上がってます。
4角から末脚前回だと止まってしまう中山ということを考えれば、
この末脚は結構なものなんじゃないかと。
府中に変わってどんな競馬をするか、注目したいですね。
ノートのコメント。
「1600はひたすら先行有利の中、それもこのスローペースの中、差し切るのは強い。東京でさらに」
2月10日
ジャングルポケット産駒が府中向きと言われているのって本当ですか?
なんで…そうなっちゃうの?
確かにトニービン産駒はエンジンのかかりが悪くて、
直線が長いコースじゃないと切れ味を発揮できない(エンジンがかかる前にレースが終る)
タイプが多かったですが、
ジャングルポケット産駒はトニービン産駒じゃないです…。
確かにトニービンの孫だけど、そんなこと言ったら、
サンデーサイレンスの孫になる、バブルガムフェロー産駒は芝の切れ味比べに超強くないといけない。
実際はダート向きの長距離血統ですよね。
それと同じで、ジャングルポケット産駒は、持続型の中山向きだと思うのですが…。
先日のトーセンジョーダンにしても、府中だと言うので、僕はむしろ心配していたのですが…。
ジャングルポケット産駒は、トニービンに見られたような、エンジンのかかりが遅いというのはありません。
むしろ、トニービンみたいにエンジンがかかれば瞬発力を使うのではなくて、
全体に瞬発力よりも持久力で勝負する血統だと思います。
実際中山はじめ、小回りの持久力勝負が向く競馬場で好成績を挙げています。
みなさん、父のトニービンを意識しすぎですよ。
あと、トールポピーのイメージだけで語りすぎ。
トールポピーは母父サンデーで瞬発力を強化されているから長い直線が向いているだけで…。
ジャングルポケットの種牡馬としての能力としては、
明らかに持続競馬向きの、小回り巧者です。
産駒の実績を見て行ってもらえたらわかりますよ…。
これからトーセンジョーダンを追いかけて行ってみてください。
おそらくは持久力が試される舞台が向くはずですから。
じゃあなんでおまえは瞬発力が試される府中で◎打ったんだよ!言われたら、
それは「能力があったから」としか…。
ホープフルSでの勝ち方が強かったですからね。
でも、ベストは今でも中山だと思っていますし、
おそらくはダービーよりも、皐月賞で怖い馬になると思います。
まあ…上がりが36秒かかる持続型に向いた展開なら府中でも来ると思いますけどね!
12月13日の研究。
しまった!強いと思う馬がいねえ!(笑)
まあ、全部2歳未勝利戦なので、強いと思わない馬だったとしても、
いずれは500万くらいなら楽勝で突破するのでしょうけどね。
特に古馬混合500万に入ったら、3歳限定500万で掲示板がやっとくらいの馬が楽に勝ちますから…。
あえて挙げるなら、4レース。
ここは血統のいい馬が揃いましたし、上位は未勝利で安定していた馬。
底がある程度ありそうなメンバー構成でした。
勝ったのはハギノバロンドール。
アグネスタキオン産駒ですが、ある程度前に行ける脚質がいいのか、中山で来ました。
もちろん全てのアグネスタキオン産駒が切れ味があって府中向き!ではないので、
この馬に限っては持久力があって中山に向いている、という可能性も否定できないです。
とりあえず、次、本格化した状態で府中の競馬をみてみたいです。
そこで早い上がりを使うようなら、血統どおり瞬発力がある、と判断したいですね。
ノートのコメント
「府中でずっと2着、3着くらいに走っており、未勝利ではすでに順番だった。
すでに中山で2着に走ったこともあるし、先行できれば中山でも」
2月9日
昨日アイディア浮かんだんですよ。さらなる日記の強化アイディアが。
予想の反省会みたいな日記を書けないかと思いついたんです。
基本的にノートの文章をご紹介するのと同じ方向だと思うのですが、
予想の反省もたまにやっています。時間がなくてそんなにはできないけど。
僕の場合、買い目が3、4点なのですが、
これでも的中馬券は一種類しかないわけなので、
すでに2、3点の無駄が出てきているわけです。
その無駄の部分を、どうして間違えてしまったのか、
どういった馬が買いやすく、そして負けやすいのか、
という反省をしていけたらな…と思っていたりします。
これ、日記にできたら面白いと思うのですが、
しかし時間が無い…。
一体いつレースの反省をしたらいいのか。
「そんなのすぐにできるだろ!」って方もいらっしゃるかも知れませんが、
僕の反省は結構時間をかけてやるのです。
しかも今すでにあまり時間が無く、今後さらに時間は無くなっていく…。
まあ…折り合いがついたら書きます、ということでよろしくです。
今日のニュースではカジノドライヴがフェブラリーSに出るかも、って話ですね。
いいな、これ。多分また人気してくれるのではないでしょうか。
でも、1600万を3馬身半しか千切れない馬はG1では…だと思います。
現時点ではよくて掲示板に載れるかどうか、
下手したら大敗の可能性すらあると思っております。
個人的には出てきたら、自信の無印!にしたいと思います。
てか先週のプロスアンドコンズも受けた。
なんで前走500万で負けている馬が重賞で人気しちゃうのでしょうか?
