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2006年9月の競馬研究日記



9月30日
さてさて、どうしたもんでしょう。実はワタクシ、今日が凱旋門賞だと思い込んでいました。
明日の深夜だったのですね。もう、これ以上ディープを叩いてもしょうがないので、
…と言うか、あんまり言い過ぎると僕がディープインパクトを嫌いなのかと思われてしまうので(笑)
いえ、決してそんなことはないですよ。ディープは、日本競馬史上、最強馬だと思っています。
ただ、欧州の馬場と、アップダウンの激しいコース形態が、全く向かないと思うだけで…。
ですから、掲示板にもありましたが、無事に走って欲しい。そう願っています。
僕の知っている範囲では、マンハッタンカフェ、サクラローレルが屈腱炎を発症してしまったように、
ロンシャンはとてつもなくタフなコースなんですよね。
ですから、とにかく無事に帰ってきて、日本でまた強いディープインパクトを見せて欲しいです。

今年の今後のローテーションはどうなるのでしょうか?
僕はてっきり、帰国後はジャパンカップだと思っていたのですけど、
どうやらそれはあまりにハードすぎるらしく、有馬記念かもなんですね。
できれば、府中の2400mで、ディープインパクトを走らせてみたいです。
良馬場なら、2分21秒台、多分、出ちゃうんじゃないかなあ…?

明日は、みなさんとは少し応援の仕方が違いますが、
それでも、「無事に走って来いよ!」という、声援を送りながら、レースを見たいと思います。


9月29日
いやいや、こっちはめちゃくちゃ久しぶりの更新で、もはや見てくれてる人、いないかな??
明日にでも、日記でもこっちを更新したと宣伝しよう(笑)

ディープインパクト、ついに、凱旋門賞出走ですね。期待が高まりますねえ。勝つといいですねえ!

…すいません。5着だと思います。
いや、もともと、サンデー産駒で、しかも中山の坂で止まる馬が、
ロンシャンを乗り切れるとは思っていなかったので、今回は無印とさせていただきます。
と言うか、むしろ、逆推奨馬です!
もし、ディープインパクトが来たら、「戦場のデスノート」封鎖します!

ちなみに、予想的には、
◎レイルリンク
○ハリケーンラン
▲プライド
△シロッコ
無印ディープインパクト。

と言うことにさせていただきたいと思います。
馬連で、◎〜○、◎〜▲、◎〜△。の3点で。

ニエル賞を勝った、レイルリンクに期待です。
3歳ですし、パリ大賞勝ってますからね。十分通用するでしょう。
ハリケーンランは力がありますし、ダークホースなら大物食いのプライド。
あとはシロッコはBCターフの勝ち馬ということで、
欧州でどうかとは思うのですけど、ドイツダービー勝ってますしね。一応押さえまで。

ってか、最初はディープは9着!と予言していたのですけど、
なんとレースは非情の8頭だて!
まあ、これで9頭立てよりははるかにいいのですけど。さすがに最下位はないでしょうからね。
と言うわけで、ディープインパクトは5着!と、直前では予想させていただきます。


9月24日
今日は東西のメインを的中させることができました!
G2クラスになると、大体の馬のことを知っているので、予想がしやすいです。
それでも、よくわからない結果になるのが競馬ですが、今週は収まってくれました。
運も確かにあると思いますけど、まあ、今週はいい予想ができた気がします。
最近、不的中の海を作り上げてしまっていたので、ようやく波が来ましたかね。

オールカマーはバランスオブゲームから入れました。
これはもう、G2大将としか言いようがないですよね。G2、6勝目。
底力に欠けるというか、1800と2200にやたら強いです。
で、1600とか2000だと急に弱くなる…(笑)
もう、年齢的にこれ以上は無いと思うのですけど、
今回はメンバーも、幾分手薄な感じはありましたから、本命を打つことができました。
逆に、コスモバルクはあまり好きな馬ではないので、必要以上に印を下げすぎたかも知れません。

