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2009年10月の競馬研究日記
10月31日
今日はなんだか…。
本命打った馬が端からかかりまくりました(笑)
9レースあたりから最終まで見事にかかりっぱなし。
東京競馬場なので、スローになりやすいから、
それで引っかかる馬が出てくる、って言うのがあるのかもしれないけど、
それにしても今日は引っかかりまくり(笑)
京都のスワンSまで引っかかって撃沈してしまいました…。
1400のペースでかかるなんて…。
明日は多分引っかかる心配は無い馬から入ろうと思っております。
天皇賞、本命オウケンブルースリ。
この馬は昨年の菊花賞馬。
そのあとのジャパンカップで5着ですから、
そこからの成長は必須なわけですが、
しかし去年のジャパンカップはスローの前残りのような競馬になってしまいました。
この馬は切れ味があるわけではないので、あの流れでは力を発揮し切れません。
…とか言って、明日スローだったら目も当てられないわけですが(笑)
ただ、ペースが早くなったら、確実に追い込んでこられると思います。
昨年のジャパンカップがウオッカと1馬身ほど。
1年の成長分を上乗せすれば、逆転できない差ではないはずです。
前走のレベルはあまり高くはありませんが、6ヶ月半の休み明けと59キロで、
完勝の競馬ぶりでしたし、叩かれての上積みの方が、
前走のレベルの低さよりも魅力的に映りました。
切れない馬なので、ハイペースに期待。ベストは中山だと思います。
有馬記念でも相当楽しめる逸材だと思うのですが、どうでしょうか。
ちなみに今日土曜競馬中継見ていたら、なぜか
「スローになったら天皇賞ではステイヤーに有利」って言っていたけど、逆では…?
スローになったら切れ味比べになっちゃいますし、スタミナも温存されてしまうので、
むしろマイラーとか、スピードよりの馬が活躍できると思うのですが…。
そして、ハイペースになれば、道中でスタミナをロスしていきますから、
むしろステイヤーに出番がまわってくる気がするのですけど…。
田沼さんだっけ…?逆じゃないですか?と申し上げたい。
あと、天皇賞ではシンゲンをどうするか、非常に悩ましかった。
倒してきた相手を考えてしまうと、どうも信用が置ききれないのですが、
しかしこの馬には何か、付けてきた着差以上の強さを感じるんですよねえ…。
発汗だらだらの状態で、毎回勝ってきていますし…。
明日落ち着いていれば、東京は得意ですから一発もあるか!?
とは思うのですが、しかし2番人気…。
一発あるか!?のイメージでこの人気ですし、最終的に迷った末切ってしまいました。
そして、外回りが苦手というイメージのあるドリームジャーニーを抑えに。
ホント迷いました。東京ベストだけど力がもうちょっと…という感じのシンゲンか、
東京は苦手だけど、ここに来て力をつけてきた感のあるドリームジャーニーか…。
シンゲン、来ちゃったらちょっと痛いなあ…。
オウケンブルースリに関しては自信がそれなりにあるのですけど、どうなりますか。
10月30日
ああ…もうなんか競馬どころじゃない精神状態なんですが、
しかし、僕の場合はそれで競馬をやめてしまうと単に悩んでいるだけで自滅しちゃう人間になっちゃうので、
無理やり競馬をやります(笑)
趣味を無理やりやる人間というのも珍しいですな!
明日はスワンS。
人気は多分スズカコーズウェイだと思うんですが、
そこまで抜けた存在では無いと思うんですよね。
一応G2を勝った事がありますが、そんなに抜けたメンバーではなかったですし。
もちろんこのメンバーに入れば上位は間違いないのでしょうけど。
僕はトレノジュビリーから入りました。
勝ち鞍としてはオープン特別しかないのですが、
しかしそのオープン特別のテレビ愛知オープンが強い内容の競馬。
あの競馬ならG3くらいなら取れそう、という印象を受けました。
今回G3やないやん!言われそうですが、
いやいやみなさん。今回のメンバー見てくださいよ。
事実上G3とそんなに変わらない(笑)
とてもG1の前哨戦とは思えない(笑)
そんなわけで、多分トレノジュビリーで足りるはず。
前走G1で6着しただけ走れば、今回のメンバーでは最上位です。
京都の1400も得意な馬ですし、前走だけ走ることができれば、ここなら完勝できるでしょう。
相手筆頭はもちろんスズカコーズウェイ。
レベル的に難のあったG2を勝った馬ですけど、しかし今回のG2もレベル的に難がある(笑)
前走から調整も順調だと思いますし、ここでは上位の存在。
キンシャサノキセキは今回6ヶ月の休み明けを叩かれての変わり身と、
スミヨン騎手の腕も鑑みての単穴。一発あるとすればこれでしょうか。
マルカフェニックスもやはりレベル的に難があったG2を勝って来ている、
というパターンで、今回の条件と似通っています。これも一撃あるか。
あとは馬柱見たときは無いと思ったけど、あまりにも人気が無さ過ぎるようなので、
一応ファイングレインを遊び程度に流してみたいと思っております。
トレノジュビリー。前走だけ走れれば、なんとかなるのではないでしょうか。
10月27日
先週土曜日は東京競馬場に居ました。
仕事を始める前の、最後の大遊びだ!と思って。
いやあ、僕の理論プラス、国士無双さんのパドック能力が加われば、
めちゃくちゃ当てられる!という結論に達しました(笑)
国士無双さんも3000円くらい儲けたそうですが、
(彼女にたくさんかけるな!と言われていて大勝負できないらしい(笑)かわいそう(爆))
僕は賭ける額が多かったこともあって、1万2千円のプラスになりました。
で、その中から翌日の菊花賞を買ってきたわけですが、どえらい事に(笑)
てかフォゲッタブルにも印を打とうと思っていたので、
馬単の220倍も当てられないことも無かったですね。ぶっちゃけ。
…って、そんな自慢話より、どうして買えたのかを知りたい方が多いと思うので、ちょっと解説。
あのですね、まずメンバーを見渡して、普通に決まりそうも無かった(笑)
実力馬がステイヤーでもなければ抜けた力を持っているわけでもない。
そんな状態で、それも今回はじめての3000mなので、
これは普通には決着しないよ!というわけで、
最初から人気馬は眼中にありませんでした。
で、次に何を見たかと言ったら血統。
各馬の血統を見て行って、ステイヤー血統の馬を何頭か割り出します。
もうこの段階でかなり絞られますね。
スリーローレス、フォゲッタブル、トライアンフマーチ、リーチザクラウン、ナカヤマフェスタ、ポルカマズルカあたり。
この中で人気しちゃうヤカヤマフェスタとリーチザクラウンを消すと、
もう限られてくるというか…。
スリーローレス、フォゲッタブル、トライアンフマーチ、ポルカマズルカ。
そして、トライアンフマーチは皐月賞が追い込みがハマっただけの馬であること。
ポルカマズルカが牝馬の上に、札幌2600でハマった印象だったこと、
(札幌の2600でハマったのでは、京都の3000はハマりません。求められる適性が全く違うから)
を考慮すれば、もうこの段階でスリーローレスとフォゲッタブルしか残ってないんですよ。
スリーローレスに関しては、前走がとにかく良かった。
最後の脚は1000万に居る馬ではなく、おそらく1600万でも勝ちあがれる馬だったと思います。
荒れる年の菊花賞は、1600万を勝てる馬だったら通用してしまうのが常です。
しかもこの馬は父ダンスインザダーク、母父ブライアンズタイム。
完全なステイヤー血統。こんなバリバリのステイヤー、日本にはそうは居ないですよ。
そんなわけで、そんなに難しいことも無く、単勝にありつけることができました。
「人気馬が怪しい!」と思えさえすれば、個人的にはそんなに難しいレースでは無かったと思うんですが、
オッズがかなり付いたことを考えれば、難しいレースだったんですかねえ…?
