第36回高松宮記念予想 (自信度△ 的中!)
◎ラインクラフト…初距離の1200m。100パーセントで無い体調。古馬混合重賞未勝利と、三重苦の状態のこの馬だが、そのため2番人気に収まりそうで、ならばG12勝の底力でなんとかならないか。相手も弱い。
○シーイズトウショウ…あるいはこの馬の逃げ切りもある。このコースのレコードホルダーで、G1経験豊富なのも、このレースでは強み。それほど早くならなそうで、楽に2,3番手なら完勝のシーンも。
▲タマモホットプレイ…差し向きの1頭。展開に注文はつくが、追い込んで重賞2勝は豪快だった。展開はまればあるいは一発も。
△マルカキセキ…差しが決まる展開なら怖い馬。G1実績というか、重賞実績すら少ないが、マサラッキやシンコウキングはこんなタイプの馬だったような気がする。相手弱いし、なんとかならないだろうか。
☆オレハマッテルゼ…初の1200m。1400mでいい成績を収めているように、実は1200がベストだったということは無いだろうか。こちらはアドマイヤマックスパターン。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、ワイド◎〜☆、の5点。
第13回マーチS予想 (自信度○ 不的中)
◎イブロン…前走で1600万を卒業したばかりだが、ダートでは全く底を見せておらず、人気がそれほどがぶらないであろう今回も買い目。ハンデも54キロなら、この馬にとっては軽いのではないだろうか。
○サンライズバッカス…ここ2走はあまり走っていないが、昨年武蔵野Sでは、あのカネヒキリを破っている馬。調子が上向いてくれば、G3で1800mのここでは、当然買い目になる。
▲ワイルドワンダー…前々走の1600万は0.6差。その時破ったタイキヴァンベールを物差しにすれば、こちらの方がイブロンより上と言えなくもない。十分勝つシーンも演出できる。
△ヒシアトラス…好走マンにつき、実力があっても勝ちきれないレースが多い。今回もハンデ59キロもあるし、2、3着止まりな気もするので、△にとどめる。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
第53回毎日杯予想 (自信度○ 不的中)
◎アドマイヤメイン…前走の勝ち方が圧巻。近頃の高速馬場では、勝ちタイムですべてを計れなくなってきているが、この馬の2分00秒9はいかにも優秀。ここでも能力は間違いなく上位。
○エイシンテンリュー…こちらも前走相手をちぎってきた馬。さすがに1.5差ほどのインパクトは無いが、それでも特別戦で0.8差はやはり優秀。こちらもクラシックに乗って不思議の無い馬。
▲トップオブツヨシ…やや上位2頭からは離されるが、それでもオープンの中京2歳Sでも好走してきた馬。抑える。
△クラフトミラージュ…新馬戦で全く競馬にならなかったように、叩かれながら状態を上げてきた。休み明けでそこそこ走っており、さらに状態良化なら、連対圏突入も。
馬連で◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
第54回日経賞予想 (自信度○ 不的中)
◎コスモバルク…有馬記念で復活の狼煙。本来の能力が出せるようになれば、セントライト記念レコードVの実力がある。決して人気だけの馬ではなかったはず。中山向き。距離もOK。
○リンカーン…どうも一戦級とやると、一歩足りないが、昨年秋のレース振りはここに来ての充実を示すもの。有馬記念で3着した得意コースで、どこまでやれるか。
▲ホオキパウェーブ…どうも相手が骨っぽくなると、とたんに走らなくなるが、G2 2勝の実績は注意。まともに走れば、そんなには上位とも負けていない。
△フサイチアウステル…前走3400はいかにも長すぎた印象。2500mなら、条件戦ではあるが、圧勝経験もあるように、十分守備範囲。菊花賞でも5着しているように、それなりの能力を持っている。
馬連で◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、の4点。
第54回阪神大賞典予想 (自信度○ 不的中)
◎ディープインパクト…言わずと知れた無敗の三冠馬。前走の敗戦は中山コースの適正が合わなかったためで、阪神コースなら巻き返す。相手も長距離は層が薄く、ここは軽く突破か。
○デルタブルース…菊花賞馬の巻き返しに期待。スタミナ比べにならないと、前走のようにいいところ無く終わってしまう可能性はあるが、その格と底力に期待。
