2006年9月のメインレース予想
第10回シリウスS予想 (自信度◎ 不的中)
◎メイショウバトラー…ダートに転じて、完全に能力発揮してきたこの馬。前走メイショウボーラーを破っているほどの逸材で、このメンバーでは抜けて強い。斤量、距離共々、もともと経験している材料だけに、全く心配ない。三重丸の本命。
○オースミヘネシー…前走で1600万を卒業してきた。展開には注文が付くが、はまれば重賞でも手が届いてもおかしくない。今回は相手が強い気はするが…。
▲アンドゥオール…休養があって、まだ能力を発揮できていないようだが、休み前は重賞を勝った馬。能力が戻っていれば、まだまだ重賞路線を楽しませてくれるだろう。
△サイレントディール…勝負弱いというか、一本調子と言うか、今ひとつ突き抜けるものを感じないが、そこそこは走るし、本当の能力はもう少しあるはず。それを引き出すのは無理でも、まずまずの競馬はできる。
☆サンライズキング…逃げ脚質だから。以上!
馬単◎→○、◎→▲、◎→△、◎→☆。
ながつきS予想 (自信度○ 不的中)
◎メイショウホウオウ…オープンでも上位と差のない競馬を繰り広げられるこの馬。1600万に格下がれば、当然上位争いは必至だろうし、勝つシーンまで十分考えられる。
○ラッキーブレイク…前走休み明けの1600万で2着に走っており、叩いて良化の見込める今回も、上位争い。あるいは1着の位置まで狙える存在だろう。
▲エイシンラージヒル…1000万を圧勝したことがあるように、1600万でも十分やれるだけの能力は秘めている。今回は休み明けであることから、どれだけやれるか疑問点もあるが、あっさり勝ってしまうということすら考えられる。
△トラストジュゲム…こちらも休み明け。休む前に、逃げに転じて、一着したように、ここに来て脚質の幅が出て、上位を狙える馬に変わりつつあるように思う。この馬にも勝つチャンスあり。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
第41回札幌2歳S予想 (自信度△ 不的中)
◎ナムラマース…1800mのレースに変わって、レース振りがまったく変わってきた。前走はレコード勝ち。かなり強い勝ち方だったし、ここでも脳能力は最上位だろう。
○イクスキューズ…ナムラマースに対抗できるとしたらこの馬しかいない。新馬戦が圧勝、前走のオープンもレコード勝ち。そのときの着差がナムラマースのほうが強いと見て、こちらは対抗に落とす。
▲ニシノプライド…新馬戦こそ負けてしまったが、前走は圧勝。まだまだ良化する可能性を秘めているし、狙ってみたい。
△フサイチオフトラ…新馬戦を勝ったばかりのこの馬だが、スピード能力は上位。レース経験が少ないのが気になるが…。
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。
第54回神戸新聞杯予想 (自信度○ 17.2倍的中!)
◎ドリームパスポート…今回は思い切ってこの馬を狙ってみる。ダービーの2400は明らかにこの馬には長すぎるし、2000mまでならメイショウサムソンとそんなに差の無い競馬や、負かしていることすらある。人気も今ひとつだし、狙ってみる。
○アドマイヤメイン…本命をこの馬にしようか、かなりまよったが、人気をかなりもらっているのと、ダービー後の反動がひどかったらしいので、細江純子を信じて対抗に落とす。能力発揮なら今年のダービーは勝っているはずの馬だけに圧勝もある。
▲メイショウサムソン…本来ならこの馬を本命に推すべきなのだろうが、今回はあくまでたたき台ということを考えて、▲まで印を落とさせてもらった。2000mの距離で絶好調でないのならば、ここはどうだろう。菊花賞は固いと思うが…。
△フサイチリシャール…春シーズンは不本意な競馬。ここでの巻き返しに期待したいし、スプリングSでは2着に走ったように、それだけの力は持っていると思う。
馬単◎→○、◎→▲、◎→△。
第52回オールカマー予想 (自信度○ 11.6倍的中!)