2歳オープンでもホッコータキオンすら捉えられない馬なのに。
その時のコースが今回と同じ外回りのコースで、
今回求められる適性似ているわけで…。
シェーンヴァルトはその次のレースでホッコータキオンをかわしていますからね。
その時点でシェーンヴァルトより弱いと読まないと…。当たらないですよ?
12月7日の研究。
この日の準メインはヒシカツリーダーが勝っているのですが、
この馬はすでにみなさんご存知だと思うので、何も書かないでおきます。
でも最終はレベルの低いレースだったし、そうするとメインか?
メインはザレマが勝ちました。
てかこのコース、再三言ってますよね。「前に行った馬が強い」のです。中山1600。
しかもこのレース、スローから上がりが34秒台になっていて、
こうなると逃げ馬は楽です。
東京だとこのペースだと33秒台の切れ味が求められて、
必ずしも逃げ馬に有利になるわけじゃないのですが、
中山だとペースが遅くても34秒台くらいしか出ないので、圧倒的に前に行った馬に有利。
ザレマは逃げ。カレイジャスミンは先行。ソーマジックも先行。
完全な行った行ったですね。
ザレマは切れ味が無いので、今後もこんな逃げ、先行が決まる舞台じゃないと辛いです。
外回りの瞬発力勝負になったら分が悪すぎです。
舞台さえ揃えば、オープン特別ならまた来る可能性は十分ですね。
あるいは逃げられたら福島牝馬Sとか。
カレイジャスミンはペースがはまっただけで、今後はいかにも辛そう。
みしろ3着のソーマジックの方が、今後はある気がしました。
2月8日
今日は共同通信杯でしたねえ〜。
勝ったのはブレイクランアウトですか。
この馬、前走は完全に中山競馬場のレイアウトに負けていましたからね…。
中山1600というのは、とにかく前に行った馬に有利なコース。
ブレイクランアウトのような、後方から競馬をする馬には辛いコースなのです。
そのため、府中に馬場が変わって、巻き返してきた、ということなのかも。
おそらく今後も府中コースでいい馬なんだとは思います。
ただ言えるのは、中山でも2000は本来差しが決まるんです。
ところが、最近の皐月賞はどうしたわけか、逃げ、先行ばっかり…。
なかなか差しが決まらないですよね。
皐月賞の頃、なぜか中山は異常な高速馬場になることが多いので、
それも影響しているのかもしれません。
基本的に高速馬場というのは、前に行った馬に有利ですからね。
前に「コラム」に書いたように、春の中山は、開催が進めば進むほど、ペースが早くなるという。
そして、どんどん前残りが増える、というわけのわからない事になっているのです。
おそらくは馬場にしいたバーク材の影響だとは思うのですが…。
普通は開催が進めば、馬場が荒れてきて外差しの馬場になるはずですからね。
それが逆になっちゃうのが近年の中山だったりしております。
というわけで、今年も前残りの馬場になるようなら、ブレイクランアウトには出番はないかな。
でも、中山で差して来れなかった馬が、府中に変わって豪快に!
っていうシーンは最近の日本ダービーに限っては見たことが無いので、
やはり中山でもある程度は格好を付けておいて欲しいとは思っております。
あと思うんですが、この馬、スマートストライク産駒ですか…?カーリンと一緒…??
なんで芝で活躍できているんだろう…?(笑)
もしやもしや、という可能性として、ダートだったら化け物…?
