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2010年 10月の 日記



10月9日
むっちゃ飛びました。ごめんなさい。
いや、6日に面接があったんですよ。仕事の。
前に、証明写真を撮りに行くことによって、
対人関係のキャパシティを超えたというお話を書かせてもらったのですが、
当然、面接ともなれば、証明写真どころの騒ぎではなく…。
やはりというか、なんというか、2、3日、体調を崩してしまっていました。

まず、面接の前の日がそもそも緊張して寝付けない…。
朝の4時ごろまで眠れなかったので、睡眠時間3時間くらい。
まあ、1日だけだったら、睡眠時間3時間でも耐えられるかも知れないですが、
しかし、その翌日。つまり、面接のあった日も、
面接で精神状態をかき回されたせいか、またしても寝付けない。
翌日も朝4時近くまで眠れない、という状態になってました。

睡眠もそうですが、メンタル面でかなりやばくて、
面接前日あたりから、やたらトイレに行きまくっていたりしていたのですが、
面接終了後、明らかに体調がおかしくなりました。

面接の前の、眠れない、とか、トイレに行きたくなる、というのは、
健康な人でも起こる現象でしょうから、共感も得やすいのですが、
しかし、面接後の体調不良は普通の言葉では表現ができない…。

なんちゅうか、頭の中に不安の卵を植えつけられたような、
どんどん不安感が襲ってくる感じと、
体中が重くて、不快感が湧き上がってくる、という、
ちょっと文字で書いただけでは多分理解不能であろう状態に陥ってました。

面接でこうなっちゃうことは、仕事始まったらもっと大変な状態になっちゃうんじゃないの?
なんて気もして、それがまた不安感や、考えすぎの基になるわけですが、
しかし、結局今まで仕事の深い対人関係の中で神経が保ったことがないので…。

まあ…だからと言って、やる前からダメだろうとあきらめていたら、
どうにも今の状態から変わらないだろうから、無理やり始めるわけですが…。
しかし、毎回無理やり始めて、毎回潰れている状態なんです…。
どなたか、この連鎖を断ち切る方法を思い付かれる方いらっしゃいませんかね。
どうにも、現状から脱出できないところに、ずっと居るような状態になってしまっています。


10月5日
読書。ハリーポッターと謎のプリンスを読みました。

イヤハヤ、最初の頃よりずっと面白くなってきましたね。
シリアスになってきて、すごく面白いです。
ZZはシリアスじゃない方がいい。
シリアスがいいとか言う奴はおかしい。
古い〜地球人よ〜♪

それはそうとしてハリポタ、プリンスがまさかあの人だったとは…。
僕はてっきり、ハリーの母親とか、味方の人間じゃないかと思っていたのですが。

ちゅうか、スネイプって本当に敵なのか?
謎のプリンスを読んで思ったのですが、
なんかスネイプ、ダンブルドアと昔何かありましたよね…?
もしかして…最後にどんでん返しがあるような気がしております。
ただ生き残るかは疑問。
ハリーを憎んでいる、というのは多分間違いなくて、
それと同時に、闇の帝王も憎んでいるような気がしました。
最後の、死の秘法でハリーの方に寝返って死ぬような気がしています。
ハリーを殺すとヴォルデモート卿を殺すことが出来ないからずっとハリーを殺さなかったような気がしてならない。

翻訳は相変わらず下手ですね。
松岡祐子って誰よ?
翻訳が下手なだけならまだいいですが、
作品の何たるかも時々わかっていないようなところが痛いです。
本を1冊翻訳するというのは、新たに本を1冊書くようなもの。
と聞いたことがありますが、
なんかこの人、ハリーポッターの世界をわかっていないような…。
死んだ人間は蘇らないんだって…。
ダンブルドアも1巻で言ってたのに。
よく生きた人にとって死ぬことは、新たな冒険への旅立ちのようなもの、とか。

6巻では、ハリーがだいぶ大人になりました。
あまり後先考えない行動をしなくなったように思います。
最終巻ではもっと成長したハリーを見ることになるのでしょう。
結末はなんかわかるような気がするけど…。
サプライズな展開にならないものですかねえ…?


10月4日
映画、「十三人の刺客」を見ました。
稲垣吾郎が敵役ということで、どうなることかと思って行ったのですが。

…下手でした。

いや、実力俳優ばかりで固めたキャストの中で、明らかに1人だけ浮きまくってます。
すごい悪役なんだけど、どうも台詞回しが…。
下手くそ。

それでもやっていることが極悪なので、凄味はありますが、
しかしこれは多分稲垣吾郎じゃなかったら、もっといい映画になっていたと思います。

映画の全体の感想としては、結構グロテスクなシーンも多かったなあ、と。
まあ…映画ですから迫力とリアルさが求められてくると思うので、
テレビの8時とかにやっているドラマとは全然違っては来るわけですが。