▲インティライミ…前走は長期休養明けで案外だったが、それでも一度は先頭に立ったし、持久力はある。今回一叩きで変わってくれば、ここでも上位を狙える。
△アイポッパー…正直、昨年の秋の実績が豪州でのものなので、どう評価したらいいのか全くわからず、ここでも軽視すればいいのか、重視すればいいのかわからない。わからないので一応抑えておく。弱気。
馬単で◎→○、◎→▲、◎→△、の3点。
第55回スプリングS予想 (自信度◎ 不的中)
◎フサイチリシャール…前走こそ敗れたものの、本番に向けて、調子一息だったようだし、今回は相手関係もかなり楽になる。連対までなら鉄板だろう。
○トーホウアラン…前走セントポーリア賞で0.6差の強い勝ちっぷり。2戦2勝で底を見せておらず、未知の魅力と言う意味でも面白い。ここで好勝負なら血統から、先々、菊花賞あたりまで楽しめるかもしれない。
▲ドリームパスポート…前走きさらぎ賞を優勝してきた馬。G1級のフサイチにどこまで迫れるかだが、逆転までは無いにしても、2着なら十分ありえそう。
△ダイアモンドヘッド…朝日杯では5着だったが、デイリー杯でマルカシェンクにそれほど負けていないのは強み。サンデーサイレンス産駒なのも魅力だし、巻き返しもあるか。
馬連で◎〜○、◎〜▲、◎〜△、の3点。
第20回フラワーカップ予想 (自信度○ 不的中)
◎フサイチパンドラ…前走相手は弱かったものの、完勝してきている。元を正せば新馬を1秒ちぎり、いきなりのG1でも3着に走った馬。復調なればG3程度では負けられない。
○ブローオブサンダー…未勝利戦で1.1秒ちぎったことのがあるように、本来の能力はかなりある。前走不可解な凡走も、立て直しが効いていれば底が見えてないだけに怖い1頭。
▲アイスドール…未勝利、500万を連勝したように、能力はある。前走は休み明けもあってか5着だったが、そこから上積みもあるだろうし、中山1800mで内枠をひいたのは有利。
△エンジェルローブ…前走新馬で0.6差快勝。展開に恵まれたと読まれたか、今回人気がなさそうだが、スピードは十分だし、案外ここでも逃げて怖い存在。
馬連6〜16、1〜6、1〜16、6〜14。
第40回フィリーズレビュー予想 (自信度○ 不的中)
◎アルーリングボイス…前走は不可解な大凡走であった。阪神の初コースが効いたのかもしれないが、それにしてもの凡走。しかし、逆に走らなすぎた印象もあり、実力を出せればあんなものではない。
○サンヴィクトワール…前走の勝ちっぷりが強いものだったという。相手に恵まれた感はあるが、それでもオープンで2着を突き放したのは評価できる。ここが試金石。
▲ダイワパッション…父がダート血統なのが気になるが、連勝で重賞を勝ってきた馬。スピードはあるのは間違いないし、1400mに上手く対応できれば。
△エイシンアモーレ…イレ込みなどで、全能力を発揮できていない感じだが、暮れのG1では4着に来ている。落ち着けば2着くらいなら。
馬連13〜14、14〜15、13〜15、7〜14。
第24回中山牝馬S予想 (自信度○ 的中!)
◎ヤマニンシュクル…復調が待たれるG1馬。休み明け初戦で4着に来ているように、全能力を発揮できれば、このメンバーではもっとも強い。ハンデも引き続き56キロで。
○ディアデラノビア…1600mは距離的にやや短かったのか、ここ2走はいいところが無いが、今回1ハロンでも長くなっているのはいいし、調子が上向いていればG1でもやっていた馬。
▲ヤマニンアラバスタ…前走の凡走で一気に人気がなくなったが、能力はG1でも人気になったように高いものを持っている。直線が長いコースの方が向くだろうが、中山でも走ったこともあり、問題ない。
△レクレドール…この距離では昨年の夏にヘヴンリーロマンスを倒している。前々走でもアドマイヤグルーヴと0.3差の3着がある。2着までなら。
馬連4〜10、10〜13、4〜13、3〜10。
千葉S予想 (自信度○ 不的中)
◎ニシノコンサフォス…近走で1600万を勝っている馬なら、オープン特別の敷居はそれほど高くないだろうし、重賞の前回から200mの距離短縮、斤量2キロ減と有利な条件がそろった。
○シルヴァーゼット…前走負けたところから斤量増、さらに鞍上が若手に乗り代わりではあるが、3走前、重賞でまったく差の無い競馬をしており、オープン特別のここなら。
▲サクラビジェイ…前々走で1000万をスピードの差で逃げ切ってきた。前走はハナを譲って凡走したが、思い切って逃げられれば今回も怖い存在。
