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2006年8月のメインレース予想



第42回新潟記念予想 (自信度○ 不的中

◎ニシノナースコール…前走1000万条件からの格上がりで、普通は消しの材料だが、このレースはこの条件で2年連続連対馬をだしている。前走から斤量4キロ減はいいし、差して来る馬で、脚質的にも有利。
○エイシンニーザン…こちらも前走1000万を勝ってきた馬。それでもかつてオープン特別でハイアーゲームの2着に走ったりもしているし、斤量しだいでオープンでもやれそう。前走同じコースで勝ってきているし、十分勝負になる。
▲ヤマニンメルベイユ…こちらは前走1600万を勝ってきた。最近勢いに乗ってきているし、前走から斤量2キロ減。混戦のG3くらいなら歯が立っておかしくない。
△スウィフトカレント…前走小倉記念をレコードV。それも休み明けだったことを考えれば、前進あって当然か。今ひとつ、とても強い馬になりきれるとは思えないのだが、G3くらいなら連勝してもおかしくはない。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


阿蘇S予想 (自信度○ 不的中

◎サイレントディール…重賞でそれなりにやれてきている点を買いたい。特に前々走は時計のかかる、深いダートでのG1、3着。中央の軽いダートに変われば、さらに前進も見込めるし、オープン特別では上位と見る。
○アンドゥオール…こちらも重賞で好勝負できていた馬。前走は休み明けで参考外だし、その1戦で変わってくれば、前走のようなことはないと思うのだが…。
▲ミリオンベル…阿蘇S組みからは、やはり勝っているこの馬を1番手に挙げたい。先行策から楽に抜け出したレース内容は小倉には合うし、今回も前走の再現も十分にありえる。
△サンライズキング…こちらは阿蘇Sを負けてしまった馬だが、逃げ脚質は小倉ではやはり買い材料になる。前々走は重賞でも3着に頑張ったし、展開しだいでは1位も狙える。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第1回キーンランドカップ予想 (自信度○ 10.4倍的中!

◎シーイズトウショウ…1200mでのスピードだけなら、現役馬でも最高レベル。57キロを背負ったCBC賞でも完勝しており、今回55キロでは、印を落としようがない。6歳牝馬だし、いきなりこけても驚けないが、実力どおりならこの馬が抜けている。
○チアフルスマイル…実はこの馬の1200m適性は相当なもの。1600mなどの競馬でも、それなりに対応はしてきたが、もしかするとベストは1200と言う可能性も。末脚は間違いなく1600mの時より威力を増す。
▲ギャラントアロー…最近あまり実績を残しておらず、正直重賞でどうかと思うのだが、斤量が久々に56キロまで軽くなる。かなりの酷量でオープン、重賞で好走しているだけに、今回楽に逃げられれば面白いのでは。
△ビーナスライン…前走の圧勝は、よくわからない。重い馬場が、フジキセキ産駒のこの馬に合ったと言うことか?だとすれば、今回はタイムの早い馬場で不発に終わるケースも考えられるが、前走の勝ち方だけを見ればG1を取ってもおかしくないもの。抑えておく。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


飯豊特別予想 (自信度○ 不的中

◎フィンマックール…前走古馬混合の1000万でいきなりの3着。0.2差しか負けていないし、今回はこの条件で2戦目。条件慣れもあるし、3歳馬だからまだまだ成長も見込める。休み明けも特に問題ないだろう。
○サクライナセ…休む前に同条件で2着。休み明けになるが、むしろフレッシュな状態で挑める1戦で、買い材料ですらある。◎がいなければ、こちらを本命に推したかもしれない。
▲フェザーレイ…1000万で不振が続いたが、夏に入って2着2回。完全に本調子に戻っているし、新潟の1400mもかなり向きそう。条件次第では1着も狙えるか。
△ケイアイボイジャー…勝ちきれない競馬が続くものの、能力的には1000万なら上位確実。前走の1200mはいくらなんでも忙しすぎる印象だし、新潟の1400mに変わって、変わり身があることに期待。
☆コスモスカイライン…ここまでの成績からは買える材料を見出すことは難しいかも知れないが、前走は0.3差に頑張った。3歳馬の、この時期の成長度を考えると、もしかしたら…と思わせるものがあるだけに、最後の印を打っておく。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