10月25日
今日は時間的にやばいので簡単に。
昨日競馬場に行ってきました。
1万2千円くらいのプラスになりました。
さらに、菊花賞の馬券を。
スリーローマンの単勝を3000円だけ…。
って(笑)すごい儲かった話なんですけど。
後だしじゃんけんみたいになっちゃっているので、
今週はあまり自慢できません。
昨日疲れちゃって寝てしまったのでね。
寝る前にレース予想だけでも書いておけばよかったかなあ〜。
10月16日
今週はやはり予想はおやすみさせていただこうかと思っております。
あさってG1だけはさっきちゃちゃっと予想しておいたので、
それでご勘弁を。
菊花賞も今年は荒れそうな予感だし、ここ2週はいい結果が出ないかもだなあ〜…。
とりあえずG1。
本命は当然ブエナビスタ。
前走古馬のG2に入って、全く引けを取らないレース内容。
そんなに無理をしないレースでの2着、という感じで、
本気で勝ちに行っていれば勝てていたかもしれないレースです。
他の馬を見渡した時、果たして古馬のG2で2着に来られる馬が居るかな…?
というのもあって、ブエナビスタは大丈夫だと思うのですが…。
前走はレース内容がいいです。
イン、インをついた1着馬よりも、大外を回して最後足を使ったブエナビスタの方が上だと思います。
相手はレッドディザイア。
正直、この馬は通常の2冠馬だと思うんですよ。
それで、前哨戦をこけているし、少し心配な2冠馬ではあります。
今年はそれ以上の馬が居るわけですしね。
そこで△くらいに留めようかと思ったんですが、
しかし、馬が居ない(笑)
正直、この馬のレベルにある馬がそんなに居ない、という感じでの対抗、ということです。
穴馬にはデリキッドピース。
この馬一旦対抗も考えました。
前走は全く力を出し切って居なくて、全力を出せればローズS勝ちのブロードストリートを完封したことがあります。
今回得意そうな内回りでの競馬ですし、一発あるとしたらこの馬か、という感じ。
連下にはブロードストリート。
こういう上がり馬的な馬は、大抵前哨戦で力を使い果たしてしまうものなのですけど、
この馬に関しては前走が休み明け。
しかもキャリアが浅くて、徐々に力をつけている印象もありますから、
2着くらいなら今回もあるかもしれません。
バクダンは迷いました。
パールシャドウとクーデグレイス、さらにワンカラット。
力なら明らかにワンカラットなのですけど、正直この馬はマイラー…。
1400の重賞を勝っているように、かなり短い距離が向いていると思われます。
前走もいいところがなかったのは距離だと思いますし、
迷いましたが距離が持たないと思い、切り捨てました。
パールシャドウとクーデグレイス、普通の評価なら、ルスツ特別を大外を回して勝ったパールシャドウなのですが、
この馬、春の成績がイマイチ。
力を出せていなかった可能性もありますし、前走の比較でもこっちなのですが…。
じゃあなんでクーデグレイスを選んだかというと、血統的にこちらは持久型かな、と。
前走は外回りの競馬で、G2で3着まで入りました。
今回内回りで厳しい流れになったら、浮上してくるのではないかと。
…これでパールシャドウが2着だとダメージが大きいですが…。
とりあえず、1着はブエナビスタだと思うんですが、どうなんでしょうか。
10月15日
今週末は秋華賞ですね。
僕は試験のために予想はおやすみする予定なのですが、
(あるいは5分予想してアップ)
一応傾向は探ってみました。
うむ、ローズS組みが強いと言うのは間違いないようですね。
過去のデータからも、それが裏付けられています。
あと、春のクラシックが外回りだから、内回りになってどうなんだろう…?
というのは感じていたのですけど、
なんか結構、春に実績がある程度ある馬が、そのまま来ている感じ。
「秋になって勢力図が変わった」というケースでも、
結構春の段階で、G1で掲示板くらいには乗っているケースが多いようです。
上位の馬が力を出せなかったり、なんらかの理由でここに使えない場合、
春にもう一息、あたりの馬が勝負になっている感じ、
というのを受けました。
あとは、札幌とも相性は悪くないみたいです。
札幌は毎年レベルが高いですし、小回りでもありますから、
本番とは比較的似た適性が求められます。
クイーンS組みで十分個々で勝負になる状態なので、
札幌記念のブエナビスタは大丈夫なのではないでしょうか。
むしろ小回りを経験できたのが大きいような気がしています。
有力馬。
ブエナビスタ。
この馬はまず抜けて強いと思います。
夏の段階で古馬のG2級と互角以上の競馬ができているなら、
3歳限定で負けるかな…?というのがある。
オークスは異常に強い内容でしたし、人気でも…という気がします。
レッドディザイア。
むしろこけるとしたらこっちなような気がするのは僕だけ?
春の2冠でブエナビスタに完敗。
実は「並の牝馬2冠」級なような気がするんですが。
これこそ、勢力図が変わって他に負けそうな気がしないでもない。
ブロードストリート。
前走トライアルを制覇。
今回は相手の仕上がりが違いますから、前走ほど楽な競馬にはならないと思います。
ただ、上昇しているのは間違いないですし、
オークスで4着。
上位が力を出せないようなら、この馬にもチャンスはあるのかも。
ミクロコスモス。
なんか…この馬は人気先行なような気もするんですが、どうなのか。
上位が力を出せないようなら目もあるかもしれませんが、
しかし単純な能力比較では、少々辛い気もしているのですが。
ダイアナバローズ。
この馬は前走紫苑Sを勝利。
今回北村騎手が乗らなかったり、前走のレベルが怪しげなのはあるのですが、
内回り適性だけだったら、この馬にも一発があるような、ないような。
ワンカラット。
実は一発がありそうだと思っているのがこの馬。
NHKマイルカップではスローの展開になったにも関わらず、強烈な脚を使っています。
前走はボケましたが、距離さえ持てばこの馬の力はかなりのものだと思っています。
今週は詳細な予想ができないのですが、まあ、中心はブエナビスタかなあ?
なんて思っております。
相手は今のところ7頭に絞り込んでいますが、繊細な予想ができないので、
あまり今週は期待されませんように(笑)
10月14日
今日もニュースはそんなに…。
いや、あるにはあるんです。
シーザスターズが引退とか、メジロティターンが死亡とか。
ただ、僕のストライクゾーンで無いと言うか…。
まずシーザスターズに関しては、海外競馬がよくわかりません!