◎バランスオブゲーム…今回人気になってしまいそうで、7歳と言う年齢が怖い「まだはもうなり」と言う格言もあるが…。ただ、ここまでの能力をキープしていれば、能力はこのメンバーでは1枚違うだろう。本当に、衰えのみが敵。
○スウィフトカレント…休み明けとなった重賞でいきなりレコードV。ここに来ての成長が伺えるし、前走はその反動と、展開が向かなかったもの。まともなら、このメンバーでも十分にやれる素材。
▲エアシェイディ…前走のG3でも2着。どうも重賞だとあと一歩足りないことも多いようだが、能力だけなら重賞級。勝ち味に遅い点だけが解消されれば…。
△コスモバルク…本来ならば、このコースのレコードホルダーだけに、もっと重い印を打つべきなのだろうが、どうも最近の走りからは、今ひとつ信頼できない。能力をオーナーの無茶な指示でつぶされた馬。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
HTB賞予想 (自信度○ 不的中)
◎マルブツシルヴァー…1600万で走っていた馬だけに、1000万なら能力は上だろう。前走は休み明けのダート戦だったから、参考外としたい。本当はもう少しレース間隔があけば理想だが、それでも使われた上積みは期待できるだろう。
○アクシオン…1000万を1回使われて、条件慣れが見込める馬。休み明けの500万を勝ってきた3歳馬だけに、まだまだよくなるだろうし、サンデー産駒、藤田騎手なら信頼できるか。
▲ラビッドオレンジ…この馬も休み明けの500万を完勝したタイプ。本質はダート馬かも知れないが、前走は芝でも通用。条件慣れしてくれば、1000万でも通用。
△タガノボーディング…こちらは使われつつ状態を上げてきた馬。後方に置かれながらも5着まで押し上げたり、まだまだ形になっていないが、まともならこの馬にも勝つチャンスはある。上位拮抗。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
トリトンS予想 (自信度△ 7.8倍的中!)
◎フサイチホクトセイ…前走2着。もともとは1600万を勝ちきったこともあるだけの逸材だが、長期休養明けでややもたついた。前走から、だいぶ復調しているし、武豊も魅力。58キロもなんとかこなすだろう。
○シルクヴェルリッツ…こちらも1600万を勝っている馬。ただ、その勝った時が55キロで、今回57キロ。その分で本命は打たなかったが、当然ここでも勝てるだけの能力はある。
▲マリンフェスタ…前走では重賞2着。直線競馬で、いまひとつ他の競馬場で通用するかは疑問も残るが、今回は1600万に格下がった上に、斤量は1キロ重くなっただけ。ねらい目と思えないこともない。
△ヒューマ…これは完全なムラ馬。オープンで好走したかと思えば、1600万で凡走したり、いつ来るのかわからない。その分いつも人気が無いが、能力は間違いなく秘めており、それが発揮されればここでは十分。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
ペルセウスS予想 (自信度○ 不的中)
◎チョウカイロイヤル…脚質的に人気になっていないようだが、展開はまれば、1600万を0.5差圧勝するなど、とんでもない爆発力を持っている。前走の欅Sにしてから、不良馬場を後方から5着まで追い上げている。オープ特別なら負けられない。
○ステンカラージン…ここ2走、重賞で走ってきているあたりに好感触。全く勝負になっていないが、オープン特別では2着するなど、まだ能力はもう少し上まである。
▲サクラビジェイ…スピード能力は相当あるらしい。とんでもないラップで条件戦を勝ったとのこと。どこまで狙えるか半信半疑も、実際オープン特別を勝ったこともあるし、ここでも通用するか。
△ミリオンベル…オープン特別で人気になってはこけるパターンを何回も繰り返しているあたり、狙いづらいが、前々走で逃げ切ったように、能力発揮なら勝ってもおかしくは無い。抑える程度にはしておくが…。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