佐世保S予想 (自信度○ 不的中

◎ヒューマ…前走なんとオープン特別で2着しているにも関わらず、1番人気を他に譲りそうなこの馬。いかにも買える香りがする。前走負かされた相手はゴールデンキャストだし、それに迫ったこの馬は、1600万では間違いなく上位。
○マイネルアルビオン…オープンでは実績が残せなかったが、それは重賞での成績。1600万初の前走は距離と斤量からやむを得ない敗戦と思えば、1600万のメンバー相手なら、一変があっておかしくない。
▲フサイチホクトセイ…休み前は1600万を勝ちきっている馬。休み明け、力を出せていないが、今回はそろそろ変わってくる可能性があると見る。能力が戻れば、勝ちきってしまってもおかしくない能力の持ち主。
△ディープサマー…オープンで2着に粘るなど、格上でも大いに対応。今回は1600万に戻ることでもあるし、1200mはもともとベスト距離でもある。スピニングノワールと印を迷うが、逃げられるこちらに印を打つ。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


大雪ハンディキャップ (自信度○ 6.7倍的中!

◎メイショウトウコン…前走が圧巻も圧巻。札幌のダートコースで、最後方から競馬を始めて、ゴールしたときはなんと2着に1秒の差をつけた。ダート適正は半端ではなく、1000万に格あがった今回も、文句なしの◎。力が違う。
○マンオブパーサー…相手が少々強すぎる気がするのがこの馬にはかわいそうだが、こちらは3歳馬。前走同じ1000万を0.3差に走っており、成長期と言うことからも、前進が大いに見込める。普段なら十分◎を打てる馬。
▲ダブルスポット…1000万初戦となった前走こそ5着に敗れたものの、前前走は500万を0.6差の決定的差をつけての優勝。前走も不利があったということなら、この馬も1000万ならいつでも勝てる存在。
△アポロキングダム…こちらは未勝利戦を1秒もちぎって勝ったことがある馬。下級条件のことでもあるし、あまり強くは推せないが、もしかするとオープン級の能力を秘めているのでは…と言う恐れがあるため、抑えてはおきたい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


NSTオープン予想 (自信度○ 的中!

◎シンボリエスケープ…重賞で2戦して結果が出なかったが、今回はオープン特別に落ちて、幾分相手が楽になる。距離もベストと思われる1400mでもあるし、年齢的に比較的フレッシュなのもいい。
○フジサイレンス…東京新聞杯はフロックの可能性が否定できないが、その後もそれなりの着順には走ってきてはいる。今回重賞からオープン特別に格が下がることでもあるし、なんとか巻き返せるのではないか。
▲シルクヴェルリッツ…1600万を勝っただけの実績なのだが、オープン特別の今回ならそれでも十分だろう。出遅れなければこのメンバーなら即通用しておかしくない。
△ネイティヴハート…重賞実績などから、本来はこちらを本命に推すべきなのだろうが、なにせ8歳と言う高齢。3年前とおととしにこのレース連対ということを考えれば、普通は過去の馬。衰えと休みあけを考慮しても、無印にまではできなかった。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


小倉日経オープン予想 (自信度○ ▲が除外のため、2点で的中!

◎アルビレオ…前走を叩かれ、調子良化。それ以前から重賞でそれなりには走って来ており、オープン特別、それもレベルの低い今回なら、能力は最上位と見て大丈夫だろう。
○ツルマルヨカニセ…最近体調が悪いのか、あまり上位に顔を出してくることも無くなったが、本来は小倉巧者。ずっと重賞路線で走ってきたのが、今回はオープン特別だし、一気に勝ち負けの域まで達する可能性あり。
▲マヤノグレイシー…1600万に在級の馬をオープンで推すのは本来はあまり得策ではないが、この馬の差し足は条件馬のそれではない。それほどレベルの高くないオープンだし、即通用の可能性も十分。
△ブラックタイド…長期休養明け2戦目のこの馬。屈腱炎で長く休んでいて、正直どこまで能力がもどるか疑問もあるが、復調してくればG2を勝ちきった逸材。ディープインパクトの全兄と言うこともあるし、期待も込めて、一応抑える。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


