KRR150SSR
かつてのレーサーレプリカブームを頂点に、全盛を極めた2サイクル車も、今では時代の要請も
あって国産車ラインナップの中から綺麗に消え去ってしまいましたが、なにしろ最高の技術を惜しみなく投入
して作られたモデルである。軽量ハイパワーな車体は日本の道路事情にもピッタリで
ワインデングでは 結構無敵な存在である リッターマシンでも このバイクに勝てる楽しさを得るのは
かなり難しいと思います。
悲しい事に日本の2サイクルレプリカ市場では早々と手を引いてしまったKawasakiですが
他国では最後まで2サイクルを作り続けたKawasakiでもあります。
そして軽快で楽しいバイクです。
アフターパーツも バックステップ チャンバー等位しか無い様ですが。
現地から取り寄せも可能です。
古典的な2サイクルでパワーバントに入り込むと突然元気なエンジンに豹変します。
最近ではバイクというと リッタークラスに目が行きますが 私は、操る楽しさや官能的なパワーでは
このバイクや タイホンダNSR150SP タイカワサキKRR150ZX等を絶対お勧めいたします。
意外と馬鹿に出来ないタイバイク達をもう一度見直して見てはいかがでしょうか。
KRRと同エンジンをE-BOXフレームに搭載する SERPICO-SE VICTOR-M KR150NK KRR150SE
フレーム違いのKRR-ZX150
スタンダードバイクのKH125 カブスタイルのMAX-ⅡES LEO120SE LEO STAR
マグナム80等
また最近では、KSR110 KSR-Ⅱ KSR-Ⅰ Ninja250 Dトラッカー125 KLX125等 THAI KAWASAKI製である
2008/08/08
武川製 スーパーマルチメーターを取り付けました.
結構簡単に取り付け完了下記写真参照
今までの純正メーターは、狂いが大きかったので完全補正。
今回チャンバー製作を依頼した城北ムラカミの絶妙な取り回しや形状、
また、ワガママを聞き入れ、私の求める最高のパワーとフィーリングを
実現させて下さった、城北ムラカミの社長に感謝いたします！！！
下の写真が、城北ムラカミ製のチャンバーです。
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KRR150SSRエンジン形式 KR150-E10
2005年最終型 1997年末よりKR150-E1型販売開始 このKR150-E10型 2005年を最後に生産を終了しました。
販売当時 価格 328.000円税別 (KGSリバーサイド)
このバイクは、日本に２台しか入荷してない。
データーエンジン出力
2サイクル水冷シングル
総排気量 148cc
定置燃費 実測33キロ
最大出力 (実測値 34PS) 10800rpm(タイ製チャンバ-装着時)
38PS 12300rpm (城北ムラカミ特注チャンバー装着時)
注.店員さんもビックリしてました。
村上社長 まじで感謝!! 高校時代から 何本も城北ムラカミチャンバーを
購入して やっと 特注作って頂き一発目で このパワー感謝感激
高回転側に少し谷間がありますが リセッテングしにまた伺います。
(キャブ調整により解決)
最大トルク (実測値 2.4Kg) 9.800rpm(同上)
2.55Kg 10000rpm (城北ムラカミ特注チャンバー装着時)
最大出力: メーカー公表値 40ps 11.000rpm
最大トルク: メ－カ－公表値) 2.28kg-m/9.500 rpm
ミッション 6速リターン
バッテリー FB4L-A
点火方式 CDI
ボアストﾛーク 59×54.4
全長 1965mm 幅 725mm 高さ1080mm
軸距1,320mm.
最低地上高 145mm
シ－ト高 900mm
ギア比
1速 2.700(27/10)
2速 1.706(29/17)
3速 1.300(26/20)
4速 1.090(24/22)
5速 0.952(20/21)
6速 0.863(19/22)
一次減速比 3.272(72/22)
二次減速比 現行(2.714)(38/14) ノ―マル(2.786)(39/14)
上記から ギア比より 最高速度を(あくまでも計算上)計算すると
6速 11.000rpmで172Kmです。
シャーシダイナモ上 最高速度176Kmを記録(城北ムラカミチャンバー装着時)
(空気抵抗は、大きいので実際の速度は凡そ170Km程です。
トランスミッションオイル 10W-30or10W-40 0.87L
プラグ NGK B9ES
2サイクルオイル 全容量1.3L
キャスタ― 25°トレ―ル 89mm
スイングア―ム uni-trak
空気圧 F2.0kg/cm2 R2.25kg/cm2
ホイルべース 1320mm
乾燥重量 123Kg
圧縮比 8.0:1
タイヤ F 90/90-17 R100/90-18前後BT39SS
現在 暫定ワイドリムの為 F90/90-17 R120/80-17 TT900GP
F1.85 R2.50
ノ―マルのパワｰバンドは,7.500rpm～10.000rpm位です。
タイ製 チャンバ―装着時で プラス500rpm位です。
そして今回 チャンバ―では 老舗の城北ムラカミさんで前回のマグナムに続き
特注チャンバ―を製作しました。
城北SPL特注チャンバ―高回転型です。
パワ―バンドは8.000rpm～12.500rpm 城北ムラカミTEL03-3896-5867 足立区江北6-9-16
http://www14.ocn.ne.jp/~johoku/TOP.html
タイ車は、有限会社 ＫＧＳ リバーサイド
東京都墨田区本所４－２０－３ 03-3623-6960
パワ―チェックで後輪出力34PSでした。(タイ製チャンバー装着時)
 
 
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