2006年11月の競馬研究日記
11月30日
今日は久々に、競馬研究をしてみました。
机の上に放置してあった競馬新聞、9月3日のものになってます…。
すでに3ヶ月分、研究材料がたまっとるわけですね。わはは!
ちょっとづつでも進めんとなあ…。
もともとはバイトが始まって、時間が無くて研究できなかったのですが、
その後は崩壊、無気力化して、1ヶ月半くらい研究しなかったんですよね。
そうしたら、研究する癖がすっかり抜けてしまって…。
その結果なのか、11月の予想は惨憺たる結果になっているのは、
みなさんご存知の通りで…。
そろそろ、真面目に研究したいと思います。
ちなみに、9月3日の結果、研究してもよくわかりませんでした…。
まあ…競馬に触れておくことが一番の研究だと思うので、今後、研究していきます。
11月29日
ハーツクライ…引退が決まりました…。
有馬記念で奇跡の復活、してくれるかと思ったんですけどね。残念です。
去年の有馬記念で強いことを認識させてくれたのに、
その後は海外に行っちゃいましたし、ジャパンカップはあんな結果で、
結局王者としての姿は見せられないままの引退に…。
ちょっと勿体無い気もしちゃうんですけど、仕方ないことなのでしょうか…。
そうすると、浮上してくるのはメイショウサムソンだと思います。
今年のダービー馬なのに、あんまり評価されて無いと思うんですよね〜。
ただ、競馬関連のサイトにお邪魔させていただくと、
結構、メイショウサムソンを推す声があって、穴人気しそうで怖いです。
みんなが怪しいって言い出した人気薄って、あんまり来ないからなあ…。
やっぱりそう考えると、みんなに見放されたハーツクライが怪しいような…。
いや、引退しちゃったんですけどね…。
11月28日
さて、レース後にはハーツクライのノド鳴りがずいぶん言われていますね。
調教師は「これ以上ハーツクライのイメージを壊したくない」
と言って、引退させたいらしいのですけど、
オーナーは「検査して異常が無かったら有馬に出したい」
と、全く逆の意見を持っているようなんですよね。
個人的には、引退してもらった方が楽なんですけど。
有馬記念、ハーツクライを本命にするか、メイショウサムソンを本命にするか、
今から悩んでいるのですけど、1頭消えてくれれば、
メイショウサムソンの単勝1点買い!とかできるので、
どん!と、かけてこようかと思っておるのですが。
まあ、多分有馬記念はディープインパクトが1.2倍とかになるでしょうから、
他の馬の単勝は倍率が高いです。
僕なぞは、中山競馬場でのディープインパクトを信用していないので、
かなりおいしい現象に思えてしまいます。
ですので、もしかしたら単勝2点買いとか試みるかも…。
詳しくは、直前の予想で買い目等ご報告させていただきますが。
第2のタイキシャトル・ショックと言うことで、勝つのは3歳馬か!?
とか思ってるんですけど、どんなもんでしょう。
11月27日
JRAの来年のコマーシャルのイメージキャラクター、織田裕二さんに決まりました。
彼は競馬はやるのでしょうか…?
どちらかといえば、僕は普段から競馬をやっている人にやって欲しい気もしています。
どんなコマーシャルができるんだろう…?
「レースはテレビでやってるんじゃない!競馬場でやっているんだ!」とかか…?
なんでもいいけど、木村拓也のコマーシャルだけは勘弁して欲しいです。
前の年が本木雅弘さんで、とてもよかっただけに、
あの落差はなんだったんだ!?と言う気分で一杯でした。
今年のCMも、仲居さんのはまあまあくらいですけど、
もうひとつの「競馬が教えてくれたこと」の方は、画像の見せ方も、
音楽も、僕のつぼにはまっています。
「馬」をいかに魅力的に見せるかにこだわっていて、とても好きです。
あの路線は今後も継続して欲しいと思っています。
11月26日
ジャパンカップ、やりましたね!ディープインパクト!
