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2006年7月の競馬予想



新潟11R 第6回アイビスサマーダッシュ予想 (自信度×)

◎ステキシンスケクン…荒削りで、いかにもスピード能力だけで走っているこの馬。ならば、新潟1000mの舞台は合うのではないか。メンバーが手薄な今回は、スピードだけで押し切れると見る。
○テイエムチュラサン…前年の覇者と言うことで推す。その後の成績はあまりいいとは言えないが、1000mの特殊な舞台は実績がものを言うこともある。
▲ホーマンテキーラ…昨年の夏に、3歳馬ながらオープンを勝ち、重賞でも2着した。休み明けと言うのは気になるところだが、順調に成長してきていれば重賞に手が届くチャンス。
△カネツテンビー…ダイワメンフィスと迷ったが、こちらの人気があまりに無いので、こちらを推す。重賞2着の実績が光るし、高松宮記念でもそれほど負けていない。道中置かれなければチャンスも。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


小倉10R 博多S予想 (自信度○)

◎マヤノグレイシー…前走前々走と、かなり強烈な末脚を見せている。前回は差しきれなかったが、1600万は今回2戦目だし、斤量も軽くなった。あの差し足なら上位は大丈夫だろう。
○ディープサマー…この競走の最大の惑星。オープンでそれなりの実績を持つが、距離が微妙。さらに、オープンでの実績と斤量の関係もいまひとつ解ききれず、微妙。勝てばあっさりまで。
▲スパルタクス…あまり人気にならないようだが、休み前1600万で2着経験あり。今回はその時と同じ55キロに戻るし、同条件を連対した実績が生きてくるのでは。
△ニホンピロキース…こちらも前々走で1600万2着あり。なかなか勝ちきるまでには至らないが、今回も折り合えば、進展もあるか。2着経験を重視。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


函館9R マリーンS予想 (自信度○)

◎フィールドルージュ…前走はやや間隔のあいた一戦で、いきなり0.5差の圧勝劇。そこからさらに上積みが見込めるし、大沼S組では力上位と見ていいだろう。
○タガノゲルニカ…大沼Sは残念な敗戦も、休み明けを考えればやむを得ない。今回そこから斤量が2キロも軽くなる上に、上積みもある。フィールドルージュを負かせるならこの馬だろう。
▲スーパーチャンス…前走で重賞を走っていることに注目。結果はあまりいいものではなかったが、距離が長すぎたり悪条件。斤量が軽くなるし、距離も短縮。前走揉まれた強みが生きれば。
△トーセンブライト…前走で1600万を勝ったばかりだが、そこから斤量が2キロ軽くなる。オープン特別くらいなら、1600万を勝った勢いで連対も可能か。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


新潟11R 豊栄特別予想 (自信度○ 不的中

◎オリエントチャーム…ここまでずっと1600万以上で戦ってきた。前走は51キロとは言え、G3、3着。1000万まで格が落ちれば当然好勝負になっておかしくない。
○アクレイム…こちらも1600万からの降級馬。前走は休み明けだし、前々走は距離が長すぎた。まともな条件で1600万を戦っていないし、条件良化の今回は1着まで十分に狙える。
▲サクセスドマーニ…これまた1600万からの降級馬。1600万で勝負になっていない分、印は下げたが、100万ではトップガンジョーを破ったこともある。格下げになれば勝負になる。
△ケイアイボイジャー…降級馬がいなかったらおそらくこれを本命に推した。休み明け初戦から、0.3差に走るなど、いいところを見せている。相手が強いので1着までは無いと思うが…。
☆サイレントプライド…3歳馬ならこちら。正直、今の3歳は微妙な時期で、推すとも消すとも言いづらい。一応抑えるならフェラーリファイブよりはこちらと言うこと。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