という、古い地球人の幻想を、一応書いて置きます。当たったらもうけもの。
外れても恥をかくだけですから…(笑)
研究しました。12月7日の6レースから9レースまで。
ここは8レースが目立っていたかなあ〜。2歳500万下。ダート1200mなのですが、
このレースを勝ったレッドヴァンクールと、2着のセットサンサン、
3着をなんと4馬身ちぎっています。
この時点ではこの2頭は相当抜けた存在になっているのだと思います。
もっとも、ここを勝っちゃったら次はオープンなので、そこで活躍できるかはわかりませんが、
それでも万が一勝てなくても、いずれ古馬混合の1000万あたりなら、すんなり勝てる馬達です。
レッドヴァンクールはクロフネ産駒。
やはりダートではクロフネは強いですね。鬼の強さ。
○外の相手を敵に回して、最後まで抜かせませんでした。
これは持久力のあるタイプなので、いかにもダートが合っています。
今のところ1200にしか使っていませんが、
マイルくらいなら十分だと思います。1800でもやれそう。
今後府中のマイルや、中山1800で大活躍してくれるのではないかと期待です。
2歳オープンで勝てなくても、古馬に入って1000万くらいなら楽なのではないでしょうか。
ノートのコメント。
「ずっと安定して走っているクロフネ。デビューから2→1→2→1。崩れなし。
短距離だけではなく、長い距離でもやれそう」
2月7日
なんとか研究しました!
そしたらこんな時間に!(午前1時!)ヤバイ、明日おきられん!!
今日は色々ありましたねえ。三浦皇成騎手が一番話題になっているのかな?
100勝達成しました!おめでとうございます。
まあ…なんちゅうか、まだこれからの騎手ですけどね。
腕の方も、下手では無いけど、もちろんこれから伸びて行ってもらわないと困ります。
僕は三浦騎手に対して辛口のコメントが多いですが、
これは三浦騎手が相当な大物だと思っているからなんです。
そりゃあそうですよね、新人の年に91勝できる騎手が大物じゃなかったら、誰が大物なのか。
ですから、求めているものがとてもとても大きいので、
それに比べたら…ということで辛口になります。
伊藤工騎手あたりなんか、コメントなんかめったに出さないですもの。とにかく下手だし。
三浦騎手は大物。だからこそ、もっと伸びて行って欲しいと思っております。
将来年間200勝してもらって、新人の頃辛口だった僕に恥をかかせていただきたい!(笑)
とりあえず今は三浦騎手は変な「慣れ」が怖いですね。
テレビに出ることに慣れてしまって出ることが当たり前になってしまうとか、
コメントに慣れてしまって、デビューのころの素直さが無くなっていく、とか。
ようするに、あんまりちやほやされて天狗になってしまわないか、というのが心配。
最近ちょっとその感じを受けていたので、このあいだの斜行はいい薬になったかな。
今日のインタビューは元に近い印象を受けましたしね。
これからの騎手。もっともっと伸びていって欲しいですね!
12月7日の1レースから5レースまでの研究。
なんかこの日のダートのレースは、とにかく着差が開きまくる。
1着から2着まで4馬身だの、2着から3着までが5馬身だの、が平気であります。
冬の中山っていつもこうでしたっけ?去年詳しく研究していないのでよくわからないのですが。
馬の実力以上に差が開く競馬が多いとすると、
前走大きな差をつけて勝った馬を過大評価してしまう恐れがあるような気がします。
12月7日の圧勝は、どこまで信じていいんだろうか?う〜ん。
それでも2レースの、ファインビスティーは確実に大物なのではないでしょうか。
2レース、2歳未勝利、ダート1800。
2着につけた着差こそ、2馬身半でしたが、3着にはなんと「大差」をつけているのです。
これは2着馬も含めて、上位2頭が抜けていた、ということでしょう。
しかもその大差で負けた3着馬もすでに勝ちあがっているし、レベルに問題があったわけでもありません。
ファインビスティー、500万に行っても十二分に期待でしょう。
府中もこなせる馬だと思いますが、中山だとなお強そう。
パワーがある血統ですからね。500万でも当然すぐに好勝負だと思います。
前走で2着もありましたから、狙いやすいですよね。
未勝利はある程度時期が過ぎると、順番に抜けていく感じになって、
3→3→2→1、みたいに、徐々に着順を上げていく馬が大量に出てきますからね。
ファインビスティーのコメント。
「時計かかるダート向きのシンボリクリスエス産駒か。
前走のダートですでに2着に来ており順当な勝利。上でもやれるだろう」
2月6日
今日はニュースは特に無かったですかね。
あ…てかそれ以前に僕も研究していない…(笑)
ヤバいなあ〜。どんどん溜まっていく…。
しかし、他にもやらないといけないことは一杯あり…。ノオ〜!
