KRR150SE 輸入は、あの月木レーシングさんでした。

KRR150SE(KR150E) 2016.3.7更新



Editor watanabe hikari

色々ありましたがチタン最高ですねっ
2015.4.29
SE純正チャンバーに一瞬戻す。
チタンチャンバーの修理の為
ツキギチャンバーに一瞬戻したので
記念に撮影 約10年振り






カメラEOS1DM4 70-200-2.8
2014.10.26
腰下全バラ 完了 Yasuさん有難う御座います。
200ccに向けて 駆動 完成は、2015年度中???


2014.10.06
パワー出過ぎで クラッチ滑りまくり
空けたら 焼けまくり!!


新型チタン取り付け完了
そして ポ−ト加工
Nisin 2ポッドキャリパー
200CC化は、色々な問題山済みでしたがっ
Yasuさんのお手伝いにより。
バラシがはじまります>

シリンダーは、ありますよ
しかし 問題発覚!!

3年振りの復活




↑2014年仕様






2011年仕様よろずやチャンバーステンレス↑2011.5.9 11500rpm41.4ps 11048rpm2.589kg-m
                       
KRR150SE 1997年型 KR150-E1 T.Kインタ―ナショナルより販売


車格は、旧国内(RZ125等)同等サイズ足つきも170cmの私にも両足

ベッタリの足つきです。

フロントマスクはKAWASAKIGPX系のマスクで車幅はスリムですが 

ミラ-は左右幅が狭すぎ

常に両腕が映る始末です。(タイではミラ-よりすり抜け重視??)

240kmのフルスケールメーター(かなりの誤差) 

ちなみに計算上の最高速は175Km程度

排気デバイスシステム Hi-KIPS搭載 

切り替わり時期は約7.800rpm

チャンバーは月木オリジナル搭載

(現在は、特注チタンチャンバーです。)

生まれ故郷のタイでは レ−サ-レプリカという位置付けらしい 

なんとスーパーの上を行く

ウルトラスポーツという名称です。笑い

現在では タイ生産のバイクも珍しくなくなりましたが 販売当初、私

の心の中では不安がありました。

しかし キャブセッティングをしてしまえば

全然快適に走るバイクです。

最初にパワー感が得られる5.000rpm

そしてKIPS作動と同時に(約7.800rpm)以降独特のサウンドと

共に一気に10.000rpmに針があがり10.500rpmで

頭打ちでシフトチェンジという感じです。

125ccクラスの車格のせいもあり、

大変不思議な魅力魔力の世界に連れて行ってくれるKRRです。

149ccという不思議な排気量は 

私にとってとても魅力的なバイクです。


下記写真は ピストン シリンダー交換時に撮影した一枚ですが

約20年振りに腰上オバーホールした私でしたが

意外と簡単に分解 組み立てできるのも 2Stならでは

のエンジン構造です。 

モトチャンプのお陰でチューニングを覚え

色々なバイクのチャンバーも試しました。

(井上エンデュランス イシイ ヒロ ス-パ-モンキ- 

YUZO ルガー工業 城北ムラカミ等)

若き日に憧れてた特注チャンバーも やっと製作しました。

(昔の小遣いでは買えなかった)

その中でも私の私のお気に入りは、

ルガー工業製(現在はありません)の

MBX用チャンバー約23年前で3万2千円

ARなら YUZO 城北ムラカミ RZなら イシイ(現OXレーシング)

現在も AR80用YUZO AR50用.ルガー工業 

AR50用城北ムラカミチャンバーが部屋に転がってます。

城北等の写真やコメントUPしました。

私にとって、2stバイクの魅力とは、

パワーバンドに入った瞬間の爆発的な加速や、

高音の官能的なサウンド、チャンバーの独特な形状ets…

構造上、バイクのメンテナンスが、4stに比べ容易な事。

やっぱり、2stバイクは、やめられません!!

最近は、地球温暖化問題などで、

2stバイク乗りには肩身の狭い環境になってしまいましたが、

たとえば、法改正などによって、

2stバイクに乗れなくなる様な事の無いように、

切に願っています。
主要諸元

Model: KRR 150SE  (KR150-E1)1997年10月

当時販売価格 37万5000円(月木レーシング)

T.Kインターナショナル

(メ−カ−公表値) 最高出力 40ps/11.000rpm

(メ−カ−公表値) 最大トルク:2.28kg-m/9.500 rpm

定置燃費 実測34キロ

実測後輪出力 33ps/10500rpm(チャンバー タイ社外製)

実測最大トルク:2.3kg-m/9.500 rpm

今回チェックでシャーシダイナモ上 158キロを記録

2011.5.9現在 よろずやDeep特注ステンレスチャンバー装着
後輪出力41.4ps /11500rpm よろずやDeepステンレスチャンバー装着

最大トルク2.589kg-m/11048rpm


寸法 全長1,965mm.×全幅725mm.×全高1,080mm.

軸距1,325mm.

シ−ト高770mm.

最低地上高 140mm

乾燥重量 123Kg

最小回転半径 2.4M

キャスタ―/トレール  25°/89.0mm.

エンジン: 水冷2ストローク単気筒クランクケースリードバルブ

排気量/圧縮比148 C.C./7.8:1

ボア/ストローク 59.0mm.×54.4m

駆動方式 KICK START PRIMARY KICK

キャブレタ−PWL28 KEHIN

2サイクルオイル量 1.3リッタ―

メインジェット 140

メイン エア−ジェット 60

パイロットジェット 48

アイドルスピ−ド 1300+−100r/min(rpm)

点火方式 D.C CDI

プラグ NGK B9ES

バッテリー FB4L-A

変速機 6速リターン

ギア比 

1速 2.700(27/10

2速 1.706(29/17)

3速 1.300(26/20)

4速 1.090(24/22)

5速 0.952(20/21)

6速 0.863(19/22)

一次減速比 3.272(72/22)

二次減速比 (2.786)(39/14)

チェーン 14/39 108 14/38 103

Clutch type WET/MULTIPLE DISK

Flame TUBULAR DOUBLE CRADLE FRAME

サスペンション Front MONO SHOCK
          Rear TELESCOPE UNITRACK TO SETTLE 110mm.

ブレーキ Front290mmDISK BRAKE DUAL PISTON
 
Rear 220mm DISK BRAKE DUAL PISTON

タイヤサイズ Front 90/90 -17  Rear 100/90 = 18

燃料容量: 10.3 LITRS

To trn capacity left/right: 33°









↑KRR150SE(KR150E)とVictor-M (KR150-J)ツーショット

前後17インチは 最高ですね。




バックステップ取り付け加工2010.05.09



↑KRR150ZX用バックステップ加工Or取り付け完了写真
↓ビクター150M取り付け例写真 お客様お買い上げ商品

↓KRR150SE用 6ポジション稼動可能タイプ





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