この春からは土日も図書館で勉強していて、競馬中継見てないのです。
なので、レースがどうだったかとかがよくわからない…。
ニコニコ動画とかユーチューブとかに行けば凱旋門賞やイギリスダービーくらい当然あるんだろうけど…。
相手関係がよくわからない、って言うのもあるし、海外はどうも…。
雑誌に関しても、今去年の優駿を読んでいる段階なので、それもなんともいえませんし…。
なので、海外はよくわからない、ということで、この話題は回避。
じゃあメジロティターンならわかるだろう!と思われるかも知れませんが、
残念な事にこの馬が現役のころは、当然僕はまだ競馬をやっておりません…。
てかその産駒のメジロマックイーンが種牡馬として産駒を送り出してきた頃、
ようやく競馬を始めた人なので…。
なので、メジロティターンについて薀蓄を語るのはまずいだろう、というのと、
種牡馬としての成績も、ほとんど知らない、という感じなので…。
これもボツ。
そんなわけで、今日のニュースはそんなによくわかるものがなかったです。
なので反省会、毎日王冠。
◎ウオッカ 2着
○カンパニー 1着
▲サンライズマックス 5着
△スマイルジャック 7着
☆アドマイヤフジ 6着
あ〜…ほぼここは当てられているな…。
無理にあら捜しすれば、3着のハイアーゲームを抑えられなかったってことなんだろうけど…。
しかしハイアーゲーム、ここのところ終っちゃった成績だったのでね…。
来た理由を無理に探すとしたら、外回りの瞬発力が要求されるコースが、
サンデーサイレンス産駒のこの馬に合った、ということなんだろうけど。
あと、使っている距離が長すぎる。毎度のことながら。
成績をよく見ると、1800あたりがベストっていうのは明らかなんですがね。
なぜか2400に使いまくっちゃうので…。
賞金的に天皇賞は出られないだろうから、下手したらアルゼンチン共和国杯使うのかな…?
そこは…無理だと思いますけど、どうなんでしょうか。
ウオッカに関しては今回は目標にされちゃった、ということなんでしょう。
この馬には逃げる競馬は合いませんね。
ただ、カンパニーが想像以上に走ったことも事実。
小回りコースが得意だから、持久力で勝負するタイプだと思っていて、
今回早いあがりが要求される府中では辛いかと思ったのですが、
なんと33秒0の上がりで上がってきました。
これならもう、瞬発力が足りない!とは言えなくなってしまいました。
僕はめったに「瞬発力も持久力もある」とは言わないのですが、
この馬に関しては両方ともあると言わざるを得ない。
若い頃から横山典騎手が乗っていたらG1馬になれていたのかな(笑)
さすがにこれからG1を取るとは思いづらいんですがねえ。8歳…。
▲、△、☆、に関しては、多分力は出しているでしょうね。
上位2頭にはちょっと届かない、って感じです。
…でもハイアーゲームには勝てよなあ(笑)
10月13日
反省会、京都大賞典。
なんだけど…。
ここ、ぶっちゃけ2着がよくわかんないんだよなあ…。
よっぽど前走のレベルが高かったのかなあ…?
ナムラクレセント、東で4着しているけど、う〜む。
◎オウケンブルースリ 1着
○トーホウアラン 8着
▲マイネルキッツ 7着
△ジャガーメイル 4着
☆モンテクリスエス 5着
オウケンブルースリはいいですよね。
これはレース前に言ったとおりです。
昨年のジャパンカップの5着だけ走れれば当然ここでは勝ち負け。
菊花賞じゃないの?という話があるみたいですが、
しかし3歳限定で、しかも距離が3000mのレースではなかなか参考になりづらいです。
むしろ、今回と同じ外回りの2400のジャパンカップのデータが役に立ちます。
ジャパンカップでは他のG1馬と五分の競馬。
マツリダゴッホに首差の4着ですから、好勝負になっているんですよ。
それがなんでG2のここで人気が無いのか…。
59キロと休み明けが嫌われたのはわかりますが、しかし3番人気とは…。
単勝からがっつり行けばよかったです。
買えなかったのは2着のスマートギア。
金鯱賞で本命打ったなあ…。1600万の勝ち方がよかったので。
そう考えると、外回りに変われば馬が変わって来る、ということだったのかも。
新潟でも走っているやん!言われそうですが、
新潟の外回りは外回りであって外回りではありません。
なんというか…「新潟の外回り」としか言いようがない(笑)
あまりに直線が長すぎて、府中や京都の外回りとリンクしないんです…。
650mフルに脚を使える、新潟外回り適性が必要になっちゃう。
…それはいいとして、ですから新潟の成績は無視できるとしても、
前走はなんだったんだろう…?
西宮Sで2着。
ナムラクレセントが東で4着しているように、レベルの高い1600万だったということか?
一応3着に3馬身つけていることはわかっていたのですが、
その3着、4着、あたりの馬が普段は1600万で凡走していたので、
これは3着以下のレベルが低くてぶっちぎったんだと思ってしまいました。
純粋に、強かったのかも。
実際春の1600万の内容は優秀なので、本格化はしているのかもしれません。
G1ではさすがにいらないでしょうが、
G2クラスあたりだったら、この馬は力をつけてきているのではないでしょうか。
買っちゃった馬では、トーホウアランは去年のこのレースのレベルが低かったので、
その分割り引けたのかな、という印象。
マイネルキッツにしても、天皇賞はできすぎで、力はおそらく宝塚記念の7着なのでは?
なんて思うのですが、どうなのか。
…って、みんなにそう思わせて、どっかまたG1でドカン!が怖いけど(笑)
この2頭は消すことも考えられたのかなあ…?という感じ。
特にマイネルキッツは秋初戦は万全まで仕上げてなくてこけそうな予感はありました。
…でもそんなこと言ったら、スマートギアも宝塚で8着なんですけどね…。
内回りでこれだけ走れたのだから健闘なのかな。
7着がマイネルキッツだから、外回りに変わればスマートギアの方が上!
ってことだったのかも。
ここはいかにマイネルキッツを消して、スマートギアを買えるか!というレースだったみたいですね。
10月12日
ちっちゃな胸、大きな瞳、まほろさんを知ってるかい?!