手足をもがれた女の画像がどーん!と出て、うああああ〜!!とか叫んでいるシーンとか、
刀で首を取られて、首が宙をぶっ飛んでどっか転がっていく、とか、そんなシーンもありました。

でも、結構楽しめました。懲悪物だけど、それだけじゃなくて、
武士階級がどうなのか、戦がどういうことなのか、とか、
そういったことも考えさせるような作りになっています。

この映画の見せ場はクライマックスの殺陣でした。
なんと、クライマックスシーンが、残り45分というところで、すでに始まる。
そこから、実に30分くらいひたすら殺陣のシーンが続きまくります。
しかし、30分みても全く飽きさせない。
終わった時、「本当に30分もやってたのか?」と思うくらい、
集中して見ることができました。魅せるね!

殺陣も、長い時間やるから1人1人死んで行くシーンをゆるゆる見せられるのかと思ったのですが、
しかし実際のところはそうでもなくて、(まあ死んでいくのは間違いないわけだけど)
すごくよく出来ていたと思います。

結構面白い時代劇。年配の人が多かったですが、多分若い人が見ても楽しめる内容だったように思います。


10月2日
ゲーム、Kanon、まだやってます。
てか1日1時間とか45分とか、
高橋名人に褒められるペースでしかゲームをやっていないので、
なかなか進まないのであります。

今、5人いるヒロインの中、4人まで落としました。
今回落としたのは名雪。
一番ギャルゲーらしいエンディングになるシナリオですね。
体まで奪えるという。

いや、それってギャルゲーだったら当たり前じゃないの?
と言われるかも知れないですが、
少なくてもKanonの場合、そういう関係がはっきりと明記されているのは、名雪だけです。
あとのキャラは、恋人にはなるけれども、
必ずしも肉体関係がどうこう、というストーリーにはなりません。

まあ、それがkey作品のいいところだと思うのですが。
単に情愛だけだったら、ギャルゲーをやっても仕方ありません。
それ以上のものがあるかどうか、を個人的には重視しています。

特に名雪のエンディングはいいですね。
Kanon、繰り返し、という意味があるらしいですが、
エンディング近くのシーンで、名雪が初登場するシーンを髣髴とさせるシーンがあったり、
さらに、名雪にとって、祐一にはこれが2回目の告白。
繰り返しなのです。最も詩的に決まっているな、と思いました。

ただ、前ほどは感動しなくなりました。
単に2週目のプレイというせいもあるとは思うのですが、
それ以上に、最近は良質の小説をよく読むようになっているので、
それに比べたら、まだまだシナリオがしょぼいなあ、アニメみたいだなあ、と思ってしまいます。

もっと学識のある人がギャルゲー作ったらどうなるのかなあ。
とは言え学識のある人はギャルゲーなんぞ作らんか…。
僕が学識付けて作った方が早いか?(笑)


10月1日
お仕事、面接が10月6日に決まりました。
今は状態が上向いているので、不安感も少ないですが、
しかし、一回ハマるとどん底に落ちるまで考え込みまくる古い地球人なので、
このままあまり考えすぎないレベルで推移して欲しいです…。

今日は平日ですが、多分平日の方が空いているだろうことを見越して、
日高市の巾着田というところに行ってきました。
ここは彼岸花の名所で、今がちょうど満開の時期です。
今週末にはもう散り加減になりそうな感じだったので、
今日はラストチャンスという感じ。
本当はおととい行こうと思っていたのですが、
その日寝坊して、帰りが遅くなりそうだったので、今日になっちゃいました。

うん、まあまあ。
彼岸花が大量に咲いているので、綺麗と言えば綺麗ですが、
まあ、普通かな。
遠目に見たほうが、綺麗に見えるかも知れません。
近づきすぎると、枯れかけている花もあったりで、
そこまですごく綺麗とは…。
むしろ、ちょっと離れて見た方が、なにせ咲いている量が半端じゃないので、
とても綺麗に見ることができるかもしれません。

その後、清天院というお寺と、高麗神社にも寄ってきました。
清天院は階段が高いところまであって、上の方から見渡す景色が綺麗でした。
西武線の高麗駅の方も見えるし、JRの高麗川駅の方も見渡せます。

高麗神社は、特に今はイベント等やっているわけではないのですが、
お参りをした結果、
なんとかわいい猫さんが居ました。黒猫さん。
にゃーん。にゃーん。っていっぱい鳴いていたので、
ぷ〜う!ぷうう〜!ってお返事してあげました。
そうしたらだんだん慣れたのか、最後はベンチの隣の席に座ってくれました。かわいい。
なでなで〜ってしたら、ちょっとびく!ってしたけど、でもなでなでも慣れたら気持ち良さそうにしてました。
猫さん〜、ふわふわ〜!
とてもかわいかったです。

携帯を持って行き忘れてしまったので、写真を取れなかったのが非常に残念。猫さん〜…。