脊柱管狭窄症


症例報告  運動器系疾患 
健康手帳 


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患者像  50歳  女性 
現病歴  2009年6月に左側腰痛と左側下肢外側の痛みのような痺れの様な症状を感じるようになった。
症状のでる以前は何事もなくウォーキングをしていたが、今は少し歩くと足が痛くなって歩けな
なくなり、腰を曲げて休んてでいると痛みがなくなり歩けるようになるので歩きはじめまた痛くな
るということを繰り返している。自転車はいくらでも乗ることができる。あと生活の中では腰を後
ろにそるような姿勢をとると痛みの様な痺れの様な症状がつよくなる。近所の整形外科医院に
行ったところ、「脊柱管狭窄症」だといわれ、湿布薬となにか薬をもらって飲んでいるが症状は
特に変化はない。
 経 過 2009年7月初旬に初診。整形外科にて脊柱管狭窄症との診断がてでいましたが、当院も面接
徒手検査により確認をさせていただきました。治療方針としては当該神経周囲の血流を促しす
ことにより、当該神経の炎症とそれに伴う痛みの鎮静化を目的に治療を行うことを御説明して
御了承いただいた上で治療を開始いたしました。手技は普通の鍼と灸頭鍼を併用いたしました
治療後症状の若干の軽減が見られました。3日後に2回目の治療をいたしました。手技は一回
目と同じといたしました。また3日後に3回目の治療を行いました。症状は僅かに痛みのような
ものを感じるがウォーキングは立ち止まることなくできるようになったとのことでした。また翌日
には友人と鎌倉へ行ってくるとのことでしたので、その翌日に予約を入れさせていただきました
2日後来院なさいましたが、症状はなくなっており鎌倉も歩きどうしであったが歩けなくなること
はなかったとのことでした。最後の治療を行い終治とさせていただきました。