西は、ドリームパスポートから入れました。
これは、別に驚くような結果じゃないですよ。2000mの重賞としては…。
元々きさらぎ賞や中京2歳Sではドリームパスポートの方が先着してたんですから。
フジキセキ産駒の一流馬は、マイラーよりの中距離馬が多いので、
距離としてはこんなものだろうと思います。
もっとも、そんなことを言われていたマチカネフクキタルは菊花賞を勝っちゃいましたから、
本番が超スローとかだとわからなくなってくるのですけど。
まあ、マチカネフクキタルのクリスタルグリッターズは、その後長距離馬も出しましたから、
必ずしも中距離血統と言うわけでも無かったのかもしれないですが…。

とりあえず、不的中ばかりのメインレース予想にに終止符を打てて、よかったです。


9月23日
むうう…先週の重賞回顧。申し訳ないのですけど、更新できないです…。
ちょっとレースの内容も忘れてしまいましたし、時間も厳しいので…。
明日のレース回顧こそは、なんとかしたいと思いますので、
今度は期待していてください。休みが平日に1日あるし、どうにかなるとは思うんですよね。
明日、更新できそうなら更新しますし…。

とりあえず、先週の分、ここでちょっと言わせていただくと、
エルムSはジンクライシスの復活が光りました。若いころはG1、2着もありますし、
本格復調でしょう。北海道の交流重賞では、◎を打ってもいいかも。
勝ったヒシアトラスは勝負弱さが解消すれば、G3なら格上でしょう。
馬格がある馬ですから、今後は交流G1でも面白い存在になりそうです。

ローズSは、チューリップ賞と同じ結果なんですよね。結果的に。
チューリップ賞の着順は、まったく本番に直結しなかっただけに、
今回の結果も、素直に受け入れがたいものがあります。
個人的には、スタートで弾かれたソリッドプラチナムこそが、
秋華賞の有力馬ではないかと読んでいるのですが、どうでしょうか?

そしてセントライト記念も◎を打ったフサイチジャンクが案外の競馬。
不利もたしかに痛かったのですけど、ダービーの敗戦もありますし、
ちょっと本番では狙いづらいかも。
でも、あまりに人気が落ちるようなら、逆においしいのかな?

まあ、こんな感じで。
正式な回顧にできなかったのが残念ですが、仕事始めなので、これで勘弁してください。


9月22日
さて、ついに先週のレース回顧を更新できないまま、週末が来てしまったわけですが(泣)
どうしたらいいのでしょう?今、仕事が大変で、レース回顧みたいな頭を使うものは、
なかなか平日は更新できないのが現状です。
日曜も早く寝ないといけないので、ちょっと更新活動はしづらいですし…。
いずれ仕事に慣れてくれば問題なく更新できると思いますので、
地球人の条件慣れをお待ちくださいませ…。

さあ、週末はG1のトライアル、神戸新聞杯と、オールカマーです。
神戸新聞杯については、ぜひアドマイヤメインに頑張っていただいて、
後続をぶっちぎっていただきたいです。
メイショウサムソンは5着とかに負けて、多少でも人気を落としてもらえないかと熱望しています。
そうなれば、菊花賞はこっちのもんです。
ドリームパスポートは完全に2000がベストだと思いますし、
アドマイヤメインも3000mは距離適正的に辛い上に、逃げ脚質も不利と言わざるを得ません。
それに対して、メイショウサムソンは距離は3000がベストだろうと思わせるような、重厚な血統。
菊花賞では能力発揮確実だと思うんですよね。
逆に、負けるとしたら今回かな?と言う気もします。
もっとも、2着もすんなり決まりそうですから、配当の妙はそれほど無いかもですけどね。

詳しい予想は、また明日のメインで!