おおぞら特別予想 (自信度△ 不的中)
◎ブランシュネージュ…1000万に格上がった初戦から2着に走った。前走はなぜか凡走に終わったが、もう少し走れてもいいと思う。今回のメンバーはやや層が薄い感もあるし、再度好勝負の期待大。
○テイエムロマンス…ここ2走が直線競馬で好勝負。ただの直線専門の馬かも知れないが、スピードは文句なしにある。あまり人気しないようなら、大がけが怖い1頭だと思われる。
▲ヤマニンパンテール…これと言った強調材料も無いが、常に安定して走る1頭。今回は牝馬限定戦と言うことで、レベル自体が落ちるし、勝負がかっているはず。
△アドマイヤドレス…こちらもそこそこ走っている馬。出番が来れば、いつかは走れる存在だが、今回は相手が楽になる牝馬限定戦。さらに上昇で連対圏確保を。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
納屋橋S予想 (自信度△ 不的中)
◎ピサノボス…前走は休み明けで、参考外の1戦。そもそも陣営としても、1200mのレースに使って、ここに照準を合わせているように見える。調子が上向いてくれば、1000万を圧勝した経験あり。逃げる展開になれば穴をあけられる可能性十分。
○トラストスター…先行脚質が魅力。前走は初の1600万条件だったし、そこからの上積みは十分見込める。相手も、それほど1600万で走っている馬もいないようだし、ここはチャンスか。
▲ユウキアヴァンセ…この馬も逃げて実績を上げてきた。もし逃げる展開になれば、◎とつぶしあうのが怖いが、そのまま行った行ったということも考えられる。
△マンノレーシング…1000万を勝ったばかりで、正直どこまでいけるか不安もあるが、今回はそれほどレベルも高くない1600万だし、3歳の勢いで、もしかしたら通用してしまうかもしれない。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
第11回エルムS予想 (自信度○ 不的中)
◎トーセンブライト…ここ2走強い競馬をしてきた上がり馬。前走のオープン特別が0.5差で、これなら重賞でも勝負になるか。相手も強力だが、勝ち味に遅い部分もある相手だし、勝ちきれる能力があるこの馬を中心に据えたい。
○サカラート…G2、3勝という大変な実力馬。近走はすっかり折り合ってしまって、悪い意味で、熱さがなくなった。今回武豊騎手鞍上で、馬に走る気力が帰ってくれば、能力は重賞級どころか、G1級。
▲ヒシアトラス…こちらも勝ち味に遅い馬。相手関係が楽になれば、突き抜けているだけに、能力だけならここでも圧勝してもおかしくない。休み明けも大丈夫だろう。
△パーソナルラッシュ…昨年の優勝馬。最近は順調さを欠いているが、それでもこのレースには抜群の安定性を持っているし、単騎で逃げられれば今年も怖い存在。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
第60回セントライト記念予想 (自信度○ 不的中)
◎フサイチジャンク…皐月賞3着から、このメンバーでは実力最上位。わざわざレベルの落ちる関東まで遠征してきているし、今回は陣営も自信があるのだろう。日本ダービーは参考外。皐月の走りが実力。
○トウショウシロッコ…春の時点では、それほど強いう馬とも思えなかったのだが、前走では1600万を2着している。古馬混合の1600万を勝てれば世代によっては菊花賞でも狙える年もあるだけに、G2のここならこの実績は十分。
▲インテレット…今回人気していないので、穴として強く推しておきたいのがこの馬。毎日杯ではアドマイヤメインと好勝負だったし、皐月賞でも8着に走っている。条件戦を走ってきている馬より、実は強い可能性がある。
△ミレニアムウイング…いかにも菊花賞向きのこの馬。ここで3着以内に入って、菊花賞出走を確実にしたいところ。スピードよりはスタミナの馬なのだろうが、1000万をレコード勝ちしているだけに、2200mのここでも連対くらいは可能か。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