どこかの新聞のアンケートで、「薬物問題でディープインパクトの印象が悪くなった」
と言う人は、18パーセントに留まったそうです。とりあえずよかった。
でも、それは「競馬ファンの、ディープインパクトの印象」であって、
「競馬ファン以外の、競馬に対する印象」では無いのがミソだと思います。
競馬に詳しくない人や、にわかファンは、多分印象を悪くしてるんじゃないでしょうか。
にわかファンは、どうせディープが引退したら去っていくのでしょうから、
どうでもいいんですが、ちゃんとしたファンになる可能性のある人まで去りそうで嫌です。
とりあえず、今日の走りで、ディープインパクトは、自分自身で、闇を葬ってくれました。
人間側が勝手にやったことの、陣営の罪を、馬が解決してくれた。まったく、えらい馬です。
陣営側も、ディープインパクトに対して、頭が上がらないのではないでしょうか。
入場者数は12万人だったとか。…たいしたこと無いな…。
なんとか薬物問題を振り払って、有馬記念が、そして来年以降の競馬界が、
さらに盛り上がってくれることを祈って止みません。
ディープが去ったらファンも去った。では困ります。盛り上がれ!日本競馬!!
11月25日
ジャパンカップダート、1600万を勝ったばかりの馬が勝っちゃいましたね…。
もう、常識にかからないにもほどがあります…。菊花賞とかじゃないんだから…。
僕のような古い地球人には、のぞけやしない世界なのかもしれません(?)
とりあえず、これでまたエルコンドルパサーに後継種牡馬ができたのはよかったです。
2頭いれば、なんとか後世に血統をつなげると思います。
日本競馬は、ノーザンテースト系を伸ばすのに失敗している、
サイアーラインを大切にしない(すぐ輸入に頼る)競馬社会なので、
血統をなんとか残してほしいと、切に願っておるところです。
トウカイテイオー系の今後が心配です。
こっちもノーザンテースト系みたいに途絶えさせちゃう気でしょうか…。
11月24日
明日はジャパンカップダートなわけですが、海外馬0頭。
あさってはジャパンカップなわけですが、海外馬2頭。しかも調整がいんちきくさい…。
これでいいのかJRA!?
ジャパンカップ、わざわざ招待レースにしているわけですけど、
招待しても来てくれなくなっちゃいました…。
招待なんか無くしちゃえ!って話もありますが、正直、厳しいと思いますよ…。
そうすると、遠征の費用とか向こう負担ですよね?
現状でこの惨状。お金がさらにかかるとしたら、
わざわざ極東の島国に、遠征してくれる奇特な人がいらっしゃるでしょうか…?
しかも、そこで開催されているレースは、超高速馬場の芝と、やたら重いダートと言う、
世界的に見ればありえない競馬…。
正直、去年の2分22秒1は、ショックを与えたと思います。
「そこまで固すぎる馬場でやってるのかよ!?」って。
それが、悪印象を与えたと思うのは、僕だけでしょうか…?
11月23日
ええ〜。 誤 兵庫チャンピオンシップ →正 兵庫ジュニアグランプリ。
だったわけですが、当たった!今月初的中!
中央の競馬の神様には嫌われたけど、地方の競馬の神様にはまだ嫌われていない模様(笑)
どういうレースだったのか知りませんが、トロピカルライトはやはり強かった。
これはみんなわかっていたと思うんですよね。
でも、なぜか単勝1、2番人気で決まって(しかも1着は1.5倍の断然人気)
馬単7.5倍ですか。おいしい配当だったように感じました。
本当は、地方馬の2、3番人気の馬が来て、10何倍の配当をつけて欲しかったんですけどね。
今の時期の2歳馬なら、地方所属でも完成度の差、
あるいはレース経験の差で、地方馬が台頭しやすい条件だと思います。
そして、トロピカルライトは抜けていると思ったので本命を打て、
かなり、簡単に当てられた印象です。
中央競馬もこのくらいわかりやすいといいんだけど…。
本当に中央競馬は難しいですね。
