ラサール石井のチャイルズクエスト
簡易レビュー




このホームページで相互リンクさせていただいている、蒼き星の住人様のレビューの1つ「ラサール石井のチャイルズクエスト」
このゲームについて、ここでもレビューをしようとする一種の思い付きです。
自分も好きなんですよ、このゲームは。

なお、ほとんど旧HPで載せていたレビューを元にしていますが、それ以外も少々書いています。


●良い所

・結構、オリジナリティに富む

このゲーム、「ラサール石井の」と付いているが、ラサール石井はゲーム内ではパスワードを教えてくれるだけの存在です。
(一応、エンディングで現実に引き戻してくれるキツイ一言を言うけど・・・)
なお、このゲームの主人公はアイドル(?)グループ「チャイルズ」のマネージャーです。

オリジナリティは高く、従来のRPGとはまた違った味があるのが特徴です。
主人公は「営業」として色々とチャイルズを売り込む訳だが、それが戦闘になっているのです。
なお、コマンドは「よいしょ(通常攻撃)」「たえる(防御)」「まほう」「どうぐ」「にげる」

このゲームは完全な1人旅。1人旅なのに防御コマンドがあってどうする!と思うかもしれないが、このゲームはそんなにアホではない。
しばらくの間、攻撃を受け続けると、いずれ敵がストレスを発散し、そのまま勝利扱いとなるのだ。
なお、ラスボスはこの方法でしか倒せないというのも、何とも斬新である。非常に面白い。


また、このゲームの目的は「ときおホール」と言う最高の舞台で客を満足させるというもの。
その為にはチャイルズ自体の人気を上げないといけないのだが、その為の手段は上記の戦闘、装備品、そしてコンサートである。

コンサートは「トーク」「コント」「うた」を駆使して客を満足させると言うもの。
正直、コントや歌が揃ってしまうと、それを連打すればOKなのだが、意外と楽しいです。
意義は薄いのだが、水泳大会もあったりする。
ドラクエを基礎としたゲームなのは間違いないが、ちゃんとオリジナリティがあるのは良い事です。




・チャイルズの特徴が良い

主人公はチャイルズ(きりこ、りん、ゆうこ)の3人を連れているのだが、この3人、相当にワガママです。

チャイルズには3人それぞれに「不満度」が設定されています。
これが1人でも100%になると、強制的にスタート地点に戻されると言うペナルティがあります。
(あくまでも、戻されるだけ。所持金が減るなどのマイナスは無い。これは全滅時も同様)

そして、この不満度が上がる条件は例外を除いて2種類。
1つは特定の敵が行う「つんつん攻撃(ようはセクハラ)」です。なお、何故か「きりこ」にだけはあまりやってきません。
ただのプログラムミスか?それとも何らかの仕様か。1回で最大40%も上がるのでかなり危険。

もう1つは、チャイルズが「おしっこしたいよー」とか言い出した場合。なお、いつなるかは完全ランダム。
この状態になると1歩歩くごとに1%ずつ増える。治すアイテムは「紙おむつ」なのだが、いい歳した女性が・・・ぬう。


さて、最初にワガママと述べましたが、それに対してはまだ説明をしていない。
チャイルズの不満度を下げるには「食事」をするのが一番。また、主人公の回復にはホテルを利用します。
最初は食事が「パンの耳」であっても、部屋が「布団部屋」であっても文句を言いませんが、レベルが上がるごとに加速。

レベルが上がるにつれ、ランクの低い食事や部屋だと文句を言う=不満度がいきなり100%になり、最初に戻されます(笑)。
その為、後半になればなるほど金がかかります。まぁ、このゲームは後半はお金にほとんど困る事はないでしょうが。
この辺の特徴は結構良いかなぁと思いました。主人公にとっては悩みの種でしかないが・・・。




●悪い所

・謎解きが難しい。と言うかヒントがなぁ

このゲームの戦闘はそれなりにきつい程度で、レベルと装備さえあれば、比較的なんとでもなります。
が、謎解きに関してはかなり鬼である。まぁ、FC時代は良くあった事だけど。

特に厳しいのが、船を手に入れる為の「オイル」を集める所だろう。これは中盤までの目的でもある。
音感問題や、「はわい」へのチケットを手に入れる方法もなかなか厳しいが、最も厳しいのは「レッドオイル」だろう。
この方法、自分は結局インターネット使うまで本当に入手方法が分からなかった。
確かにヒントらしきものは喋っているのだが(「紅くなければ、紅くしてみよう白油」とか言うメッセージがある)。
こんなんで分かるかい・・・偶然の産物以外で分かる人いたんだろうか?


船入手後もかなり難しいので、どうしてもダメなら攻略情報解禁を推奨する。




●気になった点について

・ギャグ、下ネタについて

このゲームは全般的にギャグ、下ネタ要素が強く(と言うか、このゲーム以上のは見た事が無い)、その手に嫌悪感を持つ人にはオススメしません。
そこが良い所でもあるので、人によりけりではありますが。


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