第24回ローズS予想 (自信度○ 不的中)
◎ソリッドプラチナム…古馬混合重賞を勝っているにも関わらず、なぜか今回あまり人気になっていないこの馬。6月の時点で古馬を倒すと言うのはとんでもないこと。この秋、狙い続けてみたい牝馬だ。
○フサイチパンドラ…オークス2着の実績が光る。気持ちが切れてしまうと、大凡走もありえるだけに、あまり信用しきれないが、このメンバーでは能力上位。
▲ニシノフジムスメ…忘れな草賞1着、オークス5着が光る。本番に比べればレベルは落ちる前哨戦。オークスのときくらい走れれば、好勝負可能。
△アドマイヤキッス…今回過剰人気しているようなので、幾分印を落とした。桜花賞、オークスでそこそこ走っているだけに、今回も走破圏なのだろうが、今ひとつ、プラスアルファを感じない。ただ、前哨戦だし、それでも十分勝ちきる可能性はある。
☆シェルズレイ…前走関東オークスはダートで参考外。オークス7着。これが実力だろう。フサイチパンドラとは差があるだろうが、アドマイヤキッスとならば差はないし、逆転も可能。2着くらいなら今回もあるか。
×サンヴィクトワール…今回多頭数買いになってしまって申し訳ないのだが、この馬、個人的にはクラシックを勝つと読んだ逸材。今回も無印にするのはためらわれた。今回は5点買いをご容赦願いたい。
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆、◎〜×。
ニューマーケットカップ予想 (自信度○ 不的中)
◎ブライトトゥモロー…昨秋1600万初戦、しかも古馬初対戦の休み明けでいきなり2着!その後は休養があったり、順調さに欠くが、前走は1000万を完勝。復調すれば、1600万でもむしろ格上の存在だ。
○ムーンシャイン…こちらは1000万を58キロで勝ってきたり、1600万2着の実力馬。今回休み明けだが、武豊を鞍上に据えて、いきなり勝負気配。能力的に◎とも遜色なく、逆転も。
▲コスモマーベラス…G1で4着に走るなど、潜在能力はある。牝馬限定のオープン特別と、1600万とどちらが上か、微妙な部分もあるが、昨年中山1800mで2勝。相性のいいコースで、どこまで頑張れるか。
△マイネルデュプレ…追い込み脚質のため、安定性は欠くものの、G3を勝ったり、1600万でも2着に追い込むなど、通用できるだけのものは持っている。展開がはまらなければまた不発だが、ペースが早くなるようなら、勝つのはこの馬か。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
アカシヤ特別予想 (自信度○ 17.3倍的中!)
◎オメガエンドレス…逃げに転じた前走、いきなり1.2差圧勝。能力は1000万で即通用。しかし、なんと出遅れ癖があると言う。そのため1番人気になりそうもないが、あえてそのリスクを買ってみたい。逃げられれば1000万でも止まらない。
○メイショウトウコン…前走は惜しい2着。ダートでは全く底を見せておらず、今回も当然◎候補。追い込み脚質で、まともにオメガに逃げられたらどうしようもないが、オメガが逃げられなければ、勝つのはこの馬。
▲セルフリスペクト…こちらも500万を0.6差。1秒以上ちぎっている馬たちが人気のため、あまり派手さはないが、それでも0.6でもたいしたもの。人気の盲点に入っているようだし、先行して馬券に絡むシーンも。
△ビッグクラウン…1000万を勝ってきていることがある。それだけで買い材料に十分。今回相手が骨っぽい分、人気を被っていないが、普段の1000万なら1番人気になって不思議ない馬。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
セントウルS予想 (自信度△ 不的中)
◎ロードアルティマ…ここに来て充実一途。1200mの距離で、さらに良さが出るようなことはあれば、G1でも主役を張れる可能性すらある。6歳馬に言うのも変な話だが、新星登場に期待しての◎。
○シーイズトウショウ…最近、やや衰えが見られる6歳牝馬。ただ、持っているスピード能力はまだまだ重賞、G1路線でも通用するもの。今回は得意の中京コースだし、ここでいいレースをして、スプリンターズSにつなげて欲しい。
