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2010年 7月の 日記



7月31日
プロ野球、西武も投手崩壊、進んでますね…。
野球というのは、ある程度けが人が出ても、バッターならなんとかなるんです。
バッターの場合は、ある程度変わりは利く。
特に4番とか、主軸じゃない限りは、別段変わりは利きます。
実際、西武は銀仁郎とGG佐藤と中村が居ませんが、
なんとかなってます。
まあ…フェルナンデスを補強したのもよかったのでしょうが。

でも、バッターはある程度変わりが利く。これが持論です。
しかし、ピッチャーはそうはいかない。
西武では、今年は岸と石井一が故障をしてしまって、戦線を離脱。
さらに西口が歳のせいで、戦力にならなくなってしまっています。
3人の先発の離脱は大きいですよ。

先発というのは、替えが利かないピッチャーの中でも、特に変えられないポジション。
西口の代わりにはなんとか野上を配置できましたが、
しかしそれ以外、となると、かなり厳しい。
現時点では、大沼だの、平野だのが代わりに投げている状態で…。
これは厳しいですよ。
どうしても、こういうピッチャーだと、上手く行けば1、2点で済みますが、
悪い時は平気で5点くらい取られるので、試合にならなくなっちゃいます。
そんなわけで、西武は非常に、苦しい展開を迫られています。

巨人もやばいですね。
ピッチャーが端からダメになってしまっている。
これは…尾花コーチが居なくなったせいだと思います。
去年よかったぴっちゃーも、今年はカスカスに。
今年のオフは、よっぽどいい投手コーチを取らないと、勝負になりません。

原監督は投手の使い方は下手ですし、育て方も、ピッチャー出身じゃないので、
若干怪しげです。
ぜひ投手コーチを取っていただきたい、と。

僕の好きな2チーム。ピッチャーがダメなので、(あと監督も2チームとも弱い気がする)
今年は苦しいシーズンになりそうです。


7月28日
大相撲、名古屋場所、話題にしないまま終っちゃいましたね。
いや、今場所は中継も無かったし、
暴力団の話で持ちきりだったので、話題にする気が起きなかったのです。

いや…暴力団は…。関わりたくない…。
リアルでもそうだし、ネット上でも関わりたくありません。
まあ…みんなそうなんだろうけど、個人的に、特に関わりあいになりたくない人たちなので…。

そんなこと言ったら、相撲は成り立たないのかも知れないけど。
あと、土建業(笑)
どうしても土建業というと、どこかでヤクザが絡んでいる、という印象があって、
できるだけ、関わらないで生きて行きたいです。

土建業以上にヤクザともたれあいになっているのが芸能界。
芸能人にキャーキャー言う意味がわからない。
どうせヤクザとつるんでいるのに。
演歌歌手なんて、ヤクザが裏に居ないと、通常の活動さえ怪しいらしいし…。

で、土建業だの、芸能界だの、暴力団と癒着している連中が多いから、
警察も、政治も、あまりヤクザに手を出せないと言う。
ある意味、経済の中に暴力団が取り入られちゃっているので…。
全てのヤクザを取っ払ったら、土建業成り立たないんじゃないかなあ…?

そんなわけで、これらの業種にも不信感を持っています。
ヤクザ自身よりはましだけど…。
僕はヤクザにはできるだけ近づかないようにしています。
ヤクザと関わりあいになりたい意味がよくわかりません…。

…って、相撲の話じゃなくなっているけど(笑)
相撲はもう、白鵬が1人で全ての話題を持ちきりというか。
15戦全勝で、連勝記録が47連勝だそうで。
後半は厳しい相撲もあったようですが、
それでもひとつも落とさないところが、白鵬のすごいところ。
安定感抜群ですね。

最も、貴乃花の時代のように、曙、武蔵丸みたいな、
他に強いライバルが居ない状態ですので、単純比較はできないとは思いますけど。
相撲の全体のレベルも下がっていますしね。
だから、歳よりでも、自分が衰えるのにあわせて、全体のレベルが下がるから、
魁皇なんて、いつまででも相撲とれちゃうという(笑)