9月21日
カネヒキリ、屈腱炎ですねえ。全治は不明とのことですが…。
角居厩舎、シーザリオが故障してから、なんかがたがたになっちゃってますね。
昔から、調子がいいと、ひとつ悪いことが始まると、全部が悪い方に向かう。
というのが競馬界では言われていますが、まったく、この成績を見ると、事実だと思います。

それで、カネヒキリなのですけど、なんと、手術をすることになりそうです。
屈腱炎の手術かあ…。珍しいですね。
下級条件の馬ではよくあるのかわかりませんが、G1馬に手術。
と言うのは、僕は知りません。まあ、知らないだけで事例はあるのかもですが…。
ただ、それでも復帰には1年くらいはかかってしまうらしく、
競走能力は正直、落ちてしまう気はします。
角居先生曰く「ダート馬は種牡馬になっても評価は今ひとつだから」とのことです。
まあ、これも事実かも知れないですね…。
ダート馬って言っても、ドバイワールドカップを勝つような、スピードタイプのダート馬ならともかく、
日本のダートだと、スタミナ形の馬の方が活躍しちゃいますし…。
カネヒキリはサンデー系ですから、その意味では多少他よりはましとは思いますが…。
とりあえず、関係者が復帰と決めた以上、それを応援したいとは思っております。


9月20日
ああ…やっぱ当たっちゃいましたね。
当たっちゃいましたねってのも変な話なのですけど…(笑)
◎ー○で的中です。地方交流重賞だと、能力の抜けている馬が1、2頭いることが多いので、
中央の重賞に比べたら、当てやすいです。
僕の場合、地方は馬単で予想するので、裏目にくることも多いですけどね。
いっそ、馬連の一点予想にすれば、回収率いい線行きますかね?
地方の倍率まで計算していないので、断言はできませんけど、
結構1点で当たってると思いませんか?
まあ、もっとも昨日のは完全に直感だけの予想だったわけですが。
そっちの方がいいのか?
それも複雑な気分です。

今週、競馬研究は無理そうです。管理人が4連闘かかってますので…。
これ以上の負担は予後不良ものです。


9月19日
ああ…気力的にここまで回らない…。
疲れて帰ってきて、相撲見たら小島太先生がゲストに出てて、びっくりした…。以上!

いかん。交流重賞がある…。
◎シーキングザベスト
○スターキングマン
▲レイナワルツ
△レマーズガール。

正直、自信も、研究もない状態の予想で、どうかと思うんですが、
こういう時こそ当たっちゃったりするんですよね…。


9月18日
ごふ。今日はメインがまるで当たらないばかりか、ダービーグランプリまでこけてます…。
3日間開催は、体によくないですね(泣)
当たればいいですが、外れが続くと、なにやってるんだろう。って気分に。
一応、僕は理論で予想を立てるほうなので、これだけ外れてしまうと、
理論自体に欠陥があるとしか思えないです。当たるときは当たるんですけどね…。
まだまだ、競馬歴9年ですから、これからの良化を期待したいと思います。
このサイトを、長く続けていく中で、予想がまともになっていくといいですね。
その過程を、みなさんと楽しんでいけたら。と思っています。

今日はテレビ放送が無かったので、久しぶりにラジオで競馬中継を聞きました。
ずっとだと多分嫌になると思うのですけど、たまにならいいですね。
前にも、正月競馬で中継が無くて、ラジオで聞いたことがあったのですけど、
そのときも、似たような感想を抱きました。
ある意味、レースに集中できると言えば、集中できるかも。
「レース回顧」をやっているので、映像がないと難しい部分もありますけど…。
それでも、エルムS回顧もきっちり書きますので、見てやってください。
今日はちょっと厳しいかな…?明日予定があるので。
でも、今週中には必ず書きたいと思います。


