2009年 7月の 日記
7月30日
7月1日の日記で、森田療法を批判
(批判するつもりは無かったが、思うところを書いたら批判になった)
したわけですが、しかし森田療法批判もちょっと意味不明なのがあるんですよね…。
○ちゃんねるじゃないんだから…。って内容の批判もある。
今日はちょっと森田療法を弁護する記事を書いておきたいと思います。
森田療法に批判的な方向の日記が見たい人は、このページの一番下を見てください。
今日はある程度森田療法を弁護してみたいと思います。
いや、その批判というのが、「森田療法は意味不明」とかって内容なんだけど、
…あのねえ、森田療法をちゃんと知らないで批判してるでしょ?って気がする。
森田療法の二大柱は、「あるがまま」と「行動」だと思うんですよ。
病気の症状が出たとしても、それは「あるがまま」そのままにしておいて、
しかし、断固として「行動」はする、という。
この、あるがまま症状をほっとくことも、行動することも、理屈なんていらないのでは…?
てか、理屈で「これがこうだからあるがままにしないといけない」
とか考え出したら、それはもうすでに、森田療法の「あるがまま」じゃない…。
これがこうだから、と考えている時点で、もうそれは病気にとらわれていることになってしまって、
「あるがまま」に受け止めているとは言えないんじゃないかと。
あと、行動に関しても、何も、理屈がこうでこうだから、だから行動する!
なんて考えなくても行動できるじゃないですか!
にも関わらず、なぜか森田療法を批判する人の中には、理屈が揃わないと行動しない!
と言い張って、自分で神経症のドツボにハマっちゃう人もいるようで…。
あと、森田療法は論破しないとダメ!って掟でもあるのか…?(笑)
なぜか、森田療法の信奉者は、森田療法の批判をする人を批判したがる(笑)
そんなもん、それこそあるがままにほっとけよって話で。
てかネットで論戦しかけている時点ですでに森田療法の基本から外れてるし。
森田療法は、「今やるべきこと(仕事)をするべし!」という教えだから、
それこそネットいじって批判的な人を叩いている暇なんかあったらおかしいのに。
それとも森田療法を叩いている人を叩く人たちは、自分達は森田療法は無視して、
それでいて、相手には森田療法を前面的に受け止めろと?
…ってまたまた森田療法批判に行ってしまったが、
ええと、森田療法を批判する人…そうですね、ここでは「アンチ森田」としておきましょうか。
そのアンチ森田の人も、なぜか理屈で森田療法を批判して、そして「森田は効果がない」
って、無理やり持って行こうとするのはなぜ?
理屈に一箇所でも矛盾点があったら、もうその療法はダメなのか…?
てか、そんなたった少しの矛盾点を気にしているようだから神経症が治らないんじゃ…??
という気がする。アンチ森田の人たちの行動の不備を突くとしたら。
そもそも森田療法は理屈がどうこうは二の次。
理屈はいいから行動せい!という療法なんです。
まず最初に理屈ありき、という姿勢がそもそも森田療法と相容れないところかと。
まあ、森田療法を信奉する人も問題あるんですけどね。
アンチ森田の人が、「森田療法は矛盾しているからやらん!」というと、
「森田療法をやる勇気も無いくせに!」とか「森田療法をちゃんとやらないからそうなるんだ!」
とか言い出す…。
そういう無理やりやらすような発言もどうかと思うんですが…。
まあ、森田療法的には、理屈はいいから行動せい!という療法だから、
理屈をたれている人を見つけると、そういった罵声を浴びせて動かす方向に行っちゃうんだろうけど…。
あと、もっと最悪なのは、完全に禅問答と化しているサイトもありますね。
森田療法とはなんぞや!?なんて、宗教学者みたいな話をしまくって、批判する方も理論武装、
批判される方もえらいお坊さんにでもなったみたいな問答を繰り返しているところがある…。
これはもう、森田療法とは全く相容れないですよ。
本来森田療法は「不問療法」と言われていて、相手の批判がどうだとか、治療が気に食わないとか、
相手の過去がどうだとか、相手の症状がどうだとか、みんな聞かないのが基本なんだから。
(最近はカウンセリングとかもあるらしいので、そういう新しい森田はどうなっているのか知らないけど)
とにかく、禅問答は時間の無駄。
森田療法の経験者もそんなことを語る暇があったら仕事をせい!って話しだし、(それが森田の教え)
森田療法を受けたくない人はわざわざ論破しないで無視すればいいのに…。
強制されそうになったら、嫌なら、嫌!そんな療法は受けません!って拒否れば済む話なんだから。
まあ…森田療法の受けて治った人は、排他的になるのはよくないと思います。
やりたくない!って人にまで強制するようなところは直した方がいいかも…。
森田療法の批判をしている人を見つけて、それを叩くなんていうのは愚の骨頂なのではないかと。
本人が森田療法で治したい!って思っていないと、なかなか効果が出ない療法なんだし…。
…ってまた森田療法批判に行ってるが…。
僕には森田療法の弁護はこれが精一杯。批判的な日記は7月1日に書いているので、
そっちも見ていただければと思います。
7月29日
小説「新約聖書」を読み終えました。
まず僕はキリスト教徒ではないです(笑)
てか、キリスト教徒じゃないから、この本を読んだ、ということ。
普段キリスト教について知る機会なんてないですし、
家に聖書が置いてあるわけでもありません。
ですから、「新約聖書」というものがどういうものなのかがそもそもわからない。
だからこそ、どういったことが描かれいてるのか興味があって、
この本を買ってみました。
「小説旧約聖書」も読んだことがあるのですけど、
旧約聖書と新約聖書は全くの別物ですね。
てか、旧約聖書はユダヤ教の聖書なのか…?
新約聖書は基本的にキリストとその使途が何をしたのか、
について書かれている本で、旧約聖書とは全くつながりがありません。
旧約聖書は「世の中にこんなことは起こらないだろう!」
というような感じのストーリーも多かったのですけど、
新約聖書は基本的にはローマ圧政下だったらありえるのかな…?という内容。
まあ…キリストが不治の病人を治しまくれたり、死んだ人を蘇らせた、というのはどうなのかと思いましたが…。
てか、そうすると、キリスト自身が偉い、ってことじゃないですよね…?
当然、キリスト自身が自分について物語を書けるわけが無いし、
その死に方や復活を書くことができるわけがない。
とすれば、よっぽど強烈な信徒が集まって作った、ってことなのか…?
この聖書を元にして経典を広げられているわけですし、
キリストの死と復活、なんていうのは、絶対後から作られた話だと思うんですよ。
そうすると、キリストはあくまで偶像で、それを元にして経典を広められた信徒の方が実はカリスマ性がある?
なんて思ってしまうのは僕だけでしょうか。
実際のキリストという人の人生はどうだったのかなあ…?
出生からして、まず、処女が妊娠することがあり得ないわけだし…。
早い話、どっかの男と遊んでできちゃった子供がキリストってことなんでしょ?
それをよくここまで神聖化できたものだな…とは思います。
キリストは偉大だ!と書かれまくっている新約聖書ですが、
個人的にはキリストの偶像をここまで大きく喧伝して、キリスト教をここまで全世界に広げた、
キリストの次の世代が本当に偉大なのではないかと思ってしまいました。
7月28日
大相撲名古屋場所、終りましたね〜。
なんというか、特にこれと言って強調するようなことの無い場所でしたね…。
普通に白鵬が優勝しておしまい、って感じの場所でした。
期待された日馬富士にしても、なんとまさかの9勝6敗!
完全に綱取りは白紙からのやり直しになりました。
…まあ、こういう通常以上のプレッシャーのかかった場所というのは、
後半になって失速するケースが多いのは相撲の常識だと思うのですが、
日馬富士というのは前半から3敗して、その段階でもう綱とりは終ってしまって…。
後半の上位にも順当に負けてしまっての6敗でした。
まあ…強いとは思うけど、横綱になるにはまだちょっとね…。
強い時の相撲を安定してとれれば、確かに横綱になってもおかしくないのですが、
しかし、負けた時の相撲があまりにももろすぎるだろ!って相撲があるので…。
あっさり前に落ちたり、一方的に押されちゃったり…。
横綱としてはそれではまずいので、まだまだこれから稽古が大切ということなんじゃないでしょうか。
両横綱は対照的。
白鵬は1番負けましたが、それでも安定した取り口で、14勝1敗。
「後の先」の取り口にはまだまだだとは思いますけどね。
今の相撲は昔の相撲に比べて高速化しているので、
普通に「後の先」を狙うと、単なる「後の後」になっちゃうこともある。
負けた相撲は「後の後」の相撲でした。
しかし、朝青龍との一番なんかは、速さはまだある朝青龍に負けませんでしたし、
あのあたりは後の先ができているのかな…?とは思いました。
今の早い相撲で、後の先、なんて古い形がどこまで通用するのかわかりませんが、
白鵬はそれを目指すそうなので、その道を極めて欲しいですね。
朝青龍は…。
はっきり言って、もう終ってしまったのではないでしょうか。
体の筋肉が大きく落ちて、体の大きさ自体が小さく見えてしまう有様。
千秋楽で白鵬と並べたら、明らかに体からしてまったく違う状態でした。
稽古不足が今に始まったことではないので、もうすでに貯金も何もあったもんじゃない。
これから稽古を復活しても、今までサボりすぎたので、もう取り返しが付かないのではないでしょうか。
衰えた千代大海あたりに勝てないようでは…。話にならないと思います。
とにかく、今場所は優勝争いは多分白鵬だろうなあ、で、結局白鵬の優勝、
で、引退させたい千代大海と魁皇はそのまま居残り、(いつもの8勝7敗)
なので、予定調和的で、イマイチ面白い場所ではありませんでした。
来場所はなんらかの変化があると面白いんですけどね。
7月27日
今日は母校の高校に遊びに行ってきました。
普段は行っても競馬の話ばかりしまくっていることが多いのですが、
今日は珍しく真面目な話もしてきました。
まあ…元担任殿が、今年一杯で転勤になる可能性が高いらしいので、
今のうちに真面目な話をしておかないとね、というのもあって。
僕の方も悩み事もありましたし、色々と今後の事についても相談してきました。
アドバイスとしては、あまり手順にこだわりすぎない方がいい、
というようなアドバイスをもらいました。
僕は結構慎重な方で、物事に順番をつけて、これが終ったら、そのあとこれ!
みたいに、先まで考えて、理想的と自分で思う、今後の生き方を考えてから行動する人なんですよね。
ただ、実際仕事を始めると、なかなか自分の理想どおりには状況が動かないことがあるから、
あまり自分の決めたことにとらわれすぎるのはよくないんじゃないか、というアドバイスです。
確かにそうだよなあ…。前にやっていた仕事の時も、こっちの都合に合わせてはくれないですからね。会社は。
会社に限らず、就職したら、こちらの状態がどうだとか、そんなことはお構いなし、
てか、周りの人の考え方や状況もありますから、自分で決めた通りにしか動かない!