11月22日
テレグノシスの引退が、JRAから発表になりました。
一応、G1馬なのですけど、最近の成績からは、ちょっとG1級ではないように感じてしまいます。
確か、勝ったNHKマイルカップが、相手には恵まれてのものだったと思うので、
古馬になってからは、なんとかもう一個、G1を取らせたいと言う気持ちだったのかもしれません。
ただ、やはり少しだけ、能力が足りなかった印象。
それでも思い返せば、ジャックルマロワ賞で3着に走るなど、そこそこは走っていたのですよね。
どうも、長々と現役を続けた事によって、その事実が忘れられてしまった印象です。
種牡馬にしても、もしかすると種付け数はすごく少ないかも。
数年で廃業。なんて事にならないといいんですが。
でも、トニービン産駒!と言うところは見せてくれましたよね。
特に、府中コースでの強さは、特筆物だったと思っています。
願わくば、現役後半にも華が欲しかったですが、
陣営も努力しての結果ですから、これも仕方なかったのだとはもちろん思いますけどね。
兵庫チャンピオンシップ予想
◎トロピカルライト
○地方競馬で1番人気のある馬。
▲地方競馬で2番目に人気のある馬。
△地方競馬で3番目に人気のある馬。
馬単で◎→○、◎→▲、◎→△。の3点で。
…すいません。こんな予想になってしまいました(笑)
明日レース前に更新できるといいのですが、難しそうなので…。
11月21日
地方交流重賞、クイーンカップ。今年からハンデ戦ということになりましたね。
分けわかんないレースになってしまいました。
もともと、牝馬限定の交流重賞ということで、力関係などよくわからなかったのですが、
それが、ハンディキャップレース化してしまうとは…。
勘弁してよと言う感じでありますが、地方競馬としては、何とか馬を集めたいところなのかも。
そもそも、牝馬限定の交流重賞ってそんなにいらないと思うんですけど、どうなんでしょうか。
中央からの参戦する馬って大体いつも同じメンバーになっちゃいますし。
地方としては、廃止にされないためにも、必死なのかもしれませんね。
それで、今年はまた、コイウタが参戦するみたいじゃないですか。
また…ますます難しい馬をだしてくれたもんです。
ダートは、血統的には上手いと思うのですけど、何せ初ダート。
それ以上に、1800mと言う距離がこなせるのかこなせないのか。
2000だと長すぎ。1600はOK。じゃあ、1800mは…?
…さっぱりわからん。
11月20日
日本競馬、競馬開催国の、パート1にランクされましたね。
正直なところ、ランク自体に詳しくなくて、日本競馬は後進国なわけだし、
パート2と言うのも仕方ないのかとずっと思っていました。今日までは。
今日、他のパート2の国を見て、今までの感覚がなくなりました。
馬鹿にしとんのか!?ランクをつけたやつら!
ランク2の国々。インド マカオ パナマ プエルトリカ…等々…。
いやいやいやいや、どこをどう考えれば、これらと日本が同レベルに落ち着くのでしょうか。
ってか、プエルトリカってどこですか!?
競馬以前にどこの国なのかもわからない国と、日本の競馬が同レベルとは思えません。
だいたい、これらの国が、世界レベルのG1で通用したためしがあるのでしょうか?
第1回ジャパンカップとかじゃないとインド馬が好走したためしなんて無いですよね。
まったく、世界には馬鹿にされたもんです。
ここ数年で進歩を遂げたと言うこともあるのでしょうけど、
それにしてもここまでパート1入りが遅れるとは。
だったらジャパンカップ勝ってみろよ!?とかキレたくなってきます。
逆に、パート1の国の中では、ペルーですとか、チリですとか、
今ではパート1にふさわしくない国も混ざっているように感じます。
そのあたりの再考も含めて、格付けを考え直す時期が来ているのかも知れません。
日本には、その辺の発言権は無いのでしょうか…?