低レベルの相撲の中にあって、白鵬1人の存在感が、ますます目立ってきていますね。


7月27日
北西憲二氏の、「我執の病理」という本を読みました。

この人、一応森田療法の治療者らしいのですが…。
なんちゅうか…。
森田らしくない森田をやってますね。
「ネオ森田療法」という奴らしいのですが、
なんか、森田療法のいいところが消された療法のような気がする。

森田療法というのは、神経症などに効果のある、精神療法のこと。
結構ハードな療法で、患者の訴えを不問に付す、とか、
不安はそのままにして、なんでもいいから行動せい!
という療法です。

まあ…とにかくスパルタで、弱音を吐こうが何しようが、
一切構ってくれない療法だったりするのですが、
ネオ森田だと、その厳しい部分を修正しているらしくて。

例えば、患者が強迫観念で、何か強迫行動をしたとしたら、
従来の森田療法だったら、「意志薄弱によるもの!」とか一喝されて終わり。
なのですが、ネオ森田だと、「失敗することはあるのだから、60パーセントできるように持って行くように」
とか、ある程度許容する姿勢を見せてきます。

…まあ、その分ソフトになって、取り組みやすい療法になってはいると思うのですけど、
でも、その分効果はどうなんだろうな…?とも思えてきます。

あと、この本にはやたらと「理屈」が書いてある。
森田療法って、理屈は抜きにして行動せい!っていう療法なんです。
神経症は頭でっかちになって、行動が伴わないのがいけない!
っていう療法なので。
しかし、この本を見る限りだと、他の療法との比較とか、とにかくやたら理屈ばかり書いてある。

まさか、森田療法の治療を施す側に回る人がこんな本を読むとは思えないので、
森田療法の理論を解説するなんて、意味が無いと思うのですが…。
先に言ったように、「理屈は理屈として、とにかく行動しなさい」が森田なので…。
これも時代の変化ということなのかもしれませんが、
それによって、治療の効果が薄れてしまうような気がします。

まあ…従来の森田はハードすぎて、とても受けてみたい療法ではないと思えるので、
そういう意味では、森田でも選択肢がある、という意味ではいいのかもしれないですけどね。


7月26日
拉致被害者の会…。相変わらずですね。
元死刑囚を呼び込んで、へーこら頭を下げています。

何が気に食わないって、この人たち、
自分に都合のいい意見や、自分達が望む意見を言われれば、
どんな人にも頭を下げるし、
逆に自分に都合の悪い意見や、聞きたくないことを言うと、
「嘘だ!」とキレてくる。
キレるだけならまだしも、小泉総理が訪朝したときなんかも、
自分達の主張が前面的に受け入れられなかったからと言って、
小泉首相に、「ガキの使い」とまでいいのけた人たち…。

あまりに傲慢不遜でしょう!
いや、確かに拉致の被害に会うことは悲劇的で、
同情に足る要素は十分にあります。

しかし、だからと言って、自分達の主張に反する意見を言ったりすると、
前面的に認めないわけですか…?

まあ…北朝鮮が「死にました」と言ったからと言って、
確かにあんな国の言う事では信用できないのはわかるけど、
しかし同じ日本国民の中でも、「死んでるんじゃない?」って意見の人もいるわけですよ。
そういう意見には一切、自分達が気に食わない、という理由だけで、
一切をはねつけ、
その一方で、「めぐみさんは生きてますよ」といわれれば、
今回のように死刑囚だろうがなんだろうが、「国の責任で呼んでくれ!」ですからね。

もう、事実がどうだろうが、死んでようが生きてようが、
とにかく自分達の主張「拉致被害者は生きている」に添わなければ切り捨て、
全く意見も聞こうとしない。(下手すりゃそう言った人を批判したり、最悪訴えたりまでする)
その一方で、自分達に都合のいい話や、自分達の主張に合う、
「横田めぐみさんは生きている」という話をする人だったら、
無条件に受け入れ、死刑囚だろうがテロリストだろうが、
なんでも構わず会ってしまえ!と言うのは…。