▲リミットレスビット…ダートで重賞2連勝があるが、その後挑んだ高松宮記念ではそれほど差の無い7着。今回は同じコースでのG2だし、巻き返せる余地はある。
△ゴールデンキャスト…もし勝ってしまったら3連覇。それはさすがにあり得ないと判断して、△に留める。ただ、この時期は調子がいい馬だし、前走から斤量も減って、好走できない条件ではない。2着くらいに終わる気がするが…。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
京成杯オータムハンデ予想 (自信度○ 不的中)
◎インセンティブガイ…春のG3でこけているが、本来の力を出し切れれば、ハンデのG3くらいなら問題なく勝てる馬。前走安田記念6着から、なぜか斤量が減っての参戦だし、いかにも勝どきの印象。
○マイネルスケルツィ…ニュージーランドトロフィーで、かなり大物感あふれる勝ち方をしたこの馬。NHKマイルカップでは全くいいところのない不可解な凡走も経験したが、本来の能力はあんなものではないはず。古馬初対戦だが、いきなり。と言う可能性も十分。
▲ステキシンスケクン…なぜか今回人気が全く無いが、後のG1馬ロジックを完封したことのあるスピード馬。近走は距離や展開、コースが向いていないなど、この馬には厳しい条件で走っていたため成績がよくないだけ。能力は古馬混合G3でも引けを取らない。
△ローエングリン…最近めっきり走る気を無くしていたが、前走控える競馬で前に進む気持ちを取り戻しつつある。年齢的に、まだなんとか競馬ができる歳だし、あるいはこの馬が連に絡むシーンまで見られるかもしれない。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
朝日チャレンジカップ予想 (自信度○ 不的中)
◎コンゴウリキシオー…ずぶい馬で、切れ味に欠く欠点を持っているが、同じ中京の舞台で金鯱賞を圧勝しているし、メンバー的にも大してそろわなかった今回は◎は譲れない。自分のペースを作れるかだけ。
○ケイアイガード…なかなか順調に使えない馬だが、今回は一叩きした2戦目でレースができる。順調にレースに使えれば、もっと勝っていておかしくない。事実上オープン特別レベルの今回なら勝つチャンスも。
▲ツルマルヨカニセ…前走オープン特別を勝ってきた。そこから重賞、さらに斤量が2キロも重くなったのは、正直楽ではないが、勢いがあるのは事実だし、実際はオープン特別級のこのレース。好勝負に持ち込めるチャンスはある。
△ブラックタイド…復調が待たれるディープインパクトの兄。2回叩いて、どこまで能力が回復しているかがポイント。オープン特別から重賞に条件が上がるのは厳しいが、潜在能力でカバーできないか。
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
紫苑S予想 (自信度△ 不的中)
◎マイネジャータ…前走のオークス8着を素直に評価したい。この着順で走れれば、このメンバーの中ではもっとも走れる馬と見ていいだろう。休み明けもあって人気がないが、オークスの走りができればここでも勝ち負け。
○アイスドール…ローテーションと言う意味ではこちら。夏に走っていたのは、やはりいいし、古馬の1000万でもそれほど負けていなかった。ワンパンチ足りない部分もあるが、メンバーがこれだけ手薄になった今回なら。
▲キープユアスマイル…オークスの大敗は芝でと言うよりは、距離の壁。今回は1800m。ダートでこの距離をこなせれば、芝の今回は距離不安はない。血統的に芝がまったくだめと言うのは考えづらく、今回劇走があるのではないか。
△マイネサンサン…正直他に買える馬を見いだせなくて、押し出される格好の△だが、脚質的に安定して走れないのは仕方ないので、近走の凡走には目をつぶりたい。展開はまれば、飛んできておかしくない素質は持っている。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
TVH賞予想 (自信度△ 3.7倍的中!)