パート1格付けの遅さなど、ちょっと気になりますね。
11月19日
完全に競馬の神様に嫌われましたね。
マイルCS、6倍ちょっとの非常に固い決着になったのにも関わらず、
僕の予想はかすってもいません。
まず、ダイワメジャーが2倍台の1番人気になっていたあたりで、
「このレースはおかしい!」って思ってしまってますから。
どうも、頭が固くなってきてしまっているのか、ちょっと前の
「G1では全然だめなダイワメジャー」
のイメージが強すぎて、信じる気になれないのですよ。
で、2着もダンスインザムード…。こっちに至っては
「G1では全然だめなダイワメジャーに全然勝てない馬」
と言うイメージしかもてなくて、G1ではいらん!と思ってしまいました。
そうしたら、確かにダイワメジャーには勝てなかったけど、
しっかり2着確保で、完全にやられました。
毎日王冠以来、ずっと軽視し続けている馬に1、2着で、参った…。
単純にレースレベルが低いだけなのか、僕の理論が通用しなくなってしまっています。
いまだにダイワメジャーが強くなったのか、疑ってしまっています。
次、香港マイル行ってくれんかな。国内だと相性が悪いので勘弁して欲しいです。
11月18日
ううむ…予想が全く当たらない…。大スランプです。
ちなみに、研究は新潟2歳のがまだ机にある状態で、進んでいない…。
いや、バイトが始まるから、研究できないだろうってんで、
ほっといたら、そのままになってしまっています。
大量の競馬新聞…。いい加減、研究しないとまずいかもですね。
とりあえず、研究無しにしても、今日はひどすぎる結果に。
メインレース予想も、惜しいところまで行って、60倍やら190倍やらを最後に取り損なっているのも、
全て研究していないためなのかもしれません。
そろそろ、順番は回ってくるはずなので、明日あたり当たりそうな気もするんですけどね。
マイルチャンピオンシップは、そこそこ人気の薄いところから入りますので、
ここで中穴配当取りたいところです。
しかし、雨が心配だ…。重とかになっちゃうと、予想が根底から崩れてしまいますからね。
なんとか、やや重くらいで済んでくれないものでしょうか。
お天気が気になる、G1前日の夜です。
11月17日
ジャパンカップ、外国馬やる気あるのかな…?
2頭とも、日本の馬場には適性がありそうな馬たちですけど、
2頭とも、まともな調教をしていない…。
ウィジャボードはキャンターで流した程度の調教。20〜22秒の時計だそうです。
フリードニアは厩舎周りで引き運動を行ったのみという。
これで、全能力出せるのかな…?
2頭とも、比較的タイムの早いアメリカで結果を出してきているので、
そこそこ期待できるとは思うのですが…。
でもアメリカはG1多すぎだしなあ…。本当に強いのか疑ってしまいます。
この調教で、いきなり走られても、むしろびっくりしてしまう…。
ウィジャボードは、欧州年度代表馬ということで、敬意を表したいのですけど、
この調整だと…どうも…。
一応印をまわす可能性はありますが、牝馬だし…。どうなんだろう。
昨年の5着から上積みはありますかね?
フリードニアはG1勝ちが無いのが辛い…。G2級で、どこまで…と言うところでしょうか。
11月16日
ディープインパクトの処分が決まりましたね。
凱旋門賞は「失格」と言うことになりました。
…しかし、なんか釈然としないものが残っているのは、僕だけではないと思います。
「吸引している途中で暴れて、その薬が寝藁についていて、当日それを摂取した」
なんか、上手くできた嘘。と言うような気もしてきてしまいます。
調教師も、今回の処分が出るまでは、矛盾したことを言わないようにと、
無言を貫いてきたのでしょうけど、
どうにも、口裏を合わせて、こんな処分でどうですか?
って話になっていたような気がして仕方ありません。
事実、吸引のミスでこうなったのかも知れませんが、ちょっと…
後味の悪すぎる結果になってしまいました。
今更言っても詮無い事ながら、調教師、なんでそんな薬使ったのかなあ…。
特に、ノドが鳴る馬ではないでしょうに…。
監督責任という以上に、安易に禁止薬物を使ってしまうこと自体が、
調教師側のミスなんじゃないかと思ってしまいます。
陣営を、武豊あたりは誇りに思っているようですが、
僕の目には、浮かれまくっただけの集団にしか見えてきません。
その辺が、真摯に海外遠征を行った、角居厩舎との差に現れたような気がします。
11月15日
ハーツクライ、軽いノド鳴りがあるようですね。今日の新聞に書いてありました。
程度のほどは、軽いと言うことで、競走には影響ないと陣営は言っております。
よし!ここは薬物だ!薬物を使え。ハーツ陣営!
使う薬物は当然ディープから検出された、怪しげな薬品!
いいんだも〜ん。日本では禁止されてないも〜ん。ぷぷう〜!