拉致被害にあったことは極めて気の毒な話ではあるのだけれど、
でも、「拉致被害にあった以上、どんなことをやってもいい」
と思っているフシがあるようなので、どうも拉致被害者の会は好きになれないです…。
まずその傲慢不遜な態度をどうにかしてください!
と申し上げたいです。


7月25日
今週末は大人しくしてました。
先週途中で映画を見たり、荻窪に行ったりしたので、
予想以上にお金を使ってしまったので、
今週は家で待機。

最初図書館行こうかと思ったのですけど、
なんか暑くて、寝つきが非常に悪くて、なかなか起きられない…。
来週にでも図書館行ってこようかなあ…。
まだ結構買いだめておいた本があるので、そっちを消化する作業だろうけど。
しかし図書館は無料だし、涼しいし、言うことないですね。
本がたくさんあって、天国です。

で、先週見てきた映画。失敗した…。
「アデル」という映画なんですが、なんなんですか、これは…?
コメディ…?
かなり緩い感じの作り方なんですよ。
シリアスでもないし、リアリティを求めているわけでもない。
ストーリーもなんだか…。
配役もCGも、すごく安く作っているのが見え見えですしね。

しかも、ミイラが復活して動き出すとか、化石に命が宿るとか…。
棺おけでナイル川を下るとか…。
もう、突っ込みだしたら終らないようなことがたくさん描かれていました。

まあ…多分これは、そういうリアリティーを求めちゃいけない映画なんでしょう。
でも、それならそれで、もっとコメディ調に作って欲しかった気もしないでもない。
なんか、どっち付かずで、安っぽい、という印象しか受けませんでした。

ちょい失敗だったかなあ…?なんて思っております。
やたら宣伝はしていたみたいだけど、なんだったんですかねえ…?

次は失敗は少ないと思います。
「借り暮らしのアリエッティ」見る予定。いつになるかは未定ですけどね。
芸術的なものには、これからもどんどん触れていきたいと思っております。


7月22日
今日は大輔さんと荻窪で遊んできました。
カラオケです。
あ…アニソン!?
全然わからない…(笑)

僕がアニメに目覚めたのは結構遅くて、高校時代からなのです。
なので、子供の頃のアニメの歌だと、
ほとんどの曲がさっぱりわからない…。
「カードキャプターさくら」とかですらまだ僕の領域に入りません。

ノワールとか、その辺からアニメに入ったので、それからのものと、
あとはDVDを借りてみたガンダム系くらいしかわかりません。

ちなみに最近はアニメから完全にリタイアしてしまっているので、
ここ最近のアニメもさっぱりわかりません。
唯一このあいだまでやっていた、「鋼の錬金術師」は原作が大好きだったので、
あれは1年以上お付き合いしましたが、
それ以外のここ2〜3年のアニメは全く見ていない状況です。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の第1部あたりが最新な状況で…。

アニメもいいのはあるけど、しかし芸術性が…。
どうしても文学とか、そっちの方が芸術性が高いものが多いので、
個人的にはそっちに流れていってしまいます。
特に最近のアニメは「萌え」とか、そっち系ばっかだし…。見る気しねえ。

カラオケの後は食事を食べてきましたが、
なんか…この店高くないすか…?
カレーとドリンクバーだけで1300円って…。
大輔さんはファミレスはみんな高い、と言ってましたけど、
僕の大好きな「モダンパスタ」は、パスタとピザ食べ放題のセットで1000円くらいですよ。
ドリンクバーをつけても1150円とかそんなもんなような…。

個人的には安くて旨い店が好きです。ってみんなそうか(笑)
でも、どうしても長く話そうと思ったら、ファミレスになっちゃうんですよねえ〜。
安い品物を置くファミレスとかあったら受けそうだけど、無いのかなあ〜?