まだ酔ってるんかい!(笑)
さすがにもう酔ってません。
今日はまだ反省会ができていないので、明日以降ということで。
今日は南部杯がありましたね。
勝ったのはエスポワールシチー。
いや。昨日酔っぱらっている段階ではサクセスブロッケンの方がいいかと思ったんですが、
今日改めて考えると、いや、これはエスポワールシチーだぞ、と。
まず前にいける、って言うのがいいですよね。地方競馬では。
カーブばっかりのところが多いですから、やはり先行力は武器になります。
さらに、休み明けではあるのですが、サクセスブロッケンは半年以休んでいるのに対し、
エスポワールシチーは5ヶ月。
これなら逆転も十分だぞ、と。
確かにフェブラリーSではエスポワールシチーが負けてしまっているのですけど、
しかしその後のかしわ記念ではこの馬、カネヒキリを負かしているんです。
カネヒキリはフェブラリーSでも3着ですから、
これを負かせるならほぼかしわ記念の優勝はフェブラリーSと同等に近い価値があるかな、
と読んで、多分勝つのはこの馬、だと思いました。
レース振りはまだ見てないんですけど、2馬身差。
今後サクセスブロッケンが叩かれてどう変わるかだなあ〜。
ジャパンカップダートでは2頭、どんな状態で出馬してきますか。
このままの体調、ということは無いと思います。
ジャパンカップダートもどうなりますかね。
トランセンドもおそらく前走は厳しい相手と戦って、初めて苦しい競馬を経験したための凡走。
次あたりは変わってくると思うんですよ。
ウォータクティクスも、1800以下ならあんな馬ではありません。
なんで陣営が2000以上にこだわるのかがわからない…。
フェブラリーSが1600で、JCダートが1800なのに。
地方だってかしわ記念と南部杯があるわけで、
別に無理に2000を超える距離に出馬させる必要は無いと思うんですが…。
メンバーは揃うと思います。
ヴァーミリアンはさすがにもう終っているっぽいので、他の馬だとは思いますけどね。
なぜか帝王賞のレベルが高かったと言うアホがいるのは…。
メンバー見てよ…、上位入線馬のその後みようぜ?って話で。
フリオーソとかが上位に来ちゃっているわけで…。
レースレベルとかよくわからないで予想している人が多いんですかねえ…?
10月11日
いやあ〜!びっくらこいた!乙女の純情!ゴーインでもいい奪って欲しいの!!
…まだ酔っぱらっているのか?自分…。
いや、カンパニーの脚にびっくりしました。
てか対抗打っているわけで、本命馬を負かすとしたらこれ!
という印を打っているにも関わらず、カンパニーが勝ったら驚きました(笑)
で、勝ったことはまだ前哨戦のG2ってこともあってありえると思うけど、
その勝ち方が尋常じゃない…(笑)
上がり33秒0って!どないなってんの?
この馬、中山のコースを得意としているように、明らかに持久型、だと思っていたのです。
その分、東京などの瞬発力が要求されるレースでは不利になる、
と思っていたところ…。
前にいるウオッカを完璧に差しきっちゃってます。
前半59秒9の、開幕週ということを考えるとスローの展開で、
レースの上がりが33秒6ですから、完全に瞬発力を試される舞台。
そこでまさかカンパニーがあそこまでの差し足を使うとは…。
驚きでした。
当たったからいいんだけど、まさかあんな競馬になるとは思わなかったので、
予想は当たったけど、何か予想外の事態が起きた!という気分だったりしております。
京都大賞典は、オウケンブルースリは自信がありました。実は。
ハイペースになるのも読めていたのですが…。
2着はスマートギア。
春に1600万を勝った時に素晴らしい脚を使っていて、その時は「重賞級だ!」って言っていた馬。
が!しかしその後の金鯱賞で、重賞級だと思って本命を打ったところ5着までで、
しかも相手がそんなに強くなかったから、これは見誤ったか…。
と、普通に評価を下げたら来ました。
この馬は長い直線がベストなんでしょうね。早い上がりを使える馬です。
あと、後方から行った馬に有利な展開になったのも大きかったと思います。
2頭が大逃げ馬なのをわかっているんだから、追い込みねらえってのよ!自分。
本命打てているだけに、ちと残念な結果に終ってしまいました。
オウケンブルースリに関してはこんなもん。
ジャパンカップで5着の時だけ走れれば、このメンバーでは負けません。
国士無双さんには1年前の成績は参考にならないと突っ込まれましたが、
しかしこの馬4歳で、どう考えても3歳のジャパンカップより弱くなるとは思いづらいのですが。
古馬になっての成長分を含めたら、むしろますます買い!なんじゃないかと。
今回は完勝。6ヶ月の休み明け、59キロで、最後は流す余裕の優勝だったので、
これなら次、G1でも格負けしないはずです。
厳しい流れになって浮上するタイプなので、G1の流れも向くはずです。期待。
さて、明日は南部杯ですね。
一応予想だけ載せておきます。
◎サクセスブロッケン
○エスポワールシチー
馬連◎〜○。
ガチガチ(笑)てかこれ以外想像できなかったです。
入れ込んだりしてレースにならない!とかさえなければ大丈夫でしょう。
10月10日
今日の結果は…関東は攻めて失敗した。
対抗のワンダーポデリオが勝っちゃいました…。
混戦なのはわかっていたので、1番人気は本命にする気がなかったのです。
まあ…1番人気が2着にしっかり来ているわけですが(笑)
さすが京都と東京の開幕週。
ここを目指して調整をしてくる馬が多いので、あまり人気どころがこけませんね。
…と、思わせて、明日のメインでこけたりするのが競馬な気がするんですが、どうでしょうか。
って、関東ウオッカがおるし!
毎日王冠の予想もできました。
本命は当然ウオッカ。
去年は取りこぼしているので、あまり強気なことを言い過ぎるのはよくないのかもしれないですが、
しかしねえ…。安田記念のあの競馬を見せられてしまうと、
果たしてG2で負けるもんかね?と思ってしまいます。
まあ…G2だからこそ、ここを目標に仕上げてきているわけではないので、
ここに万全!という馬に負かされる可能性があるのかもしれないですけど。
しかしウォッカ、めっちゃ中間乗り込んでいます。
これなら…仕上がり途上、ということは無いと思うんだけど。
角居先生、なんかこの秋は全力を出し尽くさせるつもりらしいので、
仕上がりも十分だと思います。
あとはあまりに調教しすぎての入れ込みが怖いかなあ…というくらい。
マトモなら、G1を圧勝できるだけの馬。
1倍台の人気どおりの力があると思います。
西はオウケンブルースリじゃないでしょうか。
今回斤量と休み明けの影響で人気を落としているわけですが、
しかしスマートギアより下だとは思いづらいのですが…。
確かに戦ってきた相手を考えるとジャガーメイルと5分。
だから斤量が軽い分ジャガーメイルが今回勝つんだ!
ということで人気になっている、というのは理解できるのですが…。
しかし、それでも半年振りとは言え、前走も休み明けで結果が出ていません。
そこの1走しかできないで休養、というこのパターン。
全部とは言いませんが、多くの場合は次の休み明けはしっかり仕上げてくることが多い。
というのが僕の競馬歴からの感想。
さらにオウケンブルースリは今回賞金を加算できないと1年間の本賞金がなくなってしまって、
次のG1で除外に合う可能性が非常に高い。
ならば仕上げてこない可能性は低い!と判断。
去年のジャパンカップでは5着だけ走った分走れれば、今回の相手なら最上位だと思います。
斤量と休み明けで人気を落とすようなら、これは絶好のねらい目だと思います。
力は確実にG1級。G2のここなら59キロでもいきなり走れる!と予想しての本命です。
10月9日
京都大賞典の情報もみました。
こっちはG2らしいG2になっていることが多いですねえ。
G2級の馬がかなり連対してきます。
しかし、それ以上にG1級の馬もかなり来ている。
G2としても最高レベルにレベルの高いG2と言えると思います。
相性のいいレースはやはり外回りのレースでしょうか。
阪神にしても、京都にしても、外回りでよく走る馬がここでも来ています。
G1だったら、宝塚よりは天皇賞の方が相性がいい感じで。
ただ、宝塚記念の優勝馬でも、他のG1でも来ているようなタイプなら十分ここでも来るみたい。
もちろん、ベストは外回りに強い馬なんだろうけれども。
あと、なぜか朝日チャレンジカップともそこそこの相性を示しています。
レベルの低い年だったら、朝日チャレンジカップ組みでも勝負になる感じで。
G3級で勝負になるようなメンバーじゃないとダメですけどね。
今年のメンバーを見ると…。
微妙?