…まあ、冗談は置いておいて、競走には、多分影響は無いとは思います。
ダイワメジャーも、ノドは軽く鳴っている状態で、天皇賞勝ちましたしね。
ただ、ダイワメジャーの場合は、手術と、おそらく投薬もされているんじゃないでしょうか。
投薬と言うとまた怪しげな話に聞こえるかもしれませんが、ごく普通の治療薬を。
そんな意味では、手術がされていないハーツクライはどうなんだろうというのはありますが、
まあ…それこそ症状がひどければ、治療薬を使うでしょうしね。
来年の海外遠征を考えれば、外国で禁止されていないものを。
ハーツ陣営は、ディープ陣営よりは慎重だと思うので、その辺は大丈夫だと思いたいですね。
ジャパンカップ、せめて日本馬にがんばってもらわんと。
ウィジャボードが去年使われてどれだけ変われるか、くらいだもんな。海外馬…。
11月14日
ジャパンカップ、遠征馬2頭ですか…。日本馬の登録も少なくて、11頭立て(!?)になりそうとか。
ディープインパクトもいることなので、海外馬としてもわざわざ日本まで遠征して、
戦いたくないって言うのもあると思うんですよね。
それと、馬場…。去年2分22秒1で決着しちゃってますから、
こんな早すぎる馬場が、馬の足元にいいわけがありません。
わざわざ極東まで遠征して、めちゃくちゃな馬場でやらされるわけで…。
この条件だと、遠征したくないのも仕方ないかも…。
そして、ジャパンカップダートに至っては、海外馬0頭…。
どうすんだよ…。盛り上がりようが無いと言うものです。
国際競争だ〜!と張り切ったところで、走っているのはいつものやつら。
これではJBCクラシックに毛が生えた程度のG1なわけで、
淋しすぎる結果になってしまいました。
もう、ジャパンカップダートは改名しよう。
日本杯・砂でいいじゃん。
いいも〜ん、海外馬なんていらないも〜ん。日本馬でやるからいいんだも〜ん。ぷぷう〜!
11月13日
本田騎手!引退するって本当ですか!?
デイリースポーツだけでは、なんか大々的に報じているのですけど、
他の新聞ではどうなのでしょうか。
降着処分を受けて、感情的になっていて、思わずもらした一言だったってことは無いのでしょうか??
まあ…年齢的には47歳ですし、そろそろ引退を考える歳だとは思います。
体力的な衰えは30代でもう来るって、先々月の優駿で、河内騎手がおっしゃってましたから、
47歳ともなれば、経験でどうにかならなくなってくる部分はあるかもですけどね。
それこそ、騎乗依頼さえあれば、50代でも乗って乗れなくは無いのでしょうけど。
ただ、騎手生活晩年の岡部さんを見る感じでは、やはり50を過ぎると、
衰えが日増しに強くなっていくのがわかります。
そう考えると、47歳は、辞めごろ。と言う気もしなくもないですね。
そして、そのきっかけが、たまたまG1、1着降着だっただけ。と言うところでしょうか。
もっとも、最初に言ったように、デイリーでしか言われていない話なので、
騎乗停止が明けて、バリバリ乗っている。なんてことも、あるかもしれませんが。
11月12日
すいません。今日、寝てました…。
最近、夜になると悩み事がひどくて、寝付けんのです…。
結局寝たの、朝になってしまいました。はう…。
で、起きたの3時だったのですよ。G1だけでも見ないと、競馬者として失格ですから。
東京メイン…。やっちゃった…。
◎コイウタ、自信を持って本命にしたのに、1着馬が抜けてしまいました…。
ううむ…こんなに◎に自信があるレースってそんなに無いですし、
ちょっと手広く行っていれば190倍超えたらしいので、痛恨すぎる結果です。
オープン特別は重賞でそこそこ走っていた馬
を狙うのが、僕の戦法なのですが、コイウタは重賞どころかG1で3着ですし、
ダイワバンディッドもG3で2着があるんですよね。
完璧にはまったレースなのに、なぜか取れていない…。
190倍…。痛い。痛すぎる。
眠っていたのがまずかったのでしょうか。競馬の神様に嫌われたかもです…。
G1は、降着…。これは物議をかもし出しそうですね。
今の制度だったら、あれだけ完全な斜行だと、降着もやむを得ないのですが、
買ってた人にとっては、かなり怒りが噴出しそう…。
ただなあ…。このシステムなくしちゃうと、八百長競馬とかできるようになってしまうので、
仕方ないことなのかとも思います。
1番人気だけに、買ってた人多そうで、議論が変な方向に行かないか、心配しております。
11月11日
デルタブルース、香港ヴァーズに選出はされたものの…。
JRA、入厩を拒否している模様です。どういうことなんでしょう。
有馬記念だったら、入国して検疫受けていいけど、香港ヴァーズだったらだめ!