7月20日
昨日は海の日なので、山に行ってきました!
江ノ島昨日行けよって感じで…(笑)

秩父に行ってきたのです。
秩父34箇所のうち、一番山に近いところにある、31番の観音寺に。
ここ、とても歩いては行けないような場所だったので、
車に乗せていってもらいました。

しかしまあ、山道は大変ですね。
1駅分進むのに、やたら時間がかかる。
田舎だから元々一駅がすごく長いのですが、
特に山に入っちゃうと、道がまっすぐ進まない。
川沿い、谷沿いの低いところを進むため、
電車のようにまっすぐにはとても進まないのです。

秩父に入ってからは、意外と順調に進みました。
道がしっかり作られているので、意外と平気。
山の方にまで行っても、きちんと整備されています。
(だから超保守のたちあがれ日本なんかが強いのか?)

ついたお寺は裏に滝があったりして、市街地のお寺とは違う感じ。
裏手にも離れのような建物もあったりして、
山並みがとても綺麗でした。
これで車じゃなくて、電車で行けるのならなおいいのですが。

しかし、車から見たところ、なんかバスも走っていたみたいですね。
これならバスでもいけたかな…。

お昼は前々から狙っていた蕎麦屋さんに行って、天ぷらそば食べてきました。
普段自分で行く時は高いから絶対食べないんだけど、
父親がおごってくれるそうなので、高いやつ食ってきました。
秩父駅に近いお店で、お勧めだったりしております。

しかし山も暑いですね!35度あったそうで…。
避暑地、という感じではないみたいですね〜。


7月18日
昨日は江ノ島まで行ってきました。
すっかり夏本番なので、燃え上がっております!
かなり暑かったですが、しかし一回歩き出してしまえば、
そんなに気にならなく歩くこともできるみたいです。

まず行ったのが海水浴場。
夏休みも始まったので、人がたくさんいました。
海がざぶ〜ん、ざぶ〜んってしていて、とても広かったです。

その後、江ノ島本島に渡り、展望台に上がります。
あたりが一望できる感じで、
東京タワーに比べたらまだまだたいしたことはないですが、
それでもあたりの海や浜辺の状態がよく見えて、
綺麗な景色でした。

お昼は江ノ島名物しらすどんぶり!
見た目が白っぽくて、旨いのか?これ?
と正直思ったのですが、名物なので食べてみました。
いや、意外と旨かった。海苔としらすのバランスが良かったですし、
見た目からは想像できないくらいおいしかったです。
ほかのものが1300円とかする中、このどんぶりは950円でしたし、
悪くないな、と思いました。

その後洞窟を見学して、さらに岩場でも遊んできました。
で、疲れながら帰ってきたら、ちょうど展望台の下で、大道芸をやっていたので、
30分くらいみてきました。
いやあ、ぐだぐだ!って感じの大道芸でした…。
「おい、そこの子供!ここに人形があるだろう?」とか。嘘です。

ま、まあ、修行してくださいね!って感じで(笑)
あんまし盛り上がらなかったけど、でも30分フルで見てしまったので、
これでお金払わないのも悪いので、100円渡してきました。
面白かったら500円上げてもよかったけど、あの芸ではね…。

しかし海ってのはいいですね。
AIRごっこしたくなっちゃいます。
子供が話しかけてこないかな。
7月17日だし。
「さようなら」

…誰もわからないですね。

その後夕暮れの海を眺めてきました。
逆光に光る水面。流れていく船。綺麗だなあ…。

と、色々綺麗なものや面白いものをみられてよかったです。
すごく楽しめました。
今度はどこに行こうかなあ〜。


7月14日
今日は面接の下見に新宿まで行ってきました。
いやあ…新宿はどうも…。好きになれない。
都心の中でも、特に殺伐とした町、という印象をつよく受けます。
しかも駅から遠かったし…。
あんまり積極的に狙いたい仕事ではないかも知れません。
受かったら仕方ないからやるけど、
受からなかったら別にいっか、という感じ。
また別の求人を探したいと思います。