◎タガノマーシャル…1000万に上がってから、苦戦してきてはいるが、徐々にレース内容はよくなってきてる。前走は不利を受けての0.4差だし、今成長期の3歳馬。不利なく、まともなら勝ち負けは十分。
○レフィナーダ…前走は初の1000万、しかも1500mの忙しい距離。それでもそこそこ走っているし、今回は連闘をかけて勝負がかり。サンデーサイレンス産駒で、2000mはベスト。好勝負期待。
▲ストロングドン…格上げ挑戦で挑んだ1600万でもそこそこ走っているように、能力はじつは持っている可能性を秘めている。1000万としてレベルの低い今回、その潜在能力が生きないか、期待。
△アクシオン…前走で500万を勝ったばかりなのだが、3歳と言うことで、成長期。いきなりでもこなせる可能性を秘めている。相手も1000万としてはレベルが低いので、あるいは3歳馬のワンツーのシーンも。
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△。
新潟2歳S予想 (自信度△ 不的中)
◎マイネルレーニア…前走はオープンを0.8差。今の段階での完成度は文句なし。今回一本かぶりになるかと思いきや、なぜか人気が分かれている。やや不思議な感がある。この馬のスピードが抜けていると見る。
○ゴールドアグリ…前走の伸び脚は圧巻だった。結果として着差が0.0差であるので、本当の能力値がどれだけあるのか不明に終わってしまった。本当に強い可能性はあるものの、正直今回走らせてみないと、どんなものなのかわからない。
▲シャルマンレース…こちらは小倉でとんでもない時計の2着に走った馬。血統的にスプリンターと言うのはあまり考えられないし、距離が伸びてよさが出れば、今回のメンバーを圧倒できるだけのものはある。
△クラウンプリンセス…レース経験3戦目で結果が出た。早い時期の2歳重賞は、経験がものをいう場合があり、この馬は未勝利戦でよく戦ってきたのが実を結ぶか。血統的に早い時期に完成しそうなのもいい。
☆クインズプレイヤー…大穴ならこの馬。前走0.6差離しているにも関わらず、時計が遅かったことからまったく人気になっていない。しかし、前走の着差がそのまま能力の差だったと考えれば逆転すらある。時計は詰めてこられると思う。
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。
小倉2歳S予想 (自信度△ 不的中)
◎ストラテジー…前走が圧巻の0.8差。これだけちぎれるだけのスピードがあれば、G3戦なら即通用する。血統的にフレンチデピュティで、早い時期から仕上がってきそう。
○シルバーストーン…前走の時計が圧巻の1分8秒3。これだけのタイムで走られたら、他の馬は通用しないだろう。今回は馬場が荒れてきたこともあって、それだけのタイムの決着にはならない気がするが…。
▲ニシノマオ…1200mに変わった前走で、レース振りが変わった。今回も1200mなら、前走のような競馬ができるのではないか。潜在するスピード能力に期待。
△スーサンスライダー…前走のオープンで3着に頑張った。前々走のレコードはダートだったが、これで芝にもめどが経ったし、レース経験も3戦あり、血統面からも2歳戦から勝負になる。
☆ウルワシノハナ…ダートの前走で後続をちぎり捨てた。今の段階なら、芝馬もダート馬も、レベル差が少ないことから、得意ラウンド以外でも勝負になる。完成度から抑えてはおきたい。
馬連◎〜○、◎〜▲、◎〜△、◎〜☆。
札幌日経オープン予想 (自信度○ 10.8倍的中!)
