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2006年7月の競馬研究日記



7月16日
今日は痛恨。寝てました…。
いや、いつものことと言えばそうなんですけど、
そのせいで、当てられた予想を印しつけるのを忘れていた結果、
テレビをつけたらすでにそのレースが終わってしまっていて、
しかもそのレースの払い戻し場面を思いっきり見てしまいました…。
さすがに、レース結果を見た後に印をつけるのは、
あらかじめ予想しておいたとは言え、反則な気がするので、
結局そのレースは予想しなかったことにしてしまいました。
結構配当がよかったんですよ。馬連で33倍。
理論的に、1着馬からも、2着馬からも買えるレースで、
僕の予想スタイルなら楽勝で当てられるレースだったので、残念極まりない。
でも、これを無駄にはしたくないので、今週のどこかで、
このレースについて解説したいと思います。
僕の理論だと、本当に簡単に当てられますから。
いや、あまり正直に信じられても困っちゃうんですけどね(笑)
ちょっとした参考にしていただければ嬉しいです。


7月15日
うう…今日は危なく裏パーフェクトをやってしまうところでした。
今日は予想を、新潟の障害以外全部と、小倉、函館のメインを予想したのですけど、
新潟の4Rの単勝を当てただけで、あとは全部外れると言う、見事な外しっぷりです。
メインレース予想も、みっつとも外してしまっていますし、
明日も新潟は雨(大雨とも)の予報が出ているので、自信が持てません。
そんなわけで、明日の新潟メインのアイビスサマーダッシュは「自信度×」
と言うことにさせていただきます。
これだけ外していますし、土砂降りの馬場状態では、とても自信が持てないです。
理論も空回り、運も無く…そんな1日だったかなあ。
友達と遊んでいたのですけど、なぜか、他の用事がある日より、
ちゃんとテレビの前で観戦した日では、的中率が違う気がするんですよね。
まじめに競馬してる人には、競馬の神様が降りてくるのかも知れませんね。


7月14日
さあ、先週の復習(馬券自慢)のお時間です。
本当は、土曜日の福島メインをなんで外したのかって言う話もしたかったのですけど、
いつの間にか金曜日になってしまったので、当てられた方だけご紹介します。

今回もみなさんもすでに的中していることが伝わっている、プロキオンSを行ってみましょう。
まず、◎がこけちゃったことはみなさんご承知の通りです。すいません。
原因はちょっとわからないです。1400は守備範囲でしょうし、
そもそも、道中の行きっぷりが悪くて、どちらかと言えば、スピードが足りていないような、
へんな感じでしたね。同じような条件で重賞2勝してますから、
スピード不足って言うのは本来考えづらいですし…。
馬の気分的なものかもしれないと、推測はしておりますが、
それが正しいか、今の時点で断言はできないです。次走は多分変わってくると思います。

2着シーキングザダイヤは1番人気になっていましたし、
あえて僕が言わなくても大丈夫ですよね?1400のレコードホルダーってことです。

では、なぜ1着のメイショウバトラーを買えたのか。
これも、レース後になってわかった方もいらっしゃると思うのですけど、
この馬、実は大変なダート巧者の可能性を秘めていたわけです。
血統的にダートで走っていた父と言うのもありますし、
実際に、この馬自身が、2戦目のダート戦で、6馬身後方をちぎって勝ったことがありました。
その後は芝で勝ち鞍を積み上げていましたけど、もし、ダートの能力があれば、
芝のG1級の相手とも、それほど負けていないこの馬です。
当然勝ち負けにはなると言うのは、わかっていただけるのではないでしょうか。
休み明けのダート戦で大負けして、人気を落としましたけど、
1年5ヶ月ぶりですよ。しかも屈腱炎明け。これではトウカイテイオーでも勝てないと思います。
そこでの成績を無視すれば、芝の重賞で好勝負のこの馬、意外と簡単に買えます。

リスクを背負わなければ、高配当は得られないですから、
その辺のバランスで、買って行くのがいいかもしれないですね。
…とか言う僕自身、福島のメインはメイショウカイドウの59キロのリスクを嫌って、
無印にして的中を逃しました。言葉にするのは簡単ですが、実践は難しいと言うことでしょうか。