小倉10R 西日本スポーツ杯予想 (自信度△ 不的中

◎モンローブロンド…1600万ではもうワンパンチ足りない競馬が続いたが、今回は降級初戦。相手弱化で、斤量もそれほど重くない55.5キロなら。
○マルブツブリザード…ずっと勝ちきれない競馬が続いている。なんと前走は500万に落ちても負けてしまったが、そこまで1000万でも2着、3着には好走している。相手なりに走れるし、今回も上位には来るだろう。
▲トーワユメジ…なぜか今回人気が無いが、前々走で1000万は勝ってきている。それほど極端な追い込み形でもなく、実力を出せれば、当然好勝負。
△ガーネットスター…3歳牝馬と言うことで、ここを勝ったらたいしたものなのだが、前走が6ヵ月半の休み明けの1戦でいきなり1着。変わり身が期待できるし、斤量も51キロ。どこまで通用できるか楽しみ。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


函館9R 道新スポーツ杯予想 (自信度○ 不的中

◎パレスエベレスト…前走こそ勝ちきれなかったが、そこまでに戦ってきた相手が違う。今回は休み明け2戦目ということになるし、一変の可能性大と見る。
○モエレフィールド…前走で古馬と五分に戦ってきた。そこから斤量が1キロ軽くなるし、今の3歳馬は徐々に成長期に入ってくる。そういう意味でも上昇度が期待できる。
▲サイボーグ…アメリカ血統で、ダートの1000mを圧勝するなど、スピードに任せた競馬が得意。今回芝の1戦だが、芝で勝ったこともあるし、通用しないわけではない。スピードに任せて行ければ。
△メジロモーガン…ここ数戦、そこそこには走るものの、上位にはとどかない競馬が続くが、今回は前回から2キロ減の55キロで競馬できるし、休み前3着に突っ込んだような競馬ができれば。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


プロキオンS予想 (自信度○ 的中!

◎リミットレスビット…前走は芝で、しかも58キロのハンデを背負って大差ない3着に走っている。今回は斤量も軽くなるし、得意のダート戦にも変わった。ならば重賞2勝の実績がフルに生きる。
○シーキングザダイヤ…前々走で1400mをレコード勝ちしている点は強み。1600万とは言え、2着を0.7差ちぎっているし、オープンでもやれるだけの物を見せた。血統的にやや一本調子なのが難点。
▲メイショウバトラー…長い休み明けを一叩きされて、今回変わってきそうな1頭。血統や、今までの成績からダートは問題なく走りそう。ならば重賞で連対できている実績が生きる。
△シンボリエスケープ…芝では重賞にはまだ届かなかったが、ダートに変わって面白そうな1頭。1400mも得意だし、叩き2戦目でもある。どこまで通用するか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


七夕賞予想 (自信度△ 不的中

◎コンゴウリキシオー…前走の完勝劇は能力の証明。宝塚記念に出馬しないのがおかしいくらい。七夕賞にまわってくれば、当然能力最上位。1人気になったとしても、ハンデ戦で人気は割れる。おいしい。
○グラスボンバー…福島コースとは相性よく、前走もそこそこ。相手関係は◎以外はたいしたことはなく、福島記念くらい走れればこの相手なら十分だろう。
▲フジサイレンス…今回人気がなさそうなので、東京新聞杯で見せた末脚を本物だと信じて、あえて▲を打ってみる。大して狙えそうな馬がいないので狙うという感じだが、はまれば怖い。
△サザンツイスター…近走で1600万を勝ちあがってきている点に注目したい。そこから3キロの斤量をもらえれば、ハンデのG3くらいならなんとかやれそう。切れ味はなさそうだが、連対圏なら。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


巴賞予想 (自信度○ 不的中

◎ストーミーカフェ…エリモハリアーに人気が一本被りしそうな今回。あえてストミーカフェから入る。去年おととしは重賞路線でも活躍。休み明けが嫌われて人気を落としそうだが、能力はあり、狙える。
○エリモハリアー…函館コースは大変相性がよく、このレースを昨年勝っている。それが評価されて人気を集めそうだが、その後の成績はいまひとつ。ならばあえて印をひとつ落とすのも面白い。
▲ブルートルネード…前走の4着、3走前の日経賞3着の、重賞実績が光る。相手関係が楽になる今回は、優勝まで狙えるポジションにあると見る。
△マチカネメニモミヨ…前走でオープン特別なら十分に勝負になることを証明。今回休み明けだが、仕上がりは良好で、斤量などを考えても、2着くらいなら十分ありえる。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


栂野特別予想 (自信度○ 的中!