△テイエムアクション…重賞でも走ってきたように、強い相手と戦ってきた。その経験を生かすことができれば。
馬連5〜9、6〜9、5〜6、7〜9。
第20回ファルコンS予想 (自信度△ 不的中)
◎スーパーワシントン…前走、500万を勝ちきっているにも関わらず、今回も人気薄。相手もそれほど抜けた馬がいない今回、穴を狙ってみて面白い1頭。
○レッドスプレンダー…1200mは2戦2勝。まだキャリア3戦目で能力の底が見えていない点が買い材料。逆に能力が足りなければ凡走もありえるが、魅力の方を買いたい。
▲タガノバティーユ…芝変わりの前回で、いきなり豪脚を使った。1200mの距離で魅力があるし、キャリアが豊富なのもいい。
△ナンヨーノサガ…未勝利戦を0.9もちぎったようにスピード能力はここでも十分。馬体の軽い馬で、底力勝負になるとわからないが、スピードを買いたい。
馬連1〜3、3〜6、1〜6、3〜9。
第54回中京記念予想 (自信度○ 不的中)
◎エアシェイディ…休む前に重賞で好勝負。前走休み明けでどうかと思ったが、仕上がり途上で完勝。力が違った。今回は使われてさらに前進だろうし、G3級なら力上位。
○ローゼンクロイツ…昨年のクラシックで好勝負してきた馬。勝ち味に遅いので、勝ちきれるかわからないが、能力はG3なら十分。
▲オースミグラスワン…ここに来て好調。馬が成長してきている。1600万勝ちから、斤量1.5キロ減なのもいいし、勢いから重賞でも戦える。
△マチカネオーラ…こちらも前走で1600万を勝ち上がってきた。斤量は1キロ減にとどまっていることから印は△に抑えたが、サンデーサイレンス産駒なのもいいし、勝ち負けになる。
馬連9〜10、3〜9、1〜9。
第43回弥生賞予想 (自信度○ 不的中)
◎サクラメガワンダー…前走のラジオたんぱ杯でアドマイヤムーンを負かしているのが強み。着差はハナ差だったものの、勝ち方から、底力はG1級と見る。休み明けでも狙える。
○アドマイヤムーン…たんぱ杯では敗れたものの、その後使われた共同通信杯ではフサイチリシャールをしっかり交わしきった。順調に使われている点も良く、あるいは逆転もあるか。
▲スーパーホーネット…休み前にフサイチリシャールに迫る脚色を見せた。ならば上位ともそれほど差は無いはずだし、この相手でも、十分戦える。
△ナイトレセプション…スピード能力に長けたこの馬。前走では今回と同じ2000mをレコード勝ちしているように、スピード面での素質がある。抑えまでなら。
馬単1→2、1→4、1→10。
第1回オーシャンS予想 (自信度◎ 不的中)
◎シーイズトウショウ…昨秋こそ結果が出なかったが、もともと戦ってきた相手が強力だし、メンバー的に層の薄くなった短距離路線なら、まだまだやれる。特にここの相手なら、そうは負けないと思う。
○シンボリグラン…昨秋の上がり馬。年末にはCBC賞まで勝っている。メンバー的にはそれほどそこから強化された感じはしない今回も、十分狙える。ただ、ハンデの58キロが気になる分、対抗に落とした。
▲マルカキセキ…昨年スプリンターズSで4着したように、本調子に戻ってくればG3くらいなら、いつでも勝ち負けに持ち込める。今回の相手なら、十分勝負になると見る。
△ギャラントアロー…淀短距離Sでの逃げ勝ちが記憶に新しい。馬場に味方された部分は大きいと思うが、もともと1200メートルでは逃げて強い1頭。今回も相手が控える格好なら、逃げ残りが怖い。
馬連10〜12、10〜13、12〜13、2〜10。
第13回チューリップ賞予想 (自信度○ 不的中)
◎タッチザピーク…ここまで2戦2勝で負けが無いのは強みだし、前走のオープンでも2着を0.4差はなす強い競馬。底を見せていないだけに、潜在能力の高さを秘めている可能性がある。
○ラッシュライフ…前走で、1400mのファンタジーSに2着しており、この距離で実力を発揮できることは証明済み。相手関係が把握できないが、ファンタジーSのレベルが実は高かったという可能性も否定できない。
▲アドマイヤキッス…前走、レベルの高い札幌で0.8差の強い競馬を見せている。休み明けだが、その時の能力が出せればここでも勝負になるだろうし、サンデーサイレンス産駒なのも買い。
△テイエムプリキュア…前走のG1は、やや馬場に恵まれた感はあるが、この馬も3戦3勝で、能力がどこまであるのか、見極めが難しい。一応G1馬として抑えておく必要はありそう。
馬連9〜10、10〜14、9〜14、10〜11。