9月17日
…。なんか、今日は、メインレースが非常に後味が悪いのですけど。
東西ともに、◎を打ったお馬さんが、不利を受けてるんですよね。
どっちも、斜行ではないので、審議にもならなかったですけど、
セントライト記念ではフサイチジャンクが落馬した馬の影響で、一瞬ひるんでしまい、
勝負どころで、置かれてしまったように見えました。
ローズSでは、スタート直後に隣の馬にはじかれるような格好になって、
ソリッドプラチナムは後方からの競馬を余儀なくされてしまいました。
両方とも、審議にもならない不利ですので、ごたごた言ってもしょうがないのですが、
ちょっと、自分の中では消化不良のレースでした。

フサイチジャンクは不利だけではなく、最後止まっていたようなので、
距離も少し心配ですから、菊花賞で買えるかはちょっとわからないですが、
ソリッドプラチナムは、今回負けて、人気を落としてくれるようだったら面白いと思います。
紫苑Sでも、1000万で好勝負しながら、負けてしまった馬もいますし、
秋華賞は、ちょっと狙ってみたいです。
アドマイヤキッスあたりが、そんなに抜けてはいないと思いますので…。

さて、明日も競馬がありますね。メインレースだけ、予想することにしようと思います。


9月16日
今日は札幌のメインだけ当たりましたねえ。あとは散々でした…。
どうも、最近完全に予想の調子が崩れてしまっているようで、どうしたものか。
中山なんて、僕の消し条件の馬が来まくったりしています。
ちょっと、根本から研究しなおさないといけないかもしれません。
今は、時間的にも厳しいので、いずれ。と言う話にはなってしまうと思いますが。

明日はやはりと言うか、中山はフサイチジャンクが、中京はアドマイヤキッスが人気してますね。
ジャンクはともかく、キッスはそんなに固くは無いと思うのですが。
人気的にはキッスも結構行ってますよね。
今年の3歳世代はどうやら当たり年のようなので、レベルが高い混戦にはなりそうです。
その中で抜け出すのはどの馬でしょうか…。
中京ではなぜか人気にならないあの馬から入ろうかと思っております。
この秋は、あの馬と心中したいです。

ってか、ローズS。絞りきれない!
…と言うのも僕の中の「幻のクラシックホース」サンヴィクトワールがいるのです!
ううむ…今回は仕方ないので、ながし5点で勘弁していただきましょうか…。
本来の、「少頭数買い」からかけ離れちゃうかもですけどね。


9月15日
さて、週末なわけですが、今週はG2が二つですね。
二つとも、G1のトライアルで、いよいよ秋競馬が開幕した。と言う気分になります。
セントライト記念はフサイチジャンク、ローズSはアドマイヤキッスが人気になりそうです。
フサイチは相手関係からこけることは無いと思いますけど、
ローズSは、ちょっと難解ですねえ…。

てか、前はこういった直感がよく当たっていたのですけど、
最近は、全く当たらなくなっております…。これで、セントライトでフサイチがこけて、
ローズSで1、2番人気での決着…。とかだったら、笑ってやってください…。

明日は重賞はありませんね。中山は◎に悩みました。
ブライトトゥモローか、ムーンシャインか…。
ブライト…。鈴置さんが…。ああ…。こ、これは日記に、いずれ書きます。
追悼の意を表して、ブライトトゥモローから行こうかなあ。
こっちは、休み明けの1600万で2着があって、
ムーンは1000万を58キロで勝っている…。どっちが来てもおかしくないですね。