とりあえず、金土は予想に時間かけすぎですね。僕は。
予想に長い時間をかけるのはいいとしても、それにしても無制限に時間がある、
と思ってしまうと、長々とやりすぎる嫌いがあるみたいです。
これはもう「1時間ルール」を制定しようかと思います。
全ての予想は、1レース1時間と区切って、それ以上かかったら予想自体ボツ!サイトに載せない!
くらいの気持ちでやらないとダメみたいです。
1レース1時間でも、明日みたいに3場開催だったら3時間かかりますからねえ。
5時に開始しても8時。十分考えてますよね。
明日以降、このルールでやっていこうかと。
明日は小倉大賞典ですね。
いつも開催のあとの方だったような気がするのですが、今年は開幕週。
冬場は馬場が荒れやすいですから、この措置はいいんじゃないでしょうか。
これまでと傾向が変わってくる気がします。
勝ちタイムも早くなるでしょうし、前に行った馬にも有利になりそう。
明日だと…レッツゴーキリシマあたりは前に行きますかね?
ちなみに古い地球人はヤマニンキングリーを本命にしてしまったのですが、
ハンデの、それもローカル競馬場の重賞を1番人気から…。
ちょっとセンスのない予想かも知れないです。
いや。これも長時間予想して、最後に小倉やったから頭ん中が真っ白になっておりまして…(笑)
やっぱりフレッシュな頭で予想するのが一番かもしれないです。
2月5日
ペリエが帰っちゃいましたね。
なんかとあるブログで、「ペリエは騎乗馬のレベルが低い事にキレて帰っちゃった」
という記事を読んだのですが、これって本当ですかい…?
他の新聞等では全く見ない記事なんですが、ソースはどこだ?!聞きたくなりました。
いや、もし万が一騎乗馬のレベルが低くていや、って言うのなら、
これはとんでも無い話で。今週の騎乗馬はもう決まっていたわけですし。
しかし、事実無根な言いがかりなような気もするんだよなあ…。
あのオッサンの言うことホントなのかね?
某巨大掲示板とかで面白く作った記事信じちゃったとかじゃなくて?
大体もしその情報が正しいとして、それが関係者に知られたとしたら、
ますます日本では騎乗依頼が来なくなると思うのですが…。
目の病気…って確かにちょっとタテマエっぽい香りはするけれど、
しかしなあ〜。今ひとつ半信半疑。
オッサン、東京スポーツに載っていた情報丸のみにしてない??
それから、アドマイヤメインが引退しましたね。もう7歳ですし、仕方ないですかね。
ただ、この引退で、またサンデー系の種牡馬が増えちゃったよ…というのが。
僕は別にサンデー系が嫌いじゃないけれど、血統が偏るのは大嫌いなのです。
そういう意味ではサンデー系、とにかく種付けしすぎなんだもん。
アドマイヤメインもそんなに競走成績は抜けてはいないけど、
でもこれで日高で種牡馬入りして、種付け料安くしたら、平気で100頭以上依頼が来るわけだろうし…。
やめて…無駄にサンデーの血を広げるの…。
血統のバランスをもっと保って欲しいと思うのは僕だけでしょうか。
馬産地にしたらご飯の種なわけですから、「少しでもも成功する確率のサンデー系で!」
ってなるのは理解できるんですけどね…。
11月30日の研究。9レースから11レースまで。
この日はジャパンカップの日でした。
…しかし、1レースからの芝レース勝ち馬の種牡馬見ていったら、恐ろしいことが発覚。
シンボリクリスエス、マンハッタンカフェ、アドマイヤベガ、クロフネ、
ジェニュイン、ダンスインザダーク、グラスワンダー、テイエムオペラオー…。
なんかパワー型に傾斜している気がするのは僕だけでしょうか?