って、言っちゃっているらしいです。
う〜ん…これでは、事実上香港カップウィークに遠征したかったら、
メルボルンカップには出られないってことで、どちらかを選択しないといけないってことですよね。
メルボルンから、香港に入れる手も、無いでは無いですけど、
メルボルンの結果が出る前に、香港に馬房を作っておかないといけないわけで、
そんなもん、難しいじゃないですか…。
せっかく、メルボルンカップに遠征が増えそうな流れになっているところで、
こんな仕打ちはちょっとひどいですね。
近いうちに、このシステムは変えないといけない。
ファンの中でも、声に出して言っていかないといけないかもしれません。
なぜ、世界で戦う馬を応援してくれないんだ!
って言うのを、僕としては言っておきたいと思います。
帰国後の長期検疫の問題も含めて、海外遠征をしやすい条件を、早急に整えて欲しいところです。
11月10日
週末はエリザベス女王杯ですね。枠順も確定しております。
僕は「勝馬」を購入しているのですが、1番人気、どっちになりますかね。
スイープトウショウか、カワカミプリンセスか…。
難しいのは、3歳の世代のレベルはいかほどなんでございましょう…?
牡馬はレベルが高いという見解で、僕はいるのですけど、牝馬は、まったくわからないです。
今回も、3歳牝馬で生きのいいのもいますし、どうなるでしょうか。
カワカミプリンセスは、世代レベル云々じゃなくて、強い馬の雰囲気がありますから、
印は打たないといけないと思いますけど、もし、3歳世代のレベルがすごく高かった場合、
2着にも3歳馬が入っちゃったりとかの恐れがあると思うんですよね。
とにかく怖いのが、アサヒライジング。前走休み明けでいい競馬内容の2着ですから、
3歳のレベルが高ければ、秋華賞と同じワンツーで15倍とかついちゃいますからね…。
ギャンブラーとしてはそれを狙ってみるのも手かも知れません。
でも、古馬もいいのがそろってるんですよ。
スイープトウショウは天皇賞で1番人気ですから、牝馬相手になら負けられないところだとは思います。
それに、ディアデラノビアも距離が伸びていいタイプですから、2200は合いそうですし…。
結論は、明日の深夜に更新させていただきます。
掲示板でおなじみのジパングさんは、サンレイジャスパーがお勧めとか。
確かに、怖いな…この馬。
11月8日
ああ…やっぱりメルボルンカップの記事、めっちゃ小さかったです。
読売新聞では、スポーツ欄にちょこっとだけ書かれていました。
すごい、快挙だと思うんですけどねえ…。メルボルンカップ制覇ですよ??
南半球で、もっとも盛り上がるG1と言ってもいいレースだと思うのですけど…。
そこを、日本馬がワンツーフィニッシュ!
さすがに、凱旋門賞ほど盛り上がるのは無理だと思いますけど、
もともとこっちの方が勝つ確率は高いと思われるレースでしたし、
もうちょっと盛り上がってもよかったかな。と言う気がしないでもないです。
かく言う僕も、もうちょっとレース前に盛り上げておくんだった…。と反省しております。
JRAのHPでも、凱旋門賞の時は毎日状態が送られてきていたのに、
今回はほとんどありませんでしたし、
先週は競馬番組もメインレースを見ただけだったので、いつレースだったか忘れちゃっていたのです。
そして、痛恨のスルー…。
せめて、レース後でもこれがどれだけ素晴らしいことなのか、どんどん言いたいと思うのですが、
イマイチ他のサイトでも盛り上がっていない模様…。
海外G1勝つのって、大変なんですよ?