9月14日
デイープインパクト。スポーツ報知の報道によれば、イギリスではかなりシビアに見られている模様。
「日本での実績は認めるが、こっちで走らないことには」と言った感じですね。
正直、僕としては、複雑な心境。
ディープインパクトが強いと言うのは僕も知っていますし、
そういう意味では凱旋門賞で結果を出せばいいと思うのですけど、
その一方で、多分勝てないだろうな。と言うのも思っています。
日本と、馬場が全然違うのが致命的というか…。
サンデーサイレンス産駒が欧州の馬場に向くとは思えないのです。
初めての競馬場でもありますし、よくて5着。僕の直感では9着と出ました。
でも、その結果だと、イギリスの人には認めてもらえないわけで…。
なんで、アメリカに遠征してくれないんだろう。と思ってしまいます。
BCターフだったら、8馬身差圧勝ですよ!直感的に。
直線が短いから向いてないとか言う人もいますが、ディープに直線もカーブも関係ないでしょう。
京都のまくりを見てなかったの!?と言いたいです。
いまだに、なんで欧州に遠征することにしたのか、僕にはわかりません。
イギリス人じゃないですが、結果を出してくれれば僕も何も言わないですけどね…。


9月13日
さあ、溜まっていた話題も今日で全て出尽くします。
ハリケーンランが、凱旋門賞の前哨戦である、フォア賞で負けてしまいましたね。
これはどうなんだろうなあ…。前哨戦で、もともと体を作るためだけのために出走して、
わざととは言わないけど、本気で走らせないで負ける。
って言うのは、向こうではよくあることですし、本番へのマイナス材料ではないとは思います。
フォア賞の勝ち馬は凱旋門賞を勝てないってジンクスもあるみたいですし。

勝ったのはシロッコですか。むしろ、僕としてはこっちの方が意外です。
この馬はBCターフを勝っているはずで、欧州の芝ではどうなのかな?
と思っていただけに、今回の快勝で、評価を改めないといけないかもしれません。
あとは、3着のプライド。こっちはサンクルー大賞でしたっけ?ハリケーンランを破ったのは。
もしかすると、この馬は意外と、凱旋門賞のダークホースになる得るのでは?
と思ったりもします。ディープインパクトのライバルかもですね。

だいぶ、凱旋門賞が近づいてきました。10月1日まで、もう3週間を切りました。
一体どの馬が欧州最強馬の称号を手にするのでしょう!?
僕は、ハリケーンランだろうと思っていたのですけど、フォア賞の結果を受けて、
実はプライドが面白い存在なんじゃないかと思っています。


9月12日
エレクトロキューショニスト、死んじゃいましたねえ…。もったいない。
血統がちょっとよくわからないので、種牡馬としてどうなのか、
今申し上げられないですけど、サドラーズウェルズ系とかではないはずなので、
配合の妙もあると思うのですが…。
ドバイワールドカップも勝ったわけですし、今年を無事に乗り切れば、
そのまま種牡馬としての道が開けていたわけで。残念です。

日本馬にとっては、あまりいい思い出のある馬ではなかったですけどね。
去年、ゼンノロブロイが負かされたり、ハーツクライを叩き合いで負かしたりもしましたしね。
でも、正直、去年のゼンノロブロイが負けた時点では、そんなに強い馬には見えなかったんだけどなあ。
ゼンノロブロイ自身も、そんなに強いと思ってないですし。僕は。
その、大したことないゼンノロブロイが、苦手な海外の馬場に遠征している条件で、
それをやっとこさ負かしただけの相手。だと思っていたのです。

でも、今年に入っての、ドバイワールドカップ優勝は、これは考えを改めねばいかん。と思いました。
実際、キングジョージでも、ハリケーンランと大差なく走っていたわけですしね。
そう考えると、本当に残念な急死でした。


9月11日
いろんなことが起こるときは起きるものですねえ。
エレクトロキューショニストが死んじゃったり、ハリケーンランが負けたり、
吉永正人調教師が死んじゃったりと、色々あったわけですが、さてどれにしましょう。

一応、一番地味な吉永調教師(失礼)のネタから行きましょう。
それ以外はまた明日以降ということで。
とは言え、美浦所属の調教師で、なおかつ騎手時代が20年も前の人になると、
正直僕には何がなにやらわかりません。
ミスターシービーの騎手だって言うのも、今日訃報に接して、初めて知ったくらいで。
いや、ミスターシービーの騎手が吉永騎手って言うのは知ってましたが、
それが「吉永騎手=吉永調教師」だとは全く知りませんでした。
勉強になるなあ。訃報は。(だから失礼&不謹慎)