ってわけには、なかなか行かないよなあ…と思いました。
そんなわけで、とりあえずアルバイトを始めるのはいいとして、
アルバイトをこなせるようになってから就職!という理想をあまりに掲げすぎない方がいい、
という感じのアドバイスでした。
ここも難しいところなんですけどね。
個人的には、アルバイトをこなせるようじゃないと、正社員として就職してもとてもやっていけないんじゃないか…?
という風に思うんですが、そうでもないんですかね…?
そこは正社員として働いたことが無いので、なんとも言えないところ。
ただ、バイトでも結構目一杯!って感じではあるのでねえ…。
正社員になって、やっぱ辞めます、ってわけにも行かない気もするんだけど…。
あとはまあ、仕事の種類についても、あまり条件を付けすぎない方がいいんじゃないか。
というアドバイスももらいました。
これも難しいところで、アドバイスを求める人によっては、全く逆のことを言って来る人もいるんですよ。
「最初から難しい課題に挑んでもできないのだから、できるだけ自分にできそうなことからはじめた方がいい」
というアドバイスをしてくれる人もいるので、これは人によって真逆の意見もあるんだな、と。
「できそうなことを探した方がいい」のか「あまり条件を決め付けない方がいい」のか…。
まあ、全部人のアドバイスに添って動いているわけじゃないのでね(笑)
いずれ自分なりに結論を出したいと思いますが、
まあ…今のところはある程度条件を絞ったところから仕事を探してみようかとは思っております。
結果としてそれで見つからなかったら、徐々に条件を緩和すればいいわけですし。
最初はデータ入力で探して、見つからなかったら事務全般に移行する、とか。
それこそ電話対応とかめっちゃ苦手ではあるのですが、
でも仕事が見つからないのでは仕方ないし、肉体労働系に行くよりはずっといいとは思うので…。
体を動かすのが嫌い!っていうのはもう、生まれついて持ってきた特色なので、どうすることもできんのです。
それならば、まだ後から付いて来たのであろう、対人関係の方を選んだ方がいいと思うのでね。
ま、とりあえずは今はあんまり考えすぎないようにした方がいいのかも…。
今から考えすぎても調子悪くなるだけで、仕事が見つかるわけじゃないですから…。
仕事を探す時期になったらまた考えればいいのかな、とは思っております。
7月26日
今日は…もうみなさんお分かりですね?
お酒を呑みました。
毎週恒例ですね。
今週も先週に引き続き、「臥龍梅」という珍しいお酒。
てか、このお酒の名前書いちゃうと、下手するとIPアドレスさらすよりアブナイかも知れんのだが(笑)
友達に「IPアドレスを見せると住所がわかっちゃうよ?」言われたんですが、
そんなことは無いんじゃないかなあ…?と思うんですが。
まあ、それはいいとして、臥龍梅というお酒は、全国でもそんなにたくさんの酒屋さんに出荷してないお酒で、
非常にレアなお酒なんです。
しかも値段もそこそこしますし、これは呑んで価値のあるお酒なんじゃないでしょうか。
さすがに手をかけているというだけあって、
個性はあるけど嫌味は無い、という、非常に完成度の高いお酒になっています。
うちの地元に来たらぜひ呑まれることをお勧めします(笑)
てか、親戚が亡くなって、今日はどたばたしていたんですけどね。
その親戚、まだ65歳くらいだそうで…。
人の命なんてわからんものですね…本当に。
元気だった人でもいきなり死んじゃうし、
うちのおばあちゃんなんかは、若い頃から病気がちだったのに、89まで生きたしなあ〜。
いつ死ぬかわからんのだから、あんまし死ぬことを考えない方がいいのかと。
どっちみち長くたって人間は120年生きられないんですから。
早死にする人はいくら若くても死んじゃうしね。
森田療法で言ったら(笑)「死ぬ事にとらわれれることなく、しかし今やるべきことをやるのだ」という。
まあそれはいいんですが、
お酒を呑んだ後、天地人を見たのですが、なんかだんだんつまらなくなっている気がするのは僕だけ?
やっぱり戦国時代というのは戦があるから面白い!
「戦争」が好きな人間はそんなに居ないと思うけど、「戦争ごっこ」は好きな人は多いはずです。
だから、ガンダムや大河ドラマは受けるわけで。
しかし、今回の天地人、は前半は戦国時代!って感じだったけど、
前半の終わりごろからはひたすら京都がどうした!秀吉の機嫌はどうした!
という話に終始してしまって、イマイチ面白くない…。
まあ…戦国末期の武将を描いた作品なので、どうしてもこうなってしまうのかもしれないけど…。
特に今日はつまらなかったなあ〜。見所が無いと言うか…。
なんか大河ドラマというか、ホームドラマみたいな感じになっちゃってますしね。
誰が上洛しようがしまいが、どうでもいいし、みたいな。
早いところ関ヶ原を持ってきて、血湧き肉踊る展開のドラマを見せて欲しいです。
…って、上杉家は関ヶ原自体には参加してないや!
関ヶ原の頃、誰と戦っていたの?伊達家か??
後半また、面白いドラマになるといいんですがねえ〜。
7月25日
西日本の豪雨、大変な被害を出しているようですね。
数日前に山口の老人ホームでたくさんの人が亡くなったと思っていたら、
今日は九州や四国で犠牲者が出てしまったようです。
…まあ…はっきり言って梅雨明け宣言がミスったんだけどね…。
梅雨が明けるかと思いきや、梅雨前線、思いっきり本州の真上にありますし。
一旦東北あたりまで上がっていったのに、そのあとまた南下しちゃったという。
梅雨の戻りなんて、生易しいものじゃないですよ。
むしろ、梅雨と言われている時期よりも、はるかに雨量が多いはずです。
レーダーを見ても、九州四国あたりは真っ赤になってますし…。
梅雨の末期の大雨、なんて事はよく言われていますけど、
今回のもそれに近いのかもしれません。
しかし…梅雨前線、このまま消えないで終ったらどうしましょう…?
というか、太平洋高気圧が全然張り出してこないんです…。
前に南海上に合ったときも、高気圧の中心が新たにできて、
という感じで高気圧に覆われていて、
高気圧本体がやってきた、という感じではないみたいです。
今は南海上にあった高気圧の中心が消え去って、はるか東海上に太平洋高気圧があるという…。
…どうしたの?ゲリラ豪雨の夏は去年でしたっけ?
あの時も、高気圧の中心が東に偏在することによって、日本の天候が不順になったのですが、
今年もゲリラ雷雨こそ聞きませんけど、その変わり、梅雨前線がいつまでも消えなくて、
そのまま本州に大雨を降らせる、という構図ができてしまっているんですけど…。
古館伊知郎が「日本は亜熱帯になりつつあるから夏に豪雨があるんだ!」と発言していたのはどうかと思うんですが、
しかし、高気圧の中心が東海上に偏る現象、2年連続だと、偶然ではすまないかも知れない。
亜熱帯化するかどうかは疑問もあるとして、
さしあたり高気圧が変なところに位置する、という現象が連続して起こっている、
というのは、注視しないといけない現象なのかもしれません。
高気圧の縁が日本の上空。という状態が続く限り、日本のどこかでは集中豪雨が発生してしまうでしょうから…。
さしあたり、今後1週間の予報もずっと曇り。
どうやら高気圧の張り出しは期待できないみたいです。
今年の夏も、非常に不安定なお天気で、夏らしい夏にはなってくれないみたいです。嫌だなあ〜…。
7月24日
今日までで、暑中お見舞いを書き終わりました。
全部で7枚。全盛期に比べたらだいぶ減りましたねえ…。
最近は友達でも、メールだけの付き合いの人とかも多くなって、
友達だけど住所を知らない、って人も数人いるので、手紙の数が減っております。
高校時代は15人くらい居たことを考えれば、減速しまくってますね。
ただ、高校時代に比べると、今の方が交友関係が広がってもおかしくない下地はあると思うんですが…。
高校時代はまだ、外に向かっていく力が付いていなかったので、
そんなに多くの友達と遊ぶ、とかできていなかったのです。
その状態で15人友達が居たのなら、今の状態ならもっと友達できてもおかしくないんですがねえ…。
まあ、高校時代というのは、当然学校がありますから、学校で友達が作れるんですけどね。
卒業しちゃうと、直接友達を作る機会、って減ってしまいますから。
バイトでも長いこと続いていれば友達の1人2人はできるのかもしれないですけど、
どうしても仕事だと、「仕事は仕事で、友達を作る場所とは違う」って意識が働いて、
なかなか交友関係を広げられなかったりしております。萎縮しているんでしょうね。
そんなわけで、徐々に交友関係が先細って居たのですが、
まあ、最近になって、少しはまた友達が増えてきたかな?という感じ。
あまりに多くの友達を作る必要も無いのかもしれないですけど、
しかしそれでも高校時代はこのあたりで超えたいよな、とは思っています。
ボランティアとかサークル活動とかすれば交友関係は広がるんでしょうけどね。
ボランティアだったら、不登校の子を支援するボランティア団体と、比較的つながりやすい条件にあるんです。
僕の方がそういう状態になれば、いつでも「メンタルフレンド」とかでボランティア活動をできる状態ではあります。
が!が、であります。
残念ながら僕の方がボランティア活動をする場合じゃないような状態なのでねえ…。
対人関係が苦手だと言うのは何日か前の日記に書いた通りなんですが、
不登校の子と接していて、こっちが潰されたら元も子もない…(笑)
不登校の子の自立をしやすいように一緒に考えてあげよう!
と思って活動していて、自分の精神状態がぶっ壊れたら、こっちが自立できなくなっちゃう(笑)
いつかやってみたいとは思っているんですがねえ…。不登校の子と接するボランティア。
どうしたもんか。高校時代の担任殿のところに来週行く予定なので、
そちらのことも相談してみたいとは思っております。
サークル活動にしても…。順番がおかしいですよね。
まずは仕事があって、それができてこそのサークル活動、というような気もしないでもない。
文学サークルでも、競馬サークルでもいいですけど、やってできないことはないんだろうけど…。
やっぱりまずは仕事ができるようになって、その余暇で活動するものだと思うんですよねえ…。
まあ…そんなに頭を固くしないで、柔軟に活動を先にしてもいいのかも知れないですけど…。
結果として、何か活動することが、仕事を上手く行くための鍵になるかもしれないし。
僕がこれまでの人生で経験してきて思うのは、
「何でもいいから、今できることをやれば、その先の道が見えてくる」
というのがあるんですよ。
できることをすることによって、今までできなかった、と思われたようなことまでできるようになる。
という。
そういう意味では、サークルでもボランティアでも、できるようになればいいのかもですが…。
…って。なんか話がまた脱線してるけど。元々交友関係がもっと広がればいい、って話だったのに(笑)
高校の飲み会でも行くかなあ〜。
しかし頭の固い連中も混じってるから、今の状態で行くとまずい気もするんだよなあ〜。
仕事始めていたら、飲み会だろうがボランティアだろうがどんと来い!なんでしょうが。
しかし、仕事やっていると、今度は余力が無くなる可能性あり(笑)難しいところです。
てか友達増やしたい〜。誰かお友達になってくれないかぷ〜?