ディープインパクト、ハーツクライでみんなわかっているはずなのに、
なんでワンツーで、こんなに盛り上がらないのだろう…。
マスコミも、もっと積極的に盛り上げてほしいものです。
今年の日本競馬最高のニュースは、このレースだと思っておるのですけど、だめでしょうか…?
11月7日
ふはは!見た!?見ました!?メルボルンカップ!!
勝っちゃいました!勝っちゃいましたよ!!デルタブルース!!
しかも、2着には日本のポップロック〜ゥ!!!
…とか言っておいて、僕もレースを見たわけではないのですけど、
今ネットの記事を見て、歓喜感涙に咽んでおる所です。
勝因はなんと言っても、前哨戦を叩けたことでしょう。
これで、ディープインパクトの時に僕が言ったこと、わかってもらえるでしょうか?
まあ、僕だけが言っているわけでもなくて、先々月の優駿とかでも、
「海外のレースに使うなら1回使わなければだめ」って記事が出てましたよね。
至極、あたりまえすぎるような事なんですけど、なぜか日本のホースマンには無視されている事実。
実際、日本に遠征してくる海外馬だって、京王杯スプリングカップで負けておいて、
本番の安田記念は圧勝!とかあるじゃないですか。
そこまで昔にさかのぼらなくても、つい最近だって、
テイクオーバーターゲットがセントウルSは離された2着から、本番はぶっちぎっているわけですし。
…そういう意味では、その借りは返せたって所なのかな。
海外馬に負かされっぱなしでは面白くないので、
こういうレースが無くてはいけません。
日本の馬場で切れ味不足を示している馬とかは、がんがん遠征して欲しいところです。
とりあえず、今日は全く盛り上がっていないようなので、一人で喜びたいと思います。
ものすごい快挙ですよ!?みんな!もっと喜ぼう!!
11月6日
最後のノーザンテースト産駒、モガリブエが現役を引退しました。
これによって、ついに大種牡馬、ノーザンテーストの直子が、中央競馬からいなくなってしまいました。
長かった…28年連続勝利ですって。偉大な種牡馬ですよね。ノーザンテースト。
僕にとっては、競馬を始めたのが97年。そろそろノーザンテーストの産駒が減り始めたころです。
ダビスタで、とても偉大な種牡馬として君臨していただけに、
その産駒が、実際の競馬ではそんなに走っていないものなんだな。と思っていました。
でも、そこからがすごかった。
確かその年だったと思うんですけど、エアデジャヴーが出たんですよ。
もう、そのころにはかつての種牡馬だったんだろうな。くらいの感覚でいたので、
それがいきなり重賞勝ち馬を出してきたことに、驚きでした。
さらに、クリスザブレイブとか、晩年の名作がそこそこ走って、
僕の競馬知識が増えて、かつての馬場と、今の馬場では全く違うことなどを知るにつれて、
20年以上も、重賞勝ち馬を出し続けるノーザンテーストには、敬意を持つようになりました。
そのテーストも、おととし亡くなり、産駒もこれで中央からはいなくなり。
時代が移ろいでいることを感じます。
サンデーサイレンス産駒も早くも2歳世代にはいませんし、
競馬のサイクルは早いですね。
その早い中、28年勝ち続けた、ノーザンテースト。時代を超えた名種牡馬ですね。
11月5日
いやいや…土日のメインレース予想、恐ろしいくらい当たってませんね…。
今週は、新しく書き込ませていただいたサイトもいくつかあって、
そちらからの人も、もしかしたらいらっしゃるかと思っていたので、
全くいいところが無くて、ちょっとがっかり…。
しかし、アルゼンチン共和国杯、全然荒れなかったですね。馬連の倍率9倍ですか。
レベルが低くて、なおかつハンデ戦、あれて不思議なかったと思うんですが、
こんな順当な結果に収まるとは…。
ファンタジーSは1頭強い馬があらわれました。前走で重賞を勝っているのは知っていたけど、
あまりG3の連勝って、2歳牝馬に記憶がなかったもんで、
評価を下げてしまいました。
次はG1ジュベナイルフィリーズだと思いますが、現時点では本命は仕方ないかな。と。
多分倍率1倍代になるでしょうけど、他に牝馬で大物って、誰かいるかなあ…。