札幌記念予想 (自信度○ 不的中

◎ファストタテヤマ…前走の勝ち方が見事だった。オープン特別では格が違うところは見せたし、ならば重賞でも勝負になるか。○と、どちらを本命にするか最後まで悩んだが、大崩しなそうなこちらを本命とする。
○シルクフェイマス…今回はマイペースで行けそうな展開だけに、重賞3勝の実績が生きるか。斤量も今回は控えめの57キロ。◎とどちらを本命に推そうか最後まで悩んだが、突如崩れるところのあるこちらを○とした。
▲エリモハリアー…函館記念を2年連続で優勝してきている。去年は札幌では結果が出なかったが、その後阪神に移って2着したように、重い馬場以外にも対応は可能。勢いから▲とする。
△アドマイヤムーン…今の時期の3歳馬では、古場混合の重賞では荷が重い気がする。アドマイヤムーン自体、それほど高い能力があるとは思えないし、一応実績から印は打つが、勝ち負けまでは半信半疑。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


柳都S予想 (自信度○ 的中!

◎オースミヘネシー…1000万から格上がり初戦となった1600万を快勝したように、もともと力はある。最近は今ひとつ上位に来れていないが、使われて上昇していれば、1800mは合う。
○ラッキーブレイク…能力だけで言えば、この馬も◎と同等か、それ以上かも知れない。しかし、今回は休み明け。能力をきちんと発揮できるかわからないだけに、印を対抗に落とす。
▲タヤスターゲット…1600万で、一発2着経験あり。その時は2100mで展開に助けられた部分はあるのだろうが、今回もその時と同じような競馬ができれば、人気を大変落としているだけに怖い1頭。穴として推奨。
△ヒシハイグレード…1000万からの格上がり初戦では、普通は難しいのであろうが、500万を勝った時が0.8差で、下級条件にいる馬でないことを証明した。3歳と言うこともあり、成長力で格上がりの不利を克服してくれないか期待。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


西部スポニチ賞予想
 (自信度○ 不的中

◎マストビートゥルー…3歳馬ながら、この馬を1番手に挙げる。前走同条件で全く歯が立たなかったので人気薄だろうが、逃げて500万を圧勝した経験がある。台風の影響で最悪の馬場状態を考慮して、この馬が逃げ切ることに期待。
○エキゾーストノート…1600万からの格下がりになっている点に注目。馬場状態も悪化することから、前に行けるこの馬には有利に働く。除外の影響がやや心配。
▲キングオブウィナー…こちらも逃げ馬。怖い展開は、印をつけた上位3頭で逃げあってつぶれることだが、行った行ったになる可能性に賭けたいと思う。1000万を一叩きされて、上積みもあるだろう。
△アグネスツイスター…切れ味ならばこの馬。ただし、この馬向きの馬場になってくれるかは疑問。また、前走の競馬が強かったとのことだが、そのレースを見ていない私には判断がつきかねる。そのため、一応抑えると言うことでお茶を濁させてもらう。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


しらかばS予想 (自信度○ 不的中

◎スターキングマン…昨年のジャパンカップダートでは3着に走った馬。オープン特別のここでは能力が違う。斤量こそトップハンデも、前走よりは軽くなっているし、相手から本命はゆるがない。
○マチカネメニモミヨ…オープン特別では能力上位。3走前に勝利している。今回ダートに変わるが、もともとダートは十分にこなせている。前走重賞からの条件良化なら、トップも狙える。
▲メイショウムネノリ…ここ最近の成績がずっと芳しくないが、今回は楽に逃げさせてもらえそうなメンバー構成。明日は不良馬場が予想され、前に行った馬がとまらなそう。穴狙いならこの馬か。
△オーガストバイオ…前走のオープン特別で1着。勢いがあるのはこの馬か。斤量が1キロ増えるなど、それほど強烈なプッシュはできないが、相手関係から上位は間違いないだろう。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