7月23日
森鴎外全集の4巻を読み終わりました。
もうずいぶん前ですが。
しかも僕は買った本を2回読むので、1回目はずいぶん前に読んでいて、
2週間くらい前に2回目を読み終わりました。
4巻になってきて、なんか文体が変わってきたというか…。
最初のころは明治も半ばくらいだったので、文章自体がすごく硬くて、
読みにくいものだったんです、
それが、20年の空白期間を経て、明治40年ごろに復活すると、
ある程度読みやすい文章に変わっていました。
さらに、この4巻は10年近く年月が経ってからなので、
また少し文体が変わって、円熟味を帯びてきたように思います。
よく言えば円熟、悪く言うと若々しさがなくなってきた感じですかねえ…。
若い頃は、短編を多発して、その中で、自分の迷いを断ち切るような作品もあったのですが、
もうこの時期になると、自分の文章の方向は固まっていて、
その方向に向けてまい進する、というような形になっているように思いました。
ただ、新しいものに全く手を出さなくなったわけではなくて、
新境地、という意味では、江戸時代の歴史小説のような作品も書いていました。
今までこういう作品は無かったので、どういう心境の変化ですかね。
フィクションではあるのでしょうけど、基本的に江戸時代に起きた事件を元にして、
それを小説に仕上げた、というような作品。
今まで森鴎外というと、外国に目をやっているような作品が多かったように思うのですが、
この時期は日本国内の史実に基づいた作品も作っていたようです。
あと、全体に思うのは、森鴎外の作品って、どこまでが文学で、どこまでが私小説なのかがわからない…。
まあ、おそらくはあくまで小説で、私小説ではないのでしょうけど、
どこかで森鴎外が体験したことを元にして作っているので、
なんとなく、私小説として読めてしまう部分があると思います。
小説として、文学として、森鴎外を読めるともっと深みが出ると思うんですけどね。
単に「物語としておもしろかった」でもいいんだけど、個人的にはもっと深く、
「文学」として読み解きたい、という願望もあるのです。
まあ…そんなのはなかなか大学にでも行かないと、文学の講義なんてないんですけどね。
どこかの大学の研究者さんとか、文学として読み解く!みたいな本を出したら、
コアなファンには受けると思うんですが、どうでしょうか?
コアなファンだけだと商売にならないのかな…(笑)
森鴎外も、文学作品として読み解きたい、そんな願望を抱いております。
7月22日
ひぃぃぃぃぃぃぃいいい〜!
オラみちまっただよ、おっそろしいもんを!
お天道様が!お天道様が欠けた!!
終わりじゃあああアアアアァァァァァ〜!世界のおわりじゃけん!
なんばしよっとかあ〜!!
…ふう。しかし今日は突然沈んでおります。
秋には長期の仕事に復帰するわけですが、果たして職場あるの?とか…。
前に探した時は「空白期間」がなかったんですよ。
学校終らせて、パソコンの資格とって、その直後に探していたから…。
なので、なんとか職場を見つけることができたのですが、
しかし、今度は明らかに条件が悪化…。
まあ…前の仕事のあとは精神的にガタガタになってしまっていたので、
無理やり仕事を始めても、おそらくは持たなかっただろうな、という感じだったので、
ある程度の空白期間は仕方ない。
そこから勉強によって巻き返したわけですけど、
しかし、世間的に見れば、この2年って空白期間なんですよね。思いっきり…。
自分でいくら「しょうがない」と評価したところで、周りはそうは見てくれない確率が高いわけで…。
まあ、絶対全部の職場で落とされる!とは限らないし、
空白期間もそんなに気にしないでくれる職場も無いとは限らないし、
そもそもそんなことは就職活動を始めてみないことにはなんともわからない。
自分で「ダメかも知れない」と悩んでいても何の解決にもならない…のは理屈としてはわかるんですが…。
しかし、前の職場に居た時に「世間は世知辛い」というのを強く実感したので、
あまり楽観的にはなれないで居ます。世間からはどういう評価をされるのだろうか…とか考えてね。
いや、だからと言って「だから就職活動はしない」とかはアホな思考法だと思うので、絶対に取りませんが。
自分で勝手に悩んで勝手に潰れていてもどうしようもないのでね…。
ただ、職場が見つかるのかな…?という不安は常に抱えています。
これで秋になって仕事を探す段階になればかえって、
就職活動をしている!っていうのが自信になって、悩まなくなる可能性もありますけど。
でも一方で、落ちまくって、「もう行ける職場が無い…」って状態に陥り、精神状態最悪!
とかになるかも知れませんけど…。
とにかく、体力が全く無い上に運動が極めて嫌い、という性格なので、
肉体労働系行ったらそれこそ1日で辞めて帰ってくる羽目になりかねない…。
さらに人間関係にも非常な問題が…。人間関係での疲れが普通じゃないんです…。
友達と2、3時間会って話すと、もうあまりの疲れに気持ち悪くなってしまうくらい人間関係も苦手。
ちょっとしたことで傷つく上に、傷ついたところからパニックまで起こすからタチが悪い…。
せめて人間関係苦手でも、体を動かすのがここまで苦手じゃなかったら、
工場での作業に応募するとかできるし、
体力が無くても人間関係がここまで苦手じゃなかったら、接客業だったらいくらでも仕事はある…。
非常に狭いいんですよね。ストライクジーンが。
そして、その狭いところに行こうとすると、体力使わなくて対人関係も少ない職場、だとしたら、
それは他の人もガンガン応募しちゃうよ!?ってことになってしまうわけで…。
今パソコン関係の仕事って、人が溢れかえっているような状態なんですよね。
「パソコン打ってるだけ?それって楽そう!」って…。
もうこの先どうなるのか考えると不安になってきてしまうので、あんまり考えないようにはしております。
それこそ森田療法じゃないけど、「常に仕事をするべし」みたいな。
森田療法の仕事は「やるべきこと」という意味の仕事ですけど、
僕の場合は日課をこなす感じで。
今の資格試験の勉強と、読書と、競馬関連と、とやっていくと、結構1日早いですから…。
それこそ秋の仕事が始まれば、もっと悩まなくなるのかもしれないですけど。
今はまだ、秋に実行しようと思っている段階で、実際に実行していないからますます悩むのかも知れませんね。
…あと、資格は今更なんだけど、もっと専門性がある資格を目指してもよかったかな…?
なんて思ってます。
具体的にどんな資格なんだ!?と言ったらさっぱりわからないんだけど(笑)
こういう資格を持っていると、この職種では明らかに有利になります、みたいなね。
今目指している資格で、パソコン関係のバイトって、あんまし関係ないので…。
これが正社員で就職するんだったら、意味を持ってくるのかもしれませんが…。
まあ…資格もね…。例えば医療事務の資格を取ったとするじゃないですか。
事務関連だから、肉体労働系よりは個人的にまだまし、って感じではあります。
人間関係はあるけど、そこは努力と根性で我慢だ!というのが、果たしてできるのか。
あまりに人間関係が苦手なので…。
いや、人と関係を築くのも苦手だけど、それ以上にその後の反動がひどいんです。
恐ろしく疲れる。他の人なら流せるようなところで激しく傷つく。
…というと「人と会ったらみんな疲れるよ〜」で終ってしまうことが多いのですが、
しかし、人と会って家に帰って緊張が解けると気持ち悪くなるくらい苦手なの…?みなさん?
例えそれが親しい友達であっても、家に帰ると気持ち悪いし、頭フラフラするし、とか、そんな状態になっちゃうんですよ?