ちょっと記憶に無いです。
今日は時間が時間だけに、重賞回顧書けませんが、時間があるときに必ず更新しますので、
また、見に来てくださいね、よろしくです。
11月4日
昨日はミスった。今日の予想、更新したつもりだったのですけど、
確かに、サーバーには送ってあったのです。
ところが、そのページをリンクさせるのを忘れてしまっていて、
気づいたのが午後3時でした…。危ない。レース直前…。
そんなわけで、もしかしたら予想を見に来てくださった方の中には、
見逃してしまった方もいらっしゃるかもしれません。すいませんでした。
まあ…結果の方は…。散々なものだったわけですが…。
あのまま、気づかずにほっといて、しらばっくれればよかった(笑)
安藤勝己騎手、年間100勝達成ですね。
関東の競馬をメインにしているものとしては、今ひとつかつてのように、
勝ちまくっている印象は無いのですけど、いつの間にか勝ってましたね。
本人は、50歳まではやるって言ってますから、
中央1000勝が目標なんだと思います。
このペースなら、大丈夫かも。衰えと、落馬事故が怖いですね。
無事に、1000勝、達成して欲しいと思います。
11月3日
JBCクラシックの結果を見て、ちょっとびっくりしました。
びっくりと言うか、「嘘だろう、これ」と、記事を疑ってしまいました。
なんで、なんでタイムパラドックスが優勝するんだ…!?
確かに、去年のディフェンディングチャンピオンなのは知っていますが、
さすがに8歳…。衰えは隠せないところだと思うんですよね。
実際、今年のレースでは今ひとつ精彩を欠いて、5着くらい。
G1だけじゃなくて、G2でも勝てない、G3でも無理。って状況なわけで…。
レベル的には、少し劣ったようなので、それでこんな結果になったのかなあ。
あと、距離の2100mと言うのが、ジャパンカップダートと同じ距離ですし。
サラブレッドと言うのは不思議なもので、得意距離だと馬が変わったりするんですよね。
1600でも2000でもだめなのに、1800だと走る。とか。
たかが200m、されど200m…。
しかし、それでも8歳馬におめおめ勝たしてはまずいでしょう。
ヒシアトラス!G1奪取の最高の舞台なのに、一体君はどこに行ったんだ…!?
11月2日
なんとか、JBCマイル、的中できましたね。
昨日、書いている途中に、予想を変えたのです。
最初は◎はメイショウバトラーだったのですよ。
迷いに迷って、ブルーコンコルドに打ちかえることに成功しました。
しかし、倍率は4倍ちょっとですか…。たいした回収率にはなりませんね(笑)
さて、2日連続の交流G1です。
JBCクラシック予想。
◎シーキングザダイヤ
○ハードクリスタル
▲マズルブライト
△ビービートルネード
馬単で、◎→○、◎→▲、◎→△。の3点でお願いします。
シーキングザダイヤかハードクリスタルかでまた迷ったのですが、
ハードクリスタルは横山典ということで(笑)評価を下げました。
長距離だったら、横山典はとても上手いので、2100と言うのが、すごい微妙なところ。
一応、武から入ります。今回は中央馬の層が薄いので、
地方馬にもチャンスありでしょう。
マズルブライトが人気になっていないようなので、この馬から入る手も…?
11月1日
明日はJBCマイルですね。しかし、JBCマイルなのに、
正式名称は「第6回JBCスプリント」らしい。スプリント戦、川崎だとできないんですね…。
◎ブルーコンコルド
○メイショウバトラー
▲リミットレスビット
△ナイキアディライト
馬単で、◎→○、◎→▲、◎→△。の3点でお願いします。
メイショウバトラーか、ブルーコンコルドか、大変悩みました。
両馬共にG1級だとは思いますし、メイショウバトラーの潜在能力は、
G1でも通用するものと思います。
しかし、圧倒的なスピード能力を持つ、ブルーコンコルドを上位に取りました。
前走南部杯は中段から差しきる、強い競馬だったように思います。
…しかし、中央馬が、いかにもさみしい…。
メイショウボーラーや、ヒシアトラスは、この川崎の舞台合ってると思うのですが。