お昼はすき屋で食べました。牛丼御三家。
個人的に、吉野家の牛丼の味付けが気に入らないので、
吉野家には行かないのですが、
他の二つはよく行っています。安いから。

しかし、すき屋はなんか肉が少ない気がするのは僕だけ?
野菜も多めだし、なんかごまかされている気がする…。

これだったら、40円高くても、松屋に行くのがベストかも。
松屋なら、味はいいし、値段も320円で並盛が食べられます。
個人的にはベストは松屋、という感じです。

その後池袋の猫カフェに。
甘太郎くん…。
なんかあんまり呼びかけると、猫さんは嫌がっちゃうのかも知れません。
好きな猫さんなんだけど、猫さんは自由にさせてあげるのが一番かも知れないですね。

今日はポイントが5ポイントたまって、スペシャルおやつをあげたのですけど、
甘太狼くん、目の前にご飯を持っていってあげても、スルー(笑)
で、結局一番ご飯が大好きな、シュガーが結局ほとんど全部食べちゃいました。
シュガー、食べすぎかも…。でぶ〜ん、ってしてる。
でもおっきくて、それはそれでかわいいかもしれない。
でも病気になっちゃうといけないから、食べ過ぎない方がいいと思うぷ〜。

てか、面接はしてもらえるのかどうか。
今回の職場、「面接をする方だけ折り返し連絡します」という回答。
若い企業なのだろうけど、しかし不採用通知のメール1本くらいは…。
常識的に打てよなあ、とは思ってしまうのですが、どうなんでしょうか。


7月13日
選挙…。事前に報道されてはいたけれど、やはりこうなっちゃうのね…。
民主党大敗!

どうするんだろう…?
政権の運営、行き詰るのは目に見えています。
「政策によって部分連合する」なんて言ってますが、
野党が与党にそんなに楽なことをさせてくれるはずもなく…。

自民党政権末期の状態を見てくださいよ。
1年ごとに首相が変わる、というのが、3代続けて起こりました。

どうしてもねじれが生じてしまうと、政策が実行できなくなって、
結果として国民の支持を失い、政権そのものが成り立たなくなる。
というパターンは、もう目に見えています。

はっきり申し上げて、民主党政権、そう長く無いと思います。
管さんに変えた時に、「次は党首交代ではどうにもならない。国民に信を問う」
って話になってしまっているので、
次は党首を変えるだけでは済まず、おそらく解散、総選挙なのではないでしょうか。

そして、その時の政権支持率によっては…。
自民党に再度の政権交代がありえるのではないかと思っています。

民主党政権崩壊が始まりました。
てか国民のみなさん…。
まだ10ヶ月なのに…。
もうこの段階で民主党死亡フラグ立てちゃってどうするんですか…。
自民党末期も1年で政権を支持しなくなったりとか…。
わずか1年で態度を豹変させるのはいかがなものかと…。
国民性にも若干の疑問を感じております…。


7月10日
プロ野球、巨人と西武、一時は独走していたのに、
ここに来て、だいぶ減速してきてしまいました。
両チームともに、先発が崩れてしまっていて…。

巨人は、とにかくみんな打たれる。
内海も安定性を欠き、ゴンザレスは毎回打たれ、
藤井も崩れ、西村に至っては、2軍に落とされてしまいました。
さすがに…これだけ崩れちゃうと…。
いくら、打線が強いチームだからと言っても、
先発がある程度は投げてくれないと、そもそも試合になりません。
先発として最低限、試合は作ってくれないと…。

昨年までいた、尾花コーチがいなくなったのが、巨人にとって大きいと思います。
元々、原監督のピッチャーの使い方、おかしいですもの。
先発がちょっと不安定だと、球数、70球とかであっさり見限ったり…。
尾花コーチのころは、こんな使い方はしていませんでした。

それが、最近になって、ついに先発まで崩壊させてしまった…という感じで…。
今シーズンになってから、投手は主に原監督が交代の指示出したりしているそうで…。
原監督はあまり有能な監督ではないんですよ。
ピッチャーは尾花さんが、バッターは伊原さんが、
それぞれ見ていてくれたので、
相当2人が強力にサポートしてくれていた結果、なんです。

尾花コーチがいなくなった途端に投手が壊滅。
次、伊原さんがいなくなったら、今度は打線が沈黙すると見ました。
とにかく個人的には、原監督にはあまり期待していないので、
まずは有能な投手コーチを取ることなのではないでしょうか。