あと、とてもとても傷つきやすくて、ちょっとした出来事で、大きな傷を受けてしまうことが多い。
まあ…前の職場の時は帰ってきて気持ち悪くなろうが、フラフラしようが、無視してこなしましたけど。
てかそんなこと言ってられないですからねえ…。
そんな状態だから、毎日毎日の消耗が激しくて、最後にはパニック状態になってしまったのがきっかけで、
それまで意地と根性で踏ん張っていたのが限界に達してしまったわけで。
でもしかし、それで限界に達したから辞めます、言うと、また説教してくる人がいるんですよね。
「甘えてる」とか「もっと頑張れ」とか。
これ以上どうにも頑張れない!ってところまで行って倒れたのに、まだ頑張れと…。と思いました。
しかし、実際はそういう「応援」をされてしまったことによって、ますます追い詰められました。
頑張れない地点まで頑張って限界が来て倒れて「自分はダメだ…」とタダでさえなっているのに、
「ここで辞めたらダメだ!」「もっと頑張れ」と…。
まあ、言って来る人は善意で言っているのだとは思いますけど、
こっちとしては、ますます頑張れない自分はダメだ、ここで辞めちゃう自分はダメだ、と追い詰められていったわけで…。
正直、相当なダメージを背負って辞めることにしたのに、
さらにそのあと追い討ちをかけられて、ダメージが相当増えてしまいました。
もともとのダメージが大きかったから「倍」とは言わないけど、
しかし、あとから「頑張れ!」と言われたこともかなりダメージとして残っています。未だに。
限界まで頑張っても、誰も認めてくれないんだな、と。
結局、自分なりの頑張り、じゃあ、周りには認めてもらえないんだな…というのは実感しました。
学校なんかでは、「自分なりに頑張ればそれでいいんじゃない?」と教えるわけですが、
いやいや、しかし。実際に社会に出れば、「自分なりに頑張りました」じゃあ通用しないわけで。
そんなこと上司に言ったら「ふざけんな!」ってキレられちゃいますよ。
どうしても結果が求められる。
しかし、頑張っても世間が求める結果を出せない人は、じゃあどうすればいいの?とは思いますが…。
そういう人はもう、会社では怒鳴られけなされ、最終的に辞めるか辞めさせられるか。
傷ついて帰ってきた家でもなんで結果を出せないんだ!と、さらに追い討ちをかけられる…。
「人それぞれでいい」という標語、学校だけのスローガンじゃなくて、世間的にある程度通用すればいいんでしょうが…。
が、それでは職場では、「自分なりに頑張りました」が通用してしまって、会社として機能しなくなっちゃう。
だから、「自分なりじゃダメなんだ!会社が求める結果を出せ!!」となっちゃうわけなんでしょうね。
…って、完全な愚痴日記になってしまっているけど。取りとめもない…。
しかし、これは漠然として抱えている不安ではあるわけですよ。
さしあたって、「職場があるのか否か」に悩んでいるけど、
その奥には、「職場でやっていけるのかどうか、社会でやっていけるのかどうか」という不安もある。
これでもまだだいぶましにはなったんですよ。勉強を始めて。やれることはある、というのがわかったから。
一時は、「自分にはやれることが無いんじゃないか?」とまで悩みましたから。
「仕事はできない」けど、「今何をやったらいいのかがわからない」という、どうにも動けない状態になっていた。
それが、「今何をやったらいいのかわからない」部分を「勉強ならできる」に置き換えたところ、
精神状態がいい方向に向かって、「やれることがある」から、「じゃあ、仕事もできるかもしれない」
という自信に繋がっていったわけですね。
…まあ…本当に仕事ができるのかどうかはわからないけど、差し当たっては仕事ができるかどうかの不安より、
仕事が見つかるのかどうか、という不安から、あっちこっちに思考が飛んでいる感じで…。
で、結果として、今の自分の状態はひどい、とか、ひどい時の精神状態に近いところまで落ちてしまったり。
今日は特にひどいけど…。
また仕事始めたら、悩んでいる場合じゃなくなるので、大丈夫なのかも知れないですけどね…。
あと、全く関係のないような話に聞こえるかもしれませんが、
そういう意味でも女性関係にもあまり積極的になり切れないってところがあります。
当然、彼女ができたら、仕事くらいしていないとどうにもならない。
(そもそも仕事してない状態で彼女ができるのかが怪しいが(笑))
仕事を始めて、当然付き合っている人には、このまま続けて欲しい!と願われる。
これがもう、大きな精神的な負担ではありますね。
今までも、仕事を辞めては、中学時代のカウンセラーもどき、家族、友達、に、
「なんで辞めるんだよ!」「もっと頑張れよ!!」と言われて、ますます傷ついて来たのを何度か繰り返してきている…。
ただでさえ「辞めなきゃいけない状態」になってしまって自分で自分を責めている状態で、
そこでさらに「辞めたらダメだろうが!」と説教されてしまうと、もう傷つき方が尋常じゃないのです。
それが、彼女だったら、ますます本格的に止めてくることでしょう。「頑張んなさいよ!」って。
もう、それが耐えられそうも無いと言うか…。
大切な人が「頑張れ」と言っているんだから、僕はますます頑張らないといけない!と思うでしょう。
しかし、今までの経験から言うと、「どうしても頑張れない状態」になったから辞めているわけで、
そこでそれ以上「頑張れ」と言われても、自分ではどうすることもできないわけです。
どうすることもできない自分が嫌で傷ついているのに、さらに「頑張れ」と言われるのは…
辛い、の一言では言い表せないほどの苦痛です。
ましてや、前回の仕事を辞める時は、パニック状態になっていて、精神的な調子も最悪の状態だったので…。
次も、もしかしたらあるかもしれない。無いかもしれないけど、今までやった仕事では、
郵便局以外では全部、最終的にはパニック→限界まで張り詰めていた気持ちが持たなくなる→
→辞める→自分を責める→周りから何か言われてさらに傷つく、(この段階を踏むごとにパニックはどんどん増大されていく)
の展開になってしまっているので…。
これが、付き合っている彼女に言われたら、今までのレベルでは済まない気がするんですよ。
今までは何か言われて傷ついても、カウンセラーもどきだの、年賀状くらいの付き合いの友達だの、
だから、言われている相手がまだある意味で軽かった。
これが彼女だったら…?もう、退路ないですよ。どこまで追い詰められるのか、想像もしたくないです。
という意味で、僕の性格を本当によく理解してくれる人じゃないと、怖くて付き合えない…(笑)
てか付き合おうかと思う人にはまずこの日記を読ませてどういう反応が返ってくるのか見てみたい(笑)
本当に、相手の痛みをわかってくれるような人じゃないと、僕とは付き合えないかもしれないですね…。
って、話が脱線してわけわかんなくなったけど。
まあ、そんな感じで。あえてまとめないで終ります。
まとめたくても、僕の中でまとまっていないので、まとめようが無いです…(笑)
7月21日
万葉男、お台場で虹を撮った後そのまま夜まで居て変な祭りの写真とりまくり。
ウケる。夜まで暇なんじゃねえか。それとも何か?写真撮るから忙しいってか?
さらに言うと、ドラクエ購入から10日で早くもクリア目前。
毎日どんだけ遊んでるんだよ…。超暇じゃねえか。
まずはやるべきことを終らせてからにしたらどうですか?
スキル磨くにしたって、そんだけ暇と時間あったらいくらでも能力高められるのに…。
だから万葉男は嫌いなんだ。行動と言動がムカつく。
ムカつくといえば、東国原知事。ひどいですね。
宮崎の県政をほっといて、国政に訴える!なんてやったけど、当然県民の支持を得られるわけもなく…。
さらに言うと、決断するにあたって、ビートたけしに意見を伺いに東京まで行くって…。
芸人辞めたんじゃなかったの…?
しかも政治のことを決めるにも関わらず、ビートたけしに意見を聞く。
さらに、県民の大多数が「衆議院選挙に行くな!」って言っているのに決断しなかったのに、
ビートたけしが「行くな」って言ったらあっさり方向転換。
宮崎県民のみなさん、あなた方はこういう人を選挙で選んじゃったんですよ?
確かに東国原知事の行動はアホだけど、民主主義の中においては、
そういう候補を選んでしまった県民にも責任はあるんです。
まあ…実際候補が途中でどんなことをするかまで見通せる人間は居ないので、
超能力でも無いとここまでは見極められなかったでしょうけどね。
ただ、個人的にはもし宮崎に住んでいたら、東国原知事には票は入れなかったと思うので、
その点については、先見の明が正しかったのかな、と。
宮崎の次の選挙、どうなるのかなあ〜。
てか、タレント候補、なんでこんなに人気があるの?
「何か変えてくれそう」って思うってことなのかな?
まあ…普通じゃないことはやりそうだけどね。
例えば選挙管理委員長に「総理大臣にするならアンタの党で出てやる」とか(笑)
まあ…そういう意味では今の民主党への風も、似たようなところはあるんですけどね。
「自民党だと何も変わらないと思うけど、しかしどうにかして変えたい」
って言う評価が、全部民主党に向かって行っている、という感じで。
民主党も東国原知事とおんなじような道をたどらないといいけど…。
政権とったはいいけど、やってみたらとんでもない行動をとってきやがった、とか。
相変わらず、自民党は不満、民主党は不安、という心境でおります。
7月20日
万葉男…。友達に「暇無いから遊べない」と言っておいて、
昨日は虹を撮影にお台場へ…。暇あるやん!
友達と写真とどっちが大事なんだか…。
だから万葉男は嫌いなんだ。行動がムカつく。あと言動がムカつく。
大相撲名古屋場所、中盤に入ってきているわけですが…。
朝青龍…。ひどいですね。
ここに来て2連敗。
昨日の稀勢の里戦はまだしょうがない部分もあると思うんですが、
今日の千代大海戦は最悪の負け方でしたね。
序盤から押しに押されているところがまず見苦しい。
ちょっと強力な力士だったら、今の千代大海の力では、
まったく押されないことも可能なわけです。
それだけ衰えていますから、千代大海は。
そんな千代大海にガンガン押されているところがまず醜態。
さらにそこからがもっといけない。
足元がふらついて、ちょっと引かれたところ、全く対応できなくて前に倒れこむという…。
もはや横綱の風体を保っていないですよ。
昨日も倒れているし、前にバタバタ倒れるのは横綱の相撲じゃない!
はっきり稽古不足が響いていますね。
もう、昨日今日始まった稽古不足じゃないので、致命的なところまで来てしまったみたい。
今場所は、はっきり見た目にも弱さが見られますから。
肩の盛り上がりがなくなったって舞の海親方が指摘していたけど、
たしかにそれもあるし、体全体が小さく映る気がします。
もう…ダメでしょう。これから稽古をバリバリこなすようになるとは思えないし、
はっきり限界が見えてきたように思います。
正直、大関2人とともに、朝青龍も引退でいいんじゃないすか?
魁皇、千代大海、朝青龍はそろそろ過去の人にできるようにならないと。
若手はもっと頑張らないとね。
朝青龍…このままでは今場所10勝5敗とかで終らないですかね?
そろそろ横綱審議委員会が勧告くらい出してもいいんじゃないですか?
もう、ひとつの時代が終ろうとしているのだと思います。
朝青龍、魁皇、千代大海よ、さらば!
7月19日
今日はお酒を呑みました。
臥龍梅(がりゅうばい)という、静岡のお酒だそうです。
先週酒屋さんに行って、なんにしようか悩みまくっていたら、
お店の人が登場。普段見ないおばちゃんです。
「いくらくらいの予算で?」とか、「生酒でもいいの?」等聞かれて、
色々答えていったら、「これがお勧め!」って言うのを2つ出してきてくれました。
その中の一個がこのお酒で、あまりたくさんは製造していないお酒なんだそうです。
それもあって、値段は若干高めなのですが、
しかし、それでも値段並の味はあると思います。
お店の人の話では「女性的な感じのするお酒」とのことなんですけど、
そこはイマイチよくわからないです。
でも、なんと言うか、香りがちょっと個性があるんですよ。
もちろん嫌な香りじゃなくて、いい臭いなわけですけど。
最近そこそこの値段のお酒を中心に買っていたので、おいしいけど個性が無い!
