動脈硬化症症例

患者像	74歳　女性
現病歴	2012年3月頃から手や足がつる様な、かたまったような状態になりかなり強い痛みが出るようになった。まず整形外科に行ったが異常はないと言われた。内科を受けてみたらといわれて行ったところ、動脈硬化症といわれた。通常の薬と漢方薬をもらって飲んでいる。症状が出る回数は若干減っているが痛みの強さは変わっていない。
経過	2015年9月初診。何の前ぶれもなく手や足がつったようになったり、固まったようになり強い痛みがあるのを少しでも軽くなりたいとのことなので医師の治療はそのまま続けていただくこと、治療は自律神経を整えることにより症状の緩和を目指すということを御了承いただき治療を開始しました。治療間隔は週1～2回。効果はすぐに現れはじめ、症状が出る回数は確実に減少しています。