◎リーピンスイーパー…この条件を勝ったことがあり、なおかつ1600万でもそれなりに走ったことがある。叩かれて上昇していれば、十分勝ち負けになる馬。後は展開面で差が決まることを祈るのみ。
○リードオフマン…こちらも休み前に1600万で好勝負してきている。今回もそれくらい走れれば1000万なら十分に勝ちきれる。
▲マイティシルバー…前走は2着とは言え、負けすぎな感もあるが、前々走では0.9差に圧勝している。この辺、淡白なミスプロ系らしいが、今回も自分のペースでいければあっさり逃げ切りまで考えられる。
△ソリッドエビデンス…1000万に格上がった初戦から0.3差3着まで押し上げている。そこから叩かれて3戦目だし展開はまれば、この条件でも勝ち負けを狙える。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


松島特別予想 (自信度○ 不的中

◎モエレフェニックス…なんと言っても、1600万のレースを勝ってきていることが買いの材料。その時は斤量に恵まれたレースではあったが、上位条件で勝ってきているのは断然の実績。
○チョウサン…馬場不安は心配ない。陣営の「馬場のせいでたんぱ杯を負けた」は研究不足。あのレースはハイペースで前に行った馬が残れる展開ではなかった。今回は実力は出せる。
▲テイエムサッカー…好位につけそうなこの馬は、1000万条件を勝ったこともある。長距離がベストも、2000ならこなせるし、唯一の関西馬というのがいかにも怖い。馬券に絡めたい。
△キングエクスプレス…先週500万を勝ったばかりだが、その時は圧勝だったし、1000万でも、格上がり初戦から0.3差に走っており、能力は勝ちきれるだけのものがある。後は展開ひとつ。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


STV杯予想 (自信度○ 的中!

◎ソリッドスライダー…休み前に1000万を2着に走っている点に注目。今回休み明けで人気を落とすだろうから、絶好のねらい目になる。十分に仕上がっており、この条件で十分走れるだけの能力はある。
○セイコーアカデミー…前回休み明けを一叩きされて、どこまで変われるか。この条件では勝ち鞍があるように、このメンバーの1000万なら上位は確実。
▲コンドルクエスト…そういう意味ではこちらも同じように1000万では上位。近走こそ好走どまりに終わっているが、同条件で勝ち鞍あり、相手次第でいつでも勝ちあがれる位置にいる。
△セイントリープレア…近走の成績からは買えないのだが、1800mに、ずば抜けた適性を持っているだけに怖い1頭。斤量も増えてしまっているし、1000万で通用するのか謎も。ダークホース。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


米子S予想 (自信度△ 不的中

◎エムエスワールド…前走でソリッドプラチナムに勝っているにもかかわらず、今回52キロとハンデに恵まれた。この時期の3歳でオープン級に通用するのかは疑問だが、ハンデから、買ってみたい。
○サイドワインダー…前走1回叩かれて、今回は状態も上向き。対してメンバーの層の厚くないオープン特別なら、巻き返せば当然怖い1頭。
▲チアフルスマイル…前走で牝馬限定戦とは言え、G1に使って来たことを評価。今回は相手に恵まれている印象だし、オープン特別くらいなら、好勝負になっておかしくない。

馬連◎〜○、◎〜▲。


第55回ラジオNIKKEI賞予想 (自信度△ 不的中

◎タマモサポート…スプリングSで、牡馬の一線級と差の無い競馬を見せている。今回はその時と同じ1800m。にも関わらず斤量が54キロにとどまった。折り合えば能力最上位と見る。
○ブロンコーネ…こちらも重賞でも差の無い競馬を行ったことがあるにも関わらず、52キロとハンデに恵まれた印象。前走は距離が長すぎて参考外。巻き返しあるのでは。
▲アマノトレンディー…前走1000万で5着に敗れているが、古馬初対戦でこれだけやれたのは、むしろ能力の表れ。今回も斤量据え置きの54キロなら、事実上1000万の今回も勝負になる。
△トップオブツヨシ…勝ちきれなさが募るこの馬。本来の能力は持っているはずで、展開しだいで浮上の余地あり。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第13回函館スプリントS予想 (自信度○ 不的中

