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2006年6月の競馬予想



第47回宝塚記念予想 (自信度◎ 不的中

◎ディープインパクト…買いのコメントはもはや出す必要はないだろう。唯一不安があるとすれば、ここしばらく1周半の競馬が続いたことによって、1周でケイコと勘違いすることくらい。普通に走れば当然勝てる。
○リンカーン…年齢を重ねて、底力を身に付けてきた印象。前走はディープには敵わなかったが、33秒7で上がるなど充実一途。ディープとこの馬の馬単1点でいいような気もするが…。
▲コスモバルク…2200mでは、2分10秒1の素晴らしい時計で勝ち上がった経験がある。前走は国際G1とは言え、相手に恵まれたが、それでも走ることに目覚めてくれれば、潜在能力はG1でも通用する。
△ハットトリック…2000mの天皇賞で、最後最速の上がりを使うなど、実は中距離でも能力を生かせる可能性は秘めているはず。距離で人気を落とすようなら狙ってみたいが、人気してしまっているのが残念。
無印カンパニー…重賞3勝の実績はあるものの、そのすべてが前が潰れた展開のレースのみに集中している。無茶なハイペースにならない限り、G1では今までの成績どおり、一歩足りないと見る。逆推奨馬。

馬単◎→○、◎→▲、◎→△。


福島テレビオープン予想 (自信度○ 的中!

◎エアシェイディ…休み明けになるが、このメンバー相手なら、走ってきた相手が違う。オープン特別で56キロで出られるのは圧倒的に有利。先行策から、能力の違いで押し切るだろう。三重丸の本命。
○スズノマーチ…前走は休み明けと重馬場が影響したのか、まったく走っていない。本来の実力はあんなものではないはずで、今回は相手も弱化。当然巻き返す。
▲シェイクマイハート…ここしばらく、重賞で走ってきた。それなりの秒差には走ってきており、そこからはだいぶ相手関係が楽になる今回はその経験が生きてくる。
△アサクサキニナル…オープンでは頭打ちの感もあるが、今回は◎以外の相手には恵まれているし、1800も合う。なんとか2着までなら。
☆ダイワバンディッド…正直勝ち星から見放されて久しい馬で、勝負になるか疑問も残るが、福島コースで楽に先行できそうな今回は、展開には恵まれそう。あとはどれだけ頑張れるか。

馬単◎→○、◎→▲、◎→△、◎→☆。


安達太良S予想 (自信度△  不的中

◎オースミヘネシー…前走は7ヶ月もの休み明けでしかも距離が1400m、前残りの馬場。これでは凡走も仕方なかった。今回は叩いて上積み確実で、距離も長くなった。脚質から福島コースのみが心配。
○タイラントシチー…1600万で2着経験あり。先行脚質から、こちらは福島向きと思われる。能力的にはオースミより1枚劣るが、脚質と1600万好走経験から、福島の今回なら逆転もあるか。
▲ウインレガート…1600万では好走できていないが、それでも1000万で差して0.7差に勝ったと言うことから、絶対的な能力は1600万でも通用すると見る。差しが決まる展開なら一気に逆転も。
△ゼンノストライカー…ずっと好走どまりのこの馬。しかし先行できる脚質はいいし、何より関西馬。層の薄くなる福島を狙って使ってきたような怖さを感じる。前走小差の3着だし、浮上の余地あるか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第11回マーメイドS予想 (自信度△ 不的中