G1馬は一応オウケンブルースリはいるけど、(テイエムプリキュアも(笑))
そんなにレベルが高い感じはしないですね。
関東にウオッカが行ってしまったし、そんなにすごいメンバーでは無いと思います。
これなら、朝日チャレンジカップでもなんとかなるのか。
それならば、トーホウアランにもチャンスあり、ってことなんだろうけれども。
この馬はG2もすでに勝っていますし、ありっちゃありですよね。
オウケンブルースリは長い休みがちょっと気になります。
7ヶ月休養ですか。
元々ずば抜けて強いG1馬では無いと思うので、緒戦でどうか。
ジャガーメイルもそろそろG2制覇のチャンスかも。
春は休み明けの天皇賞や、不良馬場の目黒記念など、条件もかなり苦しかったです。
マイネルキッツは…一応これもG1馬だけど、天皇賞はスタミナにものを言わせた勝利だと思います。
力は宝塚の7着が本当だと思うので…。
ここでどこまでやれるかだなあ〜。
さて、明日の予想ですが、関東は難しい予想になりました。
どれも1600万を勝ったばかりクラスが人気で、抜けた馬が居ない状態。
これなら多少本命サイドから崩したところでもいいのかな、という予想に。
本命はイースター。
この馬は芝のG2でもそこそこに競馬をできている馬です。
今回ダート3戦目で、今までのダートではこなしている程度。
しかし、短距離のダートは初ということもあって、激変の可能性があると思います。
しかし!こういう希望的観測のため、もしこなせなかった場合は大凡走の危険性も!
もしダート適性があれば、圧勝してしまう可能性までありますが、
しかし適性がなかったら二桁もありえる、というまさに一か八か(笑)
僕はこの条件が合う!と予想しての本命を打ってみました。
関西はアーネストリーがなぜか1番人気にならないようなので、この馬から。
なぜだ…?エプソムカップの凡走が嫌われているのかもしれないですが、
新潟大賞典では5着に入っている馬。
それが1600万に出てきたら、人気でも仕方ないと思うんですが。
しかもこの馬、1600万を勝ちあがったときが強い内容で、
これなら同じ1600万なら、と思わせる内容でした。
今回うちまわりに変わるのだけが課題、って感じで。
力は十分ここでは勝ち負けでしょう。
それで人気が2、3番人気に落ち着きそうなら、迷わず本命で。
10月8日
アプレザンレーヴ引退、乗馬に!?
う〜む…。
屈腱炎、予想以上にひどかったのかもしれないですね。
まさか引退とは…。
まだ3歳ですし、G1を取った馬でもないですから、復帰を図られる可能性が高いかと思ったのですが、
もしかしたら、例の数値、何パーセントを超えると復帰が難しいとか、
そういうラインの数字があったと思うんですけど、あれがヤバイ数字だったのかも。
血統的には晩成血統ですし、これから、だと思うんですけど、
仕方ない面が大きいのかも知れないですね。
あと、調教師の引退がもうすぐだから、それまでに復帰ができない、と見切ったのかも。
他の厩舎に転厩だと、いきなり屈腱炎の馬を「お願いします」って頼まないといけなくなっちゃうから…。
故障さえしなければまだまだ強くなった馬だと思うので、残念ですね…。
さて、今週は毎日王冠と京都大賞典ですか。
とりあえず毎日王冠の方。
こっちは過去10年のデータを見てみたんですが、
レベルの上がり下がりが激しいG2ですね。
G1馬が居る時は当然レベルが上がって、ハイレベルな一戦になるんですが、
レベルが低い年は夏のG3を勝ったクラスの馬でも通用しちゃうG2になったりもしています。
どのレースと相性がいいとかは難しいところですが、
とりあえず、G1で好勝負できるような馬ならばここは順当だと思います。
と思ってみていたら…。
なんなのよ。今年はウォッカがいるじゃありませんか…。
G1馬もG1馬。G1を素晴らしい瞬発力で勝って来ている馬で、
これは…負かすのが大変。
人気馬は買いたくない!って人には辛いレースになりましたね。
過去のレースではこんなG1を勝ちまくるような馬は、
ここ10年ではダイワメジャーくらいしかいないんですが…。
正直…データ的にも不動の本命になっちゃうのではないかと。
完璧1.何倍の人気でしょうが…。
あとは内からアドマイヤフジ。
最近さすがに衰えてきている気はしますが、しかし去年は3着。
明らかに去年より今年がレベルが高いので、そのあたりがどうか。
ベストも中山な気はするんですが、どうなのか。
カンパニー。
これはもう、言わずと知れたG2級。G2大将(笑)
当然G2のここでは注意が必要。府中はどうかな?
サンライズマックス。
この馬も天皇賞の好走から来ています。
休みが少々長いのが気になりますが、
しかし小倉大賞典ではヤマニンキングリーを破っているだけに、軽視できないか。
スマイルジャック。
正直G1では少し足りない気がしますが、G2ならば通用しても、という感じ。
レベルの低い年なら関屋記念の優勝クラスで足りるので、
レベルの高い今年はどうなのか。
ヤマニンキングリー。
札幌記念は若干レベル的に難があったかもしれないですが、
しかしそれでもG2を勝ってきているのは事実。
例年ならこのクラスの馬で勝ちきれるだけに、今年のメンバーでも2着くらいならあるか。
てか…調べたらますますウオッカで固いような…。
相手がG2級の馬ばっかりなんだもん。
ウオッカはG1でも抜けて強い馬だけに…この相手では…。
人気でしょうが、どうしようも無いのでは…。
相手探しだと思います。
10月7日
反省会、一応スプリンターズSに行かないとまずいでしょうね。
G1ですし…
◎アルティマトゥーレ 5着
○ビービーガルダン 2着
▲シーニックブラスト 16着
△カノヤザクラ 3着
☆アーバニティ 7着
アルテマトゥーレに関しては敗因がある程度わかっていると言うか。
気性的に今回もろいのを見せてしまっていたらしいです。
いや、今週中継が3時45分からだったので、
ビデオに撮ってみた僕は、パドックと返し馬を見られなかったのです。
日本グランプリ消えろ!!F1なんかな〜、無い方がいいんだぞ〜?!