って気もしていたので、このお酒には満足です。おいしくて、個性もある。
しかもこのお酒、あまりたくさんの酒屋さんに出荷していないそうなので、レアでもあるみたいです。
これはお勧めだけど、どこの酒屋さんにもあるわけじゃないみたいなので、
うちの地元に来てもらうしかないかもです(笑)
そして、その後酔っぱらった状態で「天地人」見ました。
今日で天下統一ですか…。
結局、前半の御館の乱が見せ場で、そのあとは見せ場らしい見せ場がない…(笑)
今日の天下統一も、秀吉の事業だったので、今ひとつ上杉の活躍はありませんでした。
やっぱり…これはもう、関ヶ原を大々的にやるしかないことが発覚。
大阪の陣じゃあ、上杉は活躍したのかよくわかんないですけど、
多分徳川に埋没してしまうでしょうから、
もう、関ヶ原でめちゃくちゃ盛り上げるしかないことが発覚しました。
…てか…。それじゃ結局僕の知っていた、御館から関ヶ原までの22年の空白があまり埋まらない…(笑)
つまりは、その22年間、上杉はあんまし表舞台に立つことはありませんでした!ってことなんかなあ〜。
ドラマもひたすら上洛の話ばかりやっていて、血湧き肉踊る展開になりません。
あと10年分、平和な話が続いちゃうんだろうなあ〜…。
朝鮮出兵を大々的にやった大河って、あんまり見ないし…。
視聴率、じわじわ落ちてるし、関ヶ原が早く来ないと、だんだん評価落ちるんじゃないですかね?このドラマ。
御館や、本能寺の変あたりまでの方が面白かったなあ〜…。
7月18日
コードギアス、反逆のルルーシュ、ついに第1部は佳境に入りつつあります。
あと3話を残すだけなのですが、
ルルーシュ、完全に悪役になってしまっているのは気のせいでしょうか?(笑)
それまでは、まだ「残虐な方法でも非道な手段をも用いるけど、
それでもまだ自分の正義のためには非情にならざるを得ない」
って感じで、その部分で救いというか、共感を持たれる部分があったと思います。
ところが、ここに来て、実の妹を本気で殺そうとしてしまったりしているとこが、ちょっと…。
その妹というのはそんなに強硬派の人間じゃなくて、
むしろ日本とブリタニアとがどうやったら平和に暮らせるか、を考える人間だったので…。
まあ、ブリタニアにはブリタニアの事情があるんですけどね。
つまり、特区日本というのは、妹が考える分には「平和に暮らせる国」なんだろうけど、
ブリタニアのほかの首脳達にとっては、「日本を骨抜きにする政策」ってことなんだろうし。
実際、特区に入るためには、平和のために武装解除はされるみたいですし。
ただ、その代わり、特区の中においては、「日本人」を名乗ることが可能。
という。見事な政策だったわけです。
ただ、その政策が本格始動した時、ルルーシュのギアスの能力が暴走します。
妹に「日本人を殺せ!」という、とんでもないギアスがかかってしまって、
式典は一転して大量虐殺の現場に…。
これ、ブリタニアの支配においては、最大の汚点になりかねませんよ。
こうなったら、もうマトモな形では、妹はブリタニアでは生きられないことは確実。
しかし、ルルーシュのとった行動は、あくまでマキャベリスト。
「この状況を生かして、黒の騎士団にとって有利な状況を作り出す」というもの。
つまり、この式典事態が罠で、大量殺戮は仕組まれたもの。として日本勢力を動かす、という。
マキャベリズムもここまで来るとね…。なかなかついていけないものがあります。
作中の日本人は、あくまでブリタニアの側の大量殺戮という評価を下すでしょうから、
これは悩みは少ない。
黒の騎士団にますますついていく!という事になるだけで。
ただ、事実を全て知ってしまっている視聴者は、果たしてどこまでルルーシュについていけるのか…という。
話の佳境で、ルルーシュの行動に付いていけなくなっちゃった人もいるかも知れないなあ…。
7月17日
うちの地元の市長はちょっとやばいです。
一言で言って、「無策」
これから地方分権の流れは加速するじゃないですか?
特に、政権政党が変わって、民主党になったら。
そうなったら、赤字の市は、今までは国が補填してくれていたけど、
これからは、「自分の市のことは自分でやれ!」ってことになると思うんですが。
そうなったら…うちの地元、思いっきり赤字なんですけど…。
どうすんの?破綻するの?夕張??
にも関わらず、市長、「黒字化するために何か具体的に考えておられるのか?」
の問に、「何も考えておりません」
と言い放ったというエピソードあり。
これは…、あまりにもひどすぎやしませんか?
もし市じゃなくて、企業の社長が、「赤字でも何も考えませんぷ〜!」
言い出したら、その会社倒産しちゃうんですけど…。
これから、会社だけじゃなくて、行政も破綻する可能性があるんですよ?
夕張は極端かもしれないけど、しかしどうにか黒字に持っていかにゃならん!
少なくても、その努力は求められているでしょう。
それに対して、市長…。「何も考えておりません」
終ってる…。
市長として終ってますよ。
この発言を議事録で見たとき、この市長にだけは絶対任せられない!と思いました。
地元は田舎なので、保守系のうちの市長はそれだけで当選してしまうのかもしれませんけど…。
若い人を中心に、もっと市政に興味を持った方がいいのではないかと。
まあ…僕も議会を傍聴するとか、そこまでじゃないですけど、
しかし、全体に同世代の人達、どいつもこいつも、政治に興味なさ過ぎでしょう。
創価学会員の人だけがかろうじて公明党を支持しているのがわかるだけで(笑)
他の人はそもそもちゃんと考えて支持政党決めているのかすら怪しい気がする。
最悪選挙行ってなかったり…。
上に書いたような理由で、うちの市、なんとかしないとやばいですよ!
せめてうちのサイトに来た友達だけでも政治に興味を持ってもらいたいものです。
7月16日
エイベックス、ウケる(笑)そろいもそろって僕が嫌いなアーティストが所属しているんですねえ…。
浜崎あゆみとか倖田くみとか…(笑)
まあ、彼女達は普通に歌を歌えているから僕とは違う世界で歌ってくれればいいけど、
しかしガルネクだけは…。歌えてないし…。音程がずれるとかいって…。歌手じゃない!
まあそれはいいんですが、大相撲名古屋場所。(前フリとのこの無関係さ!見たか!!)
千代大海〜!いい加減引退せい〜!あと魁皇。
この2人はすでに大関としての力は無いのは明らかなんだから、
さっさと引退されるのがよろしいかと思います。
千代大海はともかく、魁皇はなぜか人気があるのが不思議ちゃんですね〜。
もう、二人とも、負け越しぎりぎりの成績しか残せないし、
勝った相撲にしても、往年の力は無くて、平幕にようやく勝っている、
という相撲ばかりなので、もう引き際かと思うんですが。
ここまで千代大海が3勝2敗、魁皇が2勝3敗なわけですけど、
欲を言うと、あと1敗づつくらい負けていて欲しかった…。
そうすれば後半は上位との対戦になるので、多分負け越してくれると思うんですが。
特に千代大海は、白鵬、朝青龍、日馬富士、琴欧州、琴光喜、にはまず勝てないと思うので、
その時点ですでに5敗してくれることが確定しています。
つまり、大関横綱戦までに3敗していたら、負け越す可能性が高い、とみられる。
なんとかあとひとつと言わず、あと二つ三つ、大関戦の前に負けて欲しいですね。
9日目までに、5勝4敗くらいだったら、多分負け越してくれると思うんですが。
千代大海はそれでも現役続行しそうなのがやばいけど…。
もう力が無いんだから、引退しましょうよ。
魁皇も…ここまで負けが上回っている状態なのでね…。
できれば千代大海と共倒れして欲しいけど、
無理なら片方づつでも引退して欲しいです。
はっきり申し上げて、この二人、「老害」なのではないかと思っております。
優勝争いはもう、白鵬で決まりでしょう。
朝青龍は往年の力はもう無いし、白馬富士もすでに2敗してしまいました。
相撲内容が磐石なので、負けても一個だけとか、そのくらいになると思います。
相手が弱いのもありますし、白鵬で決まりでしょう。
白馬富士は完全に脱落してしまったわけですが、白鵬キラーなのは事実なので、
白鵬を今一番負かす確率が高い力士は日馬富士なのではないかと。
まあ…今場所はプレッシャーの中でやっているので、多分後半戦は失速すると思いますけど…。
琴欧州、琴光喜は今場所はいいですね。
負けだすと連敗してしまいますけど、調子がいい時はどんどん勝ちます。
たまに横綱にも勝つことがありますし、この2人は大関としての体面は保てていますね。
個人的には優勝争いというよりは、千代大海と魁皇を引退させたくて仕方なかったりしております。
7月15日
今日は不快なメールがパソコンに届きました。
どっかのアフィリエイトの会社で、「あなたもやってみませんか?」的な。
やりません!当たり前ですが。
てか不愉快です。人のメールアドレス、どっから盗んできたんですか?買ったの?
個人情報を売買するような企業と付き合う気は毛頭ありませんから!
二度とこのようなメールを送らないで頂きたい。
そもそもネット上にアドレスを書いていないので、
おそらくどっかの個人情報管理が甘い会社から買った(あるいは盗んだ)ものと思われますが、
どうやってあのアドレスを持っている人物がうちのサイトの管理人だと知ったの?
おかしいじゃないですか?
誠意ある対応をお願いしたい。20万円くれるとか(笑)
それに僕はアフィリエイトって嫌いです。
なんですか、掲示板に広告を書きまくっただけでお金もらうって。
それで仕事のつもり?
僕なんぞ、趣味のサイトの宣伝してるんですが、それも仕事のうちですか?
そもそもアフィリエイトなんて、ニーティストが家でこっそりやって、
「自分は仕事をやっている」と勘違いさせるだけの職種なのでは?
楽して儲けようなんていうのは日本の害です。さっさとそんな家業からは脚を洗いましょう。
二度とうちのパソコンにメール送ってくるな!送ってきたら会社名と担当者の情報、こっちも流すぞ!?
今日は溜まっていたビデオを見たんですが、
GIRL NEXT DOOR。ひどいですね。
Mステに出ていたんですが、音程が合って無いという。
歌手としては最低というか…。そもそも音も合わないくせにプロ名乗るなよ!と。
音をあわすくらいだったら、素人でも可能なのでは?
カラオケのちょっと上手な人だったら、音くらいは合わせてきます。
なんかエイベックスの特待生だかなんだかだそうで、
それでCDを売り上げられているのではないでしょうか。知名度と会社で。
この歌唱力では、下からは叩き上げられませんよ。
駅前で歌っていたら、「コラたけし!また近所の迷惑になるコンサート開いて!」
って母ちゃんに怒られてしまうパターンです。
…まあ、ジャイアンだと言いたいんですけどね。早い話。
なんであんなに歌が売れまくっているのかさっぱりわからないです。
音程が合わないアーティストでもいいのか?
個人的にはアーティストだとすら認めたくない(笑)
音程合わないで歌手名乗るなよ!と。
しかし売れているんだよなあ〜、不思議なことに。
中高生にファンが多い、ということなんですが、一体何が良くて聞いているんでしょうか?
ぜひ聞いてみたい。
音が合わなかろうがなんだろうが、中高生は気にしないのかなあ〜?
別に買うのは勝手だし、構いませんけど、買いたい理由が知りたい。
あと、音が合わない件は気にしてないの?って聞きたいです。
まあ…ファンの子に聞いたらキレられてしまって理由なんて聞けないでしょうが(笑)
7月14日
梅雨明け宣言がなされましたね。
てか僕は相撲の話とか酔っぱらった話がしたいんだが、
見事にここで話題を提供してくれますな!気象庁。
いいないいな、梅雨明け宣言できていいな。
気象庁だけず〜る〜い〜、ず〜る〜い〜の〜!
僕も宣言したい!したい!!
そんなわけで本日ただいま古い地球人はポツダム宣言をします!
オラオラ〜!無条件降伏しろや〜!
