F-306のシーンを公開しました。F-306は2019年
に防衛省が公開した、次期戦闘機イメージ図を参考に
して、制作したモデルです。

　一枚目のイラストは編隊をブレイクするF-306です。
分かり難いですが、手前の機体の推力偏向ノズルは、
機体のロール方向に作動してます。

　二枚目のイラストは、胴体下面のウェポンベイド
アを開いたF-306です。奥の機体はJSMと中距離
AAMを各2発ずつ、手前の機体は中距離AAMを6発
（見えませんが）搭載しています。

　三枚目のイラストは、海上を飛行するF-306です。
F-306は機体背面に空中給油口があり、右主翼付け根
部に機関砲を装備しています。

　四枚目のイラストは、滑走路に向かうF-306です。
F-306の迷彩塗装は、次期戦闘機イメージ図の様に
グレー系の塗装にしましたが、迷彩パターンは作り
易さ優先で、オリジナルのパターンにしています。

　最後のイラストは、アフターバーナーを使用し飛行
するF-306です。F-306の主脚引き込み方法はF-22
と同じで、側面ウェポンベイ後方の膨らみの位置が、
主脚収納位置です。

　なお、今回のモデルには航空祭で撮影した、航空
自衛隊第３飛行隊のマークを、加工して使用してい
ます。
　また1枚目の背景には素材集の写真、2、3枚目の
背景には撮影した写真を使用しています。