◎ヤマニンシュクル…この馬が間違いなく底力最上位。斤量57キロは確かに重いが、相手関係とG1馬ということを考えればこれで通常。G1馬の底力と、前走ヴィクトリアマイル7着というG1成績を素直に信じたい。
○マイネサマンサ…前走ヴィクトリアマイルに出走している点を評価したい。逃げて9着に沈んだが、東京コースを考えれば仕方なかったのでは。京都内回りに変わって、逃げ足炸裂というシーンもありえる。
▲レクレドール…ムラ馬で、相変わらずいつ走るのかわからないが、まともに走ればローズS勝ちはこのメンバーでは上位。走る気を失えば大凡走だろうが、外目の枠と、武豊騎乗で一変があるか。
△サンレイジャスパー…前走で1600万を負けてきてしまっているこの馬だが、それでも牡馬相手で0.3差には走っており、そこからさらに斤量2キロ減と、牝馬限定の条件ならなんとか上位進出もあるのでは。
☆ソリッドプラチナム…3歳馬ならこの馬。今の時期でどれだけ3歳馬が古馬混合重賞でやれるのか疑問符も、かつてのエガオヲミセテの例もあることだし、49キロも未知の魅力を感じる。一応抑える。
無印ライラプス…前走レベルの低かった福島牝馬Sで2着に負けているにも関わらず、今回その時から斤量1キロ増。危うさも抱えた馬だし、人気になるような切ってみたい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


バーデンバーデンカップ予想 (自信度△ 的中!

◎ダイワメンフィス…前走で1600万をクリアしてきた。その勢いと、相手のレベルが高くない点、その時からの斤量2キロ減、ベスト距離の1200m、先行脚質から、本命に推す。
○スナークスズラン…前走G1に走ってきた。今回そのもまれた経験が生かされれば、もともと重賞でもそれほど差をつけられて負けているわけではない。斤量も2キロ減だし、逆転も可能。
▲ディープサマー…こちらも重賞路線でそれほど差の無い競馬。今回休み明けだが、休み前は疲れがあったようだし、フレッシュな状態に戻っていれば、オープン特別ならスピード上位。
△エムオーウイナー…前走1000万から一気にオープンでは、普通は消しが正解だが、今回は斤量5キロ減と、相手関係がそれほど強力ではないと思われるため、抑えておきたい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


さくらんぼ特別予想 (自信度○ 不的中

◎ナチュラルメイク…1600万で2着経験があるように、1000万のここでは能力上位。1600万に出ていても重い印を打っただろう。相手関係も有利と見る。
○スパイン…こちらも1600万で2着経験あり。今回は1000万降級初戦だし、逃げ脚質から福島コースは歓迎。芝1200mのコースもよい。
▲チアフルワールド…こちらも1600万からの降級馬。1600万ではやや頭打ちの感のある成績だったが、1000万のメンバー相手なら十分上位進出も狙える。
△マルターズホビー…これも1600万から下がってきた馬。正直1600万から落ちてきた馬の中では、一番うまみを感じないが、1000万の馬相手なら上位は間違いない。
☆アンテリオール…引き続き1000万の馬だったらこの馬が一番いい。ときどち1000万で2着に食い込んだりしているし、今回休ませてここを目標に仕上げてきている。大がけあるか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


第42回CBC賞予想 (自信度○ 不的中

◎シーイズトウショウ…年齢的に更なる上昇は見込めないだろうが、能力維持でも中京ならG1でも好勝負できる快速牝馬。コースレコードも保有しており、簡単には止まらない。底力最上位と見る。
○アグネスラズベリ…連戦連勝で前走はG1に挑戦した。さすがに壁に跳ね返されたが、それでも5着は能力の証明。今回はG3、1200mへの短縮、斤量53キロと、かなり恵まれた要素が存在する。
▲ホーマンアピール…こちらも前走で1600万を卒業してきた。今回はそこから斤量3キロもらいで、ペースが早いようなら今の中京は差しも決まっている。上がり馬の勢いで勝負になると見た。
△シンボリエスケープ…こちらも前走で1600万卒業組。こちらは休み明けの分、幾分評価を落としたが、能力の底を見せていない点では▲以上の魅力あり。抑える。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第23回エプソムカップ予想 (自信度△ 不的中