まあ、まじめなところ、まだ64歳。今の時代は人間80年時代ですから、
まだまだ働ける年齢ですし、生きていて欲しい年齢であります。
騎手時代の減量が祟るんですかねえ…。元騎手ってそんなに長生きしない気がします。

また、時代を築いた人が、一人居なくなってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。


9月9日
今日は競馬に行ってきました。
回収率は恐ろしい事になっているので、僕の口からはいえませんが、
当たった馬券が「メインレース予想」に書いた、札幌のメインだけ…。
今日はもう、3ヶ月で一番悪い日。に当たっちゃったようです。
普段は、関東開催の競馬場の回収率が0%なんて、めったにありませんから。
もう、差し馬買えば超スロー。逃げ馬買えば競ってこられる。
馬単買えば裏目が出ちゃう。思い切って切ったらそれが好走…。
もう、今日は散々です。よっぽど運の悪い日に行っちゃったとしか思えないです。
しばらく、競馬はいいや…。まじめに稼ぎたいと思います…。

あ、ちゃんと予想は毎週しますので、そちらはご安心ください。


9月8日
なんか引退やら訃報やらばかり書くようで申し訳ないのですけど、
今日、リンカーンの引退が発表されました。またしても屈腱炎。
天皇賞で2着に頑張るなど、歳を重ねて強さが増した印象だっただけに、
ここでのリタイアは残念でなりません。
古馬戦線、特に天皇賞秋のメンバーが、かなり手薄になってしまわないか、今から心配で仕方ないです。
宝塚記念もディープが走った以外は盛り上がらなかったですから、
中距離路線が極めて手薄な状態だと思うんですよね。
天皇賞を目標にしている強力な馬なんて、ちょっと見当たらないと言うか…。
バランスオブゲームあたりがいきなり優勝しちゃったらどうしよう…。
あ、でもアドマイヤムーンが天皇賞に行ってくれるのかな…?
もう、古馬にはたいした馬がいないので、今年の生きのいい3歳に期待かもですね。

おっと、リンカーンの引退について書いていたのでした。
まあ、今後は種牡馬と言うことですが、こいつもまたしてもサンデーサイレンス産駒…。
もういいです。安値で日高に付けて、日高までサンデーだらけにするようなことはしないでください。
いっそ、海外にでもうっぱらえんかな…。そんなことすら思っています。
相変わらず、馬に愛情のない男ですな。僕は。

明日は、中山競馬場に行ってきます。どうなったかは、明日、ここでご報告。お楽しみに。


9月7日
北海優駿の勝ち馬が「ギルガメッシュ」だった。
なんか、「源氏のこて」とか持っていそうだ。
いや、それだけなんですけどね。書くこと無いもんで…。

あ、でも凱旋門賞をNHKが生中継してくれるのは嬉しいかも。
うちはBSも何もないもんで、短波放送で無理やり聞いてたりが多いのです。
10月2日が休みだったら、確実に夜中まで起きていて見るんですけどね。


9月6日
アドマイヤジャパンの引退が決定されました。
屈腱炎ですからね…仕方ないことだと思います。
ただ、無事だったらどこまで行けたんだろう。って言うのは思います。
菊花賞でかなり踏ん張ったのは、横山典の好騎乗って言う部分も多いのですけど、
その後が、今ひとつ能力を発揮できないまま終わってしまったので、
この馬の評価が下がってしまっているのが残念でなりません。
ジャパンカップの大敗はありましたけど、あれはハイペースを先行した結果。
大阪杯にしたって、ハイペースを先行+重馬場。ですから、
参考外だと思いますし、本当の実力はこんなものではなかったはずです。
まだまだ上を目指せる存在だっただけに、残念。
種牡馬として、この成績ではどれだけ繁殖を集められるかわからないですね。
サンデー系の種牡馬はもう、完全に数が多すぎるので、
よっぽどの成績が残らないと、すぐに干されてしまいます。
まだ繁殖がそれなりに集まるであろう、初年度でどこまで産駒が走るかがポイントですね。