7月13日
週末の新潟の天気予報は雨…。
日本一のスピード競馬が売りの、アイビスサマーダッシュ、
今年から時期を変えて、見事にいきなりこけましたね。
いや…何も8月の3週にこだわることは無いとは僕も当然思うのですけど、
何で移動した時期が、よりによって梅雨の真っ只中なのか、って言うのがわかりません。
気象予報士じゃなくても、梅雨にやったら雨が降りやすい、なんていうのは子供でもわかるのに、
よりによって、梅雨前線が北上を始めて、大雨が降りやすい、
梅雨の末期に持ってきたのか…。
梅雨明けがだいたい7月20日頃だって言うのは、みんなわかってることですよね。
ならば、1週遅らせて、新潟3日目に移動すれば、それだけで晴れる確率はずっと高まるのに…。
開幕週が絶好の馬場状態って言うのはわかりますけどね…。
もう少し頭を使って番組を作ってもいいと思うんですが…。

この間の6億円ホース、牝馬でしたね。間違えました。
と言うか、ますます回収が難しいのでは…?
種牡馬として売れないとなれば、繁殖として活躍することを考えての投資なのでしょうけど、
そもそも走るかもわからないのに、繁殖としての期待をかけるって、どういうことなんだろう…。
血統的にも、ミスプロ、サンデー、ノーザンダンサーがすべて入り込んでいて、
すでに袋小路に陥ってるような気がするのですけど…。
それこそ「だびつく5」なら、インブリードはいい効果がありますけど、
実際の競馬では、これだけ血統が偏っちゃうと、あんまりいい結果は出ないと思うのですが。


7月12日
ありゃあ〜…。ジャパンダートダービー、見事に外してしまいました。
◎は、ナイキアースワークか、フレンドシップにしようかと思ったのですけど、
2着にバンブーエールと言うのは、全くの計算外。
この時期は、まだ中央馬の層が薄いですから、地方馬にもチャンスがあると思いましたし、
ましてやバンブーは、前走で5着に敗退してますからね、
そんなに強くない中央馬だと思ったのですけど…。
血統的にもアフリートですし、地方の深いダートでは、そう簡単には来れないと思ったんですが…。
レースを見ていないので、どんなレースになったかはわからないのですけど、
もしかすると、行った行ったの競馬だったのかもしれません。
タイムもすごい遅かったし…。
そうじゃないと、ちょっとナイキアースワークの敗因も、バンブーの2着も、理由がつかめないですから。
行った行ったなら、フレンドシップはスピードはありますし、地方競馬場のダート経験もあります。
2着バンブーも、無理しない逃げか先行なら、マイペースで残るってことも考えられます。
多分、スローの前残りだったと予測しているのですけど、実際はどうだったのかなあ。

ナイキアースワークは、前走の勝ち方が強かったですから、巻き返しはあります。
今後、今日の敗戦で人気を落とすようなら、強気に推してみるのもいいと思いますよ。


7月11日
セレクトセール、大盛況と言ったところですね。
1番高値がついた馬がなんと6億円!まだまだこれからトラブルもあるでしょうし、
いざ走らせてみたら全然走らなかった!なんてリスクも十分考えられるのに、
この値段はいくらなんでも高すぎなんじゃないでしょうか。

いつぞや、関口房朗さんの話によると、何億かけて馬を買っても、
種牡馬として売れば30億になるんだから元は取れる!
みたいな話をされていたのが思い出されます。
思い出されますけど、それは確か、フサイチペガサスの話だったと思うんですよね。
確かに、血統がよくてケンタッキーダービー取れれば、種牡馬として売れるんでしょうけど…。
日本ダービー取るのだって、ケンタッキーダービーくらい難しいことですし、
だいたいミリオンホースの何頭が今までまともに種牡馬入りできたのか…
って言うのもありますし、ちょっと6億と言う数字は異常なものに感じました。

ましてや、その6億の馬は、母トゥザヴィクトリー父キングカメハメハ。
キングカメハメハ、まだ子供がデビューしてないから、どんな仔が出るかもわからないのに…。
もしかしたら、ミスプロ系の悪いところが出て、一本調子の馬ばっかりとかもありえますし。
母のトゥザヴィクトリーにしたって、かなり一本調子の馬だったし、
いかにも危険な良血馬な気が、僕などはしちゃうんだけどなあ…。
少なくても、日本ダービー向きの血統ではないと思います。
1800mを適距離とする、ダート馬(しかも一本調子)に出そうな気がするんですけど。
しかし、誰が競って、6億まで価格を吊り上げたんだろう…。やっぱり関口さんかな…?

