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食べ物 Foods
ポルトガルの美味しい思い出
ポルトガルを旅してから2年近くが経とうとしている昨今、旅の思い出が懐かしく蘇って来るように なりました。 そして、新しいページを加えたくなり、選んだテーマが「食べ物」です。 大きな都市ではレストランも整っているし、英語も通じるので特別問題もなく食事をすることができ ました。 しかし内陸の小さな村へ行くと、それは大仕事でした。 独りぼっちで、言葉も通じない知らない土地で、ひと皿の食べ物をゲットするのは大変なことでした。 毎日、毎日・・・ でもいつも誰かが助けてくれました。 しどろもどろの会話、時には絵を描いたり、前に撮っておいた写真を見せたり、ひとだかりができ たり、、、とにかく必死で注文しました。「背に腹はかえられぬ」ので・・・ お料理が美味しかったのはいうまでもありません。それにも増して見知らぬ旅人の食べたいものを 出してあげよう、満足させたいという優しい心遣い、それが嬉しかったし、感謝の気持ちを伝えると 喜んでくれて双方で幸せな気持ちになりました。 こういう諸々の思い出のこもった「食べ物」の写真なのです。 |
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リスボン アウグスタ通りのレストラン 都会らしくおしゃれ | ポルトガル初の食事は魚介類のセミフルコース 鰯の塩焼き いかのサラダ エビのボイル チーズ |
オビドス レストランホテル・ジョゼファ ド オビドスに 泊まった 夜になると、オーナーシェフご自慢の味を 求めて地元のお客でいっぱいになる メインははまぐりのワイン蒸しにした スパイスがほどよく効いていて絶品 花の形に畳んだテーブルクロスにカードを添 えて心の中で「どーだ 凄いだろ いっひっひ とほくそ笑んで待っていたら・・・ ナプキンの靴での応酬! やられた〜★☆ 完敗!そして乾杯!!! |
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アベイロで 魚のフレーク入りコロッケ これがまた美味 | レモンの皮のレモンティ コーヒームース |
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ポルトのホテル・パリスの豪華なバイキング式の朝食 | この旅行中で最高の朝食だった 約5000円と安い宿泊料なのに |
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前菜 タコのマリネ オリーブ パテ | 赤えんどう豆のスープ ちょっと不思議な味の |
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メイン タコとじゃがいもの素揚げ | デザート 洋なしの赤ワイン煮 |
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リスボン 帰国を前に、フェリーでテージョ川対岸でランチ ここは名のとおったファドレストランで、有名人も通って くるそうな。 入り口に水槽があり、その中から食べたいものを調理して もらう。 またもや鰯の塩焼き これが一番おいしかった チップに添えた折り紙に大きな拍手をもらった |
ナザレ
大西洋に面した漁村・ナザレでは、名物の サルデニア アサーダ(鰯の塩焼き) バタータ(じゃがいも添え)
ジュウジュウいってるアツアツの鰯にレモンをたっぷりかけると最高! 何度たべても飽きない
ブサコ |
コインブラ滞在中に日帰りで行ったブサコ 国立公園の中に建つ旧国王の狩猟のための離宮で、ここで豪華なランチを食べてみたかった バスを乗り継いで行くだけの価値は十分あった |
モンサント
ポサーダ(国営豪華ホテル)でのディナー
スペイン国境の小さな小さな村 一日一便のバスで辿り着いた ホテルはポサーダが一軒あるだけ この旅で最高のホテルでのディナーは・・・ |
マルバオン
モンサントからマルバオンへ、秘境から秘境への移動は困難を極めた 一部タクシーも使ってやっと到着した国境の村・マルバオン 宿はマヌエル お料理自慢のおしゃれなプチホテル |
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骨付き豚とチーズのグリル 軟らかくてさっぱりしていた | ライス入り炒り卵 見かけよりずっと美味しかった |
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テイクアウト お持ち帰りで食事することも度々あった、 ディナー時は一人では入りにくいし 知らない土地で夜の外出は不安なので こんな食事になることもあった 旅の必携品 中皿 コップ・耐熱性 折りたたみナイフ お箸 インスタントの日本茶 、 |
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長距離バス停の食堂で ローストチキン | 陶器の町ルトンド 特産の鉢に盛られた骨付きとりの煮込み |
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贅の限りをつくした装飾が見事 右の建物がレストラン | 前菜は鹿肉の生ハム ハーブの香りが爽やか |
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メインは白身魚のグリル 小振りにしてもらった | エビとカニのサラダ チーズ添え |