そんなわけで梅雨明けなんですが、今年は思いがけず早かったです。
ちょっと前まで、太平洋高気圧の中心が東に偏在していて、心配していたのです。
まあ…まだ真夏の時期ではありませんから、いつものことなのかも知れませんが、
しかし、真夏まで高気圧の中心が東にあったら、どうなりますか?
何年か前にありましたね。高気圧が張り出してこなくて、
ちょうど日本が高気圧の縁になってしまったケース。
その場合、高気圧の縁に添うように湿った空気が入ってきてしまって、大気が不安定に…。
その結果…。
そうです!「ゲリラ豪雨」「ゲリラ雷雨」が発生してしまったわけです。
ですから、今年の高気圧が東に偏る、という現象も、いつまで続くのか…と心配していました。
これが真夏の時期まで続いたら、また局地的、突発的、集中豪雨に見舞われるのではないかと。
しかし、ここ3日くらい前でしょうか。
日本の南に、新たに高気圧の中心ができて、徐々に南から本州を覆うような格好になりました。
そして、今日の一気の梅雨明け宣言…。
これなら、高気圧の中心が南にある、普通の夏になってくれるかもしれません。
ゲリラ豪雨は局地的にものすごい雨が降るので、何らかの事故に繋がる可能性が高まるのです。
その危険性が低くなったのは、非常に喜ばしいことではないかと思っております。
…そうそう、ゲリラ豪雨、これ、使い方間違えないで下さいね?
「夏場に降る、雷を伴った雨」が全部ゲリラ雷雨じゃありませんから〜!
夏場の積乱雲による雷雨は、別にゲリラでもなんでもなくて、昔からある現象。
夏には雷、夕立は季節の風物詩じゃないですか。
しかし、多分今年の夏は誤報されると思うんですよ。単なる雷雨でも「ゲリラ雷雨だ」って。
あまりに頻繁に使われすぎると、本来のゲリラ雷雨という言葉の意味が無くなって、
単なる雷雨もなんでもかんでもゲリラ雷雨になっちゃうんじゃないかと…。
…まあ、ゲリラ雷雨って、そもそも気象庁が正式に命名したわけじゃないだろうから、
その定義自体が全くあいまいなままになってしまっているんでしょうけどね。
個人的にはゲリラ雷雨というのは、
「太平洋高気圧が東海上に偏在することによって引き起こされる、局地的、突発的、瞬間的、集中豪雨」
という定義を、勝手に決めております。
そういう意味で、今年のように普通の位置に高気圧がある状態での雷雨までゲリラ豪雨と呼ぶのはどうなのよ?
と思うんですが…。
気象庁のみなさま、お天気キャスターのみなさま、定義付けと、単なる雷雨との混同、どうにかなりませんかね?
7月13日
さてさて、昨日飛んだら書くことがたくさんになってしまって、
どこから書いたものか…。
でも酒呑んで酔っぱらった話とか、相撲の話とか以前に、
まずはこの話をしないといけませんね。
そう、東京都議会選挙です。
日本の首都の議会議員選挙で、それも衆議院選挙を控えての大一番ですから、
国民の多くが関心を持っていたのではないかと思っております。
てか選挙が嫌なら北朝鮮人にでもなりやがれ!
選挙行かないとかあり得ないし。民主主義の根本を否定する行為だと思います。
…そういえば、僕の大嫌いな細木数子が2年くらい前の都知事選挙について、
徳光和夫がボケで「俺は神奈川県民だからね」ってオチを付けたら、
猛烈に説教していたけどね。
「首都の知事の選挙は全国民に重要だ!」的な。ボケなんだからそこまで説教するなよ…。
徳さん本気で関心が無いわけじゃないんだから…。
あれじゃ番組に出る芸人も大変だろう。正論以外のボケができない(笑)
…って、細木数子を叩いていてもしょうがない。
昨日の選挙なんですが、民主党の圧勝でしたね。
議席数では自民38、民主54、公明23、ですから、
そんなに与党全体なら負けていない気もしますけど、いやいや。
自民党の議席で、トップ当選した人は非常に少ないはずです。
1人区では離島の1区を残して、6区で民主党の勝利。
2人以上当選できる人がいる地域で、なんとか2位以下で滑り込む!
という感じでの当選が多かったように思います。
1位は民主の候補が独走して、離れた2位以下でなんとか自民が議席を取る、という。
接戦になった部分以外の、圧勝した地域だけの当選数だったら、
自民5対民主38、とか、とんでもない大差がついていました。
これ、次の衆議院選挙は小選挙区ですから、こうなると民主には追い風だと思います。
当選が1人だけの地域はほとんど民主が勝てるんじゃないですか?
今回東京の都市部だったから民主が強かったのかもしれないですけど、
しかし、今は徐々に地方にも民主の風が通るようになってきているように思います。
うちの地元なんかも関東の田舎ですが、だいぶ民主に流れが来ているのを肌で感じます。
自民党としてはもう、今解散するしかないですよ。任期切れまで時間ないんだから。
なぜか最悪の時期に解散した、って、自民党の中で馬鹿なことを言っている議員がいますが、
1ヶ月待ったら状況がよくなると思っているんだろうか?彼らは。
状況がよくなるとしたら、また頭だけ挿げ替えて選挙に挑む、ってことなんだろうけど。
そんなことをしてもほとんどの国民には支持されないんじゃないかと。
それで旗色を変えるとしたら、「麻生さんにはうんざりだけど、自民党は支持したい」
という人くらいなんじゃないかと思います。
しかし、個人的には頭のすり替えは国民を欺く行為だと思いますので、ぜひやめていただきたい。
このままの形での、国民に真価を問う選挙を断行してもらいたいと思います。
7月11日
なんだよ万葉男…。発売日にドラクエ買って遊んでる場合じゃないでしょうに。
やることやってからにしろっての!
失業保険で海外旅行行ったり…。
だから万葉男は嫌いなんだ…。なんかムカつく。行動と言動がムカつく。
それとは全く関係ありませんが、先日宇宙飛行士の若田さんが撮った写真が載っていましたね。
火山の噴火の瞬間を撮った写真なんだそうですが、
いやあ、見事でしたね。
火山を宇宙から撮ることなんて、ほどんどの人間にはまだ不可能なことですから、
それを撮ってきてくれた若田さんには感激です。
ホントすごいんですよ、この写真。
噴煙と、その中心にある水蒸気、そして熱と上昇気流で上空の雲が跳ね除けられ、
ぽっかり円形の空洞ができていて…。
大自然の力を見せ付けられるような、素晴らしい写真だと思います。
人工的に作られた光では全く太刀打ちできませんね!
夜のライトアップとか…。なんでい!汚らしい!!
それはそうとして、本当に美しい光景。
新聞の解説には、「火山学者にはたまらない写真だと思います」なんて書いてありましたが、
いやいや、火山学者じゃなくても、写真に全く造詣が無くても、
それでもその写真の力強さに惹かれるものがありました。
もちろん、宇宙飛行士が撮った写真ですから、写真家が撮ったような、
芸術性が高いとか、そういう話じゃないのだとは思いますけど、
しかし、撮った対象が火山の噴火という、地球の底力を見せ付けるような内容だったので、
惹きつけられるものが強くありました。素晴らしい。
そういえば若田さん、一体いつになったら帰ってこられるの?(笑)
迎えに行くはずのスペースシャトルの打ち上げが延期になってしまって、
予定よりかなり長く宇宙に滞在する羽目になってしまっているみたいなんですけど、
健康面は大丈夫なんでしょうか?
宇宙には地球上とは比べ物にならないほどの放射線が飛び交っているはずですし、
無重力状態ですと、筋肉も骨ももろくなると聞いています。
あまり当初の予定より宇宙に滞在すると、体を壊さないか心配です。
てか、あまり長くなると、放射線をもうこれ以上受けると危険!
と判断されて、次から宇宙に行くことができなくなったりもあるそうなんです。
もしかしたら今回の宇宙の滞在が、最後の宇宙飛行になるかもしれませんね。
最後まで十分に宇宙を楽しんできてもらいたいです。
そして、無事の帰還をお祈りしております!
7月10日
昨日は野球を見に行っておったのです。
東京ドームまで。
図書館休みじゃないのでどうかとは思ったんですが、
チケットがタダで手に入って、母親が行きたい!と言っていたので、
連れて行ってあげることにしました。
でも、チケットの引換券をもらったのだそうで、「チケット」じゃないんですよ。
そのため、当日早くから行って、並んでいないといけないとかで…。
午前中から都内まで行く羽目になりました。
せっかく都内まで行くのだったら、これはあれをもらってこよう!
ということで、情報処理試験の願書をもらってきました。
配布が始まったらしいのでね。
で、それをもらって、後楽園に行きました。
早くから並んでチケットも無事に手に入りました。
…しかし、なぜかD席の取替え券のはずが、C席をもらったんですけど(笑)
やたらか係りの人が手間取ってたし、どうやら間違えた模様。
しかし、D席よりもC席の方がいい席なので、得しました。
2階席の、ネット裏あたりに陣取ることができました。
チケットが無事に手に入ったので、試合開始までの時間で神保町に。
後楽園から神保町は、ゆっくり歩いても15分くらいの距離にあるので、簡単に行けます。
今回は時間潰しのためなので、本を買う予定は無かったのですが、
1冊、普段ではめったに古本では手に入らない本がおいてあったので、
つい手を出してしまいました。750円くらいだったかな?
「興亡の世界史」というシリーズで、まだ新しい本なので、
なかなか古本屋さんでは手にはいらないのです。
しかし、母親と行ったもので、行動は大変ですね。
歩く早さは遅いし、暑いのですぐにへろへろになっちゃう。
僕は暑いのはそれなりに耐性があるのと、歩くのも早いので、
なかなか後からついて来るのが大変なようです。
で、神保町が終って、そのあとは野球観戦。
こっちは別にね。普通に観戦してきました。
野球には最近全然行ってなかったので、勝負勘が鈍ってました。
勝負勘があれば、その後の展開がなんとなくは読めるんです。
しかし、昨日は素人みたいな勝負勘で、自分の予想が当たらなかった…。
僕は野球を「応援する」って言うか、「観察する」って感じの見方をする人なので…。
冷静に、この後の展開や、勝敗のあやを読んでいる感じの応援です。
静かに応援するのが好きな方は、ぜひ僕と野球場に行かれることをお勧めします。
あまり熱く応援するのは好きじゃないので、熱い人とは、どうかなあ〜。
7月8日
携帯論議、まだ続いているみたいですね。
小中学生には携帯は有害!だから持たせるな!
っていう。
…まあね〜、この論議はどうなのかと。
「有害」
なものだったとしたら、小中学生だけじゃなくて、大人も持つなよ!
って話だと思うんですが、どうなんでしょうか。
てか、小中学生に限定して持たせたくないって言うんだったら、
「有害」ではなくて、「無用」としたらいいのではないかと思うんですが。
まあ、かくいう古い地球人の世代は、小学生、中学生時代には携帯がありませんでした!