「この日は重馬場でレースが行われました」言われたら信じちゃうような、
「芝向きだけど、ちょっとだけ切れ味が足りない種牡馬」
達がきまくっていました。
…まあでも…今切れる種牡馬って、アグネスタキオン、フジキセキ、ネオユニヴァースくらいだから、
全体的に切れだけが求められる競馬じゃなくなって来ている、
って意味では、かえっていいことなのかもしれないけど…。
それこそ切れ味だけが求められ続けたら、サンデー系ばっかになっちゃいますしね。
…でもそれでもマンハッタンカフェとアドマイヤベガとジェニュインとダンスインザダークはサンデー系。
グラスワンダーとテイエムオペラオーの仔も、実は母系にサンデーが入ってしまっていて母父がサンデー系…。
………。やばいよ。いくらなんでもサンデー系やっぱ多すぎるって。
血の飽和からサンデー系全体が崩壊に向かわないか、非常に心配しております。
メインレースを勝ったのはスクリーンヒーロー。
調べてわかったのですが、スローからの切れ味比べではこの馬は相当強いですね。
(国士無双さんはレース直後に何のデータも見ずにこれ言ってたけど…天才肌だな、彼は…)
今までは小回りで実績をあげてきましたが、一番力を出せるのは直線の長いコースみたいです。
でも小回りにも対応するあたり、持続力もあります。
これは名馬に育つ可能性あり?
春は横山典騎手騎乗で天皇賞らしいので、期待したいと思います。
ジャガーメイル、オウケンブルースリあたりとの3強対決になるのかな…?
2月4日
今日はなんか船橋かなんかでとんでもない配当が出たらしいですね。
1千900万馬券ですか?
でも、なんか見たところによると、勝ったのは5番人気の馬なんですよね。
これ、中央だったらここまでの配当にはならないと思います。
どうしても中央は馬券の売れ筋が違いますから、
5番人気からの三連単だったら、もっともっと人気になっているはず…。
まあ、たくさん売れるということは、売れていないオッズの馬がたまたま来たら、
それはもっとすごいことにはなるとは思いますが…。
ただ、確率として、地方の方が大きな万馬券は出やすいのかな、と。
出てしまえば大きいのは中央だとは思いますけどね。
それからドバイに行っている牝馬2頭は順調に調整が続けられているとか…。
でも、アースリヴィングって誰?(笑)
血統も何もわからないのですが…。
多分こっちはブラックエンブレムの帯同馬的な要素が大きいと思うので、
重賞に出てもおそらくはダメだろうなあ〜、とは思っております。
ブラックエンブレムは…。鼻出血の影響がどうかなあ〜。
その病気自体は競走能力を落とす病気ではないのですが、
次のレースは休み明けになりますし、中間順調さを欠いて海外…。
これは楽ではないよなあ…と思っております。
その次のG1は今度は相手が強すぎると思いますしね。
11月30日の競馬研究。5レースから8レースまで。
ここはパールシャドウかなあ〜。7レースの。
2着、3着共にかなり後方から競馬をした馬が来ているにも関わらず、
この馬は逃げてそのまま残ってしまいました。
なぜか次のレースは蛯名騎手が中団から競馬をしていましたが、
明らかに持続する脚が特徴の馬なので、中団待機はよさを殺してしまいます。
おそらく陣営は一生懸命抑える努力をしているのだと思いますが、
まあ…馬の個性を殺す努力っぽい気がするんですがねえ…。どうなのか。
クロフネ産駒ですし、切れる脚はないでしょう。
今後も中山などで逃げるか、先行の競馬をすれば強い馬だと思います。
ノートのコメント
「着差以上の強い勝ち方を見せており、次のオープンは乗り間違い、
2着、3着馬は差し、追い込みの中、逃げ勝っている」
明らかに持続する脚を生かした方がいいと思うのですが…。
2月3日
ドバイワールドカップ、ダイワスカーレットが2番人気ですか…。
びっくりしましたよ。
当日のオッズとかだったら、日本人がバカスカ買って人気を吊り上げたんだろう…。
とか、ひねた見方をしてしまうと思うのですが、
今回のオッズはちゃんとしたブックメーカーの出した数字で、
一応客観的に出した答のはずなので、とても評価されているな、と思いました。
こうなったらダイワスカーレットもワールドカップ行くしかないでしょうが、
問題はダート適性ですよね。
一応父のアグネスタキオンはダートでもそこそこの結果を出しています。
フジキセキほどではないけど、サンデーサイレンスよりはダートに向いている印象があります。
まずフェブラリーSで結果を出さないことには話しにならないですけどね。
まさかフェブラリーSで11着に負けました→さあドバイワールドカップ挑戦だ〜!
