![]() 全然違う用事で立ち寄った店の書籍コーナーに、サンデーが 置いてありました。 普段私はサンデーを買いませんし、立ち読みもあんまり習慣 になっておりません(平次登場の時だけ、即購入;)。 四月〜五月にかけての大活躍以来、平次の次の出番はい つになるか…(多分今年中は…だろう)と思いつつ、なんとな く、サンデーをぱらりとひらいて久しぶりに立ち読みしてみまし た。 そしたら… いた!!! と言うことで、今回は、06'サンデー41号、『西からの手がか り』を語ります。 ネタバレいやんなお方は、こちらより下にはお進みになりませ んよう。 よろしくてよ!と仰るおかたのみ、 スクロールしてお進み下さいm(_ _)m 小学生に身をやつしている新一。 彼の左の胸ポケットには江戸川コナン用携帯が、 彼の右の胸ポケットには工藤新一用携帯が装備されていた… このたび、そんな特別な2台の携帯の片方、新一用携帯に かけてきたのは、 我らがハットリヘイジ(><)!! な、なんと…そんなイキナリ心臓に悪い(笑) 極々甘い設定に、ドキドキ★ 思わず自分の視覚を疑いながら読んでいきますと、ああ、今 回の出演は、以前新ちゃんが平次に頼んだコトについての報 告の電話か…、と、やっと頭が追いついてきました。 ページをめくり返してよくよく題名を見れば、 『西からの手がかり』 と、あからさまに書いてあったとデス(≧≦) 「西から」 ですって〜そんだけで伝わるのがイイ(≧▽≦)ノ゛ もう既に新ちゃんにとって「西」と言えば『服部』っていう定義 になってるんですよ〜。コナン界で、「北」「南」で連想できる候 補者居ないのに(探偵甲子園は別で)、「西」だけ特別扱い♪ なんかもう「平新」=「西東」っていうかんじでv (夏は過ぎたってのにオツム熱いです) 初っ端、数コールで新ちゃんが新一用携帯に出た途端、 「早う出ぇ、何べんコールしたと思てんねん。待ち遠しくて死に そうやったわ…!」 (セリフ、多分に違います^^;妄想が先立ち偽造してしまった) ですもん。 きっと、コールしてる最中、 (今頃きっと毛利のねーちゃんと一緒にどーでもエエ話しなが ら帰っとるとこやろな…) (俺やったら、あの事件のこととかあの推理のこととか府警の 情報とか、一緒に話しながら帰るのになぁ…) (ちゅうか、例の件のコトの報告なんやから早よ出んかいっ) (くどぉ…お前まさか、ねーちゃんと話夢中で俺からの携帯コ ール気づいてへんのとちゃうか…?) (次のコールで出ぇへんかったら…) (…今からお前んトコ直で行くで!!) って、悶々としていたんではないかと(^^;) あやうく(?)東京行き決定になる前に、新ちゃんが携帯取っ たんですよ★ この、新ちゃん用携帯。 思うんですが、蘭ちゃんが新一に用事があってコチラにかけ てくるのは当たり前でしょうけれど、博士や哀ちゃん、パパマ マたち、つまり、 「コナン」=「新一」 だと知っている面々は、新ちゃんに用があるときに、コナン用 携帯にかけているのではないでしょうか? いえ、サンデーと原作単行本は、平次が出ていない限り読 まないので、そのあたりの扱いは全く無知なのですが、そうい う流れが普通かな、と思うんです。周りの目をあざむく一環と いうか。 で、勝手な想像をつづけますが、そうなると、新一用携帯に かけてくるのは、蘭と平次。しかも、蘭ちゃんと話すときは、自 分の状況をひたすら偽る必要がある。すると、変声機も使わず 本当に素の新一として『新一用』携帯に出られるのは、相手が 平次のときだけなのではないだろうか。 平次は、新一にとってホント特別な存在なのですね♪ ![]()
'06.09.17.
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