ジャパンダートダービー予想
◎ナイキアースワーク
○フレンドシップ
▲ヤマタケゴールデン
△サンキューウィン

馬単で、◎→○、◎→▲、◎→△。の3点でお願いします。


7月10日
先日、やっとこさ今月号の優駿を買ってきて、昨日から読み始めました。
いきなり最初の方のページで、坂井千明元ジョッキーのコメントがおかしいと思ったのですけど。
「日本ダービーは、スローペースに落としたヨシトミの好騎乗」
…これ、絶対僕は認めません。
確かに、500万やら1000万であの騎乗ができれば、100点満点なのでしょうけど、
舞台は日本ダービー。G1中のG1です。
そこで、勝負に出るどころか、無難に乗ってくるだけというのでは、勝ちきれるわけがないです。
事実結果は2着なのですから、大いに反省すべきところ。
そこを「最高の騎乗だった」とは一体何を考えているのか、
そもそも競馬がわかっているのか疑いたくなります。

G1では、無難に乗るだけでは3、4着がせいぜいです。
馬に、条件戦とは違った何かがそろっていなければ勝てないのですよ。
そこを、騎手は上手く引き出してやらなければならないのに、
ただスローに落としただけ。と言う、最悪の騎乗だったと思います。

今後のアドマイヤメインの走りによって、タメ逃げか、よどみない逃げのどちらがいいのか、
明らかになっていくでしょう。
もっとも、善臣が無難に乗っている限り、この馬では一生G1を取れないでしょうが…。

武豊あたりに、スピード能力を開眼させてもらえれば、大きいところも狙える馬です。
菊は距離に疑問が残りますが、2000〜2400では相当強いはずです。
母系にミスプロが入っていますし、スピードに任せて行くのが正解。そう思います。


7月9日
いやあ…。メインレースはやってしまいました。
昨日、予想している段階で△を打っていた、メイショウカイドウだったのですけど、
最後の最後で、七夕賞がトップハンデの馬が来るわけない!
とか考えてしまって、(メイショウカイドウの実績が小倉に集中していたって言うのもありますし)
最後はひねってフジサイレンスやサザンツイスターに印をつけてしまいました。
サザンツイスターは切れ味と言うか、一瞬のスピードに欠いていて、
重賞ではどうかというのがあったし、フジサイレンスはフロックだったのかも知れません。

印を変える前はメイショウカイドウとコンラッドに印を打っていました。
メイショウカイドウはミスでしたけど、コンラッドは正しかったですね。
あの馬は福島で重賞を勝っているとは言え、あの時は完全な前つぶれで、
たまたま後ろにいたらはまったって感じでしたからね。
今後は1600万からやり直しと言うことでしょう。そこでもすぐに勝てるかはわかりませんが…。


7月8日
今日、ちょっと他に用事があって、競馬見られなかったんですよ。残念!
そうしたら、結構メインレースは予想が当っていて、嬉しかった。
どうせなら、中継を見ていたかったなあ〜…。
あと、福島のメインレースは、途中で▲と△を打ちかえて失敗してしまいました。
▲が、関西馬というのと逃げ馬であると言うことで、意識しすぎたのかも。
だんだん福島も開催を重ねてますから、馬場がひどい状態になってると思うんですよね。
(実際に見ていないので、どこまで荒れているかはわかりませんが)
そういう馬場だと、意外と差や追い込みも決まったりするので、
一概に、実力があれば差し馬の評価を落とす必要はないのかもしれません。

明日は福島はハンデ重賞。しかもこの馬場…。ちょっと普通に決まりそうもないのですが…。
とは言え、理論にはまった荒れ方をするわけでもないので、
僕としては普通に予想するしかないのですけどね…。
先週もそんなことを言っていたら◎は来ましたし、
今週も来てくれることを祈ります!予想は、もう少しあとに更新します。もうしばらくお待ちくださいね。