というわけには行かないでしょうから、少なくてもフェブラリーSで好走することは最低条件でしょう。
カジノドライヴも行くみたいですが、馬の能力を考えたら圧倒的にダイワスカーレットだと思います。
1600万で3馬身半では、まだまだドバイでは無いんじゃないでしょうか。
ですから、やはりダイワスカーレットのダート適性が問題になってきます。
フェブラリーS、男馬の、それもダートの一線級、カネヒキリ、ヴァーミリアンを相手に回して、
どれだけの競馬ができるかに注目です。
勝っちゃうようなら、ドバイでも…と自然に期待が高まります。
実際、今年のドバイワールドカップは近年になくメンバーが集まらなかったみたいなので、
本当にダイワスカーレットに適性があったら、勝つ最大のチャンスなのではないでしょうか。
11月30日の研究。1レースから4レースまで。
この日は現時点での完成度の高い馬が勝っていました。
2レース。2歳未勝利。ダートの1400m。
勝ったのはエイシンアマデウス。
やや重の馬場がよかった可能性はありますが、それでも先行して抜け出す強い競馬。
2着につけた着差は1馬身半ですが、3着にはさらに3馬身半離していますから、
これはもう、上位2頭が強かった印象。
2着のミスターレンチも今後が楽しみではあります。
しかし、それを寄せ付けなかったエイシンアマデウスのスピードはさらにたいしたものです。
外国産馬で、スカイメサ産駒ですから、スピードの現時点での成長度もあるとは思いますが、
この調子なら3歳オープンでも?なんて思わせる優勝ではなかったでしょうか。
ノートのコメント「前走は芝のレース。今回ダートに変わって一変してきた。
3着馬は千切れているし、能力あり。ダート短距離合うか」
そして、4レースダート1600の未勝利、グロリアスノア。
こちらは血統的にプリサイスエンド産駒と、ちょっと小粒?という印象もある血統ではあるのですが、
なんかこの未勝利戦の勝ち方だけなら強い内容だったと思うので、
一応挙げておきます。2着馬に上がりで0.5の差を付け、3着の上がりとは0.8もの差がありました。
能力が掴みきれないのですが、もしかしたら上でも、と思わせる1頭です。
ノートのコメント。「やや重もよかったのかも知れないが、2馬身の差をつけてきた。
プリサイスエンド産駒だし、ダートも距離もこのくらいが合う。能力不明も、ここはいい競馬だった」
2月2日
関東のメインはフェラーリピサが勝ちましたね。
一応印はまわったものの、正直勝ちきるとまでは思わなかったです。
夏に重賞を勝っていますが、そこって確かオープン特別の1、2着が逆になっただけだったので、
あんまりレベルが高くない…?と思ってしまっていたのがミスでした。
結局G3という格のレースをやれば、G3級の馬が出走することが多いみたいですね。
あまり、レベルの高い低いは考えすぎない方がいいのかも。
…まあ、そんなこと言ったら、バンブーエールはG3どころかG1を勝っているわけですから、
もうちょっと頑張ってくれないと困ってしまいますが…。
でもなあ〜、JBCスプリントって、よくよく考えると、そのあとの重賞に繋がってないですよね。
例年の勝ち馬も、JBCスプリント勝って、その後大きく飛躍、なんてケースはレアみたい。
このレースに限っては、ある程度疑問に考えておいたほうがいいのかも。
特にバンブーエールの場合は、そこから休み明け、さらに初の59キロと、
弱点は結構ありましたからね。
ただ、僕の予想は基本的に短所を見るより長所を見る予想をしているので、
59キロや休み明けよりも、G1を勝っている、というポイントを見てしまったようです。
ま、とりあえず今回を叩いて、次で良化でしょうね。斤量も減るだろうし…。
ただ、その次がフェブラリーSだと弱気にならざるを得ない…。
G1を勝つのなら、休み明けでも、59キロでも、G3で負けちゃダメでしょう。
正直ここを勝ったくらいでは、G1では辛いと思うのですが、どうでしょうか。
勝ったフェラーリピサも、今回は重馬場も良かったと思うんですよね。
アメリカ血統ですし、基本的に早いダートは向いていると思うんです。
勝ち方も、そんなにすごい!って勝ち方でもなかったですし、