返し馬で、かなり目がイッちゃってたというのが国士無双さんの見解。
僕はあくまでデータ党なので、返し馬はよくわからないのですが、
初のG1ということで、馬の気分が普段とは違ってしまっていたようです。
あと、レースではローレルゲレイロにがっちり閉められて、隙間が少ない状態に。
それでもそこをこじ開けるようじゃないとG1はなかなか勝てないのですが、
この馬に関してはそこまでの力は無かった、ということなのかもしれないですね。
初のG1で気性面でやばくなり、レースも苦しい展開だった、ということなんだと思います。
力は多分G1でも通用すると思うので、高松宮記念で改めて期待したいです。
ビービーガルダンは、前走が非常に強い内容でした。
しかし、負かした相手がドラゴンウェルズとか、かなり弱い相手だったので、
その分アルティマよりは下かと思ったんですが…。
アルテマトゥーレはセントウルSで本調子じゃないとは言え、G1馬に完勝していたので、
その分アルティマトゥーレの方が上だと思ったんですけどねえ…。
ただ、強い内容での勝ちをした馬の場合、その次のレースは格が一個くらいあがったのなら、
十分にこなせてしまう可能性が高いので、そういう意味でビービーガルダンはありだったのでは。
ただし、騎手は下手ですね。
おそらく他の一流ジョッキーなら1馬身くらい抜けていたと思います。
アンカツは完全に衰えています。この馬を勝たせられないあたり。
シーニックブラストは躓いたのが致命的。
外国の騎手は勝ちがないと思ったら叩くのやめちゃいますから、最下位も已む無し。
ただ馬場は合わなかった可能性が高いです。
やはりイギリスの馬場にジャストフィットの馬では、日本の馬場は固すぎるようです。
カノヤザクラは状態が下降線の中、よく3着に入りました。
アーバニティは一叩きできなかったのもありますが、力もこんなもんかな、という感じ。
ただ、一叩きしてG3級なら十分に勝機があります。
京阪杯あたりに行けば面白い存在かも。
勝ったローレルゲレイロに関してはよく勝てたな、という印象。
藤田騎手も馬を信じられなかったそうですが、僕も信じられなかった(笑)
高松宮記念は超低レベルなレースでしたからね。
データ的には宮記念で勝っていれば、ここでも3着以内にはかなり来てはいるのですが…。
今年の宮記念ではレベル的に低すぎて、と切ってしまいました。
しかし、スプリンターズSもそんなにレベルが高くなかったので、という感じかなあ…?
「G1レースはG1の勝ち馬から」
って、基本なんですけどね。
今年の高松宮記念はレベル的にG1じゃない!と思いすぎていたための敗戦でした。
10月6日
今日は白山大賞典でしたね。
う〜む…まさかサカラートがまだ走れたとは…。
ここまでレベルの低いレースだったとはなあ。
かなり離された3着くらいの馬だったから、
これなら地方馬でもやれるか?とマヤノグレイシーに印をまわしたのがミス。
ここまで負けている馬でも、まだ中央の方が強いと言う(笑)
てか、どんだけレベル低いんだよ、地方馬…。
ウォータクティクスに関しては昨日書いたとおり。
距離が持たないのは東海Sから明らかなのに…。
てかそれなら切れよ!って感じですけど、
しかしここまでレベルが違えば、能力の差で2着くらい…、
と思ったので切れなかったです。
残念なことに、このメンバーでも長すぎることが発覚。
やっぱ1800までですね。
次、武蔵野Sあたりに使って勝ちを取り戻した方がいいと思うんですけど。
力だけならG3ならずば抜けている馬なんだから。
スプリンターズSで負けてしまったアルテマトゥーレ、これ、クラブの馬だったんですねえ。
なんかクラブの規定で、「6歳の春で引退」だそうで…。
いや、いつか出てくると思っていたんですよ。
「本格化したのが遅いのに、クラブの規定で引退せざるを得ない」というケース。
この馬本格化が5歳の秋ですから、6歳春で引退は勿体無さすぎです。
まだまだ走れますよ。当然。
来年のスプリンターズSでも当然有力馬だと思われるのに…引退。
クラブの規定ってのは絶対なんですかね?絶対動かないものなの?
今のサラブレッドって競走馬としての寿命が延びているから、
今回のように5歳秋でようやく本格化、なんて普通にあると思うんですが。
シンゲンだって、気性が安定してきたのがようやく最近のことだし…。
こういう馬は一杯居ますよ。
それを、引退させちゃうの…?ちょっとどうかと。
しかしその一方で、ウォッカの谷水オーナー、「引退はちょっと考えちゃうねえ」
って馬鹿なの?
引退させましょうよ…。
この馬2歳からG1戦線で走っていて、3歳で日本ダービーを勝った馬ですよ?
それが5歳まで現役で走って、G1はすでに6勝ですよね?
これ以上、実績を積み上げる意味はもう無いと思うんですが…。
丸3年以上一線級で走らせて、まだもっと走らせようとする意味がさっぱりわからない…。
それこそ故障とかの可能性もあるわけで…。
こっちはなんで引退させないのか…。
もし現役続行ならオーナーの頭の中を疑いたいです。
10月5日
不的中の話しますかね。
まだちょっと気にかかっているけど、しかしそう言って居ても仕方ない。
てか、予後不良のお馬さんは食べられないそうです。
薬殺処分されているので、人間の口には入れられないとか。
家畜の餌も、最終的には人間の口にはいるので、基本的にありえないと。
…てか…。これ考えていて恐ろしいことを考えたのですが、
てことはですよ?薬物による安楽死だと、食用にできないわけですよね?
…てことは、「乗馬」になっている馬はコンビーフや家畜の餌になっているそうなんですが、
つまり、薬殺じゃない、ってこと…なのか…?
屠殺ってやつ…?
予後不良の怪我を負って安楽死させてもらうのがいいのか、
「乗馬」になってなぶり殺されるのがいいのか…。
なんとも、ね。
って競馬サイトでよくこんなこと書くよな、と思われる人が居るかもしれないけど、
話題にできない!って言うのは現実から目をそむけて逃避しているだけなのでは…?
実際に「乗馬」にされて食われている馬がたくさん居るのは事実なのに、
「それは言っちゃダメ」とか、その事実を見ようともしないのはどうなんよ。
そんなこと考えていたら競馬なんてできない!って人は、競馬をやめた方がいいかと。
実際に競馬をやるからには殺される馬がたくさん出てくるのは事実なんだから。
最悪なのは「乗馬」は全部乗馬になっているんだ!絶対家畜の餌なんかになってない!
って言い張る人たち。
いやいやいや。それは単なるタテマエだから。
まさか新聞の引退馬欄に「殺して餌にしました」とは書けないでしょうって!
子供じゃないんだからさあ…。
じゃあ6500頭毎年生産される競走馬はどこ行ってんの?
乗馬センターに毎年6500頭の需要があるとでも…??
なぜかこの辺のダークな話は競馬ファンの口から語られることがほとんどないって、
僕は不思議に思っているんですが。
事実から目をそむければ嫌な現実はなくなるんですか?と申し上げたい。
ってイカン。オディールの話からすっごいダークな話になっちゃったけど。
スプリンターズSは…。よくわからない決着に。
最弱のG1馬、だと思っていたローレルゲレイロがまさかまたG1取るとは…。
絶対高松宮記念だけで終る馬だと思っていたのに…。
でも、さすがに来年は無いでしょ。
とか言ってまた来られたら立つ瀬がないけど。
てかマイルチャンピオンシップで来たらもっと立つ瀬が無い(笑)
まあ、そんなところ使わないか。
なぜかこの馬を香港スプリントに使いたいらしいので…(笑)
ウケる。まさか勝負になるとでも…??