そのため、持とうと思う人が非常に少なかった、という感じで。
なので、本当に子供達にとって携帯が有害なのか、無用なのか、それがまずわからないです。
大人が取り決めたことってのは案外見当違いなルールって多いですからねえ…。
例えば、僕の小学生時代、「シャーペン禁止」というのがあったのですが、
これ…何か意味あるの…?
シャーペンのどこが小学生、中学生に有害なのかがさっぱりわからないんですが。
鉛筆じゃないといけない理由がさっぱりわからない。
それこそ大昔にもどって、「全員の子供にナイフで鉛筆を削らせるんだ!」
って話だったら、そりゃシャーペンは削れないからダメなんだろうけど。
でも、いくら僕の子供時代でも、鉛筆をナイフで削っている人なんて聞いたことが無い…(笑)
てか下手したら手動ですらなく、電気の自動で削る奴でがーってやるだけで終ったり。
自動で削るのはいいけど、シャーペンで押すだけで芯が出てくるのはけしからん!ってことか?(笑)
てか、シャーペンが有害なものだったら、大人も使うなよ。
子供には使わせないで、それでいて学校の先生は平気で使っている、っておかしいじゃないですか!
ちなみに、小学生の頃、「なんでシャーペンを使っちゃいけないんですか?」
と先生に聞くと、丁寧に答えるどころか、怒られるケースもあったように思います。
「ルールはルールだからだ!」って。
ルールがおかしいんじゃないですか?って聞いているのに、それに対して質問にすら答えないで怒る。
今考えると当時の先生の対応はおかしいのがよくわかります。
小学生ながらも、なんだか違和感を覚えていたのはよく覚えています。
違和感といえば、学校に不審者が入って、女子小学生の水着を盗んでいった時、
あの時の先生の対応も今考えるとおかしい。
犯人捕まったんですよ。
その時に先生のとった対応。「緘口令」
ひどくないすか?その件については一切話すな!実際に見たわけじゃないんだから!
と、生徒一同同じ対応を受けました。
だったら先生も話すなよな!?と。先生だって実際に見たわけじゃない人もいるんだから。
さらに言うと、保護者が影で「変質者って怖いですね〜」って言うのも当然禁止なんでしょうね!?
保護者は言ってもよくて、子供達は何も語るなってか?
もっと言ったら、報道もダメですよね。新聞記者は現場を直接見たわけじゃないんだから。
報道では「不審者を逮捕」と言っていいのに、子供は一切話すなと?
…このように、極めて不可解な行動をする大人たちなので、
今の携帯論議だって、子供達の目からすれば、「見当違い」な論議をしている可能性あり。
大人は自分達が正しいと思い込むばかりじゃなくて、
どこかおかしい対応をしていないか、自分達でよく考えるべきです。
案外、子供には、「大人は馬鹿な対応をしている」なんて思われているかもしれませんよ。
7月7日
ゲームのファイナルファンタジーU、未だにフィン城を奪還したところです。
なんで進まないんや!突っ込まれそうですが…。
いや、しかししょうがないんですよ。
ゲームバランスが悪いから、としか言いようが無い。
今、味方の魔法を強化しているんです。
味方のHPが全員5000くらいある中で、「ケアル」を全員にかけた場合、
回復するHPが150くらい、ってどうなってんのよ(笑)
ケアル、すでにレベル8くらいあるのですけど…。
普通に戦闘している限りでは、ケアルのレベルはそんなに上がらないです。
この調子だと、何時間も粘ってケアルのレベルを12とかに上げても、
それでも全員に300づつ、とか、そんなしょぼいことになりそう。
どういうことなんよ。もうちょっとゲーム作る時に考えられなかったのか。
せめて、レベルが上がったらもっと回復の度合いを上げるようにするとか…。
「レブナント」というモンスターの打撃、一撃で800くらい受けるのに…。
それなのにケアルは回復が150って…。何を考えてこんなゲームバランスにしたのか…。
とにかくストーリーがいいからまだ救われています。
これでストーリーすらなかったら、クリアする気力すらなくなってしまいますよ。
とりあえず、今は味方の魔法を鍛えているところ。
攻撃魔法も貧弱なんだよなあ…。
ファイアとか、ブリザドとか、打撃で攻撃した方が早いんだもん。
フリオニールは剣を装備して、800とか与えられる中、
攻撃魔法は全体にかけたらおそらく1体に100行かないんじゃないかな…。
打撃でどんどん攻めてった方が早いので、
ますます魔法を使わなくなり、魔法を使わないから魔法のレベルが上がらない、
という悪循環。
ゲームバランス的にはなんだかよくわからないゲームですね。FF2っていうのは。
あとちょっとやっているのは競馬の「ダービー馬をつくろう5」というゲーム。
こっちもちびちびしかやってないので、ほとんど進んではいないんですけどね。
ちょっと前に比べると、ゲームに対する情熱が薄れました。
それこそこの秋に長期の仕事を始めたら、帰りの電車の中で気分転換にゲームする、
くらいになるのかなあ…。
今は読書と勉強で忙しいのでね…。
なかなかゲームにまで時間を裂けないでおります。
7月6日
ええ…。なんと言いますか、昨日の記事では全体像を説明し切れていないようで、
誤解に基づいたメールももらっているので、補足したいと思います。
…てか、これはホームページの日記なんですけど…。
まずそれを確認していただきたい。
人間関係の全ての内容をネットに掲載できるわけがないじゃないですか。
相手のことも考えなくちゃいけないし、こちらの事情もあります。
全世界に情報を発信するわけで、全てを逐一報告する類のものではありません。
ホームページの日記の内容だけを見て全体像を把握したように思われるのはいかがなものかと。
ましてやそれに基づいて意見のメールをしてくるというのはどうなのかなと思います。
不愉快なので、そのメールには返事をしておりません。
あえて昨日の補足をさせていただくと、
そもそもあまりにも失礼な発言や、相手を傷つける発言が多かった、ということ。
それを全体的に加味すると、ちょっとこのまま恋愛関係として進めるアプローチはやめた方がいいかな?
と判断した、という話です。
なぜそれを書かなかったの?と言われたら、そんな相手の失言をわざわざサイトにまで載せる、
という行為はどうかな?という気持ちがあったからなんです。
しかしそれを書かなかったために批判してくる人もいるので、仕方なく書かせていただきます。
今日の日記でも、全ての内容を書けるわけじゃないです。
相手との相性が悪いと思った過程をサイトに全て載せる人はいないわけで。
人間関係を全てサイトの日記に書くと思われているとしたら大間違いです。
まずひとつに、相手が失礼だと思ったのは、会っている最中に、ひたすら「眠い」ばかり繰り返し、
欠伸も何も隠さなかった、ということ。四六時中「眠い」と欠伸を繰り返されたら、何のために会っているのか…。
ちょっとこれは…。会っている相手に失礼なんじゃないかと思っていたのです。
まあでも、眠いことは誰にもあるでしょうし、まあ、仕方ないか、という部類。これだけならね。
しかしその後も、こちらの心にぐさっとくるような発言が結構ありました。
例えば「やせている男性が知っている人に多い」という話になって、
「僕も56キロしかないんだよ〜」と言ったところ、
「私、やせている男の人って嫌」と来ました。
好みの話はありますから、やせている人が嫌だと思っちゃうのは仕方ないでしょう。
しかし、それを面と向かって、やせている人に対して「嫌」とまで言ってしまうのはいかがなものかと。
これは別に恋愛に限らず、人間関係全般にそうでしょう。
やせている人間に面と向かって、「やせている人は嫌」って言ったら、
それは相手を傷つける可能性が高いとか、それくらい考えろよ!という話で。
さらに、その後も動物園の話になって、今度遊びに行くとしたらどんな動物園がいいかな〜。
と言っていたら、
「動物園に行くのめんどくさいから、そんなに考えなくていいですよ」
「めんどくさい」って…。せっかくどこがいいかとか考えているのに。
恋愛に進めるとしたら、二人で会ったりを繰り返さないと進まないと思うんですが…。
それをめんどくさいって…。しかし彼女的には、
「めんどくさい」と思ったことはやらない。(しかも「めんどくさいから嫌」と発言してもいい)
らしいので、そういう発言をしてくる人と恋愛関係を築けるかな、と思ったり。
とか、他にも色々と自己中的な発言や言動をしまくったり、傷つけるようなことを平気で言ってきたり、
(当人に悪意は無くて、ただ思ったことを自由に発言しているだけなのはわかっているんですけどね)
全体的に発言や言動をトータルすると、これは自分に合わない可能性があるのでは?と判断したわけです。
しかし、こう日記に書くと今度はもう絶対恋愛関係に進まないと勘違いするかも知れないので、
その点についても触れておきます。またメール来たら面倒だし。
今後、恋愛関係として一気に進んでいく、という可能性が少なくなった、
というだけで、別にもう金輪際、その人とは付き合いません!と言っているわけじゃないです。
あくまで、今の段階で、付き合うように持って行くのは不可能なんじゃないか、言っているだけで。
これからも会うことはあるでしょうし、結果として恋愛関係になる可能性はあると思います。
何も日記に書いたからその人と100%恋愛はないとか、そういう話でもないので、念のため…。
7月5日
今日は○○ちゃんと遊んで来ました。
…が。
なんか前に会ったときと全然態度も性格も違っちゃってる気がするのだけど…。
前に会った時は性格的に合うかな…?
と思っていたのですけど、なんか今日の感じだと、あんまし…。
どうも、合うと思っていた性格の部分は、「猫をかぶっていた」状態での性格だったようで…。
まあ…1回会っただけでは性格の深いところまでは判断できないってことなんでしょうけどね。
メールもしていて、話が合うかと思っていたのですが…。
てか、会っている最中に全くやる気が無い感じなのが、どうも…。
眠くて、あくびばかりしまくっている感じで…。
一言で言うと、「猫さん」らしいです。性格的に。
わがままというか…。己の道をどんどん突き進むというか…。
自分が眠ければ、「眠い」という自己主張はしまくる、というかな。
他にも、けっこうグサグサ来る発言をしまくってもいましたし…。
まあ…こっちもあえていちいち反論はしませんけど…。
思ったら言っちゃう、って感じなのかも知れんなあ…。
かなりわがままというか、わが道を行く人であることが発覚して、
前回のフレンドリーな感じはほとんど本来の性格ではなくて、
「猫かぶり」の状態によるフレンドリーさだったことが発覚してしまいました…。
まあ〜…。今日は眠くて機嫌が悪かったみたいなんですけどね。
猫さんなので、機嫌が悪いと誰と会おうが不機嫌なままの対応になっちゃうという。
あと、これまた猫さんなので、自分が嫌だと思うことは絶対にやらないし…。
そもそも会えない。あんまり友達とも会う人じゃないらしくて、
多く誘えば誘うほど、向こうは適当な対応になるらしい。
…でも、前回会ったのが3月で、もう4ヶ月経ってるのにこれでもしょっちゅうの部類に入るのか、とか。
とりあえず、性格的に合いそう?というのは幻想だったような気がしてきました。
今日の1回だけで全て見切ってしまうことは危険だと思いますけど、
しかし前回の性格が本来のものじゃないこともこれもまた事実っぽいです…。
これは一旦白紙撤回かな。
今後も会い続けるとは思いますけど、このまま恋愛に進む可能性は低くなった、という気がします。
性格的に合ってないのに付き合っても結果は知れてますしねえ…。
一旦恋愛に進むという方針はリセットして、改めて検討してみたいと思います。
7月4日
最近ちょっと気分的に乗らないので、サイトはおやすみ。
無理やり更新してもつづかないでしょうしね〜。
森田療法関係者「そういうのを気分本意言うんや!目的本意でやらんかい!!」
うざいわ!