元々巨人の投手は潜在能力の高い選手はいるわけで、
あとは育て方と使い方だけなんですから。
優れた投手コーチを熱望しています。

今日は巨人のことになってしまったので、西武については、また今度、よろしくです。


7月9日
今日は先日見られなかった、映画を見に行ってきました。
普段平日には遊ばない古い地球人なのですが、
先週の日曜に動けなかったこと、
さらに、金曜日だと映画の料金が安くなること、などから、
今日、観に行くことに決めました。

「踊る大捜査線3」を見たんですが…。
なんだろう…?
シナリオがあんまりよくない気がする。
ここといって、盛り上がるところが無いと言うか…。
青嶋刑事が自殺を止める、なんてシーンはあったけど、
しかし…あれがクライマックスでいいのかって言ったら、
今ひとつ力不足なような気がする。

青嶋刑事が病気でもう後が無い、っていうのも、
前にあった、「青嶋殉職!」に比べたらインパクトがないし、
それも、後半の盛り上がるべきところの前に、
すでにネタばれしちゃって、「病気ではない」で終っているし…。

国内の映画は派手なことができないから、
シナリオに如何に詩的なものを持ち込めるか、が重要だと思うんですが、
この映画にはそこまでのものは感じられなかったし…。

今までの映画ほどの展開も無かったので…。
正直、今ひとつ、という印象を受けました。
これだったら、前にやった、青嶋警部殉職!のやつの方がずっと面白かった。
なんか今回の踊る大捜査線は、評判倒れ、人気だけ、
という気がしております。

やっぱり僕にはこのあいだ行った、演劇の方が合っているのかもしれないですね(笑)


7月8日
参議院選挙、もう終盤に入ってきていますね。
古い地球人は、あちこちの演説を聴きに行きました。
まあ…だいたい意思は決まったかな、という感じ。
ここで衆議院をねじれさせるわけには行かない…。

…と思っていたら、今日恐ろしいニュースが…!
「民主党、50議席に届かない可能性」
うお!これは…。

有権者のみなさん、去年の衆議院選挙、どこの党に入れたんですか…?
その時点で自民党に入れていたなら文句は無いですけど、
もしそこの時点で民主党に入れたのなら、
なんでこのタイミングで他の党に入れようと…?

だって、ねじれちゃいますよ?国会。
そうしたらどうなるか、明らかじゃないですか。
国会運営、全く滞ってしまって、何も出来ない。
結果的に、内閣支持率はがた落ち。
まさかまた総理の首だけ変えるわけにはいかないでしょうから、
そうなったら衆院解散、総選挙!

しかもその段階では管総理の支持率は最低の状態になっている可能性が高く…。

…民主党政治、終っちゃいますよ?

いや、さっき言ったように、去年の衆議院選挙で自民党他今の野党に入れたのなら文句ないです。
しかし、去年の段階で、民主党に入れておいて、
今、この段階で今度は他の党に入れたら、なんのために去年民主党に票を入れたの…?
無意味に政治が混乱するだけですって!そんなことしたら。
少なくても、9ヶ月じゃまだ多くの結果を求めるのは酷ですよ。
衆議院議員の任期は4年ですから、せめて4年は任せましょうよ…。

もし、ここで与党が過半数を取れないような事態になってしまったら、
おそらくはしばらくのあいだ、政治は停滞するでしょう。
そして、しばらく後の衆議院選挙の後は、自民党に政権が戻る可能性が…。
下手したら民主党が与党の時代、2年とかそんなので終ってしまう可能性が…。

まだやりたいこと、一杯あるでしょうに。民主党。
有権者、そんなにその場その場の感情だけで投票行動変えちゃダメですよ…。
もちろん僕もいつまでも同じ党に入れ続ける気はないけれど、
しかし、今のタイミングで…というのはいかにも有権者の行為として無責任なような気がします…。
政治、もっと長い目見ないと。
国民は、もっと賢く政治を動かしていかないといけないんじゃないでしょうか。