今の国内の超低レベルな短距離路線で…?
無理っす…。出たら最下位候補だと思われます。
白山大賞典予想
◎アドマイヤスバル
○ウォータクティクス
▲ネイキッド
△マヤノグレイシー
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。
どうもウォータクティクスが2000越えだと信用しきれない。
1800までなら固い本命なんだけど…。
10月4日
オディールが…オディールが…。
なんかもう…スプリンターズSの不的中なんてどうでもよくなったし…。
いや、かなりへこんでたんですよ?スプリンターズS。
自信のあるお馬さんが伸びなかったシーンを見て…。
が!さっき画像のオディール見たら…。
なんかもう…。G1が当たったとか外れたとかどうでもよくなりましたわ…。
でもぶっちゃけ、あの状態になっちゃうお馬さん、結構いるわけで…。
よくJRA発表のデータに「開放性骨折 予後不良」とか、「開放性脱臼 予後不良」
とか書いてあるけど、開放性骨折の場合、似たような状態になっとるわけです。
つまり、時々は目を背けたくなるようなことが、しょうっちゅう起こっている、というわけで…。
今回の場合、たまたま中継がフジで、画像を映しまくっていたわけだけど、
普段あの状態になったら、「予後不良」の一言で片付けられている…。
これから目をそむけていいの?という問題があると思うんです。
そういう意味で、今日の中継はよかったのかもしれない。
みんな、さすがにあれ見たら何か思うところがあるでしょう。
あれを見て何も感じなかったら…人間としていかがなものかと。
今回たまたまオディールで、重賞勝った馬だから騒がれているわけだけれども、
さっき言ったような脱臼やら骨折やらは、サラブレッドの世界ではたくさんありまくる。
生身の生き物であることを忘れちゃうんですよね。僕を含めて競馬ファンって言うのは。
そんなことを考えていたら、競馬なんてできなくなっちゃうから。
これはタブーなのかもしれないけど、あえて書きますが、
競走成績が挙げられなかったサラブレッド、ほとんどが殺されているわけですよ。
「乗馬」って書かれている馬のほとんどは実際は家畜の餌だの安いコンビーフだのですから…。
サラブレッドの死、これはもう、競馬をやり続ける以上、忘れてはいけないことだと思います。
僕もそうですが、普段はあんな悲惨な光景なんか忘れていますからね…。
何なんだろうな、競馬って…。
合掌、なんて、綺麗な言葉では終りたくありません。
いくら言葉を飾っても、いや、飾るからこそ、凄惨な光景を忘れてしまうのだと思うのです。
競馬ファンは目に焼きつけよ!あの光景を。
10月3日
シリウスS、本命のワンダーアキュートはなぜか3番人気でウケました(笑)
なんで?どうしたらこの馬が3番人気で終るんだろう…?
僕は下手したらこの馬がワンダースピードより人気になっちゃう?
なんて思って、その場合はマークがきつくなるでしょうから、
それを心配していたのですが、なぜか兄貴の方が実績どおりの1番人気。
弟は5倍もつく3番人気に収まってくれました。
こんだけ付くなら…。単勝から行けばよかった。
ハンデなので難しいとは思っていましたが、しかし多分勝つのはこの馬だと思っていたので…。
相手はこういう着差が開いたレースというのは特に難しいのですが、(しかもハンデ戦だし)
やっぱりやや難しい馬、ダークメッセージが来ましたね。
今回裂蹄明けだったので、迷わず切り捨ててしましました…。
いや、故障明けでもなんでも、ちゃんと調整されていれば来ますけど、
この馬は中間が5本だけで、故障あけの馬にしては少なかったので…。
故障あけの馬というのは、大抵5本くらいでは仕上がらないことが多いです。
初戦から動けるためには8本くらいは必要になることが多いですし、
実際初戦から勝負に来る調教師はそれくらいは追ってきます。
藤沢厩舎に至っては、長期休養あけの馬は10本は追ってきますし(笑)
というわけで、5本では仕上げに不安があるのでは、というのと、
元々この馬、G3では平安Sで結果を出せていなかったのでね。
順調な去年でも3着でしたし、今年はどうかなあ…?と見ていたのですが、
いやいや、立派な2着だったと思います。
スタミナはよっぽどある、ってことなのではないかと。
…まあ…3馬身ちぎられての結果なので、あんまり過大評価はしない方がいいと思いますけど…。
さて!明日はG1、スプリンターズSですね!
みなさん、予想の方は出来上がっておりますでしょうか?
僕は今回久々に自信のある予想が出来上がりました。
てかアルテマトゥーレ(笑)なして単勝3.8倍も付くんだ…(笑)
いや、僕はスリープレスナイトが引退した時点で、アルテマトゥーレが圧倒的1番人気になるのを覚悟していたんです。
スリープレスナイトが居たら、こっちが実績で1番人気になってくれるでしょうから、
そうなったら、ここは迷わずアルテマトゥーレの単勝馬単で攻める!
と思っていたのですが、
スリープレスナイトが引退とのことなので、これは妙味無いや…。とあきらめていたところ。
なぜか妙味ありますし。
1番人気には違いないですが、しかし3.8倍付けば十分。
これが1.9倍とかだと、単勝馬単はリスクがあるだけでおいしいとは言えないのですけど、
3.8倍ならまず馬連の2倍配当付きますしね。
単勝の3.8倍っていうのも、ぎりぎり買えるライン。
1倍台、2倍台の単勝は買う気しないですが、3.8倍付いたら文句ないです。
この人気を見て、従来の予定通り、アルテマトゥーレの頭から勝負しよう!と決めました。
てか、この馬が怪しい人気馬だと思っちゃう人は、前走ちゃんと見てないんだろうなあ…。
前走のゴール前80mあたりの脚、みてくだいよ!
走る、を超えたものを感じませんでしたか?あなたの感性は?
僕は感じました。この馬はG2を走るために出てきたんじゃない。
これは間違いなくG1馬だ!と、あの時確信しました。
そんなわけで、この馬を自信の本命、馬単の頭から勝負、ということにしたいと思います。
相手はこれも前走が強い内容のビービーガルダン。
2着以下のレベルが低かったことは否めませんが、
しかし強い勝ち方をした馬、というのは、多少格が上がった程度ではへこたれないもの。
この馬も非常にいい勝ち方をした、という意味で、対抗に推せると思います。
シーニックブラストは、これは海外のG1馬。キングズなんとかの勝ち方は気に食いませんでしたが、
しかし国内のしょぼすぎるG3とかとはわけが違います。
もし本命を負かすことができるとしたらこの馬かも。
馬場は当然問題になってくるんでしょうが。
イギリスと日本では全く馬場が違いますからねえ…。
力だけならここを勝っても全く不思議ない馬。
カノヤザクラは比較級で浮上、という感じ。
セントウルSの2着馬が引退し、3着馬が出てきていませんから、4着のこの馬には2着くらいの余地はありそう。
実際アイビスサマーダッシュはいい勝ち方をしています。
本命を負かすところまでは考えづらいですが、2着なら十分ありそう。
バクダンはアーバニティ。中山1200のスペシャリストです。
今回休み明けですが、しかしそれで人気が落ちればおいしい1頭。
中間の時計は9本!