◎マチカネキララ…休み明けとなったオープン特別でいきなりコンゴウリキシオーを破って優勝。今回は叩き3戦目。その時よりいい状態で挑めるし、相手関係も楽。ここなら中心で大丈夫。
○グラスボンバー…前走は休み明けも影響したか、伸びが見られなかったが、昨年の秋はトウカイトリックを完封したり、有馬記念では1秒しかハーツクライに負けていない。叩かれて状態上向きなら。
▲クラフトワーク…休み休み走っていて、どれだけ能力が戻っているか不安はあるが、全盛時はファインモーションを負かしたこともある。鉄砲実績もあり、調子しだいでは大がけもあるか。
△デアリングハート…人気が無いが、一発が狙えそうなのはこの馬か。前走は牝馬限定ながらG16着だし、昨年夏は古馬混合戦でも頑張っていたので、能力はある。走る気になっていれば。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


ブリリアントS予想 (自信度○ 的中!

◎アルファフォーレス…前走はハードクリスタルに歯が立たないものの、前はひっかかる馬などがいて、厳しい展開。そこで3着に頑張れるなら、斤量や府中コースから、逆転が可能と見る。
○ハードクリスタル…前走は前つぶれで展開がはまった感が強いが、それでも重賞制覇はこのメンバーでは最上位の実績。直線の長い府中で、再び末脚の爆発があるか。
▲スズジャパン…前走で復活の勝利。元々能力はオープンでも十分やれるものはもっているだけに、ここでもう1回まともに走ってくれないだろうか。斤量2キロ減も有利。
△サイレントディール…近走は自分から走るのをやめてしまっていて、勝負になっていないが、普通に走ればオープン特別程度で負ける馬ではない。内田博で、走る気にさせられるかが鍵。
☆メイショウムネノリ…激走があればこの馬。長い休養明けでいきなり走っているし、今回は距離延長で、おそらくこの馬が逃げる展開になる。スタミナ面に不安甚大だが、行った行ったが怖い。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆


第56回安田記念予想 (自信度○ 不的中

◎ハットトリック…今回やたら人気がないが、昨秋のマイルチャンピオンシップで、今回のメンバーは大体完封している。その後国際G1も勝っており、底力が一枚上。人気が落ちたので積極的に狙う。
○ダンスインザムード…昨年の天皇賞で3着したように、牡馬相手のG1でも十分勝負になる女傑。牝馬限定とは言え前走で2回目のG1奪取。今回はG12勝のマイルの舞台で天皇賞以上に能力を出せる。
▲ダイワメジャー…昨年マイルチャンピオンシップで全く差の無い2着したように、マイルなら今でもG1級。昨年は善臣の騎乗ミスで凡走も、きちんと走らせれば十分東京マイルでも通用。先行脚質も武器に。
△オレハマッテルゼ…前々走でG1奪取後、軌道に乗ったか前走は圧勝劇。1600mはやや長い気がするのと、柴田善臣騎手騎乗でG1では不安が残るが、ここ2走の充実振りから抑えには十分。
☆ブリッシュラック…外国勢ではこの馬か。どうも1戦級が相手だと、4、5着に終わるケースもあるようだが、正直能力がどこまであるのか計りかねる。一応国際G1馬ということで香港勢ならこの馬ということ。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


第11回ユニコーンS予想 (自信度△ 不的中

◎アエローザ…前走までずっと芝に使われてきて、ダート適正に多大な問題があるが、能力だけならダービーに出ても好勝負になった逸材。血統的にフレンチデピュティ産駒でこなせると判断して本命に抜擢。
○ヤマタケゴールデン…オープン特別の勝ち鞍があることに注目。正直、それ以外に買い材料はないのだが、この時期では能力判断が難しい。素直に逃げてオープン勝ちがあることに期待。
▲ナイキアースワーク…前走500万を0.6差で勝ってきている。こちらもこの時期の3歳馬ではそれが直接結果になるかはわからないが、成長してきているのは確か。勝ちタイムもよい。
△マルターズマッシブ…ここまで2戦2勝。負けていないことが強み。底が見えないだけに、3歳重賞では怖い存在。抑える。
☆フィールドオアシス…前々走で500万を圧勝。さらに前走でオープン特別で2着。やや勝ち味に薄い感はあるが、どこまでやれるか。

馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。