北陸S予想 (自信度○ 不的中

◎チアズヒカリ…オープンとは名ばかりのレースになってしまって、実質は1600万と変わらないメンバー構成。ならば、1000万を1.3差離したレコードで勝ってきたこの馬にはオープン特別制覇のチャンス。スピードに任せて行く競馬で。
○リンガスローレル…こちらは1600万をきっちり卒業してオープンに入っているあたりの一日の長にかけたい。休み明けにはなるが、オープン特別でもそれなりに走ったこともあるし、いきなり走っても驚けない。
▲シャドウスケイプ…こちらは休みあけを一叩きされたオープン馬。どこまで調子が戻っているかが鍵だが、能力が戻っていれば、交流重賞でも好走していた馬。実質1600万特別の今回は底力では明らかに上位。
△エイシンボーダン…◎との兼ね合いが難しいが、この馬も逃げて1000万を圧勝した経験がある。スピード能力を生かせれば、なんとか上位進出もありえるだろう。逃げあって2頭ともつぶれるのだけは勘弁。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第41回北九州記念予想 (自信度◎ 不的中

◎ゴールデンキャスト…夏場になると調子を上げてくる馬。しかも前走では、マルカキセキらを完封しているにもかかわらず、それほど人気が上がってこない。ならば狙ってみて損はない。
○マルカキセキ…その、前走で完封されたマルカキセキだが、前走が休み明けだったことを考えれば、逆転の目もあるか。斤量はだいぶ重くなるが、去年の夏の実績からは、侮れない1頭。
▲リミットレスビット…ダートで重賞2勝したように、ダートのほうがよりよい気はするが、もともとは芝・ダート兼用馬としてオープンまで来ている。斤量こそ重いものの、こなせる重量だし、芝で人気が落ちるようなら面白い。
△ホーマンテキーラ…昨夏に重賞でも実績を残した馬。その後伸び悩んでいるようだが、休み休みしか使われていないので、仕方ないか。前走を叩かれて、調子上向き。去年の勢いを取り戻せれば。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


第54回クイーンS予想 (自信度△ 的中!

◎デアリングハート…メンバー的に、抜けた馬はおらず、ならば、前走で牡馬混合重賞で4着に来ているこの馬が、実は最有力と言うことはないだろうか。前々走のヴィクトリアマイルはメンバー中最高の6着でもあるし、開幕週の馬場は、サンデー産駒のこの馬には合う。
○チアフルスマイル…3走前に、牡馬混合のオープン特別を優勝。抜けた成績の馬がいない今回は、牡馬相手に走ってきた経験が生かされるのでは。ヴィクトリアマイル8着もいい。
▲タッチザピーク…一時はこの馬を本命にしようか悩んだ。私の中では、幻の桜花賞馬のこの馬。実際の成績はいまひとつも、初戦、2戦目の勝ち方は抜けていた。大穴として面白い存在だと思う。
△ヤマニンシュクル…かつてはスイープトウショウに迫ったこの馬。最近はややパワーダウンの感は否めないが、それでも中山牝馬Sでは完勝しており、今回はそのときより斤量も軽い。見直してみる手も。
☆マイネサマンサ…なんともつかみ所のない馬だが、去年の末からの成績はG3ならどこかでチャンスが回ってくる馬と言う感じがある。今回は単騎で逃げられそうだし、傑出した馬がいない以上、一応抑えてはおきたい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。


天の川S予想 (自信度○ 不的中

◎ソーユアフロスト…1600万条件の安定株。重賞組みとどちらを上にするか迷ったが、重賞組みが今ひとつ頼りないので、こちらを本命。1600万で2着経験を積んでおり、能力上位。新潟コースも向けば、連がらみはかなり硬いのではないか。
○コンラッド…重賞で走ってきている点に注目。ここ2戦は凡走に終わっているものの、金杯では優勝馬とそれほど差のない競馬。今回は一気に条件が1600万まで下がって、これならば上位は疑いないところだろう。
▲フェイトリックス…1600万で連続3着。ややダンスインザダーク産駒ということで、詰めの甘さが見られるが、直線の長い新潟コースで、そのあたりをカバーできれば、優勝も見えてくるのではないか。
△エクスプロイト…重賞で走ってきたとはいえ、ハンデ差をもらっても、上位とはかなり差がある競馬が続いた。今回自己条件の1600万ということで、好走以上のものを期待したい。
無印トウショウシロッコ…なぜか人気になっている3歳馬。今の時期に1600万を勝つのは、菊花賞の有力馬とみなせる馬のみ。この馬は重賞実績があると言っても低レベルの京成杯2着のみ。完全に危ない人気馬。逆推奨馬。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