◎シーイズトウショウ…前走でスピードがG3級なら違うことは見せてくれた。今回はそこから斤量1キロ減。最高の舞台は中京なのだろうが、去年も勝っていることだし、相手にも恵まれた印象。
○シンボリグラン…逆転が狙える位置にいるのはこの馬か。高松宮記念では、出遅れた上にちぐはぐな競馬でも、それほど負けていないし、ここ2戦は距離不向き。1200mで変われる。
▲ギャラントアロー…一発があるとしたらこの馬ではないだろうか。スピードに任せて逃げられれば、相手的に行った行ったもありえるのでは。穴馬として期待。
△タニノマティーニ…前走休み明けながらオープンで2着に好走。そこを使われて良化すれば、重賞でも何とかならないか。1600mの重賞でも2着があるが、本質はスプリンターだと思う。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


灘S予想 (自信度△ 不的中

◎クーリンガー…前走交流戦とは言え、重賞をつかってきたことに好感。1800mはベスト距離だし、気分よく先行できればそう簡単には止まらない。
○シンメイレグルス…前走1000万からの挑戦で、普通なら無印が正解。だがこの馬の場合は、そこが0.7差の決定的差をつけた圧勝だったこと、さらにそこから斤量3キロ減と言うことで、通用すると見た。
▲メイショウホウオウ…こちらは1600万で負けてきた組で、これも普通は消しが正解だが、そこはハンディキャップ競走。斤量がそこから3キロもらえれば、あるいは上位進出もあるのではないか。
△エンシェントヒル…かつて、54キロでとは言え、ヒシアトラスを差しきっているあたり、切れ味は十分。そこから斤量増だし、はまらなければ無理だろうが、差し脚は怖いものを持っている。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


TUF杯予想 (自信度△ 不的中

◎ヒューマ…休み明けと言うことで、人気を落としているが、1600万2着の実績が光る。その前後は、なかなかベスト条件で競馬ができず、成績は悪いが、1200mの条件なら能力を出し切れる。狙ってみたい。
○カシマフラワー…前走の重賞4着は評価できる。ただ、斤量に恵まれての好走と言う感は否めないし、2歳時がもっとも強かった印象で成長力は「?」人気になりそうなので、印をひとつ落とした。
▲スピニングノワール…もともとこの条件どころか重賞でも好勝負してきた逸材。差脚質と中舘で安心はできないが、能力完全発揮なら、まとめてまかせるだけのスケールは持ち合わせた馬。
△ウエディングバレー…重賞2着が光るこの馬。それ以降はあまりいいレースをしていないが、衰えたわけではないだろうし、能力発揮なら、上位進出もあるのではないか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


函館日刊スポーツ杯予想 (自信度○ 不的中

◎チェリーフォレスト…前走は1600mで全くよさが出なかった。1200mの距離短縮はいいし、3歳馬と言うことで斤量52キロ。将来性というか、未知の魅力を先物買いしてみたい。
○タイキミューズ…前走500万からの格上がりということにはなっているが、その前はしばらく1000万で走っていて、しかも好勝負。相手がやや弱化の今回は勝ち負けか。
▲メジロモーガン…500万からの格上がり初戦でいきなり0秒1差に走っているように、能力はあると思う。追い込みで、いつ走るかわからないが、はまればこのクラスでも勝ち負けになる力はある。
△ダンスオブサロメ…1000万では勝負になっていないあたり、危険な人気馬と言う気もしないでもないが、先行脚質で上位に食い込めると言うだけで、ここでは上位か。一応抑える。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。