さっき言った「長期休養明け」というのは、故障して牧場で乗り込めなかった馬のケースで、
それですら「8本である程度走れる」というイメージなので、
特に故障でもなく、9本追ったこの馬は十分走破圏だと思います。
こんな感じで。
アルテマトゥーレはもっと人気していい馬だと思うんですけどね。
なんでこんなに倍率がつくのか、ちょっとびっくりしています。
10月2日
バンブーエール、屈腱炎…。
さらに、アンアンルック屈腱炎…。
なんなのよ?ここに来て一気に屈腱炎が出まくっている…。
有力馬にこれだけ出られると痛いなあ…。
しかし屈腱炎、どんな馬にも発症のリスクがある上に、
大事に使う厩舎(藤沢厩舎とか)でも発症しちゃうから、いかんともしがたい。
調教師の能力だけでは防ぎきれないものなのでね。
数自体は減っているらしいので、それだけ進歩しているってことなんでしょうが。
まあ…明らかにぶっ壊れるローテはありますけどね。
皐月賞→NHKマイル→日本ダービーとか(笑)松国(笑)
負荷がかかるレースを連続すると発症することが多いみたい。
あと、屈腱炎って、突然発症するものだと思われる方もいるかもしれませんが、
実は屈腱炎は勤続疲労で起こる病気です。
長い間の負荷に耐え切れなくなって、いつか炎症が限界を超える、という。
連続して高い負荷をかけ続けると発症するリスクが高まるみたいですね。
そういう意味で、一応走る馬というか、レベルの高いレースに出る馬は、
それだけ高い状態をキープしないといけないので、多少発症のリスクは高まるのかも。
この秋は屈腱炎が多くて、ちょっと残念であります。
さて、明日はシリウスSですね。
ワンダースピードが人気になるのでしょうが、消しました。まさかの無印(笑)
一番強いのはこの馬だと思いますが、
今回明らかに叩きの一戦なので…。
調教の本数もそれほどこなしていませんし、目標はジャパンカップダート。
とすれば、ここは負けても仕方ない一戦なのではないかと。
それでも普通は○とか△とかは打つのでしょうが、
僕は怪しいと思った馬は切り捨てるタチなので(笑)無印で。
思い切った予想になってしまいましたね。
本命はワンダースピードの弟のワンダーアキュート。
兄弟両方とも凡走は無いと見ました。
こっちは1600万を完璧に圧勝。負かした相手も弱くありません。
今回斤量が据え置きの54キロですし、この馬から入ろうと思います。
怖いのはこの馬が1番人気になっちゃう場合。
できたらワンダースピードの実績を買って、2番人気で済ませて欲しいです(笑)
相手はエルムSで3着のクリールパッション。
この馬もハンデのG3ならいつでも来られる馬です。
鞍上の津村が気になります。かなり下手な騎手だと思うので…。
馬は力があると思うので、この馬も走破圏。
ナムラハンターは前々走が圧勝。
前走クリールパッションに先着されているのは気になりますが、
鞍上の差で、まだ逆転の目はあるかも。
田中勝がいっているあたり、この馬も勝ち負けできると踏んでいるのでしょう。
前走は差し馬には辛い展開だったアドマイヤダンク、
骨折明け3戦目で変わってきそうなキングブレーヴまで抑えてみました。
ハンデなので全く自信はないですがね。どうなりますか。
10月1日
ぬがあ〜!
また知らんうちに交流重賞やりやがって!
お願いだからもうちょっと告知してくれって。
今は競馬番組も見ていないんだから、全然わからんよ!
勝ったのはバンブーエール。当然ですよね。
てかなぜか交流重賞だと評価がやたら下がる人がいるけど、
しかしこの馬は交流G1馬。
交流重賞とは言っても、G1ならさすがに中央のG3よりはレベルが上です。
正確にはG3よりレベルの上の馬は一握りではあるんだけど、
しかし中央から遠征した馬と、一部の地方馬はG3級くらいには走れます。
そんなわけでバンブーエールが当然勝ったわけですが、
次はどうなりますかね。
交流G1ということで、メンバーが今回と変わってくるかどうか。
…まあ、トライアルらしいトライアルがここしかないので、
層は薄いのは間違いないところでしょうから、やはりこの馬が勝ちきってしまうのかなあ…?
JBCともなればさすがに宣伝されるでしょうから、本番はしっかり見たいと思っております。
あとアプレザンレーヴが故障発生とか…。
屈腱炎…。
消えましたね。
古馬の重賞にこれから挑まないといけない段階で、エビは痛いです。
クラシック級では5着くらいがようやくでしょうから、どこまで…。
成長力はありそうな血統だけに、ここでの故障は痛いところでしょう。
さて、今週の重賞はシリウスSとスプリンターズSですか。
スプリンターズSは明日やるとして、シリウスSは今日みておきました。
まだ2000になってから2回しかやっていないのですが、
なんかいかにもハンデのG3、というような、格も何も関係ない!ってレースになってますね。
有力馬の目標は2ヶ月以上もあとのG1でしょうから、
ここで万全に仕上げてくるとは思いづらいというのもある。
そう考えると、本当に1600万を勝ったばかりとか、オープンで負けていた、とか、
そのレベルでも平気で連対できてしまう可能性がありそうです。
実際ここ2年では1600万ですら負けていた馬とか、オープンを負けていた馬が平然と絡むので、
もう何がなにやら…。荒れることは覚悟しておいた方がいいかも知れません。
一応有力馬を挙げるとすれば、ワンダースピード。
実績馬です。G2を勝ちきる馬ですから、馬の力だけならここでは2枚くらい上だと思いますけど、
しかしこの馬の目標はおそらくJCダート。
斤量の58.5キロは本格化した今なら問題にしない可能性はありますが、どうなのか。
ワンダーアキュートは1600万を圧勝してここに。
前走の相手関係がまだ調べていないので謎ですけど、
もし普通の1600万のレベルにあるとしたら、この馬も走破圏かも。
斤量は変わりませんが、十分に勝負になる下地はあります。
ナムラハンターも1600万を圧勝しており、
前走の1回で人気が落ちるようならハンデなら怪しい1頭。
ゴールデンチケット。
一体何がしたいの森先生(笑)芝とダートを交互に使っています。
おそらく若いうちは芝でも活躍できそうですが、年齢を重ねてダート馬になりそうな予感。
しかし3歳馬の中ではスーニとそんなに力差は無いと思うので、
ハンデのG3くらいならいつでも来られる馬だと思います。
クリールパッションも別定のG3で3着しており、ハンデのG3なら変われる可能性も。
エプソムアーロンも先行できると怖いかもしれません。
てかハンデのG3なので、実力馬が力を出せないような展開になれば、
オープン特別を負けている馬あたりにも勝機があるので、
非常に難解な一戦。
ま、人気どころから入るのは賢明とは言えないかも知れません。