◎トウショウナイト…ここ最近、重賞路線で走ってきている。結果こそまったく出ていないが、切れ味に欠く馬で、もう少し長いスパートをかけなければ届かない馬。今回相手は楽になるし、ロングスパートが決まれば天皇賞でも好走したことすらある。
○コスモバルク…G1でもそこそこまで走ることができるこの馬も、今回は62キロ。さすがに重すぎるだけに、◎には推せない。案外終わってみれば大楽勝などと言うシーンもありえるが…。
▲ハイフレンドコート…こちらも重賞路線で歯が立たなかったグループ。切れ味に問題はあるのだろうが、オープン特別に格が下がった今回なら、あるいは勝負になるかもしれない。
△メジロコルセア…前走のオープン特別ではまったく歯が立たなかったが、1000万を1秒ちぎったことがあるだけに、通用してもおかしくない能力は秘めていると思う。今ひとつ抜けた存在がいない今回なら勝負になるか。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
BSN賞予想 (自信度○ 不的中)
◎ジョイフルハート…1600万を大楽勝するなど、まったく底を見せていないこの馬。今回トウショウギアに逃げられると案外もろい面を見せるかもしれないが、能力だけなら文句なしに◎。
○トウショウギア…同型脚質のジョイフルハートがいるが、こちらは年齢と共に抑える競馬を覚えた。能力的にもオープン特別なら文句なしなのだが、相手のスピードがさらにそれを上回るとみて、対抗に落とした。
▲エイシンボーダン…前走は名目上だけのオープンだったが、それでも休み明けで勝ってきたところには、非凡なものを感じる。上位2頭には正直差があるような気がするが、2頭が逃げあって潰れれば、この馬にもチャンスはあるか。
△ディバインシルバー…もう8歳なのだが、前走で重賞2着に頑張った。今回はハイペース必至だし、苦戦も考えられるが、実績と前走に敬意を表して、抑えてはおきたい。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
TVQ杯予想 (自信度○ 不的中)
◎サクセスドマーニ…1600万でもそれなりに走っていた馬。どこかで復活があっておかしくないし、今回はダートに変わって、変わるきっかけになるのではないか。2戦目のダートで2着に走っているし、ダートさえこなせれば。
○アマノトレンディー…こちらは完全に初ダート。普通は消しの条件なのだが、3歳馬で、芝のこの条件に出走なら◎を打ってもいいような馬。重い馬場が向きそうな血統だし、ダートをこなせれば。
▲サテライトキャノン…ずっと惜しい競馬が続いているこの馬。決め手に欠くため、本命に推せるタイプではないが、展開しだいで好勝負に持ち込めるだろうし、ダート経験浅い馬が走らなければこの馬の勝機か。
△メイショウシャフト…ダートでそこそこまでは走れている馬。3歳馬と言うことで、今の時期は大きな上積みが見込めるし、相手のレベルもそれほどではない今回、上位に進出しておかしくない。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△。
HBC賞予想 (自信度○ 不的中)
◎フェラーリファイブ…前走1000万で0.3差。古馬との対決でも十分勝負になるところを見せた。3歳のこの馬には今が成長期でもあるし、そこからの上積みを考えれば本命視できる。
○マイネルポライト…重賞路線でも好勝負してきた3歳馬。今回古馬と初対戦でどこまでやれるか未知数だが、今年の3歳のレベルは高い。場合によってはこの馬の完勝劇という場面もあり得るか。
▲タガノボーディング…ここ2走、なぜか走る気をなくしてずるずる下がる場面が見られるが、最後まで気を抜かずに走れれば、1000万クラスなら突き抜けられる実力を持っている。
△ナスノストローク…今回休み明けになってしまったが、休み前にこの条件で2着あり。休み明けがいい効果を生めば、フレッシュな状態で挑めるだけに、好勝負可能。
☆ピサノバスティーユ…1000万に格上がりになったレースで、いきなり僅差の2着に走った。今回はそこから上積みを持って挑めるし、上位に一泡吹かせる存在になるかもしれない。
馬連◎〜○、◎〜▲、○〜▲、◎〜△、◎〜☆。