西部日刊スポーツ杯予想 (自信度○ 不的中

◎エネルマオー…1600万からの降級3戦目。なかなか結果が出てこないが、この条件は1度卒業している馬で、能力は本来は最上位のはず。今回こそ上位でもまれてきた強みを生かしたい。
○ミュゲドボヌール…休み明け2戦目のこの馬。休む前の1000万特別を優勝しているように、能力が戻ってくればこの条件では能力上位。叩かれての変わり身に期待。
▲エイシンライトゥン…これも休み前に1000万を勝ってきている。休み明け2戦は能力を発揮できていないようだが、しっかり好位につけられるようならば、上位を一気に負かせるだけのものはある。
△カリプソパンチ…この条件の安定株。強くプッシュできるだけの材料もないのだが、堅実に上位に走ってくることから、相手関係や展開で、一気に上を狙えるだけの位置にはあると思う。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


札幌日刊スポーツ杯予想 (自信度○ 不的中

◎メイショウオウテ…休み明けが気になるが、伊藤雄二先生の馬だけに、しっかり仕上がってきている。ならば前々走でこの条件を難なくクリアしてきている実力で、ここも通過できる。
○ロードアルティマ…前々走の1000万を1.0差に走っている点が、最注目点。前走の1600万初戦では控える競馬で味がなかったが、スピードに任せて行く競馬なら、スピード能力は1600万でも即通用。
▲マイネルデュプレ…休み前の成績になってしまうが、かつて1600万でも2着経験あり。今回は休み明けになるものの、フレッシュな状態で望めていると思いたい。
△ダイタクソニック…いつも安定して走るものの、詰めが甘く、好走どまりに終わってしまうケースも多い。今回は札幌コース。前走のようにためる競馬ではなく、素直に前につける競馬ができれば、上位は硬い。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


関屋記念予想 (自信度○ 不的中

◎エムエスワールド…メンバー的に、抜けた馬がいないので、やや無謀ながら、この時期の3歳馬を本命に抜擢する。白百合Sで負かしたソリッドプラチナムは古馬混合重賞を制したし、この斤量、血統から、今後大きく成長するのではないか。先物買いの一票。
○テレグノシス…年齢的に、衰えも計算に入れないといけない馬だが、トニービン産駒と言うことで、直線の長いコースは合う。メンバー手薄だし、老練なこの馬の意地が見られるかもしれない。
▲ヤマニンアラバスタ…去年の新潟記念を制すなど、夏に強い1頭。そのときよりは斤量がやや重いが、牝馬限定戦とはいえ、その後も重賞を勝ち、前走はG1戦。巻き返しが期待される。
△フジサイレンス…東京新聞杯の一発が忘れられない。その後の成績からは、残念ながらその1戦はフロックだったと言われても仕方ないところだが、相手弱化、距離もその時と同じ1600mで、もう一度の劇走はないだろうか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


KBC杯予想 (自信度◎ 不的中

◎アンドゥオール…休み明けながら、休む前の成績と、戦ってきた相手がこのメンバーでは違いすぎる。オープン特別と言う条件、恵まれた相手から、本命は揺るがない。相手探しだろう。
○サンライズキング…前走は重賞で3着に頑張った。相手が弱化する今回は更なる前進が期待できる。本命馬を揺るがすとしたらこの馬か。
▲ゼンノストライカー…前々走で1600万をレコードタイムで勝ってきている。最近の成績が芳しくない、古ぼけたメンバーの中では勝ちあがってきたフレッシュさが買い材料として大きい。前走は脚質的に不利。今回巻き返す。
△エーピーフラッシュ…こちらも前走で重賞を走ってきている。かつてはオープン特別で2着するなど、実績も残しているし、このメンバーに入って、一気に上位を狙いたい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