7月7日
今週の馬券研究ですが、外したレースから、理論で取れた!って言うのをご紹介。
先週の日曜日、福島8レース。芝の1800m戦、3歳以上500万下です。

まずこのレース、降級馬が1頭しかおらず、今の時期の500万としては低調。
しかも1頭だけ降級馬ってことは、その馬から入っておけばほぼ的中!ってレースでした。
◎はもちろんその降級馬のキングエクスプレスから入れたのですけど、
2着のビエンナーレを無印にしてしまいました。
これは、僕としたら痛恨事であります!
500万条件のレースは(降級馬がいない限り)前走2着に来ている馬を◎に抜擢せよ。
って言うのが必勝パターンだと踏んでいるんですが、
2着ビエンナーレは、思いっきり前走2着なんですよね。
3歳と言うのを嫌って、印を落としてしまったのですけど、
▲を打ったスマートブレードは前走2着ではあるものの、休み明けのハンデがありました。
しかも、無印にしたビエンナーレは3歳。普段の年はまだこの時期は3歳馬は狙いづらいですが、
今年はレベルが高いのか、3歳馬がよく来ているんですよね。
そんな、レベルが高い500万で2着している上に、減量騎手まで乗せているわけで…。
これは完璧に買いだったと思います。

今年は、3歳馬がかなり強いですから、今後、秋競馬を迎えたら3歳馬来まくるのでは!?
注目が必要です。

今日の一言
500万は「降級馬>前走2着>近走で2着経験あり>」の順番で買える!


7月6日
ファロン騎手、八百長でまたつかまりましたね。今は保釈されているようですが…。
これ、日本の競馬では(最終レース以外では)考えられないですよ。
いや、最終以外って言うのは、どういうわけか、12レースは理論が全く通用しないんですよね。
減量騎手とか、若手騎手とか、特定の騎手が来まくる気がする。
最終だけはなんかあるのでは…?とか疑ってるのですけど、どうなんでしょう。

話を元に戻すと、イギリス競馬会は重く見て、騎乗停止にした。と言うことですけど…。
対応甘すぎです。これが競馬発祥の国のすることとは思えないです。
日本で八百長なんてやったら、騎手免許返上しないと誰も納得しないんじゃないでしょうか。
特にファロン騎手は、2004年にも八百長疑惑で騎乗停止処分を受けていますし、
それが継続して行われていた。となれば、永久追放しても重くないはずです。

最近英国は、皇族がスキャンダル起こしたり、国民性が変わってきてしまっているように思ったのですが、
競馬でもこんなことが起こってしまっています。
少なくても、一生JRAには短期免許を彼には与えないで欲しいと思います。
ジャパンカップへの参戦もやめて欲しい!そのうち来そうで怖いですな。


7月5日
…すいませんね。外しちゃいました…。
ってか、底力上位のレマーズガールでよかったんだ…。
で、レース後に知ったのは、かつてこのレース、レマーズガール勝ってるんですね。
そうか…なら十分逆転は考えられました。
ちょっと守りに入りすぎて、馬単19倍を逃しました。痛恨!
レース自体は、いつものメンバーがいつもの競馬をしただけです。
レマーズは、いい時の状態でレースができて勝ったということでしょう。
2着グレイスティアラはまだ3歳。これからまだまだ強くなります。
今日の敗戦で自信をなくすことはないです。
むしろ、古馬初挑戦でこれだけ走れれば十分です。3歳相手なら、牡馬にも負けないでしょう。
◎グラッブユアハートは、前々走でもなぜか負けているので、
突然走る気を失う馬のようです。ラインクラフトみたいなタイプですね。
今後も、人気になっているようなら、切ってみても面白いかも??

話は変わりますが、ラムタラ、イギリスへ逆輸出みたいですね。3000万足らずで…。
なんとも悲しい結果ですが、これだけ産駒が走らなければ、仕方ないところでしょう。
イギリスでも成功する保障は全くないですが、日本の芝よりは欧州の芝の方が合うはずなので、
すこしでもいい産駒に恵まれて欲しいと思います。
しかし…なんでラムタラがそんなに成功すると思ったんだろう…?
欧州の大レースの勝ち馬って、重い芝が得意な血統じゃないと勝てないですから、
当然パワーに秀でた馬なわけですよ。
日本の芝にまったく合わないのは明らかなわけです。それがそう簡単に成功すると見るとは…。
さらに言えば、個人的にはインブリードがある馬は、大種牡馬にはなれないと思うので、
強烈なインブリードがあるラムタラは、苦戦必至だったとすら思います。
それを30何億もかけて輸入しちゃうのも、どうかと思うんですが…。どうなんでしょうね。