7月7日
長年の宿願であった、トルネコの大冒険、クリアしました!!
子供の頃、このゲームを散々やっていたのですが、
どうしてももっと不思議なダンジョンをクリアできなかったのです。
不思議のダンジョンにしても、武器や盾をやたら強化して、
それでなんとか無理やりクリアしていた、という感じだったのです。

しかしこの春、大人になってからのプレイでは、一転、だいぶ楽に潜れるようになりました。
何しろ、「不思議なダンジョン」に関しては、わずか3回目のプレイでクリアしてしまった(笑)
楽勝ですね。

でも、3回目でクリアしてしまったので、お店が一気に何段階も飛び越えて大きくなってしまったので、
お店を広げるのも楽しもう、と思って、そのあとしばらくは、新しいデータでお店を広げていました。
しかしそれもこのあいだ、15回目のプレイで、店も完全に大きくしたプレイで、
しかも不思議なダンジョンもクリアして、
もうあとは、もっと不思議なダンジョンをクリアするだけ、とういう状態になっていたのです。

そして、おとといからのプレイ。
おとといの段階では、盾こそドラゴンシールドが手に入って、
これなら…と思ったのですが、
武器がなんと「こんぼう−1」だという。攻撃力ゼロ(笑)
呪われてしまっていて、「シャナク早くでろ!」ってやってました。
でも今よく考えると、「パンの巻物」で呪われた武器をパンに変えてしまえばいいことに気づいた。
もう遅いけど。

でも、昨日のプレイで運良くシャナクが出て、一気に武器がはぐれメタルの剣に強化。
盾もドラゴンシールドがプラス6とかまで上がって、これなら…という感じに。
アイテムもそこそこよかったし、ボミオスの杖も10回使用できる、という好条件。

で、地下22階で今日。
ここからはミステリドールも出るし、「人形よけの指輪」が無い状態だったので、
無理やりレベルを上げても何のいいこともない。
強い敵もいますから、アイテムがどんどん減っちゃいますしね。
なので、一気に深い階を目指します。

深い階でドラゴンとシルバーデビルに通路で挟まれたときはどうしようかと思ったけど…。
なんとか杖やアイテムを上手く使って撃破。
30階まで下ったら、あとは一気に帰るのみ!
運良く、ピンチらしいピンチもなく(アイテムでピンチを回避しているんですけどね)
地上に戻ってくることに成功して、今日、ついにトルネコの大冒険、クリアしました!

さらにやろうと思えば、もっと不思議のダンジョンの地下99階まで行けば、
「さいごの巻物」とかあるらしいのですが、
そこまではやる気ないので、これで完結。
子供の頃からの唯一のやり残し、スーファミ最後の課題がクリアできました。

これでもう、スーファミにはやり残しはありません。
いやあ〜、長年の願望が達成できてよかったです。


7月4日
昨日は睡眠時間2時間で出かけたため、疲れてしまったらしく、
予想も何も更新しないで寝てしまってごめんなさい。
古い地球人は元気です。

昨日演劇を見に行っていたのですよ。
東京の中野というところで、モノムジカという劇団の演劇を見てきました。
「十六夜の楼」という作品。
お芝居を観るのははじめてだったのですが、
非常に楽しめました。

文学が好きな人だったら、お芝居も多分楽しめるのではないかと思います。
ドラマだとどうも、何か僕の感性には合わない部分が多くて、
あまりテレビのドラマは見ていないのですけど、
お芝居は全く違います。
ストーリーがドラマなんかとは全く違って、詩的ですからね。

…なんか、そのお芝居のアンケートで、
「終り方が気に食わない!」
って意見が多かったらしいのですけど、いやいやいや!
あのラストは正解でしょうって。
お芝居とか、小説とか、そういった文学的な芸術作品は、
「語りすぎ」はダメなんです。
全てを話し終えて終るのはダメ。
ある程度余韻を残して、観客に考えさせるようなラストじゃないといけません。
これはもう、お芝居に限らず、文学にも共通する、
もう、「常識」に近いものがあると思うんですが、
観客にはわからない模様。