森田療法だかタモリ療法だか知らんが、やりたくないもんはやりたくないんや!
そんなわけで、ちょっとおやすみ。
そんなに遠くないうちには復活できると思います。
しばらくお待ちくださいませ〜。
7月1日
最近森田療法について、本を読んで研究しています。
まず森田療法、効果があるかないか、という話だったら、効果があります。
これは間違いない。
先日パニック状態になった時に、森田療法で言う「あるがまま」
というのを実践してみたところ、確かに効果を得た感触がありました。
つまり、病気の状態はそのままあるがままに受け入れて、
しかし自分が今やるべきことは断固としてやり遂げる!という。
が、しかしこの療法、患者本人対してのみ行うことが許される療法、だと思うのは僕だけでしょうか。
元々この療法を編み出した、森田正馬という人が、自分の神経症が、
勉強に集中することで気にならなくなった、というのからヒントを得て編み出した療法なんです。
その内容というのが、一言で言えば、「症状はあるがままにして、やるべきことをやるべし」
という療法なんですよね。
つまり、不安発作が出たら出たで、それはそのままにして、しかし目の前のやるべき事に集中せい!という。
まあ、この部分はいいんじゃないでしょうか。
実際、パニックになった時に、その不安にとらわれることなく、やるべきことをやっていれば、
自然にパニックは収まる、というのはあるとは思います。
まあ、つまり森田療法は、病気にとらわれている心を、病気以外に持っていく、ということ。
つまり、治す、というわけじゃなくて、病気でありながらも何ができるか、を見つけさせる、というものなんです。
病気が治るわけじゃなくて、病気の症状が出た時にどういう心構えでいたらいいのかを教える療法、というかな。
しかし!森田療法で許せないのは、他人がそれを患者に強制する、ということ。
いくら効果がある療法だかなんだか知りませんが、なぜかそれを人にまで押し付けます。
つまり、患者が自分で、「病気でもやれることはある」というのを見つけるんじゃなくて、
森田療法の治療者が強制的に、「病気でもやれることを、やれ!」と押し付ける療法なんです。
最近は森田にも色々あるみたいですが、本元の森田療法のお話をしましょう。
森田療法は数ヶ月ほどの入院が基本なのですが、
その数ヶ月のあいだは、いくら不安があって、それを訴えようと、全く無視します。
森田療法的には「不問とする」なんて言葉の上だけ飾っていますが、
まあ、つまりは一切症状の話は聞かない、ということなんです。
森田療法では、「不安発作が出ても、一切それを言動に表さないこと」が求められる。
つまり、どんなにパニックになろうが、いくら苦しかろうが、一切泣き言を言っちゃダメ。
「苦しい」なんて言ってはダメですし、例えばパニックが収まった後で、「今日は苦しかった」もダメ!
それを一切言うな!と、医者が強制してくるんです。
もし言ったら「意思虚弱者」として扱われ、「そんなことを言うから神経症から抜け出せない」とされてしまいます。
泣き言どころか、症状があるようなしぐさすら見せちゃダメ。
不安で息が苦しかろうがなんだろうが、息苦しいような動作をしちゃダメだし、
パニックになっていても、それをおくびにも出してはだめです。
あと森田療法では、姿勢が気分を変える!
とかも言われていて、「普段から、姿勢をしっかり正していなければいけない」
とか、そんなところから医者が勝手に決め付けてきます。
さらに森田療法の恐ろしいところは、「常に仕事をするべし」という教え。
ここで言う「仕事」とは、会社に行ってお給料をもらう仕事のことばかりじゃないです。
例えば掃除をする、例えば洗い物をする、例えば食事の用意をする…。というような。
まあつまり、日常の中で「しなくてはいけないこと」という意味での仕事、だと思ってください。
それをするべし、だけならまだいいと思うんですが、
「常に」仕事をしなくてはいけない。余暇はダメだという教えなんです。
暇にしているからおかしくなるんだ、ずっと何かやるべきことを見つけて、それをやるように!という。
ですから、それこそテレビ見てごろごろ、とか、紅茶飲んでのんびり、とかは不可。
森田療法的に許される余暇は、スポーツですとか、読書ですとか、
そういった、「何かのためになるもの」と森田療法の治療者が勝手に決めたこと限られ、それ以外のものは、
「何もしていない状態」とみなされ、休むことは許されない。
休まないで大丈夫なの?という問には、「仕事に変化があるから、変化が休養になるから大丈夫」とくる。
つまりです、間違って森田療法の病院に入院する羽目にでもなったら、
「一生働き続ける」生活を余儀なくされます。
まあ…精神的な病気の人の中には、「一生働け(か)ない」という人も居ると思うので、(○○君とか(笑))
一生働けないよりは、一生働いていた方がまし、とは言えなくはないですけどね。
一生働かないまま終る、とか、自殺を考えている、
とか、ほっとくと終っちゃうような人の場合は、森田療法を強制される方がましかもしれません。
ただ、そうでもなくて、精神的な病気がある、くらいだったら、一生働かされるので気をつけましょう。
何かするかしないか、なんて、本人が決めることではないですか?
テレビ見ながらごろごろして何が悪い?
森田療法的にはとにかくそれを悪として、一切やっちゃいけない!とされる。
定年で退職した後も、家でのんびり、は不可能です。
何か、家のためになることをやらされ続けます。
そんなこと、本人が決めることではありませんか?
しかし、森田的にはそれが症状を改善するためのことなので、とにかく何かはずっとやらされる。
家で考え事をしました、なんてのもダメ。考えている暇があったら仕事をせい!とくる。
批判はいくらでも書けますよ…この療法。
ただ、これで勘違いして欲しくないのは、「だから森田はやっちゃいけない!」とは思っていないんです。実は。
ここまでボコボコに言っといて何いいますねん!って感じですが、
つまり、何が気に食わないって、医者に強制されるということなんです。
最初に言ったように、森田療法は精神的な病気に対して、ある程度の効果があることはわかっています。
しかし、その実態は、強制労働だったり、病気に対する思考法だったり、果ては愚痴を言うなだの、姿勢を正せ、だの、
そんなことまで介入されてたまるか!という内容まで、医者が勝手に強制してきます。
で、もしそれを怠れば、「そんなんだから病気が治らない」だの、「意思薄弱者」だのと言って来る。
実際森田療法の病院では、(外来もあるようだけど、森田の基本は入院治療)
もし途中で治療をやめて帰りますと言おうものなら、「意志薄弱者」呼ばわりされて、
それだから精神病から抜け出せない!とされてしまう。
そんなもん、落伍する人は当然出てきますよ。
愚痴も一切言わさず、調子が悪くても一切それを見た目にすら表さず、
起きているあいだずっと行動させられ続ける、という生活を一生続けろと言われたら。
そうした人はむしろ正常な判断をしていると思われるのに、
それに対しての反応はひどいものです。
つまり、「森田療法は悪くないのに、治療を受けに来た人の意思が虚弱だったために治療が行えなかった」
ですからね。
んなもん、全員が耐えられるものじゃないのは明らかでしょうに。
それを意思虚弱だと言ったら、世の中の人のどれだけが意思虚弱になってしまうのか。
…って、また批判の方に行ってしまったが…。
批判ついでに言うと、「森田療法を批判する人に対する批判」もひどいですね。森田療法に関しては。
独善的。
元々治療者自体が独善的な対応を取っているわけです。上に書いたような上から押し付けるもので。
それに治療された人たちだから、森田療法を批判しようものなら、
「そんな理屈をこねているから神経症が治らないんだ、理屈はいいから行動せい!」とくる。
「行動せい!」ならまだましだけど、「森田をやる勇気も無いのに森田の批判をするな」と来る。
自分が正しいと思い込みすぎでしょう!貴方達!
確かに精神療法として確立されているもので、効果のある治療法だとは思いますが、
自分達のやり方だけが正しいわけ?
自分達のやり方を実践しない人は、批判すら許さないとはどういうこと?
「他の療法で治しています」といくら言っても、「森田じゃなきゃ治せない」と言い張る。
もはや治療法というか、信仰に近いと思ってしまうのは僕だけでしょうか。
第一、上に書いたような理由で、めちゃくちゃ患者にはストレスのかかる治療法なんです。
にも関わらず、「やりたくない」とか「それはおかしいんじゃない?」と言うと、
もうこれは大批判、自分達は前面的に正しくて、批判する奴は最悪、という対応を取ってくる。
おまえらは○ちゃんねらーか!(笑)
そんなわけで、森田療法批判はなかなか怖くてできないような状態なんです。
まあ、僕は森田療法の基本を批判したいわけではないんです。
森田療法の仕組み自体は理解できるし、僕はこれからこの療法を研究して、
病気に対して効果があると思われる部分については、自分の身に使いたいと思っています。
しかし!絶対にこの療法を丸呑みはしないし、ましてや他人に強制されるのは絶対に嫌です。
でも実際に森田療法をストレートでやっている病院というのは、
平気で森田を全部受け入れるように強制して、一生森田療法の行動パターンで動くように強制するのが現実なんです。
それが気に食わない!ということ。
せっかく治療法としてはいいものがあるのに、人に生き方を強制するような治療方針を変えないため、
どんどん衰退してしまっている、というのが、今の森田療法の現実です。
なぜ人の人生を強制的に変えるのか?という批判をしたいわけです。
せっかく有効な治療法なのに、それを他人に強制する、というのが、どうにも理解できないでおります。
森田療法は森田正馬氏が最初やっていたように、自分自身に試す療法なのではないかと。
僕もこれから森田療法をよく研究して、治療に役立つと思う部分は積極的に取り入れたいと思っております。
ただ、それを他人にやれ!と強制するような森田療法関係者のようなことは絶対にしないということだけでね。
別に、森田療法の全てを否定したいわけではありませんので、念のため…。