これまでの戦歴からも、G3級なのかな?という感じ。
G1ではあまり高い評価をしない方がいいかもしれません。
12月6日の競馬研究。10レースから12レースまで。
この日のメインはステイヤーズSですか。
G2という表示にはなっていますが、このレースこそG3だろう!というレースですね。
3600の距離ですから、そんなに名馬は出てきません。
2500以上が得意な馬の一流馬はこんなところ使わないで有馬記念行っちゃいますからね。
そんな中勝ったのはエアジパング。
この馬は普通のG2では非常に辛いでしょう。オープン特別でも負けてるしね。
この、3600という非常に長い距離だったのが、札幌の2600を勝ったような、
小回り適性が生きて、ということなんだと思います。
今後、2400m級の重賞に出てきたら、疑ってかかっていい一頭かも。
今回は小回りの3600と、横山典騎手の好騎乗が光った優勝なんだと思います。
ノートのコメント
「小回り、2600あたりで実績を挙げてきた馬で、今回のような競馬は合っていた。
横山典をゲットできたのもよかった。父も長距離得意のエルコンドルパサー」
2月1日
今日のメインはどっちも外れてしまいましたね…。
この時期のG3って、どこにも接点の無いような馬が勝つことが多いと思うのですが、
関西のメインなんかまさにそんな感じですよね。
チェレブリタでしたっけ?
この馬、完全に重馬場適性と、武騎手の好騎乗による優勝だと思います。
でも、今後武が乗り続けてくれる確率は低いですし、
そうそうしょっちゅう重馬場になるとは限りませんから、
今後はもう来ない!と言ってしまってもいいかもしれません。
前走と今回で、下手に賞金を稼いでしまったので、多分来ないかと…。
まずブラックホーク産駒ということで、重馬場には強そうな血統ですよね。
前走中京で2着というのも、パワーが要求される中京ですから、
今回への伏線だったのかもしれません。
そして、武豊騎手の好騎乗。
後方から競馬をするのはこの馬にとっては仕方ないことだと思うのですが、
今の京都は外をついたらほとんど伸びてこないことを知っている武豊騎手、
内をついて追い込んできましたね。
もう、重馬場と、武騎手の名手ぶりによって勝った重賞じゃないかと思います。
そして、こんなに条件がはまることはめったに無いので、
とりあえず、少なくても今後、2、3走は凡走が続くんじゃないでしょうか。
次、中山牝馬Sとか出てきたら、無印でいいと思います。
いや、これもちろんレース後すぐの感想で、レース前に馬柱見たら違う意見があるかもしれませんが、
迷ったらレース直後の感想を大事にするのもいいかもしれません。
しかし武騎手上手いね。やっぱりトップジョッキーだな、というのを久々に見せてもらいました。
12月6日の研究。5レースから8レースまで。
ここはどうかな〜、新馬戦は今後に全く繋がらない気がします。
500万条件とかならさすがに突破するかもしれませんが、
勝ったシングンレジェンド、父がシングンオペラだそうで…(笑)
これがオープン行ったら驚きを通り越してしまいます。
それよりも6レース。3歳上500万下。ダートの1800mなのですが、
勝ったステイドリーム。今回4馬身差の圧勝はすごいですね。
ここ2戦、府中の1600を使ってよさが出なかったのですが、
コーナーを4回回る中山の1800に変わったら、突然よくなりました。
血統的にもジェイドロバリー。一本筋が通っている血統ですし、
ここの4馬身は素直に受け止めていいと思います。
これなら今後1000万でもすぐにやれるのではないでしょうか。
その後レースに出てないみたいなんですが、どうしましたかね?
無事ならぜひ、上の条件でも、と思っております。
ノートのコメントは、
「秋はマイルを使って4着、3着だったが、成長力で馬が変わってきた3歳馬。
この条件では力違う感じ」です。
ちなみにこのレースの2着はアバレダイコ。
とにかく2着しまくる馬なのですが、500万で2着ばっかり!
という馬は、一個勝ったら即1000万で通用。というパターンがあると思います。
この馬は典型だと思うので、ここに挙げておきたいと思います。