函館2歳S予想 (自信度△ 不的中

◎エーシンダームスン…前走が0.5差の圧勝で、しかも3番手から抜け出す競馬でのもの。スピード能力は疑いないし、レースセンスもいい。現時点の完成度でこの馬が一番と見た。
○シャルロットノアル…将来性という意味ではこの馬が一番。ストームキャット系の肌にフジキセキなら、スプリントからマイルくらいまでこなせそう。前走負かしジャングルテクノは素質ある1頭だし、それを出遅れてさしきっているあたり、只者ではない。
▲ジャングルテクノ…前々走で負かされたのはシャルロットノアルだし、前走も着差0.1差ということだが、3着はちぎっている。隠れた素質馬で、実は高い野力を秘めている可能性はある。距離も新種牡馬だけに測りかねないところが多く、ダークホース。
△ゼットカーク…こちらも外国産馬で、完成度が高い1頭。スピードと完成度だけでどこまでがんばれるだろうか。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


長岡特別予想 (自信度○ 不的中

◎チアフルワールド…1600万でそこそこ走ってきており、1000万に降級後は2着3着と堅実な成績。前走は直線競馬だったし、コーナーのある競馬のように素直には行かない。今回真価が問われるが、私は勝てると信じる。
○マルターズホビー…1600万からの降級馬。1600万でも2着経験があったように、1000万では明らかに能力上位。◎とどちらが強いか、一騎撃ちの感もある。前走の不可解な敗戦から、こちらの印をひとつ落としたが…。
▲サンドクリーク…1600万からの降級2戦目。前走こそ、良さが全くでないまま終わってしまったが、本来は1000万を強い勝ち方をしたこともある馬。降級によって、ある程度前につけられるようになるだろうし、上位進出十分。
△セイウンニムカウ…今回印をつけた馬はすべて降級馬ということになる。この馬などは、降級してきたという以外買い材料はないのだが、それでも徹底して降級馬を狙ってみたい。この馬が来れば倍率もおいしい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


ホンコンJCT予想 (自信度◎ 不的中

◎フラワリンクバンク…1600万でも好走経験があるように、1000万に入ったここでは能力が違うだろう。好位につける競馬ができれば確勝だろう。間隔があいたことで人気が落ちれば相当おいしい。
○タニノローゼ…こちらも1600万で好勝負したこともある馬。成績がかなりむらだが、1000万で自分のペースで行ければスピードは十分あるだけにそのままというシーンも。
▲トーワユメジ…追い込み馬との印象が強いが、前走はスタート後に不利を受けてのもの。1000万を勝ったときはそれほどおかれてもおらず、ある程度流れに乗る競馬ができれば同条件1着の実績から考えて能力上位。
△エーティーホーオー…1000万を勝ったことがあるのが強み。斤量がその時から3キロも増えるが、勝っていることを重視したい。前走を叩かれて、どこまで変わってくれるか期待したい。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。


みなみ北海道S予想 (自信度○ 不的中

◎アスクジュビリー…前走は重賞挑戦でそれほど差のない4着にがんばっている。今回はその時から斤量据え置きの54キロだし、叩いた効果で休み前の状態に戻っていれば、54キロでオープン特別なら十分勝負になる。
○ファストタテヤマ…ここ4戦はすべて重賞。すべて惨敗だが、それでもG1級のレースに参戦してのものだけに、十分価値がある。事実、オープン特別なら正月に圧勝もある。今回は斤量も前走から減るし、能力上位は疑いない。
▲メジロコルセア…前走は1000万戦のこの馬。本来ならばオープンでどうこうのローテーションではないが、この馬の場合は前走が1秒差の大圧勝。さらに斤量が4キロ軽くなれば、もしかしたらと思わせる。穴馬として推奨。
△ルーベンスメモリー…この馬も前走は重賞で走っていた。勝ちきれない詰めの甘さは大いに気になるため、評価は△までとしたが、斤量は前走から2キロ軽くなるように、能力は出しやすい舞台。2着くらいなら。

馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。