9月5日
こちらはすっかり飛びまくって3日。
すいませんね…。競馬、研究できてないんです…。

日曜日は東西共に重賞の勝ち馬が新種牡馬でしたね。
「レース回顧」書けるか怪しいので、少しレースのことも書いてしまうと、
小倉は超ハイペースが、見た目でわかる、ハイペースぶり。
馬の脚の動きが、異常に早かったですよね。
そこで、逃げて残っちゃうって言うのは、どういうことなんでしょう。
アドマイヤコジーンの子供と言うことで、スプリンターが多いとは思うのですが、
それにしてもの快速ぶりです。
サクラバクシンオーが歳を取ってきた今、この種牡馬が次のスプリント界を担うのでしょうか。

新潟も、今度はタニノギムレット産駒が重賞制覇。
いや、まだまだ今の段階で、種牡馬のレベルを計るのは無謀ですが、
とりあえず、スタートダッシュが決まらないことには、今後が苦しくなりますからね。
今の段階で、どんどん勝っていって欲しいところです。
ブライアンズタイム産駒は、やや遺伝力が弱いのか、
サイアーラインがつなげるか微妙だったのですけど、タニノギムレットでどうにかなるでしょうか。
トニービンは…もう、ジャングルポケットが最後の牙城でしょうね。
ウイニングチケット級でも失敗に終わっているので、
社台に行ったジャングルポケットでだめなら、まずサイアーラインはつなげないでしょう。

今年の新種牡馬には、サイアーラインの継続も含めて、期待しています。


9月2日
今日はなんだか散々な結果に終わってしまいました。
メインレースはもう、ご覧になった通りなのですが、
他も、3.7倍が一つ当たった程度…。いったいどうしちゃったんでしょう。
中には、武豊じゃなければ持って来れないような馬も混ざっていて、
さすが豊…。と、感心する一方で、やっぱり遠征してくれていれば…。
とか、思っちゃったりしていました。

明日は重賞が二つですが、二つとも2歳重賞ということで、難解なレースになりそうです。
二つとも2歳重賞って言うの、どうにかならないですかねえ…。
新潟記念あたりをもう1週遅らせて、新潟2歳Sと交換するとか、
もうちょいどうにかして欲しい気もします。
まあ、当たればそんなことはどうでもよくなるのですが…。
また、予想します。深夜になってしまうので、明日の競馬前にでもご覧くださいませ。


9月1日
普通の日記にも書いた惨状のため、競馬研究できないまま終わったのが悲しいです…。
仕方ないので、武豊騎手の動向でも。
フランス遠征を試みようとした、武豊騎手だったわけですが、
なんと、サトリ号が出走取り消し!さらに予備の馬まで取り消しで、
結局遠征しても乗る馬がいないと言う状況に陥ってしまいました。
仕方なく、国内のレースに乗ることになったのですけど、
さすがに一旦騎乗を急遽断った小倉の馬に乗るわけには行かず、
新潟に遠征してくることになりました。

まあ、武騎手は悪くないんですけどね…。
他の騎手にしてみたら、武豊のわががまにつき合わされていると言う気分になってもおかしくないはず。
特に新潟で、武豊騎乗予定に決まった馬に乗るはずだった関西の騎手なんてたまったものでは…。
明日のメインレースのジョイフルハートなんて、重賞級の馬ですから、
本来武騎手から乗り代わりになる人は相当喜んでいたはずで…。
武騎手が遠征しなくなって、しかも新潟に来るから、君、乗らないでいいよ。
って言われてるようなもので…。実は、頭にきてる騎手とかいるんじゃないかなあ…?