7月4日
スパーキングレディカップ予想。
◎グラッブユアハート
○レマーズガール
▲グレイスティアラ
△地方馬で1番人気のある馬。
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。の3点でお願いします。

全体に、中央馬主体の流れは今回も変わらないと思います。
上位3頭は拮抗していると思うのですけど、
グレイスティアラは3歳馬と言うのが気になって、印を落とします。
今の時期で2キロしか斤量がもらえていない状態だと、まだ古馬とは差があるのではないでしょうか。
◎と○は本当に拮抗ですが、グラッブユアハートの印を特に落とす材料が見当たらないんですよね。
一時期の底力みたいなものは、レマーズガールの方が上だと思うのですけど、
最近はそんなに走っていないしなあ…。
変にレマーズから行って、おいしい配当狙おうとしている人が多い気がしますし…。
ここは、重賞連勝などの実績を買って、ブラッブから行きます!


7月3日
ううむ…アメリカにはまともな芝馬はいないのか…。
出遅れたアサヒライジングが2着まで押し上げられる競馬って、一体…。
日本では、オープン特別でも出遅れたらだめな馬なのに、G1で通用してしまうとは…。
と言うか、あるいはサンデーサイレンス系って、日本より、
さらにアメリカの芝で強いってことはありえないですかね?
それを証明するためにもぜひディープインパクトにはアメリカに…(くどい?)

あと、今週の話題としては、やっぱり江田照でしょうか。
大野騎手のお尻を蹴り上げたと言う…。
江田照って、何ヶ月か前に、田中剛騎手に殴られてるんですよね。
その時はかわいそうだと思っていたけど、殴られた人がまた人を殴るとは。
騎手社会がそういうもんだと言われてしまえば反論も難しいですが、
殴られて、その痛みを覚えていれば、人を殴ったりはしないと思うんですが…。
教訓にできてないですね。殴られたことが生かされていないと言うか…。
こうなったら今度は、大野が一体誰を殴るのかに注目ですな(笑)


7月2日
ダンスインザムード、やってくれましたね。米G3制覇です。
相手的に恵まれたって言うのが多分にあるのでしょうけど、
それ以上にサンデーサイレンス産駒のアメリカの芝適正の高さを見せ付けてくれたのではないでしょうか。
これは、種牡馬の逆輸出とか、ありえるのではないでしょうか!?
日本では種付け数が減ってしまったサンデー系種牡馬っていると思うんですよ。
ロイヤルタッチとかタヤスツヨシとか。あの辺、アメリカに輸出したら面白くないですかね?

さしあたり、明日はそのロイヤルタッチ産駒のアサヒライジングがアメリカンオークスに出走します。
正直、今年の低レベル桜花賞組では、海外G1は荷が重過ぎると思いますが、
とりあえず、掲示板で十分なので、それなりにくらいは頑張って欲しいです。

しかし、これだけサンデー産駒のアメリカの芝適性を見せられると、
ますますディープインパクトを欧州に遠征させるのはもったいないと思えてきます。
何度もいいますが、某漫画家のように「勝てるなんて軽がるしく言ってはいけないから」
負けると言ってるわけではなくて、純粋に負けると思うから負けると言ってるんです。
どう考えても欧州の芝が向いているとは思えないんだけどなあ…。


7月1日
福島、降級馬来すぎです!いや、昨日の日記で、「降級馬を買え!」
とは書きましたけど、ここまで降級馬に来られまくっちゃうと、困るのです。配当的に。
降級馬を狙うって言うのは、僕だけの馬券スタイルではないですから、
みんな、こぞって買っちゃうんですよ。そうすると、倍率が下がりまくる…。
下がりまくるけど、実際にその低い倍率のが来るもんだから、
みんな買って、さらに倍率が下がる。来てるわけだから、外して買うわけにも行かない。
と、すると、僕が得意とする500万、1000万あたりは、
低配当の海になってしまうわけです。溺れちゃいそう…。
条件戦はそんな感じなわけで、じゃあ、重賞はどうかと言われれば、
明日のメインは3歳限定のハンデ戦…。来週は七夕賞ですか。これもハンデ…。
ただでさえ、直線が短すぎで紛れが多いのに、ハンディキャップレースを作るとは…。
穴党にとってはありがたいことなのかもですけど、本命党の僕にとっては地獄です。
早く、直線の長い新潟開催来ないかなあ…。待ち望んでおります。