F-309Aその2 5枚のイラストが表示されます。


 F-309Aはファーンボロ航空ショー2024に展示されたGCAP、次期戦闘機の模型を参考にして制作したモデルです。シーンその2ではパイロンに武装を搭載したイラストや、随伴用UAVと飛行するイラストを公開しています。

 一枚目のイラストは、翼下パイロンにASM-3Aを4発搭載したF-309Aです。F-309Aは左右の主翼に各2箇所、合計4箇所のハードポイントがあり、ウェポンベイに搭載できない大型ミサイルの搭載が可能です。
 
 二枚目のイラストは、翼下パイロンに長射程ASMを搭載したF-309Aです。長射程ASMは12式地対艦誘導弾能力向上型をイメージしていますが、ミサイルが大型の為、F-309Aの搭載可能数は2発です。

 三枚目のイラストは、随伴用UAVと編隊飛行を行うF-309Aです。F-309Aと随伴用UAVの1機はウェポンベイから索敵、電子戦用の小型UAVを投下しています。また、随伴用UAVのウェポンベイには、中距離AAMを2発搭載可能です。

 四枚目のイラストは、JDAMを搭載し離陸するF-309Aです。離陸時のF-309Aのラダーは、イラストのように左右ともに内側に向きます。また、F-309Aの機関砲ドア周りは、2025年の三沢航空祭に展示されていた米空軍のF-35Aを参考にして、強めのウェザリングを行なっています。

 最後のイラストは洋上を二機編隊で飛行するF-309Aと、三機編隊で飛行する随伴用UAVです。随伴用UAVは「随伴用」という記載をしていますが、2040年代に運用される機体なので、ある程度の自律飛行能力や自律戦闘能力を持っている設定です。

 なお、イラストで使用している航空自衛隊第8飛行隊のマークは、航空祭で撮影した写真を加工して使用しています。