てか、アンケートを参考にする、みたいな話が出ていたので、
観客の変なコメントにだまされないで欲しいです…。
個人的には今回のラストこそ、ベストな終り方だったと信じています。
万が一、もしヤマケイさんかモノムジカの関係者の方がこのページを見ることがあったら、
「あのラストには自信を持ってください」と申し上げておきたいと思います(笑)

あと、お芝居の衣装を作ったのが、友達の彼女さんなのですが、
衣装もよく出来ていたと思います。
特に(ネタばれ注意!)
ラストの血まみれの衣装はよく出来ていたと思います。
このシーンでは衣装が役者以上に雄弁に演劇を行っていた、と思います。
この衣装無しには、ラストシーンが作り出せなかっただろう、というもの。
おそらく相当気合入れて作った衣装であることが伺えます。
すごく、映えていたと思います。
これは贔屓目じゃなくて、多分劇を観に行った人は、確実に目を奪われたはず。
そのあとがラストシーンで、そっちにどうしても目が行くでしょうから、
なかなか衣装に触れてくれる人は少ないと思うんですが、
実はあの衣装、観客を相当牽きつける効果があったと思います。
あの衣装が、ラストシーンの演技に持っていくための、
観客にショックを与える、効果的な演出になっていた、と思うのです。

とりあえず、また今年中にはモノムジカの新しい作品があるらしいので、
そちらが非常に楽しみになった、昨日の演劇でした。


7月2日
あれれ…?今日連絡があるはずだったんだけど、音沙汰なし。
どうしちゃったのでしょうか?
不採用??
あの手ごたえで不採用になるかなあ…?
1人の面接官は乗り気だったけど、もうひとり面接官がいて、
そっちはなんかあんまり質問とかもしてこなかったから、
もしかしたら、そっちがストップをかけたのかもしれない…。
受かっていると思ったんですがねえ。この手ごたえで負けるかなあ?

昨日は友達と遊んでおりました。
1年ぶりに会う友達。
てか、前に4ヶ月ぶりにあったら「会う回数が多すぎる!」
と怒り出されてしまって、1年に1回くらいしか会えなくなっております。

昨日は1年ぶりだったおかげか、非常に機嫌がよくて、
楽しく会うことができました。
ファミレスでランチを食べてきました。
本当はボーリングとか行ってもよかったのですが、
もう1人の友達がお金が無い、ということと、
選挙の演説を聴きに行きたかったので、早めに帰参しました。

選挙の演説は、まず民主党の演説を聴きに。
参議院議員候補は…。まあ、イマイチですね。
民主党の候補がもう1人いるので、そっちに期待しようかと。

明日は自民党の演説を聴きに行きます。
こっちも、政策的には、民主党とほとんど差の無い政策を打ち出しています。
二つの政党が、極めて似てきた、という印象を持っています。
自民党が民主党と違うとしたら、保守色が強い、というくらい。
いい方向に出ればいいけど、あまりに保守色が強すぎると、
それはそれで、嫌われるような気もしています。
それが自民党のカラーだと言われたらそれまでなんだけど…。

あとは、ここでねじれ現象を引き起こさせてしまったら、
おそらく民主党、何もできなくなってしまうのではないかと。
自民党の政権末期、ねじれのせいで何もできない状況になってましたからね。
民主党も、おそらくねじれたら自民と同じ道をたどるのではないかと。
その状況に今、していいのか。
まだ去年の政権交代から1年経ってないですからね。
結果が伴っていない印象はある民主党だけど、
あとしばらくは様子を見ていいのかもしれない。

ただ、様子見で投票しちゃっていいのか、という疑問も若干ある。
ここまでの政権がよかったか悪かったか、と言ったら、あまりよいとは言い切れない。
できることがもっとあったんじゃないか。
かえって悪くなったこともあるんじゃないか。(沖縄をこじれさせたりとか)
という疑問も残るので、非常に評価が難しいところ。
これで管さんがダメだったら、これはもう、民主党はダメだ、
でいいのだと思うけど。
多分僕だけじゃなくて、有権者の多くの人にとって、難しい選択です。